JP2012116607A - 移動式クレーンおよび移動式クレーンの組立方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるようにジブを構成し、連結部分で中折れしないようにジブ基端部とジブ先端部とをジブ固定装置で固定するように構成し、ブームとジブ基端部との相対角度を相対角度固定手段で固定するように構成し、相対角度固定手段による相対角度の固定を相対角度固定解除手段で解除するように構成した。これにより、移動式クレーンの組立および分解のために非常に長い敷地を確保する必要がなくなるので、狭い建設現場でも大型の移動式クレーンの組立および分解ができるようになり、移動式クレーンの組立および分解の作業効率が向上する。
【選択図】図2
Description
(2) 請求項2の発明は、請求項1に記載の移動式クレーンにおいて、相対角度固定手段は、ブームに設けられた第1の係合部と、ジブ基端部に設けられた第2の係合部とを有し、ブームの先端に回動可能に支持されたジブ基端部が上部旋回体の前方に延在するブームの下側に向かって回動してブームとジブ基端部とがなす角度が所定の角度になると、第1の係合部と第2の係合部とが互いに係合してブームとジブ基端部との相対角度を固定することを特徴とする。
(3) 請求項3の発明は、請求項2に記載の移動式クレーンにおいて、相対角度固定解除手段は、ジブ先端部に設けられた当接部と、ジブ基端部に設けられた解除レバーと、解除レバーにより第2の係合部を駆動する連動部材とを有し、当接部は、ジブ基端部に対してジブ先端部が回動してジブ基端部とジブ先端部とが直線状に配設されると解除レバーと当接して解除レバーを駆動することで連動部材を介して第2の係合部を駆動して、第2の係合部と第1の係合部との係合を解除することを特徴とする。
(4) 請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動式クレーンにおいて、ジブ固定装置は、ジブ基端部およびジブ先端部のいずれか一方に設けられる第3の係合部と、ジブ基端部およびジブ先端部のいずれか他方に軸支されて重力によって回動し、回動姿勢に応じて第3の係合部と係合し、または第3の係合部との係合を解除する回動部とを有し、組立時には、ジブ先端部に接続されたペンダントを介してジブ基端部を所定の傾斜角度よりも起立させると回動部と第3の係合部とが係合してジブ基端部に対してジブ先端部を固定し、分解時には、ジブ基端部が所定の傾斜角度よりも倒伏すると回動部と第3の係合部との係合を解除してジブ基端部に対するジブ先端部の固定を解除することを特徴とする。
(5) 請求項5の発明による移動式クレーンの組立方法は、走行体と、走行体上に旋回可能に設けられる上部旋回体と、上部旋回体に回動可能に支持されるブームと、中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるジブとを備える移動式クレーンの組立方法であって、上部旋回体にブームを回動可能に軸支する工程と、上部旋回体に回動可能に軸支されたブームの先端にジブ基端部を回動可能に軸支する工程と、ブームを起立させてブームの前端に軸支されたジブ基端部をブームの前面に向かって回動させることで、ブームとジブ基端部とのなす角度が所定の角度に達すると、ブームとジブ基端部との相対角度を固定する工程と、相対角度が固定されたジブ基端部の先端にジブ先端部を連結部分で中折れ状態で回動可能に連結する工程と、連結部分でジブ基端部の先端に連結したジブ先端部を連結部分で回動させてジブ基端部の軸心とジブ先端部の軸心とを一致させるとともに、ジブ基端部とジブ先端部とが連結部分で中折れしないようにジブ基端部とジブ先端部とを固定する工程と、ジブ基端部とジブ先端部との固定が完了すると、相対角度の固定を解除する工程とを含むことを特徴とする。
(2) 請求項5の発明による移動式クレーンの組立方法では、上部旋回体に回動可能に軸支されたブームの先端にジブ基端部を回動可能に軸支し、ブームを起立させてブームの前端に軸支されたジブ基端部をブームの前面に向かって回動させることで、ブームとジブ基端部との相対角度を固定し、ジブ基端部の先端にジブ先端部を連結部分で中折れ状態で回動可能に連結し、ジブ先端部を連結部分で回動させてジブ基端部の軸心とジブ先端部の軸心とを一致させるとともに、ジブ基端部とジブ先端部とが連結部分で中折れしないように固定し、ジブ基端部とジブ先端部との固定が完了すると、ブームとジブ基端部との相対角度の固定を解除するようにした。これにより、移動式クレーンの組立および分解のために非常に長い敷地を確保する必要がなくなるので、狭い建設現場でも大型の移動式クレーンの組立および分解ができるようになり、移動式クレーンの組立および分解の作業効率が向上する。
本実施の形態では、図2に示すように、ジブ4は、ジブ4の基端側のジブ基端部41と、ジブ基端部41よりも先端側のジブ先端部46とを有する。なお、図2は、後に詳述するクレーンの組み立て作業の途中の状態を模式的に示す図である。説明の便宜上、ジブ4について、クレーン作業を行う状態(図1)で下側を向く面を前面と呼び、上側を向く面を背面と呼ぶ。図2では、ジブ基端部41の図示左側およびジブ先端部46の図示上側が前面であり、ジブ基端部41の図示右側およびジブ先端部46の図示下側が背面である。
ジブ基端部41の先端側の端部420の背面側(端部422)と、ジブ先端部46の基端側の端部460の背面側(端部462)には、図3,4に示すジブロック装置100が設けられている。ジブロック装置100は、ジブ基端部41とジブ先端部46とが上述した中折れ結合構造の連結部分で中折れしないようにジブ基端部41とジブ先端部46とを固定する装置である。すなわち、ジブロック装置100は、ジブ基端部41の先端側の端部421でジブ先端部46が回動するのを禁止して、ジブ基端部41とジブ先端部46とを互いに固定するためのジブ固定装置であり、係止レバー110と、ピン受け120と、係止ピン130とを備えている。
ジブ基端部41の基端側の端部410近傍の前面側と、ブーム3の先端部近傍の前面側には、図2,5,6に示す相対角度固定装置200が設けられている。図5(a)は、図5(b)のA−A断面図であり、ジブ基端部41を背面側から見ている。図5(b)は、ジブ基端部41を側面から見た図である。図6は、以下で説明する係止レバー210の斜視図である。相対角度固定装置200は、ブーム3に対するジブ基端部41の姿勢、すなわち、ブーム3とジブ基端部41とのなす角度(相対角度)を固定するための相対角度固定装置である。相対角度固定装置200は、係止レバー210と、ピン受け220と、係止ピン230と、ピン支持フレーム240とを備えている。
ジブ基端部41には、図3,7に示すように、相対角度固定解除装置300が設けられている。相対角度固定解除装置300は、バネ271の付勢に抗して係止レバー210を回動させて、係止ピン230の係止を解除するための装置であり、解除レバー310と、連結ロッド320と、回動レバー330と、解除レバー310を手動で操作するための手動操作レバー340とを備えている。図8は、解除レバー310の近傍の側面図である。解除レバー310は、ジブ基端部41の先端背面側の端部422近傍で軸311を中心に回動可能に軸支されたレバーであり、ピン当接部312と、ロッド接続部313とを有する。
本実施の形態の移動式クレーンでは、輸送の制約上、各部に分解されて輸送され、作業現場で再び組み立てられる。この分解、組立作業に際し、特にジブ4の分解、組立に関して上述したジブロック装置100、相対角度固定装置200および相対角度固定解除装置300が確実に動作したか否かを検出するために、図9に示す各種の検出用リミットスイッチが設けられている。図9は、以下に詳述する各種の検出用リミットスイッチのジブ基端部41における配設位置を模式的に示した図である。
ジブロック外れ検出用リミットスイッチ(ジブロック外れ検出用LS)501は、係止レバー110の姿勢に応じてオンオフするリミットスイッチであり、係止レバー110が係止ピン130の係止を解除する解除位置に移動したか否かを検出する。
ジブロック掛かり検出用リミットスイッチ(ジブロック掛かり検出用LS)502は、係止レバー110の姿勢に応じてオンオフするリミットスイッチであり、係止レバー110が係止ピン130を係止する係止位置に移動したか否かを検出する。
ジブロックピン密着/離れ検出用リミットスイッチ(ジブロックピン密着/離れ検出用LS)503は、検出部分が係止ピン130で押圧されたか否かによってオンオフするリミットスイッチである。ジブロックピン密着/離れ検出用LS503は、ピン受け120で係止ピン130を受けているか否か、すなわち、ピン受け120に係止ピン130が密着しているのか離れているのかを検出する。
相対角ピン密着/離れ検出用リミットスイッチ(相対角ピン密着/離れ検出用LS)504は、検出部分が係止ピン230で押圧されたか否かによってオンオフするリミットスイッチである。相対角ピン密着/離れ検出用LS504は、ピン受け220で係止ピン230を受けているか否か、すなわち、ピン受け220に係止ピン230が密着しているのか離れているのかを検出する。
相対角ロック掛かり検出用リミットスイッチ(相対角ロック掛かり検出用LS)505は、係止レバー210の姿勢に応じてオンオフするリミットスイッチであり、係止レバー210が係止ピン230を係止する係止位置に移動したか否かを検出する。
相対角ロック外れ検出用リミットスイッチ(相対角ロック外れ検出用LS)506は、係止レバー210の姿勢に応じてオンオフするリミットスイッチであり、係止レバー210が係止ピン230の係止を解除する解除位置に移動したか否かを検出する。
このように構成される移動式クレーンでは、上述したように、輸送の制約上、各部に分解されて輸送される。このとき、ブーム3およびジブ4は旋回体2から分離される。そして、作業現場に搬入された後、分解されたクレーンが再び組み立てられる。また、このとき、再びブーム3およびジブ4が旋回体2に取り付けられる。このクレーンの組立作業のうち、ブーム3およびジブ4を旋回体2に取り付ける際に行われる作業について、以下に説明する。図10〜37は、その作業の中でも、特に、ブーム3にジブ4を取り付ける工程について説明する図である。
上述したように、本実施の形態の移動式クレーンは、輸送の制約上、各部に分解されて輸送される。このクレーンの分解作業のうち、ブーム3およびジブ4を旋回体2から取り外す際に行われる作業について、以下に説明する。図38〜55は、その作業の中でも、特に、ブーム3からジブ4を取り外す工程について説明する図である。
(1) 中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部41とジブ先端部46とが連結されるようにジブ4を構成した。そして、ジブ4の中折れを防止するジブロック装置100を設けるように構成した。さらに、ブーム3とジブ基端部41との相対角度を固定するための相対角度固定装置200と、相対角度固定装置200によるブーム3とジブ基端部41との相対角度の固定を解除するための相対角度固定解除装置300とを設けるように構成した。したがって、ジブ先端部46をブーム3の下方に抱き込んだ状態でジブ4の組立および分解ができるので、旋回体2の前方へ倒伏させたブーム3の先端からさらに前方に向かってジブ4を地面に倒伏させる必要がなくなる。これにより、移動式クレーンの組立および分解のために非常に長い敷地を確保する必要がなくなるので、狭い建設現場でも大型の移動式クレーンの組立および分解ができるようになり、移動式クレーンの組立および分解がし易くなる。
(1) 上述の説明では、ジブロック装置100の係止レバー110をジブ基端部41に設け、係止ピン130をジブ先端部46に設けたが、係止レバー110をジブ先端部46に設け、係止ピン130をジブ基端部41に設けてもよい。なお、この場合には、ジブ基端部41とジブ先端部46とが略直線状に配設される際に相対角度固定解除装置300のピン当接部312に当接する部材をジブ先端部46に設ければよい。
(5) 上述した各実施の形態および変形例は、それぞれ組み合わせてもよい。
また、本発明は、上述した実施の形態のものに何ら限定されず、走行体と、走行体上に旋回可能に設けられる上部旋回体と、上部旋回体に回動可能に支持されるブームと、中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるジブとを備える移動式クレーンの組立方法であって、上部旋回体にブームを回動可能に軸支する工程と、上部旋回体に回動可能に軸支されたブームの先端にジブ基端部を回動可能に軸支する工程と、ブームを起立させてブームの前端に軸支されたジブ基端部をブームの前面に向かって回動させることで、ブームとジブ基端部とのなす角度が所定の角度に達すると、ブームとジブ基端部との相対角度を固定する工程と、相対角度が固定されたジブ基端部の先端にジブ先端部を連結部分で中折れ状態で回動可能に連結する工程と、連結部分でジブ基端部の先端に連結したジブ先端部を連結部分で回動させてジブ基端部の軸心とジブ先端部の軸心とを一致させるとともに、ジブ基端部とジブ先端部とが連結部分で中折れしないようにジブ基端部とジブ先端部とを固定する工程と、ジブ基端部とジブ先端部との固定が完了すると、相対角度の固定を解除する工程とを含むことを特徴とする各種の移動式クレーンの組立方法を含むものである。
2 上部旋回体(旋回体)
3 ブーム
4 ジブ
41 ジブ基端部
46 ジブ先端部
100 ジブロック装置
110 係止レバー
120 ピン受け
130 係止ピン
200 相対角度固定装置
210 係止レバー
220 ピン受け
230 係止ピン
240 ピン支持フレーム
300 相対角度固定解除装置
310 解除レバー
320 連結ロッド
330 回動レバー
340 手動操作レバー
Claims (5)
- 走行体と、
前記走行体上に旋回可能に設けられる上部旋回体と、
前記上部旋回体に回動可能に支持されるブームと、
中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるジブと、
前記ジブ基端部と前記ジブ先端部とが前記連結部分で中折れしないように前記ジブ基端部と前記ジブ先端部とを固定するジブ固定装置と、
前記ブームと前記ジブ基端部との相対角度を固定する相対角度固定手段と、
前記相対角度固定手段による前記相対角度の固定を解除する相対角度固定解除手段とを備えることを特徴とする移動式クレーン。 - 請求項1に記載の移動式クレーンにおいて、
前記相対角度固定手段は、前記ブームに設けられた第1の係合部と、前記ジブ基端部に設けられた第2の係合部とを有し、前記ブームの先端に回動可能に支持された前記ジブ基端部が前記上部旋回体の前方に延在する前記ブームの下側に向かって回動して前記ブームと前記ジブ基端部とがなす角度が所定の角度になると、前記第1の係合部と前記第2の係合部とが互いに係合して前記ブームと前記ジブ基端部との相対角度を固定することを特徴とする移動式クレーン。 - 請求項2に記載の移動式クレーンにおいて、
前記相対角度固定解除手段は、前記ジブ先端部に設けられた当接部と、前記ジブ基端部に設けられた解除レバーと、前記解除レバーにより前記第2の係合部を駆動する連動部材とを有し、
前記当接部は、前記ジブ基端部に対して前記ジブ先端部が回動して前記ジブ基端部と前記ジブ先端部とが直線状に配設されると前記解除レバーと当接して前記解除レバーを駆動することで前記連動部材を介して前記第2の係合部を駆動して、前記第2の係合部と前記第1の係合部との係合を解除することを特徴とする移動式クレーン。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の移動式クレーンにおいて、
前記ジブ固定装置は、前記ジブ基端部および前記ジブ先端部のいずれか一方に設けられる第3の係合部と、前記ジブ基端部および前記ジブ先端部のいずれか他方に軸支されて重力によって回動し、回動姿勢に応じて前記第3の係合部と係合し、または前記第3の係合部との係合を解除する回動部とを有し、組立時には、前記ジブ先端部に接続されたペンダントを介して前記ジブ基端部を所定の傾斜角度よりも起立させると前記回動部と前記第3の係合部とが係合して前記ジブ基端部に対して前記ジブ先端部を固定し、分解時には、前記ジブ基端部が所定の傾斜角度よりも倒伏すると前記回動部と前記第3の係合部との係合を解除して前記ジブ基端部に対する前記ジブ先端部の固定を解除することを特徴とする移動式クレーン。 - 走行体と、前記走行体上に旋回可能に設けられる上部旋回体と、前記上部旋回体に回動可能に支持されるブームと、中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるジブとを備える移動式クレーンの組立方法であって、
前記上部旋回体に前記ブームを回動可能に軸支する工程と、
前記上部旋回体に回動可能に軸支された前記ブームの先端に前記ジブ基端部を回動可能に軸支する工程と、
前記ブームを起立させて前記ブームの前端に軸支された前記ジブ基端部を前記ブームの前面に向かって回動させることで、前記ブームと前記ジブ基端部とのなす角度が所定の角度に達すると、前記ブームと前記ジブ基端部との相対角度を固定する工程と、
前記相対角度が固定された前記ジブ基端部の先端に前記ジブ先端部を前記連結部分で中折れ状態で回動可能に連結する工程と、
前記連結部分で前記ジブ基端部の先端に連結した前記ジブ先端部を前記連結部分で回動させて前記ジブ基端部の軸心と前記ジブ先端部の軸心とを一致させるとともに、前記ジブ基端部と前記ジブ先端部とが前記連結部分で中折れしないように前記ジブ基端部と前記ジブ先端部とを固定する工程と、
前記ジブ基端部と前記ジブ先端部との固定が完了すると、前記相対角度の固定を解除する工程とを含むことを特徴とする移動式クレーンの組立方法。
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