JP2021129934A - 炊飯器操作方法、炊飯器操作用プログラム、炊飯器システム - Google Patents

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和秋 守岩
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Abstract

【課題】使用者がご飯の感想を持った時点で、それを反映させて、設定を変更させることができる炊飯器操作方法を提供すること。【解決手段】炊飯器から使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を受け付ける第1のステップと、炊飯にて炊けたご飯に関する問い合わせ画面を表示する第2のステップと、問い合わせ画面に対応して、入力された情報に基づき、設定情報を変更する第3のステップと、設定情報を前記炊飯器に送る第4のステップとを有する炊飯器操作方法。【選択図】図10

Description

本発明は、スマホ等の携帯端末から炊飯器を操作できる炊飯器操作方法、炊飯器操作用プログラム、及び炊飯器システムに関するものである。
米の種別や、使用者の好みに応じた炊き方が可能となる炊飯器は従来から存在している。そのような炊飯器では、使用者が、炊飯器の上面に設置された操作キーで、表示画面を見ながら設定を行うのが一般的である。
特許文献1では、炊飯時に炊分けモードを選択すると、横軸に「かたさ」の基準が5段階で、縦軸に「ねばり」の基準が3段階で区切られたマトリクスが表示部に表示され、ユーザが十字キーを操作することで、好みに応じた「かたさ」と「ねばり」を選択し、炊飯できるようになっている。
特開2013−158423号公報
使用者が、自分の好みで「かたさ」と「ねばり」を選択して炊飯したが、実際に食べてみると好みに合っていないとの感想を持つことがある。この場合、使用者は次の炊飯時に、十字キーで「かたさ」と「ねばり」を変更して炊飯することが可能である。しかし、次回の炊飯までにはある程度の時間があるため、この感想を忘れてしまい、次も、同じ「かたさ」と「ねばり」の設定で炊飯してしまう場合がある。
上述の課題を解決するため、使用者がご飯の感想を持った時点で、それを反映させて、設定を変更させることができる炊飯器操作方法を提供することを目的とする。
ここでの炊飯器操作方法は、炊飯器から使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を受け付ける第1のステップと、炊飯にて炊けたご飯に関する問い合わせ画面を表示する第2のステップと、問い合わせ画面に対応して、入力された情報に基づき、設定情報を変更する第3のステップと、設定情報を炊飯器に送る第4のステップとを有するものとした。
使用者は、ご飯を食べたときの感想を即座にアンケート方式で入力でき、それに基づいて炊飯器の設定が調整されるので、次の炊飯時に、自分の好みにより応じたご飯にすることが可能となる。
実施の形態1の炊飯器を示す斜視図である。 図1の炊飯器の断面図である。 図1の炊飯器の制御部の概略構成を示すブロック図である。 図1の炊飯器の操作手段部及び表示部の概略模式図である。 実施の形態1の炊飯器システムのブロック図である。 実施の形態1の「ねばり」、「かたさ」のマトリクス表示である。 実施の形態1のマトリクス表示と選択番号とを示す図である。 実施の形態1の炊飯工程の一覧表である。 実施の形態1のスマホの制御部の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1のアンケート処理のフローチャートである。 実施の形態1のスマホに表示させるアンケート画面である。 実施の形態1のスマホに表示させるアンケート画面である。 実施の形態1のスマホに表示させるアンケート画面である。 実施の形態1の選択番号とアンケート結果との相関テーブルである。 実施の形態1のスマホに表示させるコメント一覧である。 実施の形態1のアンケート終了画面である。 実施の形態1のアンケート終了画面である。 実施の形態1のアンケート終了画面である。 実施の形態2のお米の種類・炊き方と炊飯工程との対応テーブルである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る炊飯器1を示す斜視図であり、図2は、実施の形態1に係る炊飯器1を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、炊飯器1は、例えば電磁誘導加熱式調理器であり、本体2と、蓋体3と、加熱手段4と、内釜5とを有している。本体2は、上面が開口21となっている有底円筒状をなしており、内部に中空部22が形成されている。蓋体3は、本体2の上面に開閉自在に取り付けられ、本体2の開口21を塞ぐ。加熱手段4は、本体2の中空部22の底面に設けられており、内釜5の底面に沿う形状をなしている。加熱手段4は、例えば加熱コイルであり、内釜5に渦電流を誘起して内釜5を加熱する。なお、加熱手段4は、平坦であってもよい。
図3は、炊飯器1の制御部の概略構成を示すブロック図である。図4は、蓋体3の上面部(本体とは反対の面)に形成された操作手段及び表示部の概略模式図である。図5は、炊飯器1を含む炊飯器システムのブロック図である。
蓋体3の上面部には、お米キー7a、メニューキー7b、音声キー7c、予約キー7d、設定キー7e、切・保温キー7f、操作キー7g、炊飯キー7hからなる入力手段7と、液晶やLED等からなる表示部8とが配置されている。
また、入力手段7と表示部8とは、マイコンなどの制御手段6に接続されている。制御手段6は、炊飯のための各種の設定パラメータが記憶されている記憶手段9を有し、入力手段7から入力された信号に基づき、表示部8の表示や加熱手段4を制御する。例えば、使用者が入力手段7を用いて、お米の種類や炊き方を設定した場合には、対応する信号が制御手段6に送られ、制御手段6が、対応する炊飯ができるように加熱手段4の通電制御をする。また、制御手段6は通信手段10と接続しており、インターネット11などの通信回線を通じて、使用者が持ち歩く携帯端末などのスマホ12やサーバ13などとデータの送受信が可能となっている。
次に、入力手段7を用いて、炊飯条件を選択するときの入力手段7及び表示部8の動作の具体例について説明する。
まず、最初に、電源をオンにした時点では、表示部8には、デジタルでの時計が表示されている。
この状態で、使用者が、お米キー7aを押した場合に、表示部8には、お米の種類に関する複数の選択項目:「白米」、「無洗米」、「発芽米」、「分つき米」、「玄米」のうちの3つが左側に、炊き方に関する複数の選択項目:「エコ炊飯」、「ふつう」、「炊分け名人(登録商標)」、「おかゆ」、「炊込み」、「うま早(登録商標)」のうちの3つが右側に同時に表示される。
具体的には、図4のように、左側には上から、「玄米」、「白米」、「無洗米」が並び、「白米」が白黒反転している。そして、右欄には上から、「白米」に対応して選択できる「ふつう」、「炊分け名人」、「うま早」が表示されている。
この状態では、操作キー7gの上側矢印部分、下側矢印部分を押すことで、左側の表示がスクロールし、例えば、上側を押した場合には、上から「白米」、「無洗米」、「発芽米」が表示され、「無洗米」が白黒反転するとともに、右側も、「無洗米」に対応して選択できる「エコ炊飯」、「ふつう」、「おかゆ」などが表示される。
また、図4の状態で、操作キー7gの右側矢印部分を押すことで、右側の「炊分け名人」が白黒反転し、上側矢印部分、下側矢印部分を押すことで右側の表示がスクロールする。
図4で、右欄にて「炊分け名人」が白黒反転している状態で、設定キー7eを押すと、図6に示すような、横軸に「かたさ」の基準が5段階(かため、ややかため、ふつう、やややわらか、やわらか)で、縦軸に「ねばり」の基準が3段階(もちもち、ふつう、しゃっきり)で、区切られたマトリクスが表示部8に表示され、使用者が操作キー7gの左右、上下の矢印部分を押すことで、〇が上下左右に移動し、使用者が好みの「かたさ」、「ねばり」を選択することができる。そして、この状態で炊飯キー7hを押すと、このかたさ、ねばりに応じた炊飯が行われる。
具体的には、まず、図7に示すように、マトリクスの各領域には、表示部8には表示されないが、内部的に左上、すなわち、「かため」、「もちもち」から順に、00、01、・・・の選択番号が割り付けられている。また、図8に示すように、その選択番号と、それに対応した炊飯工程における各工程の条件を一覧形式で記憶手段9に記憶されている。
そして、例えば、使用者が、横軸で「ふつう」、縦軸で「ふつう」の領域に〇がある状態で、炊飯キー7hを押すと、その領域には、選択番号07が割り付けてあるので、制御手段6は、図8の選択番号07に対応する炊飯工程、すなわち、予熱工程では15分間、温度60度を維持、昇温工程では3分かけて、温度を60度から90度に昇温、沸騰工程では16分間、温度100度を維持、むらし工程では2.5分間、温度80度を維持、という状況になるよう、加熱手段4の通電制御をするようになる。
なお、図4で、右欄にて「炊分け名人」が白黒反転している状態で、設定キー7eを押すと、図6のマトリクスが表示させるが、その際、前回の「炊分け名人」を選択して炊飯したときの選択番号の領域に、〇が表示されている。
次に、スマホ12での動作について説明する。スマホ12は、図9に示すように、マイコン(コンピュータ)などの制御手段12aと、制御手段12aに接続された、通信手段12b、入力手段12c、表示部12dを有している。なお、入力手段12cは、表示部12d上で使用者が指でタッチする部分を検知し、その信号を制御手段12aに送るものである。
次に、アンケート操作に関して、図10のフローチャートに基づいて説明する。まず、スマホ12には制御手段12a上で動作する炊飯器操作用プログラムがダウンロードされており、炊飯器1の炊飯設定や、炊飯器1の運転状態を見ること、等が可能になっている。また、スマホ10の炊飯器操作用プログラムから入力した設定は、サーバ13を経由で炊飯器1に送られ、炊飯器1の制御手段6はその設定に基づいて動作する。また、炊飯器1の運転状態の情報も、炊飯器1からサーバ13を経由してスマホ12に送られ、スマホ12の炊飯器操作用プログラムがその設定を表示させるようになっている
使用者が、炊分け名人で、〇の位置を動かすことで選択番号を選択して、炊飯キー7hを押すと、その選択番号に対応した炊飯工程が行われ、その炊飯工程が終了すると、炊飯終了と選択番号との情報が、炊飯器1からサーバ13経由で、スマホ12に送られ、スマホ12は、これを受信する(S1)。
次に、スマホ12の炊飯器操作用プログラムは、使用者にご飯の状態が好みに合っているか否かを問う図11に示す画面を表示部12dに表示する(S2)。使用者は、「おいしかった」と、「好みの炊き上がりではなかった」とのいずれかを選択可能であり、「好みの炊き上がりではなかった」を選択して送信を押した場合には、次に、使用者にねばりの状況を問う図12に示す画面を表示部12dに表示する(S3)。使用者は、「もちもちしていた」(もちもち)、「ねばりは丁度よかった」(ほどよい)、「もちもちしていなかった」(しゃっきり)のいずれかを選択可能であり、いずれかを選択して送信を押した場合には、次に、使用者に硬さの状況を問う図13に示す画面を表示部12dに表示する(S4)。使用者は、「硬かった」(かため)、「かたさは丁度よかった」(ほどよい)、「やわらかかった」(やわらか)のいずれかを選択可能であり、いずれかを選択して送信を押した場合には、次に、終了コメントの選択と選択番号の再設定が行われる(S5)。なお、S2で、使用者が「おいしかった」と選択した場合にも、S5以降が行われる。
S5では、炊飯器操作用プログラムは、炊分け名人にて選択できる00〜0Eの選択番号を縦軸に、図12、図13のアンケートの回答の9個の組み合わせ11h〜33hを横軸にしたマトリクス形成の相対テーブル図14を有しており、この相対テーブルを用いて、選択番号の再設定と終了コメントの選択を行う。
例えば、使用者が選択番号07、すなわち、図6のマトリクスで「ふつう」、「ふつう」で炊飯したご飯に対して、図11で「好みの炊き上がりではなかった」、図12で「もちもちしていなかった」(しゃっきり)、図13で「やわらかかった」(やわらか)と回答した場合には、相関テーブル図14の縦軸は選択番号07、横軸は13hの「しゃっきり」、「やわらか」となるので、それが交わる「01+L」が抽出され、選択番号が01に再設定させるとともに、コメントLが選択させる。
図15は、炊飯器操作用プログラムが有するコメント一覧であり、G〜Hまでの6種類が用意されている。
S5にて、選択番号の再設定と終了コメント選択が行われると、まず、表示部12dに設定を変更したことを示したアンケート終了の画面を表示する。例えば、S5でコメントLが選択された場合には、表示部12dの表示は、図16のように、「ありがとうございました。炊分け名人の設定を変更しました。引き続きおいしいご飯をお楽しみください。」となる。
その後、炊飯器操作用プログラムは、再設定された選択番号、ここでは、選択番号01を炊飯器1に送信し、炊飯器1の制御手段6は、この選択番号01を記憶手段9に記憶する。
そして、次に、使用者が炊飯器1にで、右欄にて「炊分け名人」が白黒反転している状態で、設定キー7eを押して、図6のマトリクスが表示させた時、〇は、前回の炊飯で設定された選択番号07の位置ではなく、再設定された選択番号01の部分に表示されることになる。
このように、アンケートの回答に応じて自動的に設定が変更させるので、使用者がご飯を食べたときの感想を忘れてしまったとしても、好みに応じた炊飯をすることが可能となる。
なお、使用者が図11で「おいしかった」、又は、図11で「好みの炊き上がりではなかった」、図12で「ねばりは丁度よかった」(ほどよい)、図13で「かたさは丁度よかった」(ほどよい)と回答した場合には、S5では、相関テーブル図14の縦軸は選択番号07、横軸は22hの「ほどよい」、「ほどよい」となるので、それが交わる「07+M」が抽出され、選択番号が変化せず、コメントMが選択させる。
そして、表示部12dには図17のように、「ありがとうございました!引き続きおいしいご飯をお楽しみください。」となり、炊飯器操作用プログラムは、選択番号07を炊飯器1に送信し、炊飯器1の制御手段6は、この選択番号07を記憶手段9に記憶することになる。
なお、使用者が図6の画面で、選択番号04に対応する「もちもち」、「やわらか」を選んで炊飯し、アンケートでは、図11で「好みの炊き上がりではなかった」、図12で「もちもちしていなかった」(しゃっきり)、図13で「硬かった」(かため)と回答した場合には、S5では、相関テーブル図14の縦軸は選択番号04、横軸は11hの「しゃっきり」、「かため」となるので、それが交わる「04+H」が抽出される。ここでは、選択番号04よりもさらに「もちもち」させる、「やわらか」させる炊飯工程を炊飯器1は有しておらず、選択番号を変更して対応することはできない。しかし、水量を基準よりも多くすることで、より、「もちもち」、「やわらか」にすることができる。
そこで、S6にて、表示部12dには図18のように、「ありがとうございました!前回と同じ炊き分けを設定しました。
・お好みに合わせて前回から水の量を増やしてください。
・水の量は内釜目盛りから2mmの範囲で行ってください。
・何回かお試しいただき炊飯がうまくできない場合は取扱説明書をご確認ください。」
というように、使用者への依頼事項が含まれているアンケート終了の画面を表示し、使用者に次回炊飯時での水量の増加を促すことになる。
この実施の形態では、炊飯が終了した時点で炊飯器1は、炊飯終了と選択番号との情報をスマホ12に送り、アンケートを開始するようにしたが、炊飯終了ではなく、炊飯器1が待機状態になった時に、炊飯終了と選択番号との情報をスマホ12に送り、アンケートを開始するようにしてもよい。炊飯終了時では、まだ使用者がご飯を食べていない状況もあり、直ぐにアンケートに回答できないことも想定できるが、待機状態になったときとは、食べ終えていると考えられ、直ぐにアンケートに回答することができ、アンケート回答忘れを防止できる。
また、ここでは、炊飯器とスマホとで選択番号を送受信しているが、これに限られず、たとえば、硬さとねばりの情報そのものを送受信したり、各工程の時間や温度を送受信したりなど、使用者の選択に基づく炊飯に関する設定情報であれば、どのような形式でもよい。
さらに、炊飯器操作用プログラムは、炊飯器から炊飯終了と選択番号を受信した後、これをメモリに記憶すると共に、その表示、たとえば、アンケート可能というようなアイコンを表示し、使用者がそのアイコンにタッチした時に、図10のS2以降を実施させるようにしてもよい。
さらに、炊飯器は炊飯を開始したときに、炊飯開始の情報をスマホに送信し、炊飯器操作用プログラムが表示部12dに、炊飯開始のメッセージを表示させるようにしてもよい。
実施の形態2.
炊飯器1が出荷時に固定で設定されている炊飯工程をアンケートで変更させるようにしても良い。例えば、炊飯器1は図19に示すように、お米の種類と炊き方に応じて、炊飯工程の選択番号を対応つけたテーブルを有しており、使用者が「白米」、「ふつう」を選んだ場合には図8における選択番号07の炊飯が行われることになる。しかし、使用者の味覚はそれぞれに異なるものであり、選択番号07で炊飯したご飯では使用者が満足しない場合がある。
よって、図10のフローチャートと同様の手順で、選択番号を再設定し、例えば、01に再設定して炊飯器1に送信、炊飯器1の制御手段6が、テーブルの選択番号を07から01に変更させるようにしてもよい。
なお、実施の形態1、2において、アンケートに基づく炊飯工程の設定変更を説明したが、これらに限定させず、適宜にアンケートのやり方を変更したり、コメントを変更したり、炊飯工程の流れを変更したりすることは当然に可能である。
1 炊飯器、2 本体、3 蓋体、4 加熱手段、5 内釜、6 制御手段、7 入力手段、7a お米キー、7b メニューキー、7c 音声キー、7d 予約キー、7e 設定キー、7f 切・保温キー、7g 操作キー、7h 炊飯キー、8 表示部、9 記憶手段、10 通信手段、11 インターネット、12 スマホ、12a 制御手段、12b 通信手段、12c 入力手段、12d 表示手段、13 サーバ、21 開口、22 中空部

Claims (13)

  1. 炊飯器から使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を受け付ける第1のステップと、前記炊飯にて炊けたご飯に関する問い合わせ画面を表示する第2のステップと、前記問い合わせ画面に対応して、入力された情報に基づき、前記設定情報を変更する第3のステップと、前記設定情報を前記炊飯器に送る第4のステップとを有することを特徴とする炊飯器操作方法。
  2. 問い合わせ画面は、ご飯の硬さに関する問い合わせ画面と、ご飯のねばりに関する問い合わせ画面であることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器操作方法。
  3. 設定情報は、ご飯の硬さとねばりに関するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯器操作方法。
  4. 設定情報を変更したことを示す画面を表示する第5のステップを有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の炊飯器操作方法。
  5. 使用者への依頼事項が含まれている画面を表示する第6のステップを有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の炊飯器操作方法。
  6. 表示部を有する携帯端末のコンピュータに、炊飯器から使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を受け付ける第1のステップと、前記炊飯にて炊けたご飯に関する問い合わせ画面を前記表示部に表示する第2のステップと、前記問い合わせ画面に対応して、入力された情報に基づき、前記設定情報を変更する第3のステップと、前記設定情報を前記炊飯器に送る第4のステップとを実行させることを特徴とする炊飯器操作用プログラム。
  7. 問い合わせ画面は、ご飯の硬さに関する問い合わせ画面と、ご飯のねばりに関する問い合わせ画面であることを特徴とする請求項6に記載の炊飯器操作用プログラム。
  8. 設定情報は、ご飯の硬さとねばりに関するものであることを特徴とする請求項6又は7に記載の炊飯器操作用プログラム。
  9. 設定情報を変更したことを示す画面を表示部に表示する第5のステップを実行させることを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載の炊飯器操作用プログラム。
  10. 使用者への依頼事項が含まれている画面を表示する第6のステップを実行させることを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載の炊飯器操作用プログラム。
  11. 炊飯器と、前記炊飯器と通信可能で、表示部を備えた携帯端末とを有する炊飯器システムであって、前記炊飯器は、使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を前記携帯端末に送信し、前記携帯端末は、炊飯にて炊けたご飯に関する問い合わせ画面を前記表示部に表示するとともに、前記問い合わせ画面に対応して、入力された情報に基づき、前記設定情報を変更し、前記設定情報を前記炊飯器に送ることを特徴とする炊飯器システム。
  12. 炊飯器は、炊飯終了時に使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を送信することを特徴とする請求項11に記載の炊飯器システム。
  13. 炊飯器は、待機状態になった時に使用者の選択に基づいて炊飯した時の設定情報を送信することを特徴とする請求項11に記載の炊飯器システム。
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