JP2018165633A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018165633A5 JP2018165633A5 JP2017062253A JP2017062253A JP2018165633A5 JP 2018165633 A5 JP2018165633 A5 JP 2018165633A5 JP 2017062253 A JP2017062253 A JP 2017062253A JP 2017062253 A JP2017062253 A JP 2017062253A JP 2018165633 A5 JP2018165633 A5 JP 2018165633A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- detection
- drive
- extending
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 45
- 241000220450 Cajanus cajan Species 0.000 claims description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
Description
本適用例のセンサー素子では、前記検出腕は、前記基部から延出している検出腕部と、前記検出腕部に対して先端側に設けられ、前記検出腕部よりも幅の広い検出錘部と、を有し、
前記駆動腕部の延出方向での長さをDALとし、前記検出腕の延出方向に沿った前記検出腕部の長さをPALとし、前記検出腕の延出方向に沿った前記検出錘部の長さをPHLとしたとき、
DHL/DAL>PHL/PALの関係を満足していることが好ましい。
これにより、検出感度を高めることができる。
前記駆動腕部の延出方向での長さをDALとし、前記検出腕の延出方向に沿った前記検出腕部の長さをPALとし、前記検出腕の延出方向に沿った前記検出錘部の長さをPHLとしたとき、
DHL/DAL>PHL/PALの関係を満足していることが好ましい。
これにより、検出感度を高めることができる。
本適用例のセンサー素子では、前記検出腕は、
前記基部から第1方向に沿って延出している第1検出腕と、
前記基部から第1方向と反対方向に沿って延出している第2検出腕と、
を含み、
前記基部に連結された部分は、
前記基部から前記第1方向と交差する第2方向に沿って延出している第1連結腕と、
前記基部から前記第2方向と反対方向に沿って延出している第2連結腕と、
前記駆動腕は、
前記第1連結腕から前記第1方向に沿って延出している第1駆動腕と、
前記第2連結腕から前記第1方向に沿って延出している第2駆動腕と、
を含むことが好ましい。
これにより、いわゆるダブルT型のセンサー素子を実現することができる。
前記基部から第1方向に沿って延出している第1検出腕と、
前記基部から第1方向と反対方向に沿って延出している第2検出腕と、
を含み、
前記基部に連結された部分は、
前記基部から前記第1方向と交差する第2方向に沿って延出している第1連結腕と、
前記基部から前記第2方向と反対方向に沿って延出している第2連結腕と、
前記駆動腕は、
前記第1連結腕から前記第1方向に沿って延出している第1駆動腕と、
前記第2連結腕から前記第1方向に沿って延出している第2駆動腕と、
を含むことが好ましい。
これにより、いわゆるダブルT型のセンサー素子を実現することができる。
ここで、検出腕23は、基部21から延出している検出腕部である腕部231と、腕部231に対して先端側に設けられ、腕部231よりも幅の広い検出錘部である錘部232と、を有する。同様に、検出腕24は、検出腕部である腕部241と、検出錘部である錘部242と、を有する。そして、基部21の厚さ方向(z軸方向)から見たとき(平面視)の検出腕23、24の延出方向(y軸方向)に直交する方向(x軸方向)に沿った幅であって、第1駆動腕25の駆動錘部252および第2駆動腕27の駆動錘部272を含む幅をWaとし、連結腕221、222の延出方向(x軸方向)に沿った錘部232(検出錘部)と錘部252、272(駆動錘部)との間の距離(錘部242と錘部262、282との間の距離も同様)をL1としたとき(図12参照)、0.15×Wa<L1<0.4×Waの関係を満たしていることが好ましい。これにより、本実施形態のように基部21を支持する支持部29を基部21と一体で構成した場合においても、支持部29(特に、図示しないパッケージに固定される固定部291、l292と基部21とを連結している連結部293〜296)が駆動腕25〜28および検出腕23、24に接触するのを低減することができる。
以上説明したような第2実施形態によっても、検出感度を向上させることができる。
以上説明したような第2実施形態によっても、検出感度を向上させることができる。
Claims (11)
- 基部と、
前記基部または前記基部に連結された部分から延出している駆動腕と、
前記基部から延出している検出腕と、を備え、
前記駆動腕は、前記基部または前記基部に連結された部分から延出している駆動腕部と、前記駆動腕部に対して先端側に設けられ、前記駆動腕部よりも幅の広い駆動錘部と、を有し、
前記駆動腕の延出方向に沿った前記駆動錘部の長さをDHLとし、平面視における前記延出方向に直交する方向に沿った前記駆動錘部の幅をDHWとしたとき、
1.5≦DHL/DHWの関係を満足していることを特徴とするセンサー素子。 - 1.5≦DHL/DHW≦4.0の関係を満足している請求項1に記載のセンサー素子。
- 前記駆動腕部の延出方向での長さをDALとしたとき、
1.5<DHL/DALの関係を満足している請求項1または2に記載のセンサー素子。 - 平面視での前記駆動腕部の延出方向に直交する方向での幅をDAWとしたとき、
1.2≦DHW/DAWの関係を満足している請求項1ないし3のいずれか1項に記載のセンサー素子。 - 前記検出腕は、前記基部から延出している検出腕部と、前記検出腕部に対して先端側に設けられ、前記検出腕部よりも幅の広い検出錘部と、を有し、
前記駆動腕部の延出方向での長さをDALとし、前記検出腕の延出方向に沿った前記検出腕部の長さをPALとし、前記検出腕の延出方向に沿った前記検出錘部の長さをPHLとしたとき、
DHL/DAL>PHL/PALの関係を満足している請求項1ないし4のいずれか1
項に記載のセンサー素子。 - 前記検出腕は、
前記基部から第1方向に沿って延出している第1検出腕と、
前記基部から第1方向と反対方向に沿って延出している第2検出腕と、
を含み、
前記基部に連結された部分は、
前記基部から前記第1方向と交差する第2方向に沿って延出している第1連結腕と、
前記基部から前記第2方向と反対方向に沿って延出している第2連結腕と、
前記駆動腕は、
前記第1連結腕から前記第1方向に沿って延出している第1駆動腕と、
前記第2連結腕から前記第1方向に沿って延出している第2駆動腕と、
を含む請求項1ないし5のいずれか1項に記載のセンサー素子。 - 前記第1検出腕は、前記基部から延出している検出腕部と、前記検出腕部に対して先端側に設けられ、前記検出腕部よりも幅の広い検出錘部と、を有し、
前記平面視における前記第1方向に直交する方向に沿った幅であって、前記第1駆動腕の前記駆動錘部および前記第2駆動腕の前記駆動錘部を含む幅をWaとし、前記第2方向に沿った前記検出錘部と前記第1駆動腕の前記駆動錘部との間の距離および前記第2方向に沿った前記検出錘部と前記第2駆動腕の前記駆動錘部との間の距離の少なくとも一方をL1としたとき、
0.15×Wa<L1<0.4×Waの関係を満たしている請求項6に記載のセンサー素子。 - 前記基部から互いに同じ側に延出している1対の前記検出腕と、
前記基部から前記1対の検出腕の延出方向と反対側に延出している1対の前記駆動腕と、を有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のセンサー素子。 - 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のセンサー素子を備えていることを特徴とするセンサー。
- 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のセンサー素子を備えていることを特徴とする電子機器。
- 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のセンサー素子を備えていることを特徴とする移動体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017062253A JP6911446B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | センサー素子、センサー、電子機器および移動体 |
CN201810241095.4A CN108663038B (zh) | 2017-03-28 | 2018-03-22 | 传感器元件、传感器、电子设备以及移动体 |
US15/928,623 US10690500B2 (en) | 2017-03-28 | 2018-03-22 | Sensor element, sensor, electronic apparatus, and vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017062253A JP6911446B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | センサー素子、センサー、電子機器および移動体 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018165633A JP2018165633A (ja) | 2018-10-25 |
JP2018165633A5 true JP2018165633A5 (ja) | 2020-04-30 |
JP6911446B2 JP6911446B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=63922805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017062253A Active JP6911446B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | センサー素子、センサー、電子機器および移動体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6911446B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4893335B2 (ja) * | 2007-01-26 | 2012-03-07 | セイコーエプソン株式会社 | ジャイロモジュール |
US20140028158A1 (en) * | 2012-07-26 | 2014-01-30 | Seiko Instruments Inc. | Piezoelectric vibrating strip, piezoelectric vibrator, oscillator, electronic device, and radio timepiece |
JP6255903B2 (ja) * | 2013-10-31 | 2018-01-10 | セイコーエプソン株式会社 | 角速度センサー、電子機器および移動体 |
JP2015097368A (ja) * | 2013-11-16 | 2015-05-21 | セイコーエプソン株式会社 | 振動子、発振器、電子機器および移動体 |
-
2017
- 2017-03-28 JP JP2017062253A patent/JP6911446B2/ja active Active