JP2018140065A - ボタン型瘻孔チューブ - Google Patents

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【課題】カテーテル等の抜き差しを繰り返したり、長期間に亘り挿入したままにしたときにも、栄養剤等の逆流を確実に防止できるボタン型瘻孔チューブを提供する。【解決手段】ボタン型瘻孔チューブ1は、チューブ本体2と、バンパー部3と、体表係止部4と、一端側にチューブ本体2が延設され、他端側に第1の中空円筒状部10が連接された貫通孔6を備える体表係止部本体7と、第1の中空円筒状部10に内嵌される逆止弁5とを備える。逆止弁5は、第1の中空円筒状部10に内嵌される第2の中空円筒状部12と、1対の傾斜壁部13a,13bと、スリット14とを備える。傾斜壁部13a,13bを互いに近接する方向に押圧するリブ15,16を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、ボタン型瘻孔チューブに関する。
従来、食物を経口摂取できない患者のために、体表から胃等の体腔内に貫通して穿設された瘻孔(胃孔)を介して直接体腔に栄養剤等を供給するために用いられるボタン型瘻孔チューブが知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記ボタン型瘻孔チューブは、例えば、瘻孔に挿入されるチューブ本体と、可撓性を有しチューブ本体の先端に設けられ体腔の内壁に係止される体腔内係止部としてのバンパー部と、チューブ本体の基端に設けられ体表に係止される体表係止部とを備える。前記体表係止部は、一端側に前記チューブ本体が延設され、他端側に第1の中空円筒状部が連接された貫通孔を備える体表係止部本体を備え、該第1の中空円筒状部に体腔内に供給された栄養剤等の逆流を防止する逆止弁が着脱自在に内嵌される。
前記逆止弁は、所謂ダックビル弁と呼称されるものであって、全体がシリコーンゴム等のエラストマーにより形成されている。前記逆止弁は、前記体表係止部本体の第1の中空円筒状部に着脱自在に内嵌される第2の中空円筒状部と、該第2の中空円筒状部の先端に連設され外周面側から該第2の中空円筒状部の軸に向かって傾斜する1対の傾斜壁部とを備えている。前記1対の傾斜壁部は先端部で互いに接触し、両傾斜壁部の接触する部分にスリットが形成されている。
前記ボタン型瘻孔チューブでは、前記逆止弁から前記チューブ本体に挿通されるカテーテル等により患者の体腔内に栄養剤等を供給する。前記逆止弁は、前記カテーテル等が挿通されたときには、前記スリットの両側の前記傾斜壁部が前記カテーテル等の外周面に密着し、該カテーテル等が抜去されたときには、該スリットの両側の前記傾斜壁部が互いに密着することにより、前記栄養剤等の逆流を防止することができる。
特開2012−50688号公報
しかしながら、前記ボタン型瘻孔チューブでは、前記カテーテル等の抜き差しを繰り返したり、長期間に亘って挿入したままにしておくと、前記傾斜壁部が経時的にクリープ変形を生じて該カテーテル等の外周面との間に間隙を生じたり、該傾斜壁部同士の密着性が低下して、前記栄養剤等の逆流を防止することができにくくなるという不都合がある。
本発明は、かかる不都合を解消して、前記カテーテル等の抜き差しを繰り返したり、長期間に亘って挿入したままにしておいたときにも、前記栄養剤等の逆流を確実に防止することができるボタン型瘻孔チューブを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のボタン型瘻孔チューブは、瘻孔に挿入されるチューブ本体と、可撓性を有し該チューブ本体の先端に設けられ体腔の内壁に係止される体腔内係止部と、該チューブ本体の基端に設けられ体表に係止される体表係止部と、一端側に該チューブ本体が延設され、他端側に第1の中空円筒状部が連接された貫通孔を備える体表係止部本体と、該第1の中空円筒状部に着脱自在に内嵌される逆止弁とを備え、該逆止弁は、該第1の中空円筒状部に着脱自在に内嵌される第2の中空円筒状部と、該第2の中空円筒状部の先端に連接され外周面側から該第2の中空円筒状部の軸に向かって傾斜し先端部で互いに接触する1対の傾斜壁部と、両傾斜壁部の接触する部分に形成されたスリットとを備えるボタン型瘻孔チューブにおいて、該1対の傾斜壁部を互いに近接する方向に押圧する押圧部材を備えることを特徴とする。
本発明のボタン型瘻孔チューブによれば、前記押圧部材を備えるので、カテーテル等の抜き差しを繰り返したり、長期間に亘って挿入したままにして、前記傾斜壁部と該カテーテル等の外周面との間に間隙を生じたり、該傾斜壁部同士の密着性が低下したときにも、該傾斜壁部同士を互いに近接する方向に押圧することができ、栄養剤等の逆流を確実に防止することができる。
前記押圧部材は、前記第1の中空円筒状部の内周壁の前記スリットを挟む部分に周方向に沿って設けられたリブであることが好ましい。この場合には、前記第1の中空円筒状部の内周壁に設けられた前記リブが前記第2の中空円筒状部に当接することにより、前記傾斜壁部同士を互いに近接する方向に押圧することができる。
また、前記押圧部材は、前記第2の中空円筒状部の外周壁の前記スリットを挟む部分に周方向に沿って設けられたリブであってもよい。この場合には、前記第2の中空円筒状部の外周壁に設けられた前記リブが前記第1の中空円筒状部の内周壁に当接し、その反力で前記傾斜壁部同士を互いに近接する方向に押圧することができる。
本発明のボタン型瘻孔チューブの一構成例を示す斜視図。 図1のII−II線断面図。 図3Aは図1に示す体表係止部の平面図、図3Bは図3AのB−B線断面図。 図4Aは図1に示す逆止弁をチューブ本体側から見た平面図、図4Bは図4AのB−B線断面図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態のボタン型瘻孔チューブ1は、瘻孔に挿入されるチューブ本体2と、可撓性を有しチューブ本体2の先端に設けられ体腔の内壁に係止される体腔内係止部としてのバンパー部3と、チューブ本体2の基端に設けられ体表に係止される体表係止部4と、逆止弁5とを備える。
体表係止部4は、貫通孔6を備える体表係止部本体7と、体表係止部本体7に接続部8を介して接続される蓋部材9とを備える。体表係止部本体7の貫通孔6は、一端側にチューブ本体2が延設され、他端側に第1の中空円筒状部10が連接され、第1の中空円筒状部10に逆止弁5が着脱自在に内嵌される。
蓋部材9は、第1の中空円筒状部10方向に突出する蓋本体11を備え、蓋本体11は接続部8を折り返すことにより、第1の中空円筒状部10に内嵌された逆止弁5の開口端を閉蓋する。
逆止弁5は、第2の中空円筒状部12と、第2の中空円筒状部12の先端に連設され外周面側から第2の中空円筒状部12の軸に向かって傾斜して形成された1対の傾斜壁部13a,13bとを備える。傾斜壁部13a,13bは先端部で互いに接触し、相互の間にスリット14が形成されている。図2に示すように、逆止弁5は、第2の中空円筒状部12が、体表係止部本体7の第1の中空円筒状部10に内嵌されることにより、体表係止部本体7に着脱自在に装着される。
ボタン型瘻孔チューブ1は、逆止弁5が体表係止部本体7に装着された状態で、患者の体表から胃等の体腔内に貫通して穿設された瘻孔に挿入され、バンパー部3が体腔の内壁に係止される一方、体表係止部4が体表に係止される。そして、カテーテル等を逆止弁5の第2の中空円筒状部12、スリット14からチューブ本体2を介して患者の体腔に挿入し、栄養剤等を患者の体腔内に直接供給する。
このとき、逆止弁5は、前記カテーテル等が挿通されたときには、スリット14の両側の傾斜壁部13a,13bが該カテーテル等の外周面に密着し、該カテーテル等が抜去されたときには、傾斜壁部13a,13bが互いに密着してスリット14を閉じることにより、前記栄養剤等の逆流を防止することができる。ところが、前記カテーテル等の抜き差しを繰り返したり、長期間に亘って挿入したままにしておくと、傾斜壁部13a,13bが経時的にクリープ変形を生じて該カテーテル等の外周面との間に間隙を生じたり、傾斜壁部13a,13b同士の密着性が低下して、前記栄養剤等の逆流を防止することができにくくなることがある。
そこで、本実施形態のボタン型瘻孔チューブ1は、図3に示すように、貫通孔6の内周壁の軸心に対して点対称となる部分であって、逆止弁5の傾斜壁部13a,13bより第1の中空円筒状部10に近い側に、平面視でスリット14を挟むように周方向に沿ってリブ15を備えている。リブ15は例えば貫通孔6の軸心に対し、中心角45〜100°の範囲に設けることが好ましく、この範囲とすることにより傾斜壁部13a,13bが開く方向に力が加わることを防止することができる。
ボタン型瘻孔チューブ1は、貫通孔6の内周壁にリブ15を備えるので、リブ15が逆止弁5の第2の中空円筒状部12の外周壁に当接することにより、傾斜壁部13a,13b同士を互いに近接する方向(スリット14方向)に押圧することができる。従って、傾斜壁部13a,13bが経時的にクリープ変形を生じた場合にも、傾斜壁部13a,13bが前記カテーテル等に密着し、或いは傾斜壁部13a,13b同士が密着してスリット14を閉じることができ、前記栄養剤等の逆流を防止することができる。
また、本実施形態のボタン型瘻孔チューブ1は、リブ15に代えて、図4に示すように、逆止弁5の第2の中空円筒状部12の外周壁の軸心に対して点対称となる部分に、底面視でスリット14を挟むように周方向に沿ってリブ16を備えていてもよい。リブ16は例えば第2の中空円筒状部12の軸心に対し、中心角45〜100°の範囲に設けることが好ましく、この範囲とすることにより傾斜壁部13a,13bが開く方向に力が加わることを防止することができる。
ボタン型瘻孔チューブ1は、第2の中空円筒状部12の外周壁にリブ16を備えるので、リブ16が貫通孔6の内周壁に当接し、その反力により、傾斜壁部13a,13b同士を互いに近接する方向(スリット14方向)に押圧することができる。従って、傾斜壁部13a,13bが経時的にクリープ変形を生じた場合にも、傾斜壁部13a,13bが前記カテーテル等に密着し、或いは傾斜壁部13a,13b同士が密着してスリット14を閉じることができ、前記栄養剤等の逆流を防止することができる。
1…ボタン型瘻孔チューブ、 2…チューブ本体、 3…バンパー部、 4…体表係止部、 5…逆止弁、 6…貫通孔、 7…体表係止部本体、 10…第1の中空円筒状部、 12…第2の中空円筒状部、 13a,13b…傾斜壁部、 15,16…リブ。

Claims (3)

  1. 瘻孔に挿入されるチューブ本体と、可撓性を有し該チューブ本体の先端に設けられ体腔の内壁に係止される体腔内係止部と、該チューブ本体の基端に設けられ体表に係止される体表係止部と、一端側に該チューブ本体が延設され、他端側に第1の中空円筒状部が連接された貫通孔を備える体表係止部本体と、該第1の中空円筒状部に着脱自在に内嵌される逆止弁とを備え、
    該逆止弁は、該第1の中空円筒状部に着脱自在に内嵌される第2の中空円筒状部と、該第2の中空円筒状部の先端に連接され外周面側から該第2の中空円筒状部の軸に向かって傾斜し先端部で互いに接触する1対の傾斜壁部と、両傾斜壁部の接触する部分に形成されたスリットとを備えるボタン型瘻孔チューブにおいて、
    該1対の傾斜壁部を互いに近接する方向に押圧する押圧部材を備えることを特徴とするボタン型瘻孔チューブ。
  2. 請求項1記載のボタン型瘻孔チューブにおいて、前記押圧部材は、前記第1の中空円筒状部の内周壁の前記スリットを挟む部分に周方向に沿って設けられたリブであることを特徴するボタン型瘻孔チューブ。
  3. 請求項1記載のボタン型瘻孔チューブにおいて、前記押圧部材は、前記第2の中空円筒状部の外周壁の前記スリットを挟む部分に周方向に沿って設けられたリブであることを特徴するボタン型瘻孔チューブ。
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