JP2018106855A - ワイヤハーネス - Google Patents

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克俊 伊澤
Katsutoshi Izawa
克俊 伊澤
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
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    • H01R4/70Insulation of connections
    • H01R4/72Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve

Abstract

【課題】単芯線と撚線の接続部の止水性を向上させ得るワイヤハーネスを提供する。【解決手段】単芯線電線1と撚線電線2の接続端部5a,6aを溶着して熱収縮チューブ7で覆った接続部10を備えたワイヤハーネスにおいて、接続部10には、撚線電線2の接続端部6aと熱収縮チューブ7との間に、撚線電線若しくは単芯線電線の被覆4で接続端部5a,6aを熱収縮チューブ7から隔離する隔離部材13を備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、単芯線と撚線を接続して構成されるワイヤハーネスに関するものである。
電気自動車やハイブリッド車等では、車両後部のトランクルーム等に設置されたバッテリーからエンジンルーム等に設置されるインバータにワイヤハーネスを介して電力が供給される。
このようなワイヤハーネスは、車体の床下に配索され、その両端部がバッテリー及びインバータに向かって延設される。そして、車体の床下部分は、銅やアルミニウムの単芯線の電線で構成され、その単芯線の両端とバッテリー及びインバータとの間の電線は撚線の電線で構成される。このような構成により、コストの上昇を抑制するとともに、バッテリー及びインバータの近傍での屈曲性を確保して、配索作業性を向上させている。
図10及び図11に、従来のワイヤハーネスにおける単芯線電線と撚線電線との接続部の構成の一例を示す。単芯線電線1及び撚線電線2の接続端部では合成樹脂の被覆3,4が剥がされて、単芯線5及び撚線6が露出される。そして、単芯線5は平板状に打ち延ばされた後、単芯線5と撚線6が超音波溶着される。
次いで、単芯線5と撚線6の接続部分を熱収縮チューブ7で被覆し、さらに熱収縮チューブ7を加熱して収縮させる。すると、単芯線5と撚線6の接続部分が熱収縮チューブ7で密封され、接続部分の止水性が確保される。
特許文献1には、単芯線電線と撚線電線の接続部分が熱収縮チューブで被覆されたワイヤハーネスが開示されている。
特開2016−58137号公報
上記のようなワイヤハーネスでは、平板状に打ち延ばされた単芯線5上に撚線6を超音波溶着すると、図11に示すように、撚線6が単芯線5上に平板状に溶着されて、特に撚線6の幅方向両縁部に尖ったエッジ部8が形成される。すると、熱収縮チューブ7がエッジ部8を覆うように収縮するとき、熱収縮チューブ7がエッジ部8に圧着されて破れることがある。熱収縮チューブ7が破れると、熱収縮チューブ7の止水性が損なわれるという問題点がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は単芯線と撚線の接続部の止水性を向上させ得るワイヤハーネスを提供することにある。
上記課題を解決するワイヤハーネスは、単芯線電線と撚線電線の接続端部を溶着して熱収縮チューブで覆った接続部を備えたワイヤハーネスにおいて、前記接続部には、前記撚線電線の前記接続端部と前記熱収縮チューブとの間に、前記撚線電線若しくは単芯線電線の被覆で前記接続端部を前記熱収縮チューブから隔離する隔離部材を備えたことを特徴とする。
この構成により、隔離部材で熱収縮チューブが接続端部から隔離される。
また、上記のワイヤハーネスにおいて、前記隔離部材は、前記被覆に周方向に切り込みを入れて、前記接続端部を露出するように捲り上げ可能とすることが好ましい。
この構成により、隔離部材を捲り上げると接続端部が露出され、隔離部材を引き延ばすと、隔離部材で接続端部が覆われる。
また、上記のワイヤハーネスにおいて、前記隔離部材は、前記切り込みから前記撚線電線若しくは単芯線電線の電線端までの被覆に割りを設けることが好ましい。
この構成により、隔離部材を捲り上げて接続端部を露出させることが容易である。
また、上記のワイヤハーネスにおいて、前記隔離部材は、前記被覆にらせん状の切り込みを設けて前記接続端部を露出するように捲り上げ可能とすることが好ましい。
この構成により、らせん状の切り込みにより、隔離部材を捲り上げて接続端部を露出させることが容易である。
また、上記のワイヤハーネスにおいて、前記隔離部材は、前記被覆の長手方向に沿って複数の切り込みを入れて短冊状とし、前記接続端部を露出するように捲り上げ可能とすることが好ましい。
この構成により、短冊状の隔離部材を捲り上げて、接続端部を露出させることが容易である。
本発明のワイヤハーネスによれば、単芯線と撚線の接続部の止水性を向上させることができる。
第一の実施形態の接続部を示す断面図。 図1におけるA−A線端面図。 (a)〜(f)は第一の実施形態の接続部の組み立て工程を示す説明図。 第二の実施形態の接続部を示す断面図。 図4におけるB−B線端面図。 (a)〜(f)は第二の実施形態の接続部の組み立て工程を示す説明図。 第三の実施形態の接続部を示す断面図。 図7におけるC−C線端面図。 (a)〜(f)は第三の実施形態の接続部の組み立て工程を示す説明図。 従来例を示す断面図。 図11におけるD−D線断面図。
(第一の実施形態)
以下、ワイヤハーネスの第一の実施形態を図面に従って説明する。上記従来例と同一構成部分は同一符号を付して説明する。
図1及び図2に示すように、単芯線電線1と撚線電線2とを接続する接続部10を備えたワイヤハーネスにおいて、単芯線電線1及び撚線電線2の接続端部では合成樹脂の被覆3,4が剥がされて、単芯線5及び撚線6が露出されている。単芯線5及び撚線6は、アルミニウムあるいは銅で形成される。
そして、単芯線5の接続端部5aは平板状に打ち延ばされ、その接続端部5a上に撚線6の接続端部6aが超音波溶着されている。超音波溶着された接続端部6aは平板状となり、幅方向の両端部は尖ったエッジ部8となる。
単芯線電線1及び撚線電線2の接続部10は、単芯線5の接続端部5a及び撚線6の接続端部6aを覆うように、被覆4の端部に形成された隔離部材13が引き延ばされ、その隔離部材13が熱収縮チューブ7で被覆されている。
熱収縮チューブ7は、接続部10及びその両側の被覆3,4に至る位置まで覆う長さが確保され、加熱により収縮して接続部10を密封している。
次に、上記のように構成された接続部10の組み立て手順を図3に従って説明する。
図3(a)に示す撚線電線2の端部に接続端部6aを露出させるために、図3(b)に示すように、電線端から所定の距離を隔てた位置で被覆4に周方向に切り込み11を形成するとともに、電線端から切り込み11まで割り12を形成して隔離部材13を形成する。
切り込み11は、被覆4の周方向に一部を残して形成し、隔離部材13が被覆4と一部が繋がった状態に維持される。また、割り12は切り込み11の周方向中間部に形成されて、図3(c)に示すように、隔離部材13を周方向に2分するように形成されている。
このような構成により、隔離部材13は撚線電線2の電線端側に向かって引き伸ばし可能であるとともに、図3(d)に示すように、隔離部材13を捲り上げて接続端部6aを露出させることも可能である。
次いで、図3(e)に示すように、隔離部材13を捲った状態で単芯線5の接続端部5aと撚線6の接続端部6aを超音波溶着する。そして、図3(f)に示すように、隔離部材13を戻して接続端部5a,6aを覆う状態とし、さらに隔離部材13を覆うようにして接続部10に熱収縮チューブ7を被せ、熱収縮させる。すると、図1に示すように、接続部10が熱収縮チューブ7で被覆される。
次に、上記のように構成された単芯線電線1及び撚線電線2の接続部10の作用を説明する。
接続部10は、単芯線電線1及び撚線電線2の接続端部5a,6aが露出され、単芯線電線1の接続端部5aが平板状に打ち延ばされた後に、単芯線5及び撚線6の接続端部5a,6aが超音波溶着される。
次いで、接続端部5a,6aが隔離部材13で被覆され、さらに熱収縮チューブ7で被覆される。そして、熱収縮チューブ7を加熱して収縮させると、接続部10が熱収縮チューブ7で密封される。
このように構成された接続部10では、超音波溶着された接続端部5a,6aが隔離部材13で覆われ、その隔離部材13に熱収縮チューブ7が被せられて加熱されている。
従って、熱収縮チューブ7が接続端部5a,6a、特に撚線6の接続端部6aのエッジ部8に圧着されないので、熱収縮チューブ7が破れることはない。
上記のような接続部10を備えたワイヤハーネスでは、次に示す効果を得ることができる。
(1)単芯線5及び撚線6の接続端部5a,6aの溶着部分を隔離部材13で覆い、その隔離部材13及び隔離部材13の長手方向両側の単芯線電線1及び撚線電線2の被覆3,4まで熱収縮チューブ7で覆うようにしたので、熱収縮チューブ7が接続端部6aのエッジ部8に圧着されることはない。従って、熱収縮チューブ7の損傷を抑制して、単芯線電線1と撚線電線2との接続部10の止水性を向上させることができる。
(2)撚線電線2の被覆4に切り込み11及び割り12を入れて、隔離部材13を形成したので、接続端部5a,6aを覆うために、新たな部材を用意する必要がない。従って、製造コストの上昇を抑制することができる。
(第二の実施形態)
図4〜図6は、第二の実施形態を示す。この実施形態の接続部10は、撚線電線2の被覆4に切り込みを入れて形成する隔離部材14の構成が上記第一の実施形態と異なる。その他の構成は、第一の実施形態と同様であり、同一構成部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図4及び図5に示すように、この実施形態の隔離部材14は、撚線電線2の被覆4にらせん状の切り込み15が形成されている。そして、隔離部材14を捲り上げて撚線6の接続端部6aを露出させ、あるいは接続端部6a側に引き延ばせば、接続端部6aを覆うことが可能となっている。
次に、上記のように構成された接続部10の組み立て手順を図6に従って説明する。
図6(a)に示す撚線電線2の端部に接続端部6aを露出させるために、図6(b)に示すように、電線端から所定の距離を隔てた位置まで被覆4にらせん状の切り込み15を形成して隔離部材14を形成する。
このような構成により、図6(c)に示すように、隔離部材14は撚線電線2の電線端側に向かって引き伸ばし可能であるとともに、図6(d)に示すように、隔離部材14を捲り上げて接続端部6aを露出させることも可能である。
次いで、図6(e)に示すように、隔離部材13を捲った状態で単芯線5の接続端部5aと撚線6の接続端部6aを超音波溶着する。そして、図6(f)に示すように、隔離部材14を戻して接続端部5a,6aを覆う状態とし、さらに隔離部材14を覆うようにして接続部10に熱収縮チューブ7を被せ、熱収縮させる。すると、図4に示すように、接続部10が熱収縮チューブ7で被覆される。
次に、上記のように構成された単芯線電線1及び撚線電線2の接続部10の作用を説明する。
接続部10は、単芯線電線1及び撚線電線2の接続端部5a,6aが露出され、単芯線電線1の接続端部5aが平板状に打ち延ばされた後に、単芯線5及び撚線6の接続端部5a,6aが超音波溶着される。
次いで、接続端部5a,6aが隔離部材14で被覆され、さらに熱収縮チューブ7で被覆される。そして、熱収縮チューブ7を加熱して収縮させると、接続部10が熱収縮チューブ7で密封される。
このように構成された接続部10では、超音波溶着された接続端部5a,6aが隔離部材14で覆われ、その隔離部材14に熱収縮チューブ7が被せられて加熱されている。
従って、熱収縮チューブ7が接続端部5a,6a、特に撚線6の接続端部6aのエッジ部8に圧着されないので、熱収縮チューブ7が破れることはない。
上記のような接続部10を備えたワイヤハーネスでは、第一の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。
(第三の実施形態)
図7〜図9は、第三の実施形態を示す。この実施形態の接続部10は、撚線電線2の被覆4に切り込みを入れて形成する隔離部材16の構成が上記第一の実施形態と異なる。その他の構成は、第一の実施形態と同様であり、同一構成部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図7及び図8に示すように、この実施形態の隔離部材16は、撚線電線2の被覆4に、該撚線電線2の長手方向に沿って複数の切り込み17が形成されて短冊状に形成されている。
そして、隔離部材16を捲り上げて撚線6の接続端部6aを露出させ、あるいは接続端部6a側に引き延ばせば、接続端部6aを覆うことが可能となっている。
次に、上記のように構成された接続部10の組み立て手順を図9に従って説明する。
図9(a)に示す撚線電線2の端部に接続端部6aを露出させるために、図9(b)に示すように、電線端から所定の距離を隔てた位置まで被覆4に複数の切り込み17を平行に形成する。そして、図9(c)に示すように、短冊状の隔離部材16を形成する。
このような構成により、隔離部材14は撚線電線2の電線端側に向かって引き伸ばし可能であるとともに、図9(d)に示すように、隔離部材16を捲って接続端部6aを露出させることも可能である。
次いで、図9(e)に示すように、隔離部材16捲った状態で単芯線5の接続端部5aと撚線6の接続端部6aを超音波溶着する。そして、図9(f)に示すように、隔離部材16を戻して接続端部5a,6aを覆う状態とし、さらに隔離部材16を覆うようにして接続部10に熱収縮チューブ7を被せ、熱収縮させる。すると、図7に示すように、接続部10が熱収縮チューブ7で被覆される。
次に、上記のように構成された単芯線電線1及び撚線電線2の接続部10の作用を説明する。
接続部10は、単芯線電線1及び撚線電線2の接続端部5a,6aが露出され、単芯線電線1の接続端部5aが平板状に打ち延ばされた後に、単芯線5及び撚線6の接続端部5a,6aが超音波溶着される。
次いで、接続端部5a,6aが隔離部材16で被覆され、さらに熱収縮チューブ7で被覆される。そして、熱収縮チューブ7を加熱して収縮させると、接続部10が熱収縮チューブ7で密封される。
このように構成された接続部10では、超音波溶着された接続端部5a,6aが複数の短冊状の隔離部材16で覆われ、その隔離部材16に熱収縮チューブ7が被せられて加熱されている。
従って、熱収縮チューブ7が接続端部5a,6a、特に撚線6の接続端部6aのエッジ部8に圧着されないので、熱収縮チューブ7が破れることはない。
上記のような接続部10を備えたワイヤハーネスでは、第一の実施形態で得られた効果と同様な効果を得ることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・第一及び第二の実施形態において、隔離部材13,14,16を撚線電線2の被覆4から切り離してもよい。
・隔離部材は、単芯線電線1の被覆3に切り込みを入れて形成してもよい。
1…単芯線電線、2…撚線電線、3,4…被覆、5…単芯線、6…撚線、5a,6a…接続端部、7…熱収縮チューブ、8…エッジ部、10…接続部、11,15,17…切り込み、12…割り、13,14,16…隔離部材。

Claims (5)

  1. 単芯線電線と撚線電線の接続端部を溶着して熱収縮チューブで覆った接続部を備えたワイヤハーネスにおいて、
    前記接続部には、前記撚線電線の前記接続端部と前記熱収縮チューブとの間に、前記撚線電線若しくは単芯線電線の被覆で前記接続端部を前記熱収縮チューブから隔離する隔離部材を備えたことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記隔離部材は、前記被覆に周方向に切り込みを入れて、前記接続端部を露出するように捲り上げ可能としたことを特徴とするワイヤハーネス。
  3. 請求項2に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記隔離部材は、前記切り込みから前記撚線電線若しくは単芯線電線の電線端までの被覆に割りを設けたことを特徴とするワイヤハーネス。
  4. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記隔離部材は、前記被覆にらせん状の切り込みを設けて前記接続端部を露出するように捲り上げ可能としたことを特徴とするワイヤハーネス。
  5. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記隔離部材は、前記被覆の長手方向に沿って複数の切り込みを入れて短冊状とし、前記接続端部を露出するように捲り上げ可能としたことを特徴とするワイヤハーネス。
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