JP2020057049A - レバー支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量および見栄えへの影響を抑えた上で、複数のレバーを支持する仕様を設定可能としたレバー支持構造を提供する。【解決手段】ブレーキレバー27および第二レバー37を支持する第一レバーブラケット30と、第一レバーブラケット30に着脱可能に取り付けられる第二レバーブラケット40と、を備え、第二レバーブラケット40は、第二レバー37の操作が伝達される第二操作伝達部材38Aを支持する第二部材支持部41を備えている。第二レバーブラケット40は、第一レバーブラケット30に設けられた締結部(ミラー締結ボス)に締結固定される締結固定部42を備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、レバー支持構造に関する。
例えば特許文献1には、ハンドルパイプの把持部に隣接した位置(レバーブラケット)に、メインレバーとなるクラッチレバーと、補助レバーとなるホットスターターレバーと、を備える構造が開示されている。
特開2002−371944号公報
上記従来技術において、メインレバーを支えるレバーブラケットには、補助レバー用のケーブルを受けるケーブル支持部が設けられている。しかし、レバーブラケットに補助レバーを備える仕様と補助レバーを備えない仕様との2種類がある場合には、単に補助レバーおよびケーブルを無くしてしまうと、レバーブラケットにケーブル支持部が残存してしまう。すなわち、補助レバーが無いのにも関わらず、補助レバー用のケーブル支持部をレバーブラケットに備えなければならず、重量の増加および見栄えの低下につながる。このため、補助レバーを付ける仕様があったとしても、メインレバーを支持するレバーブラケットに補助レバー用のケーブル支持部を設けなくてもよい構造が望まれている。
そこで本発明は、重量および見栄えへの影響を抑えた上で、複数のレバーを支持する仕様を設定可能としたレバー支持構造を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、第一レバー(27)および第二レバー(37)を支持する第一レバーブラケット(30)を備えるレバー支持構造において、前記第一レバーブラケット(30)に着脱可能に取り付けられる第二レバーブラケット(40)を備え、前記第二レバーブラケット(40)は、前記第二レバー(37)の操作が伝達される第二操作伝達部材(38A)を支持する第二部材支持部(41)を備えている、レバー支持構造を提供する。
請求項2に記載した発明は、前記第二レバーブラケット(40)は、前記第一レバーブラケット(30)に設けられた締結部(30a)に締結固定される締結固定部(42)を備えている。
請求項3に記載した発明は、前記締結部(30a)は、バックミラー(18)を締結可能なミラー締結ボス(30a)である。
請求項4に記載した発明は、前記第二レバーブラケット(40)は、前記第一レバー(27)の回動軸(27c)および前記第二レバー(37)の回動軸(37c)の少なくとも一方に係合して締結時の回転方向の位置決めを行う回転規制部(42d)を備えている。
請求項5に記載した発明は、前記第二レバー(37)は、操作者が指を掛けるレバー部(37a)と、前記レバー部(37a)よりも回動軸(37c)側に位置する基部(37b)と、を備え、前記基部(37b)は、前記回動軸(37c)の軸方向と交差する平面状をなして前記回動軸(37c)の挿通孔(37d)を開口させる側面部(37b1)と、前記側面部(37b1)における前記挿通孔(37d)の周囲から起立して前記回動軸(37c)を支持するカラー部(37b2)と、を備え、前記回転規制部(42d)は、前記カラー部(37b2)に係合して位置決めを行う。
請求項6に記載した発明は、前記第一レバー(27)と前記第二レバー(37)とは、一本の回動軸部材(36)により、前記第一レバーブラケット(30)に回動可能に支持されている。
請求項1に記載した発明によれば、第一レバーブラケットとは別体の第二レバーブラケットを着脱可能に備えるので、第一レバーを支持する第一レバーブラケットに第二レバーを支持する第二レバー支持部および第二伝達部材支持部を常設する必要がない。すなわち、第一レバーブラケットに対する第二レバーおよび第二レバーブラケットの着脱によって、第一レバーブラケットに第二部材支持部を残すことなく、第二レバーの有無を設定することが可能となる。これにより、第一レバーブラケットの重量および見栄えへの影響を抑えた上で、複数のレバーを支持する仕様を設定可能としたレバー支持構造を提供することができる。
請求項2に記載した発明によれば、第一レバーブラケットに第二レバーブラケットを締結固定するので、簡単かつ確実な構成で複数のレバーを支持する仕様を設定することができる。
請求項3に記載した発明によれば、第一レバーブラケットのミラー締結ボスという既存の構成を利用して第二レバーブラケットを取り付けるので、第一レバーブラケットに特別な締結部を追加することなく、既存の第一レバーブラケットを用いて複数のレバーを支持する仕様を設定することができる。
請求項4に記載した発明によれば、第一レバーおよび第二レバーの各回動軸を利用して、第二レバーブラケットの締結時の位置決めを行うので、特別な構成を追加することなく、第二レバーブラケットの回転方向の位置決めを行うことができる。
請求項5に記載した発明によれば、第二レバーにおける回動軸側の基部に、挿通孔の周囲から突出して回動軸を支持するカラー部を備えるので、基部における回動軸を支持する軸受け部の軸方向長さが長くなる。これにより、第二レバーの支持剛性を高め、第二レバーの操作時の倒れ等を少なくし、操作感を向上させることができる。また、第二レバーのカラー部で第二レバーブラケットを位置決めするので、第二レバーブラケットと第二レバーとが軸方向で離間し難く、コンパクトなレバー支持構造とすることができる。
請求項6に記載した発明によれば、第一レバーと第二レバーとを一本の回動軸部材で支持するので、部品点数の増加を抑えた上で、複数のレバーを支持する仕様を容易に設定することができる。
本発明の実施形態における自動二輪車の右側面図である。 上記自動二輪車のブレーキペダル周辺の第一作用を示す右側面図である。 上記自動二輪車のブレーキペダル周辺の第二作用を示す右側面図である。 上記自動二輪車のブレーキレバー周辺の前面図である。 図4のV矢視図であり、ブレーキレバーの回動軸の軸方向から見た上面図である。 図5のVI−VI断面図であり、ブレーキレバーの回動軸の軸中心を通ってマスターシリンダの軸方向と直交する断面図である。 図5のVII矢視図であり、図6の断面に平行でハンドルグリップの軸方向と直交する方向から見た前面図である。 上記自動二輪車のブレーキレバー周辺の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
<車両全体>
図1に示す自動二輪車(鞍乗り型車両)1は、所謂アンダーボーン型の車体フレーム5を備えることで、ハンドル4aとシート15との間を低部として跨り易さを向上させ、かつ車両の低重心化を図っている。自動二輪車1の前輪(操舵輪)2は、左右一対のフロントフォーク3の下端部に支持されている。左右フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介して、車体フレーム5の前端部に位置するヘッドパイプ6に操舵可能に支持されている。ステアリングステム4の上部には、前輪操舵用のハンドル4aが取り付けられている。
車体フレーム5は、ヘッドパイプ6から斜め下後方に向けてメインフレーム7を延ばしている。メインフレーム7の後端部からは、下方に向けてピボットフレーム8が延びている。ピボットフレーム8には、スイングアーム11の前端部が左右方向(車幅方向)に沿うピボット軸11aを介して上下揺動可能に支持されている。スイングアーム11の後端部には、自動二輪車1の後輪(駆動輪)12が支持されている。
メインフレーム7およびピボットフレーム8の後上方には、後上方に向けてシートフレーム13が延びている。シートフレーム13とスイングアーム11の後部との間には、左右一対のクッションユニット14が配置されている。シートフレーム13上には、乗員着座用のシート15が配置されている。
自動二輪車1の車体は、合成樹脂製の車体カバー16で覆われている。車体カバー16は、ヘッドパイプ6周り、メインフレーム7の前部周りおよびエンジン20のシリンダ22周りを覆うフロントボディカバー16aと、メインフレーム7の後部周りおよびシートフレーム13周りを覆うリヤボディカバー16bと、を備えている。フロントボディカバー16aの左右側部には、左右外側に張り出す左右レッグシールド16cを備えている。
図中符号17aは前輪2の上部を覆うフロントフェンダ、符号17bは後輪12の上部を覆うリヤフェンダ、符号17cはハンドル4aの周囲を覆うハンドルカバー、をそれぞれ示している。
メインフレーム7の下方には、自動二輪車1の原動機であるエンジン20が搭載されている。エンジン20は、例えば空冷単気筒エンジンであり、クランク軸の回転軸線(クランク軸線)を左右方向に沿わせて配置されている。エンジン20は、クランクケース21の前端部から前方へ、シリンダ22を略水平に(詳細にはやや前上がりに)突出させている。
自動二輪車1は、液圧式(油圧式)のディスクブレーキである前輪ブレーキ24を備えている。自動二輪車1は、機械式のドラムブレーキである後輪ブレーキ25を備えている。自動二輪車1は、後輪ブレーキ25をパーキングブレーキとして作動させるブレーキロック装置26を備えている。
<ハンドル周辺>
図4〜図8に示すように、バータイプのハンドル4aの左右両側部は、運転者が把持する左右グリップ部4gとされている。ハンドル4aの右グリップ部4gは、スロットルスリーブを装着したスロットルグリップとされている。右グリップ部4gの前方には、前輪ブレーキ24の操作子であるブレーキレバー(第一レバー)27のレバー部27aが配置されている。
ブレーキレバー27は、運転者が右グリップ部4gを右手で把持した際に右手の指を掛けるレバー部27aと、レバー部27aの車幅方向内側(回動軸27c側)に連なる基部27bと、を備えている。ブレーキレバー27は、レバー部27aを握る(右グリップ部4g側に引く)ように操作される。実施形態のレバー部27aと基部27bとは一体形成されるが、これらが互いに別体であってもよい。
ハンドル4aにおけるグリップ部4gよりも車幅方向内側には、スイッチボックス28が隣接して取り付けられている。スイッチボックス28には、各種の電気系スイッチが設けられる他、バックミラー18のミラーステー18aを締結するためのミラー締結ボス28aが一体に設けられている。スイッチボックス28の車幅方向外側部は、右グリップ部4gに有するスロットルスリーブのプーリを収容するハウジング28bを兼ねている。図中符号28cはハウジング28bの下部から延出するスロットルケーブルガイドを示している。
ハンドル4aにおけるスイッチボックス28よりも車幅方向内側には、ブレーキレバー27を支持する第一レバーブラケット30が隣接して取り付けられている。第一レバーブラケット30は、グリップ部4gよりも前方にレバー支持部31を備えている。レバー支持部31には、ブレーキレバー27の基部27bがレバー支持軸(回動軸27c)を介して回動可能に取り付けられている。
レバー支持部31の車幅方向内側には、マスターシリンダ32が一体に設けられている。マスターシリンダ32は、ブレーキレバー27の操作が伝達される操作伝達部材32Aを構成している。図中符号32bはマスターシリンダ32に一体化されたボックス状のリザーバを示している。図ではマスターシリンダ32から延びるブレーキホース(油圧配管)の図示を省略している。
第一レバーブラケット30には、ブレーキロック操作レバーである第二レバー37が支持されている。第一レバーブラケット30には、第二レバー37用の第二操作伝達部材38Aを支持する別体の第二レバーブラケット40が取り付けられている。第二レバー37および第二レバーブラケット40については後述する。
第一レバーブラケット30は、第一レバーブラケット30をハンドル4aに固定するためのハンドルクランプ部33を備えている。ハンドルクランプ部33は、レバー支持部31およびマスターシリンダ32と一体をなす前クランプ部34と、前クランプ部34と別体をなす後クランプ部材35と、を備えている。前クランプ部34および後クランプ部材35は、互いに協働してハンドルパイプ4pをクランプし、第一レバーブラケット30をハンドル4aに固定的に取り付け可能としている。
前クランプ部34は、ハンドルパイプ4pの外周面前側に沿う半円筒状の凹部34aを形成している。後クランプ部材35は、ハンドルパイプ4pの外周面後側に沿う半円筒状の凹部35aを形成している。前クランプ部34および後クランプ部材35は、ハンドルパイプ4pを挟んで対向し、各々の凹部34a,35aをハンドルパイプ4pの外周面に外嵌させている。前クランプ部34および後クランプ部材35は、上下一対の締結ボルト35bを締め込むことで、ハンドルパイプ4pを挟み込んだ状態で固定され、もって第一レバーブラケット30がハンドル4aに固定的に取り付けられている。
レバー支持部31は、ブレーキレバー27の基部27bを厚さ方向で挟み込む上下一対のプレート部31a,31bを備えている。ブレーキレバー27の基部27bは、厚さ方向を実質的に上下方向に向けた厚板状をなしている。ブレーキレバー27の基部27bは、上下プレート部31a,31bの間に挿入された状態で、厚さ方向に沿う回動軸27cに貫通支持されている。ブレーキレバー27の回動軸27cは、段付きボルトの態様をなすピボットボルト36の軸部36aで構成されている。図中線C1は回動軸27c(ピボットボルト36)の中心軸線を示している。
例えば、上側のプレート部31aには、ピボットボルト36の軸部36aを挿通する挿通孔31a1が形成されている。下側のプレート部31bには、ピボットボルト36の先端ネジ軸36bを螺合させる雌ネジ孔31b1が形成されている。ブレーキレバー27の基部27bには、ピボットボルト36の軸部36aを相対回動可能に挿通するピボット孔27dが形成されている。
ピボットボルト36は、首下部分を上側のプレート部31aの挿通孔31a1に上方から挿通し、基部27bのピボット孔27dを通じて下側のプレート部31bの雌ネジ孔31b1に先端ネジ軸36bを至らしめる。ピボットボルト36は、先端ネジ軸36bを雌ネジ孔31b1に螺合させて下側のプレート部31bの下方に突出させる。先端ネジ軸36bの下方への突出部分には、ロックナット36cが螺着されて締め込まれる。これにより、ピボットボルト36がレバー支持部31にダブルナット固定されている。ブレーキレバー27は、ピボットボルト36の軸部36aを回動中心として、レバー支持部31に回動可能に支持されている。
第一レバーブラケット30には、バックミラー18のミラーステー18aを締結可能なミラー締結ボス30aが一体に設けられている。実施形態において、ミラー締結ボス30aは、第二レバー37用の第二操作伝達部材38Aを支持する第二レバーブラケット40を締結固定するための締結部として用いられている。
第二レバー37は、メインレバーであり第一レバーであるブレーキレバー27とともに、第一レバーブラケット30に支持されるサブレバー(補助レバー)であり、車両の仕様等に応じて着脱可能である。実施形態では、第二レバー37はブレーキロック操作レバーである。
第一レバーブラケット30の下面側には、ブレーキレバー27を握る操作(制動操作)を検出するブレーキスイッチ32cが取り付けられている。ブレーキスイッチ32cは、ブレーキランプを点灯させるスイッチであり、エンジン始動時に車輪が制動されていることを検知するスイッチでもある。ブレーキレバー27の基部27bの下方には、ブレーキスイッチ32cを作動させる作動片27eが突設されている。ブレーキスイッチ32cは、ブレーキレバー27の操作が伝達される操作伝達部材32Aに含まれている。
<パーキングブレーキ>
図2、図3は、自動二輪車1の車体右側の運転者用ステップ51周辺を示す右側面図である。例えばピボットフレーム8の下端部右側には、ブレーキペダル52が支軸53を介して揺動可能に支持されている。ステップ51の前方には、ブレーキペダル52の踏み部52cが配置されている。運転者がステップ51に乗せた右足でブレーキペダル52の踏み部52cを踏むことで、ブレーキペダル52の作動アーム部52dが揺動してロッド54が引かれ、後輪ブレーキ25を作動させて後輪12を制動する。
作動アーム部52dの上方には、後輪ブレーキ25を作動状態に保持するブレーキロック装置26が設けられている。ブレーキロック装置26は、駐車時等にブレーキペダル52を踏み込んだ状態を維持することにより、後輪12にブレーキを掛けた状態を維持する、いわゆるパーキングブレーキ装置である。ブレーキロック装置26は、第一レバーブラケット30に支持した第二レバー37の操作によりロック作動する。ブレーキロック装置26と第二レバー37とは、ブレーキロックケーブル38を介して連係されている。
ブレーキペダル52は、支軸53を挿通して回動可能に支持される基部52aと、基部52aから前方へ延びるアーム部52bと、アーム部52bの先端部に設けられる踏み部52cと、基部52aから上方へ延びる作動アーム部52dと、を一体に備えている。
ブレーキペダル52は、踏み込み前の初期位置(図中符号52(P1)で示す)に向けて、不図示のリターンスプリングのバネ力により付勢されている。図中符号55はブレーキペダルの踏み込みを検知するリアブレーキスイッチ、符号56はリアブレーキスイッチ55をピボットフレーム8に支持するスイッチブラケット、符号57はスイッチブラケット56とブレーキロック装置26のロックカム58との間に架設されるリターンスプリング、をそれぞれ示している。
リアブレーキスイッチ55は、ブレーキランプを点灯させるスイッチであるが、自動二輪車1では、後述の第二ブレーキスイッチ39が第二レバー37の作動を検知したときは、リアブレーキスイッチ55の検知があっても、ブレーキランプを消灯したままとする。
ブレーキロック装置26は、作動アーム部52dの上方に配置されるロックカム58を備えている。ロックカム58は、例えばピボットフレーム8に支軸59を介して回動可能に支持されている。ロックカム58は、台形状のカム山58aを作動アーム部52dの先端部52d1から離間させた非ロック位置(図中符号58(P1)で示す)に向けて、リターンスプリング57のバネ力で付勢されている。ロックカム58は、スプリング係止アーム58bと、ケーブル係止アーム58cと、を一体に備えている。スプリング係止アーム58bにはリターンスプリング57が係止され、ケーブル係止アーム58cにはブレーキロックケーブル38が係止されている。
次に、ブレーキロック装置26の作用、すなわちブレーキペダル52を踏み込んだ状態にロックする作用、およびブレーキペダル52のロックを解除する作用について説明する。
まず、ブレーキペダル52の踏み部52cが図中白抜き矢印で示すように踏み込まれると、ブレーキペダル52は、前記初期位置から踏み込み位置(図中符号52(P2)で示す)まで、図中矢印Aで示すように回動する。これにより、作動アーム部52dは、初期位置(図中符号52d(P1)で示す)からロッド牽引位置(図中符号52d(P2)で示す)まで、図中矢印Bで示すように回動する。これにより、作動アーム部52dにロッド54が引かれ、後輪ブレーキ25を作動させる。
ロックカム58は、作動アーム部52dが前記初期位置にあるときには、作動アーム部52dの先端部52d1に干渉するため、ブレーキロックケーブル38を引いても後述するロック位置まで回動することはできない。
ブレーキペダル52を踏み込んで後輪ブレーキ25を作動させた状態(作動アーム部52dが前記ロッド牽引位置にあるとき)では、作動アーム部52dの先端部52d1がロックカム58との干渉を避けるため、ロックカム58は、ブレーキロックケーブル38が引かれると、後述するロック位置まで回動可能である。
すなわち、ブレーキペダル52を踏み込んで後輪ブレーキ25を作動させた状態において、第二レバー37が操作されてブレーキロックケーブル38が図中矢印C方向に引かれると、ロックカム58は、作動アーム部52dに干渉することなく回動可能となる。このとき、ロックカム58は、前記非ロック位置からロック位置(図中符号58(P2)で示す)まで、図中矢印Dで示すように回動する。
この状態で、ブレーキペダル52を踏み込んだ状態から足を離すと、ブレーキペダル52は、不図示のリターンスプリングの付勢力により、前記踏み込み位置からロック作動位置(図中符号52(P3)で示す)まで、図中矢印Eで示すように回動する。これにより、作動アーム部52dは、前記ロッド牽引位置からロック作動位置(図中符号52d(P3)で示す)まで、図中矢印F方向に回動する。このとき、作動アーム部52dの先端部52d1がロックカム58のカム山58aに圧接する。これにより、支軸59と作動アーム部52dの先端部52d1との間にカム山58aが噛み込まれ、ブレーキペダル52の初期位置に向けた回動が阻止される。
ブレーキペダル52がロック作動位置にある状態は、踏み部52cが初期位置から踏み込み量Trだけ踏み込まれた状態であり、後輪12に制動力が作用する状態である。すなわち、後輪ブレーキ25によるパーキングブレーキが効いた状態となる。
この状態から、ブレーキペダル52を再度踏み込んでカム山58aの噛み込みを解除すると、ロックカム58は、リターンスプリング57の付勢力によって、図中矢印Dと反対方向に回動して初期位置に戻る。この後、ブレーキペダル52の踏み込みを解除すると、ブレーキペダル52が初期位置に戻り、後輪12の制動が解除される。すなわち、後輪ブレーキ25によるパーキングブレーキが解除される。
<第二レバー>
図4〜図8に示すように、第二レバー37は、運転者が右グリップ部4gを右手で把持した際に右手の指を掛けることが可能なレバー部37aと、レバー部37aの車幅方向内側(回動軸37c側)に連なる基部37bと、を備えている。第二レバー37は、ブレーキレバー27よりも小型であり、ブレーキレバー27の基部27bの前方かつ上方に位置している。第二レバー37の基部37bは、ブレーキレバー27の基部27bと車幅方向で重なる位置にある。
第二レバー37のレバー部37aは、ブレーキレバー27のレバー部27aよりも短く、右グリップ部4gを把持した右手の人差し指を掛ける程度の長さである。第二レバー37は、レバー部37aを握る(右グリップ部4g側に引く)ように操作される。実施形態のレバー部37aと基部37bとは一体形成されるが、これらが互いに別体であってもよい。
第二レバー37の基部37bは、厚さ方向を実質的に上下方向に向けた厚板状をなしている。基部37bは、厚さ方向に沿う回動軸37cに貫通支持されている。回動軸37cは、ブレーキレバー27の回動軸27cと同様、ピボットボルト36の軸部36aで構成されている。すなわち、ブレーキレバー27と第二レバー37とは、同一の回動軸部材(ピボットボルト36)を共用して、第一レバーブラケット30に回動可能に支持されている。
基部37bは、軸方向と交差する平面状をなして回動軸37cの挿通孔(ピボット孔37d)を開口させる側面部37b1と、側面部37b1におけるピボット孔37dの周縁部から起立して回動軸37cの外周を支持するカラー部37b2と、を備えている。基部37bにおける挿通孔形成部37d1とカラー部37b2とは、回動軸37cに支持される軸受け部37d2を構成している。軸受け部37d2は、軸方向長さがレバー部37aの軸方向幅よりも長く設定されるように、延出部としてのカラー部37b2を備えている。軸受け部37d2の軸方向長さが長くなることで、第二レバー37の支持剛性を確保しやすくなる。
第二レバー37は、レバー部37aを前方に移動させた非ロック位置(図中符号37(P1)で示す)から、レバー部37aを後方に移動させたロック位置(図中符号37(P2)で示す)まで回動可能である。第二レバー37は、前記ロック位置まで回動すると、ブレーキロックケーブル38を介してロックカム58を前記ロック位置まで回動させる。第二レバー37は、ブレーキペダル52が踏み込まれた状態で、前記ロック位置まで回動操作可能となる。第二レバー37が前記ロック位置まで回動操作された状態で、ブレーキペダル52の踏み込みを解除することで、ブレーキペダル52が前記ロック作動位置でロックされ、後輪ブレーキ25が制動状態に保持されたパーキングブレーキ状態となる。
<第二レバーブラケット>
第二レバーブラケット40は、第一レバーブラケット30と別体をなし、第一レバーブラケット30に着脱可能に取り付けられている。第二レバーブラケット40は、第二レバー37の操作が伝達される第二操作伝達部材38Aを支持する第二部材支持部41と、第二レバーブラケット40を第一レバーブラケット30に取り付けるべくミラー締結ボス30aに締結ボルト43によって締結固定される締結固定部42と、を備えている。
第二部材支持部41は、ブレーキロックケーブル38を保持するケーブル保持部41aと、第二ブレーキスイッチ39を保持するスイッチ保持部41bと、を一体に備えている。ブレーキロックケーブル38および第二ブレーキスイッチ39は、第二レバー37の操作が伝達される第二操作伝達部材38Aを構成している。第二レバー37の基部37bの下方には、第二ブレーキスイッチ39を作動させる作動片37eが突設されている。
両保持部41a,41bは、車幅方向に延びる筒状をなし、互いに平行に配置されている。両保持部41a,41bは、ケーブル保持部41aが上、スイッチ保持部41bが下となるように、上下方向に並んで配置されている。第二ブレーキスイッチ39は、第二レバー37を握る操作(ブレーキロック操作)を検出するスイッチである。第二ブレーキスイッチ39が第二レバー37のブレーキロック操作を検知したときは、リアブレーキスイッチ55がブレーキペダル52の踏み込みを検知していても、ブレーキランプは消灯したまままとなる。
締結固定部42は、ミラー締結ボス30aの上端面に当接する締結座面部42aと、締結座面部42aの前端部からミラー締結ボス30aの前面側を下方に延びる垂下壁部42bと、垂下壁部42bの下端部から第一レバーブラケット30のレバー支持部31の上面に沿って前方に延びる下段壁部42cと、を一体に備えている。下段壁部42cの車幅方向内側には、ケーブル保持部41aおよびスイッチ保持部41bが一体に連なっている。下段壁部42cの前方には、締結固定部42をミラー締結ボス30aに締結する際に締結固定部42が締結ボルト43とともに回転することを防止するための回転規制部42dが一体に設けられている。
回転規制部42dは、第二レバー37の回動軸37cに係合する係合孔42d1を有している。第二レバー37の回動軸37cは、ミラー締結ボス30aの前方にオフセットしている。回転規制部42dは、第二レバー37のカラー部37b2に係合する係合孔42d1を有している。この回転規制部42dにより、第二レバーブラケット40の締結時の回転方向の位置決めがなされ、第二レバー37と第二操作伝達部材38Aとの相対的な位置決めが容易である。第二レバーブラケット40が第二レバー37の一部で位置決めを行うので、第二レバーブラケット40と第二レバー37とが離間し難い。回転規制部42dは、第二レバー37の回動軸37cに直接係合してもよい。第二レバーブラケット40は、ブレーキレバー27の回動軸27cに係合しているともいえる。
以上説明したように、上記実施形態におけるレバー支持構造は、ブレーキレバー27および第二レバー37を支持する第一レバーブラケット30と、第一レバーブラケット30に着脱可能に取り付けられる第二レバーブラケット40と、を備え、第二レバーブラケット40は、第二レバー37の操作が伝達される第二操作伝達部材38Aを支持する第二部材支持部41を備えている。
この構成によれば、第一レバーブラケット30とは別体の第二レバーブラケット40を着脱可能に備えるので、ブレーキレバー27を支持する第一レバーブラケット30に第二レバー37用の第二部材支持部41を常設する必要がない。すなわち、第一レバーブラケット30に対する第二レバー37および第二レバーブラケット40の着脱によって、第一レバーブラケット30に第二部材支持部41を残すことなく、第二レバー37の有無を設定することが可能となる。これにより、第一レバーブラケット30の重量および見栄えへの影響を抑えた上で、複数のレバーを支持する仕様を設定可能としたレバー支持構造を提供することができる。
上記レバー支持構造において、第二レバーブラケット40は、第一レバーブラケット30に設けられた締結部(ミラー締結ボス30a)に締結固定される締結固定部42を備えている。
この構成によれば、第一レバーブラケット30に第二レバーブラケット40を締結固定するので、簡単かつ確実な構成で複数のレバーを支持する仕様を設定することができる。また、第一レバーブラケット30のミラー締結ボス30aという既存の構成を利用して第二レバーブラケット40を取り付けるので、第一レバーブラケット30に特別な締結部を追加することなく、既存の第一レバーブラケット30を用いて複数のレバーを支持する仕様を設定することができる。
上記レバー支持構造において、第二レバーブラケット40は、ブレーキレバー27の回動軸27cおよび第二レバー37の回動軸37cの少なくとも一方に係合して締結時の回転方向の位置決めを行う回転規制部42dを備えている。
この構成によれば、ブレーキレバー27および第二レバー37の各回動軸27c,37cを利用して、第二レバーブラケット40の締結時の位置決めを行うので、特別な構成を追加することなく、第二レバーブラケット40の回転方向の位置決めを行うことができる。
上記レバー支持構造において、第二レバー37は、操作者が指を掛けるレバー部37aと、レバー部37aよりも回動軸37c側に位置する基部37bと、を備え、基部37bは、回動軸37cの軸方向と交差する平面状をなして回動軸37cの挿通孔(ピボット孔37d)を開口させる側面部37b1と、側面部37b1におけるピボット孔37dの周囲から起立して回動軸37cを支持するカラー部37b2と、を備え、回転規制部42dは、カラー部37b2に係合して位置決めを行う。
この構成によれば、第二レバー37における回動軸37c側の基部37bに、ピボット孔37dの周囲から突出して回動軸37cを支持するカラー部37b2を備えるので、基部37bにおける回動軸37cを支持する軸受け部37d2の軸方向長さが長くなる。これにより、第二レバー37の支持剛性を高め、第二レバー37操作時の倒れ等を少なくし、操作感を向上させることができる。また、第二レバー37のカラー部37b2で第二レバーブラケット40を位置決めするので、第二レバーブラケット40と第二レバー37とが軸方向で離間し難く、コンパクトなレバー支持構造とすることができる。
上記レバー支持構造において、ブレーキレバー27と第二レバー37とは、一本のピボットボルト36により、第一レバーブラケット30に回動可能に支持されている。
この構成によれば、ブレーキレバー27と第二レバー37とを一本のピボットボルト36で支持するので、部品点数の増加を抑えた上で、複数のレバーを支持する仕様を容易に設定することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、第二レバー37の操作力伝達手段としてワイヤケーブルを例示したが、ワイヤケーブルに限らず、他の機構部品であったり、液圧シリンダであったり、スイッチまたはセンサであったりしてもよい。
第二レバー37は、ブレーキロック操作レバーに限らず、他の装置の操作レバーであったり、冷間時または熱間時のスタータレバーであったり、デコンプレバーであったりしてもよい。
第二レバーブラケット40は、第二レバー37を回動可能に支持する第二レバー支持部を備えてもよい。
第二レバーブラケット40の回転規制部42dは、両レバー27,37の回動軸27c,37cが互いに独立している場合、少なくとも一方の回動軸に係合すればよい。
回転規制部42dは、内周縁が閉じた係合孔42d1を有する構成に限らず、内周縁が開放した切り欠き状の係合部を有する構成でもよい。
第二レバーブラケット40の締結部は、ミラー締結ボス30aに限らず、例えばハンドルクランプ部33と共締めしたり、専用の締結部を設けたりしてもよい。
前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
27 ブレーキレバー(第一レバー)
27c 回動軸
30 第一レバーブラケット
30a ミラー締結ボス(締結部)
36 ピボットボルト(回動軸部材)
37 第二レバー
37a レバー部
37b 基部
37b1 側面部
37b2 カラー部
37c 回動軸
37d ピボット孔(挿通孔)
38A 第二操作伝達部材
40 第二レバーブラケット
41 第二部材支持部
42d 回転規制部

Claims (6)

  1. 第一レバー(27)および第二レバー(37)を支持する第一レバーブラケット(30)を備えるレバー支持構造において、
    前記第一レバーブラケット(30)に着脱可能に取り付けられる第二レバーブラケット(40)を備え、
    前記第二レバーブラケット(40)は、前記第二レバー(37)の操作が伝達される第二操作伝達部材(38A)を支持する第二部材支持部(41)を備えている、レバー支持構造。
  2. 前記第二レバーブラケット(40)は、前記第一レバーブラケット(30)に設けられた締結部(30a)に締結固定される締結固定部(42)を備えている、請求項1に記載のレバー支持構造。
  3. 前記締結部(30a)は、バックミラー(18)を締結可能なミラー締結ボス(30a)である、請求項2に記載のレバー支持構造。
  4. 前記第二レバーブラケット(40)は、前記第一レバー(27)の回動軸(27c)および前記第二レバー(37)の回動軸(37c)の少なくとも一方に係合して締結時の回転方向の位置決めを行う回転規制部(42d)を備えている、請求項2又は3に記載のレバー支持構造。
  5. 前記第二レバー(37)は、操作者が指を掛けるレバー部(37a)と、前記レバー部(37a)よりも回動軸(37c)側に位置する基部(37b)と、を備え、
    前記基部(37b)は、前記回動軸(37c)の軸方向と交差する平面状をなして前記回動軸(37c)の挿通孔(37d)を開口させる側面部(37b1)と、前記側面部(37b1)における前記挿通孔(37d)の周囲から起立して前記回動軸(37c)を支持するカラー部(37b2)と、を備え、
    前記回転規制部(42d)は、前記カラー部(37b2)に係合して位置決めを行う、請求項4に記載のレバー支持構造。
  6. 前記第一レバー(27)と前記第二レバー(37)とは、一本の回動軸部材(36)により、前記第一レバーブラケット(30)に回動可能に支持されている、請求項1から5の何れか一項に記載のレバー支持構造。
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