JP2018152819A - 光電センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】相互干渉による誤動作を防止可能な光電センサを提供する。【解決手段】光電センサ1は、投光周期を一定時間ずつ異ならせた投光パターンに従うパルス光の組を信号光として繰り返し発する投光ユニット100と、投光ユニット100からの信号光を受光する受光素子202と、受光素子202からの受光信号に基づいて、入光状態および遮光状態を判別する受光制御部(受光制御IC206)とを備える。投光ユニット100は、投光パターンとして、投光周期を一定時間ずつ増加させる第1のパターンと、投光周期を一定時間ずつ減少させる第2のパターンとを有し、第1のパターンおよび第2のパターンにおいて、最短周期を表すパルスが、最短周期以外の投光周期内に含まれる。【選択図】図1

Description

本発明は、光電センサに関する。
投光器と受光器とを有する光電センサが知られている。このような光電センサでは、投光器からの光が受光器に入るように投光器と受光器が対向して設置される。たとえば特開2010−205454号公報(特許文献1)は、上記の構成を有する光電センサを開示する。
近年では、インバータ照明あるいはLED(Light Emitting Diode)照明が普及している。これらの照明装置は一定周期で光を発生させる。光電センサにとって、インバータ照明あるいはLED照明が発する光は、光電センサの誤動作をもたらす外乱となり得る。
たとえば特開2015−212711号公報(特許文献2)は、一定の周波数の外乱光に対する耐性を向上させるための光学センサを開示する。この光学センサでは、投光ユニットは非等間隔のパルス間隔でパルス光を投光する。
特開2010−205454号公報 特開2015−212711号公報
上記のように、外乱光による誤動作を防止するための機能を有する光電センサが提案されている。しかしながら、複数の光電センサの間の相互干渉による誤動作を防止する機能についてはこれまでに提案されていない。したがって、相互干渉と外乱光による干渉との両立を防止可能な光電センサは、これまでに提案されていない。なお、光電センサの動作にとっては、相互干渉だけでも課題となる。
本発明の目的は、相互干渉による誤動作を防止可能な光電センサを提供することである。
本発明の一局面に係る光電センサは、投光周期を一定時間ずつ異ならせた投光パターンに従うパルス光の組を信号光として繰り返し発する投光ユニットと、投光ユニットからの信号光を受光する受光素子と、受光素子からの受光信号に基づいて、入光状態および遮光状態を判別する受光制御部とを備える。投光ユニットは、投光パターンとして、投光周期を一定時間ずつ増加させる第1のパターンと、投光周期を一定時間ずつ減少させる第2のパターンとを有し、第1のパターンおよび第2のパターンにおいて、最短周期を表すパルスが、最短周期以外の投光周期内に含まれる。
好ましくは、第1のパターンおよび第2のパターンは、互いに逆転したパターンである。
好ましくは、第1のパターンに従う投光周期の範囲と、第2のパターンに従う投光周期の範囲とは、完全に離れている。
好ましくは、第1のパターンに従う投光周期の範囲と、第2のパターンに従う投光周期の範囲とは、互いの一部が重なっている。
好ましくは、最短周期を表すパルスは、第1のパターンの最長周期内、および第2のパターンの最長周期内に含まれる。
好ましくは、光電センサは、通常モードと、外乱光モードとを有する。受光制御部は、受光信号の強度を判定しきい値と比較するコンパレータを含む。受光制御部は、外乱光モードにおいて、コンパレータによる受光信号の強度と判定しきい値との比較において、ヒステリシスを設定する。
本発明によれば、相互干渉による誤動作を防止可能な光電センサを提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る光電センサの概略的な構成を説明するためのブロック図である。 本発明の実施の形態に係る光電センサの投光ユニットの第1の投光パターンを示した図である。 本発明の実施の形態に係る光電センサの投光ユニットの第2の投光パターンを示した図である。 複数の光電センサの間での相互干渉を説明するための図である。 第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係の第1の例を示した図である。 第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係の第2の例を示した図である。 第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係の第3の例を示した図である。 受光波形の跳ね返りの影響を説明するための図である。 ホワイトノイズに起因する、受光波形の跳ね返りによる入光判定に生じる揺らぎを説明するための模式図である。 受光波形に重畳するホワイトノイズによる誤判定を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態に従う、コンパレータのヒステリシスを説明するための図である。 本発明の実施の形態に従う、外乱光モードにおけるコンパレータ226のヒステリシス動作の例を説明するための図である。 受光ユニットの処理を説明するための第1のフローチャートである。 受光ユニットの処理を説明するための第2のフローチャートである。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本発明の一実施の形態に係る光電センサの概略的な構成を説明するためのブロック図である。図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る光電センサ1は、透過型の光電センサであり、投光ユニット100と、受光ユニット200とを備える。この実施形態では投光ユニット100と、受光ユニット200とは別体であり、距離を隔てて互いに対向して配置される。
投光ユニット100は、投光素子102と、投光駆動回路104と、投光制御IC(Integrated Circuit)106と、運転表示灯108と、安定表示灯110とを含む。投光素子102は、投光駆動回路104によって駆動されて、パルス光を発生させる。投光素子102は、たとえばLEDあるいはLD(Laser Diode)である。
投光制御IC106は、投光ユニット100を統括的に制御する。特に、投光制御IC106は、投光パターンに従って、投光駆動回路104を制御する。これにより、投光素子102が、その投光パターンに従って、パルス光の組を信号光として発生させる。
投光ユニット100が運転中の間、投光制御IC106は、運転表示灯108を点灯させる。加えて、投光制御IC106は、投光ユニット100の動作が安定しているか否かを示す安定表示灯110を制御する。
受光ユニット200は、受光素子202と、受光制御IC206と、動作表示灯208と、安定表示灯210と、出力部212とを含む。受光素子202は、投光素子102からのパルス光を受ける。
典型的には、受光素子202は、PD(Photodiode)を含む。受光素子202からの信号は、受光制御IC206(受光制御部)に入力される。受光制御IC206は、受光素子202からの受光信号に基づいて、入光状態および遮光状態を判別する。受光制御IC206は、ADC(A/Dコンバータ)222と、メモリ224と、コンパレータ226とを含む。ADC222は、受光素子202からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。メモリ224は、コンパレータ226によるデジタル信号の比較のためのデータを記憶する。このデータは、メモリ224に予め入力される。メモリ224に記憶されるデータは、投光ユニット100から受光ユニット200へと送られるパルス光(自信号)のパターンを表すデータでもよく、ADC222からのデジタル信号と比較される比較値であってもよい。
受光ユニット200が運転中の間、受光制御IC206は、動作表示灯208を点灯させる。加えて、受光制御IC206は、受光ユニット200の動作が安定しているか否かを示す安定表示灯210を制御する。
投光ユニット100からのパルス光は、受光ユニット200に入射される。検出対象2が投光ユニット100と受光ユニット200との間を通過するときに、検出対象2によって、受光ユニット200へのパルス光の入射が遮られる。受光制御IC206は、受光素子202からの信号を受けて検出対象2を検出する。出力部212は、受光制御IC206の処理結果を出力する。
図2は、本発明の実施の形態に係る光電センサ1の投光ユニット100の第1の投光パターンを示した図である。図2に示すように、投光ユニット100は、非等間隔のパルス光を発する。より詳細には、投光パルス周期(投光周期)を一定時間ずつ増大させる。
たとえば、投光周期は、T1,T1+a,T1+2a,T1+3aというように、時間aずつ大きくなる(aは一定の値を表す)。図2に示された投光パターンは繰り返される。すなわち、投光周期(T1+3a)の次に、投光周期がT1に戻る。
この実施の形態では、最短周期を表すパルスが、最短周期以外の投光周期内に含まれる。典型的には、最短周期を表すパルスが、最長周期内に含まれる。最短周期を表すパルスは、投光周期を繋げるためのものである。図2のパターンにおいては、投光周期T1を表す単パルスが、投光周期(T1+3a)内に挿入される。
図3は、本発明の実施の形態に係る光電センサ1の投光ユニット100の第2の投光パターンを示した図である。図3に示すように、投光ユニット100は、投光周期を一定時間ずつ減少させる。たとえば、投光周期は、T2,T2−b,T2−2b,T2−3bというように、時間bずつ減少する(bは一定の値を表す)。図2に示された投光パターンと同様に、図3に示された投光パターンが繰り返される。
第1の投光パターンと同じく、第2の投光パターンにおいても、投光周期を繋げるために、最短周期を表すパルスが最短周期以外の投光周期内に含まれる。典型的には、第2のパターンにおいて、最短周期を表すパルスが最長周期内に含まれる。図3のパターンにおいては、周期(T2−3b)を表す単パルスが、投光周期T2内に挿入される。
投光制御IC106は、図2に示した第1の投光パターンおよび図3に示した第2のパターンを有する。受光制御IC206は、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンに従う自信号のパターンをメモリ224に予め記憶する。受光制御IC206は、ADC202からのデジタル信号をメモリ224に記憶された自信号のパターンとをコンパレータ226により比較する。受光ユニット200への外乱光の入射が無い場合、受光信号のパターンは、メモリ224に記憶されたパターンと一致する。
一方、たとえばインバータ照明あるいはLED照明の光のようなパルス光が外乱光として受光ユニット200に入射する。その外乱光が投光パターンに同期したパルス光でない場合、外乱光は、投光周期内のいずれかのタイミングにおいて受光ユニット200に入射する。したがって、受光信号のパターンが自信号のパターンと異なる。これにより、受光制御IC206は、受光ユニット200に外乱光が入射していることを検知できる。
受光パターンと自信号パターンとの比較に基づく外乱光と信号光(自信号)との判別の具体的な方法は限定されない。予め記憶されたパターンと、受光素子202の受光パターンとを順次比較してもよい。予め記憶されたパターンでの周期の差分と、受光素子202の受光パターンでの周期の差分とを比較してもよい。その周期の差分が一定の回数(たとえば16回)一致する場合に、受光パターンは自信号(信号光)のパターンであると判別することができる。すなわち、外乱光と信号光とを判別することができる。
ここで、図4に示すように、複数の透過型の光電センサを並べて配置した場合、一方の光電センサの投光ユニットから出た光が、外乱として他方の光電センサの受光部に入射して、その光電センサが誤動作する可能性がある。図4では、光電センサ1aの受光ユニット200が、光電センサ1bの投光ユニット100からのパルス光を受光する例を示しているが、光電センサ1bの受光ユニット200が、光電センサ1aの投光ユニット100からのパルス光を受光することも起こり得る。このように、複数の透過型の光電センサを並べて配置した場合には、それら複数の光電センサの間で相互干渉の問題が発生し得る。
上述のように、本発明の実施の形態では、投光ユニットは、第1の投光パターンと、第2の投光パターンとを有する。図4に示した例において、たとえば光電センサ1aの投光ユニット100は、第1の投光パターンに従って、パルス光を投光し、光電センサ1bの投光ユニット100は、第2の投光パターンに従って、パルス光を投光する。光電センサ1aの投光ユニット100が、第2の投光パターンに従って、パルス光を投光し、光電センサ1bの投光ユニット100は、第1の投光パターンに従って、パルス光を投光するのでもよい。
次に、本実施の形態に適用することが可能な、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係について詳細に説明する。なお、以下に示した周期の値(単位:μs)は理解のための例であって、本発明を限定するものではない点に注意すべきである。
図5は、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係の第1の例を示した図である。図5に示されるように、第1の投光パターンと第2の投光パターンとは完全に逆転した関係にある。すなわち第1の投光パターンでは、周期が105,110,115,120と変化するのに対して、第2の投光パターンでは、周期が、120,115,110,105のように変化する。
図6は、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係の第2の例を示した図である。図6に示されるように、第1の投光パターンに従う周期の範囲と、第2の投光パターンに従う周期の範囲とは、完全に離れている。すなわち第1の投光パターンでは、周期の範囲は105〜120であるのに対して、第2の投光パターンでは、周期の範囲が185〜200である。
図7は、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンの関係の第3の例を示した図である。図7に示されるように、第1の投光パターンに従う周期の範囲と、第2のパターンに従う周期の範囲とは、互いの一部が重なっている。言い換えると、第1の投光パターンに従う周期の範囲と、第2のパターンに従う周期の範囲とは少しだけずれている。第1の投光パターンでは、周期の範囲は105〜120であるのに対して、第2の投光パターンでは、周期の範囲は115〜130である。したがって、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンは、115〜120の周期の範囲で重なっている。
上述の3つの関係の中で、特に図7に示された関係に従う第1の投光パターンおよび第2の投光パターンを採用することが好ましい。この理由は、受光素子への入光の強度に依存した受光波形の跳ね返りの影響を避けるためである。
図8は、受光波形の跳ね返りの影響を説明するための図である。図8に示されるように、受光素子の受光波形には、跳ね返りがある。跳ね返りによる入光判定が必ず一定時間後に発生するのであれば、発生パターンが限定的になり、異なるパターンは発生しない。しかし、跳ね返りにより、入光状態(強度)に依存して、投光タイミングとは異なる様々なタイミングにおいて入光判定が発生する。
加えて、跳ね返りによる入光判定結果のタイミングは揺らぎを持つ。図9に示されるように、ホワイトノイズに起因して、受光波形の跳ね返りによる入光判定において揺らぎが発生する。たとえばホワイトノイズ幅が約50mV、跳ね返りのスルーレートが50mV/20μsであるとすると、跳ね返りによる入光判定のタイミングの揺らぎが20μs程度になる。一方、上述の例では、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンでの投光周期の増加量/減少量が5μsである。
したがって、図5に示した投光パターンの関係の場合、受光波形の跳ね返りによって別の投光パターンが生成され、投光パターンにおいて、投光周期が20μs程度の揺らぎを持つ。つまり、第1の投光パターンから生成された跳ね返りのパターンが±10μs程度揺らぐ。跳ね返りのパターンによって、第2の投光パターンに一致する入光判定パターンが生じやすくなる。図6に示したパターンの場合にも、短い投光周期を有する第1の投光パターンと、その受光波形のはね返りとによって、長い投光周期を有する第2の投光パターンに近い入光判定パターンが生じやすくなる。これらの問題を解決するには、図7に示されるように、第1の投光パターンに従う周期の範囲と、第2のパターンに従う周期の範囲とが少しだけずれていることが好ましい。
また、図10に示されるように、受光波形に重畳するホワイトノイズそのものが誤判定を生む原因となる。たとえばノイズによる受光波形の変動がコンパレータの閾値付近で生じた場合には、判定結果がオンになる。
本発明の実施の形態によれば、光電センサ1は、通常モードと外乱光モードとを切換可能である。通常モードと外乱光モードとの間の切換えは、ユーザが光電センサ1を操作することにより実行されてもよく、自動的に実行されてもよい。たとえば、所定周波数(たとえば100kHz)以上の周波数を持つ外乱光による受光信号がフィルタを通じて受光制御IC206に入力されるような場合に、受光制御IC206は、通常モードから外乱光モードへの切換えを実行してもよい。
通常モードでは、受光波形が単一の判定閾値と比較される。一方、図11に示されるように、外乱光モードでは、コンパレータ226による判定にヒステリシスが設けられる。ヒステリシスによって、受光波形の跳ね返りおよびホワイトノイズに起因する誤判定の問題をより確実に解決することができる。
図12は、本発明の実施の形態に従う、外乱光モードにおけるコンパレータ226のヒステリシス動作の例を説明するための図である。図1および図11を参照して、ヒステリシスの設定により、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが異なる。制御出力の反転に従って、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが変化するものの、ヒステリシスは保たれる。たとえば制御出力がオンすることにより、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが低下する。制御出力がオフすることにより、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが戻る。制御出力は、パルスカウント値が一定値に達した場合に反転される。
図13は、受光ユニット200の処理を説明するための第1のフローチャートである。図14は、受光ユニット200の処理を説明するための第2のフローチャートである。このフローチャートに示す処理は外乱光モードにおいて実行される。
図13において、ステップS10において、制御出力判定が開始される。制御出力はオフ状態である。図1および図13を参照して、ステップS11において、受光制御IC206は、自信号、すなわち投光ユニット100からのパルス光を受光ユニット200において検出したかどうかを判定する。
自信号が検出された場合(ステップS11においてYES)、処理はステップS12に進む。ステップS12において、受光制御IC206は、フラグを1に設定する。処理は続いてステップS13に進む。自信号と異なる信号、すなわち外乱光あるいは相互干渉に基づく入光判定が生じた場合(ステップS11においてNO)、ステップS12の処理がスキップされて、ステップS13の処理が実行される。
ステップS13において、受光制御IC206は、判定パルスカウントを1増加させる。ステップS14において、受光制御IC206は、判定パルスカウントの値がNに達したかどうかを判定する。Nは連続回数を表す整数である。一例ではN=16であるが、Nの値は限定されない。判定パルスカウントの値がNに達した場合(ステップS14においてYES)、処理はステップS15に進む。判定パルスカウントの値がN未満の場合(ステップS14においてNO)、処理はステップS11に戻される。
ステップS15において、受光制御IC206は、判定パルスカウントをクリアする。ステップS16において、受光制御IC206は、制御出力を反転させる。これにより、制御出力はオン状態になる。
ステップS17において、受光制御IC206は、コンパレータ226のヒステリシスをオンする。処理は、ステップS17の後、ステップS20,S21の順に進む。
図1および図14を参照して、ステップS21において、受光制御IC206は、自信号を受光ユニット200において検出したかどうかを判定する。
自信号が検出された場合(ステップS21においてYES)、処理はステップS22に進む。ステップS22において、受光制御IC206は、フラグを0に設定する。処理は続いてステップS23に進む。一方、外乱光に基づく受光信号が検出された場合(ステップS21においてNO)、ステップS22の処理がスキップされて、ステップS23の処理が実行される。
ステップS23において、受光制御IC206は、判定パルスカウントを1増加させる。ステップS24において、受光制御IC206は、判定パルスカウントの値がNに達したかどうかを判定する。Nは連続回数を表す整数である。一例ではN=16であるが、Nの値は限定されない。なお、ステップS14での判定に用いられる連続回数と、ステップS24での判定に用いられる連続回数とが異なっていてもよい。判定パルスカウントの値がNに達した場合(ステップS24においてYES)、処理はステップS25に進む。一方、判定パルスカウントの値がN未満の場合(ステップS24においてNO)、処理はステップS21に戻される。
ステップS25において、受光制御IC206は、判定パルスカウントをクリアする。ステップS26において、受光制御IC206は、制御出力を反転させる。これにより、制御出力はオフ状態になる。ステップS27において、受光制御IC206は、コンパレータ226のヒステリシスをオフする。ステップS27の処理の後、処理はステップS10に戻される。
このように、本発明の実施の形態では、高周波で周期的な外乱光に対する誤動作を防止できるだけでなく、光電センサ間の相互干渉に対する高い防止機能を提供することができる。本発明の実施の形態では、投光パターンとして、投光周期を一定時間ずつ増加させる第1のパターンと、投光周期を一定時間ずつ減少させる第2のパターンとを有し、第1のパターンおよび第2のパターンにおいて、最短周期を表すパルスが、最短周期以外の投光周期内に含まれる。これにより、相互干渉を防止できる。さらに、本発明の実施の形態では、コンパレータによる受光波形の判定にヒステリシスを設ける。これにより、入光強度に依存する受光波形の跳ね返りあるいはホワイトノイズによる影響を防止して、正確に受光波形を認識することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,1a,1b 光電センサ、2 検出対象、100 投光ユニット、102 投光素子、104 投光駆動回路、106 投光制御IC、108,208 動作表示灯、110,210 安定表示灯、200 受光ユニット、202 受光素子、206 受光制御IC、212 出力部、222 ADC(A/Dコンバータ)、224 メモリ、226 コンパレータ、S10〜S27 ステップ。
第1の投光パターンと同じく、第2の投光パターンにおいても、投光周期を繋げるために、最短周期を表すパルスが最短周期以外の投光周期内に含まれる。典型的には、第2のパターンにおいて、最短周期を表すパルスが最長周期内に含まれる。図3のパターンにおいては、投光周期(T2−3b)を表す単パルスが、投光周期T2内に挿入される。
投光制御IC106は、図2に示した第1の投光パターンおよび図3に示した第2のパターンを有する。受光制御IC206は、第1の投光パターンおよび第2の投光パターンに従う自信号のパターンをメモリ224に予め記憶する。受光制御IC206は、ADC222からのデジタル信号をメモリ224に記憶された自信号のパターンとをコンパレータ226により比較する。受光ユニット200への外乱光の入射が無い場合、受光信号のパターンは、メモリ224に記憶されたパターンと一致する。
図12は、本発明の実施の形態に従う、外乱光モードにおけるコンパレータ226のヒステリシス動作の例を説明するための図である。図1および図11を参照して、ヒステリシスの設定により、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが異なる。制御出力の反転に従って、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが変化するものの、ヒステリシスは保たれる。たとえば制御出力がオンすることにより、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが低下する。制御出力がオフすることにより、コンパレータ出力がオンする時のコンパレータの判定閾値と、コンパレータ出力がオフする時のコンパレータの判定閾値とが戻る。制御出力は、パルスカウント値が一定値に達した場合に反転される。
外乱光に基づく受光信号が検出された場合(ステップS21においてNO)、処理はステップS22に進む。ステップS22において、受光制御IC206は、フラグを0に設定する。処理は続いてステップS23に進む。一方、自信号が検出された場合(ステップS21においてYES)、ステップS22の処理がスキップされて、ステップS23の処理が実行される。
1,1a,1b 光電センサ、2 検出対象、100 投光ユニット、102 投光素子、104 投光駆動回路、106 投光制御IC、108 運転表示灯、208 動作表示灯、110,210 安定表示灯、200 受光ユニット、202 受光素子、206 受光制御IC、212 出力部、222 ADC(A/Dコンバータ)、224 メモリ、226 コンパレータ、S10〜S27 ステップ。

Claims (6)

  1. 投光周期を一定時間ずつ異ならせた投光パターンに従うパルス光の組を信号光として繰り返し発する投光ユニットと、
    前記投光ユニットからの信号光を受光する受光素子と、
    前記受光素子からの受光信号に基づいて、入光状態および遮光状態を判別する受光制御部とを備え、
    前記投光ユニットは、前記投光パターンとして、前記投光周期を一定時間ずつ増加させる第1のパターンと、前記投光周期を一定時間ずつ減少させる第2のパターンとを有し、前記第1のパターンおよび前記第2のパターンにおいて、最短周期を表すパルスが、前記最短周期以外の前記投光周期内に含まれる、光電センサ。
  2. 前記第1のパターンおよび前記第2のパターンは、互いに逆転したパターンである、請求項1に記載の光電センサ。
  3. 前記第1のパターンに従う前記投光周期の範囲と、前記第2のパターンに従う前記投光周期の範囲とは、完全に離れている、請求項1に記載の光電センサ。
  4. 前記第1のパターンに従う前記投光周期の範囲と、前記第2のパターンに従う前記投光周期の範囲とは、互いの一部が重なっている、請求項1に記載の光電センサ。
  5. 前記最短周期を表すパルスは、前記第1のパターンの最長周期内、および前記第2のパターンの最長周期内に含まれる、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光電センサ。
  6. 前記光電センサは、通常モードと、外乱光モードとを有し、
    前記受光制御部は、
    前記受光信号の強度を判定しきい値と比較するコンパレータを含み、
    前記受光制御部は、前記外乱光モードにおいて、前記コンパレータによる前記受光信号の強度と前記判定しきい値との比較において、ヒステリシスを設定する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の光電センサ。
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