JP2012044235A5 - 振動デバイスおよび電子機器 - Google Patents
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本発明は、上記の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
本発明のある形態に係る振動デバイスは、基部、及び前記基部から第1方向に沿って延出されている振動腕を含む振動片と、前記振動片が収容されているパッケージと、を含み、前記振動腕は、第1錘部と、前記第1錘部よりも前記基部側に配置されている腕部と、前記腕部と前記第1錘部との間に配置されている第2錘部と、を含み、前記振動腕の前記第1方向と交差する第2方向に沿った幅において、前記第1錘部の幅は前記腕部の幅より広く、前記第2錘部の幅は前記腕部の幅より広く、且つ、前記第1錘部の幅より狭く、前記パッケージは、平面視において、開口部の内側が前記第1錘部の外縁と重なっている凹部を含み、前記凹部の縁の一部が前記第2錘部と重なる位置に配置されていることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記振動腕は、前記腕部と前記第2錘部との間、及び前記第2錘部と前記第1錘部との間にテーパ部を含み、前記テーパ部は、前記振動腕の先端側に向うに従って、前記第2方向の幅が連続的に変化していることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記縁の一部に、緩衝部が設けられていることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記緩衝部の前記第1方向に沿った断面の形状が、略半円状または略半楕円状であることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記緩衝部が金属被膜を含むことを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記腕部は、前記第1方向に沿って溝部が設けられていることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る電子機器は、前記振動デバイスを備えていることを特徴とする。
本発明のある形態に係る振動デバイスは、基部、及び前記基部から第1方向に沿って延出されている振動腕を含む振動片と、前記振動片が収容されているパッケージと、を含み、前記振動腕は、第1錘部と、前記第1錘部よりも前記基部側に配置されている腕部と、前記腕部と前記第1錘部との間に配置されている第2錘部と、を含み、前記振動腕の前記第1方向と交差する第2方向に沿った幅において、前記第1錘部の幅は前記腕部の幅より広く、前記第2錘部の幅は前記腕部の幅より広く、且つ、前記第1錘部の幅より狭く、前記パッケージは、平面視において、開口部の内側が前記第1錘部の外縁と重なっている凹部を含み、前記凹部の縁の一部が前記第2錘部と重なる位置に配置されていることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記振動腕は、前記腕部と前記第2錘部との間、及び前記第2錘部と前記第1錘部との間にテーパ部を含み、前記テーパ部は、前記振動腕の先端側に向うに従って、前記第2方向の幅が連続的に変化していることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記縁の一部に、緩衝部が設けられていることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記緩衝部の前記第1方向に沿った断面の形状が、略半円状または略半楕円状であることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記緩衝部が金属被膜を含むことを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る振動デバイスは、前記腕部は、前記第1方向に沿って溝部が設けられていることを特徴とする。
本発明のある別の形態に係る電子機器は、前記振動デバイスを備えていることを特徴とする。
Claims (7)
- 基部、及び前記基部から第1方向に沿って延出されている振動腕を含む振動片と、
前記振動片が収容されているパッケージと、
を含み、
前記振動腕は、
第1錘部と、
前記第1錘部よりも前記基部側に配置されている腕部と、
前記腕部と前記第1錘部との間に配置されている第2錘部と、
を含み、
前記振動腕の前記第1方向と交差する第2方向に沿った幅において、
前記第1錘部の幅は前記腕部の幅より広く、
前記第2錘部の幅は前記腕部の幅より広く、且つ、前記第1錘部の幅より狭く、
前記パッケージは、平面視において、開口部の内側が前記第1錘部の外縁と重なっている凹部を含み、前記凹部の縁の一部が前記第2錘部と重なる位置に配置されていることを特徴とする振動デバイス。 - 請求項1において、
前記振動腕は、前記腕部と前記第2錘部との間、及び前記第2錘部と前記第1錘部との間にテーパ部を含み、
前記テーパ部は、前記振動腕の先端側に向うに従って、前記第2方向の幅が連続的に変化していることを特徴とする振動デバイス。 - 請求項1または2において、
前記縁の一部に、緩衝部が設けられていることを特徴とする振動デバイス。 - 請求項3において、
前記緩衝部の前記第1方向に沿った断面の形状が、略半円状または略半楕円状であることを特徴とする振動デバイス。 - 請求項3または4において、
前記緩衝部が金属被膜を含むことを特徴とする振動デバイス。 - 請求項1乃至5のいずれか一項において、
前記腕部は、前記第1方向に沿って溝部が設けられていることを特徴とする振動デバイス。 - 請求項1ないし6のいずれか一項に記載の振動デバイスを備えていることを特徴とする電子機器。
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