JP2018154268A - 支持部材およびそれを含む車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の被支持部材を支持できる、支持部材およびそれを含む車両を提供する。【解決手段】支持部材100は、シート38とシート38より前方に位置するハンドルカバー60とを有する自動二輪車10に用いられ、ハンドルカバー60に取り付けられる取付部102と、任意の被支持部材を支持するための棒状部104と、取付部102と棒状部104の両端104a,104bとを連結する連結部106,108とを備える。ハンドルカバー60は、第1カバー部62と、第1カバー部62から取り外すことができる第2カバー部64とを含み、取付部102は、第2カバー部64に代えて第1カバー部62に取り付けられる。支持部材100が第1カバー部62に取り付けられたとき、連結部106,108は取付部102から少なくとも後方に延びて棒状部104に接続される。【選択図】図3

Description

この発明は支持部材および車両に関し、より特定的には運転者用シート部より前方に多様な物品を取り付けるための支持部材およびそれを含む車両に関する。
この種の従来技術の一例として、特許文献1において鞍乗型車両の携帯型情報端末の収納構造が開示されている。この従来技術において、鞍乗型車両は、ヘッドパイプと、ヘッドパイプを覆うフロントカバーと、フロントカバーの上面に形成されるメーターパネルと、ヘッドパイプに軸支されるステアリングシャフトと、ステアリングシャフトの上端に取り付けられるバーハンドルと、バーハンドルに取り付けられるハンドルカバーとを備え、携帯型情報端末の収納構造として、ハンドルカバーは、上方に開口して携帯型情報端末が収納される収納部を備える。
特開2004−61856号公報
特許文献1に示す従来技術では、ハンドルカバーは、上方に開口して携帯型情報端末が収納される収納部を備えているが、携帯型情報端末以外の被支持部材を支持することについて想定されていない。
それゆえにこの発明の主たる目的は、任意の被支持部材を支持できる、支持部材およびそれを含む車両を提供することである。
上述の目的を達成するために、運転者用シート部と運転者用シート部より前方に位置するカバーとを有する車両に用いられる支持部材であって、カバーに取り付けられる取付部と、任意の被支持部材を支持するための棒状部と、取付部と棒状部とを連結する連結部とを備える、支持部材が提供される。
この発明では、運転者用シート部より前方に位置するカバーを有する車両において、取付部がカバーに取り付けられ、棒状部は、任意の被支持部材を支持するために用いられる。したがって、カバーに設けられるシンプルな形状の棒状部に、たとえば被支持部材を固定するためのホルダ等を容易に取り付けることができ、この棒状部を利用することによって任意の被支持部材を支持できる。
好ましくは、カバーは、第1カバー部と、第1カバー部から取り外すことができる第2カバー部とを含み、取付部は、第2カバー部に代えて第1カバー部に取り付けられる。この場合、第1カバー部から第2カバー部が取り外され、それに代えて支持部材が取り付けられる。このとき、棒状部が露出するように取付部が第1カバー部に取り付けられる。したがって、車両が被支持部材を支持する構造を有していない場合であっても、既存のカバーの一部を棒状部を有する支持部材に取りかえることができる。
また好ましくは、連結部は、取付部と棒状部の両端とを連結する。この場合、棒状部を取付部に強く固定できるとともに、棒状部に取り付けられたホルダ等が棒状部から抜けるのを防止できる。
さらに好ましくは、当該支持部材がカバーに取り付けられたとき、連結部は取付部から少なくとも後方に延びて棒状部に接続される。この場合、棒状部を運転者に近づけることができるので、被支持部材も運転者に近づけることができ、被支持部材の操作性や視認性が向上する。
好ましくは、カバーは、開口部を含み、取付部は、取付部とカバーとの間に隙間がないように開口部に設けられる。この場合、取付部とカバーとの一体感が向上し見栄えが良くなるとともに、良好に防水できる。
また好ましくは、被支持部材は、電池を有する機器を含み、取付部には、電池を充電するために電池に接続可能な端子が設けられる。この場合、当該機器の電池を取付部に設けられた端子に接続することによって、機器が棒状部に支持された状態で電池を容易に充電できる。
さらに好ましくは、取付部は、カバーの中央部に取り付けられる。この場合、支持部材を、カバーの中央部に取り付けることができる。車両が鞍乗型車両の場合には、車両の重量バランスおよびハンドル操作を損なうことなく、被支持部材を運転者が見やすい位置に配置できる。また、車両が四輪車の場合には、余裕のあるスペースを利用することができる。
好ましくは、車両は、ハンドルカバーを有する鞍乗型車両であり、カバーは、ハンドルカバーである。この場合、鞍乗型車両のハンドルではなくハンドルカバーに、棒状部を有する支持部材を良好に取り付けることができる。したがって、ハンドルがハンドルカバーに覆われている車両であっても、棒状部によって被支持部材を支持できる。
また好ましくは、車両は、運転者用シート部と車両幅方向に並ぶ同乗者用シート部をさらに含み、カバーは、運転者用シート部の前方から同乗者用シート部の前方にかけて位置するダッシュボードであり、当該支持部材は、同乗者用シート部の前方には位置しない。この場合、車両のダッシュボードに、棒状部を有する支持部材を良好に取り付けることができる。また、棒状部を運転者に近づけることができるので、被支持部材も運転者に近づけることができ、被支持部材の操作性や視認性が向上する。
車両において運転者用シート部より前方に多様な被支持部材を配置する要望が高まっていることから、この発明は車両に好適に用いることができる。
この発明によれば、任意の被支持部材を支持できる、支持部材およびそれを含む車両が得られる。
この発明の一実施形態に係る支持部材が適用される自動二輪車を示す側面図である。 自動二輪車において支持部材を取り付ける前の状態を示すハンドル周辺の平面図解図である。 自動二輪車において支持部材を取り付けた状態を示すハンドル周辺の平面図解図である。 支持部材を示す斜視図である。 支持部材を示す図であり、(a)は側面図、(b)は平面図、(c)は背面図である。 図3のD−D線で切断した端面図解図である。 支持部材にホルダが取り付けられた状態を示す図解図である。 支持部材が被支持部材を支持している状態を示す図解図である。 支持部材を取り付けた状態の四輪車を示す斜視図である。 四輪車において支持部材を取り付けた状態を示すダッシュボード周辺の平面図解図である。 この発明の他の実施形態に係る支持部材を示す斜視図である。
以下、図面を参照してこの発明の好ましい実施形態について説明する。
まず、この発明の一実施形態に係る支持部材100を、車両の一例である自動二輪車10に適用した場合について説明する。この実施形態における前後、左右、上下とは、自動二輪車10のシート38に運転者がそのハンドル20に向かって着座した状態を基準とした前後、左右、上下を意味する。
図1を参照して、自動二輪車10は、スクータータイプの二輪車であり、車体フレーム12および車体フレーム12を覆うように設けられる車体カバー14を含む。車体フレーム12は、その前端部にヘッドパイプ16を有し、ヘッドパイプ16には、ステアリングシャフト18が回転可能に挿通される。ステアリングシャフト18の上端部には、連結部19を介してハンドル20が取り付けられ、ステアリングシャフト18の下端部には、フロントフォーク22が取り付けられる。フロントフォーク22の下端部には、前輪24が車軸26を介して回転可能に支持される。
車体カバー14の下部には、運転者が足を載せるための左右一対のフットステップ28(左側のみ図示)が設けられる。フットステップ28よりも後方では、エンジン30が車体フレーム12に支持される。エンジン30よりも後方では、スイングアーム32が上下方向に揺動可能となるように車体フレーム12に支持される。スイングアーム32の後端部には、後輪34が車軸36を介して回転可能に支持される。エンジン30の駆動力は、伝達機構38を介して後輪34に伝達される。これにより、後輪34が回転し、自動二輪車10が前進する。車体フレーム12の後部においてエンジン30よりも上方には、運転者が着座するためのシート38が設けられる。シート38よりも前方において、ハンドル20には、ハンドルカバー60(後述)が設けられる。この実施形態では、シート38が運転者用シート部に相当する。
図2および図3は、自動二輪車10のハンドル20周辺を示す平面図解図であり、図2は支持部材100を取り付ける前の状態を示し、図3は支持部材100を取り付けた状態を示す。なお、図面が煩雑になることを避けるため、図2および図3においては、車体カバー14等の図示を省略する。
図2を参照して、ハンドル20には、グリップ40,42、ブレーキレバー44,46、マスタシリンダ48,50、およびスイッチボックス52,54が設けられる。グリップ42は、アクセルグリップである。ブレーキレバー44およびマスタシリンダ48は、後輪34のブレーキを操作するためのものであり、ブレーキレバー46およびマスタシリンダ50は、前輪24のブレーキを操作するためのものである。スイッチボックス52には、ウィンカーを操作するためのスイッチ56等が設けられ、スイッチボックス54には、エンジン30を始動するためのスイッチ58等が設けられる。
ハンドルカバー60は、ハンドル20の左右方向の中央に位置するように設けられる。言い換えれば、ハンドルカバー60は、平面視において、グリップ40,42の間、さらに言えばスイッチボックス52,54の間に設けられる。
ハンドルカバー60は、第1カバー部62、第2カバー部64、第3カバー部66およびカバーキャップ68を有する。
第1カバー部62は、平面視において、その前端部から後端部にかけて幅広になるように形成される。第1カバー部62は、前部62a、左部62b、右部62cおよび後部62dを有する。また、第1カバー部62は、前部62a、左部62b、右部62cおよび後部62dによって囲まれる開口部70を有する。前部62aは、平面視において、ハンドル20より前方かつハンドルカバー60の左右方向の中央に位置し、左部62bの前部と右部62cの前部とを繋ぐ。左部62bは、前部62aから左斜め後方にスイッチボックス52まで延びる。左部62bの後端部は、スイッチボックス52の後端部よりも前方に位置する。右部62cは、前部62aから右斜め後方にスイッチボックス54まで延びる。右部62cの後端部は、スイッチボックス54の後端部よりも前方に位置する。後部62dは、スイッチボックス52,54の間に位置し、左部62bの後部と右部62cの後部とを繋ぐ。
第2カバー部64は、たとえば化粧カバーであり、平面視で前後方向に延び、開口部70の上方に設けられ、平面視において、開口部70と重なる。すなわち、第2カバー部64は、第1カバー部62の左右方向の中央に位置するように設けられる。第2カバー部64は、支持部材100と同様にネジ140(後述)を用いて、第1カバー部62の前部62aに取り付けられる。第2カバー部64の前端部は、第1カバー部62の前端部よりも後方に位置し、第2カバー部64の後端部は、第1カバー部62の後端部よりも前方に位置する。第2カバー部64は、第1カバー部62から取り外すことができ、図3に示すように、第2カバー部64の代わりに支持部材100を第1カバー部62に取り付けることができる。
第3カバー部66は、スイッチボックス52からスイッチボックス54に至るように形成され、第1カバー部62の下方に位置し、かつハンドル20の後方を覆うように設けられる(図6参照)。
カバーキャップ68は、スイッチボックス52からスイッチボックス54に至るように形成され、第1カバー部62の後部62dと第3カバー部66との間に挟まれるように設けられる(図6参照)。
図4〜図6を参照して、支持部材100について説明する。なお、以下の説明において、長手方向とは、図5の矢印Aで示す支持部材100の長手方向を、短手方向とは、図5の矢印Bで示す支持部材100の短手方向を、高さ方向とは、図5の矢印Cで示す支持部材100の高さ方向をそれぞれ意味する。また、図面が煩雑になることを避けるため、図4および図5においてはUSBコンバータ128の図示を省略する。
支持部材100は、取付部102、棒状部104および連結部106,108を有する。取付部102、棒状部104および連結部106,108は一体成形され、支持部材100は1つの部材として形成されている。支持部材100は、取付部102、棒状部104および連結部106,108によって囲まれる開口109を有する。
取付部102は、短手方向から見て略逆V字状に形成される。取付部102は、長手方向の略中央部から一方に向かって斜めに延びる第1取付部110および長手方向の略中央部から他方に向かって斜めに延びる第2取付部112を有する。また、取付部102には、端子接続部114が取り付けられる。
第1取付部110は、長手方向において漸次幅狭となり、その先端部は、徐々に先細るように形成される。また、第1取付部110は、長手方向の中央よりも先端部寄りでかつ短手方向の中央において凹部116を有する。凹部116の底面116aには、第1取付部110を略円形に貫通する貫通孔118が形成される。
第2取付部112は、長手方向において漸次幅狭となり、その先端部は、高さ方向に屈曲しかつ徐々に先細るように形成される。また、第2取付部112は、短手方向の中央部において、長手方向に延びる凹部120を有する。凹部120は、長手方向において相互に隣り合う底面120a,120bを有する。底面120aは、長手方向において、底面120bよりも第1取付部110側に形成される。また、底面120aは、底面120bよりも急勾配に形成される。底面120aの短手方向の中央部には、第2取付部112を略四角形に貫通する貫通孔122が形成される。底面120bの短手方向の中央部には、第2取付部112を円形に貫通する貫通孔124が形成される。
図7および図8をも参照して、端子接続部114は、キャップ126およびUSBコンバータ128を有する。端子接続部114は、キャップ126が開閉(図6の二点鎖線参照)自在となるように第2取付部112の貫通孔122に嵌め込まれることによって、第2取付部112に取り付けられる。USBコンバータ128は、コンバータ本体130とコンバータ本体130に接続されるケーブル132とを含む。コンバータ本体130は、キャップ126が開かれた状態において、ケーブル156の端子160(後述)を抜き差し自在な端子130aを有する。ケーブル132の端子132aは、自動二輪車10に設けられるハーネス134の端子136に接続される。USBコンバータ128には、ケーブル132およびハーネス134を介して、自動二輪車10のバッテリ(図示せず)からの電力が供給される。
棒状部104は、短手方向に延びる略円柱状に形成され、複数(この実施形態では、6個)の凹部138を有する。複数の凹部138は、短手方向に並んで配置される。凹部138によって、棒状部104に取り付けたホルダ152(後述)等がずれることを抑制できる。
連結部106,108は、取付部102の短手方向の両側部102a,102b(図5の一点鎖線参照)と、棒状部104の短手方向の両端104a,104bとを連結する。連結部106は、主部106aおよび壁部106bを有し、連結部108は、主部108aおよび壁部108bを有する。主部106aは、棒状部104の一端104aと、第1取付部110および第2取付部112とを連結し、主部108aは、棒状部104の他端104bと、第1取付部110および第2取付部112とを連結する。壁部106bは、第2取付部112と主部106aと棒状部104の一端104aとに接続され、壁部108bは、第2取付部112と主部108aと棒状部104の他端104bとに接続される。したがって、開口109は、第2取付部112の底部120b、棒状部104および連結部106,108の壁部106b,108bによって囲まれている。
図3および図6を参照して、支持部材100は、ネジ140,142、クリップナット144,146およびスペーサ148によって、第1カバー部62の左右方向の中央に位置するように、前部62aおよび後部62dに取り付けられる。ネジ140が、貫通孔118および前部62aの貫通孔63aを挿通し、前部62aに取り付けられたクリップナット144に螺入されることによって、第1取付部110が第1カバー部62に固定される。ネジ142が、貫通孔124、スペーサ148、後部62dの貫通孔63d、カバーキャップ68の貫通孔68aおよび第3カバー部66の貫通孔66aを挿通し、第3カバー部66に取り付けられたクリップナット146に螺入されることによって、第2取付部112が第1カバー部62に固定される。このようにして、取付部102は、図6の矢印E,Fで示すように、取付部102と第1カバー部62およびカバーキャップ68との間、すなわち取付部102とハンドルカバー60との間に隙間がないように、開口部70に設けられる。このとき、取付部102は、開口部70の上方に位置し、平面視において開口部70と重なる。なお、この実施形態では、支持部材100が第1カバー部62に取り付けられた状態において、自動二輪車10の前後方向と支持部材100の長手方向(図5の矢印A方向)、自動二輪車10の左右方向と支持部材100の短手方向(図5の矢印B方向)、および自動二輪車10の上下方向と支持部材100の高さ方向(図5の矢印C方向)とがそれぞれ一致する。
支持部材100が第1カバー部62に取り付けられた状態において、取付部102は、第1カバー部62の左右方向の中央に位置する。取付部102の前端部は、第1カバー部62の前端部よりも後方に位置し、取付部102の後端部は、第1カバー部62の後端部よりも前方に位置する。連結部106,108は、取付部102から後方に延びて棒状部104に接続される。連結部106,108の後端部は、第1カバー部62の後端部よりも後方に位置する。棒状部104は、取付部102よりも後方に位置し、平面視で取付部102と重ならない。また、棒状部104は、取付部102の上端部よりも下方に位置し、取付部102の下端部よりも上方に位置する(図5(c)参照)。棒状部104は、第1カバー部62の後端部よりも後方に位置する。さらに、棒状部104は、第3カバー部66の中央部およびカバーキャップ68の中央部よりも後方に位置し、平面視で第3カバー部66およびカバーキャップ68と重ならない。支持部材100が第1カバー部62に取り付けられた状態での支持部材100の短手方向の中央を通る切断面(図6に示す端面)において、棒状部104から見て、第1カバー部62、第3カバー部66およびカバーキャップ68は、取付部102の底面120bより、遠くに設けられる。
図7および図8を参照して、棒状部104には、被支持部材150を支持するためのホルダ152が取り付けられる。ホルダ152としては、被支持部材に応じた種々のホルダを取り付けることができるが、この実施形態では、被支持部材150として携帯型情報端末が用いられ、ホルダ152として携帯型情報端末を保持できるハンドルクランプタイプのホルダが用いられる。被支持部材150は、電池154を有し、ケーブル156の端子158,160をそれぞれ、被支持部材150およびUSBコンバータ128の端子130aに接続することによって、電池154を充電することができる。
このような支持部材100によれば、シート38より前方に位置するハンドルカバー60を有する自動二輪車10において、取付部102が第1カバー部62に取り付けられ、棒状部104は、被支持部材150を支持するために用いられる。したがって、連結部106,108を介して第1カバー部62に設けられるシンプルな形状の棒状部104に、被支持部材150を固定するためのホルダ152を容易に取り付けることができ、棒状部104を利用することによって被支持部材150を支持できる。
第1カバー部62から第2カバー部64が取り外され、それに代えて支持部材100が取り付けられる。このとき、棒状部104が露出するように取付部102が第1カバー部62に取り付けられる。したがって、自動二輪車10が被支持部材150を支持する構造を有していない場合であっても、ハンドルカバー60の一部を棒状部104を有する支持部材100に取りかえることができる。
連結部106,108は、取付部102と棒状部104の両端104a,104bとを連結するので、棒状部104を取付部102に強く固定できるとともに、棒状部104に取り付けられたホルダ152が棒状部104から抜けるのを防止できる。
支持部材100が第1カバー部62に取り付けられたとき、連結部106,108は取付部102から後方に延びて棒状部104に接続される。これによって、棒状部104を運転者に近づけることができるので、被支持部材150も運転者に近づけることができ、被支持部材150の操作性や視認性が向上する。
第1カバー部62は、開口部70を含み、取付部102は、取付部102と第1カバー部62およびカバーキャップ68との間、すなわち取付部102とハンドルカバー60との間に隙間がないように、開口部70に設けられる。したがって、取付部102とハンドルカバー60との一体感が向上し見栄えが良くなるとともに、良好に防水できる。
被支持部材150は、電池154を有し、取付部102には、電池154を充電するために電池154に接続可能な端子130aが設けられる。したがって、被支持部材150の電池154をケーブル156を介して取付部102に設けられた端子130aに接続することによって、被支持部材150が棒状部104に支持された状態で電池154を容易に充電できる。
取付部102は、第1カバー部62の前部62aおよび後部62dに取り付けられ、ハンドルカバー60の中央部に取り付けられる。したがって、支持部材100を、ハンドルカバー60の中央部に取り付けることができ、自動二輪車10の重量バランスおよびハンドル操作を損なうことなく、被支持部材150を運転者が見やすい位置に配置できる。
自動二輪車10のハンドル20ではなくハンドルカバー60に、棒状部104を有する支持部材100を良好に取り付けることができるので、ハンドル20がハンドルカバー60に覆われている自動二輪車10であっても、棒状部104によって被支持部材150を支持できる。
ついで、図9および図10を参照して、支持部材100を、車両の他の例である四輪車10aに適用した実施形態について説明する。この実施形態における前後、左右、上下とは、四輪車10aの運転者用シート部72に運転者がそのステアリングホイール78に向かって着座した状態を基準とした前後、左右、上下を意味する。
四輪車10aは、運転者用シート部72、同乗者用シート部74、ダッシュボード76、ステアリングホイール78、一対の前輪80(右前輪は図示せず)、および一対の後輪82(右後輪は図示せず)を有する。
運転者用シート部72は、四輪車10aの左右方向の中央よりも右側に設けられる。同乗者用シート部74は、運転者用シート部72と並ぶように運転者用シート部72の左方に設けられる。ダッシュボード76は、運転者用シート部72の前方から同乗者用シート部74の前方にかけて左右方向に延びる。ステアリングホイール78は、運転者用シート部72より前方に設けられる。
支持部材100は、左右方向において運転者用シート部72と同乗者用シート部74との間(図10の点線G,Hの間)に位置するように、ダッシュボード76に取り付けられ、同乗者用シート部74の前方には位置しない。この実施形態では、支持部材100は、ダッシュボード76に後付けされる。
このような四輪車10aによれば、ダッシュボード76に、棒状部104を有する支持部材100を良好に取り付けることができる。また、支持部材100を、ダッシュボード76の中央部に取り付けることができるので、余裕のあるスペースを利用することができる。
また、支持部材100は、左右方向においてステアリングホイール78の右側端78a(車両側方側の端)よりも同乗者用シート部74側(図10の点線Iより中央側)であって、運転者用シート部72の前方(図10の点線I,Hの間)に位置するように、ダッシュボード76に設けられてもよい。
支持部材100は同乗者用シート部74の前方には位置せず、棒状部104を運転者に近づけることができるので、被支持部材も運転者に近づけることができ、被支持部材の操作性や視認性が向上する。
自動二輪車10においてシート38より前方、および四輪車10aにおいて運転者用シート部72より前方に、多様な被支持部材を配置する要望が高まっていることから、この発明は、自動二輪車10および四輪車10aに好適に用いることができる。
図11を参照して、この発明の他の実施形態に係る支持部材100aについて説明する。
支持部材100aが支持部材100と異なるのは、棒状部104の代わりに棒状部162を有する点である。棒状部162は、短手方向に延びる略四角柱状に形成され、短手方向に延びる各主面にはそれぞれ、複数(この実施形態では、3個)の凹部164が形成される。支持部材100aのその他の構成については、支持部材100と同様であるので、支持部材100と同一の符号を付すことによって重複する説明を省略する。
支持部材100aを自動二輪車10や四輪車10aに適用した場合、支持部材100を適用した場合と同様の効果が得られる。また、後述する支持部材100に関する実施形態は、支持部材100aにも適用できる。
図3に示す実施形態では、支持部材100が、第2カバー部64に代えて第1カバー部62に取り付けられる場合について説明したが、これに限定されない。支持部材100は、第2カバー部64が第1カバー部62に取り付けられた状態でハンドルカバー60に、言い換えれば、開口部のないハンドルカバーに直に、取り付けられてもよい。この場合、支持部材100は、第1カバー部62および第2カバー部64のいずれに取り付けられてもよく、任意の位置に取り付けられることができる。
図9に示す実施形態では、支持部材100がダッシュボード76に取り付けられる場合について説明したが、この場合、ダッシュボード76において支持部材100が取り付けられる箇所に、開口部はあってもなくてもよい。また、ハンドルカバー60と同様、ダッシュボードが、第1カバー部と第1カバー部に着脱可能な第2カバー部とを含み、支持部材100が、第2カバー部に代えて第1カバー部に取り付けられてもよい。この場合、取り外される前の第2カバー部は、図9において支持部材100が設けられている箇所に位置することが好ましい。
上述した実施形態では、支持部材100が、ハンドルカバー60およびダッシュボード76に後付けされる場合について説明したが、これに限定されない。支持部材100は、ハンドルカバー60(典型的には、第1カバー部62)に予め取り付けられてもよい。この場合、支持部材100を第2カバー部64と取りかえる必要はない。また、支持部材100は、ダッシュボード76に予め取り付けられてもよい。すなわち、支持部材100は、ハンドルカバー60およびダッシュボード76に標準装備されてもよい。この場合、支持部材100は、ハンドルカバー60およびダッシュボード76から取り外し可能であってもよく、ハンドルカバー60およびダッシュボード76に取り外し不能に一体的に形成されてもよい。
支持部材がカバー(ハンドルカバー60やダッシュボード76)に取り付けられたとき、連結部が取付部から斜め後方に延びて棒状部に接続されるように、支持部材が構成されてもよい。
上述した実施形態では、棒状部が略円柱状や略四角柱状に形成された場合について説明したが、これに限定されず、棒状部は、たとえば四角柱以外の多角柱状や楕円柱状に形成されてもよい。
上述した実施形態では、2つの連結部106,108が、取付部102と棒状部104の両端104a,104bとを連結する場合について説明したが、これに限定されず、たとえば、1つの連結部が取付部と棒状部とを連結してもよいし、3つ以上の連結部が取付部と棒状部とを連結してもよい。
上述した実施形態では、被支持部材150として携帯型情報端末が用いられた場合について説明したが、これに限定されない。被支持部材としては、たとえばカメラ、レーダーおよびドリンクホルダ等の任意の部材が用いられるが、電池を有する機器が好適に用いられる。この場合、ホルダ152に代えて、被支持部材に応じたホルダを用いればよい。
上述した実施形態では、ホルダ152が用いられた場合について説明したが、これに限定されず、ホルダ152に代えてS字フックが用いられてもよい。この場合、S字フックの上部を棒状部104(162)に引っ掛け、S字フックの下部に、被支持部材として荷物等を引っ掛けて支持することができる。
上述した実施形態では、運転者用シート部72と同乗者用シート部74とが、別体となっている場合について説明したが、これに限定されず、運転者用シート部と同乗者用シート部とを含む一体物のシートユニット84(図10参照)が用いられてもよい。この場合、運転者が座るための範囲(運転者用シート部72に相当)が運転者用シート部となり、同乗者が座るための範囲(同乗者用シート部74に相当)が同乗者用シート部となる。
上述した実施形態では、この発明を、自動二輪車10および四輪車10aに適用した場合について説明したが、これに限定されない。この発明は、ハンドルカバーを有する任意の鞍乗型車両や、ダッシュボードおよび3つ以上の車輪を有する任意の車両に適用できる。
10 自動二輪車
10a 四輪車
38 シート
60 ハンドルカバー
62 第1カバー部
64 第2カバー部
66 第3カバー部
68 カバーキャップ
70 開口部
72 運転者用シート部
74 同乗者用シート部
76 ダッシュボード
100,100a 支持部材
102 取付部
104,162 棒状部
106,108 連結部
130a,132a,136,158,160 端子
150 被支持部材
154 電池

Claims (10)

  1. 運転者用シート部と前記運転者用シート部より前方に位置するカバーとを有する車両に用いられる支持部材であって、
    前記カバーに取り付けられる取付部と、
    任意の被支持部材を支持するための棒状部と、
    前記取付部と前記棒状部とを連結する連結部とを備える、支持部材。
  2. 前記カバーは、第1カバー部と、前記第1カバー部から取り外すことができる第2カバー部とを含み、
    前記取付部は、前記第2カバー部に代えて前記第1カバー部に取り付けられる、請求項1に記載の支持部材。
  3. 前記連結部は、前記取付部と前記棒状部の両端とを連結する、請求項1または2に記載の支持部材。
  4. 当該支持部材が前記カバーに取り付けられたとき、前記連結部は前記取付部から少なくとも後方に延びて前記棒状部に接続される、請求項1から3のいずれかに記載の支持部材。
  5. 前記カバーは、開口部を含み、
    前記取付部は、前記取付部と前記カバーとの間に隙間がないように前記開口部に設けられる、請求項1から4のいずれかに記載の支持部材。
  6. 前記被支持部材は、電池を有する機器を含み、
    前記取付部には、前記電池を充電するために前記電池に接続可能な端子が設けられる、請求項1から5のいずれかに記載の支持部材。
  7. 前記取付部は、前記カバーの中央部に取り付けられる、請求項1から6のいずれかに記載の支持部材。
  8. 前記車両は、ハンドルカバーを有する鞍乗型車両であり、
    前記カバーは、前記ハンドルカバーである、請求項1から7のいずれかに記載の支持部材。
  9. 前記車両は、前記運転者用シート部と車両幅方向に並ぶ同乗者用シート部をさらに含み、
    前記カバーは、前記運転者用シート部の前方から前記同乗者用シート部の前方にかけて位置するダッシュボードであり、
    当該支持部材は、前記同乗者用シート部の前方には位置しない、請求項1から6のいずれかに記載の支持部材。
  10. 請求項1から9のいずれかに記載の支持部材を備える、車両。
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