JP2018143647A - 炊飯器 - Google Patents

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Hirotomo Nishino
大智 西野
隆 梛木
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隆 梛木
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Shinya Yamamoto
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【課題】多彩なメニューを搭載することで使用者に豊富なメニューが提供され、使用性の向上を図ること使用者が希望の選択を得るための操作回数を削減すること。
【解決手段】炊飯条件として米の銘柄に適したメニューを複数有し、複数の前記メニューは、予め定められた1つの選択条件で複数のカテゴリに分類されており、マイコン基板(表示制御部)18は、メニューの選択時には前記カテゴリが複数配置されたカテゴリリストを液晶表示部15に表示し、操作部17によって所望のカテゴリが選択されると、マイコン基板18は選択されたカテゴリに属する前記メニューを液晶表示部15に表示すること。
【選択図】図5

Description

本発明は、炊飯器に関し、特に、炊飯器の制御方法に関する。
従来、この種の炊飯器においては、液晶表示部を備え、白米、無洗米等の各種メニュー、現在時刻、タイマー炊飯の設定時刻、炊飯完了までの残り時間、調理完了までの残り時間、保温動作の経過時間などの各種情報と、その動作状態(待機中、設定中、設定後、炊飯中、または、保温動作中など)に応じた表示を液晶表示部に表示させるように構成されている。また、上記従来の炊飯器においては、時刻、時間等の数字の表示には7セグメントのセグメント方式の液晶表示部が用いられるとともに、その液晶表示部の近傍に予め印刷等により固定配置された文字が記載されており、この文字に対応してマーカを点灯させることで、対応する文字を使用者に報知する方法を有する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
近年、上記のようなセグメント方式の液晶表示部とは別に、文字の絵表示が可能なドットマトリクス方式の液晶表示部を設け、数字と同時に文字や絵図を任意の位置に表示することができるように構成されたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
このように、上記従来の炊飯器においては、セグメント方式の液晶表示部に加えてドットマトリクス方式の液晶表示部を組み合わせることで、現在時刻やタイマー予約時刻、保温経過時間、各種動作状態その他を文字や絵図を組み合わせた豊富な情報を、使用者に分かりやすく表示するように構成されている。
また、上記の白米、無洗米等の各種メニューにおいては、米の銘柄(品種及び産地)に合わせた炊き方を搭載することで、使用者の多彩な好みに合わせた炊飯メニューを提供する炊飯器が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−202499号公報 特開2004−222936号公報 特開2004−313574号公報
しかしながら、上記従来の炊飯器においては、例えば、インターネットで日本全国の米の銘柄の米を購入することが可能な時代であって、使用者が所望する多彩なニーズ、例えば、購入した米の銘柄メニューの検索、居住地域近くの米の銘柄の確認、好みの米質の米の銘柄の確認、に対応すべく、数多くのメニューを設けることで、使用者が行う操作回数が多くなり、希望の設定を得るまでに時間がかかってしまう。このため、操作手順が煩雑になり、使用者に負担が及ぶため望ましくないという課題を有していた。そこで本発明では、各種メニューをカテゴライズすることで、使用者が希望の選択を得るための操作回数を削減し、使用性の向上を図ることを目的とする。
本発明は前記従来の課題を解決するために、炊飯器本体と、前記炊飯器本体に取付けられており、前記炊飯器本体の上方を覆う蓋体と、前記炊飯器本体に収容されており、米と
水とを含む被炊飯物が収容される鍋と、前記炊飯器本体に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、使用者が前記鍋内に収容された被炊飯物の炊飯条件を選択する操作部と、前記操作部の操作状況を表示する表示部と、前記操作部によって選択された炊飯条件に基づき前記加熱部を制御するとともに、前記表示部を制御する制御部と、を備え、前記制御部には、前記炊飯条件として米の銘柄に適したメニューを複数有し、複数の前記メニューは、予め定められた1つの選択条件で複数のカテゴリに分類されており、前記制御部は、前記メニューの選択時には前記カテゴリが複数配置されたカテゴリリストを前記表示部に表示し、前記操作部が操作され前記カテゴリリストから所望のカテゴリが選択されると、前記制御部は選択されたカテゴリに属する前記メニューを前記表示部に表示する、炊飯器としたものである。
この構成により、炊飯器に豊富なメニューを搭載するとともに、使用者が希望のメニューの設定を得るまでの操作回数を削減できるため、使用性の向上を図ることができる。
本発明の炊飯器によれば、炊飯器に豊富なメニューを搭載するとともに、使用者が希望のメニューの設定を得るまでの操作回数を削減できるため、使用性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態1における炊飯器の模式断面図 本発明の実施の形態1における炊飯器の液晶表示部を中心とする操作パネル部分を示す図 本発明の実施の形態1における炊飯器のドットマトリクス方式の液晶パネル搭載時の制御回路構成を示す図 本発明の実施の形態1におけるお米選択画面の表示を示す図 本発明の実施の形態1における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図 本発明の実施の形態1における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図 本発明の実施の形態1における図5で示す銘柄選択画面の第1階層における別の状態での表示の一例を示す図 本発明の実施の形態1における図6で示す銘柄選択画面の第2階層における別の状態での表示の一例を示す図 本発明の実施の形態2における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図 本発明の実施の形態2における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図 本発明の実施の形態3における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図 本発明の実施の形態3における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図 本発明の実施の形態4における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図 本発明の実施の形態4における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図 本発明の実施の形態1、2、4における銘柄の特長を表示する手順を示す図
第1の発明は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体に取付けられており、前記炊飯器本体の上方を覆う蓋体と、前記炊飯器本体に収容されており、米と水とを含む被炊飯物が収容される鍋と、前記炊飯器本体に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、使用者が前記鍋内に収容された被炊飯物の炊飯条件を選択する操作部と、前記操作部の操作状況を表示する表示部と、前記操作部によって選択された炊飯条件に基づき前記加熱手段を制御するとともに、前記表示部を制御する制御部と、を備え、前記制御部には、前記炊飯条件として米の銘柄に適したメニューを複数有し、複数の前記メニューは、予め定められた1つの選択条件で複数のカテゴリに分類されており、前記制御部は、前記メニューの選択時には
前記カテゴリが複数配置されたカテゴリリストを前記表示部に表示し、前記操作部が操作され前記カテゴリリストから所望のカテゴリが選択されると、前記制御部は選択されたカテゴリに属する前記メニューを前記表示部に表示する、炊飯器としたものである。この構成により、カテゴリの選択によってメニューを絞り込んで表示することができ、使用者が希望のメニューの設定を得るまでの操作回数を削減できるため、使用性の向上を図ることができる。
第2の発明は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体に取付けられており、前記炊飯器本体の上方を覆う蓋体と、前記炊飯器本体に収容されており、米と水とを含む被炊飯物が収容される鍋と、前記炊飯器本体に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、使用者が前記鍋内に収容された被炊飯物の炊飯条件を選択する操作部と、前記操作部の操作状況を表示する表示部と、前記操作部によって選択された炊飯条件に基づき前記加熱部を制御するとともに、前記表示部を制御する制御部と、を備え、前記制御部には、前記炊飯条件として米の銘柄に適したメニューを複数有し、複数の前記メニューは、予め定められた複数の選択条件毎に複数のカテゴリに分類されており、前記制御部は、前記メニューの選択時には複数の前記選択条件を前記表示部に表示し、前記操作部が操作され1つの前記選択条件が選択されると、前記カテゴリが複数配置されたカテゴリリストを前記表示部に表示し、前記操作部が操作され前記カテゴリリストから所望のカテゴリが選択されると、前記制御部は選択されたカテゴリに属する前記メニューを前記表示部に表示する、炊飯器としたものである。この構成により、複数の選択条件から複数のカテゴリの選択によって複数のメニューを絞り込んで表示することができ、使用者が希望のメニューの設定を得るまでの操作回数を削減できるため、使用性の向上を図ることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、複数の前記選択条件には、前記米の銘柄の「頭文字から選択」を含むとした、炊飯器としたものである。これにより、使用者が所望の米の銘柄名を元にして素早くメニューを選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明において、前記選択条件が前記米の銘柄の「頭文字から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄名の頭文字がかな文字の五十音順の「あ行」「か行」「さ行」・・・「わ行」の各行に属するようにした前記メニューの分類である。これにより、使用者が所望の米の銘柄名を元にして素早くメニューを選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第5の発明は、特に、第2の発明において、複数の前記選択条件には、前記米の銘柄の「産地から選択」を含むとした、炊飯器としたものである。これにより、産地の都道府県名がわかっている場合に、使用者が所望の米の銘柄における産地を元にして素早くメニューを選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第6の発明は、特に、第1、2、5のいずれか1つの発明において、前記選択条件が前記米の銘柄の「産地から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄の産地が都道府県に属するようにした前記メニューの分類である。これにより、産地の都道府県名がわかっている場合に、使用者が所望の米の銘柄における産地を元にして素早くメニューを選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第7の発明は、特に、第1、2、5のいずれか1つの発明において、前記選択条件が前記米の銘柄の「産地から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄の産地の地方が「北海道」「東北地方」・・・「九州地方」「沖縄」に属するように地方を選択後、選択された地方の都道府県に属するようにした前記メニューの分類である。これにより、産地の都道府県名がわかっている場合に、使用者が所望の米の銘柄における産地を地方名及び都
道府県名を元にして素早くメニューを選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第8の発明は、特に、第2の発明において、複数の前記選択条件には、前記米の銘柄の「お米の特長から選択」を含むとした、炊飯器としたものである。これにより、使用者が所望の食味に合った米の銘柄を選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第9の発明は、特に、第1、2、8のいずれか1つの発明において、前記カテゴリは、米の銘柄の米質における特長が「硬さ」「粘り」「甘み」に属するようにした前記メニューの分類である。これにより、使用者が所望の食味に合った米の銘柄を選択することができるため、使用性を向上させることができる。
第10の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明において、前記操作部は、直前の操作を取り消す取消ボタンを備え、前記メニューリストを前記液晶表示部に表示しているときに、前記取消ボタンが押されると、選択していた前記メニューが属するカテゴリを選択している状態で前記カテゴリリストを前記表示部へ表示する構成としたものである。これにより、前記カテゴリリストで誤って選択してしまった際に、取消ボタンによって直前の状態へ戻ることができ、使用性を向上させることができる。また、カテゴリリストの内容を次々と確認していくときにも、確実にリストの順を追うことができ、炊飯器に搭載されている多彩なメニューを容易に確認することができる。
第11の発明は、特に、第2、3、5、8のいずれか1つの発明において、前記制御部には、かんたんガイド表示機能を有し、前記かんたんガイド表示機能の銘柄特徴表示により、前記メニューを表示する時に選択した前記選択条件とは異なる米の銘柄の特徴を前記表示部へ表示する。これにより、カテゴリリストである「頭文字」あるいは「産地」から得られた米の銘柄の「お米の特長」を知ることができるので、お米を購入するさいの米の銘柄の選択に使い勝手がよい。さらに、カテゴリリストである「米の特長」から得られた米の銘柄の「産地」である都道府県を知ることができるので、お米を購入するさいの米の銘柄の選択に使い勝手がよい。
以下、図面を参照しながら、本発明の炊飯器の好適な実施の形態について、詳細に説明する。なお、以下の説明では、同一または相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。また、本発明の実施の形態によって、本発明の炊飯器が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の炊飯器の実施の形態1について、図1〜図8を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器の模式断面図である。また、図2は、本発明の実施の形態1における炊飯器の液晶表示部を中心とする操作パネル部分を示す図である。さらに、図3は、本発明の実施の形態1における炊飯器のドットマトリクス方式の液晶パネル搭載時の制御回路構成を示す図である。また、図4は、本発明の実施の形態1におけるお米選択画面の表示を示す図である。さらに、図5は、本発明の実施の形態1における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図である。また、図6は、本発明の実施の形態1における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図である。さらに、図7は、図5で示す銘柄選択画面の第1階層における別の状態での表示の一例を示す図である。また図8は、図6で示す銘柄選択画面の第2階層における別の状態での表示の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態における炊飯器(図示せず)は、内部に鍋収納部1aが形成され、内部が略有底筒状の炊飯器本体1と、鍋収納部1aに収納され、米と水とを
含む被炊飯物または被調理物が入れられる鍋2とを備えている。
炊飯器本体1の上部には、炊飯器本体1の上方を覆い、鍋2の上部開口部を開閉可能な中空構造の蓋3が取り付けられている。蓋3の内側(鍋2の上部開口部を覆う側)には、鍋2の上部開口部を密閉可能な略円盤状の内蓋4が着脱可能に取り付けられている。本実施の形態においては、蓋3と内蓋4とで、鍋2の上部開口部を開閉可能な蓋体が構成されている。
炊飯器本体1の鍋収納部1aは、上枠1bとコイルベース1cとで構成されている。上枠1bは、収納された鍋2の側壁に対して所定の隙間が開くように配置される筒状部1baと、筒状部1baの上方から外方に突出し炊飯器本体1の上部開口部の内周部に嵌合するフランジ部1bbとを備えている。
コイルベース1cは、鍋2の下部の形状に対応して有底筒状に形成され、その上部が上枠1bの筒状部1baの下端部に取り付けられている。コイルベース1cの外周面には、鍋2を加熱(誘導加熱)する加熱手段の一例である鍋底加熱ユニット5が取り付けられている。鍋底加熱ユニット5は、底内加熱コイル5aと底外加熱コイル5bとで構成されている。底内加熱コイル5aは、コイルベース1cを介して鍋2の底部の中央部周囲に対向するように配置されている。底外加熱コイル5bは、コイルベース1cを介して鍋2の底部のコーナー部に対向するように配置されている。
コイルベース1cの底部の中央部分には開口部(図示せず)が設けられている。当該開口部には、鍋2の温度を測定するための鍋温度検知部の一例である鍋温度センサ6が、鍋収納部1aに収納された鍋2の底部に当接可能に配置されている。鍋2の温度は鍋2内の被加熱物の温度と略同じであるので、鍋温度センサ6が鍋2の温度を検知することで、鍋2内の被加熱物の温度を検知することができる。
蓋3は、蓋3の外郭を構成する上外郭部材3aと下外郭部材3bとを備えている。また、蓋3は、ヒンジ軸3Aを備えている。ヒンジ軸3Aは、蓋3の開閉軸であり、炊飯器本体1の上枠1bに両端部を回動自在に固定されている。ヒンジ軸3Aの周囲には、ねじりコイルばね7が取り付けられている。ねじりコイルばね7は、ヒンジ軸3Aを中心として蓋3を鍋2の上部開口部から離れる方向(開方向)に付勢する。
図1及び図2に示すように、蓋3には、操作パネル13が設けられる。
図2に示すように、操作パネル13には、十分に広く大きな表示面積をもつ液晶表示部15が設けられる。液晶表示部15は、ドットマトリクス方式の液晶パネル16により構成される。
操作パネル13の周囲には、使用者が前記鍋内に収容された被炊飯物の調理条件を選択する操作部17が配置されている。操作部17は、「決定/機能」ボタン17a、「下向きカーソル」ボタン17b、「上向きカーソル」ボタン17c、「取消/切」ボタン17d、「予約」ボタン17e、「炊飯」ボタン17f、「お米」ボタン17g、「炊き方」ボタン17h、スチーム保温/再加熱スイッチ17i等の各種操作スイッチで構成される。
図3に示すように、操作パネル13の裏面には、表示制御部であるマイコン基板18が設けられている。マイコン基板18上には、例えば、電気回路部品としてマイコン制御ユニット19およびEEPROM20、マイコン制御ユニット19用のバックアップ電源21などが設けられ、合成樹脂製の液晶ホルダを介してドットマトリクス方式の液晶パネル
16が設置される。
マイコン基板18上のマイコン制御ユニット19には、各操作スイッチである「決定/機能」ボタン17a〜スチーム保温/再加熱スイッチ17iを介して入力された使用者の指示内容を判断する所望の認識部が設けられる。
なお、表示制御部と加熱制御部はマイコン制御ユニット(制御部)19に一体で構成してもよいし、複数のマイコンを有して異なる場所に配置してもよい。
該認識部で認識された使用者の指示内容に応じた液晶パネル16の表示画面上への必要な表示、また同指示内容に応じた所望の炊飯、調理または保温機能、所望のお米選択に対応して選択可能な炊き方、その炊き方に対応した所定の加熱パターンを設定して、その炊飯制御部または保温加熱制御部を適切に作動させて、所望の炊飯、調理または保温を行う。
従って、使用者は、上記各操作スイッチである「決定/機能」ボタン17a〜スチーム保温/再加熱スイッチ17iを使って炊飯、調理または保温、タイマー予約モード、白米または無洗米等のお米選択、ふつう、かため、やわらか等の炊き方、時刻設定の選択設定内容を入力する。
それに対応した機能内容が、マイコン制御ユニット19内の認識部を介して、炊飯、調理および保温加熱パターン等設定部に自動的に設定入力され、対応する炊飯、調理または保温加熱制御が所望の制御パターンで適切に行われる。
図4に示すように、例えば、米の銘柄「あきたこまち」の米を入手して、本発明の実施の形態1におけるお米選択画面の表示を変える場合、使用者は図2に示す操作スイッチを操作することで表示を変更することができる。図2のような待機中の状態において、「決定/機能」ボタン17aを操作すると図4に示す「白米」「無洗米」「玄米」「雑穀米」を選択可能なお米選択画面第1頁の表示となる。さらに、「下向きカーソル」ボタン17b、または、「上向きカーソル」ボタン17cを複数回操作すると図4に示す「発芽・分づき」「銘柄選択:白米」「銘柄選択:無洗米」を選択可能なお米選択画面第2頁の表示となる。
そして、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「銘柄選択:白米」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図5に示す、米の銘柄の頭文字に基づき、「あ行の銘柄」「か行」「さ行」・・・「わ行」で分類されたカテゴリを選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示となる。すなわち、本発明の炊飯器で炊き分け可能な全ての米の銘柄を付したメニューを選択条件である米の銘柄の「頭文字から選択」に基づき五十音順の複数のカテゴリである「あ行の銘柄」(カテゴリ)・・・「わ行の銘柄」(カテゴリ)に分類し、カテゴリリストを表示するものである。
本実施の形態では、炊き分けできる白米の銘柄として、水稲うるち米品種別作付け上位、お米マイスター推薦、使用者の投票から選択されている。
さらに、使用者が、図5に示すカテゴリが選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示において、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「あきたこまち」の「あ行の銘柄」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図6に示す「あいちのかおり」「あきさかり」「あきたこまち」「秋の詩」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「あ行」のメニューリス
ト第1頁を表示する。
このとき、使用者が、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作することで、図6に示す銘柄選択画面の第2階層における「あ行」のメニューリスト第2頁または第3頁を表示する。
このような構成により、使用者は所望の米の銘柄名を元にして、米の銘柄に適したメニューを素早く選択することができるため、使用性を向上させることができる。
また、図7に示すように、使用者が、図5に示すカテゴリが選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示において、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「か行の銘柄」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図8に示す「キヌヒカリ」「きぬむすめ」「きらら397」「銀河のしずく」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「か行」のメニューリスト第1頁を表示する。
このとき、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作することで、図8に示す銘柄選択画面の第2階層における「か行」のメニューリスト第2頁または第3頁を表示する。
ここで、使用者が「取消/切」ボタン17dを操作すると、図6に示す「あ行の銘柄」ではなく、図7に示すように「か行の銘柄」を選択した直前の状態で銘柄選択画面の第1階層の表示となる。
このような構成により、銘柄選択画面の第1階層で誤ったカテゴリを選択してしまった際に、「取消/切」ボタン17dを操作することで直前の状態へ戻ることができ、使用性を向上させることができる。また、カテゴリリストの内容を次々と確認していくときにも、確実にリストの順を追うことができ、炊飯器に搭載されている多彩なメニューを容易に確認することができる。
(実施の形態2)
本発明の炊飯器の実施の形態2について、図9、図10を用いて説明する。本発明の実施の形態2では、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一の部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施の形態2に係る炊飯器の構成は、実施の形態1に示す図1の炊飯器と同一構成であるため、説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態2における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図である。
また、図10は、本発明の実施の形態2における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図である。
図4に示す「発芽・分づき」「銘柄選択:白米」「銘柄選択:無洗米」を選択可能なお米選択画面第2頁の表示において、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「銘柄選択:白米」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図9に示す、北の「北海道産の銘柄」「青森県産」「岩手県産」・・・南の県産といった都道府県名で分類されたカテゴリを選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示となる。すなわち、本発明の炊飯器で炊き分け可能な全ての米の銘柄を付したメニューを選択条件である米の銘柄の「産地から選択」に基づき北から南の都道府県を産地とする複数のカテゴリである「北海道産の銘柄」(カテゴリ)・・・「沖縄産の銘柄」(カテゴリ)に分類し、カテゴリリストを表示するものであ
る。
さらに、使用者が、図9に示すカテゴリが選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示において、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「北海道産の銘柄」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図10に示す「きらら397」「ななつぼし」「ふっくりんこ」「ゆめぴりか」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「北海道産」のメニューリストを表示する。
このような構成により、使用者は所望の米の銘柄における産地を元にして、米の銘柄に適したメニューを素早く選択することができるため、使用性を向上させることができる。
(実施の形態3)
本発明の炊飯器の実施の形態3について、図11、図12を用いて説明する。本発明の実施の形態3では、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一の部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施の形態3に係る炊飯器の構成は、実施の形態1に示す図1の炊飯器と同一構成であるため、説明を省略する。
図11は、本発明の実施の形態3における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図である。また、図12は、本発明の実施の形態3における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図である。
図4に示す「発芽・分づき」「銘柄選択:白米」「銘柄選択:無洗米」を選択可能なお米選択画面第2頁の表示において、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「銘柄選択:白米」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図11に示す、「硬さが特長の銘柄」「粘りが特長」「甘みが特長」で分類されたカテゴリを選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示となる。すなわち、本発明の炊飯器で炊き分け可能な全ての米の銘柄を付したメニューを選択条件である米の銘柄の「お米の特長から選択」に基づき米質の特長の複数のカテゴリである「硬さが特長の銘柄」(カテゴリ)「粘りが特長の銘柄」(カテゴリ)「甘みが特長の銘柄」(カテゴリ)に分類し、カテゴリリストを表示するものである。
さらに、使用者が、図11に示すカテゴリが選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示において、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「硬さが特長の銘柄」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図12に示す「きらら397」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「硬さ5」のメニューリストや、「あいちのかおり」「あきたこまち」「さがびより」「青天の霹靂」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「硬さ4」のメニューリスト第1頁を表示する。
このような構成により、使用者が所望の食味に合った米の銘柄に適したメニューを素早く選択することができるため、使用性を向上させることができる。
(実施の形態4)実施の形態2の変形
本発明の炊飯器の実施の形態4について、図13、図14を用いて説明する。本発明の実施の形態4では、実施の形態1、2との相違点を中心に説明し、実施の形態1、2と同一の部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。なお、実施の形態4に係る炊飯器の構成は、実施の形態1に示す図1の炊飯器と同一構成であるため、説明を省略する。
図13は、本発明の実施の形態4における銘柄選択画面の第1階層の表示を示す図であ
る。
また、図14は、本発明の実施の形態4における銘柄選択画面の第2階層の表示を示す図である。
図4に示す「発芽・分づき」「銘柄選択:白米」「銘柄選択:無洗米」を選択可能なお米選択画面第2頁の表示において、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「銘柄選択:白米」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図13に示す選択条件である「頭文字から選択」「産地から選択」「お米の特長から選択」を選択可能な複数の選択条件のリスト表示となりこの表示において、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「産地から選択」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、北から南へ日本を分割した地方である、「北海道地方」「東北地方」・・「沖縄地方」を選択可能な表示となりこの表示において、使用者が「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「東北地方」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、「東北地方」の県名で分類されたカテゴリを選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示となる。すなわち、本発明の炊飯器で炊き分け可能な全ての米の銘柄を付したメニューを選択条件である米の銘柄の「産地から選択」に基づき都道府県を産地とする複数のカテゴリである「北海道産の銘柄」(カテゴリ)・・・「沖縄産の銘柄」(カテゴリ)に分類されており、そして全ての都道府県は、北から南に日本を分割した各地方に分類されており、各地方に含まれる都道府県産のカテゴリリストを表示するものである。
さらに、使用者が、図13に示すカテゴリが選択可能な銘柄選択画面の第1階層の表示において、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「青森県産の銘柄」を選択するとともに、この状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、図14に示す「あきたこまち」「コシヒカリ」「青天の霹靂」「つがるロマン」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「青森県産」のメニューリスト第1頁を表示し、「下向きカーソル」ボタン17bまたは「上向きカーソル」ボタン17cを操作し、「ひとめぼれ」「まっしぐら」を選択可能な銘柄選択画面の第2階層における「青森県産」のメニューリスト第2頁を表示する。
このような構成により、産地の都道府県名がわかっている場合に、使用者が所望の米の銘柄における産地を地方名及び都道府県名を元にして素早く炊飯メニューを選択することができるため、使用性を向上させることができる。
なお、図15に示すように、図2の時刻表示の状態で、「決定/機能」ボタン17aを操作し、「かんたんガイド」を選択し、「決定/機能」ボタン17aを操作し、カンタンガイド表示画面の「銘柄特長表示」を選択し、「決定/機能」ボタン17aを操作し、銘柄特長表示画面のカテゴリから「所望のカテゴリ」を選択し、「決定/機能」ボタン17aを操作し、所望のカテゴリの画面の銘柄リストから「所望の銘柄」を選択し、「決定/機能」ボタン17aを操作すると、所望の銘柄の「米種の特長」が表示される。この手順により、予め「頭文字」、あるいは「産地」を特定したカテゴリから、実施の形態1、2、4で得られる所望の炊飯メニューを有する米の銘柄から「お米の特長」を表示することにより、使用者は、米を購入する際に、米の銘柄を選択する際に使用したカテゴリとは異なる項目を含む、「お米の特長」を併せた米の銘柄の選択が可能となり、使い勝手がよい。さらに、同様の手順により、予め「お米の特長を」を特定したカテゴリから、実施の形態3で得られる所望の炊飯メニューを有する米の銘柄から「産地」である都道府県を表示するようにしてもよい。こうすることにより、使用者は、米を購入する際に、米の銘柄を選択する際に使用したカテゴリとは異なる項目を含む、「産地」を併せた米の銘柄の選択が可能となり、使い勝手がよい。
なお、本発明は上記実施の形態限定されるものではなく、実施の形態1〜4の内容を組み合わせてもよく、また、本発明の実施の形態1〜3においては、表示部として、液晶表示部15を用いたが、有機EL型の表示部を用いてもよいし、無機EL型の表示部を用いてもよい。さらには、多少、粗さは目立つが、LEDを複数並べたLED表示部としてもよい。
以上のように、本発明の炊飯器は、表示部を有効に利用することにより、炊飯器に多彩なメニューを搭載することで使用者に豊富なメニューが提供されると同時に、所望のメニューを選択する際の操作回数が低減される。このため、炊飯器の使い勝手を向上させることができ、家庭用及び業務用の炊飯器の分野・用途に適用することができる。
1 炊飯器本体
1a 鍋収納部
1b 上枠
1ba 筒状部
1bb フランジ部
1c コイルベース
2 鍋
3 蓋(蓋体)
3A ヒンジ軸
3a 上外郭部材
3b 下外郭部材
4 内蓋(蓋体)
5 鍋底加熱ユニット(鍋加熱装置、加熱手段)
5a 底内加熱コイル
5b 底外加熱コイル
6 鍋温度センサ(鍋温度検知部)
7 ねじりコイルばね
13 操作パネル
15 液晶表示部(表示部)
16 液晶パネル(表示部)
17 操作部
17a 「決定/機能」ボタン
17b 「下向きカーソル」ボタン
17c 「上向きカーソル」ボタン
17d 「取消/切」ボタン
17e 「予約」ボタン
17f 「炊飯」ボタン
17g 「お米」ボタン
17h 「炊き方」ボタン
17i スチーム保温/再加熱スイッチ
18 マイコン基板(表示制御部、制御部)
19 マイコン制御ユニット(加熱制御部、制御部)
20 EEPROM
21 バックアップ電源
22 LCD駆動回路

Claims (11)

  1. 炊飯器本体と、
    前記炊飯器本体に取付けられており、前記炊飯器本体の上方を覆う蓋体と、
    前記炊飯器本体に収容されており、米と水とを含む被炊飯物が収容される鍋と、
    前記炊飯器本体に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、
    使用者が前記鍋内に収容された被炊飯物の炊飯条件を選択する操作部と、
    前記操作部の操作状況を表示する表示部と、
    前記操作部によって選択された炊飯条件に基づき前記加熱手段を制御するとともに、
    前記表示部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部には、前記炊飯条件として米の銘柄に適したメニューを複数有し、
    複数の前記メニューは、予め定められた1つの選択条件で複数のカテゴリに分類されており、前記制御部は、前記メニューの選択時には前記カテゴリが複数配置されたカテゴリリストを前記表示部に表示し、
    前記操作部が操作され前記カテゴリリストから所望のカテゴリが選択されると、前記制御部は選択されたカテゴリに属する前記メニューを前記表示部に表示する、炊飯器。
  2. 炊飯器本体と、
    前記炊飯器本体に取付けられており、前記炊飯器本体の上方を覆う蓋体と、
    前記炊飯器本体に収容されており、米と水とを含む被炊飯物が収容される鍋と、
    前記炊飯器本体に配置されており、前記鍋を加熱する加熱部と、
    使用者が前記鍋内に収容された被炊飯物の炊飯条件を選択する操作部と、
    前記操作部の操作状況を表示する表示部と、
    前記操作部によって選択された炊飯条件に基づき前記加熱部を制御するとともに、前記表示部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部には、前記炊飯条件として米の銘柄に適したメニューを複数有し、
    複数の前記メニューは、予め定められた複数の選択条件毎に複数のカテゴリに分類されており、
    前記制御部は、前記メニューの選択時には複数の前記選択条件を前記表示部に表示し、前記操作部が操作され1つの前記選択条件が選択されると、
    前記カテゴリが複数配置されたカテゴリリストを前記表示部に表示し、
    前記操作部が操作され前記カテゴリリストから所望のカテゴリが選択されると、前記制御部は選択されたカテゴリに属する前記メニューを前記表示部に表示する、炊飯器。
  3. 複数の前記選択条件には、前記米の銘柄の「頭文字から選択」を含むとした、請求項2に記載の炊飯器。
  4. 前記選択条件が前記米の銘柄の「頭文字から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄名の頭文字がかな文字の五十音順の「あ行」「か行」「さ行」・・・「わ行」の各行に属するようにした前記メニューの分類である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
  5. 複数の前記選択条件には、前記米の銘柄の「産地から選択」を含むとした、請求項2に記載の炊飯器。
  6. 前記選択条件が前記米の銘柄の「産地から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄の産地が各都道府県に属するようにした前記メニューの分類である、請求項1、2、5のいずれか1項に記載の炊飯器。
  7. 前記選択条件が前記米の銘柄の「産地から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄の産地が「北海道」「東北地方」・・・「九州地方」「沖縄」に属するように地方を選択後、選択された地方の都道府県に属するようにした前記メニューの分類である、請求項1、2、5のいずれか1項に記載の炊飯器。
  8. 複数の前記選択条件には、前記米の銘柄の「お米の特長から選択」を含むとした、請求項2に記載の炊飯器。
  9. 前記選択条件が前記米の銘柄の「お米の特長から選択」の場合には、前記カテゴリは、米の銘柄の米質における特長が「硬さ」「粘り」「甘み」に属するようにした前記メニューの分類である、請求項1、2、8のいずれか1項に記載の炊飯器。
  10. 前記操作部は、直前の操作を取り消す取消ボタンを備え、前記メニューリストを前記液晶表示部に表示しているときに、前記取消ボタンが押されると、選択していた前記メニューが属するカテゴリを選択している状態で前記カテゴリリストを前記表示部へ表示する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の炊飯器。
  11. 前記制御部には、かんたんガイド表示機能を有し、前記かんたんガイド表示機能の銘柄特徴表示により、前記メニューを表示する時に選択した前記選択条件とは異なる米の銘柄の特徴を前記表示部へ表示する、請求項2、3、5、8のいずれか1項に記載の炊飯器。
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