JP2018082069A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体装置において、生産安定性を向上させ、かつ、製造コストの削減および電気特性の向上を図ることが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】半導体装置は、上面に絶縁層13を有するベース板14と、ベース板14の絶縁層13上に設けられる回路パターン12と、回路パターン12上に搭載される少なくとも1つの半導体チップ11と、半導体チップ11を囲繞するケース1と、半導体チップ11を制御するために、ワイヤにより半導体チップ11に接続される少なくとも1つの制御用配線パターン4a,4bとを備えている。制御用配線パターン4a,4bはケース1に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置および半導体装置の製造方法に関するものである。
従来、樹脂製のケースを備えた半導体装置がある。樹脂製のケースを備えた半導体装置において、部材コストおよび製造コストを削減することが重要である。これと同時に放熱特性および内部インダクタンスなどの電気特性の向上を図ることも必要である。パッケージの外形を変えずに、製造コストを削減し、かつ、電気特性を向上させるためには、従来の製造プロセスおよび部材点数の変更を必要としないような対策が必要となる。
例えば、特許文献1には、金属ベース絶縁基板を備えた半導体装置において、制御素子を搭載する制御回路パターンをケースにインサート成型し、制御回路パターンをアルミワイヤで接続することで制御回路を構成した技術が開示されている。この技術では、従来、制御基板を用いて配線していた構造から、制御基板をなくしたことで、製造コストの削減を実現している。
特開2002−203940号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、制御回路パターンがインサート成型されたケースの生産安定性が問題となる。具体的には、成型時の樹脂流動による制御回路パターンの位置ズレ、および制御回路パターン上への樹脂被り、すなわち、樹脂バリが発生する可能性がある。
そこで、本発明は、半導体装置において、生産安定性を向上させ、かつ、製造コストの削減および電気特性の向上を図ることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置は、上面に絶縁層を有するベース板と、前記ベース板の前記絶縁層上に設けられる回路パターンと、前記回路パターン上に搭載される少なくとも1つの半導体チップと、前記半導体チップを囲繞するケースと、前記半導体チップを制御するために、ワイヤにより前記半導体チップに接続される少なくとも1つの制御用配線パターンとを備え、前記制御用配線パターンは前記ケースに設けられるものである。
本発明によれば、半導体装置は、上面に絶縁層を有するベース板と、ベース板の絶縁層上に設けられる回路パターンと、回路パターン上に搭載される少なくとも1つの半導体チップと、半導体チップを囲繞するケースと、半導体チップを制御するために、ワイヤにより半導体チップに接続される少なくとも1つの制御用配線パターンとを備え、制御用配線パターンはケースに設けられる。
したがって、絶縁層上の回路パターンに含まれていた制御用配線パターンがケースに設けられるため、回路パターンを簡略化することができる。これにより、回路パターンの電流密度が低下するため、通電時の回路パターン自体の発熱と内部インダクタンスを抑制できる。また、回路パターンを簡略化することで、従来の回路パターンよりも半導体チップの発熱を回路パターン内で拡散することができるため、半導体装置の放熱特性を向上させることができる。以上より、半導体装置の電気特性の向上を図ることができる。
回路パターンを簡略化することで、回路パターンが設けられる、比較的高価な絶縁層の面積を縮小することが可能となるため、半導体装置の製造コストを削減することができる。
制御用配線パターンはケースに設けられるため、制御用配線パターンの位置ズレなどの問題が発生しないようにすることで、半導体装置の生産安定性を向上させることができる。
実施の形態1に係る半導体装置の平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置のケースの平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置のケースにおいてタイバー部をカットする前の状態を示す平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の回路パターンの平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の回路パターンに片面実装型のサーミスタを配置した状態を示す平面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の平面図である。 実施の形態3に係る半導体装置において半導体チップを搭載する前の状態を示す斜視図である。 実施の形態4に係る半導体装置の平面図である。 実施の形態4に係る半導体装置において半導体チップを搭載する前の状態を示す平面図である。 実施の形態5に係る半導体装置の断面図である。 実施の形態5の変形例に係る半導体装置において半導体チップを搭載する前の状態を示す斜視断面図である。 前提技術に係る半導体装置の平面図である。 前提技術に係る半導体装置の回路パターンの平面図である。 前提技術に係る半導体装置の回路パターンにチップ型のサーミスタを配置した状態を示す平面図である。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態1に係る半導体装置の平面図である。図2は、半導体装置のケース1の平面図である。図3は、半導体装置のケース1においてタイバー部4cをカットする前の状態を示す平面図である。
図1に示すように、半導体装置は、ベース板14(図10参照)、回路パターン12、半導体チップ11、ケース1、主電極端子3、端子5a、および制御用配線パターン4a,4bを備えている。ベース板14は、例えば金属で構成され、長方形形状に形成されている。また、ベース板14の上面に、絶縁層13(図10参照)が形成されている。ベース板14に形成された絶縁層13上に、例えば銅などの金属で構成された回路パターン12が設けられている。回路パターン12上に、接合材11a(図10参照)を介して12個の半導体チップ11が搭載されている。
図1と図2に示すように、ケース1は、長方形の枠形状に形成され、12個の半導体チップ11を囲繞するようにベース板14に固定されている。これにより、ケース1は半導体装置の側面を形成し、ベース板14は半導体装置の底面を形成している。
また、図1では図示されていないが、ケース1の内部には半導体チップ11を覆うように樹脂部15(図10参照)が設けられている。制御用配線パターン4a,4bは、ケース1に4つずつ設けられ、ワイヤにより半導体チップ11に接続されている。
なお、半導体チップ11の個数は12個に限定されることなく、少なくとも1つであればよい。また、図1では、制御用配線パターン4a,4bは4つずつ設けられているが、これに限定されることなく、少なくとも1つであればよい。
次に、ケース1の詳細について説明する。図2に示すように、ケース1は、樹脂で構成され、側壁部2、周縁部2a、および開口部2bを備えている。側壁部2は、平面視にて長方形の枠形状に形成されている。周縁部2aは、側壁部2から内方に突出し、かつ、開口部2bの周縁全体を形成している。開口部2bの平面視輪郭は回路パターン12の平面視輪郭と同じ大きさに形成されている。そのため、ケース1にベース板14が固定された状態で、開口部2bからベース板14上の絶縁層13に設けられた回路パターン12が露出する。また、ベース板14の厚みは、ケース1の側壁部2の厚みよりも薄く形成されている。
周縁部2aの左右両端部に、主電極端子3がそれぞれ2つずつ設けられている。周縁部2aの前端部における左端部寄りに2つの端子5aが設けられ、中央部の右端部寄りに2つの端子5aが設けられ、右端部寄りに1つの端子5aが設けられている。周縁部2aの前端部における中央部の右端部寄りに配置された2つの端子5aの左右に、直線形状の2つの制御用配線パターン4aがそれぞれ設けられている。2つの制御用配線パターン4aの前方および側方を覆うように2つの制御用配線パターン4bがそれぞれ設けられている。
制御用配線パターン4a,4bは、絶縁層13に設けられる回路パターンの一部を分割したものである。より具体的には、制御用配線パターン4a,4bは、回路パターンから制御用配線パターンを分割したものであり、制御用配線パターン4a,4bと半導体チップ11はワイヤで接続されている。そのため、回路パターン12は、制御用配線パターン4a,4bを含んでいない。
周縁部2aの後端部における中央部の左端部寄りに2つの端子5aが設けられている。周縁部2aの後端部における中央部の左端部寄りに配置された2つの端子5aの左右に、直線形状の2つの制御用配線パターン4aがそれぞれ設けられている。2つの制御用配線パターン4aの後方および側方を覆うように2つの制御用配線パターン4bがそれぞれ設けられている。ここで、主電極端子3、端子5a、および制御用配線パターン4a,4bは、インサート成型によりケース1と一体的に設けられている。
また、図3に示すように、複数の制御用配線パターンとして例えば2つの制御用配線パターン4a,4bを接続するタイバー部4cが4つ設けられている。タイバー部4cは、ケース1に対する制御用配線パターン4a,4bのインサート成型時に制御用配線パターン4a,4bの位置を固定するために設けられている。
また、端子5aもケース1にインサート成型される。端子5aを接続するタイバー5bは、端子5aのインサート成型時に端子5aの位置を固定するために設けられている。
タイバー部4c,5cが設けられている理由を説明するために、半導体装置の製造方法を簡単に説明する。最初に、制御用配線パターン4a,4b、および端子5aが成型金型にセットされる。次に、制御用配線パターン4a,4bが有するタイバー部4cと、端子5aが有するタイバー5bを、成型金型の上金型と下金型とで挟み込んで固定することで、制御用配線パターン4a,4b,5bの位置が固定される。次に、成型金型内に樹脂が注入され、ケース1の成型が行われるとともに、ケース1に対する制御用配線パターン4a,4bおよび端子5aのインサート成型が行われる。このように、成型時にタイバー部4c,5bを成型金型で固定することで、成型時の樹脂流動に起因する制御用配線パターン4a,4bおよび端子5aの位置ズレおよび樹脂バリの発生などにより、ケース1の歩留りが悪化することを抑制できる。成型後、タイバー部4c,5bがカットされることで、図2に示すケース1の形状となる。
なお、図3に示すように、タイバー部4cで2つの制御用配線パターン4a,4bを接続しておくことで、成型時に成型金型にセットする部品点数が減り、成型プロセスのサイクルを向上させることができる。また、タイバー部4c,5bは、1つのケース1に対し一括でカットする手法を用いることにより、タイバーカット作業のタクトは従来のケースと変わらないため、半導体装置の製造コストの上昇を抑制できる。
次に、回路パターン12について、前提技術に係る半導体装置の回路パターン112と比較しながら説明する。図4は、回路パターン12の平面図である。図12は、前提技術に係る半導体装置の平面図であり、図13は、前提技術に係る半導体装置の回路パターン112の平面図である。なお、図4と図13において、外側の線は、回路パターン12,112の領域を表す仮想的な線である。
図12と図13に示すように、前提技術では、制御用配線パターンを含む回路パターン112は全てベース板の絶縁層上に設けられているため、回路パターン112の引き回しが必要となり、回路パターン112における複数の半導体チップ11が接続される部分は複雑な形状となっていた。
これに対して実施の形態1では、図1と図4に示すように、回路パターン112の一部である制御用配線パターンを制御用配線パターン4a,4bとしてケース1に設けたため、回路パターン12が簡略化された。すなわち、回路パターン12における複数の半導体チップ11が接続される部分は直線形状に形成されている。
また、図14に示すように、前提技術では、回路パターン112にチップ型のサーミスタ116が配置されていたため、サーミスタ116の接続に際し回路パターン112における2つの領域が必要であった。しかし、図5に示すように、実施の形態1では、片面実装型のサーミスタ16が配置されたため、サーミスタ16の接続に際し回路パターン12における1つの領域のみでよい。図5は、回路パターン12に片面実装型のサーミスタ16を配置した状態を示す平面図である。図14は、回路パターン112にチップ型のサーミスタ116を配置した状態を示す平面図である。
以上のように、実施の形態1に係る半導体装置は、上面に絶縁層13を有するベース板14と、ベース板14の絶縁層13上に設けられる回路パターン12と、回路パターン12上に搭載される少なくとも1つの半導体チップ11と、半導体チップ11を囲繞するケース1と、半導体チップ11を制御するために、ワイヤにより半導体チップ11に接続される少なくとも1つの制御用配線パターン4a,4bとを備え、制御用配線パターン4a,4bはケース1に設けられる。
したがって、絶縁層13上の回路パターン112に含まれていた制御用配線パターン4a,4bがケース1に設けられるため、回路パターン12を簡略化することができる。これにより、回路パターン12の電流密度が低下するため、通電時の回路パターン12自体の発熱と内部インダクタンスを抑制できる。また、回路パターン12を簡略化することで、前提技術における回路パターン112よりも半導体チップ11の発熱を回路パターン12内で拡散することができるため、半導体装置の放熱特性を向上させることができる。以上より、半導体装置の電気特性の向上を図ることができる。
回路パターン12を簡略化することで、回路パターン12が設けられる、比較的高価な絶縁層13の面積を縮小することが可能となるため、半導体装置の製造コストを削減することができる。
制御用配線パターン4a,4bはケース1に設けられるため、例えば、制御用配線パターン4a,4bにタイバー部4cを設けて、制御用配線パターン4a,4bの位置ズレなどの問題が発生しないようにすることで、半導体装置の生産安定性を向上させることができる。
半導体装置の製造方法は、制御用配線パターン4a,4bを成型金型にセットする工程(a)を備え、工程(a)において、制御用配線パターン4a,4bが有するタイバー部4cを成型金型に固定することで、制御用配線パターン4a,4bの位置を固定し、成型金型内に樹脂を注入し、ケース1を成型するとともに、ケース1に対する制御用配線パターン4a,4bのインサート成型を行う工程(b)と、インサート成型後、タイバー部4cをカットする工程(c)とを備えた。
したがって、成型時にタイバー部4cを成型金型で固定することで、制御用配線パターン4a,4bの位置ズレおよび樹脂バリの発生を抑制できる。これにより、ケース1の歩留りが向上しケース1を安定して生産することができ、ひいては、半導体装置の生産安定性を向上させることができる。
工程(a)において、タイバー部4cは、複数の制御用配線パターン4a,4bを接続するため、成型時に金型にセットする部品点数が減り、成型プロセスのサイクルを向上できる。また、タイバー部4cは、1つのケース1に対し一括でカットする手法を用いることにより、タイバーカット作業のタクトは従来のケースと変わらないため、製造コストの上昇を抑制できる。
回路パターン12は、制御用配線パターン4a,4bを含まず、回路パターン12における複数の半導体チップ11が接続される部分は、直線形状に形成される。
したがって、ウェットエッチングプロセスでの回路パターン12の加工精度は、回路パターン12が厚くなるほど悪化するが、回路パターン12が簡略化されることで回路パターン12の加工精度の悪化の影響が軽減される。さらに、回路パターン12が簡略化されることで、半導体チップ11の発熱に対し回路パターン12上で熱を拡散させることができるため、回路パターン12の放熱特性を向上させることができる。
ベース板14の厚みは、ケース1の側壁部2の厚みよりも薄く形成されるため、ベース板14の部材コストを削減することができる。上記のように、回路パターン12を厚くすることで、放熱特性を犠牲にすることなく部材コストの削減効果が得られる。
半導体装置は、回路パターン12に接続される片面実装型のサーミスタ16をさらに備えた。したがって、サーミスタ16の接続に際し回路パターン12における1つの領域のみでよいため、回路パターン12を簡略化した効果を高めることができる。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2に係る半導体装置について説明する。図6は、実施の形態2に係る半導体装置の平面図である。なお、実施の形態2において、実施の形態1で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図6に示すように、実施の形態2では、制御用配線パターン4a,4bに代えて制御用配線パターン4dがケース1Aに設けられている。制御用配線パターン4dは、ケース1Aの成型時にケース1Aにインサート成型されるのではなく、モジュール組立におけるベース板14とケース1Aとの接着工程において、接着材により固定される。このように、既存のモジュール組立プロセス上で対応できるため、組立工程を追加する必要がない。
また、インサート成型でケースに制御用配線パターンを設ける場合、制御用配線パターンおよびタイバー部となる多くの金属板が使用されるが、ワイヤを配線する箇所にのみ金属板があればよいため、図6に示すように、ケース1Aに制御用配線パターン4dを接着材で固定して、制御用配線パターン4dと半導体チップ11とをワイヤで接続することで必要な機能を果たすことができる。そのため、制御用配線パターン4dに使用される金属板の使用量を最小限に抑えることができる。
以上のように、実施の形態2に係る半導体装置では、制御用配線パターン4dは、接着材によりケース1Aに固定されるため、実施の形態1の場合と同様に、半導体装置の電気特性の向上、および半導体装置の製造コストの削減を図ることができる。
制御用配線パターン4dは、インサート成型を用いることなくケース1Aに固定されるため、樹脂流動による制御用配線パターン4dの位置ズレなどの問題が発生しない。これにより、半導体装置の生産安定性を向上させることができる。
また、御用配線パターン4dは、接着材によりケース1Aに固定されるため、制御用配線パターン4dに使用される金属板を最小限に抑えることができる。これにより、ケース1Aの製造コストの上昇をさらに抑制できる。
制御用配線パターン4dに使用される金属板を最小限に抑えて制御用配線パターン4dを簡略化することで、種々の回路パターン12に対応することが可能となるため、ケース1Aの共用化を図ることが可能となる。
モジュール組立におけるベース板14とケース1Aとの接着工程において、制御用配線パターン4dは接着材により固定されるため、既存のモジュール組立プロセス上で対応できることから、組立工程を追加する必要がない。
または、アウトサートケース構造を用いて、成型後のケース1Aに制御用配線パターンとして使用される金属板を嵌め込んでもよい。より具体的には、ケース1Aは、配線パターンを嵌め込み可能な凹部をさらに備え、制御用配線パターンは凹部に嵌め込まれることでケース1Aに固定される。これにより、半導体装置の電気特性の向上、および半導体装置の製造コストの削減を図ることができる。さらに、半導体装置の生産安定性を向上させることができる。種々の制御用配線パターンに対応することが可能となるため、ケース1Aの共用化を図ることが可能となる。
<実施の形態3>
次に、実施の形態3に係る半導体装置について説明する。図7は、実施の形態3に係る半導体装置において半導体チップ11を搭載する前の状態を示す斜視図である。なお、実施の形態3において、実施の形態1,2で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図7に示すように、実施の形態3に係る半導体装置は、主電極端子3と半導体チップ11の主電極とをワイヤを介して接続する主電極配線6,7をさらに備え、主電極配線6,7はケース1Bに設けられている。
より具体的には、主電極配線6,7は、ケース1Bの前後方向中央部において、ケース1Bの左右方向に延びるように前後に隣接して設けられている。主電極配線6の右端は、右側の主電極端子3に接続され、左端は開放されている。主電極配線7の左端は、左側の主電極端子3に接続され、右端は開放されている。主電極配線6,7は、回路パターンの一部である主電極配線を別の配線としてケース1Bに設けたものであり、例えば、ケース1Bにインサート成型されている。そのため、回路パターン12は主電極配線を含んでいない。主電極配線6,7は、ワイヤにより半導体チップ11または回路パターン12に接続される。
以上のように、実施の形態3に係る半導体装置は、主電極端子3と、主電極端子3と半導体チップ11の主電極とをワイヤを介して接続する主電極配線6,7をさらに備え、主電極配線6,7はケース1Bに設けられる。一般的に、ケースに使用される電極の厚みは絶縁層上の回路パターンの厚みよりも厚いため、電流密度が低下し、主電極端子3の発熱および内部インピーダンスを抑制できる。また、回路パターンの一部である主電極配線を別の配線としてケース1Bに設けることで、回路パターン12をさらに簡略化できるため、回路パターン12の放熱特性がさらに向上する。
<実施の形態4>
次に、実施の形態4に係る半導体装置について説明する。図8は、実施の形態4に係る半導体装置の平面図であり、図9は、半導体装置において半導体チップ11を搭載する前の状態を示す平面図である。なお、実施の形態4において、実施の形態1〜3で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図8と図9に示すように、実施の形態4に係る半導体装置はケース1Cを備え、ケース1Cは、主電極配線6A,7Aを備えている。主電極配線6Aは、第1方向としての左右方向に延びる第1主電極配線部6aと、第1主電極配線部6aと交差する方向である第2方向としての前後方向に延びる第2主電極配線部6bとを備えている。また、主電極配線7Aは、第1方向としての左右方向に延びる第1主電極配線部7aと、第1主電極配線部7aと交差する方向である第2方向としての前後方向に延びる第2主電極配線部7bとを備えている。第2主電極配線部6b,7bは、左右方向に所定間隔をあけて5つずつ設けられている。
主電極配線6A,7Aは、回路パターンの一部である主電極配線を別の配線としてケース1Bに設けたものであり、例えば、ケース1Cにインサート成型されている。そのため、回路パターン12は主電極配線を含んでいない。主電極配線6A,7Aは、ワイヤにより半導体チップ11または回路パターン12に接続されている。左右方向に所定の間隔をあけて配置される半導体チップ11の間に、第2主電極配線部6b,7bが配置されるため、実施の形態3の場合と比べて、半導体チップ11と第2主電極配線部6b,7bとを短いワイヤで接続することができる。
なお、図8と図9では、第2主電極配線部6b,7bは5つずつ設けられているが、これに限定されることなく、1つ以上であればよい。
以上のように、実施の形態4に係る半導体装置では、主電極配線6A,7Aは、左右方向に延びる第1主電極配線部6a,7aと、第1主電極配線部6a,7aと交差する方向である前後方向に延びる第2主電極配線部6b,7bとを備える。したがって、実施の形態3の場合と比べて、半導体チップ11と第2主電極配線部6b,7bとを短いワイヤで接続することができるため、半導体チップ11と第2主電極配線部6b,7bとの間のワイヤの発熱および内部インダクタンスを抑制できる。
<実施の形態5>
次に、実施の形態5に係る半導体装置について説明する。図10は、実施の形態5に係る半導体装置の断面図である。なお、実施の形態5において、実施の形態1〜4で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図10に示すように、実施の形態5では、ケース1Dは、ベース板14の上方からベース板14を押える押さえ部8を備えている。ケース1Dの周縁部2aにおける左右方向の一部は、周縁部2aにおける対向する側と一体的に形成されている。2つの押さえ部8は、周縁部2aにおける一体的に形成された部分から下方に突出し、2つの押さえ部8の下端が回路パターン12の上面に当接可能に形成されている。なお、図10では、図面を見やすくするためにワイヤが省略されている。
ベース板14の線膨張係数と、ベース板14に積層される絶縁層13との線膨張係数の違いから、高温で半導体チップ11が回路パターン12にはんだ付けされた後、ベース板14に反りが生じる。半導体チップ11のはんだ付け後にケース付けをする際、ベース板14の反りを押さえ部8で押えることで、反りを抑制できる。また、半導体装置の使用時には、ベース板14の温度振幅に合わせてベース板14の反りも振幅することで、グリスのポンピングアウトが生じるため、放熱特性の劣化が懸念されるが、この反りも抑制可能となる。半導体装置の使用時において、ケース1Dの温度振幅が他の部材の温度振幅に比べて小さいことも反りを抑制する際の精度に寄与する。
また、図11に示すように、押さえ部8は、ケース1Dに設けられた主電極配線6,7の下面に設けることも可能である。図11は、実施の形態5の変形例に係る半導体装置において半導体チップ11を搭載する前の状態を示す斜視断面図である。
以上のように、実施の形態5および変形例に係る半導体装置では、ケース1Dは、ベース板14の上方からベース板14を押える押さえ部8を備えるため、半導体装置の使用時における変形量が小さいケース1Dの押さえ部8でベース板14を押えることで、ベース板14の反りの変化を抑制できる。さらに、ベース板14の厚みが、ケース1Dの側壁部2の厚みよりも薄く形成された場合、ベース板14の剛性が低下するため、ベース板14の反りの制御性を向上させることが可能となる。
また、回路パターン12に、押さえ部8が挿通可能なスリットが形成され、押さえ部8は、当該スリットを介してベース板14を押えることも可能である。この場合、ベース板14の曲げ剛性が低下するため、ベース板14の反りの制御性をさらに向上させることが可能となる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1,1A,1B,1C,1D ケース、2 側壁部、3 主電極端子、4a,4b,4d 制御用配線パターン、4c タイバー部、6,6A,7,7A 主電極配線、6a,7a 第1主電極配線部、6b,7b 第2主電極配線部、8 押さえ部、11 半導体チップ、12 回路パターン、13 絶縁層、14 ベース板、16 サーミスタ。

Claims (12)

  1. 上面に絶縁層を有するベース板と、
    前記ベース板の前記絶縁層上に設けられる回路パターンと、
    前記回路パターン上に搭載される少なくとも1つの半導体チップと、
    前記半導体チップを囲繞するケースと、
    前記半導体チップを制御するために、ワイヤにより前記半導体チップに接続される少なくとも1つの制御用配線パターンと、
    を備え、
    前記制御用配線パターンは前記ケースに設けられる、半導体装置。
  2. 前記制御用配線パターンは、接着材により前記ケースに固定される、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記回路パターンは、前記制御用配線パターンを含まず、
    前記回路パターンにおける複数の前記半導体チップが接続される部分は、直線形状に形成される、請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記ベース板の厚みは、前記ケースの側壁部の厚みよりも薄く形成される、請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記ケースは、前記ベース板の上方から前記ベース板を押える押さえ部を備える、請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記押さえ部は、前記回路パターンに形成されるスリットを介して前記ベース板を押える、請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記ケースは、前記制御用配線パターンを嵌め込み可能な凹部をさらに備え、
    前記制御用配線パターンは前記凹部に嵌め込まれることで前記ケースに固定される、請求項1記載の半導体装置。
  8. 主電極端子と、
    前記主電極端子と前記半導体チップの主電極とをワイヤを介して接続する主電極配線をさらに備え、
    前記主電極配線は前記ケースに設けられる、請求項1記載の半導体装置。
  9. 前記主電極配線は、第1方向に延びる第1主電極配線部と、前記第1主電極配線部と交差する方向である第2方向に延びる第2主電極配線部とを備える、請求項8記載の半導体装置。
  10. 前記回路パターンに接続される片面実装型のサーミスタをさらに備える、請求項1記載の半導体装置。
  11. 請求項1記載の半導体装置を製造する製造方法であって、
    (a)前記制御用配線パターンを成型金型にセットする工程を備え、
    前記工程(a)において、前記制御用配線パターンが有するタイバー部を前記成型金型に固定することで、前記制御用配線パターンの位置を固定し、
    (b)前記成型金型内に樹脂を注入し、前記ケースを成型するとともに、前記ケースに対する前記制御用配線パターンのインサート成型を行う工程と、
    (c)前記インサート成型後、前記タイバー部をカットする工程と、
    を備える、半導体装置の製造方法。
  12. 前記工程(a)において、前記タイバー部は複数の前記制御用配線パターンを接続する、請求項11記載の半導体装置の製造方法。
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