JP6633329B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態の冷蔵庫1について、図1から図10を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1実施形態の冷蔵庫全体を概略的に示す斜視図である。図1に示すように、冷蔵庫1は、その内部に食品等の貯蔵室として、上段に図示しない冷蔵室と下段に図示しない冷凍室が配設された冷蔵庫本体2を備える。また、冷蔵庫1は、冷蔵庫本体2の前方Y1の上下にそれぞれ、片開き式の扉体3として上扉3aと下扉3bを備える。冷蔵庫本体2は、その左右方向X一側に複数のヒンジ部材4が取り付けられており、ヒンジ部材4は、扉体3を上下方向Zに延びる軸線を中心として水平方向に回動可能に軸支持している。これにより、上扉3aは、冷蔵室の前面の図示しない開口部を開閉し、下扉3bは、冷凍室の前面の図示しない開口部を開閉することができる。
次に、冷蔵庫1の扉体3の詳細な構造について、図2から図6を参照しながら説明する。なお、以下で特段の説明がなければ、下扉3bは上扉3aと共通の構造を有するものとする。
図6は、図2の扉体制御基板の構成を概略的に示す正面図である。図6に示すように、扉体制御基板50には、CPUとRAMを同一パッケージに内蔵したマイクロコンピュータを主要部として構成された扉体制御部51と、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ等で構成された記憶部52と、が設けられている。また、扉体制御基板50には、スマートフォン等の通信端末T、インターネットと接続可能なルータ装置等と無線通信するための通信部53と、周辺機器とコネクタを介してデータの送受信を行うためのI/F部(インターフェース)54と、が設けられている。更に、扉体制御部51には、扉体制御基板50の温度を検出するための基板温度センサ55が内蔵されている。
図3に示すように、画像表示ユニット30は、画像表示装置5の扉体制御基板50を冷却するための複数の基板用ファンモータ31を備えている。係合部材33の右側方の上下には、基板用ファンモータ31を支持するためのファンモータ支持部32a、32bがそれぞれ取り付けられている。本実施形態では、基板用ファンモータ31として、2つの排気用基板用ファンモータ31aと2つの吸気用基板用ファンモータ31bを備えている。排気用基板用ファンモータ31aは、上方に設けられたファンモータ支持部32aによって、吸気用基板用ファンモータ31bは、下方に設けられたファンモータ支持部32aによって、それぞれ支持されている。また、各ファンモータ支持部32a、32bには、基板用ファンモータ31による扉体制御基板50の冷却効率をより向上させるため、扉体3内に整流板34a、34bがそれぞれ取り付けられている。
図3に示すように、断熱材25の前面側であって中間板22の背面の中央には、画像表示装置5の扉体制御基板50の結露防止のために、周囲を保温するための基板用ヒータ24が取り付けられている。図5に示すように、基板用ヒータ24は、中間板22の背面のうちの少なくとも扉体制御基板50に対向する領域に配設されている。基板用ヒータ24に所定の電流を通電することによって、中間板22における扉体制御基板50に対向する領域を30〜40℃程度に保温することができる。ここで、中間板22の背面側には断熱材25が施されているが、断熱材25の断熱性が不足して中間板22の前面22aが扉体3内の空気の露点温度よりも低い温度となると、扉体3内の空気中の水蒸気が凝縮して中間板22の前面22aに結露が発生し、その結果、扉体制御基板50が正常に動作しなくなるおそれがある。しかしながら、中間板22の背面側に設けられた基板用ヒータ24により保温された領域は、中間板22の前面22aを露点温度以上に保温することができるため、扉体制御基板50の周辺で中間板22の前面22aに結露が発生するのを抑制することができる。なお、基板用ヒータ24は、中間板22の背面側に限らず、中間板22の前面22a側に設けてもよい。
次に、冷蔵庫1のシステム構成について、図7を参照しながら説明する。
次に、冷蔵庫1の配線構造について、図8を参照しながら説明する。
次に、冷蔵庫1の扉体3に対する画像表示装置5の交換、組み付け方法について、図9を参照しながら説明する。なお、図9は、図2の扉体に対する画像表示装置の組み付け及び交換に関する説明図であり、図9(a)は画像表示装置5が扉体3内に完全に組み付けられた状態を示し、図9(b)は画像表示装置5が半分以上、扉体3から外部へ引き出された状態を示している。
次に、画像表示装置5の表示画面について、図10を参照しながら説明する。なお、図10(a)及び図10(b)は、図2の画像表示装置5に表示されるユーザ画面及びサービス画面の具体例をそれぞれ示している。
以下、本発明の第2実施形態について、図11から図14を参照しながら説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と共通する構成については、説明を省略すると共に、図面に同一の符号に100を加えた符号(例えば、第1実施形態が「画像表示装置5」の場合、第2実施形態が「画像表示装置105」)を付している。
図11は、本発明の第2実施形態の冷蔵庫全体を概略的に示す斜視図である。図11に示すように、本発明の第2実施形態の冷蔵庫101は、内部に食品等の貯蔵室として、上段左右に2つの図示しない冷蔵室と下段左右に2つの図示しない冷凍室が配設された冷蔵庫本体102を備える。また、冷蔵庫101は、冷蔵庫本体102の前方Y1の上下左右にそれぞれ、4つの引き出し式の扉体103を備える。左上扉103a及び右上扉103bは、左右の冷蔵室の前面の開口部をそれぞれ開閉し、左下扉103c及び右下扉103dは、左右の冷凍庫の前面の開口部をそれぞれ開閉する。
次に、冷蔵庫101の配線構造について、図12を参照しながら説明する。
図13は、図11の冷蔵庫の扉体に対する画像表示装置の組み付け及び交換に関する説明図である。図13(a)に示すように、冷蔵庫101は、扉体103の上面に、画像表示装置105が通過可能な扉体開口部120aを有し、扉体開口部120aを介して扉体103の内部にある収容空間に画像表示装置105を収容することができる。また、収容空間の冷蔵庫本体102側の内面と、収容空間に収容された画像表示装置105の背面とが隙間Gを介して互いに対向している。隙間Gには、扉体開口部120aを介して収容空間に対して画像表示装置105を挿入又は取り出し可能に保持する案内部材128及び係合部材133と、を備える。収容空間に画像表示装置105が収容された状態において、収容空間の内面、画像表示装置105の背面、案内部材128及び係合部材133によって3つの空間A、B、Cが画成される。
次に、冷蔵庫101の扉体103に対する画像表示装置105の交換、組み付け方法について、図13を参照しながら説明する。なお、図13(a)は、画像表示装置105が扉体103内に完全に組み付けられた状態を示し、図13(b)は、画像表示装置105が半分以上、扉体103から外部へ引き出された状態を示している。
2、102 冷蔵庫本体
3、103 扉体
5、105 画像表示装置
20b 収容空間
22a 前面
24 基板用ヒータ
25 発泡断熱材
64、164 切替スイッチ
Claims (4)
- 冷蔵庫本体と、該冷蔵庫本体の前面に開閉可能に取り付けられた扉体と、該扉体の内部に設置されて前記扉体の前面に画像を表示する画像表示装置と、を備える冷蔵庫であって、
前記扉体の内部には、前記画像表示装置を収容可能な収容空間と、
前記収容空間を画定する前記冷蔵庫本体側の内面を保温するためのヒータと、を備え、
前記収容空間には、前記画像表示装置を制御するための画像表示制御部が収容され、
前記ヒータは、前記収容空間を画定する前記冷蔵庫本体側の面のうちの少なくとも前記画像表示制御部に対向する領域に設けられる
ことを特徴とする冷蔵庫。 - 前記画像表示装置の動作停止中は前記ヒータへ通電する一方で、前記画像表示装置の動作中は前記ヒータへの通電を停止するように制御するヒータ制御部と、を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記扉体の内部には、前記収容空間よりも前記冷蔵庫本体側に設けられた断熱材を備え、
前記ヒータは、前記断熱材の前面側に設けられる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。 - 前記画像表示装置及び前記ヒータへの通電のオン/オフを切替可能な切替スイッチを備える
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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