JP4568071B2 - 家具等のコンセントユニット - Google Patents

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Description

本発明は、家具等に形成された通孔に嵌合して取付可能な電気等の差込口を有する家具等のコンセントユニットに関する。
従来、家具等に設けられるコンセントボックスの取付は、コンセントボックスの両端部に、カムを有する操作部材と、カムと係合する係止片が設けられており、操作部材の操作により係止片を内方に収納させ、コンセントボックスを机の天板や壁面等に形成された取付孔に内挿させ、その後操作部材の開放により係止片が外方に向くように突出させることで、取付孔内に係合され固定される。
また、取付孔からコンセントボックスの取り外しを行うには、操作部材を再び操作して係止片を内方に収納させ、取付孔との係合を解除することで、コンセントボックスを取付孔内から取り出せる。このように工具等を使用することなく、操作部材の操作によりコンセントボックスの着脱を行えるようになっている。(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2588913号公報(段落0019〜0046、第1図〜第4図)
しかしながら特許文献1にあっては、取付孔にコンセントボックスを取り付ける際に、操作部材による係止片の操作を行わなければならず、取付作業に手間が掛かっていた。また、コンセントボックス内にカムや可動の係止片を設けなくてならないので構造が複雑となり、製作コストも高くなる問題を含んでいた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、通孔内にコンセントユニットをするだけで、コンセントユニットを確実に取り付けることができる家具等のコンセントユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の家具等のコンセントユニットは、家具等に形成された通孔に嵌合して取付可能な電気等の差込口を有する家具等のコンセントユニットであって、前記コンセントユニットの外周部後端から前記差込口の反対方向に向けて弾性付勢可能な係止片が延設され、該係止片に係合部を形成し、前記通孔の内周面に前記係合部と係合する被係合部を設けると共に、該係止片の先端側に前記通孔の後端側に形成される開口より操作可能な操作部を形成し、前記コンセントユニットを前記差込口の反対側より前記通孔に向けて内挿させることで、前記被係合部に前記係合部が係合されることを特徴としている。
この特徴によれば、家具等に形成された通孔に向けてコンセントユニットを内挿させた場合には、通孔の内周面に係合部が当接されても係止片が弾性付勢されるので、通孔内に引っ掛かりを生じさせることなく円滑に内挿させていくことができ、係合部が通孔内に形成された被係合部の位置まで移動されると、係止片の弾性付勢が解除されて被係合部に係合部が係合される。さらに、通孔にコンセントユニットが嵌合された状態から、通孔の後端側に形成される開口より、操作部を操作して係止片を弾性付勢させることで、被係合部から係合部の係合を容易に解除でき、通孔からのコンセントユニットを取り外す際の操作性を向上させることができる。
本発明の請求項2に記載の家具等のコンセントユニットは、請求項1に記載の家具等のコンセントユニットであって、前記係止片はコンセントユニットの外周部後端から一対延設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、コンセントユニットが両係止片に設けられた係合部の2箇所で通孔内に係合されるので、より安定して通孔内に嵌合されるとともに、通孔の後端側に形成される開口より両操作片を互いの方向に近付けるように操作することで、それぞれの係止片を内方に撓ませることができ、容易に前記両被係合部から両係合部を離脱させて、コンセントユニットを通孔から取り外せるようになる。
本発明の請求項3に記載の家具等のコンセントユニットは、家具等に形成された通孔に嵌合して取付可能な電気等の差込口を有する家具等のコンセントユニットであって、前記コンセントユニットの差込口側と、該差込口の反対側との間の外周面に係合部を形成し、前記通孔の内周面に前記係合部と係合する被係合部を設けると共に、前記コンセントユニットの外周面に、前記差込口側から該差込口の反対側に向かって案内片を設け、前記通孔の内周面に前記案内片と摺動可能な摺動溝を形成させ前記コンセントユニットを前記差込口の反対側より前記通孔に向けて内挿させることで、前記被係合部に前記係合部が係合されることを特徴としている。
この特徴によれば、コンセントユニットを通孔に内挿させていくと、通孔の摺動溝に案内片が摺動されながら、円滑に通孔内に案内させることができるとともに、案内片が摺動溝に摺動可能に嵌合されることからコンセントユニット全体のがたつきが防止される。
本発明の請求項に記載の家具等のコンセントユニットは、請求項1乃至のいずれかに記載の家具等のコンセントユニットであって、前記コンセントユニットが通孔内に内挿された状態では、前記通孔は前記コンセントユニットの差込口側で閉蓋されることを特徴としている。
この特徴によれば、コンセントユニットの取り付け時に、通孔はコンセントユニットで閉蓋されるので、通孔内に塵や埃が侵入することが阻止される。
本発明の請求項に記載の家具等のコンセントユニットは、請求項に記載の家具等のコンセントユニットであって、前記差込口の外表面は前記通孔が形成された前記家具等の外表面と面一になっていることを特徴としている。
この特徴によれば、家具等の外表面と差込口の外表面とが面一となっているため、プラグ差し込み時の突出が極力避けられ、美感に優れたものとなる。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1におけるコンセント付きテーブルの全体像を示す斜視図であり、図2は、天板支持部材に設けられるコンセントユニットを示す斜視図であり、図3は、天板支持部材と脚柱の分解組立斜視図であり、図4は、天板支持部材の背面構造を示す斜視図であり、図5(a)は、図3のA−A線の断面図でありコンセントユニットを天板支持部材に取り付ける過程を示す図であり、図5(b)は、コンセントユニットを天板支持部材に取り付けた断面図であり、図5(c)は、コンセントユニットを天板支持部材から取り外す断面図である。
図6(a)は、天板支持部材にコンセントユニットが取り付けられた斜視図であり、図6(b)は、天板支持部材に閉塞部材が取り付けられた変形例を示す斜視図であり、図6(c)は、天板支持部材に通信ユニットが取り付けられた変形例を示す斜視図であり、図7(a)は、コンセント付きテーブルの下方内側より、天板のコーナー部側を見上げた斜視図であり、図7(b)は図7(a)のB−B線の断面図である。図8は、コンセント付きテーブルの裏面構造を示す一部破断斜視図であり、図9は、コンセント付きテーブルの利用形態を示す平面概略図である。
このコンセント付きテーブル1(以下、テーブル1)では、後で詳述するが天板2上に載置された電気機器類に電源を供給可能となっている。そこで、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1に示されるように、テーブル1は主に上面視矩形状の天板2と、天板2の各隅部が切り欠かれたように形成されたコーナー部2c下面に設けられた脚柱3(本実施例では4脚)と、この両者(天板2と脚柱3)の間に設けられた天板支持部材10(本実施例では4つ)と、から構成されており、脚柱3の下端にはカバー部材7と高さ調整可能な接地部材であるアジャスタ33が取り付けられ、テーブル1が安定して床面39に載置されている。
テーブル1の周囲には椅子35が複数設置され、天板2には、飲料が注がれた複数のカップKと、電気機器であるノート型パソコン(以下、パソコン)34が複数設置されており、それぞれのパソコン34に接続される電源ケーブル34aの先端に設けられたプラグ34bが、近傍に位置する各天板支持部材10に設けられた後述するコンセントユニット20に形成された差込口に差し込まれている。このコンセントユニット20の背面側からは電源コード26が脚柱3の背面に沿って延設され、電源コード26の先端に設けられたプラグ26aが、壁面36に設けられたコンセント37に差し込まれている。
以下、実施例1の説明において、天板支持部材10の外側を前方とし、天板支持部材10の内方および背面側を後方とし、天板支持部材10の両側方向を左右方向として説明する。
コンセントユニット20は、図2に示されるように差込口20bが設けられた表面板20aと、表面板20の後方に向かって延出するように形成された矩形ボックス状の嵌入部20cと、嵌入部20cの差込口20bの反対側から延出された電源コード26から構成され、電源コード26の先端にはプラグ26aが設けられている。電源コード26の所定間隔周りにはスパイラルバンド29が巻き付けられている。
嵌入部20cの上下端面の差込口20b側には、それぞれ2本の案内片21が形成され、嵌入部20cの左右端面の差込口20b反対側には、それぞれ後方から下方に向かって「く字形」に折り曲げられた係止片23が形成され、先端部に操作部23aが設けられている。この係止片23の折り曲げ近傍には、外方に突設された係合部に相当する係合凸部25が形成されている。
次いで、天板2を支持する天板支持部材10および脚柱3について詳細に説明すると、図3に示されるように、天板支持部材10の上面には、天板2と連結可能な一対の扇状支持部14が設けられており、扇状支持部14の複数箇所に上下に貫通する貫通孔15が形成され、この貫通孔15を介してボルト27で天板2と連結可能になっている。天板支持部材10の下面には、下方に向けて一対の挿入片17が延設されている。
天板支持部材10の外側面には、外方を向く第1開口12aから内方に向かって略水平方向に通孔12が形成され、通孔12の内周上下面に内方に向けて摺動溝11が形成され、コンセントユニット20の案内片21が摺動可能に嵌合されるようになっている。通孔12の内方側方には上下方に向けて被係合部に相当する係合凹部18が形成されている。通孔12下面には下方に貫通するボルト用の貫通孔16が形成され、通孔12の上面には上方に貫通する開口12cが連通されている。
脚柱3には上下に貫通する溝条5が前後左右に形成され、後方の溝条5には上下方向に挿入溝6が形成されている。脚柱3の上端部3aと下端部3bにはその中央位置に螺合穴4が形成され、下端部3bには貫通孔7aが形成されたカバー部材7が嵌合され、この貫通孔7aを介して下端部3bの螺合穴4に向けてアジャスタ33が取り付けられる。
天板支持部材10と脚柱3の連結は、天板支持部材10の挿入片17を左右の溝条5に嵌合させて、脚柱3の上端部3aに位置固定させた後、ボルト28を天板支持部材10の開口12cから貫通孔16に向けて挿し込み、脚柱3の螺合穴4に螺合させ締め付けることで連結が完了する。このように、ボルト28による螺合と、挿入片17により天板支持部材10と脚柱3が確実に連結される。このようにして連結された天板支持部材10と脚柱3は分離も容易であるので、脚柱3の高さの変更を行いたい場合にも、長さの違う新たな脚柱3の交換が容易に行える構成になっている。
そして、天板支持部材10と脚柱3の連結完了後、コンセントユニット20を天板支持部材10の第1開口12aから通孔12に向けて内挿可能になっている。なお、コンセントユニット20の取り付けについては、後述において具体的に説明する。また、通孔12にコンセントユニット20を取り付けずに、第1開口12aを閉蓋する部材として、閉塞部材32を取り付けることも可能であり、この閉塞部材32はコンセントユニット20と同様に表面板32aの後方に向かって延設された嵌入部32cと、嵌入部32cの表面板32a側の上下端面にはそれぞれ2本の案内片32eが形成され、嵌入部32cの両側面に切欠き32dが形成されている。
次いで、天板支持部材10の背面構造について説明すると、図4に示されるように、天板支持部材10の後方には、下方に向けて第2開口12bが形成され、通孔12に連結されている。つまり、第1開口12aおよび第2開口12bは通孔12を介して連結されている。第2開口12bの内周面の前方両端部には、係合凹部18が上方向に向けて形成されており、第2開口12bの前端近傍から前方斜め下方に向けて配線溝19が形成され、電源コード26が案内可能となっている。この第2開口12bには、閉塞部材32の切欠き32dが前後方向を向く状態で、通孔12内に嵌入部32cを圧入させることで取り付け可能になっている。
天板支持部材10の後端上部には、後方に突設された連結部13が形成され、連結部13の中央位置に前後に貫通する連結孔13aが形成されている。ボルト27を第2開口12bから連結孔13aを介して、連結部13の螺合穴45aに螺合させることで、連結部13に後述する連結部材45が接続される。
次に、コンセントユニット20を天板支持部材10に取り付ける過程を具体的に説明すると、図5(a)に示されるように、コンセントユニット20が矢印に示される方向に、天板支持部材10の第1開口12aから通孔12に向けて内挿されると、係合凸部25が通孔12の内周面に当接され係止片23が内方に弾性付勢されて撓みながら、徐々に通孔12内に嵌入部20cが内挿されていく。
そして、図5(b)に示されるように、コンセントユニット20の表面板20aが第1開口12aの前端面に当接される位置まで内挿されることにより、左右の係止片23に形成された係合凸部25がそれぞれ通孔12に形成された係合凹部18に嵌合され、係止片23の撓みが解除されることで、天板支持部材10にコンセントユニット20が位置固定され、コンセントユニット20の取り付けが完了する。なお、嵌入部20cの上下面に形成された案内片21が第1開口12aの近傍に形成された摺動溝11(図3参照)に摺動可能に嵌合されるので、円滑にコンセントユニット20が通孔12内に案内されるとともに、コンセントユニット20全体のがたつきが防止される。
天板支持部材10からコンセントユニット20を取り外すには、係止片23の後端に位置する左右の操作部23aを利用者の指等で第2開口12b側より、図5(b)の矢印に示される方向に押圧させることにより、係合凹部18と係合凸部25の嵌合状態を解除させることができ、図5(c)に示されるように、コンセントユニット20を矢印に示された方向に引き出すことができる。なお、コンセントユニット20の内挿時と同様に引き出し時にも、係合凸部25が通孔12の内周面に当接されて係止片23が内方に撓むので、取り出し時に引っ掛かりを生じさせることなく、コンセントユニット20を取り外す際の操作性を向上させ、円滑に取り外しを行うことができる。
このように、コンセントユニット20の係止片23に、外周面側に向けて係合部である係合凸部25を設け、前記通孔12の内周面に被係合部である係合凹部18を設けることで、コンセントユニット20を通孔12に容易に嵌合させ取り付けられるとともに、コンセントユニット20が通孔12から安易に取り外れることが防止される。
図6(a)に示されるように、天板支持部材10にコンセントユニット20が取り付けられると、差込口20bおよび表面板20aの外表面が天板支持部材10の外表面と面一になることにより、プラグ差し込み時の突出が極力避けられ、且つ面一となった面を脚柱3の外表面とも面一とすることも可能で、美感に優れたテーブル脚を提供できる。さらに、コンセントユニット20が通孔12内に取り付けられた状態では、第1開口12aの外側面が表面板20aにより閉蓋されるので、通孔12内に塵や埃が侵入することが阻止される。
図6(b)は、天板支持部材10の第1開口12aに前述した閉塞部材32が取り付けられた変形例であり、閉塞部材32の表面板32aによって、第1開口12aが閉蓋され、天板支持部材10の外表面と面一になることから見栄えを損ねず、コンセントユニット20を必要としないテーブルとしても利用可能となり、また、閉塞部材32を取り外してコンセントユニット20に交換するだけで、いつでもコンセント付きテーブル1に変更できる。
図6(c)は、天板支持部材10の第1開口12aに通信ユニット41を取り付けた変形例であり、表面板41aの中央部にLANケーブル等を接続可能な差込口41bが設けられている。なお、通信ユニット41の天板支持部材10からの着脱は、上記したコンセントユニット20と略同様のため説明を割愛する。このように、本発明において、電源供給用のコンセントユニット20や通信接続用の通信ユニット41等に限定されることなく、各種接続用コンセントユニットに対しても対応可能である。
コンセントユニット20の背面側に接続される電源コード26の配線について説明すると、図7(a)に示されるように、配線コード26は天板支持部材10の第2開口12bで反転して配線溝19に沿って下方向に配線され、脚柱3の上端部3aから下端部3bに延び、カバー部材7およびアジャスタ33の近傍から図示しない床面に沿って配線されている。
天板支持部材10の第2開口12bには、コンセントユニット20の使用により取り外された閉塞部材32が取り付けられ、嵌入部32cの上下に形成された切欠き32d内に電源コード26を配線させ、下方に向けて電源コード26が配線されている。下方に配線された電源コード26は図7(b)に示されるように、脚柱3の背面側に形成された挿入溝6に嵌入され溝条5内に内挿されており、配線コード26の外周に巻き付けられたスパイラルバンド29によって、安易に電源コード26が挿入溝6から抜け出ることのない構成になっている。また、挿入溝6より電源コード26だけを溝条5内に内挿すればよく、プラグ26aは溝条5内を通す必要がないので、配線作業が楽である。
このように、コンセントユニット20に接続された電源コード26は、天板支持部材10の第2開口12bから宙吊り状態で配線されることなく脚柱3内に納められ、テーブル1を利用する利用者の手や足に引っ掛かることがなく安全性が高められるとともに、図8に示されるようにテーブル1の外部からの見栄えも良いものとなる。
図7,8に示すように、このテーブル1のコーナー部2cに各々設けられた天板支持部材10の後端側の連結部13には、一対毎にアーチ状に連結部材45が連結され、さらに一対の連結部材45間に連結部材46が連結されることにより、強固な枠組みが構成されている。したがって、連結部材45、46により天板2のコーナー部2cにそれぞれ設けられた脚柱4の連結強度が高められ、例えば面積の大きな天板や重量のある天板に対しても対応可能となっている。しかも、天板支持部材10の扇状支持部14により天板2の支持面積を拡大させることで、より安定して天板2を支えることができる。
次に、コンセント付きテーブル1の利用形態について具体的に説明すると、図9に示されるように、天板2上に配置された各パソコン34から各々延出された電源ケーブル34aのプラグ34bが、それぞれ近傍に位置するコンセントユニット20に接続されており、各パソコン34に電気が確実に供給される。
また、利用者Hがテーブルの所望の位置に移動して作業を行う場合でも近くの脚柱の上にあるコンセントユニット20から電気を供給でき、常時パソコン34を利用可能になっている。また、コンセントユニット20が天板支持部材10の外方に位置するので、電源ケーブル34を周囲に支障をきたすことなく最短距離で配線できる。
しかも、コンセントユニット20は差込口20b(図示略)が外方に向くように脚柱上部の天板支持部材10に取り付けられているので、利用者はコンセント位置が容易に予測できるので、プラグ34bの差込、あるいは取り外し操作が楽である。
以上の説明により実施例1では、脚柱3の上端部3aに設けられた天板支持部材10にコンセントユニット20が設けられるため、利用者Hに容易かつ確実に電源ケーブル34aのプラグ34bの取付位置を確認させることができるとともに、天板2上に設置された電気機器であるパソコン34等から延出される電源ケーブル34aのコンセントユニット20の差込口20bまでの長さ間隔を極力短くすることができるので、利用者Hが電源ケーブル34aに引っ掛かることが極量避けられるとともに、従来のように脚柱に加工を施してコンセントを取り付ける必要がないので、脚柱3の天板支持強度を低下させることもない。
次に、本発明の実施例2を図10,図11に基づいて説明する。図10は、コンセント付き棚の上部を示す一部破断斜視図であり、図11(a)は、図10のC−C線の断面図でありコンセントユニットをコンセント取付部材に取り付ける過程および取り付けたことを示す断面図であり、図11(b)は、コンセントユニットをコンセント取付部材から取り外す過程を示す断面図である。なお、以下の実施例2において前述の実施例1と同様の構造部分に関しては、同一の符号を付すことにより詳細な説明は省略することにする。
図10に示されるように、コンセント付き棚(以下、棚装置1’)では、後で詳述するが天板2’上に載置された電気機器類に電源を供給可能となっている。以下、実施例2の説明において、棚装置1’の正面を前方とし、棚装置1’の背面側を後方とし、棚装置1’の両側方向を左右方向として説明する。
棚装置1’は主に上面視矩形状の天板2’と、天板2’の下面2b’の各コーナー部に設けられた脚柱3’(本実施例では4脚)と、から構成されている。各脚柱3’の内面側には、上下方向に沿って設けられた係止レール47と、上下方向に沿って溝条5’が形成されている。係止レール47には、特に図示しないが複数のダボ穴が形成され、ダボ穴の所定間隔毎にダボが設けられることにより、これらダボに棚板8が係止されて棚装置1’の上下方向に複数段の棚板8,8が形成されている。
天板2’の下面2b’前方側には、下方に向けてコンセント取付部材9が設けられており、左右の脚柱3’,3’の近傍位置にそれぞれ2つのコンセントユニット20(実施例1と同様の構成である)が離間され差込口20bを前面側に向けて設けられている。天板2’および各棚板8,8にはパソコン34や照明用の電気スタンド34’等の電気機器が載置されており、これら電気機器にコンセント取付部材9に設けられた差込口20bから電気を供給可能になっている。
次いで、コンセントユニット20の取り付けについて説明すると、図11(a)に示されるように、コンセント支持部材9の前面側には、表面板20aを嵌合可能な第1開口12a’、背面側には第2開口12b’が形成され、第1開口12a’および第2開口12b’を連通する通孔12’が形成されている。この通孔12’の内周面の上下には、第1開口12a’から第2開口12b’側に向けて一対の摺動溝11’がそれぞれ形成されており、通孔12’の内周面の左右の第2開口12b’側には上下方向に向けて被係合部である係合凹部18’が形成されている。
コンセントユニット20が矢印に示される方向に、コンセント取付部材9の第1開口12a’から通孔12’に向けて内挿されると、係合凸部25が通孔12’の内周面に当接され、係止片23が内方に弾性付勢されて撓みながら、徐々に通孔12’内に嵌入部20cが内挿され、係合凸部25が係合凹部18’に嵌合されるとともに、係止片23の撓みが解除されコンセントユニット20が通孔12’内に位置固定されて取り付けが完了する。
なお、嵌入部20cの通孔12’への内挿時に案内片21が摺動溝11’に摺動可能に嵌合されるので、通孔12’内にコンセントユニット20が円滑に案内されるとともに、コンセントユニット20全体のがたつきが防止されている。このようにして、コンセント取付部財9に取り付けられたコンセントユニット20から後方に向かって延出される電源コード26は、脚柱3に形成された溝条5’に収納され長さ方向に沿って配線されるようになっており、棚装置1’の外部からは見えないようになっている。
コンセント取付部材9からコンセントユニット20を取り外すには、図11(b)に示されるように、係止片23の後端に位置する左右の操作部23aを利用者の指等で第2開口12b’側より、矢印に示される方向に押圧させることにより、容易に係合凹部18’から係合凸部25を離脱させ、矢印に示されるようにコンセントユニット20を棚装置1’の前面方向に引き出し可能になっている。
以上の説明により実施例2においても、コンセントユニット20を通孔12’に向けて内挿させるだけで、容易にコンセント取付部材9に取り付けることができることから、本発明は棚装置1’や実施例1のテーブル1等に限らず、様々な家具等に通孔を形成するだけで、コンセントユニット20を単体で取り付けることが可能となるので、家具等の取付構造の複雑化を防ぐことができ、製造コストも低く抑えることができる。
以上、本発明の実施例1,2を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれ、例えば上記実施例では、コンセントユニット20の嵌入部20cの後端より係止片23を延設させ、係合凸部25および操作部23aを形成させることで、コンセントユニット20の取り外しを容易に行えることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、嵌入部20cの外周面にボール受け溝を形成し、バネ付勢したボールを設け、通孔12の内周面にバネ付勢したボールを設け、コンセントユニット20を第1開口20aから挿入してボールをボール受け溝に嵌合させて取り付け、第2開口12bからコンセントユニット20を前方に押し出すことで嵌合を解除させ、コンセントユニット20を取り出すようにしても良い。
また、上記実施例1では、天板支持部材10の第1開口12aに閉塞部材32を取り付けることで、コンセントユニット20を必要としないテーブルとしても利用可能な構成となっていることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば上記実施例2の棚装置1’にコンセントユニット20を設けない場合にも、通孔12’に閉塞部材32を取り付けることができ、コンセント取付部材9の外表面と面一になることから見栄えを損ねず、コンセントユニット20を必要としない棚装置1’としても利用可能となり、再度、閉塞部材32を取り外してコンセントユニット20に交換するだけで、いつでもコンセント付き棚装置1’に変更できる。
また、上記実施例では、脚柱3,3’上下方向に延びた溝条5,5’を有した例で説明したが、内部に電源コードを納められるような構造であればどの様な形状であっても良い。
本発明の実施例1におけるコンセント付きテーブルの全体像を示す斜視図である。 天板支持部材に設けられるコンセントユニットを示す斜視図である。 天板支持部材と脚柱の分解組立斜視図である。 天板支持部材の背面構造を示す斜視図である。 (a)は、図3のA−A線の断面図でありコンセントユニットを天板支持部材に取り付ける過程を示す図であり、(b)は、コンセントユニットを天板支持部材に取り付けた断面図であり、(c)は、コンセントユニットを天板支持部材から取り外す断面図である。 (a)は、天板支持部材にコンセントユニットが取り付けられた斜視図であり、(b)は、天板支持部材に閉塞部材が取り付けられた変形例を示す斜視図であり、(c)は、天板支持部材に通信ユニットが取り付けられた変形例を示す斜視図である。 (a)は、テーブルの下方内側より、天板のコーナー部側を見上げた斜視図であり、(b)は、図7(a)のB−B線の断面図である。 テーブルの裏面構造を示す一部破断斜視図である。 テーブルの利用形態を示す平面概略図である。 第2実施例におけるコンセント付き棚の上部を示す一部破断斜視図である。 (a)は、図10のC−C線の断面図でありコンセントユニットをコンセント取付部材に取り付ける過程および取り付けたことを示す断面図であり、(b)は、コンセントユニットをコンセント取付部材から取り外す過程を示す断面図である。
符号の説明
1 テーブル(コンセント付きテーブル)
1’ 棚装置(コンセント付き棚装置)
2、2’ 天板
2a、2a’ 上面
2b、2b’ 下面
2c コーナー部
3、3’ 脚柱
3a 上端部
3b 下端部
5、5’ 溝条
6 挿入溝
9 コンセント取付部材
10 天板支持部材
11、11’ 摺動溝
12、12’ 通孔
12a、12a’ 第1開口
12b、12b’ 第2開口
18、18’ 係合凹部(被係合部)
19 配線溝
20 コンセントユニット
20a 表面板
20b 差込口
20c 嵌入部
21 案内片
23 係止片
23a 操作部
25 係合凸部(係合部)
26 電源コード
26a プラグ
32 閉塞部材
32a 表面板
32c 嵌入部
32d 切欠き
34 パソコン(電気機器)
34’ 電気スタンド(電気機器)
34a、34a’ 電源ケーブル
34b、34b’ プラグ
41 LAN等の通信ユニット
47 係止レール
H 利用者

Claims (5)

  1. 家具等に形成された通孔に嵌合して取付可能な電気等の差込口を有する家具等のコンセントユニットであって、前記コンセントユニットの外周部後端から前記差込口の反対方向に向けて弾性付勢可能な係止片が延設され、該係止片に係合部を形成し、前記通孔の内周面に前記係合部と係合する被係合部を設けると共に、該係止片の先端側に前記通孔の後端側に形成される開口より操作可能な操作部を形成し、前記コンセントユニットを前記差込口の反対側より前記通孔に向けて内挿させることで、前記被係合部に前記係合部が係合されることを特徴とする家具等のコンセントユニット。
  2. 前記係止片はコンセントユニットの外周部後端から一対延設されている請求項に記載の家具等のコンセントユニット。
  3. 家具等に形成された通孔に嵌合して取付可能な電気等の差込口を有する家具等のコンセントユニットであって、前記コンセントユニットの差込口側と、該差込口の反対側との間の外周面に係合部を形成し、前記通孔の内周面に前記係合部と係合する被係合部を設けると共に、前記コンセントユニットの外周面に、前記差込口側から該差込口の反対側に向かって案内片を設け、前記通孔の内周面に前記案内片と摺動可能な摺動溝を形成させ前記コンセントユニットを前記差込口の反対側より前記通孔に向けて内挿させることで、前記被係合部に前記係合部が係合されることを特徴とする家具等のコンセントユニット。
  4. 前記コンセントユニットが通孔内に内挿された状態では、前記通孔は前記コンセントユニットの差込口側で閉蓋される請求項1乃至のいずれかに記載の家具等のコンセントユニット。
  5. 前記差込口の外表面は前記通孔が形成された前記家具等の外表面と面一になっている請求項に記載の家具等のコンセントユニット。
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