JP5498604B1 - 固体撮像素子用中空パッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】配線の集積度をさらに高めることが可能な中空パッケージを提供すること。
【解決手段】固体撮像素子10用の中空パッケージは、金属製のベースプレート11と、ベースプレート11の表面に配置され、イメージセンサー14が配置されるべき凹部をベースプレート11上に形成する樹脂製の枠12と、絶縁性のシート131およびその表面にパターニングされた配線132を有し、ベースプレート11の縁で折り曲げられてベースプレート11の表面および裏面に配置されているFPC13と、を有する。配線132は、凹部内のベースプレート11の表面上に露出するインナーリードと、ベースプレート11の裏面上に露出するアウターリードとを構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、固体撮像素子用の中空パッケージに関する。
デジタルカメラなどの固体撮像装置には、CCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などのイメージセンサーを搭載した固体撮像素子が使用される。この固体撮像素子は、通常、上記イメージセンサーと、それを収容する中空パッケージとによって構成される。
上記中空パッケージは、例えば、イメージセンサーを搭載するための凹部を有する樹脂製の容器と、上記凹部から容器の外側に通じる導電性の配線とを有する。上記配線は、上記凹部に露出するインナーリードと、上記容器の外側に露出するアウターリードとを含む板状の金属板(リードフレーム)で構成される(例えば、特許文献1参照)。上記リードフレームは、例えば、厚さ0.1〜0.3mmのニッケル合金や銅合金などの金属板をプレス加工によって切断、成形することによって作製される。上記中空パッケージは、例えば、上記リードフレームをインサートとする樹脂モールド成形によって作製される。
特開2008−263008号公報
上記の金属リードを有するリードフレームを有する中空パッケージは、幾つかの問題点を有している。たとえば、リードフレームをプレス加工で作製する場合では、各金属リードの幅および金属リード間の隙間の両方をリードフレームの厚さ以上にする必要がある。このため、金属リードの集積度がリードフレームの厚さによって制限され、中空パッケージに配置される金属リードの数が限定される。
また、金属リードの集積度を高めるためには、より精密に加工されたプレス金型が必要である。このような高精細なプレス金型の製作コストは高く、その製作期間も長く、使用時における精密なメンテナンスも必要である。このため、中空パッケージの開発の迅速化や、中空パッケージの製造におけるイニシャルコストおよびランニングコストの抑制、が困難である。
さらに、リードフレームを用いる場合では、例えば、インナーリード上に付着した樹脂(バリ)の検査、その除去作業、アウターリードの切断加工、およびインナーリードおよびアウターリードの形状検査、などの各種作業が必要である。これらの作業の時間およびコストは、金属リードの集積度が高くなるほど増加する。
さらに、リードフレームは、その製造時または輸送時における接触や振動によって変形するおそれがある。また、上記容器を構成する樹脂の熱膨張係数とリードフレームの線膨張係数の違いと、樹脂モールド成形に係る熱履歴に応じて、中空パッケージの反りが発生することがある。このため、所定の平坦度を要求される部分、例えば、イメージセンサーが搭載されるべき上記凹部、上記凹部を密閉するために透明部材が接着される枠の天面、および、アウターリードの表面または裏面(外部電極面)、における所期の平坦度を実現することが難しい。
本発明は、配線の集積度をさらに高めることが可能な中空パッケージを提供することを目的とする。
本発明は、ベースプレートと、前記ベースプレートの表面に配置され、イメージセンサーが配置されるべき中空部を構成する枠と、絶縁性のシートおよびその表面にパターニングされた配線を有し、前記ベースプレートの縁で折り曲げられて前記ベースプレートの表面から裏面にわたって配置されるフレキシブル配線板と、を有する中空パッケージを提供する。前記配線は、前記中空部に露出するインナーリードと、前記ベースプレートの裏面上に露出するアウターリードとを構成する。前記フレキシブル配線板は、前記ベースプレートの縁と密着している。前記枠は、前記フレキシブル配線板が配置された前記ベースプレートをインサートとする樹脂モールド成形によって形成された枠である。
本発明では、配線の集積度は、リードフレームの厚さによって制限されない。よって、本発明によれば、リードフレームで構成される金属リードを有する中空パッケージに比べて、中空パッケージにおける配線の集積度をより高くすることが可能である。
第一の実施形態の中空パッケージを含む固体撮像素子の概略図である。 図1の固体撮像素子の分解図である。 図1の固体撮像素子の断面の一部を拡大して示す図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された図1の固体撮像素子の断面図を模式的に示す図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された第二の実施形態の固体撮像素子の断面の模式図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された第三または第四の実施形態の固体撮像素子の断面の模式図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された第五の実施形態の固体撮像素子の断面の模式図である。 第六の実施形態の中空パッケージを含む固体撮像素子の概略図である。 第七の実施形態の中空パッケージを含む固体撮像素子の概略図である。 図9の固体撮像素子の分解図である。 図9の固体撮像素子の断面の一部の拡大図である。 図9の固体撮像素子の底面の一部の拡大図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された図9の固体撮像素子の断面の模式図である。 図9の固体撮像素子の変形例における底面を示す図である。 図9の固体撮像素子の変形例における底面の一部の拡大図である。 第八の実施形態の中空パッケージを含む固体撮像素子の分解図である。 図16の固体撮像素子の断面の一部の拡大図である。 図16の固体撮像素子の底面の一部の拡大図である。 図16の固体撮像素子のフレキシブル配線板の一部の拡大図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された図16の固体撮像素子の断面の模式図である。 第九の実施形の固体撮像素子の断面の一部の拡大図である。 ワイヤボンディングでイメージセンサーがインナーリードに接続された第九の実施形の固体撮像素子の断面の模式図である。
[第一の実施の形態]
本発明に係る中空パッケージを含む固体撮像素子の一例を図1に示す。
図1に示される固体撮像素子10は、図1および図2に示されるように、ベースプレート11、枠12、フレキシブル配線板(以下、「FPC」とも言う)13、イメージセンサー14および透明封止板15で構成されている。
ベースプレート11は、例えば、矩形の放熱板である。ベースプレート11の形状は、特に限定されない。ベースプレート11が放熱板であることは、イメージセンサー14の使用時に発生する熱を固体撮像素子10の外部に放熱する観点から好ましい。放熱板は、十分な伝熱性を有する材料で構成されている。放熱板の材料の例には、銅、鉄、アルミニウム、これらの合金およびステンレス鋼、42アロイなどの金属が含まれる。ベースプレート11の厚さは、特に限定されないが、例えば0.8〜2.0mmである。
枠12は、ベースプレート11の表面上に配置される絶縁性の矩形の枠であり、例えば樹脂製である。枠12は、イメージセンサー14が配置されるべき凹部状の中空部をベースプレート11上に構成している。枠12の外郭は、ベースプレート11の矩形よりやや大きい。図3に示されるように、ベースプレート11に接する枠12の底面は、ベースプレート11の縁が嵌まるように、切り欠かれている。枠12の樹脂は、熱可塑性樹脂であってもよいし、熱硬化性樹脂であってもよい。枠12の樹脂の例には、エポキシ樹脂、ポリイミド、フェノール樹脂および不飽和ポリエステル樹脂が含まれる。枠12は、樹脂以外の絶縁性の材料、たとえばセラミックス、で構成されていてもよい。
FPC13は、絶縁性のシート131およびその表面に配列する複数の配線132を有している。絶縁性のシート131は、矩形状のフレキシブルシートであるが、矩形の四隅が切り欠かれている(図2参照)。絶縁性のシート131の周縁部は、ベースプレート11の縁に沿って折り曲げられており、折り曲げ部133を構成している。絶縁性のシート131の折り曲げ部133が、ベースプレート11の縁を覆って、ベースプレート11の表面から裏面にわたって折れ曲げられている。絶縁性のシート131は、ベースプレート11の表面および裏面に接着している(図3参照)。ここで言うベースプレート11の「縁」は、ベースプレート11の外縁であり、ベースプレート11の外周面を含む部分をいう。
絶縁性のシート131の厚さは、例えば10〜50μmである。絶縁性のシート131の材料の例には、ポリイミドなどの耐熱性樹脂およびフォトソルダーレジスト膜が含まれる。絶縁性のシート131の材料は、ポリイミドであることが、絶縁性に加えて耐熱性に優れる観点から好ましい。
配線132は、導電性を有するパターン層である。配線132は、例えば、パターニングされた金属箔で構成されている。配線132のそれぞれの形状は、例えば、直線状である。並列する配線132のそれぞれは、折り曲げ部133の表面に、互いに平行に並列されている。配線132のそれぞれの一端部は、上記凹部内のベースプレート11の表面上に露出してインナーリードを構成している。複数の配線132のそれぞれの他端部は、ベースプレート11の裏面上に露出してアウターリードを構成している。配線132のそれぞれは、折り曲げ部133で折れ曲がる絶縁性のシート131に沿って、上記凹部内からベースプレート11の裏面に至る導電路を形成している(図3参照)。
配線132の幅は、例えば10〜200μmであり、配線132のピッチ(中心軸間の距離)は、例えば20〜800μmであり、配線132の厚さは、例えば10〜50μmである。配線132は、例えば、絶縁性のシート131の全面に接着した銅箔の不要な部分を取り除くサブトラクティブ法や、絶縁性のシート131に所期の形状の配線132を付加するアディティブ法などの公知の方法によって作製される。
イメージセンサー14は、CCDまたはCMOSなどである。また、透明封止板15は、ガラス板または透明樹脂(シクロポリオレフィンポリマーなど)などである。
固体撮像素子10は、例えば以下の方法によって作製される(図2参照)。
まず、ベースプレート11にFPC13を接着剤で接着する。FPC13は、配線132を表側にして、折り曲げ部133のそれぞれがベースプレート11の四つの縁のそれぞれをベースプレート11の表面側から裏面側に巻き込むように、ベースプレート11に接着される(図3参照)。
次いで、枠12を、FPC13と一体化したベースプレート11の表面側から、ベースプレート11の縁を囲むように配置する。枠12は、予め樹脂で成形されている枠12をFPC13に接着することによって配置される。枠12の配置によって、枠12と、ベースプレート11の表面を覆うFPC13とで区画された凹状の中空部が構成される。
また、枠12は、FPC13が接着されたベースプレート11をインサートとする樹脂モールド成形によって配置されてもよい。樹脂モールド成形で枠12を配置する場合には、FPC13で覆われたベースプレート11をインサートとし、樹脂モールド成形の熱を利用して、FPC13をベースプレート11に接着することも可能である。このように、枠12の装着と、ベースプレート11へのFPC13の接着とを同時に行ってもよい。
こうして配置された、ベースプレート11、FPC13および枠12は、固体撮像素子10用の中空パッケージを構成する。配線132の一端部は、上記凹部内のベースプレート11の表面上に露出し、インナーリードを構成する。配線132の他端部は、ベースプレート11の裏面上に露出し、インナーリードに一対一で対応するアウターリードを構成する。
次いで、凹部状の中空部にイメージセンサー14を配置する。イメージセンサー14は、FPC13の表面の、複数の配線132で囲まれた矩形の実装領域に配置される。そして、イメージセンサー14の図示しない複数の端子のそれぞれが、ワイヤボンディングにより、インナーリードを構成する複数の配線132のそれぞれにワイヤ16で電気的に接続される(図4参照)。または、イメージセンサー14の図示しない複数のバンプ(突起状の端子)のそれぞれが、フリップチップにより、インナーリードを構成する複数の配線132のそれぞれに電気的に接続される。
次いで、透明封止板15が枠12の天面に接着剤で接着される。透明封止板15の接着により、凹部にイメージセンサー14が密封される。こうして、固体撮像素子10が作製される。
固体撮像素子10は、固体撮像装置用の実装基板に実装されうる。固体撮像素子10は、例えば、固体撮像素子10のアウターリードのそれぞれに対応する位置にハンダペーストが塗布された実装基板に、リフロー工程によって実装される。固体撮像素子10が実装された上記実装基板を固体撮像装置に装着することによって、固体撮像素子10を有するデジタルカメラなどの固体撮像装置が作製される。
このように、凹部状の中空部に露出するインナーリードとベースプレート11の裏面上で露出するアウターリードとを具備する固体撮像素子10は、ベースプレート11へのFPC13の接着と、枠12の配置とによって容易に作製されうる。よって、固体撮像素子10は、リードフレームによる導線部を有する固体撮像素子に比べて、より安価に作製することが可能である。また、熱による歪みの発生をより一層防止することが可能である。
また、固体撮像素子10は、絶縁性のシート131の表面に配置された配線132を有する。配線132は、金属箔のパターニングが可能な範囲で自在に配置されることから、リードフレームによる導線部に比べて、より高い集積度で配置することが可能である。
さらに、固体撮像素子10では、絶縁性のシート131を介して、ベースプレート11上にイメージセンサー14が配置される。よって、イメージセンサー14を外部装置から確実に絶縁するという点から好ましい。
以下、本発明における他の実施の形態を説明する。以下の説明において、同じ構成およびそれによる効果の説明を省略する。
[第二の実施の形態]
固体撮像素子20は、図5に示されるように、ベースプレート11に接着されるFPC13の態様が異なる以外は、固体撮像素子10と同様に構成されている。固体撮像装置20では、折り曲げ部133のそれぞれは、ベースプレート11の四つの縁のそれぞれで、ベースプレート11の裏面側から表面側へ折り返されている。こうして、前述のインナーリードとアウターリードが配線132によって構成されている。固体撮像素子20では、上記凹部の底でベースプレート11の表面が露出する。このため、イメージセンサー14は、ベースプレート11の表面に直接配置される。よって、固体撮像素子20は、固体撮像素子10に比べて、イメージセンサー14で発生する熱を固体撮像素子20の外部に放出する観点からより効果的である。
[第三の実施の形態]
固体撮像素子30は、図6に示されるように、ベースプレート11に接着されるFPC13が、FPC33である以外は、固体撮像素子10と同様に構成されている。FPC33は、ベースプレート11の表面(イメージセンサ14が配置される面)および裏面の中央部を覆わないが、その他の構成はFPC13の構成と同様である。FPC33の折り曲げ部133のそれぞれは、ベースプレート11の四つの縁のそれぞれで、ベースプレート11の表面側から裏面側へ折り返されている。こうして、前述のインナーリードとアウターリードが配線132によって構成されている。固体撮像素子30では、上記凹部の底でベースプレート11の表面が露出し、かつベースプレート11における上記凹部の裏面側でもベースプレート11の裏面が露出する。よって、固体撮像素子30は、固体撮像素子10に比べて、イメージセンサー14で発生する熱を固体撮像素子30の外部に放出する観点からより一層効果的である。
[第四の実施の形態]
固体撮像素子40は、FPC33に代えて四つのFPC43を有する以外は、固体撮像素子30と同様に構成されている(図6参照)。FPC43のそれぞれは、実質的には、FPC33における折り曲げ部133のみから構成されている。FPC43のそれぞれは、ベースプレート11の四つの縁のそれぞれで、ベースプレート11の表面側から裏面側へ折り返されている。こうして、固体撮像素子30と同様の前述のインナーリードとアウターリードが配線132によって構成されている(図6参照)。固体撮像素子40では、固体撮像素子30と同様に、ベースプレート11の上記凹部の底における表面および裏面の両方が露出する。よって、固体撮像素子40は、固体撮像素子10に比べて、イメージセンサー14で発生する熱を固体撮像素子40の外部に放出する観点からより一層効果的である。
また、FPC43は、ベースプレート11の縁に嵌め込むだけで配置されるので、折り曲げ部133をベースプレート11の縁で折り返してFPC13を配置する場合に比べて、FPC43をベースプレート11の縁へより容易に配置することが可能である。よって、固体撮像素子40は、固体撮像素子10に比べて、中空パッケージの生産性を高める観点からより効果的である。
[第五の実施の形態]
固体撮像素子50は、図7に示されるように、ベースプレート11に代えてベースプレート51を有し、枠12に代えて枠52を有する以外は、固体撮像素子10と同様に構成されている。ベースプレート51は、平面視したときに枠52よりも大きな外郭を有する。ベースプレート51と接する枠52の底面は、平らである。FPC33の折り曲げ部133のそれぞれは、ベースプレート51の四つの縁のそれぞれで、ベースプレート51の表面側から裏面側へ折り返されている。枠体52は、ベースプレート51に接着されたFPC33の表面上に、接着や樹脂モールド成形によって配置される。こうして、配線132は、枠52で形成された凹部状の中空部に露出するインナーリードと、枠52の外側のベースプレート51の表面からベースプレート51の裏面まで露出するアウターリードとを構成する。固体撮像素子50では、配線132のそれぞれは、枠52の外側において、ベースプレート51の表面側、側面側および裏面側のいずれの方向に対しても露出する部分を含み、いずれの部分も実装基板との電気的な接点になりうる。このように、固体撮像素子50は、固体撮像素子10に比べて、実装基板との電気的接点の位置についてより多くの選択肢を有していることから、固体撮像素子の汎用性を高める観点からより効果的である。
[第六の実施の形態]
固体撮像素子60は、図8に示されるように、ベースプレート11に代えてベースプレート61を有する以外は、固体撮像素子10と同様に構成されている。ベースプレート61は、その四隅それぞれに、矩形の平板部611を有する以外は、ベースプレート11と同様に構成されている。平板部611は、孔612を有する。二つの平板部611同士の間で、FPC13の折り曲げ部133(図2参照)はベースプレート61の表面側から裏面側へ折り返されて、ベースプレート61の縁を覆っている。こうして、固体撮像素子10と同様に、インナーリードとアウターリードが配線132によって構成されている。孔612にはネジを挿通することができ、固体撮像素子60は、ネジによって実装基板に容易に固定されうる。このため、固体撮像素子60は、固体撮像素子10に比べて、実装基板へ実装する際の位置決めをより容易かつより確実に行うことができる。よって、固体撮像素子60は、固体撮像装置の歩留まりを高め、固体撮像装置の生産性を高める観点からより効果的である。
[第七の実施の形態]
固体撮像素子70は、図9および図10に示されるように、ベースプレート71、枠72、FPC73、イメージセンサー14および透明封止板15で構成されている。
ベースプレート71は、イメージセンサー14が実装される実装領域を含む矩形の凹部710、凹部710の外側に、凹部710の各縁に沿って開口する四つのスリット711、およびベースプレート71の長手方向の端縁に配置される平板部712をさらに有する以外は、ベースプレート11と同様に構成されている。平板部712は、複数の孔713を有している。
枠72は、図11に示されるように、ベースプレート71のスリット711に嵌合する突条721をさらに有する以外は、枠12と同様に構成されている。
FPC73は、配線132に代えて配線732を有する以外は、FPC13と同様に構成されている。FPC73の折り曲げ部733は、図10および図11に示されるように、ベースプレート71の裏面側からスリット711を通ってベースプレート71の縁でベースプレート71の表面側へ折り返され、凹部710の外周縁に接着している。ベースプレート71の「縁」とは、ベースプレート71の最外縁ではなく、ベースプレート71に形成されたスリット711の内周面を含む縁をいう。
配線732は、図10〜12に示されるように、第一の配線と第二の配線とを含む。第一の配線と第二の配線とは交互に並列される。第一の配線は、より短い線状の導線部7321とその端に配置されている幅広のパッド7323とを有する。第二の配線は、より長い線状の導線部7322とその端に配置されている幅広のパッド7323とを有する。第一の配線および第二の配線は、いずれも、ベースプレート71の表面側からスリット711におけるベースプレート71の縁で折れ曲がってベースプレート71の裏面側のパッド7323に至る導電路を形成している。
図12に示されるように、ベースプレート71の裏面側において、第一の配線のパッド7323は、スリット711の縁に沿って一列に配列している。同様に、第二の配線のパッド7323も、スリット711の縁に沿って一列に配列しているが、第一の配線のパッド7323よりも、ベースプレート71のより中央側に配列している。
導線部7321および7322の幅は、いずれも、例えば10〜200μmであり、パッド7323の幅は、例えば200〜2000μmである。また、導線部7321および導線部7322の間のピッチ(中心軸間の距離)は、例えば400〜2500μmである。
固体撮像素子70の製造では、まず、折り曲げ部733のそれぞれがスリット711を通って、ベースプレート71の内縁でベースプレート71の裏面側から表面側に巻き込まれるように、FPC73がベースプレート71に接着される。次いで、FPC73のさらに表面側から、枠72が、接着や樹脂モールド成形によって形成される。枠72の突条721は、スリット711に嵌合する。導線部7321および7322は、いずれも、枠72によって形成される凹部の内側に露出し、インナーリードを構成する。パッド7323は、いずれも、ベースプレート71の裏面側に露出し、アウターリードを構成する。こうして、固体撮像素子70用の中空パッケージが構成される。
この中空パッケージに、固体撮像素子10の作製と同様に、イメージセンサー14をベースプレート71の凹部710に直接配置する(図11参照)。そして、イメージセンサー14をインナーリードに適宜に電気的に接続し、透明封止板15を枠72の天面に接着する。こうして、固体撮像素子70が構成される(図13参照)。そして、固体撮像素子70の孔713にネジを挿通し(図13参照)、ネジによって固体撮像素子70の上記実装基板に対する位置を決めた後に、リフロー工程などによって固体撮像素子70を実装基板に実装することにより、デジタルカメラなどの固体撮像装置が作製される。
第7の実施の形態の固体撮像素子70のベースプレート71が凹部710を有している。このため、凹部710に配置されたイメージセンサー14の上面の接続端子とインナーリードの高さとを揃えることができる。したがって、当該接続端子とインナーリードとを、より短いワイヤ16によって接続することができる。そのため、製造時および製品使用時にボンディングワイヤの変形、短絡による不具合の発生の可能性を低減することが可能である。また、ワイヤ16の使用量が低減されるので、ワイヤ16が金製などの高価なワイヤであっても、製造コストを抑えることが可能である。また、ベースプレート71が凹部710を有することによって、イメージセンサー14の位置決めをより容易かつ正確に行うことが可能である。
また、ベースプレート71は、スリット711を有している。枠72は、ベースプレート71のスリット711に嵌合する突条721を有する。このため、ベースプレート71に対する枠72の接着強度をより高めることが可能である。
ベースプレート71は、その両端に平板部712を有する。そのため、固体撮像素子70の実装がより確実になる。
また、固体撮像素子70は、長さの異なる導線部を有する第一の配線と第二の配線を有し、それらが交互に配置されている。そのため、各配線の接続パッド(第一の配線のパッド7323と第二の配線のパッド7323)の面積を維持しつつ、配線のピッチを狭めることができ、配線の集積度を高めることができる。
さらに、本実施の形態では、パッド7323は、ベースプレート71の裏面に、スリット711の縁に沿って二列に配置されているが、さらに多くのパッド7323を配置することが可能である。たとえば、図14および図15に示されるように、スリット711の縁に沿って多数列(例えば五列)に配置されたパッド7323と、個々のパッド7323に繋がるとともに個々のインナーリードを構成する導線部7324と、によって配線を構成することが可能である。このように、ベースプレート71の裏面に、複数の行および列に沿ってパッド7323を配置することにより、配線の集積度をより高めつつ、固体撮像素子70の実装強度をより向上させることができる。
[第八の実施の形態]
固体撮像素子80は、図16に示されるように、ベースプレート81、枠82、FPC83、イメージセンサー14および透明封止板15で構成されている。
ベースプレート81は、平面形状が略矩形の放熱板である。ベースプレート81は、イメージセンサー14が配置されるべき上記実装領域の周縁を囲む四辺に、互いに平行に並ぶ第一スリット8111および第二スリット8112を有する。また、ベースプレート81は、ベースプレート81の長手方向の両端縁にそれぞれ配置される二つの平板部812を有する。平板部812は、複数の孔813を有している。第一スリット8111と第二スリット8112で挟まれた部分は、FPC配置部814となる。
第一スリット8111は、第二スリット8112に比べて、ベースプレート81のより外側に配置されている。ベースプレート81の短手方向に沿う第一スリット8111と第二スリット8112は、互いに独立している。ベースプレート81の長手方向に沿う一組の第一スリット8111と第二スリット8112は、短手方向に沿う一方の第一スリット8111と連結している。ベースプレート81の長手方向に沿う他方の組の第一スリット8111と第二スリット8112は、他端で短手方向に沿う他方の第一スリット8111と連結している。
枠82は、図17および図18に示されるように、第二スリット8112に嵌合する突条821を有する。また、枠82は、突条821に連結し、第一スリット8111に嵌合するコーキング部822をさらに有する。
図16および図20に示されるように、FPC83は、FPC配置部814に配置され、さらに第一スリット8111および第二スリット8112に沿う両側縁で折り曲げられている。その結果、FPC83は、FPC配置部814の表面から裏面にわたって配置される。FPC配置部814の両側縁は、いずれも、ベースプレート81の内縁と定義される。
FPC83は、絶縁性のシート831、およびその表面にパターニングされた複数の配線832によって構成されている。配線832は、第一の配線と第二の配線を含む。第一の配線と第二の配線とは、FPC配置部814の中央部で交互に並列している。第一の配線は、FPC配置部814の表面側の中央部から、第一スリット8111を経て、FPC配置部814の裏面に延びる。第二の配線は、FPC配置部814の中央部から、第二スリット8112を経て、FPC配置部814の裏面に延びる。
図19に示されるように、FPC83の絶縁性のシート831の形状は矩形である。FPC83の幅(図19中のW)は、図20におけるFPC配置部814に配置されて折り返されたときに、両側縁が重ならないように設定することが好ましい。複数の配線832はそれぞれ、絶縁性のシート831の幅方向に沿って延びている。配線832は、直線状の導線部8321と、幅広のパッド8322とを含む。
前述のように、FPC83はFPC配置部814に巻き付けられて、FPC配置部814の表面から裏面にわたって配置される。それにより、第一の配線は、FPC配置部814の表面から第一スリット8111を経て、FPC配置部814の裏面にまで延びる導電路を形成する。第二の配線は、FPC配置部814の表面から、第二スリット8112を経て、FPC配置部814の裏面にまで延びる導電路を形成する。
枠82は、FPC配置部814にFPC83が接着したベースプレート81をインサートとする樹脂モールド成形によって形成される。その結果、配線832が、枠82によって構成される凹部状の中空部に露出するインナーリードと、ベースプレート81の裏面に露出するアウターリードとを構成する。アウターリードは、図18に示されるように、FPC配置部814の中央軸線を挟んで二列に配列される。一方の列に配列するパッド8322と他方の列に配列するパッド8322とは、FPC配置部814の長手方向に沿って交互に配置される。こうして、固体撮像素子80用の中空パッケージが構成される。
この中空パッケージに、固体撮像素子10の作製と同様に、イメージセンサー14を凹部状の中空部の実装領域に配置する。さらに、透明封止板15で凹部を密閉することによって、固体撮像素子80が構成される。固体撮像素子80のベースプレート81の孔813に挿通したネジ(図20参照)によって固体撮像素子80の実装基板に固定する。その後に、リフロー工程などによって固体撮像素子80を実装基板に実装することにより、デジタルカメラなどの固体撮像装置が作製される。
固体撮像素子80では、第一の配線と第二の配線とが交互に配置される。そのため、各配線832が幅広のパッドを有しているにも係わらず、パッド同士の接触を抑制できる。したがって、配線の集積度を高めることができる。
[第九の実施の形態]
固体撮像素子90は、図21および図22に示されるように、ベースプレート91、枠92、FPC83、イメージセンサー14および透明封止板15で構成されている。ベースプレート91は、ベースプレート81(図16参照)における第二スリット8112に代えて、ベースプレート91の中央部に開口する矩形の孔と、第一スリット8111と、上記矩形の孔の四隅からベースプレート91の外縁に向けて延出する四つの不図示の切り込み部と、を有する。その他は、ベースプレート91はベースプレート81と同様に構成されている。上記矩形の孔は、ベースプレート91の中央部に大きく開口し、ベースプレート81における第二スリット8112を延長、連結して形成される孔とほぼ同じ大きさを有する。FPC配置部814は、上記矩形の孔と第一スリット8111との間に位置する。FPC配置部814の両側縁である上記矩形の孔の内周面および第一スリット8111の内周面は、ベースプレート91の内縁と定義される。
枠92は、枠部920と、ベースプレート91の上記切り込み部に嵌合する突条921と、ベースプレート91における上記矩形の孔の内側に配置される底板部922と、底板部922と枠部920との間に開口し、ベースプレート91のFPC配置部814が嵌合するスリット923と、枠部920および底板部922を結合する不図示の結合部と、を含む。枠部920のベースプレート91側の一端面と、底板部922の表面は、ほぼ同一平面にある。よって、底板部922は、ベースプレート91の上記矩形の孔に嵌合する。そして、上記結合部のそれぞれは、ベースプレート91における上記切り込み部のそれぞれに嵌合する。
枠92は、FPC83がFPC配置部814に接着したベースプレート91をインサートとする樹脂モールド成形によって形成される。または、枠92は、FPC83がFPC配置部814に接着したベースプレート91に嵌め込まれ、接着されることによって形成される(図21および図22参照)。こうして、固体撮像素子80と同様のインナーリードとアウターリードが、複数の配線832によって構成される。このように構成される中空パッケージは、凹部の底が樹脂製である以外は、固体撮像素子80用の中空パッケージと同様の構造を有する。
上記中空パッケージに、固体撮像素子10の作製と同様に、イメージセンサー14を凹部状の中空部の実装領域に配置する。さらに、透明封止板15で凹部を密閉することによって、固体撮像素子90が構成される。固体撮像素子80と同様に、ネジによって固体撮像素子90の上記実装基板に対する位置を決めた後に(図22参照)、リフロー工程などによって実装基板に固体撮像素子90を実装することにより、デジタルカメラなどの固体撮像装置が作製される。
固体撮像素子90は、イメージセンサー14が配置されるべき凹部の底が樹脂製である。したがって、イメージセンサー14における短絡を防止する観点からより効果的である。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の効果が得られる範囲において、前述した実施形態のベースプレート、枠、FPCおよび配線を適宜に組み合わせた他の形態も含みうる。
本発明に係る中空パッケージの配線は、FPCによって構成されうる。このため、リードフレームで配線を構成する従来の中空パッケージに比べて、配線の集積度が高く、平坦度が高い高精細の中空パッケージをより安価に提供することが可能である。よって、固体撮像装置のさらなる性能の向上や需要の拡大が期待される。
10、20、30、40、50、60、70、80、90 固体撮像素子
11、51、61、71、81、91 ベースプレート
12、52、72、82、92 枠
13、33、43、73、83 FPC
14 イメージセンサー
15 透明封止板
16 ワイヤ
131、831 絶縁性のシート
132、732、832 配線
133、733 折り曲げ部
611、712、812 平板部
612、713、813 孔
710 凹部
711、923 スリット
721、821、921 突条
814 FPC配置部
822 コーキング部
920 枠部
922 底板部
7321、7322、7324、8321 導線部
7323、8322 パッド
8111 第一スリット
8112 第二スリット

Claims (4)

  1. ベースプレートと、
    前記ベースプレートの表面に配置され、イメージセンサーが配置されるべき中空部を構成する枠と、
    絶縁性のシートおよびその表面にパターニングされた配線を有し、前記ベースプレートの縁で折り曲げられて前記ベースプレートの表面から裏面にわたって配置されるフレキシブル配線板と、を有し、
    前記配線は、前記中空部に露出するインナーリードと、前記ベースプレートの裏面上に露出するアウターリードとを構成し、
    前記フレキシブル配線板は、前記ベースプレートの縁と密着し
    前記枠は、前記フレキシブル配線板が配置された前記ベースプレートをインサートとする樹脂モールド成形によって形成された枠である、
    中空パッケージ。
  2. 前記フレキシブル配線板は、前記ベースプレートの外縁で折れ曲げられている、請求項1に記載の中空パッケージ。
  3. 前記枠は、前記ベースプレートの縁で折り曲げられた前記フレキシブル配線板の折り曲げ部を覆っている、請求項1に記載の中空パッケージ。
  4. ベースプレートと、
    前記ベースプレートの表面に配置され、イメージセンサーが配置されるべき中空部を構成する枠と、
    絶縁性のシートおよびその表面にパターニングされた配線を有し、前記ベースプレートの縁で折り曲げられて前記ベースプレートの表面から裏面にわたって配置されるフレキシブル配線板と、を有し、
    前記ベースプレートは、少なくとも二つの貫通孔と、前記二つの貫通孔の間に位置するフレキシブル配線板配置部と、を含み、
    前記フレキシブル配線板は、前記ベースプレートの縁と密着し、
    前記フレキシブル配線板は、前記フレキシブル配線板配置部の前記貫通孔に沿う両側縁で折り曲げられて、前記フレキシブル配線板配置部の表面から裏面にわたって配置され、
    前記配線は、交互に並列された第一の配線と第二の配線とを含み、前記第一の配線及び前記第二の配線のそれぞれは、前記中空部に露出するインナーリードと、前記ベースプレートの裏面上に露出するアウターリードとを構成し、
    前記第一の配線は、前記フレキシブル配線板配置部の中央部から前記フレキシブル配線板配置部の一側縁に延出し、
    前記第二の配線は、前記フレキシブル配線板配置部の中央部から前記フレキシブル配線板配置部の他側縁に延出する、
    中空パッケージ。
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