JP7281056B2 - 炊飯器システム - Google Patents

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Description

本発明は、スマートフォン等の携帯端末から炊飯器を操作できる炊飯器、炊飯器システム、炊飯器操作方法、炊飯器操作用プログラムに関するものである。
使用者が、米の銘柄を選択することで、その銘柄に合った炊き方を行う炊飯器は、一般に販売されている。
特許文献1の炊飯器では、ドットマトリックス方式の液晶表示部に複数の米の銘柄が表示され、使用者が上向きカーソル、下向きカーソルを使用して銘柄を選択し、その銘柄にあった炊飯を行うことができるようになっている。
特開2018-143647号公報
米に関する改良技術は進歩し、新しい銘柄米が出てくる頻度は高くなっている。しかし、炊飯器を購入後に新しい銘柄米が販売された場合、この炊飯器には新しい銘柄米に対応した炊き方がなく、標準で炊かざるを得ないので、せっかく値段の高い銘柄米を買ってもおいしいご飯を食べることはできない。
上述の課題を解決するため、炊飯器購入後に新しい銘柄米が市場に出てきた場合には、その銘柄米に対応した炊き方を追加できる炊飯器を提供することを目的とする。
炊飯器は、通信手段が記憶手段に記憶されていない銘柄名に関する銘柄のデータを受信した場合には、データを記憶手段に記憶させるとともに、データの銘柄名を表示部に表示し、操作手段で指定して炊飯させることを可能にした。
使用者は、炊飯器購入後に新しい銘柄米が市場に出てきたとしても、その銘柄米に最適な炊き方で炊けたおいしいご飯を食べることができる。
実施の形態1における炊飯器を示す斜視図である。 実施の形態1における炊飯器を示す断面図である。 実施の形態1における炊飯器の制御部の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1における蓋体の上面部に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。 実施の形態1における炊飯器を含む炊飯器システムのブロック図である。 実施の形態1における蓋体の上面部に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。 実施の形態1における蓋体の上面部に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。 実施の形態1における蓋体の上面部に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。 実施の形態1における蓋体の上面部に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。 実施の形態1における記憶手段に記憶された銘柄米テーブルである。 実施の形態1における記憶手段に記憶された炊飯パターンテーブルである。 実施の形態1における記憶手段に記憶された表示部に対応するドットマトリックスデータである。 実施の形態1におけるスマートフォンの制御部の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1における新規銘柄追加のフローチャートである。 実施の形態1における新規銘柄通信データのフォーマットである。 実施の形態1における新規銘柄選択画面である。 実施の形態2における表示部に表示される画面である。 実施の形態3における新規銘柄追加のフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る炊飯器1を示す斜視図であり、図2は、実施の形態1に係る炊飯器1を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、炊飯器1は、例えば電磁誘導式加熱方式であり、本体2と、蓋体3と、加熱手段4と、内釜5とを有している。本体2は、上面が開口21となっている有底円筒状をなしており、内部に中空部22が形成されている。蓋体3は、本体2の上面に開閉自在に取り付けられ、本体2の開口21を塞ぐ。加熱手段4は、本体2の中空部22の底面に設けられており、内釜5の底面に沿う形状をなしている。加熱手段4は、例えば加熱コイルであり、内釜5に渦電流を誘起して内釜5を加熱する。なお、加熱手段4は、平坦であってもよい。
図3は、炊飯器1の制御部の概略構成を示すブロック図である。図4は、蓋体3の上面部(本体とは反対の面)に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。図5は、炊飯器1を含む炊飯器システムのブロック図である。
蓋体3の上面部には、お米キー7a、メニューキー7b、音声キー7c、予約キー7d、設定キー7e、切・保温キー7f、操作キー7g、炊飯キー7hからなる入力手段7と、表示部8とが配置されている。
また、入力手段7と表示部8とは、マイコンなどの制御手段6に接続されている。制御手段6は、炊飯のための各種の設定パラメータが記憶されている記憶手段9に接続され、入力手段7から入力された信号に基づき、表示部8の表示や加熱手段4を制御する。例えば、使用者が入力手段7を用いて、お米の種類や炊き方を設定した場合には、対応する信号が制御手段6に送られ、制御手段6が、記憶手段9に記憶されているパラメータを用いて、対応する炊飯ができるように加熱手段4の通電制御をする。また、制御手段6は通信手段10と接続しており、インターネット11などの通信回線を通じて、使用者が持ち歩く携帯端末などのスマートフォン12や炊飯器製造業者のサーバ13などとデータの送受信が可能となっている。
次に、入力手段7を用いて、炊飯条件を選択するときの入力手段7及び表示部8の動作の具体例について説明する。
まず、最初に、電源をオンにした時点では、表示部8には、デジタルでの時計が表示されている。
この状態で、使用者が、お米キー7aを押した場合に、表示部8には、お米の種類に関する複数の選択項目:「白米」、「無洗米」、「発芽米」、「分づき米」、「玄米」のうちの3つが左側に、炊き方に関する複数の選択項目:「エコ炊飯」、「ふつう」、「銘柄」、「新規銘柄」、「おかゆ」、「炊込み」のうちの3つが右側に同時に表示される。
具体的には、図4のように、左側には上から、「玄米」、「白米」、「無洗米」が並び、「白米」が白黒反転している。そして、右側には上から、「白米」に対応して選択できる「ふつう」、「銘柄」、「新規銘柄」が表示されている。
この状態では、操作キー7gの上側矢印部分、下側矢印部分を押すことで、左側の表示がスクロールし、例えば、上側を押した場合には、上から「白米」、「無洗米」、「発芽米」が表示され、「無洗米」が白黒反転するとともに、右側も、「無洗米」に対応して選択できる「エコ炊飯」、「ふつう」、「おかゆ」などが表示される。
また、図4の状態で、操作キー7gの右側矢印部分を押すことで、図6に示すように、右側にあった「ふつう」、「銘柄」、「新規銘柄」の一覧が左側に移動して、「銘柄」が白黒反転するとともに、右側も、「銘柄」に対応して選択できる「こしひかり」、「ささにしき」、「あきたこまち」などが表示される。なお、これら「銘柄」に対応して選択できるものは、炊飯器の製造時点で既に設定されているものである。
この状態で、使用者が操作キー7gの右側矢印部分を押すことで、図7に示すように右側にある「ささにしき」が白黒反転し、上側矢印部分、下側矢印部分を押すことで右側の表示がスクロールする。また、図7の状態で、炊飯キー7hを押すことで、「ささにしき」に対応した炊き方での炊飯が開始させる。
また、図6の状態で、使用者が操作キー7gの上側矢印部分を押すことで、左側がスクロールし、図8に示すように、上から、「銘柄」、「新規銘柄」、「おすすめ」が並び、「新規銘柄」が白黒反転するとともに、「新規銘柄」に対応した「MHK米」、「電機米」が右側に表示させる。これら「新規銘柄」に対応して選択できるものは、炊飯器を製造した時点、購入した時点には設定されていない。従って、購入直後では、「新規銘柄」が白黒反転しても、右側には何も表示されない。
「新規銘柄」に対応した「MHK米」、「電機米」が右側に表示された状態で、使用者が操作キー7gの右側矢印部分を押すことで、図9に示すように右側にある「電機米」が白黒反転し、上側矢印部分、下側矢印部分を押すことで右側の「MHK米」、「電機米」のどちらかの選択ができる。また、図9の状態で、炊飯キー7hを押すことで、「電機米」に対応した炊き方での炊飯が開始される。
図10は、記憶手段9に記憶された銘柄米テーブル14、図11は、記憶手段9に記憶された炊飯パターンテーブル15である。
図10において、銘柄米テーブル14は、銘柄名14a、表示データ14b、炊飯パターン14c、種別14dが関係づけられている。なお、銘柄名のうち、「ささにしき」、「こしひかり」、「あきたこまち」は、炊飯器1を製造した段階で記憶されている既定のもので、種別14dにて銘柄としてのフラグが設定され、図6のように、銘柄を選んだ時に、銘柄米テーブル14が検索され、選択可能なものとして表示されることになる。
「MHK米」、「電機米」は、販売後に追加されたもので、種別14dにて新規銘柄としてのフラグが設定され、図8のように、新規銘柄を選んだ時に、銘柄米テーブル14が検索され、選択可能なものとして表示されることになる。
また、図11において、炊飯パターンテーブル15は、00~0Eの15種類の炊飯パターン15aに対応して、予熱工程、昇温工程、沸騰工程、むらし工程からなる炊飯工程15bの要件が記憶されている。
この場合、例えば、図7で「ささにしき」が白黒反転している状態で炊飯キー7hを押すと、図10の銘柄米テーブル14に基づいて、炊飯パターン07が選ばれ、図11の炊飯パターン07での炊飯工程15bに基づいて制御手段6は加熱手段4を制御、すなわち、予熱工程では15分間、温度60度を維持、昇温工程では3分かけて、温度を60度から90度に昇温、沸騰工程では16分間、温度100度を維持、むらし工程では13分間、温度80度を維持、という状況になるよう加熱手段4の通電制御をするようになる。
また、図9で「電機米」が白黒反転している状態で炊飯キー7hを押すと、図10の銘柄米テーブル14に基づいて、炊飯パターン0Aが選ばれ、図11の炊飯パターン0Aでの炊飯工程15bに基づいて制御手段6は加熱手段4を制御、すなわち、予熱工程では13分間、温度60度を維持、昇温工程では4分かけて、温度を60度から90度に昇温、沸騰工程では15分間、温度100度を維持、むらし工程では11分間、温度80度を維持、という状況になるよう、加熱手段4の通電制御をするようになる。
図12は、記憶手段9に記憶された表示部8に対応するドットマトリックスデータ16の一例であり、図10の表示データ4の「電機米」に対応している。このデータは、縦31、横16のマトリックスのそれぞれに2バイトのデータがあり、このデータが表示部8に対応するドットの形状と対応している。このように、記憶手段9には、図10の表示データ14bに対応して、個々にドットマトリックスデータを有している。そして、例えば、図6に示すように、銘柄が白黒反転した場合に、図10にて、「ささにしき」、「こしひかり」、「あきたこまち」に対応する、表示データ1、表示データ2、表示データ3のドットマトリックスデータを記憶手段9から読み出し、表示部8に表示させることになる。
次に、スマートフォン12での動作について説明する。スマートフォン12は、図13に示すように、マイコン(コンピュータ)などの制御手段12aと、制御手段12aに接続された、通信手段12b、入力手段12c、表示部12dを有している。なお、入力手段12cは、表示部12d上で使用者が指でタッチする部分を検知し、その信号を制御手段12aに送るものである。
また、スマートフォン12には制御手段12a上で動作する炊飯器操作用プログラムがダウンロードされており、炊飯器1の炊飯設定や、炊飯器1の運転状態を見ること、等が可能になっている。また、スマートフォン12の炊飯器操作用プログラムから入力した設定は炊飯器1に送られ、炊飯器1の制御手段6はその設定に基づいて動作する。また、炊飯器1の運転状態の情報も、炊飯器1からスマートフォン12に送られ、スマートフォン12の炊飯器操作用プログラムがその設定を表示させるようになっている
次に、新規銘柄の追加について、図14のフローチャートに基づいて説明する。まず、メーカーのサーバ13では、新しい米の銘柄が市販されることに対応して、銘柄名データ、銘柄に対応する炊飯パターンデータ、マトリックスの表示データを有する図15のようなデータフォーマットからなる新規銘柄通信データをスマートフォン12に送信する。スマートフォン12では、炊飯器操作用プログラムが受け、表示部12dに「銘柄追加可能」のメッセージを表示させる(S1)。
ここで、使用者が、表示部12dの「銘柄追加可能」にタッチして応答した場合には、入力手段12cから信号が送られ(S2)、炊飯器操作用プログラムは、表示部12dに図16の新規銘柄選択画面を表示させる(S3)。
図16では、サーバ13から送られてきたデータの新規銘柄名6個が並び、そのうち使用者が5個選べるようになっている。この画面に対応して、使用者が「MHK米」、「電機米」を選択(それぞれ、表示の前にある〇をタッチ)し、OKを押すと、炊飯器操作用プログラムはそれに対応した新規銘柄通信データ(図15の新規銘柄通信データから「MHK米」、「電機米」を抽出したもの)を作成し(S4)、それを炊飯器1に送信する。(S5)。
炊飯器1では、通信手段10が、新規銘柄通信データを受け取り、銘柄米テーブル14に「MHK米」、「電機米」などの新規銘柄を追加して図10のようにするとともに、それに対応するドットマトリックスデータを記憶手段9に記憶する。
一般に、使用者は常時、お米の銘柄を変更することなく、一度食べておいしいと思い、気に行ったものを食べ続けていくというのが普通である。従って、新規銘柄が毎年市場に出たとしても、使用者はそのうち1銘柄か2銘柄くらいを常時食べる対象にする程度であるので、全ての新規銘柄に対する設定を炊飯器に持たせる必要はない。そこで、ここでは、使用者が選択した新規銘柄米のみのデータを炊飯器に追加するので、今後追加させる新規銘柄数に備えて、大容量の記憶手段を炊飯器に持たせる必要はない。
なお、図16にて、「二月米」も選択した場合には、図8の画面で、「電機米」の下に、「二月米」も表示されることになり、炊飯キー7hで「二月米」を特定して、「二月米」に対応した炊飯をさせることができる。
実施の形態2.
炊飯器1では、銘柄名のデータ、銘柄に対応する炊飯パターンのデータ、ドットマトリックスの表示データからなる新規銘柄通信データを受け取った場合、銘柄米テーブル14に新規銘柄を追加する等を行う際、同時に使用者により入力手段7を操作されると、表示部8に表示した新規銘柄と銘柄米テーブル14にある銘柄との間に不一致が生じてしまう場合がある。
そのため、実施の形態2では、新規銘柄を追加する際には、使用者による入力操作を禁止するようにした。
制御手段6は、通信手段10が、新規銘柄通信データを受け取った場合には、表示部8に図17(a)に示す画面、すなわち、追加中は炊飯の操作入力ができないことを表示した問い合わせ画面を表示させる。そして、使用者が操作キー7gの右矢印部分を押した場合、すなわち、それを了解した場合に、銘柄米テーブル14に新規銘柄を追加する等を行うと共に、表示部8には、図17(b)に示す画面、銘柄追加中であり、電源を切らないようにとの注意を表示させる。
このように、新規銘柄追加を問い合わせ、使用者が了解した場合に新規銘柄を追加するとともに、炊飯操作を禁止することで、表示部8に表示した新規銘柄と銘柄米テーブル14にある銘柄との間に不一致が生じてしまうことを防止できる。
実施の形態3.
実施の形態1では、サーバ13からスマートフォン12に銘柄名データ、銘柄に対応する炊飯パターンデータ、ドットマトリックスの表示データを有する新規銘柄通信データを送信し、スマートフォン12で使用者の選択した新規銘柄分のみの新規銘柄通信データに作り直して、炊飯器1に送信している。実施の形態3では、サーバ13からスマートフォン12への通信データの通信量を削減することを目的に、サーバ13から炊飯器1に銘柄名データ、銘柄に対応する炊飯パターンデータ、ドットマトリックスの表示データを有する新規銘柄通信データを送付するようにした。
この流れにつき、図18のフローチャートに基づいて説明する。
まず、メーカーのサーバ13では、新しい米の銘柄が市販されることに対応して、銘柄米の銘柄名データをスマートフォン12に送信する(S1a)。スマートフォン12では、炊飯器操作用プログラムが受け、表示部12dに「銘柄追加可能」のメッセージを表示させる(S1b)。
ここで、使用者が、表示部12dの「銘柄追加可能」にタッチして応答した場合には、入力手段12cから信号が送られ(S2)、炊飯器操作用プログラムは、表示部12dに図16の新規銘柄選択画面を表示させる(S3)。
図16では、サーバ13から送られてきた新規銘柄名6個が並び、そのうち使用者が5個選べるようになっている。この画面に対応して、使用者が「MHK米」、「電機米」を選択(それぞれ、表示の前にある〇をタッチ)し、OKを押すと、炊飯器操作用プログラムはその選択された2つの銘柄名データをサーバ13に送る(S6b)。
サーバ13は、送られた銘柄名データを受信し(S6a)、この銘柄名データに基づいて、新規銘柄通信データ(図15の通信データから「MHK米」、「電機米」を抽出したもの)を作成し(S4a)、それを炊飯器1に送信する。(S5a)。
このようにすることで、サーバ13とスマートフォン12との通信量を削減でき、スマートフォン12の通信料金を軽減することができる。
以上、実施の形態1~3を説明したが、新規銘柄の追加に関しては、これらに限定させず、テーブルの構成を変更したり、画面の表示を変更したり等、することは当然に可能である。
1 炊飯器、2 本体、3 蓋体、4 加熱手段、5 内釜、6 制御手段、7 入力手段、7a お米キー、7b メニューキー、7c 音声キー、7d 予約キー、7e 設定キー、7f 切・保温キー、7g 操作キー、7h 炊飯キー、8 表示部、9 記憶手段、10 通信手段、11 インターネット、12 スマートフォン、12a 制御手段、12b 通信手段、12c 入力手段、12d 表示部、13 サーバ、14 銘柄米テーブル、14a 銘柄名、14b 表示データ、14c 炊飯パターン、14d 種別、15 炊飯パターンテーブル、15a 炊飯パターン、15b 炊飯工程、21 開口、22 中空部

Claims (2)

  1. ドットマトリックス形式の表示部と、使用者が操作できる操作手段と、ネットワークを通じて通信を行うことができる通信手段と、米の銘柄名と前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応したドットマトリックス形式の表示データを記憶する記憶手段とを備え、前記表示部に表示された米の銘柄名を前記操作手段にて指定して炊飯を行うことができる炊飯器と、
    前記炊飯器と通信可能な携帯端末と、
    前記携帯端末と通信可能なサーバと、を有する炊飯器システムであって、
    前記サーバは複数の米の銘柄名と前記銘柄名に対応する炊飯工程と前記銘柄名に対応する表示データとを前記携帯端末に送信し、前記携帯端末は、前記複数の米の銘柄名のうち、使用者が選択した米の銘柄名と、前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応した表示データを前記炊飯器に送信し、
    前記炊飯器は、前記通信手段が前記携帯端末より前記記憶手段に記憶されていない銘柄名と、前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応した表示データを受信した場合には、前記受信した米の銘柄名と、前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応した表示データを前記記憶手段に記憶させるとともに、前記記憶させた銘柄名を前記表示部に表示し、前記操作手段で指定して炊飯させることを可能にすることを特徴とする炊飯器システム
  2. ドットマトリックス形式の表示部と、使用者が操作できる操作手段と、ネットワークを通じて通信を行うことができる通信手段と、米の銘柄名と前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応したドットマトリックス形式の表示データを記憶する記憶手段とを備え、前記表示部に表示された米の銘柄名を前記操作手段にて指定して炊飯を行うことができる炊飯器と、
    前記炊飯器と通信可能な携帯端末と、
    前記携帯端末及び前記炊飯器と通信可能なサーバと、を有する炊飯器システムであって、
    前記サーバは複数の米の銘柄名のデータを前記携帯端末に送信するとともに、前記携帯端末から送られた使用者により選択された銘柄名のデータに基づく銘柄名と、前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応した表示データを前記炊飯器に送信し、
    前記炊飯器は、前記通信手段が前記サーバより前記記憶手段に記憶されていない銘柄名と、前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応した表示データを受信した場合には、前記受信した米の銘柄名と、前記銘柄名に対応した炊飯工程と前記銘柄名に対応した表示データを前記記憶手段に記憶させるとともに、前記記憶させた銘柄名を前記表示部に表示し、前記操作手段で指定して炊飯させることを可能にすることを特徴とする炊飯器システム。
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