JP2015024703A - 自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構 - Google Patents

自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構 Download PDF

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Abstract

【課題】 パイプハンドル状の自動二輪車でなくても、ブレース状の補助部材を増設することができるようにした新規な自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構を提案するものである。
【解決手段】 本発明の自動二輪車M用ハンドルバー1の機能拡張機構Uは、ハンドルバー1両端部寄りに設けた機能部材ブラケット12にミラー取付ボルト孔13を具えている自動二輪車M用ハンドルバー1において、前記ミラー取付ボルト孔13を利用してボルト止めされる左右一対のアダプタブラケット14と、この一対のアダプタブラケット14に支持されるユーティリティバー15とを具え、このユーティリティバー15に情報端末機器2等を搭載できるようにしたことを特徴として成るものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばスクータータイプの自動二輪車に適用することが好ましい、ハンドルバーの機能拡張機構に関するものである。
自動二輪車を使用するにあたって、ナビゲーションシステムや電子料金収受システム用車載器など、各種の情報端末機器を搭載することが行われている。当然ながら、これらの情報端末機器は、ライダーの視野範囲に設けられることが好ましく、具体的にはハンドルバー等を利用して取り付けられている。このような情報端末機器の一つであるいわゆるスマートフォンについてみると、その機能面での多様化・充実化は著しい。このためスマートフォンについても自動二輪車のハンドルバー周辺にこれを搭載することが行われている。このように多くの情報端末機器を搭載することとなると、ハンドルバー自体に搭載するスペースが確保できなくなる。このためこれらの情報端末機器を搭載するために、ハンドルバーに別途ブレース状に取付バーを付設し、これら情報端末機器の取付スペースを得るようにしている。
ところでスクータータイプの自動二輪車にあっては、多くの場合、ハンドルは、強度部材としてパイプが用いられていたとしても、これをプラスチックカバー等で覆うようなデザイン処理がなされていることが多い。このため、スクータータイプの自動二輪車にあっては、パイプハンドルが露出していることを前提とするブレース状部材を設けるという従来手法を採ることができず、情報機器端末が好ましい位置に設置できないことがあった。
実開平6−27476号公報
本発明は、このような種々の背景を考慮してなされたものであって、ハンドルバーパイプが露出していないカバードハンドルを具えた自動二輪車であっても、ブレース状の補助部材を増設することができるようにした新規な自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構を提案するものである。
請求項1記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構は、ハンドルバー両端部寄りに設けた機能部材ブラケットにミラー取付ボルト孔を具えている自動二輪車用ハンドルバーにおいて、前記ミラー取付ボルト孔を利用してボルト止めされる左右一対のアダプタブラケットと、この一対のアダプタブラケットに支持されるユーティリティバーとを具え、このユーティリティバーに情報端末機器等を搭載できるようにしたことを特徴として成るものである。
請求項2記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構は、前記請求項1記載の要件に加え、前記ハンドルバーについては、その両端部寄りに設けた一対の機能部材ブラケットの間において、外形形状を非パイプ状としていることを特徴として成るものである。
請求項3記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構は、前記請求項1または2記載の要件に加え、前記ユーティリティバーについては、その直径を全幅または一部において自動二輪車用ハンドルバーと共通寸法としていることを特徴として成るものである。
請求項4記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構は、前記請求項1、2または3記載の要件に加え、前記アダプタブラケットについては、ベースブラケットと中継ブラケットとを具え、前記ベースブラケットは、ミラー取付ボルト孔を利用して機能部材ブラケットに直接取り付けられるものであり、また前記中継ブラケットは、ユーティリティバーの端部と接続されるとともに、ベースブラケットに対して組み付け姿勢を変更自在に固定されるものであることを特徴として成るものである。
まず請求項1記載の発明によれば、ほとんどの機種において外部露出されているミラー取付ボルト孔を利用してブレース状のユーティリティバーを設けることができ、このユーティリティバーを利用して更に情報端末機器等を増設することができる。加えて、このようなユーティリティバーは、いわばブレース状に増設されることになり、ハンドル自体の強度向上をもたらすことにもつながる。
また請求項2記載の発明によれば、特にスクータータイプの自動二輪車のように、ハンドルバーの中間範囲がカバー等で覆われた、非パイプ状のハンドルバーであっても、ユーティリティバーを取り付けることができ、スクーターに多く見られるカバードタイプのハンドルバーであっても、有効に機能拡張を行うことができる。
また請求項3記載の発明によれば、ユーティリティバーはその全幅または一部において、一般に用いられる自動二輪車のハンドルバーと径寸法を共通寸法としており、既に普及している情報端末機器に適用するハンドルへのクランプ部材をそのまま利用できる。
また請求項4記載の発明によれば、アダプタブラケットを分割構造とし、これによってミラー取付ボルト孔の姿勢が左右で整列していないような場合であっても、ユーティリティバーを組み付けることが可能となる。
本発明の使用状態を示す斜視図である。 同上、分解斜視図である。 同上、他の実施例の説明図であり、接続部に防振構造を設けたものである。 同上、他の実施例の説明図であり、ユーティリティバーとアダプタブラケットとを予め一体形成したものである。 同上、他の実施例の説明図であり、ユーティリティバーの接続角度を任意に設定できるようにしたものである。 同上、他の実施例の説明図であり、予備電源を内蔵したものである。
本発明を実施するための形態は、以下述べる実施例をその一つとするものであるとともに、この技術思想に基づく種々の改良した実施例も含むものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する。
まず図1に本発明を適用した自動二輪車Mの一部を示すものであり、本発明のハンドルバーの機能拡張機構Uを具える。即ち本発明は、ハンドルバー1の周辺に情報端末機器2を端末機器ホルダ3を介して取り付けられるようにして、ハンドルバー1の機能拡張をすることを目的とするものであり、取り付け手法等については、更に後に詳述する。
更にハンドルバー1の周辺機材について説明すると、ハンドルバー1には、その両端近くに各種の機能部材5を具える。具体的にはこの機能部材5は、各種のスイッチ類等やブレーキレバー等を支持するレバーホルダー等を総称するものであり、多くは必要な強度を確保するため軽合金のダイキャスト構成とすることが多い。この機能部材5に後写用ミラー6をネジ留めすると共に、ハンドルバー1の中心には一例としてメーターパネル7を配することもある。
以下本発明のハンドルバーの機能拡張機構Uについて、図2に従って詳細に説明する。まずハンドルバー1は、強度部材となるハンドルバーパイプ10を基本的な骨格部材とするものであり、このものがステアリングシャフトに直接又は間接的に適宜ボルト等によって固定される。そしてこの実施例のようなスクータータイプの自動二輪車Mの場合、デザイン処理あるいは内部部材の保護の目的で、例えば樹脂製のハンドルカバー10aによりその中間部位を覆い、その左右の端部にグリップ11を設ける。通常このグリップ11は、右側をスロットルグリップとする。そして各グリップ11の内側部位、即ちハンドルバー1の中心側の部位に前記機能部材5の構成部材の一部であって一定の強度を有する機能部材ブラケット12を具える。具体的には、機能部材ブラケット12は各種のスイッチを具えたスイッチホルダとして構成され、多くの場合上下方向等に分割され、ハンドルバーパイプ10を咥えるようにしてハンドルバーパイプ10に直接取り付けられている。
もちろん機能部材ブラケット12は、このものが直接目視されるように露出状態にあるほか、図示の実施例のようにハンドルカバー10aによって、更に覆われるように取り付けられるようにされることがある。なお機能部材ブラケット12は、スイッチホルダのみならず、独立したミラーホルダーや、独立的に設けられたブレーキレバー等のホルダをそれぞれ総称するものである。いずれにせよ本明細書においていう機能部材ブラケット12とは、このものに対して外部に露見状態にミラー取付ボルト孔13を具えたものを言う。即ちミラー取付ボルト孔13は、機能部材5としてのスイッチホルダに設けられている場合もあるし、ブレーキレバーホルダーに設けられている場合もあるし、ミラーを保持するだけのミラーホルダーとして構成されている場合もある。
このようなミラー取付ボルト孔13は、ハンドルバー1から後写用ミラー6がほぼ上方左右に広がるように取り付けられることから、たとえハンドルカバー10aが取り付けられたとしても、ミラー取付ボルト孔13は、露出状態に他の部材の取り付けを許容するような状態に形成されている。
このミラー取付ボルト孔13を利用して、ハンドルバー1の周辺にアダプタブラケット14を取り付けるものであって、以下アダプタブラケット14について説明する。即ち図1、図2に示す実施例では、アダプタブラケット14は、一例として帯状の金属素材を適用したものであり、そのほぼ中間付近にアダプタ取付孔140を形成し、一方の端部にミラー取付孔141を形成し、他の端部にユーティリティバー取付孔142を形成したものである。この各取付孔のうち、アダプタ取付孔140は、単なる丸穴とするが、他のミラー取付孔141、ユーティリティバー取付孔142については、単なる丸穴とするほか、タップ形成したネジ穴としても良い。このアダプタブラケット14は、そのほぼ中間付近に形成したアダプタ取付孔140をミラー取付ボルト孔13上でこのものと合致させ、ここに差し込んだアダプタ取付ボルト14aを前記ミラー取付ボルト孔13に捻じ込むことにより、ハンドルバー1に取り付けられるものである。
従ってミラー取付ボルト孔13を利用できなくなった後写用ミラー6は、アダプタブラケット14の前方に張り出した部位に形成されたミラー取付孔141を利用し、ここに後写用ミラー6のステー下端部をボルト止めするような手法を採る。
もちろん、後写用ミラー6を移設する手法ではなく、前記アダプタ取付ボルト14aの作用を後写用ミラー6の基部ボルトに担わせ、ミラーステーの基部でアダプタブラケット14を挟み込むように固定する手法を採ることも可能である。
このようなアダプタブラケット14に対し、ユーティリティバー15を固定するものであって、以下ユーティリティバー15と、その取付構造について説明する。
まずユーティリティバー15の構成について説明する。ユーティリティバー15は、ハンドルバー1の幅方向に沿って中央に伸びるブレースロッド151に対し、その両端に一対のエンドピース152がそれぞれ外嵌め状態にネジ止めされ、その捻じ込み加減で左右の幅方向の取付位置を調整することができるように構成されている。
なお符号151aは、ブレースロッド151の端部外周に形成したロックオネジであり、符号152aがエンドピースに設けられたロックメネジであり、両者がネジ嵌め状となっている。
更にエンドピース152の外側には、クランプピース153を具えるものであって、このものは、外側端部を二股状に構成した挟み片153aを形成するとともに、基部側に前記ブレースロッド151の端部中心に形成した調整メネジ151bに捩じ込まれる調整オネジ153bを形成したものである。また前記挟み片153aには、固定ボルト154を受け入れる固定孔153cが形成される。
そして、このようなユーティリティバー15がアダプタブラケット14に対して接続されるにあたっては、固定ボルト154が用いられる。もちろん固定ボルト154のボルト頭部の反対側には、固定ナットが用いられたり、あるいはクランプピース153の挟み片153aにおける固定孔153cの一方に雌ネジを刻設しておいても良い。固定ボルト154には、その締込面部にこの実施例では一例として化粧座金155を用いたものを図示している。
このユーティリティバー15の取付方法について説明すると、先ず取り付けるべき左右一対のアダプタブラケット14のユーティリティバー取付孔142の間隔寸法に合わせてブレースロッド151にネジ取付されるクランプピース153のネジ込み加減を調整して全体の有効長を決定する。その後クランプピース153における挟み片153aにより、アダプタブラケット14におけるユーティリティバー取付孔142の部位に挟み込むようにして固定ボルト154を貫通させて固定を図る。なおこのときクランプピース153はブレースロッド151に対し捩じ込まれているもののロック状態ではない。これをロックするためエンドピース152をクランプピース153に寄せるように捩じ込み、ロックナット状の作用を行わせる。
このような構成により、ハンドルバー1にユーティリティバー15とアダプタブラケット14とを主要部材した機能拡張機構Uが形成される。そして前記エンドピース152は、その太径部の寸法を一般的に自動二輪車で用いられているハンドルバーパイプ10の径とすることが好ましい。因みにごく一般的にその寸法はΦ22.2mmの寸法であるが、重量車にあっては、Φ25.4mmの寸法のものや、また軽量車の場合にはΦ20mmのものが用いられる場合がある。
このような機能拡張機構Uを具えたハンドルバー1にあっては、例えばエンドピース152の太径部を用いてここに端末機器ホルダ3を咥え込むようにボルト止めして、ここにいわゆるスマートフォンなどを固定保持させる。
もちろんこの実施例では機能的な理解を促すため、端末機器ホルダ3については、情報端末機器2を保持できる最低限の形状構成としているが、自動二輪車等で用いることを考慮すると、情報端末機器2を保護するためのカバー等を更に用いることが好ましい。
なお機能拡張機構Uを利用して、情報端末機器2を取り付けるほか、図1に示す実施例では、いわゆる後付のヘルメットホルダー16を取り付けた状態を示している。
このように本発明の機能拡張機構Uを適用することにより、ハンドルカバーを具えることの多いスクータータイプの自動二輪車にあっても、情報端末機器2等を適切に搭載することが可能となったものである。
〔他の実施の形態〕
本発明は以上述べた実施の形態を一つの基本的な技術思想とするものであるが、更に次のような改変が考えられる。
先ず図3に示すものは、アダプタブラケット14と、ユーティリティバー15との接続部にグロメット状のラバーブッシュBを介在させたものであり、(a)の平面図における(b)−(b)断面を図3(b)に示す。このような構成によりハンドルバー1に伝わる振動をユーティリティバー15に極力伝えないようにする防振構造を得ることができる。
また図4に示すものは、構成を極力単純化したものであり、ユーティリティバー15の両端にアダプタブラケット14をいわば直か付けしたものである。もちろんこの状態では、適用車種が限定されることとなるが、このタイプのものは、汎用性を求めない専用部品として供給される。
更に例えば図5に示すものは、ミラー取付ボルト孔13に取り付けるアダプタブラケット14をそれぞれベースブラケット145と中継ブラケット146とに2分割にしたものである。即ち、ベースブラケット145と、中継ブラケット146との2部材で構成するとともに、ベースブラケット145と中継ブラケット146との互いの組み付け姿勢は適宜変更自在とするものである。このような構成とするときには、ミラー取付ボルト孔13が左右で平行になっていない場合であっても、直杆状のユーティリティバー15を接続させることが可能となる。もちろん、この場合に後写用ミラー6は、ベースブラケット145側に取り付けることが好ましい。
更にまた本発明は、ユーティリティバー15を設けることを前提とするから、これを更に積極的に利用し、情報端末機器2の予備電源を設けても良い。即ち図6に示す実施例は、ユーティリティバー15の例えばエンドピース152の太径部内側を利用して、情報端末機器2に内蔵されているバッテリーと比べると容量の大きい予備バッテリーC1を設ける。この予備バッテリーC1は、汎用性を考慮してUSB(Universal Serial Bus)規格の情報端末機器2への接続端子T1を具えると共に、車載バッテリーから、更に給電を受けるための補助端子T2を具える。図中の接続端子T1は、一般的な形状規格を図示しているが、これ以外のコネクタ形状を採ることも可能である。また図で示したものは、この接続端子T1を一本のみ設けているが、これに限られものではなく、例えば他の端子形状(マイクロ規格、ミニ規格、A規格、B規格等)としたものを複数本設けてもよい。言うまでも無いが、これらの接続端子は、屋外での使用されることを考慮して適宜の防水、防滴構造を具えておくことが好ましい。
またユーティリティバー15は、前記図1〜図2の実施例は、一例として左右幅が調整でき、且つ両端部が一般のハンドルバーパイプ10の径と同じとしたエンドピース152を用いて、その一部、即ち両端部寄りを太径としている。しかしながら、図示を省略するがユーティリティバー15は、全幅に亘って、すべて同径のパイプとすることも差し支えないし、更には端末機器ホルダ3の取り付け形状が合うものであれば、単純な平板上のものであってもよい。
また更にアダプタブラケット14の存在を利用して、グリップガードや、風防効果を具えたグリップカバー等をグリップ前方に配設するような利用方法も可能となるものである。
更に本発明の機能拡張機構Uは、ハンドルバー1のハンドルバーパイプ10がハンドルカバー10aで覆われている場合に効果的であるが、一般のハンドルバーパイプ10であっても機能部材ブラケット12に対し、ミラー取付ボルト孔13が設けられているから、この部位を利用して、ユーティリティバー15を増設するような形としてもよい。このような場合には、ハンドルパイプが露出したタイプの自動二輪車Mであっても、更に情報端末機器2をはじめとする他の機器を取り付けるスペースを拡張することができる。
M 自動二輪車
U 機能拡張機構
B ラバーブッシュ
C1 予備バッテリー
T1 接続端子
T2 補助端子

1 ハンドルバー
2 情報端末機器
3 端末機器ホルダ
5 機能部材
6 後写用ミラー
7 メーターパネル

1 ハンドルバー
10 ハンドルバーパイプ
10a ハンドルカバー
11 グリップ
12 機能部材ブラケット
13 ミラー取付ボルト孔

14 アダプタブラケット
14a アダプタ取付ボルト
140 アダプタ取付孔
141 ミラー取付孔
142 ユーティリティバー取付孔
145 ベースブラケット
146 中継ブラケット

15 ユーティリティバー
151 ブレースロッド
151a ロックオネジ
151b 調整メネジ
152 エンドピース
152a ロックメネジ
153 クランプピース
153a 挟み片
153b 調整オネジ
153c 固定孔153c
154 固定ボルト
155 化粧座金

16 ヘルメットホルダー

Claims (4)

  1. ハンドルバー両端部寄りに設けた機能部材ブラケットにミラー取付ボルト孔を具えている自動二輪車用ハンドルバーにおいて、
    前記ミラー取付ボルト孔を利用してボルト止めされる左右一対のアダプタブラケットと、この一対のアダプタブラケットに支持されるユーティリティバーとを具え、このユーティリティバーに情報端末機器等を搭載できるようにしたことを特徴とする自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構。
  2. 前記ハンドルバーは、その両端部寄りに設けた一対の機能部材ブラケットの間において、外形形状を非パイプ状としていることを特徴とする前記請求項1記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構。
  3. 前記ユーティリティバーは、その直径を全幅または一部において自動二輪車用ハンドルバーと共通寸法としていることを特徴とする前記請求項1または2記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構。
  4. 前記アダプタブラケットは、ベースブラケットと中継ブラケットとを具え、前記ベースブラケットは、ミラー取付ボルト孔を利用して機能部材ブラケットに直接取り付けられるものであり、また前記中継ブラケットは、ユーティリティバーの端部と接続されるとともに、ベースブラケットに対して組み付け姿勢を変更自在に固定されるものであることを特徴とする前記請求項1、2または3記載の自動二輪車用ハンドルバーの機能拡張機構。
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