JPS637075Y2 - - Google Patents

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JPS637075Y2
JPS637075Y2 JP10949684U JP10949684U JPS637075Y2 JP S637075 Y2 JPS637075 Y2 JP S637075Y2 JP 10949684 U JP10949684 U JP 10949684U JP 10949684 U JP10949684 U JP 10949684U JP S637075 Y2 JPS637075 Y2 JP S637075Y2
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JP
Japan
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unit
plate
bookshelf
desk
desk top
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JP10949684U
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JPS6123836U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は背の高い書棚ユニツトと比較的背の低
い袖引出ユニツトとの間に机天板ユニツトを水平
に架設してなる机における書棚ユニツトと机天板
ユニツトとの連結構造に関する。
(従来技術) 第11図および第12図は、背の高い書棚ユニ
ツトと比較的背の低い袖引出ユニツトとの間に机
天板ユニツトを水平に架設してなる机の従来例を
示しており、天板31′の下部に引出34′を取付
けてなる机天板ユニツト3′の一側に突出形成さ
れた天板31′を、書棚ユニツト1′の所定位置に
取付けた棚板17′上に支承させ、ビス45′によ
つて一体的に連結している。そして、机天板ユニ
ツト3′の他側下面を直接袖引出ユニツト2′の上
面に支承させることにより、天板31′が水平と
なるように机天板ユニツト3′を架設している。
このような構成の机であれば、机天板ユニツト
3′に隣接して袖引出ユニツト2′および書棚ユニ
ツト1′を取付けているので使い勝手が良く便利
であるが、天板31′の下部に引出34′を取付け
てあるので、天板31′取付用の棚板17′の下方
の空間には、容易に手を差し込むことができず、
殆どデツドスペースとなり、空間の有効活用を図
ることができなかつた。
(目的) 本考案は上記の欠点に鑑みてなされたものであ
り、机天板ユニツトに形成された引出しの側方の
空間をデツドスペース化させることなく有効活用
を図ることができる書棚ユニツトと机天板ユニツ
トの連結構造を提供することを目的とする。
(構成) 上記の目的を達成するため本考案の書棚ユニツ
トと机天板ユニツトの連結構造は、背の高い書棚
ユニツトと比較的背の低い袖引出ユニツトとの間
に机天板ユニツトを水平に架設してなる机におい
て、書棚ユニツトの所定位置に上面が袖引出ユニ
ツトの机天板ユニツト支承上面と略面一となるよ
う収納箱を取付け、収納箱の袖引出ユニツト側側
板と机天板ユニツトの書棚ユニツト側側板とを連
結したことを特徴としている。
(実施例) 以下、添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図乃至第3図において1は書棚ユニツト、
2は袖引出ユニツト、3は机天板ユニツトであ
る。書棚ユニツト1は前板11と後板12と側板
13とで形成される空間内に底板14を取付けて
いるとともに、前板11および後板12の所定位
置に互いに等高位置となるよう1対宛の孔15を
多段に形成し所望の孔に係合させた係合ピン16
上に支承させて棚板17を取付けている。袖引出
ユニツト2は所定形状の前面開放の箱体21の内
部に、引出22を上下2段に取付けているととも
に、上記箱体21の一方の側壁上部所定位置に机
天板ユニツト支承用の支持板23をノブボルト等
によつて取付けており、更に支持板23の上端面
所定位置に複数個の係合突部24を取付けてい
る。机天板ユニツト3は所定幅の天板31の下面
に、互いに平行に前後方向にのびる2枚のガイド
板32を取付け、ガイド板32同士の互いに対向
する面に取付けたガイドレール33によつて引出
34を支持させている。そして、天板31の一側
寄り下面に上記係合突部24と係合する凹所35
を形成している。したがつて、係合突部24と凹
所35とを係合させるとともに、上記支持板23
の上部を内方に貫通させて上記ガイド板32をビ
ス36止めすることにより、袖引出ユニツト2と
机天板ユニツト3とを一体的に連結することがで
きる。
書棚ユニツト1と机天板ユニツト3との連結構
造4は、上面を開放した収納箱41を棚ダボ16
の上に載せ、位置を決めてからその前後両側板
を、ビス42によつて書棚ユニツト1の前板11
および後板12に連結し、この収納箱41の右側
板上面に取付けた複数個の係合突部43を、天板
31の左側寄り下面に形成した凹所44と係合さ
せ、更に右側板を貫通させて最も左側のガイド板
32をビス45止めする構成である。尚、上記収
納箱41は、前後方向に所定距離離隔させて仕切
板41aを有するとともに、収納箱41の全長よ
りも短かい蓋41bを前後方向スライド可能に支
承している。
以上の構成であれば、書棚ユニツト1と机天板
ユニツト3とを連結した状態において、引出34
の側方に位置する部分が、上面開放の収納箱41
となるので、蓋41bを前後にスライドさせ、或
は蓋41bを取外すことにより、収納箱41内部
を上方から簡単に活用することができる。そし
て、収納箱41の下方の空間については、側方に
引出34が位置して邪魔することがないので、天
張り側方から簡単に活用できる。したがつて、デ
ツドスペースを絶無とすることができる。
尚、以上の実施例では、天板31の前後方向長
さと、書棚ユニツト1の前後方向長さとが略等し
い場合について説明したが、第4図に示すよう
に、天板31の前後方向長さの方が短かい場合に
も同様に適用できる。
第5図および第6図は他の実施例を示してお
り、上記実施例と異なる点は、係合突部24と凹
所35との係合、およびビス36止めによつて袖
引出ユニツト2と机天板ユニツト3とを連結する
代わりに、〓形に屈曲形成した連結板37の上面
板をビス38によつて支持板23の上面に連結す
るとともに、連結板37の下面板をビス38によ
つてガイド板32の下面に連結した点および係合
突部43と凹所44との係合、およびビス45止
めによつて書棚ユニツト1と机天板ユニツト3と
を連結する代わりに、〓形に屈曲形成した連結板
46の上面板をビス47によつて収納箱41の右
側板上面に連結するとともに、連結板37の下面
板をビス47によつてガイド板32の下面に連結
した点のみであり、他の部分の構成は同一であ
る。
したがつて、この実施例の場合にも、上記実施
例と同様に、引出34の側方の空間を有効に活用
できることになる。
また、この実施例の場合には、天板31は、直
接には書棚ユニツト1および袖引出ユニツト2と
連結されないことになるので、第7図および第8
図に示すように、天板31を起伏可能に取付ける
とともに、左右方向にスライド可能に取付けるこ
ともできる。
また、上記収納箱41については、書棚ユニツ
ト1の前板11、後板12および側板13に接す
る状態で取付けられるのであるが、第9図に示す
ように上面のみならず前後面をも開放した箱体で
構成すること、および第10図に示すように、机
天板ユニツト3側にのみ側板を形成した〓状の板
材で構成することができる。
(効果) 以上のように本考案は、机天板ユニツトの側方
において、書棚ユニツトに上面開放の収納箱を取
付けているので、机天板ユニツトの引出が邪魔に
なり、充分活用できずデツドスペース化していた
部分を、上方から簡単に活用することができると
いう特有の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は組付状態を示す縦断面図、第3図は組付
状態を示す斜視図、第4図は他の実施例の組付状
態を示す斜視図、第5図は更に他の実施例を示す
分解斜視図、第6図は組付状態を示す縦断面図、
第7図は更に他の実施例の組付状態を示す斜視
図、第8図は組付状態を示す要部縦断面図、第9
図および第10図は収納箱41の他の実施例を示
す斜視図、第11図は従来例の組付状態を示す斜
視図、第12図は組付状態示す縦断面図。 1……書棚ユニツト、2……袖引出ユニツト、
3……机天板ユニツト、41……収納箱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 背の高い書棚ユニツトと、比較的背の低い袖引
    出ユニツトとの間に机天板ユニツトを水平に架設
    してなる机において、書棚ユニツトの所定位置に
    上面が袖引出ユニツトの机天板ユニツト支承上面
    と略面一となるよう収納箱を取付け、収納箱の裾
    引出ユニツト側側板と机天板ユニツトの書棚ユニ
    ツト側側板とを連結したことを特徴とする書棚ユ
    ニツトと机天板ユニツトの連結構造。
JP10949684U 1984-07-18 1984-07-18 書棚ユニツトと机天板ユニツトの連結構造 Granted JPS6123836U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10949684U JPS6123836U (ja) 1984-07-18 1984-07-18 書棚ユニツトと机天板ユニツトの連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10949684U JPS6123836U (ja) 1984-07-18 1984-07-18 書棚ユニツトと机天板ユニツトの連結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6123836U JPS6123836U (ja) 1986-02-12
JPS637075Y2 true JPS637075Y2 (ja) 1988-02-29

Family

ID=30668641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10949684U Granted JPS6123836U (ja) 1984-07-18 1984-07-18 書棚ユニツトと机天板ユニツトの連結構造

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JP (1) JPS6123836U (ja)

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JPS6123836U (ja) 1986-02-12

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