JP2018058674A - ガントリ組立装置およびガントリ組立方法 - Google Patents

ガントリ組立装置およびガントリ組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ガントリを略水平に吊り上げた状態でガントリを上部旋回体に取り付け、ガントリの傷を抑制し、テンションメンバを上部旋回体に容易に取り付ける。
【解決手段】ガントリ組立装置1は、コンプレッションメンバ30と、テンションメンバ50と、コンプレッションメンバ30に対してテンションメンバを支持する調整支持部70と、を備える。テンションメンバ50は、先端側リンク51と、先端側リンク51に回転自在に接続される基端側リンク53と、を備える。調整支持部70は、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持位置を調整可能に構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガントリ組立装置およびガントリ組立方法に関する。
特許文献1に、従来のガントリ(同文献におけるAフレーム)が記載されている。同文献に記載のガントリは、上部旋回体に取り付けられた状態で、上部旋回体に格納される(同文献の図4参照)。このガントリは、コンプレッションメンバ(同文献における前側脚部)と、テンションメンバ(同文献における後下側脚部、後上側脚部)と、を備える。
特開2003−81579号公報
上部旋回体から切り離された状態のガントリを、上部旋回体に取り付ける場合がある。この場合、ガントリを略水平に吊り上げ、ガントリを上部旋回体に取り付けようとすると、コンプレッションメンバからテンションメンバが垂れ下がり、テンションメンバが例えば上部旋回体などに干渉するおそれがある。そのため、ガントリを略水平に吊り上げた状態では、ガントリを上部旋回体に取り付けることができない。そこで、ガントリを立てて吊り上げた状態で、コンプレッションメンバを上部旋回体に取り付け、ガントリフットを中心にコンプレッションメンバを下げ、テンションメンバを上部旋回体に取り付けることが考えられる。
この場合、ガントリが立てられるので、ガントリを吊り上げるための相判機に高い揚程が必要になる問題がある。また、コンプレッションメンバに対してテンションメンバが揺れた場合、コンプレッションメンバとテンションメンバとが接触し、傷がつく問題がある。また、上部旋回体に対するテンションメンバの位置を調整するために、相判機の操作が必要なので、テンションメンバを上部旋回体に取り付ける作業が困難である。
そこで本発明は、ガントリを略水平に吊り上げた状態でガントリを上部旋回体に取り付けることができ、ガントリの傷を抑制でき、テンションメンバを上部旋回体に容易に取り付けできる、ガントリ取付装置およびガントリ取付方法を提供することを目的とする。
第1の手段のガントリ組立装置は、建設機械の本体と、コンプレッションメンバと、テンションメンバと、調整支持部と、を備える。前記コンプレッションメンバは、前記本体に起伏自在に取り付けられる。前記テンションメンバは、前記コンプレッションメンバの先端部に取り付けられ、前記本体に取り付け可能である。前記調整支持部は、前記コンプレッションメンバに対して前記テンションメンバを支持する。前記テンションメンバは、先端側リンクと、基端側リンクと、を備える。前記先端側リンクは、前記コンプレッションメンバの先端部に回転自在に取り付けられる。前記基端側リンクは、前記先端側リンクに回転自在に接続される。前記調整支持部は、前記コンプレッションメンバに対する前記基端側リンクの支持位置を調整可能に構成される。
第2の手段のガントリ組立方法は、ガントリ組立装置を用いた方法である。前記ガントリ組立装置は、建設機械の本体と、コンプレッションメンバと、テンションメンバと、調整支持部と、を備える。前記コンプレッションメンバは、前記本体に起伏自在に取り付けられる。前記テンションメンバは、前記コンプレッションメンバの先端部に取り付けられ、前記本体に取り付け可能である。前記調整支持部は、前記コンプレッションメンバに対して前記テンションメンバを支持する。前記テンションメンバは、先端側リンクと、基端側リンクと、を備える。前記先端側リンクは、前記コンプレッションメンバの先端部に回転自在に取り付けられる。前記基端側リンクは、前記先端側リンクに回転自在に接続される。ガントリ組立方法は、取付工程と、位置調整工程と、を備える。前記取付工程は、前記コンプレッションメンバに前記テンションメンバが保持された状態で、前記コンプレッションメンバの基端部を前記本体に取り付ける工程である。前記位置調整工程は、前記取付工程の後、前記コンプレッションメンバに対する前記テンションメンバの支持位置を変える工程である。
上記の第1の手段および第2の手段それぞれにより、ガントリを略水平に吊り上げた状態でガントリを上部旋回体に取り付けることができ、ガントリの傷を抑制でき、テンションメンバを上部旋回体に容易に取り付けできる。
ガントリ組立装置を横から見た図である。 図1に示すガントリ20の先端部などを示す図である。 図2のF3−F3矢視断面図である。 図2のF4−F4矢視断面図である。 図1に示すガントリ20が吊り上げられた状態を示す図である。 図1に示すガントリ20が組み立てられた状態を示す図である。
図1〜図6を参照して、図1に示すガントリ組立装置1について説明する。
ガントリ組立装置1は、上部旋回体10(本体)へのガントリ20の組み立て(取り付け)を容易にする装置である。ガントリ組立装置1は、上部旋回体10からのガントリ20の分解(取り外し)を容易にする装置である。ガントリ組立装置1は、建設機械に設けられる。この建設機械は、建設作業などの作業を行う機械であり、例えばクレーンであり、例えば移動式クレーンであり、例えばクローラクレーンであり、例えばホイールクレーンでもよい。ガントリ組立装置1は、上部旋回体10と、ガントリ20と、を備える。
上部旋回体10(本体)は、下部走行体Lに対して旋回自在であり、下部走行体Lに旋回装置を介して取り付けられる。上部旋回体10には、ブームBなどが取り付けられる。上部旋回体10は、ピン孔を有するコンプレッションメンバ取付部11と、ピン孔を有するテンションメンバ取付部13と、を備える。上部旋回体10の長手方向を前後方向Xとする。前後方向Xにおいて、テンションメンバ取付部13からコンプレッションメンバ取付部11に向かう側(または向き)を前側X1とし、その逆側を後側X2とする。前後方向Xに直交する水平方向を横方向Yとする。前後方向Xおよび横方向Yに直交する方向を上下方向Zとする。上下方向Zにおいて、下部走行体Lから上部旋回体10に向かう側を上側Z1とし、その逆側を下側Z2とする。
ガントリ20は、ブームBを起伏させる。ガントリ20は、上部旋回体10に取り付けられ、ブームBよりも後側X2に配置される。ガントリ20は、コンプレッションメンバ30と、テンションメンバ50と、保持部60と、調整支持部70と、を備える。
コンプレッションメンバ30は、上部旋回体10に起伏自在に取り付けられる。コンプレッションメンバ30は、上部旋回体10に対して、横方向Yの回転軸を中心に回転自在である。コンプレッションメンバ30は、主柱31と、ガントリフット33と、先端シーブ35と、下部スプレッダ37と、上部スプレッダ39と、先端側吊環41と、基端側吊環43と、を備える。
主柱31は、箱型(中空)の構造物であり、横方向Yに間隔をあけて2本設けられる。以下では、主柱31の長手方向が、水平方向または略水平方向である場合について説明する。ガントリフット33は、主柱31の基端側部分に設けられ、上部旋回体10のコンプレッションメンバ取付部11にガントリフットピンP1を介して取り付けられる。先端シーブ35は、コンプレッションメンバ30の先端側部分に設けられ、ブームBを起伏させる起伏ロープ(図示なし)が掛けられるシーブである。下部スプレッダ37は、コンプレッションメンバ30の先端側部分に設けられ、複数のシーブを備え、起伏ロープが掛けられる部分である。上部スプレッダ39は、複数のシーブを備え、起伏ロープが掛けられる部分である。上部スプレッダ39と下部スプレッダ37との間で、起伏ロープが掛け回される。建設機械の作業時には、上部スプレッダ39は、ブームBの先端部と、下部スプレッダ37との間に配置される。
先端側吊環41は、ガントリ吊上ロープRが取り付けられる吊環である。ガントリ吊上ロープRは、ガントリ20の組立時に、相判機(組立用クレーン)でガントリ20を吊り上げるためのロープである。先端側吊環41は、コンプレッションメンバ30の重心よりも、コンプレッションメンバ30の先端側部分に設けられる。先端側吊環41は、先端シーブ35の近傍に設けられ、例えば先端シーブ35と横方向Yに対向する位置に配置され、例えば主柱31などに取り付けられても(固定されても)よい。
基端側吊環43は、ガントリ吊上ロープRが取り付けられる吊環である。基端側吊環43は、コンプレッションメンバ30の重心よりも、コンプレッションメンバ30の基端側部分に設けられる。基端側吊環43は、主柱31に取り付けられる(固定される)。基端側吊環43は、主柱31以外の部分に設けられてもよい。
テンションメンバ50は、コンプレッションメンバ30の先端部(先端の近傍の部分)に取り付けられる。テンションメンバ50は、上部旋回体10に取り付け可能である。テンションメンバ50の「先端側」および「基端側」を次のように定義する。図6に示すように、ガントリ20が組み立てられた状態のときの、コンプレッションメンバ30の先端部に近い側をテンションメンバ50の先端側とし、テンションメンバ取付部13に近い側をテンションメンバ50の基端側とする。テンションメンバ50は、複数のリンク部材を備え、先端側リンク51と、基端側リンク53と、を備える。
先端側リンク51(第1リンク)は、コンプレッションメンバ30の先端部に、横方向Yの回転軸を中心に回転自在に取り付けられる。先端側リンク51の長さ(長手方向における長さ)は、例えばコンプレッションメンバ30の長さの約半分などである。
基端側リンク53(第2リンク)は、先端側リンク51に、横方向Yの回転軸を中心に回転自在に接続される。基端側リンク53は、先端側リンク51の基端側部分に接続される。基端側リンク53は、先端側ピン孔53aと、長孔53b(図2参照)と、基端側ピン孔53cと、を備える。
先端側ピン孔53aは、建設機械が作業可能な姿勢(作業姿勢)のときに、基端側リンク53と先端側リンク51と、を接続するためのピン孔である。先端側ピン孔53aは、基端側リンク53の先端側部分に形成される。
長孔53bは、図2に示すように、テンションメンバ50が上部旋回体10に取り付けられ、テンションメンバ50が折りたたまれた状態で、コンプレッションメンバ30を起こすことを可能にする孔である。長孔53bは、コンプレッションメンバ30が起こされるときの、先端側リンク51と基端側リンク53との「動きしろ」である。長孔53bは、基端側リンク53をテンションメンバ取付部13(図1参照)に取り付けるときの、テンションメンバ取付部13に対する基端側リンク53の位置の調整を容易にする。長孔53bは、基端側リンク53の先端側部分に形成され、先端側ピン孔53aよりも基端側に形成される。長孔53bは、基端側リンク53の長手方向に長い孔である。ガントリ20の組立時および分解時には、先端側リンク51と基端側リンク53とは、長孔53bに通されたリンク接続ピンP5を介して接続される。
基端側ピン孔53cは、図1に示すように、基端側リンク53とテンションメンバ取付部13とをテンションメンバ固定ピンP3を介して接続するためのピン孔である。図2に示す基端側ピン孔53cは、基端側リンク53の基端側部分に形成される。
保持部60は、コンプレッションメンバ30に対して、先端側リンク51を保持し、例えば、先端側リンク51の長手方向の略中央部を保持する。保持部60は、先端側リンク51を下側Z2から保持する。保持部60は、コンプレッションメンバ30に取り付けられ、例えば主柱31に取り付けられる。図3に示すように、保持部60は、保持部第1部材61と、保持部第2部材62と、保持部第3部材63と、を備える。
保持部第1部材61は、コンプレッションメンバ30に固定され、主柱31に固定され、主柱31の両側の(左右の)側面に固定される。保持部第1部材61は、主柱31から下側Z2に突出する。保持部第2部材62は、先端側リンク51を横方向Y外側から挟むように配置される。図2に示すように、保持部第2部材62は、保持部第1部材61に対して、横方向Yの回転軸を中心に回転自在であり、例えばピンを介して保持部第1部材61に連結される。保持部第2部材62には、作業位置と格納位置とがある。作業位置に配置された保持部第2部材62は、保持部第1部材61から下側Z2に突出する。格納位置に配置された保持部第2部材62は、図2において二点鎖線で示すように、作業位置よりも、コンプレッションメンバ30側(上側Z1)に配置(格納)される。保持部第3部材63は、先端側リンク51を支持可能であり、先端側リンク51を下側Z2から支持可能である。保持部第3部材63は、保持部第2部材62に取り付けられ、例えば保持部第2部材62に着脱自在に取り付けられ、例えばピンである。なお、基端側リンク53および先端側リンク51が調整支持部70に支持される場合、図3に示すように、先端側リンク51が保持部第3部材63支持されていない状態になる場合がある。
調整支持部70は、図2に示すように、コンプレッションメンバ30に対してテンションメンバ50を支持し、コンプレッションメンバ30に対して基端側リンク53を支持する。例えば、調整支持部70は、基端側リンク53のうち、基端側部分を支持し、基端側ピン孔53cよりも先端側部分を支持し、長孔53bよりも基端側部分を支持する。調整支持部70は、保持部60よりも前側X1に配置される。調整支持部70は、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の位置(支持位置)を調整可能に構成される。調整支持部70は、ブラケット71と、調整部73と、保護部75と、を備える。
ブラケット71は、コンプレッションメンバ30に固定され、主柱31に固定され、図4に示すように、主柱31の両側の(左右の)側面に固定される。ブラケット71は、主柱31から下側Z2に突出する。ブラケット71は、孔を有する。
調整部73は、ブラケット71に取り付けられ、基端側リンク53を支持する。調整部73は、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持位置を調整可能に構成される。例えば、調整部73は、ブロック状のブロック部73aと、レバー73bと、ダイヤル73dと、紐状部73eと、フック73fと、を備える。レバー73bおよびダイヤル73dそれぞれは、ブロック部73aに取り付けられ、ブロック部73aに対して回転可能である。紐状部73eは、ブロック部73aから出る紐状の部分である。紐状部73eは、基端側リンク53を支持し、基端側リンク53を下側Z2から支持し、保護部75を介して基端側リンク53を支持する。紐状部73eは、例えばチェーンであり、例えばロープでもよく、例えばワイヤロープでもよい。フック73fは、紐状部73eに接続され、ブラケット71に着脱され、ブラケット71の孔に引っ掛けられる。ブロック部73aに対してレバー73bおよびダイヤル73dを回転させることで、紐状部73eのうちブロック部73aから出ている部分の長さが変わる。これにより、ブロック部73aから出ている紐状部73eを長くすること(調整部73の緩め)、および、ブロック部73aから出ている紐状部73eを短くすること(調整部73の締め)が可能である。
保護部75(保護ブラケット、カバー)は、紐状部73eと基端側リンク53との間に配置される。保護部75は、紐状部73eが基端側リンク53に直接当たらないようにする。これにより、保護部75は、紐状部73eが基端側リンク53を傷付けることを抑制する。保護部75の一部は、基端側リンク53よりも横方向Y両外側(左右)に配置される。保護部75の剛性は、調整部73が締められたときでも、保護部75が基端側リンク53を横方向Yに圧縮することがないように設定される。図2に示すように、保護部75は、紐状部73eよりも前側X1および後側X2に配置され、紐状部73eの前後方向Xにおける位置をガイドする。
(作動)
ガントリ組立方法は、取付工程と、位置調整工程と、を備える。以下、図1に示すガントリ20の上部旋回体10への組み立て(取り付け)について、手順に沿って説明する。
取付工程の概要は次の通りである。取付工程は、図5に示すコンプレッションメンバ30の基端部が、上部旋回体10に取り付けられる工程である。この取り付けは、コンプレッションメンバ30の重心よりも先端側部分と、コンプレッションメンバ30の重心よりも基端側部分と、が吊られた状態で行われる。この取り付けは、コンプレッションメンバ30にテンションメンバ50が保持された状態で行われる。取付工程の詳細は次の通りである。
相判機が、ガントリ20を吊り上げる。例えばガントリ20を運搬する車両(トラックなど)から、ガントリ20が吊り上げられる。起伏ロープ(図示なし)が、上部スプレッダ39および下部スプレッダ37にリービングされた状態で、ガントリ20上に載せられる。
ガントリ20の長手方向が略水平方向になるように、ガントリ20が吊り上げられる(ガントリ20が略水平に吊り上げられる)。このとき、例えば、水平方向に対するガントリ20の長手方向の傾き(以下、単に「ガントリ20の傾き」ともいう)は、45°以下であり、例えば30°以下であり、例えば20°以下であり、例えば10°以下である。このときのガントリ20の傾きは、ガントリ20から起伏ロープが落下しないように設定される。このときのガントリ20の傾きは、ガントリフットピンP1をコンプレッションメンバ取付部11およびガントリフット33に入れやすいように設定される。このとき、ガントリ20の先端部(例えば先端シーブ35の中心軸)よりも基端部(例えばガントリフット33の中心軸)が下側Z2に配置されるように、ガントリ20が傾けられる。
このとき、コンプレッションメンバ30の重心よりも先端側部分の先端側吊環41と、コンプレッションメンバ30の重心よりも基端側部分の基端側吊環43と、が吊られる。このとき、吊上用フックFから基端側吊環43までのガントリ吊上ロープRの長さと、吊上用フックFから先端側吊環41までのガントリ吊上ロープRの長さと、が同じ(または略同じ)に設定される。
ガントリ20が吊り上げられるとき、テンションメンバ50は、折りたたまれた状態であり、コンプレッションメンバ30に対して保持された状態であり、コンプレッションメンバ30に格納された状態である。このとき、図2に示すように、基端側リンク53は、調整支持部70により、コンプレッションメンバ30に対して保持された状態であり、先端側リンク51に当たる位置で保持される(調整部73が締められた状態である)。このとき、基端側リンク53は、先端側リンク51に当たらずに近接した位置で保持されてもよい。このとき、保持部60は、作業位置であり、コンプレッションメンバ30に対して先端側リンク51を保持可能である。
図5に示すように、ガントリ20が吊り上げられた状態で、コンプレッションメンバ取付部11のピン孔と、ガントリフット33のピン孔と、の位置が合わされる。次に、ガントリフットピンP1が、コンプレッションメンバ取付部11およびガントリフット33に差し込まれる。次に、図1に示すように、ガントリ20の先端部が下側Z2に移動する側に、ガントリフットピンP1を中心に、ガントリ20が下げられる(伏せられる)。
位置調整工程は、取付工程の後に行われる。位置調整工程は、コンプレッションメンバ30に対するテンションメンバ50の支持位置を変える工程である。位置調整工程は、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持位置を変える工程である。位置調整工程は、コンプレッションメンバ30に先端側リンク51が保持された状態で行われる。このとき、先端側リンク51は、保持部60により、コンプレッションメンバ30に対して保持される。
位置調整工程では、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持位置が、調整支持部70により変えられる。このとき、調整部73の緩め(拘束を解いていくこと)により、基端側リンク53が下げられ、調整部73の締めにより、基端側リンク53が上げられる。このとき、先端側リンク51に対する基端側リンク53の位置であって、基端側リンク53の長手方向における位置を、長孔53bにより変えることが可能である。
位置調整工程により、基端側ピン孔53cの位置と、図1に示すテンションメンバ取付部13のピン孔の位置と、が合わせられる。次に、基端側リンク53とテンションメンバ取付部13とにテンションメンバ固定ピンP3が差し込まれる。なお、位置調整工程が行われるとき、上部旋回体10に対してコンプレッションメンバ30は起伏させない。
次に、図2に示す調整支持部70がガントリ20から外される。これにより、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持が解除される。また、保持部60が作業位置から格納位置に変えられる。これにより、コンプレッションメンバ30に対する先端側リンク51の保持が解除される。次に、上部旋回体10に設けられたガントリシリンダ(図示なし)が、コンプレッションメンバ30に取り付けられる。図6に示すように、ガントリシリンダにより、ガントリフットピンP1を中心に、コンプレッションメンバ30が起こされる。このとき、テンションメンバ50が、折りたたまれた状態から展開され、略直線状になる。
上部旋回体10からガントリ20を分解する作業は、上部旋回体10にガントリ20を組み立てる作業とは逆の順により行われる(逆の順で行われなくてもよい)。
(比較例)
調整支持部70が設けられない場合、上部旋回体10へのガントリ20の組み立ては、次のように行われることが考えられる。[a]この場合、ガントリ20の長手方向が上下方向Zになるように(ガントリ20を立てた状態で)、相判機が、ガントリ20を吊り上げる。[b]次に、ガントリフットピンP1が取り付けられる。[c]次に、相判機がコンプレッションメンバ30を下げると、テンションメンバ50がコンプレッションメンバ30から垂れ下がる。[d]次に、テンションメンバ50およびテンションメンバ取付部13に、テンションメンバ固定ピンP3が取り付けられる。[e]次に、相判機がコンプレッションメンバ30をさらに下げる。[f]次に、図1に示す下部スプレッダ37および上部スプレッダ39に起伏ロープがリービングされる。[g]次に、ガントリシリンダがガントリ20に取り付けられ、ガントリシリンダによりガントリ20が起こされる(図6参照)。
比較例では、上記[a]のように、ガントリ20が立てた状態で吊り上げられるので、ガントリ20が略水平に吊り上げられる場合よりも、ガントリ20を吊り上げるのに必要な揚程が高くなる(高揚程が必要になる)。そのため、ガントリ20が略水平に吊り上げられる場合と比べた場合の問題として、例えば次の(1)〜(5)の問題がある。(1)相判機に必要な揚程が高くなる。(2)高さ制限がある場所で、ガントリ20を吊り上げることができず、ガントリ20の組み立てができない。(3)ガントリフットピンP1の取り付けを行う作業者に不安を与えるおそれがある。(4)ガントリ吊上ロープRが外れた際に、建設機械(上部旋回体10など)に与えるダメージが大きい。(5)屋外で組立作業が行われる場合、ガントリ20が、風にあおられ、組立作業が難しくなる。
比較例では、調整支持部70が設けられないので、コンプレッションメンバ30に対してテンションメンバ50が拘束されない。そのため、上記[a]のように、ガントリ20が立てられたときなどに、コンプレッションメンバ30に対してテンションメンバ50が振れ(揺れ)、コンプレッションメンバ30とテンションメンバ50とが、当たり、傷が付くおそれがある。比較例では、上記[a]のようにガントリ20が立てられるとき、ガントリ20上に起伏ロープを載せておくことができない(上記[f]参照)。比較例では、上記[c]および[d]のように、図6に示すガントリフットピンP1を中心にコンプレッションメンバ30が下げられることで、テンションメンバ固定ピンP3のピン孔の位置が合わされる。そのため、相判機の操作が複雑で手間がかかる。
(第1の発明の効果)
図1に示すガントリ組立装置1による効果は次の通りである。
[構成1−1]ガントリ組立装置1は、建設機械の上部旋回体10と、コンプレッションメンバ30と、テンションメンバ50と、調整支持部70と、先端側リンク51と、基端側リンク53と、を備える。コンプレッションメンバ30は、上部旋回体10に起伏自在に取り付けられる。テンションメンバ50は、コンプレッションメンバ30の先端部に取り付けられ、上部旋回体10に取り付け可能である。調整支持部70は、コンプレッションメンバ30に対してテンションメンバ50を支持する。テンションメンバ50は、先端側リンク51と、基端側リンク53と、を備える。先端側リンク51は、コンプレッションメンバ30の先端部に回転自在に取り付けられる。基端側リンク53は、先端側リンク51に回転自在に接続される。
[構成1−2]調整支持部70は、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持位置を調整可能に構成される。
上記[構成1−2]により、テンションメンバ50が垂れ下がらないように、コンプレッションメンバ30に対するテンションメンバ50の支持位置を調整できる。よって、図5に示すように、ガントリ20を略水平に吊り上げた状態で、ガントリ20を上部旋回体10に取り付けることができる。その結果、ガントリ20を立てて吊り上げる場合に比べ、ガントリ20を吊り上げるのに必要な揚程を低くできる。その結果、上記(1)〜(5)の問題を抑制できる。また、ガントリ20上に部材(例えば起伏ロープなど)を載せた状態でも、ガントリ20の組立をしやすい。
上記[構成1−2]により、コンプレッションメンバ30に対してテンションメンバ50を支持できるので、コンプレッションメンバ30とテンションメンバ50とが接触して傷がつく問題を抑制できる。その結果、ガントリ20の傷を抑制できる。
上記[構成1−2]により、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置(例えばピン孔の位置)を、容易に調整できる。よって、基端側リンク53を上部旋回体10に容易に取り付けできる。その結果、次の効果が得られる場合がある。例えば、相判機でガントリ20を動かす(例えば上記[c]を参照)ことで、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置を調整する場合は、相判機の操作が複雑で手間がかかる。一方、本実施形態では、相判機を操作しなくても、調整支持部70により、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置を調整できる。なお、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置を調整するために相判機が操作されてもよい。
(第2の発明の効果)
[構成2]ガントリ組立装置1は、コンプレッションメンバ30に対して先端側リンク51を保持する保持部60を備える。
上記[構成2]により、コンプレッションメンバ30に先端側リンク51が保持された状態で、コンプレッションメンバ30に対する基端側リンク53の支持位置を調整できる。よって、この支持位置の調整を行う際に、基端側リンク53および先端側リンク51が動く場合に比べ、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置を容易に調整(例えば微調整など)できる。
(第3の発明の効果)
[構成3]ガントリ組立装置1は、基端側吊環43と、先端側吊環41と、を備える。先端側吊環41は、コンプレッションメンバ30の重心よりも先端側部分に設けられる。基端側吊環43は、コンプレッションメンバ30の重心よりも基端側部分に設けられる。
ガントリ組立装置1は、上記[構成3]を備える。よって、ガントリ吊上ロープRが先端側吊環41および基端側吊環43に取り付けられた場合、ガントリ20の(コンプレッションメンバ30の)長手方向が略水平になるように、ガントリ20を吊り上げやすい。
(第4の発明の効果)
ガントリ組立方法は、上記[構成1−1]を備えるガントリ組立装置1を用いた方法である。ガントリ組立方法は、取付工程と、位置調整工程と、を備える。
[構成4−1]取付工程は、コンプレッションメンバ30にテンションメンバ50が支持された状態で、コンプレッションメンバ30の基端部を上部旋回体10に取り付ける工程である。
[構成4−2]位置調整工程は、取付工程の後、コンプレッションメンバ30に対するテンションメンバ50の支持位置を変える工程である。
上記[構成4−1]により、図5に示すように、テンションメンバ50が垂れ下がらないので、ガントリ20を略水平に吊り上げた状態で、ガントリ20を上部旋回体10に取り付けることができる。その結果、ガントリ20を立てて吊り上げる場合に比べ、ガントリ20を吊り上げるのに必要な揚程を低くできる。その結果、上記(1)〜(5)の問題を抑制できる。また、ガントリ20上に部材(例えば起伏ロープなど)を載せた状態でも、ガントリ20の組立をしやすい。
上記[構成4−1]により、コンプレッションメンバ30とテンションメンバ50とが接触して傷がつく問題を抑制できる。その結果、ガントリ20の傷を抑制できる。
上記[構成4−2]により、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置(例えばピン孔の位置)を、容易に調整できる。よって、基端側リンク53を上部旋回体10に容易に取り付けできる。
(第5の発明の効果)
[構成5]位置調整工程は、コンプレッションメンバ30に先端側リンク51が保持された状態で行われる。
上記[構成5]により、位置調整工程の際に、基端側リンク53および先端側リンク51が動く場合に比べ、上部旋回体10に対する基端側リンク53の位置を容易に調整(例えば微調整など)できる。
(第6の発明の効果)
[構成6]取付工程は、コンプレッションメンバ30の重心よりも先端側部分と、コンプレッションメンバ30の重心よりも基端側部分と、が吊られた状態で行われる。
上記[構成6]により、ガントリ20の(コンプレッションメンバ30の)長手方向が略水平になるように、ガントリ20を吊り上げやすい。
(変形例)
上記実施形態の構成要素の一部が設けられなくてもよく、構成要素の数が変更されてもよい。固定、取り付け、接続などは、直接でも間接でもよい。
例えば、先端側吊環41および基端側吊環43の少なくともいずれかは、設けられなくてもよい。ガントリ吊上ロープRは、主柱31、または、2本の主柱31どうしを横方向Yにつなぐ横渡し(図示なし)などに掛けられてもよい。ガントリ20が略水平に吊り上げられるように、吊上用フックFからガントリ20までのガントリ吊上ロープRの長さが調整されてもよい。
例えば、テンションメンバ50を構成するリンク部材の数は、上記実施形態では2であったが、3以上でも良い。基端側リンク53と先端側リンク51とが、他のリンク部材を介して接続されてもよい。
例えば、保持部60は設けられなくてもよい。位置調整工程は、コンプレッションメンバ30に先端側リンク51が保持された状態で行われなくてもよい。この場合、調整支持部70により、基端側リンク53および先端側リンク51の位置が調整される。
1 ガントリ組立装置
10 上部旋回体(本体)
30 コンプレッションメンバ
41 先端側吊環
43 基端側吊環
50 テンションメンバ
51 先端側リンク
53 基端側リンク
60 保持部
70 調整支持部

Claims (6)

  1. 建設機械の本体と、
    前記本体に起伏自在に取り付けられるコンプレッションメンバと、
    前記コンプレッションメンバの先端部に取り付けられ、前記本体に取り付け可能であるテンションメンバと、
    前記コンプレッションメンバに対して前記テンションメンバを支持する調整支持部と、
    を備え、
    前記テンションメンバは、
    前記コンプレッションメンバの先端部に回転自在に取り付けられる先端側リンクと、
    前記先端側リンクに回転自在に接続される基端側リンクと、
    を備え、
    前記調整支持部は、前記コンプレッションメンバに対する前記基端側リンクの支持位置を調整可能に構成される、
    ガントリ組立装置。
  2. 請求項1に記載のガントリ組立装置であって、
    前記コンプレッションメンバに対して前記先端側リンクを保持する保持部を備える、
    ガントリ組立装置。
  3. 請求項1または2に記載のガントリ組立装置であって、
    前記コンプレッションメンバの重心よりも先端側部分に設けられる先端側吊環と、
    前記コンプレッションメンバの重心よりも基端側部分に設けられる基端側吊環と、
    を備える、
    ガントリ組立装置。
  4. 建設機械の本体と、
    前記本体に起伏自在に取り付けられるコンプレッションメンバと、
    前記コンプレッションメンバの先端部に取り付けられ、前記本体に取り付け可能であるテンションメンバと、
    前記コンプレッションメンバに対して前記テンションメンバを支持する調整支持部と、
    を備え、
    前記テンションメンバは、
    前記コンプレッションメンバの先端部に回転自在に取り付けられる先端側リンクと、
    前記先端側リンクに回転自在に接続される基端側リンクと、
    を備えるガントリ組立装置を用いたガントリ組立方法であって、
    前記コンプレッションメンバに前記テンションメンバが支持された状態で、前記コンプレッションメンバの基端部を前記本体に取り付ける取付工程と、
    前記取付工程の後、前記コンプレッションメンバに対する前記テンションメンバの支持位置を変える位置調整工程と、
    を備える、
    ガントリ組立方法。
  5. 請求項4に記載のガントリ組立方法であって、
    前記位置調整工程は、前記コンプレッションメンバに前記先端側リンクが保持された状態で行われる、
    ガントリ組立方法。
  6. 請求項4または5に記載のガントリ組立方法であって、
    前記取付工程は、前記コンプレッションメンバの重心よりも先端側部分と前記重心よりも基端側部分とが吊られた状態で行われる、
    ガントリ組立方法。
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