JP2000308530A - 収納家具の側板 - Google Patents
収納家具の側板Info
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Abstract
取付孔を外部から見え難くして、見栄えを向上する。 【解決手段】 互いに対向させた一対の縦板(4)(5)を
中間材(6)を介して連結してなる縦板組品(2)と、この
縦板組品(2)の上下方向に延びる両端面を覆い隠す一対
の縦材(3)(3)とから側板(1)を構成し、縦板組品(2)
における外側縦板(4)を内側縦板(5)よりも幅狭とする
ことによって、この外側縦板(4)と一対の縦材(3)(3)
との間に縦溝(12)を設け、この縦溝(12)内にダボ(30)等
を取り付けるための取付部(10)(10)を形成する。
Description
に用いられる収納家具の側板に関する。
本や小物を収納するラック、テレビを載置するテレビ台
といった複数種類の収納家具が並べて設置されている。
これら収納家具は、大きさや形状がまちまちであり、ま
たデザイン等が異なる等して、全体的に統一感に欠け、
しかも夫々が単独で設置されているので、その設置状態
も不安定であった。
に組み合わせた組合せ家具が市販されている。この種の
組合せ家具を設置した場合には、全体的に統一感を持た
せることができ、設置状態も比較的安定している。
は、隣接する収納家具の側板間に棚板や背板を差し渡し
たり、これら収納家具の側板同士を直接連結することに
よって、複数の収納家具を一体的に組み合わせており、
従って、収納家具の側板の外表面側には、ダボやボルト
等の連結具を取り付けるための取付孔が複数形成されて
いる。これら取付孔を全部使用した場合には特に問題な
いが、例えばダボの取付位置を適宜変えて棚板の高さ位
置を調節できるようにすると、使用していない取付孔が
存在し、この取付孔が外部に露出する。また、収納家具
を単独で使用する場合にも、取付孔が外部に露出するこ
とになる。この場合、見栄えが悪くなるといった不具合
があった。
合、組合せ家具の裏面側に各種電化製品の配線が引き回
されて、雑然とした印象を与え、特に、これら家具を部
屋の間仕切り用に使用した場合には、配線が露出して非
常に見苦しいといった不具合があった。
結具を取り付けるための取付部を外部から見え難くし、
また雑然とする電気配線等をうまく処理して見栄えを良
好にすることができる収納家具の側板を提供することを
目的とする。
め、この発明の収納家具の側板は、互いに対向させた一
対の縦板を中間材を介して連結してなる縦板組品と、こ
の縦板組品の上下方向に延びる両端面を覆い隠す一対の
縦材とからなり、前記縦板組品における外側の縦板を内
側の縦板よりも幅狭とすることによって、この外側の縦
板と前記一対の縦材との間に縦溝を設け、この縦溝内に
ダボやボルト等の連結具を取り付けるための取付部を形
成したことを特徴とする。
部を構成する前記中間材の表面に形成した複数の取付孔
からなる。また、前記縦板組品における縦板間の隙間
を、電気配線等を収容する収容空間としている。さら
に、上記側板において、総厚が50mm以上となるよう
にしている。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る収納家具の側板の斜視図、図2は同じくその分解
斜視図である。本実施形態に係る収納家具の側板(1)
は、図1及び図2に示すように、2重構造の縦板組品
(2)と、この縦板組品(2)の上下方向に延びる両端面を
覆い隠す前後一対の縦材(3)(3)とから構成されてい
る。
の外側縦板(4)と同じく長方形に形成された幅広の内側
縦板(5)とを、互いに対向させた状態で前後一対の中間
材(6)(6)を介して連結してなり、外側縦板(4)と内側
縦板(5)との間の隙間が電気配線等を収容する収容空間
(7)とされている。
に沿って上下方向に延びる角材とされ、外側縦板(4)よ
りも前後方向にはみ出した状態で取り付けられている。
そして、このはみ出しよって露出した中間材(6)(6)の
表面に、ダボやボルト等の連結具を取り付けるための取
付部としての複数個の取付孔(10)(10)…が上下方向に適
宜間隔をあけて形成されている。
きっちりと収まる大きさの角材とされている。そして、
これら縦材(3)(3)と外側縦板(4)との間に生じる前後
一対の隙間部分が、中間材(6)(6)の取付孔(10)(10)…
付きの表面を底部とする縦溝(12)(12)とされている。す
なわち、側板(1)の外表面側には、前後一対の縦溝(12)
(12)が形成されている。
m以上、具体的には55mmに設定されている。なお、
一般的な収納家具の側板は、15〜25mm程度の厚み
に設定されている。
図7に基づいて説明する。図3は、組合せ家具の分解斜
視図を示しており、この組合せ家具は、テレビやビデオ
等の電化製品を載置、収納するテレビ台(20)の両側に縦
長の収納家具(21)(21)を配置し、収納家具(21)(21)間に
天板(22)、棚板(23)(23)…、引き出し付き棚板(40)及び
背板(24)を差し渡すことによって構成される。
用するものであって、これら側板(1)(1)間に天面板(2
5)、底面板(26)及び背面板を差し渡すことによって箱形
に形成され、正面側には開閉扉(27)が取り付けられてい
る。このように、厚肉の側板(1)(1)を用いることによ
って、収納家具(21)に安定感を持たすことができ、しか
も側板(1)(1)の縦材(3)(3)が框のように見えるの
で、框無しの上記開閉扉(27)を取り付けるだけで框付き
開閉扉を取り付けたような外観となり、低価格で高級感
を得ることができる。
ビ台(20)における電気製品の配線(28)(28)…が収容さ
れ、テレビ台(20)や収納家具(21)の裏面側に雑然と引き
回されることがないようになっている。なお、配線(28)
(28)…は、例えば側板(1)の外側縦板(4)に形成した小
孔(30)を通って収容空間(7)に収容され、収容空間(7)
から床下の空間、収納家具(21)の内部或いは底面板や背
面板の内部を通ってコンセントに接続されるようなって
いる。
(21)の側板(1)と棚板(23)との連結部分を示している。
側板(1)側には、その縦溝(12)の取付孔(10)にダボ(30)
がねじ込まれ、棚板(23)側には、その下面に嵌合溝(31)
が形成され、この嵌合溝(31)へ縦溝(12)から突出したダ
ボ(30)を嵌め込むことによって、側板(1)と棚板(23)と
が連結されている。なお、図示しないが、棚板(23)の下
面には、その左右両端部に合計4個の嵌合溝(31)(31)…
が形成されており、この4個の嵌合溝(31)(31)…へ左右
の収納家具(21)(21)の各縦溝(12)(12)…から突出した合
計4個のダボ(30)(30)…が夫々嵌め込まれている。
し付き棚板(40)の引き出し支持板(41)との連結部分を示
している。支持板(41)の貫通孔(42)へ挿入した連結ボル
ト(43)を、側板(1)の縦溝(12)(12)の取付孔(10)(10)…
にねじ込むことによって、側板(1)と引き出し支持板(4
1)とが連結されている。なお、(44)は引き出し、(45)は
連結ボルト(43)を挿入した後の貫通孔(42)を塞ぐキャッ
プである。
4)との連結部分を示している。側板(1)側には、その縦
溝(12)の取付孔(10)にダボ金具(50)がねじ込まれ、背板
(24)側には、外装ケース(51)内に回転体(52)を収容して
なる係合部材(53)が取り付けられている。そして、ダボ
金具(50)を係合部材(53)の外装ケース(51)内に挿入し、
ドライバー等の治具によって回転体(53)を回転操作して
ダボ金具(50)に係合することによって、側板(1)と背板
(24)とが連結されている。
0)との間に生じる隙間(62)を塞いだ状態を示している。
側板(1)の縦溝(12)に、上下方向に延びる帯板状のフィ
ラー(61)を取り付け、このフィラー(61)の先端部を内壁
(60)に当接させることによって、側板(1)と内壁(60)と
の間の隙間(62)とが閉塞されている。この場合、フィラ
ー(61)の根元部が縦溝(12)内に入り込んでいるので、そ
の根元部の取付位置を変えることによって、フィラー(6
1)の突出量を簡単に調節することができる。
るものではなく、例えば縦溝内の取付部は、連結具に係
合する突起等であっても良い。
の側板では、連結具を取り付ける取付部が縦溝内に形成
されて、外部からは見え難い状態となっているので、使
用しない取付部が存在しても、見栄えが悪くなることは
ない。しかも、縦板組品の幅狭の外側縦板と縦材との間
の隙間部分を縦溝としているので、側板の外表面側に切
削等によって縦溝を形成するときと比べて、製造コスト
を安価に抑えることができる。
付孔とすることによって、外部から非常に見え難くな
り、見栄えをより一層向上することができる。
間内に収容することができるので、この側板を使用した
収納家具を適宜組み合わせてなる組合せ家具において
は、配線がその裏面側に雑然と引き回されることがな
く、見た目がすっきりして家具全体としての見栄えを良
好にすることができる。
することによって、収納家具に安定感を持たすことがで
き、しかも側板の端面が框のように見えるので、框無し
の開閉扉を取り付けるだけで框付き開閉扉を取り付けた
ような外観となり、低価格で高級感を得ることができる
視図である。
面図である。
支持板との連結部分を示す横断面図である。
面図である。
いだ状態を示す横断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに対向させた一対の縦板を中間材を
介して連結してなる縦板組品と、この縦板組品の上下方
向に延びる両端面を覆い隠す一対の縦材とからなり、前
記縦板組品における外側の縦板を内側の縦板よりも幅狭
とすることによって、この外側の縦板と前記一対の縦材
との間に縦溝を設け、この縦溝内にダボやボルト等の連
結具を取り付けるための取付部を形成したことを特徴と
する収納家具の側板。 - 【請求項2】 前記取付部は、前記縦溝の底部を構成す
る前記中間材の表面に形成した複数の取付孔からなる請
求項1記載の収納家具の側板。 - 【請求項3】 前記縦板組品における縦板間の隙間を、
電気配線等を収容する収容空間とした請求項1又は2記
載の収納家具の側板。 - 【請求項4】 総厚が50mm以上となるようにした請
求項1乃至3のいずれかに記載の収納家具の側板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12219099A JP3909544B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 収納家具の側板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12219099A JP3909544B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 収納家具の側板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000308530A true JP2000308530A (ja) | 2000-11-07 |
| JP3909544B2 JP3909544B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=14829809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12219099A Expired - Fee Related JP3909544B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 収納家具の側板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3909544B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200460056Y1 (ko) | 2009-07-17 | 2012-05-02 | 권영춘 | 거실장 |
| JP2012101481A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Kokuyo Co Ltd | ボードセット |
| CN109965575A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-07-05 | 肇庆市现代筑美家居有限公司 | 一种新型免漆板加厚工艺 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP12219099A patent/JP3909544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200460056Y1 (ko) | 2009-07-17 | 2012-05-02 | 권영춘 | 거실장 |
| JP2012101481A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Kokuyo Co Ltd | ボードセット |
| CN109965575A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-07-05 | 肇庆市现代筑美家居有限公司 | 一种新型免漆板加厚工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3909544B2 (ja) | 2007-04-25 |
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