JP2022071854A - クレーンの組立方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すクレーン1の組立方法(主にジブ40の組立方法)を、組立の手順に沿って説明する。なお、組立の手順は変更されてもよい。
図2に示すように、ジブ40(図12参照)のうち下部ジブ41のみが、伏せられた状態のブーム20に取り付けられた状態とされる(下部ジブ41接続工程)。この工程では、ブーム20に下部ジブ41を取り付ける作業が行われてもよく、ブーム20に下部ジブ41が予め取り付けられた状態となっていてもよい。例えば、上部ブーム25と下部ジブ41とが一体的に輸送される場合などには、ブーム20に下部ジブ41が予め取り付けられた状態となる。この場合、ブーム20に下部ジブ41を取り付ける作業を省略することができる。以下では、ブーム20に下部ジブ41を取り付ける作業が行われる場合について説明する。
次に、下部ジブ41がブーム20に取り付けられた状態で、ブーム起伏ロープ36が巻き取られ、ブーム20がわずかに起こされる。また、ジブ起伏ロープ56が繰り出され、ストラット51が下げられてもよい。ブーム20が起こされるタイミングと、ストラット51が下げられるタイミングとは、例えば同時でも同時でなくてもよい。
次に、リービングロープLが、ウインチおよび作業者(人力)の少なくともいずれかにより後側X2に引かれる。これにより、下部ジブ41の先端部が後側X2に移動するように、下部ジブ41が、ジブフットピン40pを中心に回転させられる(引き込まれる)。また、下部ジブ41の先端部が後側X2に引き込まれながら、ブーム20が下げられる。すると、図4に示すように、ローラRが地面Gを転がりながら、下部ジブ41の先端部が後側X2にさらに移動する。その結果、下部ジブ41が、下部ジブ内抱き姿勢とされる(下部ジブ41内抱き工程)。下部ジブ内抱き姿勢は、伏せられた状態のブーム20の真下(ブーム20よりも下側Z2、かつ、ブーム20と上下方向Zに対向する位置)に下部ジブ41が配置された状態である。下部ジブ内抱き姿勢のとき、下部ジブ41のジブ腹面40aとブーム腹面20aとが、上下方向Zに対向する。下部ジブ内抱き姿勢のとき、下部ジブ41の先端部は、下部ジブ41の基端部よりも後側X2に配置される。
図5に示すように、下部ジブ41が下部ジブ内抱き姿勢になった状態で(下部ジブ41接続工程および下部ジブ41内抱き工程が行われた状態で)、支持部材61が、下部ジブ41に接続され、支持部材61が使用状態になる。さらに詳しくは、図8に示す支持部材先端部61bが、下部ジブ41に接続され、例えば下部ジブ41の先端部などに接続され、具体的には下部ジブ側ホルダ63jに接続される。支持部材61と下部ジブ41との接続は、着脱可能な接続であり、例えばピンによる接続などである(支持部材61とブーム20との接続も同様)。また、支持部材基端部61aが、ブーム20に接続され、例えばブーム腹面20aなどに接続され、具体的にはブーム下側ホルダ63aに接続される。例えば、支持部材61が格納状態(図9参照)となった後、下部ジブ41が下部ジブ内抱き姿勢になり、その後、支持部材先端部61bが、ブーム上側ホルダ63bから取り外され、下部ジブ側ホルダ63jに接続されることで、支持部材61が使用状態になる。
引上部材65の下側Z2部分が、支持部材61に取り付けられた状態とされる。例えば、引上部材65の下側Z2部分が、支持部材先端部61b(図8参照)またはその近傍などに取り付けられる。引上部材65の上側Z1部分が、ブーム20に取り付けられる。例えば、引上部材65の上側Z1部分が、ブーム背面20b上の作業者から届くような位置に取り付けられ、例えば、ブーム背面20bまたはその近傍に取り付けられる。
次に、図6に示すように、下部ジブ41が地面Gから浮くように(下部ジブ41の下側Z2端部が地面Gよりも上側Z1に配置されるように)、ブーム20が起こされる。このときのブーム20および下部ジブ41の位置を、位置Pとする。次に、上部旋回体13が、下部走行体11に対して旋回する。次に、先端側ジブ42が、組み立てられ、地面Gに置かれた状態とされる(先端側ジブ42準備工程)。なお、先端側ジブ42は、敷板などを介して地面Gに置かれてもよい。先端側ジブ42が敷板を介して地面Gに置かれる場合も「地面Gに置かれた」状態に含まれる。このとき、先端側ジブ42は、例えば位置Pにおけるブーム20の真下(すなわち上部旋回体13を旋回させる前のブーム20の真下)となる位置に配置される。なお、中間ジブ43のジブ背面40bと上部ジブ45のジブ背面40bとを接続するピンは、抜かれた状態とされる。次に、伏せられた状態のブーム20が先端側ジブ42の真上(先端側ジブ42よりも上側Z1かつ先端側ジブ42と上下方向Zに対向する位置)に配置されるように、下部走行体11に対して上部旋回体13が旋回させられる(旋回工程)。具体的には、ブーム20および下部ジブ41が、位置P(または略位置P)に戻るように、上部旋回体13が下部走行体11に対して旋回する。また、図8に示す下部ジブ41の上コネクタ41aと、上コネクタ41aに対応する先端側ジブ42(例えば中間ジブ43)のコネクタと、の位置が合うように、ブーム20が起伏させられる。
次に、図7に示すように、下部ジブ41と先端側ジブ42とが、接続される(先端側ジブ42接続工程)。さらに詳しくは、ブーム20の真下に配置された下部ジブ41のジブ先端側J2の上側Z1部分(上部)と、ブーム20の真下に配置されるとともに地面Gに置かれた先端側ジブ42のジブ基端側J1の上側Z1部分(上部)と、が接続される(上部接続工程)。具体的には、図8に示すように、上コネクタ41aと、上コネクタ41aに対応する先端側ジブ42のコネクタと、がピンで接続される。このとき、先端側ジブ42が地面Gに置かれているので、作業者は、ピンの接続の作業を高所で行う必要がなく、この作業を地面Gの近傍で行うことができる。
下部ジブ41の上コネクタ41aと先端側ジブ42とが接続された後、支持部材61が、ブーム20に格納される(格納状態になる)(支持部材61格納工程)。具体的には、支持部材61が、下部ジブ41から取り外される。さらに詳しくは、支持部材先端部61bが、下部ジブ側ホルダ63jから取り外される。例えば、支持部材先端部61bと下部ジブ側ホルダ63jとを接続するピンが、取り外される。次に、支持部材61に取り付けられた引上部材65が、引き上げられる。例えばブーム背面20b上の作業者が、引上部材65を上側Z1に引っ張る。すると、支持部材先端部61bが、例えばブーム背面20bの近傍に移動する。作業者が、図9に示す支持部材先端部61bをブーム上側ホルダ63bに接続する。なお、このとき、支持部材基端部61aは、ブーム下側ホルダ63aに接続されたままでもよい。支持部材61は、ブーム20の内部(ブーム側面20cの横方向Y内側)に格納されてもよく、ブーム側面20cに沿うように格納されてもよい。支持部材61は、直線状に配置された状態(例えばたるまない状態など)でブーム20に格納されることが好ましい。例えば、支持部材61の長手方向における長さは、ブーム20のうち支持部材61が格納される部分(具体的には中間ブーム23)の高さと略同じに設定される。中間ブーム23の「高さ」は、中間ブーム23の長手方向および横方向Yに直交する方向における中間ブーム23の長さである。支持部材61が引き上げられた後、引上部材65は、支持部材61から取り外されてもよく、支持部材61に取り付けられたままでもよい。
図8に示すように下部ジブ41の上コネクタ41aと先端側ジブ42とが接続された後、支持部材61は、ブーム20に格納されなくてもよい。[例1]例えば、支持部材61が、ブーム下側ホルダ63aおよび下部ジブ側ホルダ63jから取り外されてもよい。[例1a]この場合、支持部材61が、クレーン1の外部に配置されてもよい。具体的には例えば、支持部材61が、作業現場に配置されてもよく、作業箱などに格納されてもよい。[例1b]また、支持部材61が、クレーン1の構成要素に格納されてもよい。具体的には例えば、支持部材61が、下部走行体11(図1参照)に格納されてもよく、上部旋回体13(図1参照)に格納されてもよい。支持部材61が、ブーム下側ホルダ63aおよび下部ジブ側ホルダ63jから取り外された状態で、ブーム20に格納されてもよく、ジブ40に格納されてもよい。[例2]例えば、支持部材61が、ブーム下側ホルダ63aから取り外され、下部ジブ側ホルダ63jから取り外されなくてもよい。この場合、支持部材61がジブ40(例えば下部ジブ41など)に格納されてもよい。
次に、図10に示すように、クレーン1を組み立てるための補助クレーンが、下部ジブ41および先端側ジブ42の少なくともいずれかを吊り上げ、例えば下部ジブ41と先端側ジブ42との接続部の近傍を吊り上げる。すると、下部ジブ41の中心軸に対して、先端側ジブ42(具体的には中間ジブ43)の中心軸が、折れ曲がった状態(図9参照)から、直線状になる。この状態で、下部ジブ41と先端側ジブ42とが、接続される(先端側ジブ42接続工程)。さらに詳しくは、ブーム20の真下に配置された下部ジブ41のジブ先端側J2の下側Z2部分と、ブーム20の真下に配置された先端側ジブ42のジブ基端側J1の下側Z2部分と、が接続される(下部接続工程)。具体的には、図9に示す下部ジブ41の下コネクタ41bと、下コネクタ41bに対応する先端側ジブ42のコネクタと、がピンで接続される。このとき、上コネクタ41aは接続済みである。よって、下部ジブ41および先端側ジブ42の少なくともいずれかを吊り上げるだけで、下コネクタ41bと、下コネクタ41bに対応する先端側ジブ42のコネクタと、のピン孔の位置が合う。よって、これらのピン孔の位置合わせを容易に行うことができる。また、このとき、上コネクタ41aは接続済みであるため、作業者は、下コネクタ41bでのみピンを差し込む作業を行えばよい。よって、高所作業を回避することができる。具体的には例えば、図10に示す作業台Bに作業者が乗れば、例えば高所作業車を用いなくても、下コネクタ41b(図9参照)でのピンを差し込む作業を行うことができる。作業者が地上で(作業台Bに乗らずに)下コネクタ41bでのピンを差し込む作業を行うことができてもよい。
次に、図11に示すように、上部ジブ45とブーム20との間に所定の間隔があくように、ブーム20が起こされる。ブーム20とジブ40とを着脱可能にする装置D(ラッチ装置)が、ブーム20およびジブ40に取り付けられる。装置Dは、ブーム20およびジブ40に取り付けられるタイミングは、下部接続工程よりも後でも前でも同時でもよい。装置Dは、ブーム側装置Daと、ジブ側装置Dbと、を備える。ブーム側装置Daは、ブーム20に取り付けられ、例えば、中間ブーム23に取り付けられてもよく、下部ブーム21に取り付けられてもよい。ジブ側装置Dbは、ジブ40に取り付けられ、例えば、上部ジブ45に取り付けられてもよく、中間ジブ43に取り付けられてもよく、下部ジブ41に取り付けられてもよい。
図1に示すクレーン1の組立方法による効果は、次の通りである。クレーン1は、下部走行体11と、上部旋回体13と、ブーム20と、ジブ40と、を備える。上部旋回体13は、下部走行体11に旋回可能に搭載される。ブーム20は、上部旋回体13に起伏可能に取り付けられる。ジブ40は、ブーム20に起伏可能に取り付けられ、下部ジブ41と、先端側ジブ42と、を備える。下部ジブ41は、ブーム20に取り付けられる。先端側ジブ42は、下部ジブ41のジブ先端側J2部分に取り付けられる。クレーン1の組立方法は、下部ジブ41接続工程と、下部ジブ41内抱き工程と、下部ジブ41支持工程と、先端側ジブ42準備工程と、旋回工程と、先端側ジブ42接続工程と、を備える。
[構成2]下部ジブ41接続工程(上記[構成1-1]参照)は、図2に示すように、伏せられた状態のブーム20に、ジブ40のうち下部ジブ41のみを取り付ける作業が行われる工程である。
図7に示すように、先端側ジブ42接続工程(上記[構成1-6]参照)は、上部接続工程と、下部接続工程と、を備える。
[構成3-1]上部接続工程は、ブーム20の真下に配置された下部ジブ41のジブ先端側J2の上側Z1部分(上部)と、ブーム20の真下に配置されるとともに地面Gに置かれた先端側ジブ42のジブ基端側J1の上側Z1部分(上部)と、が接続される工程である。
[構成4]図8に示すように、支持部材61格納工程は、旋回工程の後に、下部ジブ41から支持部材61が取り外され、支持部材61に取り付けられた引上部材65が引き上げられることで、支持部材61がブーム20に格納される工程である(図9参照)。
上記実施形態は様々に変形されてもよい。例えば、上記実施形態の各構成要素の配置や形状が変更されてもよい。例えば、構成要素の数が変更されてもよく、構成要素の一部が設けられなくてもよい。具体的には例えば、支持部材61は1つのみ設けられてもよく複数設けられてもよい(引上部材65も同様)。例えば、ストラット51は1本でもよく、中間ジブ43は設けられなくてもよい。例えば、構成要素どうしの固定や連結などは、直接的でも間接的でもよい。例えば、互いに異なる複数の部材や部分として説明したものが、一つの部材や部分とされてもよい。例えば、一つの部材や部分として説明したものが、互いに異なる複数の部材や部分に分けて設けられてもよい。例えば、各構成要素は、各特徴(作用機能、配置、形状、作動など)の一部のみを有してもよい。
11 下部走行体
13 上部旋回体
20 ブーム
40 ジブ
41 下部ジブ
42 先端側ジブ
61 支持部材
65 引上部材
G 地面
J1 ジブ基端側
J2 ジブ先端側
Claims (4)
- クレーンの組立方法であって、
前記クレーンは、
下部走行体と、
前記下部走行体に旋回可能に搭載される上部旋回体と、
前記上部旋回体に起伏可能に取り付けられるブームと、
前記ブームに起伏可能に取り付けられるジブと、
を備え、
前記ジブは、
前記ブームに取り付けられる下部ジブと、
前記下部ジブのジブ先端側部分に取り付けられる先端側ジブと、
を備え、
伏せられた状態の前記ブームに、前記ジブのうち前記下部ジブのみが取り付けられた状態とされる下部ジブ接続工程と、
伏せられた状態の前記ブームの真下に前記下部ジブが配置された下部ジブ内抱き姿勢になるように前記下部ジブが配置される下部ジブ内抱き工程と、
前記下部ジブ接続工程、および前記下部ジブ内抱き工程が行われた状態で、前記下部ジブと前記ブームとに支持部材が接続され、前記下部ジブが前記支持部材により前記下部ジブ内抱き姿勢で支持される下部ジブ支持工程と、
前記先端側ジブが地面に置かれた状態とされる先端側ジブ準備工程と、
前記下部ジブ支持工程および前記先端側ジブ準備工程が行われた状態で、伏せられた状態の前記ブームが前記先端側ジブの真上に配置されるように、前記下部走行体に対して前記上部旋回体が旋回させられる旋回工程と、
前記旋回工程の後に、前記下部ジブと前記先端側ジブとが接続される先端側ジブ接続工程と、
を備える、
クレーンの組立方法。 - 請求項1に記載のクレーンの組立方法であって、
前記下部ジブ接続工程は、伏せられた状態の前記ブームに、前記ジブのうち前記下部ジブのみを取り付ける作業が行われる工程である、
クレーンの組立方法。 - 請求項1または2に記載のクレーンの組立方法であって、
前記先端側ジブ接続工程は、
上部接続工程と、
前記上部接続工程の後に行われる下部接続工程と、
を備え、
前記上部接続工程は、前記ブームの真下に配置された前記下部ジブのジブ先端側の上部と、前記ブームの真下に配置されるとともに地面に置かれた前記先端側ジブのジブ基端側の上部と、が接続される工程であり、
前記下部接続工程は、前記ブームの真下に配置された前記下部ジブのジブ先端側の下部と、前記ブームの真下に配置された前記先端側ジブのジブ基端側の下部と、が接続される工程である、
クレーンの組立方法。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載のクレーンの組立方法であって、
前記旋回工程の後に、前記下部ジブから前記支持部材が取り外され、前記支持部材に取り付けられた引上部材が引き上げられることで、前記支持部材が前記ブームに格納される支持部材格納工程を備える、
クレーンの組立方法。
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