JP2001343128A - 調理情報システム、通信装置、及び調理装置 - Google Patents

調理情報システム、通信装置、及び調理装置

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JP2001343128A
JP2001343128A JP2000300971A JP2000300971A JP2001343128A JP 2001343128 A JP2001343128 A JP 2001343128A JP 2000300971 A JP2000300971 A JP 2000300971A JP 2000300971 A JP2000300971 A JP 2000300971A JP 2001343128 A JP2001343128 A JP 2001343128A
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cooking
information
program
terminal device
cooking information
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JP2000300971A
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Yasuhiro Ide
康弘 井出
Hiroaki Izuma
弘昭 出馬
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線を介して送信される料理のレシピを
確認し、調理装置を用いて行う調理作業において、調理
装置の生産者及び購入者の費用負担を抑え、レシピの利
用及び調理作業を効率化する調理情報システム、通信装
置(端末装置)、及び調理装置を提供する。 【解決手段】 中央装置30から、普及率の高い携帯電
話等の端末装置20へ調理情報を送信する(S20
4)。端末装置20では、調理情報を受信し(S20
5)、受信した調理情報に含まれる画像情報等の情報に
より示されるレシピを表示し(S207)、更に調理情
報を、汎用型で安価なBluetooth等の仕様を適
用した無線通信手段23から調理装置10へ発信する
(S208)。調理装置10では、調理情報を受信し
(S209)、受信した調理情報に含まれる調理プログ
ラムを実行する(S212)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】調理プログラムに基づいて制
御される調理装置と、調理プログラムを記録する手段を
有し、通信回線に接続する中央装置と、該中央装置に接
続する端末装置である通信装置とを備える調理情報シス
テム、並びにそのシステムに用いられる通信装置及び調
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】料理に対する嗜好の多様化及び核家族
化、並びに通信技術の発展に伴い、電話回線等の通信回
線を用いたインターネットを介して、WWWサーバコン
ピュータとして用いられる中央装置から料理のレシピを
調理情報として送信するサービスが普及している。
【0003】また調理に用いられるガスオーブンレンジ
及び電子レンジ等の調理装置も発展しており、昨今の調
理装置では、オーブンの加熱温度及び電子レンジの高周
波出力、並びに時間等の調理条件を管理する調理プログ
ラムを設定することにより、設定された調理プログラム
に基づいて自動制御が行われ、加熱等の調理を実施する
ことができる。
【0004】さらにこれらの技術を組み合わせた形態と
して、調理プログラムを含む調理情報を、中央装置から
パーソナルコンピュータへ送信し、調理情報を受信した
パーソナルコンピュータに専用の書込装置を接続して、
書込装置に挿入されている記録媒体に調理情報を書き込
み、調理情報を書き込んだ記録媒体を書込装置から取り
出して、調理装置に取り付けられた読取装置に挿入し、
読取装置により記録媒体から読み取った調理情報に含ま
れている調理プログラムにより調理装置の制御を行う調
理情報システムの運営が開始されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の調
理情報システムでは、調理装置の生産者にとっては、専
用の書込装置、記録媒体、及び読取装置を新たに開発・
生産しなければならず、そのための開発及び生産に要す
る人材及び各種費用が必要であるという問題があり、さ
らに費用の問題は、生産された調理装置の販売価格に影
響するため、調理者にとっても問題となる。しかも調理
者にとっての費用の問題は、調理装置の購入費用だけで
なく、調理情報を受信するパーソナルコンピュータの購
入費用の問題も含む。
【0006】また従来の調理情報システムでは、調理情
報としてインターネットから受信したレシピは、パーソ
ナルコンピュータ又は調理装置が備える表示手段に表示
されるため、実際に調理をしながら、表示されているレ
シピを都度確認するという行為は、非効率な作業であ
る。
【0007】さらに調理情報として得られるレシピは、
料理の完成画像だけであるため、調理を行う上での参考
資料としては、不十分であるという問題がある。
【0008】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、調理情報を受信する装置として、パーソナルコ
ンピュータより普及率が高く安価な携帯電話等の可搬型
の端末装置を用い、しかも端末装置と調理装置との間
を、携帯電話への標準的な装備として組み込まれる可能
性が高く汎用型で安価なBluetooth等の無線イ
ンターフェースを使用する通信仕様により接続すること
によって、生産者にとっては、専用の装置の開発に要す
る費用を削減することが可能であり、調理者にとっても
新たな装置の購入費用を抑制することを可能にする調理
情報システム、及びそのシステムに用いられる通信装置
(端末装置)及び調理装置の提供を主たる目的とする。
【0009】しかも端末装置から調理装置へ、調理装置
を制御する命令を、無線で発信させることにより、調理
装置を制御する遠隔操作装置として端末装置を用いるこ
とができるので、調理作業を効率化することが可能であ
る調理情報システム等の提供を他の目的とする。
【0010】また可搬型の端末装置からレシピを出力す
ることにより、レシピを都度確認しながら調理を行うこ
とが容易にできるので、調理作業を効率化することが可
能である調理情報システム等の提供を更に他の目的とす
る。
【0011】さらに調理情報として、料理の完成画像だ
けでなく、調理装置に入れる前の中途画像も含ませるこ
とにより、調理をより一層支援することが可能である調
理情報システム等の提供を更に他の目的とする。
【0012】また端末装置と調理装置との間を、接続線
を用いて接続することにより、通信の確実性を高め、シ
ステム全体としての費用を抑制することが可能である調
理情報システム等の提供を更に他の目的とする。
【0013】そして端末装置に表示された調理プログラ
ムを、調理装置に手動にて入力することにより、システ
ム全体としての費用を抑制することが可能である調理情
報システム等の提供を更に他の目的とする。
【0014】また調理プログラムを例えば4桁の数字に
て構成することにより、通信時の負荷を軽減し、また通
信にて調理プログラムを入手するだけでなく、書籍及び
テレビ放送等の媒体を介して入手することが可能である
調理情報システム等の提供を更に他の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る調理情報
システムは、調理プログラムに基づいて制御される調理
装置と、該調理装置を制御する調理プログラムを含む調
理情報を記録する調理情報データベースを有し、通信回
線に接続する中央装置と、該中央装置に通信回線を介し
て接続する通信回線通信手段を有する端末装置とを備え
る調理情報システムにおいて、前記中央装置は、調理情
報データベースに記録されている調理情報を、前記端末
装置へ通信回線を介して送信する手段を備え、前記端末
装置は、可搬型であり、受信した調理情報を、無線で前
記調理装置へ発信する無線通信手段を備え、前記調理装
置は、無線で発信された調理情報を受信する無線通信手
段と、受信した調理情報に含まれる調理プログラムを記
録する手段とを備えることを特徴とする。
【0016】第1発明に係る調理情報システムでは、安
価で普及率の高い携帯電話等の可搬型の端末装置を用
い、しかも端末装置と調理装置との間を、携帯電話への
標準的な装備として組み込まれる可能性が高く汎用型で
安価なBluetooth等の無線インターフェースを
使用する通信仕様により接続することによって、調理装
置の生産者にとっては、専用の書込装置、記録媒体、及
び読取装置を新たに開発・生産する必要が無く、そのた
め開発に要する人材及び各種費用を低減することが可能
であり、これにより調理装置の販売価格の上昇を抑制す
ることが可能であり、調理者にとっては、普及率の高い
携帯電話を用いることで、パーソナルコンピュータ等の
新たな端末装置を購入する必要がない。
【0017】しかも費用の問題については、中央装置か
ら送信する調理情報に、広告情報を付加することによ
り、調理者の費用負担を更に抑制することが可能であ
る。
【0018】第2発明に係る調理情報システムは、調理
プログラムに基づいて制御される調理装置と、該調理装
置を制御する調理プログラムを含む調理情報を記録する
調理情報データベースを有し、通信回線に接続する中央
装置と、該中央装置に通信回線を介して接続する通信回
線通信手段を有する端末装置とを備える調理情報システ
ムにおいて、前記中央装置は、調理情報データベースに
記録されている調理情報を、前記端末装置へ通信回線を
介して送信する手段を備え、前記端末装置は、可搬型で
あり、通信媒体となる接続線を接続する端末装置接続手
段と、受信した調理情報を、端末装置接続手段を介して
前記調理装置へ送信する手段とを備え、前記調理装置
は、接続線又は端末装置接続手段を接続する調理装置接
続手段と、前記端末装置から調理装置接続手段を介して
送信された調理情報を受信する手段と、受信した調理情
報に含まれる調理プログラムを記録する手段とを備える
ことを特徴とする。
【0019】第2発明に係る調理情報システムでは、携
帯電話等の可搬型の端末装置と調理装置との間を、接続
線を用いて間接的に又は直接的に接続することにより、
通信の確実性を高めることが可能であり、更に汎用的な
装置及び周辺機器にてシステムを構成することができる
ので、システム全体の費用を抑制することが可能であ
る。
【0020】第3発明に係る調理情報システムは、調理
プログラムに基づいて制御される調理装置と、該調理装
置を制御する調理プログラムを含む調理情報を記録する
調理情報データベースを有し、通信回線に接続する中央
装置と、該中央装置に通信回線を介して接続する通信回
線通信手段を有する端末装置とを備える調理情報システ
ムにおいて、前記中央装置は、調理情報データベースに
記録されている調理情報を、前記端末装置へ通信回線を
介して送信する手段を備え、前記端末装置は、受信した
調理情報に含まれる調理プログラムを表示する手段を備
え、前記調理装置は、前記端末装置に表示された調理プ
ログラムの入力を受け付ける手段と、受け付けた調理プ
ログラムを記録する手段とを備えることを特徴とする。
【0021】第3発明に係る調理情報システムでは、中
央装置から受信した調理情報に含まれる調理プログラム
を端末装置にて表示し、表示された調理プログラムを手
動にて調理装置に入力することにより、システム全体と
しての費用を抑制することが可能である。
【0022】第4発明に係る調理情報システムは、第1
発明において、前記端末装置は、前記調理装置を制御す
る命令を受け付ける手段を備え、前記端末装置が備える
無線通信手段は、受け付けた命令を発信すべくなしてあ
り、前記調理装置が備える無線通信手段は、前記端末装
置から発信された命令を受信すべくなしてあり、前記調
理装置は、命令を受信した場合に、該命令を実行する手
段を備えることを特徴とする。
【0023】第4発明に係る調理情報システムでは、調
理装置を制御する遠隔操作装置として、端末装置を用い
ることができるので、調理装置を制御するときに、調理
装置の方へ移動する必要が無く、調理作業を効率化する
ことが可能である。
【0024】第5発明に係る調理情報システムは、第1
発明乃至第3発明のいずれかにおいて、前記調理情報
は、調理プログラムに対応する料理のレシピを含み、前
記端末装置及び調理装置の少なくとも一方は、受信した
調理情報に含まれるレシピを出力する手段を備えること
を特徴とする。
【0025】第5発明に係る調理情報システムでは、調
理情報にレシピを含ませ、例えば端末装置として用いて
いる携帯電話から出力させることにより、レシピを常に
携帯しているかの如く都度確認しながら調理を行うこと
が容易にできるので、レシピを確認するために移動する
手間が不要となり、調理作業を効率化することが可能で
ある。
【0026】第6発明に係る調理情報システムは、第5
発明において、前記レシピは、料理の完成画像及び中途
画像を含むことを特徴とする。
【0027】第6発明に係る調理情報システムでは、レ
シピとして、料理の完成画像だけでなく、例えば調理装
置に入れる前の中途画像も含ませることにより、途中経
過を確認しながら調理を行うことができるので、完成画
像だけを出力する場合と比べ、調理をより一層支援する
ことが可能である。
【0028】第7発明に係る調理情報システムは、第1
発明乃至第6発明のいずれかにおいて、前記調理プログ
ラムは、複数桁の符号からなり、前記調理装置の出力又
は温度、及び調理時間の設定値を示すことを特徴とす
る。
【0029】第7発明に係る調理情報システムでは、調
理プログラムを例えば4桁の数字にて構成することによ
り、情報量が少なくなるので通信時の負荷を軽減し、ま
た通信にて調理プログラムを入手するだけでなく、書籍
及びテレビ放送等の媒体を介して入手することが可能で
あり、また第3発明と組み合わせることにより、調理プ
ログラムの入力に要する作業を軽減することが可能であ
る。
【0030】第8発明に係る通信装置は、可搬型であ
り、通信回線に接続し、調理装置を制御する調理プログ
ラムを含む調理情報を受信する通信回線通信手段と、該
通信回線通信手段と異なり、受信した調理情報を無線で
発信する無線通信手段とを備えることを特徴とする。
【0031】第8発明に係る通信装置では、安価で普及
率の高い携帯電話等の可搬型の通信装置を用い、しかも
通信装置と調理装置との間を、携帯電話への標準的な装
備として組み込まれる可能性が高く汎用型で安価なBl
uetooth等の無線インターフェースを使用する通
信仕様により接続することによって、調理装置の生産者
にとっては、専用の書込装置、記録媒体、及び読取装置
を新たに開発・生産する必要が無く、そのため開発に要
する人材及び各種費用を低減することが可能であり、こ
れにより調理装置の販売価格の上昇を抑制することが可
能であり、調理者にとっては、普及率の高い携帯電話を
用いることで、パーソナルコンピュータ等の新たな通信
装置を購入する必要がない。
【0032】第9発明に係る調理装置は、調理プログラ
ムに基づいて制御される調理装置において、無線で発信
された調理プログラムを含む調理情報を受信する無線通
信手段と、受信した調理情報に含まれる調理プログラム
を記録する手段とを備えることを特徴とする。
【0033】第9発明に係る調理装置では、汎用性が高
く安価なBluetooth等の無線インターフェース
を使用する通信仕様に基づき、無線で調理プログラムを
受信することにより、調理装置の生産者にとっては、専
用の書込装置、記録媒体、及び読取装置を新たに開発・
生産する必要が無く、そのため開発に要する人材及び各
種費用を低減することが可能であり、これにより調理装
置の販売価格の上昇を抑制することが可能になる。
【0034】第10発明に係る調理装置は、第9発明に
おいて、前記調理プログラムは、複数桁の符号からな
り、出力又は温度、及び調理時間の設定値を示すことを
特徴とする。
【0035】第10発明に係る調理装置では、調理プロ
グラムを例えば4桁の数字にて構成することにより、情
報量が少なくなるので通信時の負荷を軽減することが可
能である。
【0036】第11発明に係る調理装置は、調理プログ
ラムに基づいて制御される調理装置において、前記調理
プログラムは、出力又は温度、及び調理時間の設定値を
示す複数桁の符号からなり、調理プログラムの入力を受
け付ける手段と、受け付けた調理プログラムを記録する
手段とを備えることを特徴とする。
【0037】第11発明に係る調理装置では、調理プロ
グラムを例えば4桁の数字にて構成することにより、書
籍及びテレビ放送等の媒体を介して入手することが可能
である。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。 実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1における調
理情報システムの概念を示す説明図であり、図2は本発
明の実施の形態1における調理情報システムの構成を示
すブロック図である。図中10はガスオーブンレンジ及
び電子レンジ等の調理装置であり、調理装置10は、装
置全体を制御するCPU11、調理プログラムを含む調
理情報等の情報を記録するハードディスク等の記録手段
12、調理のための熱及び電磁波を出力する出力手段1
3、出力手段13を制御する調理制御手段14を備え、
記録手段12から調理プログラムを抽出し、抽出した調
理プログラムをCPU11により実行することで、調理
制御手段14は作動し、調理がなされる。
【0039】さらに調理装置10は、加熱時間及び加熱
温度等の情報を表示する表示手段15、及びBluet
ooth等の無線インターフェースを使用する通信仕様
に基づいて通信処理を行う通信手段16を備えている。
そして調理装置10は、通信手段16を用いた無線通信
により、携帯電話等の可搬型の端末装置20と通信する
ことができる。
【0040】端末装置20は、装置全体を制御するCP
U21、並びに各種処理に必要なプログラム、及び識別
情報を含む各種データ等の情報を記録する記録手段22
を備えた通信装置であり、記録手段22にはWebペー
ジを閲覧するための閲覧用ソフトウエアプログラム(以
下ブラウザという)が記録され、ブラウザを起動させる
ことにより、中央装置30に記録されたWebページに
アクセスすることができる。
【0041】さらに端末装置20は、無線通信により通
信すべく情報を送受信する無線通信手段23、及び電話
回線等の通信回線100に接続し、各種通話及びインタ
ーネットにより情報を送受信する通信回線通信手段24
を備える。
【0042】そしてCPU21は、音声信号の入出力及
び通信回線100を介した送受信を制御する通信制御手
段25を制御しており、通信制御手段25は、デジタル
音声信号等の情報を、通信回線通信手段24を介して送
受信し、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し
てスピーカSから出力し、マイクMから入力されたアナ
ログ音声信号をデジタル音声信号に変換する音声処理手
段26を制御する。
【0043】さらに電話番号及び各種命令等のキー入力
に用いられるキー手段Kから入力を受け付け、キー手段
Kから入力された情報及び命令等の各種入力情報を表示
する表示手段Dを備えている。そして端末装置20、通
信回線通信手段24を用いて通信回線100に接続し、
通信回線100に接続するWWWサーバコンピュータを
用いた中央装置30が備えるWebページにアクセスす
ることができる。
【0044】中央装置30は、装置全体の制御を行うC
PU31、通信処理のための各種プログラム及びデータ
等の情報を記録するハードディスク等の記録手段32、
各種プログラムの実行時に情報を記憶するRAM33、
通信回線100を介して、端末装置20等の通信装置と
通信する通信手段34、キーボード及びマウス等の入力
手段35、並びにモニタ及びプリンタ等の出力手段36
を備えている。
【0045】また記録手段32の記録領域の一部は、端
末装置20の認証に関する情報を記録する認証情報デー
タベース301及び調理情報を記録する調理情報データ
ベース302として記録されており、更にWML(Wirel
ess Markup Language)等のプログラム言語で記述された
Webページが記録されている。
【0046】図3は本発明の実施の形態1における調理
情報システムにて用いられる中央装置30が備える認証
情報データベース301の記録内容を概念的に示す説明
図である。認証情報データベース301には、端末装置
20を特定するためのID番号及びパスワード等の識別
情報、並びに端末装置20を管理する調理者が所有する
調理装置10の種類を示す調理装置等の項目にデータを
有するレコードとして記録されている。なおここでは、
便宜上、端末装置20の管理者を調理者と表現している
が、必ずしも実際に調理を行う調理者と一致する必要は
ない。
【0047】図4は本発明の実施の形態1における調理
情報システムにて用いられる中央装置30が備える調理
情報データベース302の記録内容を概念的に示す説明
図である。調理情報データベースには、調理情報が、料
理の名称、調理装置10の制御に用いられる調理プログ
ラム、及びレシピ情報等の項目にデータを有するレコー
ドとして、調理装置10の様々な種類の夫々に対応する
ように記録されている。レシピ情報は、栄養価(カロリ
量)及び栄養素を記録する栄養情報、材料、調理方法、
及び調理画像情報等の各項目を有し、更に調理画像情報
としては、完成した料理の画像を示す完成画像、及び調
理の要所となる途中の段階での画像を示す中途画像の項
目を含んでいる。
【0048】次に本発明の実施の形態1における調理情
報システムにて用いられる端末装置20及び中央装置3
0の調理情報選択処理を図5に示すフローチャートを用
いて説明する。端末装置20を管理する調理者は、レシ
ピを入手すべく、ブラウザを起動させて端末装置20を
通信回線100に接続し、中央装置30に記録されたW
ebページにアクセスして、中央装置30から送信され
端末装置20の表示手段Dから出力されるWebページ
上の所定の箇所に識別情報を入力する。
【0049】端末装置20では、識別情報の入力を受け
付け(S101)、受け付けた識別情報を中央装置30
へ送信する(S102)。
【0050】中央装置30では、識別情報を受信し(S
103)、受信した識別情報を、認証情報データベース
103に記録されている識別情報と照合することによ
り、認証を行う(S104)。このように認証処理を行
うことにより、調理者は本発明の調理情報システムを利
用することが可能になり、また照合により識別情報に誤
りが確認された場合には、調理者に対して、識別情報の
再入力を要求する所定の異常処理が行われる。
【0051】そして中央装置30では、認証情報データ
ベース301から、当該識別情報に対応するレコードに
記録されている調理装置の種類を示すデータを抽出し
(S105)、抽出したデータにより示される調理装置
の種類に対応する料理の一覧を調理情報データベース3
02から抽出し(S106)、抽出した料理の一覧を端
末装置20へ送信する(S107)。
【0052】端末装置20では、料理一覧を受信し(S
108)、受信した料理の一覧を表示手段Dに表示する
(S109)。
【0053】このとき調理情報の一覧としては、調理装
置10の種類に対応する料理の情報を一度に送信するの
ではなく、中央装置30から、洋食及び中華等の料理の
種類、並びに減塩及びダイエットメニュー等の属性等の
諸項目から、所望の項目の選択を要求し、要求に対して
選択された入力に基づいて、調理情報データベース30
2を検索し、該当する調理情報のみを送信するようにし
てもよく、このようにすることで、調理者は所望の料理
を選択しやすくなる。
【0054】さらに認証情報ではなく、調理装置10を
示す情報を端末装置20から中央装置30へ送信するよ
うにしてもよく、具体的な例としては、Webページと
して表示される調理装置選択画面から調理者が所有して
いる調理装置10に対応するWebページを選択するよ
うにしてもよく、またこのような方法を用いることで、
認証情報データベース301が不要になる。
【0055】次に本発明の実施の形態1における調理情
報システムにて用いられる調理装置10、端末装置2
0、及び中央装置30の調理情報送受信処理を図6に示
すフローチャートを用いて説明する。調理者は、ステッ
プS109にて表示された料理一覧を確認して、所望の
料理を選択する入力を行う。
【0056】端末装置20では、調理者が選択した料理
の入力を受け付け(S201)、選択された料理に対応
する調理プログラム及びレシピを含む調理情報の送信を
要求する調理情報送信要求を、中央装置30へ送信する
(S202)。
【0057】中央装置30では、調理情報送信要求を受
信し(S203)、受信した調理情報送信要求に基づい
て、調理情報データベース302に記録されている調理
情報を端末装置20へ送信する(S204)。
【0058】端末装置20では、調理情報を受信し(S
205)、受信した調理情報を記録手段22に記録して
(S206)、調理情報に含まれる画像情報、材料、及
び調理方法等の情報により示されるレシピを表示し(S
207)、更に調理情報を無線通信手段23から無線に
より、調理装置10へ発信する(S208)。
【0059】調理装置10では、調理情報を受信し(S
209)、受信した調理情報を記録手段12に記録して
(S210)、調理情報に含まれる画像情報等の情報に
より示されるレシピを表示手段15に表示し(S21
1)、更に記録手段12に記録された調理情報に含まれ
る調理プログラムを抽出し、抽出した調理プログラムを
実行する(S212)。調理プログラムの実行により調
理制御手段14は作動し、オーブンの加熱温度及び電子
レンジの高周波出力、並びに時間等の調理条件の制御が
行われて調理がなされる。
【0060】なおステップS207及びS211で表示
されるレシピには、調理段階に応じた中途画像又は完成
画像が表示されるので、例えば調理装置10にて調理す
る前の材料を示す中途画像を表示することにより、材料
の切り方及び食器への配置の仕方等の詳細を確認するこ
とが可能である。
【0061】また調理情報に広告情報を含ませておき、
レシピを表示する場合に、一度広告情報を表示させてか
ら、レシピを表示するようにしてもよく、これによる広
告料を調理装置10の販売価格に反映させることで、調
理装置10を含めたシステム全体の普及を促進すること
ができる。
【0062】そして調理装置10が表示手段15を備え
ない場合、端末装置20から調理装置10へ送信する調
理情報は、調理プログラムのみにしてもよい。
【0063】次に本発明の実施の形態1における調理情
報システムにて用いられる調理装置10及び端末装置2
0の遠隔操作処理を図7に示すフローチャートを用いて
説明する。端末装置20を管理する調理者は、調理装置
10の調理中断及び再開、並びに出力変更等の割込命令
による制御を行う場合、キー手段Kの押下及びマイクM
を用いての音声入力等の所定の方法にて命令の入力を行
う。また端末装置20が入力手段としてタッチパネルを
備えるPDA(Personal Digital Assistants) の場合、
タッチパネルを用いて命令の入力を行うようにしてもよ
い。
【0064】端末装置20では、命令の入力を受け付け
(S301)、受け付けた命令を発信する(S30
2)。
【0065】調理装置10は、命令を受信し(S30
3)、受信した命令を実行して(S304)、割り込み
制御を行う。このようにして、端末装置20を遠隔操作
装置として用いて調理装置10を制御する処理を行うこ
とができ、調理装置10を制御するときに、調理装置1
0へ近づく必要が無いので、調理作業を効率化すること
ができる。
【0066】前記実施の形態では、調理情報を中央装置
から受信する形態のみを示しているが、汎用性の高い調
理情報については、予め調理装置の記録手段に記録して
おいてもよく、その場合、読み取り専用のROMと、書
き込みができる磁気記録手段との2種類の記録手段を備
えるようにしてもよい。
【0067】そして中央装置から受信し、調理装置に記
録させる情報としては、調理情報だけに限らず、調理装
置の制御プログラムを、中央装置から端末装置を介して
調理装置へ送信するようにしてもよく、調理装置では受
信した制御プログラムにより、従来の制御プログラムを
更新することができるようになる。
【0068】また前記実施の形態では端末装置として携
帯電話を用いる形態を示したが、本発明はこれに限ら
ず、PDA及びPHS(Personal Hadyphone System) を
使用してもよく、PHSを使用する場合は、デュアルモ
ードの通信手段を使用することにより、2種類の通信手
段を内蔵させる必要がなくなる。
【0069】実施の形態2.図8は本発明の実施の形態
2における調理情報システムの構成を示すブロック図で
ある。実施の形態2は、実施の形態1において、調理装
置10と端末装置20とを通信媒体となる接続線を用い
て接続する形態である。
【0070】調理装置10は通信手段16の代わりに調
理装置接続手段17を備え、調理装置接続手段17には
接続線Cの一端が接続される。また端末装置20は無線
通信手段23の代わりに端末装置接続手段27を備え、
端末装置接続手段27には接続線Cの他端が接続され
る。端末装置接続手段27としては、携帯電話及びPD
Aが予め備えている通信端子を用いてもよく、その場
合、調理装置10から端末装置接続手段27を介して端
末装置20に充電することができるようにしてもよく、
更には調理装置接続手段17と端末装置接続手段27と
を接続線Cを介さず直接接続するようにしてもよい。な
お実施の形態1と同様の構成要素については、同一番号
を付し、その説明を省略する。
【0071】また実施の形態2における調理情報システ
ムでの調理情報選択処理は、図5のステップS101〜
S109に示す実施の形態1の調理情報選択処理と同様
であるので、実施の形態1を参照するものとし、その説
明を省略する。
【0072】次に本発明の実施の形態2における調理情
報システムに用いられる調理装置10及び端末装置20
の調理情報送受信処理を図9に示すフローチャートを用
いて説明する。まず図6に示す本発明の実施の形態1に
おける調理情報送受信処理のステップS201〜S20
7と同様の処理を、端末装置20及び中央装置30にて
行い、端末装置20ではレシピを表示し(S207)、
そして端末装置接続手段27を介して調理装置30へ調
理情報を送信する(S401)。
【0073】調理装置30では、送信された調理情報を
調理装置接続手段37を介して受信し(S402)、受
信した調理情報を記録手段12に記録して(S40
3)、調理情報に含まれる画像情報等の情報により示さ
れるレシピを表示手段15に表示し(S404)、更に
記録手段12に記録された調理情報に含まれる調理プロ
グラムを抽出し、抽出した調理プログラムを実行する
(S405)。
【0074】調理プログラムの実行により調理制御手段
14は作動し、加熱温度及び高周波出力、並びに時間等
の調理条件の制御が行われて調理がなされる。
【0075】実施の形態3.実施の形態3は、実施の形
態1及び2において、調理装置10の高周波出力又は加
熱温度、及び調理時間の設定値等の各種値を複数桁の符
号により示す単純化した調理プログラムを用いる形態で
ある。なお本発明の実施の形態3における調理情報シス
テムの構成及び処理は、実施の形態1又は実施の形態2
と同様であるため、夫々の実施の形態を参照するものと
し、その説明を省略する。
【0076】図10は本発明の実施の形態3における調
理情報システムにて調理プログラムとして用いられる複
数桁の符号を示す説明図である。図10では、調理装置
10としてガスオーブンレンジを用い、調理プログラム
を4桁の数字で示した例を示している。1桁目及び2桁
目が夫々時間(分)を示す2桁の数値を示し、3桁目が
調理装置10をオーブンとして稼働させる場合の設定温
度を示し、4桁目が調理装置10を電子レンジとして稼
働させる場合の高周波出力値を示しており、設定温度及
び高周波出力値は、0〜9の夫々の数値に設定値が割り
付けられている。
【0077】このように複数桁の符号として、4桁の数
字を用いることにより、中央装置30、端末装置20、
及び調理装置10間の通信負荷を軽減することが可能と
なる。さらに実施の形態1の図5中ステップS105に
示した調理装置の種類を選択する処理が行われた場合、
中央装置30においては、個々の調理プログラムを予め
準備しておくのではなく、基本となる調理装置用として
設定されている4桁の数字を、予め設定されている変換
式又は変換テーブルに従って変換するようにしてもよ
い。
【0078】以下に4桁の数字により単純化した調理プ
ログラムの実施例を示す。 実施例1. オーブン210℃×15分の調理条件にて加熱調理 4桁目:0、3桁目:5、2桁目:1、1桁目:5 調理プログラムは、0515となる。
【0079】実施例2. 電子レンジ550W×7分調理条件にて加熱調理 4桁目:4、3桁目:0、2桁目:0、1桁目:7 調理プログラムは、4007となる。
【0080】実施例3. (オーブン180℃・電子レンジ90W)×30分の調
理条件にて加熱調理 4桁目:1、3桁目:2、2桁目:3、1桁目:0 実施例3はコンビネーション加熱と呼ばれる調理方法で
あり、調理装置10のオーブンとしての機能及び電子レ
ンジとしての機能を同時に使用して加熱調理する場合の
調理プログラムを示しており、調理プログラムは123
0となる。
【0081】また調理プログラムを4桁の数字を応用し
た5桁以上の数字により示すことで、より複雑な調理プ
ログラムを示すことが可能となる。
【0082】実施例4.オーブン210℃×15分調理
後、電子レンジ200W×5分の調理条件にて加熱調
理。 8桁目:0、7桁目:5、6桁目:1、5桁目:5、4
桁目:2、3桁目:0、2桁目:0、1桁目:5 実施例4はオーブンとしての機能及び電子レンジとして
の機能を同時に使用するのではなく、オーブンとして加
熱調理した後、電子レンジとして加熱調理する形態であ
り、オーブン用の4桁の数字と電子レンジ用の4桁の数
字との組み合わせにより形成され、調理プログラムは0
5152005となる。
【0083】実施例5.ガスオーブン及び電子レンジの
2台の調理装置10を使用し、ガスオーブンレンジにて
210℃×15分の調理条件にて加熱調理後、電子レン
ジにて200W×5分の調理条件にて加熱調理。 8桁目:0、7桁目:5、6桁目:1、5桁目:5、4
桁目:2、3桁目:0、2桁目:0、1桁目:5 実施例5は2台の調理装置10を使用する形態であり、
両方の調理装置10に8桁の調理プログラム05152
005を入力し、ガスオーブンでは、8桁目から5桁目
までの数字に基づいて加熱調理を行い、電子レンジでは
4桁目から1桁目までの数字に基づいて加熱調理を行
う。
【0084】実施例6.複数の料理を1つの調理プログ
ラムにて実施する例であり、1台又は2台の調理装置1
0を使用し、料理Aをオーブンにて210℃×15分の
調理条件にて加熱調理し、料理Bを電子レンジにて20
0W×5分の調理条件にて加熱調理する。 8桁目:0、7桁目:5、6桁目:1、5桁目:5、4
桁目:2、3桁目:0、2桁目:0、1桁目:5 1台又は2台の調理装置10には、実施例4及び実施例
5と同様の調理プログラムである05152005に基
づく制御が行われる。
【0085】実施例7.上段及び下段が夫々オーブン調
理用及び電子レンジ調理用と、調理空間が2段になって
いるガスオーブンレンジを用いて2つの料理を加熱調理
をする例であり、上段にて料理Aを210℃×15分の
調理条件にて加熱調理し、下段にて料理Bを200W×
5分の調理条件にて加熱調理する。 8桁目:0、7桁目:5、6桁目:1、5桁目:5、4
桁目:2、3桁目:0、2桁目:0、1桁目:5 調理プログラムは05152005となる。
【0086】実施例8.4桁の調理プログラムに例えば
栄養価等の付加情報を付加し、調理プログラムに基づい
て加熱調理するとともに、5桁目以降の付加情報を表示
手段15に表示する例であり、オーブン210℃×15
分の加熱調理を行い、付加情報として加熱調理を行って
いる料理の栄養価250(kcal)を表示する。 7桁目:0、6桁目:5、5桁目:1、4桁目:5、3
桁目:2、2桁目:5、1桁目:0 調理プログラムは0515250となる。
【0087】調理プログラムとしては、複数桁の数字に
より、高周波出力又は加熱温度、及び調理時間の設定値
等の各種値を直接的に示すのではなく、調理装置10に
予め所定の番号と対応付けて記録されている調理プログ
ラムを、番号を指定することにより選択し、高周波出力
又は加熱温度、及び調理時間の設定値等の各種値を間接
的に示すようにしてもよい。各種値を調理要素に対応付
けて間接的に示した例を実施例9及び実施例10として
説明する。
【0088】実施例9.調理装置10が炊飯器の場合、
「かたさ」、「ねばり」、及び「こげめ」で示される調
理要素があるが、これらの要素により、炊飯器の火力
(温度)及び調理時間の制御パターンが一意に決定され
る。調理装置10が炊飯器で、「かたさ」、「ねば
り」、及び「こげめ」で示される調理要素に対応付けら
れた調理プログラムを記録し、夫々の調理要素に−5か
ら+5までの0を含む整数値による11段階のレベルが
設定されている場合に、−5のレベルを1、+5のレベ
ルを11として、順に正の整数値を割当て、「かたさ」
のレベルをA、「ねばり」のレベルをB、そして「こげ
め」のレベルをCで示すとすると、下記1式に夫々のレ
ベルを代入することにより、4桁の数字で示される調理
プログラムが導き出せる。
【0089】A+B×11+C×112 ………式1
【0090】「かたさ=5」、「ねばり=3」、「こげ
め=1」の条件で調理を行う場合、5+3×11+1×
11×11=159となる。 4桁目:0、3桁目:1、2桁目:5、1桁目:9 即ち調理プログラムは0159となる。
【0091】実施例10.「かたさ=11」、「ねばり
=11」、「こげめ=11」の場合、11+11×11
+11×11×11=1463となる。 4桁目:1、3桁目:4、2桁目:6、1桁目:3 調理プログラムは1463となり、またこの調理プログ
ラムの算出方法を用いた場合には、1463が最大値で
あるため、調理装置10にて1463より大きい数値が
入力された場合、何らかの異常が発生していると判別
し、エラー表示を行う。
【0092】前記実施の形態では、単純化した調理プロ
グラムとして複数の数字のみからなる符号列を用いる形
態を示したが、本発明はこれに限らず、英字、記号、ひ
らがな、かたかな、及び漢字等の符号を含む符号列にて
調理プログラムを構成する形態でもよい。
【0093】実施の形態4.図11は本発明の実施の形
態4における調理情報システムの構成を示すブロック図
である。実施の形態4は、実施の形態1又は実施の形態
2において、調理装置10及び端末装置20間で、直接
的な通信を行うのではなく、端末装置20にて表示され
た調理プログラムを調理装置10に調理者が入力する形
態であり、実施の形態3に示す単純化した調理プログラ
ムを適用する形態と併用することが望ましい。
【0094】実施の形態1と比較して、調理装置10は
通信手段16の代わりに数字等の符号を入力するための
テンキー等の入力手段18を備えており、また端末装置
20の無線通信手段23は、必ずしも必要ではない。な
お実施の形態1と同様の構成要素については、同一番号
を付し、その説明を省略する。
【0095】また実施の形態4における調理情報システ
ムでの調理情報選択処理は、図5のステップS101〜
S109に示す実施の形態1の調理情報選択処理と同様
であるので、実施の形態1を参照するものとし、その説
明を省略する。
【0096】次に本発明の実施の形態4における調理情
報システムにて用いられる調理装置10及び端末装置2
0の調理情報入出力処理を図12に示すフローチャート
を用いて説明する。まず図6に示す本発明の実施の形態
1における調理情報送受信処理のステップS201〜S
207と同様の処理を、端末装置20及び中央装置30
にて行い、端末装置20ではレシピを表示手段Dに表示
し(S207)、更に調理情報に含まれる例えば4桁の
数字で示される調理プログラムを表示手段Dに表示する
(S501)。
【0097】調理者は表示手段Dに表示された調理プロ
グラムを確認し、調理装置10に調理プログラムを入力
する。調理装置10では、調理プログラムの入力を受け
付け(S502)、受け付けた調理プログラムを記録手
段12に記録し(S503)、また調理プログラムを表
示手段15に表示する(S504)。そして記録手段1
2に記録された調理プログラムを抽出し、抽出した調理
プログラムを実行する(S505)。調理プログラムの
実行により調理制御手段14は作動し、加熱温度及び高
周波出力、並びに時間等の調理条件の制御が行われて調
理がなされる。
【0098】実施の形態3に示す単純化した調理プログ
ラムと併用する形態で有れば、調理装置10が備える表
示手段15として数字を表示する7SEGの表示部を4
つ備えさせるだけで、調理プログラムを表示させること
が可能になり、またその場合、4桁以上の数字、例えば
8桁の場合は、最初の4桁を入力後、表示手段15を確
認し、更に次の4桁を入力するという入力方法を用いて
もよい。ただし符号列に英字、記号、ひらがな、かたか
な、及び漢字等の符号を含む場合は、7SEGの表示部
ではなく、ドット形式の表示部が必要となる。
【0099】また表示手段15に表示する方法として
は、調理プログラムをそのまま表示するのではなく、具
体的な加熱温度、高周波出力、及び調理時間を表示し、
調理者が確認できるようにしてもよい。また表示された
具体的な値に誤りがある場合には、調理者が入力手段1
8により、値を修正し、修正後の値を記録手段12に記
録させることができるようにしてもよい。
【0100】そして手入力による調理プログラムの入力
を可能とすることで、書籍及びテレビ放送等の媒体に、
レシピとともに4桁の数字を記載し、手入力により調理
装置10に入力するという利用方法も実施することが可
能となる。
【0101】また調理プログラムの末尾に調理プログラ
ムの確かめる数字を付加情報として加えてもよく、例え
ば全ての数字の合計が10の倍数となる数字を付加情報
として付加することより、入力ミスを防止することがで
きる。
【0102】さらに記録された調理プログラムを調理者
の嗜好に応じて、例えば温かい料理を所望するのであれ
ば加熱時間の延長というように、修正することができる
ようにしてもよい。また調理者の嗜好を予め調理装置に
登録しておき、調理者が操作せずとも自動的に修正する
ようにしてもよい。
【0103】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る調理情報
システム、通信装置、及び調理装置では、安価で普及率
の高い携帯電話等の可搬型の端末装置を用い、しかも端
末装置と調理装置との間を、携帯電話への標準的な装備
として組み込まれる可能性が高く汎用型で安価なBlu
etooth等の無線インターフェースを使用する通信
仕様により接続することによって、調理装置の生産者に
とっては、専用の書込装置、記録媒体、及び読取装置を
新たに開発・生産する必要が無く、そのため開発に要す
る人材及び各種費用を低減することが可能であり、これ
により調理装置の販売価格の上昇を抑制することが可能
であり、調理者にとっては、普及率の高い携帯電話を用
いることで、パーソナルコンピュータ等の新たな端末装
置を購入する必要がない等、優れた効果を奏する。
【0104】また本発明では、携帯電話等の可搬型の端
末装置と調理装置との間を、接続線を用いて接続するこ
とにより、通信の確実性を高めることが可能であり、更
に汎用的な装置及び周辺機器にてシステムを構成するこ
とができるので、システム全体の費用を抑制することが
可能である等、優れた効果を奏する。
【0105】また本発明では、端末装置からレシピを出
力させることにより、レシピを常に携帯しているかの如
く都度確認しながら調理を行うことが容易にできるの
で、レシピを確認するために移動する手間が不要とな
り、調理作業を効率化することが可能である等、優れた
効果を奏する。
【0106】さらに本発明では、調理装置を制御する遠
隔操作装置として、端末装置を用いることができるの
で、調理装置を割込命令にて制御するときに、調理装置
の方へ移動する必要が無く、調理作業を効率化すること
が可能である等、優れた効果を奏する。
【0107】しかも本発明では、調理プログラムを例え
ば4桁の数字にて構成することにより、情報量が少なく
なるので通信時の負荷を軽減し、また通信にて調理プロ
グラムを入手するだけでなく、書籍及びテレビ放送等の
媒体を介して入手することが可能であり、更に中央装置
から受信した調理情報に含まれる調理プログラムを端末
装置にて表示し、表示された調理プログラムを手動にて
調理装置に入力するシステムと併用することにより、シ
ステム全体としての費用を抑制することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムの概念を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムにて用いられる中央装置が備える認証情報データベー
スの記録内容を概念的に示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムにて用いられる中央装置が備える調理情報データベー
スの記録内容を概念的に示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムにて用いられる端末装置及び中央装置の調理情報選択
処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムにて用いられる調理装置、端末装置、及び中央装置の
調理情報送受信処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態1における調理情報システ
ムにて用いられる調理装置及び端末装置の遠隔操作処理
を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態2における調理情報システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態2における調理情報システ
ムにて用いられる調理装置及び端末装置の調理情報送受
信処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態3における調理情報シス
テムにて調理プログラムとして用いられる複数桁の符号
を説明する説明図である。
【図11】本発明の実施の形態4における調理情報シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の実施の形態4における調理情報シス
テムにて用いられる調理装置及び端末装置の調理情報送
入出力処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 調理装置 20 端末装置(通信装置) 30 中央装置 100 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/493 H04M 3/493 5K101 11/00 302 11/00 302 Fターム(参考) 3L086 CA07 CA09 CC02 DA07 5B049 BB56 CC02 CC31 CC42 DD01 DD05 EE07 FF03 FF04 FF09 GG03 GG04 GG06 GG07 GG08 5K015 AB01 5K024 AA76 CC11 FF03 5K027 AA11 BB01 CC08 5K101 KK16 LL12 MM07 NN18 NN21 TT06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理プログラムに基づいて制御される調
    理装置と、該調理装置を制御する調理プログラムを含む
    調理情報を記録する調理情報データベースを有し、通信
    回線に接続する中央装置と、該中央装置に通信回線を介
    して接続する通信回線通信手段を有する端末装置とを備
    える調理情報システムにおいて、 前記中央装置は、調理情報データベースに記録されてい
    る調理情報を、前記端末装置へ通信回線を介して送信す
    る手段を備え、 前記端末装置は、 可搬型であり、 受信した調理情報を、無線で前記調理装置へ発信する無
    線通信手段を備え、 前記調理装置は、 無線で発信された調理情報を受信する無線通信手段と、 受信した調理情報に含まれる調理プログラムを記録する
    手段とを備えることを特徴とする調理情報システム。
  2. 【請求項2】 調理プログラムに基づいて制御される調
    理装置と、該調理装置を制御する調理プログラムを含む
    調理情報を記録する調理情報データベースを有し、通信
    回線に接続する中央装置と、該中央装置に通信回線を介
    して接続する通信回線通信手段を有する端末装置とを備
    える調理情報システムにおいて、 前記中央装置は、調理情報データベースに記録されてい
    る調理情報を、前記端末装置へ通信回線を介して送信す
    る手段を備え、 前記端末装置は、 可搬型であり、 通信媒体となる接続線を接続する端末装置接続手段と、 受信した調理情報を、端末装置接続手段を介して前記調
    理装置へ送信する手段とを備え、 前記調理装置は、 接続線又は端末装置接続手段を接続する調理装置接続手
    段と、 前記端末装置から調理装置接続手段を介して送信された
    調理情報を受信する手段と、 受信した調理情報に含まれる調理プログラムを記録する
    手段とを備えることを特徴とする調理情報システム。
  3. 【請求項3】 調理プログラムに基づいて制御される調
    理装置と、該調理装置を制御する調理プログラムを含む
    調理情報を記録する調理情報データベースを有し、通信
    回線に接続する中央装置と、該中央装置に通信回線を介
    して接続する通信回線通信手段を有する端末装置とを備
    える調理情報システムにおいて、 前記中央装置は、調理情報データベースに記録されてい
    る調理情報を、前記端末装置へ通信回線を介して送信す
    る手段を備え、 前記端末装置は、 受信した調理情報に含まれる調理プログラムを表示する
    手段を備え、 前記調理装置は、 前記端末装置に表示された調理プログラムの入力を受け
    付ける手段と、 受け付けた調理プログラムを記録する手段とを備えるこ
    とを特徴とする調理情報システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、前記調理装置を制御す
    る命令を受け付ける手段を備え、 前記端末装置が備える無線通信手段は、受け付けた命令
    を発信すべくなしてあり、 前記調理装置が備える無線通信手段は、前記端末装置か
    ら発信された命令を受信すべくなしてあり、 前記調理装置は、命令を受信した場合に、該命令を実行
    する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の調
    理情報システム。
  5. 【請求項5】 前記調理情報は、調理プログラムに対応
    する料理のレシピを含み、 前記端末装置及び調理装置の少なくとも一方は、受信し
    た調理情報に含まれるレシピを出力する手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の調理情報システム。
  6. 【請求項6】 前記レシピは、料理の完成画像及び中途
    画像を含むことを特徴とする請求項5に記載の調理情報
    システム。
  7. 【請求項7】 前記調理プログラムは、 複数桁の符号からなり、 前記調理装置の出力又は温度、及び調理時間の設定値を
    示すことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか
    に記載の調理情報システム。
  8. 【請求項8】 可搬型であり、 通信回線に接続し、調理装置を制御する調理プログラム
    を含む調理情報を受信する通信回線通信手段と、 該通信回線通信手段と異なり、受信した調理情報を無線
    で発信する無線通信手段とを備えることを特徴とする通
    信装置。
  9. 【請求項9】 調理プログラムに基づいて制御される調
    理装置において、 無線で発信された調理プログラムを含む調理情報を受信
    する無線通信手段と、 受信した調理情報に含まれる調理プログラムを記録する
    手段とを備えることを特徴とする調理装置。
  10. 【請求項10】 前記調理プログラムは、 複数桁の符号からなり、 出力又は温度、及び調理時間の設定値を示すことを特徴
    とする請求項9に記載の調理装置。
  11. 【請求項11】 調理プログラムに基づいて制御される
    調理装置において、 前記調理プログラムは、出力又は温度、及び調理時間の
    設定値を含む複数桁の符号からなり、 調理プログラムの入力を受け付ける手段と、 受け付けた調理プログラムを記録する手段とを備えるこ
    とを特徴とする調理装置。
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