JP2018151123A - 保存庫及び冷蔵庫 - Google Patents

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Seika Yamawaki
聖嘉 山脇
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Abstract

【課題】伝熱板の温度を検知することができる保存庫を得る。【解決手段】伝熱板7は、一面が開放された筐体部材20の庫内に取り付けられ、温度調整装置8と接触する。温度センサ14は、伝熱板7における、温度調整装置8との対向面側に取り付けられており、圧縮バネ15によって伝熱板7に押し当てられる。【選択図】図3

Description

この発明は、庫内に伝熱板を備える保存庫に関するものである。
例えば特許文献1には、温度センサを用いて庫内の温度を検知し、ペルチェ素子を使用して保冷又は保温を行う小型の保存庫が記載されている。特許文献1の保存庫は、断熱容器、前面扉、ヒンジ機構及び回転機構を備え、断熱容器は、内郭部材及び外郭部材から成る筐体部材、伝熱板、ペルチェ素子を有する温度調整装置、背面カバー、送風ファン、露受け皿、照明装置、並びに、電源基板を収納した基板収納箱を有する。内郭部材の庫内奥面には、アルミ等の金属板が折り曲げられてL字状に構成された伝熱板が取り付けられ、伝熱板は、温度調整装置からの熱を庫内に伝える。
従来、上記のような保存庫は、内郭部材の側面に形成された孔の奥側に、温度センサを取り付けるための空間が設けられており、当該空間に取り付けられた温度センサによって断熱容器内の空気温度を検知する構成とされていた。温度センサで検知した断熱容器内の空気温度に応じて温度調整装置は制御されて、伝熱板を介して断熱容器内の空気温度が調整される。
特許第6038249号公報
上記のように、従来の保存庫は、断熱容器内の空気温度を温度センサで検知して、当該空気温度に応じて温度調整装置を制御するものであった。このような従来の保存庫では、例えば保冷時であれば、断熱容器内の空気温度が設定値に制御されても、伝熱板は冷えすぎて、伝熱板の表面に霜及び氷等が付くことがあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、伝熱板の温度を検知することができる保存庫を得ることを目的とする。
この発明に係る保存庫は、一面が開放された箱型部材である筐体部材と、筐体部材の庫内に着脱可能に取り付けられた伝熱板と、伝熱板に接触する伝熱面を有し、筐体部材に取り付けられた温度調整装置と、伝熱板における、温度調整装置との対向面側に取り付けられた温度センサと、温度センサを伝熱板に対向面側から押し当てる圧縮バネとを備えることを特徴とするものである。
この発明によれば、伝熱板における、温度調整装置との対向面側に取り付けられた温度センサと、温度センサを伝熱板に当該対向面側から押し当てる圧縮バネとを備えたので、温度センサで伝熱板の温度を検知することができる。
この発明の実施の形態1に係る保存庫の構成を示す外観斜視図である。 図1におけるA−A線断面図である。 この発明の実施の形態1に係る保存庫において、伝熱板を取り外した状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る保存庫において、伝熱板を取り外した状態を示す正面図である。 図4における温度センサ付近の部分拡大図である。 伝熱板を取り付けた場合の図5におけるB−B線断面図である。 温度センサの取付を説明する図であり、取付前の状態を示す斜視図である。 温度センサの取付を説明する図であり、取付後の状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1の変形例として、接続器具を用いた場合の温度センサ付近の部分拡大図である。
実施の形態1.
図1〜図9は、この発明の実施の形態1に係る保存庫100の構成を説明する図である。保存庫100は、庫内又は庫内に収納された物品等の保冷又は保温を行う装置であるが、以下では保冷を行う冷蔵庫とした場合を例に説明する。
図1は、この発明の実施の形態1に係る保存庫100の構成を示す外観斜視図である。図2は、図1におけるA−A線断面図である。保存庫100は、例えば、収容量が10リットル〜40リットル程度の小型のものであり、断熱容器1及び扉2を有する。
断熱容器1は、一面が開放された箱型の容器である。実施の形態1に係る保存庫100では、設置状態において保存庫100の前面側となる断熱容器1の一面が開放されている。前面は、図2において左側に位置する面を指す。また、図2における左右方向が水平方向に該当し、図2における下側が鉛直方向下側に該当し、図2における上側が鉛直方向上側に該当する。
扉2は、断熱容器1の開放された一面に取り付けられた扉である。実施の形態1に係る保存庫100では、断熱容器1の前面に、回転式扉である扉2が取り付けられている。図2における扉2の上下には、不図示の回転ヒンジ機構が取り付けられている。
断熱容器1は、外郭部材3、内郭部材4、外郭部材3と内郭部材4との間に充填された断熱材5、照明装置6、伝熱板7、温度調整装置8、排水筒9、露受け皿10、背面カバー11、送風ファン12及びフィルタ13を有する。
外郭部材3は、扉2及び背面カバー11とともに保存庫100の外観を成す箱型部材である。内郭部材4は、ABS又はポリプロピレン等の樹脂部材を成形した箱型部材である。
外郭部材3と内郭部材4と断熱材5とは、一面が開放された箱型部材である筐体部材20を構成している。実施の形態1に係る保存庫100では、設置状態において保存庫100の前面側となる筐体部材20の一面が開放されている。筐体部材20の庫内は、飲料品及び食品等を収納可能な空間となっている。
筐体部材20の庫内天面において前面側には、庫内を照らす照明装置6が取り付けられている。天面は、図2において上側に位置する面を指す。
筐体部材20の庫内には、伝熱板7が取り付けられている。実施の形態1に係る保存庫100では、伝熱板7は、庫内奥面側に取り付けられている。伝熱板7は、温度調整装置8からの熱を筐体部材20の庫内に伝える。伝熱板7は、例えばアルミ製であり、断面形状がL字状となるように折り曲げられた板材である。伝熱板7は、内郭部材4に設けられたボス状の支持部4aにネジ止めされている。当該ネジを外すことにより、伝熱板7は、内郭部材4から取り外すことが可能となっている。このように、伝熱板7は、筐体部材20の庫内に着脱可能に取り付けられている。なお、伝熱板7と内郭部材4の天面、及び、伝熱板7と内郭部材4の奥面との間には空間が設けられている。このため、伝熱板7は、両面、つまり、伝熱板7における温度調整装置8との対向面と、当該対向面の裏面とで、庫内の空気と熱交換を行うことができる。当該裏面は、扉2を開けたときに視認可能な庫内天面側及び庫内奥面側に位置する面に該当する。
筐体部材20の背面壁20aと底面壁20bには、内郭部材4と断熱材5と外郭部材3とを貫通する背面孔20cと底面孔20dとが設けられている。背面孔20cには温度調整装置8が挿入されており、筐体部材20に取り付けられた温度調整装置8は、筐体部材20の庫内奥面側に取り付けられた伝熱板7を介して庫内に熱を伝えている。また、底面孔20dには排水筒9が挿入されている。排水筒9は、内郭部材4の内面に付着したドレン水を底面壁20bの外側に設けられた露受け皿10へ導いている。
温度調整装置8は、ペルチェ素子8a、伝熱ブロック8b及びヒートシンク8cを有している。ペルチェ素子8aは、吸熱側熱交換面に伝熱ブロック8bを取り付け、反対側の放熱側熱交換面にヒートシンク8cを接合している。ペルチェ素子8aは、背面カバー11内の不図示の制御基板により印加される電圧に応じて、一方側で吸熱し他方側で発熱する。伝熱ブロック8bは、熱伝導性のよいアルミ系合金等で構成される。伝熱ブロック8bは、ネジ止めによってその伝熱面が、伝熱板7における温度調整装置8との対向面に熱伝導可能な状態で接触している。このネジ止めに用いられるネジ孔については、後述の図3に示されている。
筐体部材20の背面壁20aの外側には、箱型に成形された樹脂部材である背面カバー11が取り付けられている。背面カバー11は、筐体部材20の背面壁20aの外側に位置する温度調整装置8のヒートシンク8c、送風ファン12及び不図示の制御基板等を収納している。また、背面カバー11は、温度調整装置8のヒートシンク8cを冷却するための通風路11aを形成するものである。
背面カバー11の図2における下部には、外部の空気を吸い込むための吸気口11bが設けられている。吸気口11bの図2における上側には、吸気口11bを覆うようにフィルタ13が取り付けられている。フィルタ13は、吸気口11bを介して通風路11a内に流入する空気から、埃等の異物を除去する。
送風ファン12は、図2において、通風路11a内の温度調整装置8のヒートシンク8cの下側に斜めに取り付けられている。ヒートシンク8cでは、多数のアルミフィンが図2における上下方向に配置されており、多数のアルミフィンは、送風ファン12により下側から上側へ縦方向に流通される空気との間で熱交換を行う。ヒートシンク8cを通過した空気は、背面カバー11の排気口11cから外部に吐き出される。排気口11cは、背面カバー11の図2における上部の背面に設けられている。排気口11cは、背面カバー11の背面を凹ませて設けられており、保存庫100の背面が壁及び棚等にぴったり押し当てられた状態であっても、排気が可能となっている。
次に、伝熱板7の温度を検知するための構成例について、図3〜図9を用いて説明する。保存庫100は、伝熱板7の温度を検知するための温度センサ14を有する。
図3は、この発明の実施の形態1に係る保存庫100の伝熱板7を取り外した状態を示す斜視図である。図4は、この発明の実施の形態1に係る保存庫100の伝熱板7を取り外した状態を示す正面図である。図3及び図4には、扉2は図示されていない。図5は、図4における温度センサ14付近の部分拡大図である。図6は、伝熱板7を内郭部材4に取り付けた場合の図5におけるB−B線断面図である。図7は、温度センサ14の取付を説明する図であり、取付前の状態を示す斜視図である。図8は、温度センサ14の取付を説明する図であり、取付後の状態を示す斜視図である。
筐体部材20は、内郭部材4の奥面に凹部4bを有している。凹部4bには、筐体部材20の庫内に向けて立ちあがるボス4cが設けられている。
圧縮バネ15は、ボス4cの外周を覆うように固定されている。
なお、図示例ではボス4c及び圧縮バネ15がそれぞれ2つずつ設けられたものを示しているが、ボス4c及び圧縮バネ15の個数は、適宜変更してよい。
ガイド部4dは、凹部4bを覆うようにして設けられている。ガイド部4dは、筐体部材20の庫内に向けて開口した第1のガイド孔4eと、第1のガイド孔4eに連続する第2のガイド孔4fとを有する。ガイド部4dは、後述するように、温度センサ14が伝熱板7に向かう移動を規制しながら温度センサ14を保持する。
温度センサ14は、鍔部14aを有している。温度センサ14を第2のガイド孔4fそして第1のガイド孔4eに沿ってガイド部4dに差し込んで、温度センサ14をガイド部4dに取り付けると、温度センサ14と凹部4bの奥面との間には、圧縮バネ15が位置する。すると、温度センサ14は、圧縮バネ15によって、第1のガイド孔4eからガイド部4dの外側に向けて飛び出すように付勢される。このとき、温度センサ14の鍔部14aが、第1のガイド孔4eの周縁でガイド部4dに接触することにより、温度センサ14のガイド部4dからの飛び出し量が規制される。
凹部4bの奥面には、筐体部材20を貫通する孔4gが設けられている。保存庫100の組立時、背面カバー11内に収納されている不図示の制御基板と接続配線16を介して接続された温度センサ14は、孔4gを用いて筐体部材20の内部へと通される。接続配線16は、温度センサ14の配線取り出し部14bから伸びている。温度センサ14は、図7及び図8に示す配線取り出し部14bが、図3及び図4に示すように鉛直方向下側に向けられて取り付けられていると、庫内で発生した水滴が接続配線16を伝って温度センサ14に流れ込むことが防止できて好ましい。これにより、温度センサ14の凍結及び故障等が防止される。
図3〜図5及び図8に示すように伝熱板7を内郭部材4から取り外した状態では、温度センサ14は、ガイド部4dの伝熱板7側の外面から1.5mm〜2mm程度の範囲で突出する。この状態から伝熱板7を内郭部材4に取り付けると、圧縮バネ15は更に圧縮されて伝熱板7へ向かう方向の付勢力を生じ、温度センサ14を伝熱板7に、伝熱板7における温度調整装置8との対向面側から押し当てる。図6は、このときの状態を示しており、当該対向面側に取り付けられた状態となった温度センサ14は、ガイド部4dの伝熱板7側の外面から0.2mm〜0.5mm程度の範囲で突出する。温度センサ14は、圧縮バネ15の働きにより伝熱板7に適切に接触し、伝熱板7の温度を検知することができる。
なお、圧縮バネ15が温度センサ14を付勢するのを妨げないように、ボス4cの高さは、図6に示すような伝熱板7が取り付けられて圧縮した状態の圧縮バネ15の長さよりも低く設計される。
また、温度調整装置8から温度センサ14までの距離が近すぎると、温度センサ14は、温度調整装置8の温度の影響を受けやすい。このため、温度センサ14は、図4に示すように、温度調整装置8から例えば120mm以上離れたところに取り付けられる。
ここで、上記のように圧縮バネ15によって温度センサ14を伝熱板7に押し当てる構成とは異なり、伝熱板7に接着等によって直接温度センサ14が取り付けられた場合を考える。具体的には、伝熱板7における温度調整装置8との対向面に、接着等により温度センサ14が取り付けられた場合である。この場合、修理又は清掃等のために伝熱板7を筐体部材20から取り外そうとすると、伝熱板7に温度センサ14が接着等により取り付けられたままであることから、温度センサ14の接続配線16を伝熱板7と一緒に引っ張ってしまうことになり、接続配線16が断線する可能性がある。また逆に、温度センサ14を接着等により取り付けた伝熱板7を筐体部材20に取り付けようとする際には、温度センサ14の接続配線16が伝熱板7と支持部4aとの間に挟まれて断線する可能性がある。このように、伝熱板7に直接温度センサ14を接着等により取り付けた場合、伝熱板7の着脱作業が非常に困難になってしまう。こうしたことから、従来は、伝熱板7の温度を検知するのではなく、断熱容器1内の空気温度を検知して制御に用いる構成が採られていた。具体的には、内郭部材4の側面に形成した孔に温度センサを取り付けるなどして、当該温度センサにより断熱容器1内の空気温度が検知されていた。
これに対し、伝熱板7に直接温度センサ14を接着等により取り付けるのではなく、圧縮バネ15によって温度センサ14を伝熱板7に押し当てる構成とした場合は、伝熱板7は温度センサ14と独立して筐体部材20に取り付け及び取り外しが可能である。したがって、接続配線16が断線することなく伝熱板7の取り付け及び取り外しが可能となる。
なお、図9は、この発明の実施の形態1の変形例として、接続器具17を用いた場合の温度センサ14付近の部分拡大図である。
図9に示すように、温度センサ14の接続配線16は、接続器具17によって中継されている。具体的には、接続配線16は第1の接続配線16aと第2の接続配線16bとから成り、第1の接続配線16aと第2の接続配線16bとは、接続器具17を介して接続されている。
接続器具17は、第1のコネクタ17aと第2のコネクタ17bとを有する。第1のコネクタ17aと第2のコネクタ17bとは、図9に示すように結合状態とすることもできれば、互いに引き離してその結合状態を解除することもできる。つまり、第1のコネクタ17aと第2のコネクタ17bとは、互いに着脱可能な2部材である。
第1の接続配線16aは、一端が温度センサ14の配線取り出し部14bに接続され、他端が接続器具17の第1のコネクタ17aが有する配線取り出し部17cに接続されている。また、第2の接続配線16bは、一端が背面カバー11内の不図示の制御基板に接続され、他端が接続器具17の第2のコネクタ17bが有する配線取り出し部17dに接続されている。第2の接続配線16bは、凹部4bの奥面に設けられた孔4gを通り、背面カバー11内の不図示の制御基板に接続されている。
図5では、接続器具17が無い場合を示したが、この場合は、断熱材5が充填されると孔4gが断熱材5によって塞がってしまうので、断熱材5の充填後は温度センサ14を取り外すことは難しくなる。これに対し、接続器具17を設けた場合、第1のコネクタ17aを第2のコネクタ17bから取り外すことで、断熱材5の充填後も、温度センサ14を容易に取り外すことができる。このように、接続器具17は、温度センサ14を着脱可能としている。
接続器具17は、図9に示すように、鉛直方向下側に向けられた配線取り出し部14bから伸びる第1の接続配線16aが水平方向から鉛直方向上側に向けて曲がった位置で、第1の接続配線16aと第2の接続配線16bとを中継していると好ましい。このようにすれば、庫内で発生した水滴が温度センサ14から第1の接続配線16aを伝って接続器具17に流れ込むことが防止できる。
また、図9に示すように、温度センサ14から伸びる第1の接続配線16aに接続器具17を介して接続する第2の接続配線16bは、鉛直方向上側に向けられた配線取り出し部17dからまず伸び、その後で鉛直方向下側に向けて曲がっていると好ましい。このようにすれば、庫内で発生した水滴が第2の接続配線16bを伝って接続器具17に流れ込むことが防止できる。
次に、保存庫100の運転制御について説明する。保存庫100の運転制御は、ペルチェ素子8aを有する温度調整装置8が背面カバー11内の不図示の制御基板によって制御されることにより行われる。
ペルチェ素子8aを用いて保存庫100の庫内の温度を制御する方法としては、断熱容器1内の空気温度を検知する方法と、断熱容器1内に熱を伝達する伝熱板7の温度を検知する方法とが考えられる。これら2つの方法のうち、前者の方法は、従来採用されていたものであり、後者の方法は、図3〜図9を用いて説明したような温度センサ14を用いることで可能な方法である。
断熱容器1内の温度は、通常、ペルチェ素子8aの働きにより6℃〜8℃に管理されているが、そこに断熱容器1内の温度よりも高い温度の飲料品及び食品等が入れられると、断熱容器1内の温度は上昇する。すると、温度センサ14により温度上昇が検知され、断熱容器1内の空気温度が6℃〜8℃に戻るまで温度調整装置8は伝熱板7を介して断熱容器1内を冷却する。このとき、伝熱板7の表面は、温度が0℃未満となる部分もあり、特に伝熱ブロック8bが接触している部分の温度は、−5℃〜−7℃となることがある。
従来のように断熱容器1内の空気温度を検知して、当該検知された空気温度に応じて温度調整装置8の制御を行う場合、断熱容器1内の空気温度が6℃〜8℃になるまで、伝熱ブロック8bは伝熱板7を継続して冷却する。この間、伝熱板7では、−5℃〜−7℃の表面温度を維持したままの部分が生じる。したがって、断熱容器1内の温度、湿度及び冷却時間の長さによっては、伝熱板7の表面に霜及び氷等が付着することがある。
これに対し、伝熱板7の温度を検知する場合、伝熱板7の温度を制御することが容易となる。このため、伝熱板7の表面に霜及び氷等が付着しやすい温度が維持されないように温度制御を行うことで、霜及び氷等が付着しにくくなる。このような温度制御の方法としては、例えば、温度センサ14により検知された伝熱板7の温度が第1の設定時間以上連続して0℃未満である場合、温度調整装置8に印加される電圧が第2の設定時間の間は下げられて、伝熱板7の温度が0℃より大きくなって霜及び氷等を溶かすような方法を採用するとよい。より具体的には、例えば、温度センサ14により検知された伝熱板7の温度が24時間連続して0℃未満である場合、15分〜20分程度は温度調整装置8に印加される電圧を下げ、伝熱板7の温度が0℃より大きくなって霜及び氷等を溶かすようにするとよい。
なお、上記では、保存庫100が、温度センサ14を1個だけ有する場合を例に説明をした。しかしながら、保存庫100は、伝熱板7の温度を検知する温度センサ14を複数個有していてもよい。伝熱板7が比較的大きい場合等は、温度センサ14を複数個用いることで、伝熱板7の局所的な温度が正確に検知され、制御に利用することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、温度センサ14を圧縮バネ15によって伝熱板7に押し当てることで、着脱可能な伝熱板7の温度を検知することができる。
これにより、伝熱板7の温度を温度調整装置8の制御に用いることができるので、伝熱板7の温度が冷えすぎないような制御が容易となり、伝熱板7に霜及び氷等が付着しにくくなる。なお、保存庫100を保温庫として用いる場合は、伝熱板7の温度を温度調整装置8の制御に用いることで、伝熱板7の過加熱を防止することができる。
また、従来は、内郭部材4の側面に形成した孔に温度センサを取り付けるなどして、当該温度センサにより断熱容器1内の空気温度を検知していたので、当該孔が飲料品及び食品等で塞がれてしまうと、断熱容器1内の空気温度を正確に検知することができなかった。このため、庫内が冷えすぎる又は冷えなくなるという事態が発生してしまっていた。これに対し、実施の形態1によれば、温度センサ14は、伝熱板7における温度調整装置8との対向面側に取り付けられているため、庫内のどこに飲料品及び食品等が置かれても、温度センサ14による伝熱板7の温度の誤検知を誘発することはない。したがって、制御に用いる検知温度が正確なものとなるので、庫内が冷えすぎる又は冷えなくなるという事態を回避できる。
また、伝熱板7は、断面形状がL字状の板材であることとした。これにより、真っ平らな板材と比較して取扱い易いので着脱が容易で、また、真っ平らな板材と比較して庫内での伝熱面積が広くなり効率よく伝熱を行える伝熱板7とすることができる。
また、温度センサ14は、温度調整装置8から120mm以上離れていることとした。これにより、温度センサ14は、温度調整装置8の温度の影響を受けにくくなり、伝熱板7の温度を適切に検知することができる。
また、温度センサ14の伝熱板7に向かう移動を規制するガイド部4dを備え、伝熱板7が取り外された場合、温度センサ14は、ガイド部4dから1.5mm〜2mmの範囲で突出し、伝熱板7が取り付けられた場合、圧縮バネ15は圧縮されて、温度センサ14はガイド部4dから0.2mm〜0.5mmの範囲で突出することとした。これにより、温度センサ14は伝熱板7にしっかりと接触し、伝熱板7の温度を検知することができる。
また、温度センサ14は、配線取り出し部14bが鉛直方向下側に向けられて取り付けられていることとした。これにより、庫内で発生した水滴が接続配線16を伝って温度センサ14に流れ込むことが防止でき、温度センサ14の凍結及び故障等が防止される。
また、温度センサ14の接続配線16は、互いに着脱可能な2部材を有する接続器具17によって中継されていることとした。これにより、故障等で温度センサ14の温度検知機能が働かなくなった場合でも、筐体部材20から温度センサ14を取り外して交換することができる。このように、温度センサ14が故障等した場合でも、保存庫100自体を交換する必要がなくなるため、修理費用を低く抑えることができる。
また、接続器具17は、温度センサ14が有し鉛直方向下側に向けられた配線取り出し部14bから伸びる第1の接続配線16aが水平方向から鉛直方向上側に向けて曲がった位置で接続配線16を中継することとした。これにより、庫内で発生した水滴が温度センサ14から第1の接続配線16aを伝って接続器具17に流れ込むことが防止できる。
また、温度センサ14から伸びる第1の接続配線16aに接続器具17を介して接続する第2の接続配線16bは、接続器具17が有し鉛直方向上側に向けられた配線取り出し部17dから伸び、鉛直方向下側に向けて曲がっていることとした。これにより、庫内で発生した水滴が第2の接続配線16bを伝って接続器具17に流れ込むことが防止できる。
また、温度調整装置8は、温度センサ14により検知された伝熱板7の温度が第1の設定時間以上0℃未満である場合、印加される電圧が第2の設定時間の間は下げられることとした。これにより、伝熱板7の温度が0℃より大きくなって霜及び氷等を溶かすことができ、伝熱板7が凍り付いて収納されている飲料品及び食品等を凍らせるような事態が防止できる。
また、保存庫100の収容量が10リットル〜40リットルであることとした。このように、保存庫100が備える構成は、収納量が10リットル〜40リットル程度の小型の保存庫に適用するのに適している。
また、保存庫100は冷蔵庫であり、温度調整装置8にペルチェ素子8aを使用して保冷を行うこととした。このように、保存庫100が備える構成は、温度調整装置8にペルチェ素子8aを使用して保冷を行う冷蔵庫に適用するのに適しており、例えば保冷温度3℃〜7℃程度の冷蔵庫に適している。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 断熱容器、2 扉、3 外郭部材、4 内郭部材、4a 支持部、4b 凹部、4c ボス、4d ガイド部、4e 第1のガイド孔、4f 第2のガイド孔、4g 孔、5 断熱材、6 照明装置、7 伝熱板、8 温度調整装置、8a ペルチェ素子、8b 伝熱ブロック、8c ヒートシンク、9 排水筒、10 露受け皿、11 背面カバー、11a 通風路、11b 吸気口、11c 排気口、12 送風ファン、13 フィルタ、14 温度センサ、14a 鍔部、14b 配線取り出し部、15 圧縮バネ、16 接続配線、16a 第1の接続配線、16b 第2の接続配線、17 接続器具、17a 第1のコネクタ、17b 第2のコネクタ、17c 配線取り出し部、17d 配線取り出し部、20 筐体部材、20a 背面壁、20b 底面壁、20c 背面孔、20d 底面孔、100 保存庫。

Claims (11)

  1. 一面が開放された箱型部材である筐体部材と、
    前記筐体部材の庫内に着脱可能に取り付けられた伝熱板と、
    前記伝熱板に接触する伝熱面を有し、前記筐体部材に取り付けられた温度調整装置と、
    前記伝熱板における、前記温度調整装置との対向面側に取り付けられた温度センサと、
    前記温度センサを前記伝熱板に前記対向面側から押し当てる圧縮バネとを備えることを特徴とする保存庫。
  2. 前記伝熱板は、断面形状がL字状の板材であることを特徴とする請求項1記載の保存庫。
  3. 前記温度センサは、前記温度調整装置から120mm以上離れていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の保存庫。
  4. 前記温度センサの前記伝熱板に向かう移動を規制するガイド部を備え、
    前記伝熱板が取り外された場合、前記温度センサは、前記ガイド部から1.5mm〜2mmの範囲で突出し、
    前記伝熱板が取り付けられた場合、前記圧縮バネは圧縮されて、前記温度センサは前記ガイド部から0.2mm〜0.5mmの範囲で突出することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の保存庫。
  5. 前記温度センサは、配線取り出し部が鉛直方向下側に向けられて取り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の保存庫。
  6. 前記温度センサの接続配線は、互いに着脱可能な2部材を有する接続器具によって中継されていることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の保存庫。
  7. 前記接続器具は、前記温度センサが有し鉛直方向下側に向けられた配線取り出し部から伸びる接続配線が水平方向から鉛直方向上側に向けて曲がった位置で接続配線を中継することを特徴とする請求項6記載の保存庫。
  8. 前記温度センサから伸びる接続配線に前記接続器具を介して接続する接続配線は、前記接続器具が有し鉛直方向上側に向けられた配線取り出し部から伸び、鉛直方向下側に向けて曲がっていることを特徴とする請求項6または請求項7記載の保存庫。
  9. 前記温度調整装置は、前記温度センサにより検知された前記伝熱板の温度が第1の設定時間以上0℃未満である場合、印加される電圧が第2の設定時間の間は下げられることを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の保存庫。
  10. 収容量が10リットル〜40リットルであることを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載の保存庫。
  11. 請求項1から請求項10のうちのいずれか1項記載の保存庫を有し、前記温度調整装置にペルチェ素子を使用して保冷を行うことを特徴とする冷蔵庫。
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