JP6816618B2 - フロート格納装置およびフロート格納方法 - Google Patents

フロート格納装置およびフロート格納方法 Download PDF

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Description

本発明は、作業機械に設けられて機体をジャッキアップするジャッキシリンダの下端部に装着されるフロートを格納するフロート格納装置およびフロート格納方法に関する。
クローラクレーンなどの大型の作業機械においては、現場間などで輸送する際に機体を分解する必要があり、分解にあたって機体をジャッキアップする必要がある。そこで、この種の作業機械は、機体をジャッキアップするジャッキシリンダと、ジャッキシリンダの下端部に装着されるフロートとを複数備えている。
ジャッキシリンダにフロートが装着されたままでは、走行時や輸送時にフロートが障害物にぶつかる恐れがある。そこで、ジャッキアップを行わないときには、フロートをジャッキシリンダから取り外して、機体の適所に収納している。
特許文献1には、ジャッキシリンダに対するフロートの取り付け及び取り外しを、レバー部材を介して行う建設機械のフロート取付装置が開示されている。フロートを取り付ける際には、持ち上げたフロートをジャッキシリンダに当接させる。すると、フロートに設けられたレバー部材がジャッキシリンダに設けられた溝部に係合し、以降、フロートから手を離してもフロートは落下しなくなる。一方、フロートを取り外す際には、レバー部材を上方に回動させる。すると、レバー部材がジャッキシリンダに干渉しなくなるので、フロートは自重でジャッキシリンダから外れる。
しかしながら、特許文献1では、30Kg以上の質量があるフロートを人力で持ち上げたり保持したりする必要があり、作業者の負担が大きい。
そこで、特許文献2には、アシスト部が形成する補助力を用いたアウトリガフロート格納装置が開示されている。フロートを取り付ける際には、アシスト部が形成する補助力により、軽い操作力でフロートをジャッキシリンダの下端部に位置させることができる。また、フロートを取り外す際にも、アシスト部が形成する補助力により、軽い操作力でフロートを格納位置に移動させることができる。
特開2009−173376号公報 特開2001−187563号公報
しかしながら、特許文献2のものは、補助力を形成するアシスト部が複雑で大掛かりな構成となっており、組立に時間を要し、コスト面やスペース面で不利である。
そこで、本発明は、簡素な構成で作業者の負担を軽減させることが可能なフロート格納装置およびフロート格納方法を提供することを目的とする。
本発明は、作業機械に設けられて機体をジャッキアップするジャッキシリンダの下端部に装着されるフロートを格納するフロート格納装置であって、前記ジャッキシリンダが固定されたビーム、または、前記ジャッキシリンダに取り付けられて、前記ジャッキシリンダの側面側に配置され、水平方向に延びる第1の軸部材と、前記フロートの両面にそれぞれ設けられ、前記水平方向に延びる第2の軸部材と、前記ジャッキシリンダの両側にそれぞれ配置され、前記第1の軸部材が挿通する第1の孔が一端部に形成されるとともに、前記ジャッキシリンダのロッドの伸縮長さが所定の長さまで収縮された際に前記第2の軸部材が着脱可能に挿通可能な第2の孔が他端部に形成されたリンク部材と、前記ジャッキシリンダから取り外された前記フロートを、前記フロートの底板が前記ジャッキシリンダの前記側面に対向する状態で、前記ビームまたは前記ジャッキシリンダに固定することが可能な固定機構と、を有し、前記ロッドの伸縮長さが前記所定の長さまで収縮されて前記第2の軸部材が前記第2の孔に挿通され、前記フロートが前記ジャッキシリンダから取り外されているときに、前記フロートは、前記第1の軸部材を中心に回動自在であるとともに、前記第2の軸部材を中心に回動自在であり、前記ジャッキシリンダから取り外された前記フロートが前記第2の軸部材を中心に回動されることで、前記フロートの前記底板の端部が前記第1の軸部材に当接する第1の状態にされ、この第1の状態から、前記フロートの前記底板の端部を前記第1の軸部材に当接させながら、前記フロートが前記第1の軸部材を中心に回動されることで、前記フロートの前記底板が前記ジャッキシリンダの前記側面に対向する第2の状態にされることを特徴とする。
また、本発明は、作業機械に設けられて機体をジャッキアップするジャッキシリンダの下端部に装着されるフロートを格納するフロート格納方法であって、前記ジャッキシリンダが固定されたビーム、または、前記ジャッキシリンダに取り付けられて、前記ジャッキシリンダの側面側に配置され、水平方向に延びる第1の軸部材が、前記ジャッキシリンダの両側にそれぞれ配置されたリンク部材の一端部に形成された第1の孔に挿通された状態から、前記ジャッキシリンダのロッドの伸縮長さを所定の長さまで収縮させて、前記リンク部材の他端部に形成された第2の孔に、前記フロートの両面にそれぞれ設けられ、前記水平方向に延びる第2の軸部材を挿通させる第1ステップと、前記フロートを前記ジャッキシリンダから取り外す第2ステップと、前記ジャッキシリンダから取り外した前記フロートを前記第2の軸部材を中心に回動させることで、前記フロートの底板の端部が前記第1の軸部材に当接した第1の状態にする第3ステップと、前記第1の状態から、前記フロートの前記底板の端部を前記第1の軸部材に当接させながら、前記フロートを前記第1の軸部材を中心に回動させることで、前記フロートの前記底板が前記ジャッキシリンダの前記側面に対向する第2の状態にする第4ステップと、前記第2の状態の前記フロートを、前記ビームまたは前記ジャッキシリンダに固定する第5ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によると、第2の軸部材がリンク部材の第2の孔に挿通され、フロートがジャッキシリンダから取り外されているときに、フロートは、第1の軸部材を中心に回動自在になるとともに、第2の軸部材を中心に回動自在になる。まず、ジャッキシリンダから取り外したフロートを、第2の軸部材を中心に回動させることで、フロートの底板の端部が第1の軸部材に当接する第1の状態にする。この第1の状態から、フロートの底板の端部を第1の軸部材に当接させながら、フロートを第1の軸部材を中心に回動させることで、フロートの底板がジャッキシリンダの側面に対向する第2の状態にする。第1の状態から第2の状態にする際に、フロートの底板の端部を第1の軸部材に当接させた状態を維持することで、フロートを回動させる作業に要する操作力を、フロートの質量の半分以下に抑えることができる。また、ビームまたはジャッキシリンダに取り付けられた第1の軸部材と、フロートに設けられた第2の軸部材とを、リンク部材で連結するという簡素な構成であるので、組立時間を短縮し、質量やコストを削減することができる。これにより、簡素な構成で作業者の負担を軽減させることができる。
クローラクレーンの側面図である。 図1のA−A断面図である。 図2をB方向から見た図である。 図3の要部Cの拡大図である。 図4をD方向から見た図である。 図5のE−E断面図である。 図2をB方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第1実施形態において、図4をD方向から見た図である。 図16の要部Iの拡大図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。 第2実施形態において、図4をD方向から見た図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第1実施形態]
(クローラクレーンの構成)
第1の実施形態のフロート格納装置は、作業機械であるクローラクレーンに設けられている。クローラクレーン10の側面図である図1に示すように、クローラクレーン10は、クローラ式の下部走行体11に上部旋回体12が旋回可能に搭載された構成となっている。なお、作業機械は、クローラクレーン10に限定されず、クローラ式のショベル等であってもよい。
上部旋回体12の前部には、運転室13が設けられるとともに、ブーム14が上部旋回体12に対して起伏可能に連結されている。ブーム14の先端部には、ガイドシーブ15が設けられている。このガイドシーブ15からは巻上ロープ16を介してフック17が吊り下げられている。
上部旋回体12の後部には、カウンタウエイト18及びガントリ19が取り付けられている。また、上部旋回体12の後部には、少なくとも2個のドラム、つまりフック用ドラム(図示せず)とブーム起伏用ドラム(図示せず)とが前から後ろに並んで搭載されている。
フック用ドラムは、巻上ロープ16を巻き取り又は繰り出してフック17の巻き上げ又は巻き下げを行うものである。
ガントリ19の上端に取り付けた下部スプレッダ20と、ブームガイライン21の一端に連結した上部スプレッダ22との間には、ブーム起伏用ロープ23が掛け渡されている。ブーム起伏用ドラムには、ブーム起伏用ロープ23の一端が巻き付けられている。ブームガイライン21の他端は、ブーム14の先端に接続されている。ブーム起伏用ドラムによりブーム起伏用ロープ23を巻き取り又は繰り出すと、ブーム14がその支点であるブームフットピン回りに起伏するようになっている。
下部走行体11は、トラックフレーム24を有している。トラックフレーム24の左右には、走行体25がそれぞれ取り付けられている。また、トラックフレーム24には、水平方向に延びるビーム26が連結されている。ビーム26の先端部には、シリンダロッドを鉛直方向に伸縮可能なジャッキシリンダ27が固定されている。
図1のA−A断面図である図2に示すように、ビーム26は、トラックフレーム24の前面部および後面部に2つずつ設けられている。ビーム26は、その端部がトラックフレーム24にピン28で連結されることで、水平方向に回動可能にされている。ジャッキシリンダ27の下端部には、フロート29が着脱可能に取り付けられている。鉛直方向に見て、フロート29の外形は、ジャッキシリンダ27の外形よりも大きい。
このような構成において、油圧駆動によりジャッキシリンダ27のシリンダロッドの伸縮長さを所定の長さよりも伸長させると、フロート29が地面に接地し、機体(下部走行体11および上部旋回体12)がジャッキアップされる。フロート29を用いることで、ジャッキシリンダ27の下端部の接地面積が大きくなるので、ジャッキアップした機体を安定した状態で支持することができる。
図2をB方向から見た図である図3、図3の要部Cの拡大図である図4、および、図4をD方向から見た図である図5に示すように、ジャッキシリンダ27のシリンダ本体31の下部には、取付部材32が溶接により固定されている。この取付部材32がボルトでビーム26の先端部に固定されることで、シリンダ本体31がビーム26に固定される。なお、図3では、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の伸縮長さを所定の長さよりも伸長させた状態を図示しており、図4、図5では、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の伸縮長さを所定の長さまで収縮させた状態を図示している。なお、所定の長さは、シリンダロッド33の伸縮長さが最短となる長さであってよい。
図4、図5に示すように、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の下端部は、下方に凸な球面を備えた頭部33aとなっている。フロート29の上端部であるボス部41の上面には、下方に凹な球面41aが形成されている。機体がジャッキアップされているときに、シリンダロッド33の頭部33aはフロート29のボス部41の球面41aに摺動自在に当接する。
シリンダロッド33における頭部33aの上方は、頭部33aよりも径が小さい首部(凹部)33bとなっている。フロート29は、ボス部41の上方に、鍔部42を有している。図5のE−E断面図である図6にも示すように、この鍔部42は、図5の紙面左側のみが開口したU字状に形成されており、内部にシリンダロッド33の頭部33aを収容することが可能である。また、鍔部42の上端部は、水平方向内側に折れ曲がって首部33bのまわりに位置するとともに、上方から頭部33aに当接する凸部42aとなっている。
図5の紙面右側から左側に向かってF方向にフロート29を移動させて、鍔部42の内部に頭部33aを収容しながら、凸部42aの内側に首部33bを嵌合させることで、シリンダロッド33の下端部にフロート29が取り付けられる。逆に、図5の紙面左側から右側に向かってG方向にフロート29を移動させて、凸部42aと首部33bとの嵌合を解除することで、シリンダロッド33の下端部からフロート29が取り外される。
図6における鍔部42の左側(開口側)の両端部には、ピン孔42bがそれぞれ形成されている。図6に示すように、凸部42aと首部33bとが嵌合した状態で固定ピン7cの両端部が2つのピン孔42bにそれぞれ挿通され、抜け止めピン7dが固定ピン7cの端部に挿通される。これにより、凸部42aが首部33bから抜けるのが防止される。
(フロート格納装置の構成)
クローラクレーン10は、図3に示すように、フロート29を格納するフロート格納装置1を有している。フロート格納装置1は、第1の軸部材2と、第2の軸部材3(図4参照)と、リンク部材4と、を有している。
第1の軸部材2は、ジャッキシリンダ27に取り付けられている。より具体的には、第1の軸部材2は、取付部材32に取り付けられている。第1の軸部材2は、水平方向であるH方向におけるジャッキシリンダ27の両側にそれぞれ取り付けられており、H方向に延びている。また、図5に示すように、第1の軸部材2は、シリンダ本体31におけるH方向に平行な側面であって、図中右側の側面側に配置されている。なお、第1の軸部材2は、ビーム26に取り付けられていてもよい。また、ジャッキシリンダ27の両側に第1の軸部材2がそれぞれ取り付けられる構成に限定されず、長尺の1つの第1の軸部材2が、ジャッキシリンダ27の両側にわたって取り付けられる構成であってもよい。
図4に示すように、第2の軸部材3は、H方向におけるフロート29の両面にそれぞれ設けられている。第2の軸部材3は、H方向に延びている。
一対の第2の軸部材3は、取付ピン5の両端部である。即ち、フロート29の支柱パイプ材43をH方向に貫通するピン支持部44に、両端部が突出するように取付ピン5が挿入されることで、取付ピン5の両端部がそれぞれ第2の軸部材3となる。ピン支持部44は、フロート29の重心位置に位置している。よって、第2の軸部材3は、フロート29の重心位置に配置される。
リンク部材4は、H方向におけるジャッキシリンダ27の両側にそれぞれ配置されている。図5に示すように、リンク部材4の一端部には、第1の軸部材2が挿通する第1の孔4aが形成されている。本実施形態において、第1の孔4aは丸孔である。また、リンク部材4の他端部には、取付ピン5の端部が着脱可能に挿通可能な第2の孔4bが形成されている。本実施形態において、第2の孔4bは長孔である。なお、第1の孔4aが長孔で、第2の孔4bが丸孔であってもよいし、両方が長孔であってもよい。
図3に示すように、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の伸縮長さを所定の長さよりも伸長させて、ジャッキアップを行う際には、フロート29のピン支持部44に挿入されていない取付ピン5の両端部がそれぞれリンク部材4の第2の孔4bに挿通されることで、取付ピン5がリンク部材4でぶら下げられた状態にされる。取付ピン5の端部には抜け止めピン6が挿通され、取付ピン5が第2の孔4bから抜けないようにされる。
一方、図4に示すように、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の伸縮長さを所定の長さまで収縮させて、フロート29を格納する際には、リンク部材4から取り外された取付ピン5が、フロート29のピン支持部44に挿入され、さらに、その両端部がそれぞれリンク部材4の第2の孔4bに挿通される。これにより、取付ピン5の両端部がそれぞれ第2の軸部材3となり、リンク部材4を介してジャッキシリンダ27とフロート29とが連結される。
ここで、シリンダロッド33の伸縮長さが所定の長さまで収縮されて第2の軸部材3が第2の孔4bに挿通され、フロート29がジャッキシリンダ27から取り外されているときに、フロート29は、第1の軸部材2を中心に回動自在となるとともに、第2の軸部材3を中心に回動自在となる。
また、図4に示すように、フロート格納装置1は、固定機構7を有している。固定機構7は、ジャッキシリンダ27から取り外されたフロート29をビーム26に固定するものである。固定機構7は、一対の固定具7aと、一対の貫通孔7bと、固定ピン7cと、抜け止めピン7d(図6参照)と、を有している。なお、固定機構7は、ジャッキシリンダ27から取り外されたフロート29をジャッキシリンダ27に固定するものであってもよい。
図5に示すように、固定具7aは、ビーム26に設けられて、シリンダ本体31における図中右側の側面側に配置され、H方向に直交する方向に延びている。固定具7aには、固定ピン7cを挿通可能な孔が形成されている。
図6に示すように、貫通孔7bは、フロート29の底板45に形成されている。この貫通孔7bは、固定具7aを貫通させることが可能である。
図5に示すように、固定ピン7cは、貫通孔7bに固定具7aを貫通させた状態で、一対の固定具7aに挿通される。抜け止めピン7dは、固定ピン7cの端部に挿通されることで、固定ピン7cが固定具7aから抜けるのを防止する。これにより、図2をB方向から見た図である図7に示すように、ジャッキシリンダ27から取り外されたフロート29が、底板45がシリンダ本体31の側面に対向する状態で、ビーム26に固定される。
なお、本実施形態では、固定機構7の固定ピン7cおよび抜け止めピン7dが、凸部42aが首部33bから抜けるのを防止するためにも使用される構成である。即ち、フロート29の使用時には、図6に示すように、固定ピン7cおよび抜け止めピン7dが、凸部42aと首部33bとの嵌合が外れるのを防止するために使用され、フロート29の格納時には、図7に示すように、固定ピン7cおよび抜け止めピン7dが、フロート29をビーム26に固定するために使用される。しかし、これらは別々に設けられていてもよい。
また、図5に示すように、フロート格納装置1は、キャスター8を有している。
図6にも示すように、キャスター8は、フロート29に設けられている。また、図5に示すように、キャスター8は、底板45における、第1の軸部材2が配置されたシリンダ本体31の図中右側の側面側とは反対側の側方に配置されている。キャスター8は、接地した際に、地面上を転動することが可能である。なお、キャスター8は、フロート29の底板45の図中左側の側方だけでなく、図中右側の側方にも設けられていてもよい。
(フロート格納装置の動作)
次に、図面を参照しながら、フロート格納装置の動作(フロート格納方法)について説明する。
図4をD方向から見た図である図8〜図16を参照しつつ、ジャッキシリンダ27の下端部に装着されたフロート29をジャッキシリンダ27の側方に格納する手順について説明する。図8に示すように、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の伸縮長さを所定の長さまで収縮させる。このとき、フロート29の鍔部42の凸部42aは、シリンダロッド33の首部33bと嵌合している。また、取付ピン5はリンク部材4でぶら下げられた状態になっている。
次に、抜け止めピン6を取り外し、リンク部材4の第2の孔4bから取付ピン5の端部を取り外す。そして、取付ピン5をフロート29のピン支持部44に挿入し、取付ピン5の両端部をそれぞれ第2の孔4bに挿通させ、抜け止めピン6を取り付ける(第1ステップ)。これにより、取付ピン5の両端部が第2の軸部材3となり、リンク部材4を介してジャッキシリンダ27とフロート29とが連結される。
次に、図9に示すように、フロート29の鍔部42から固定ピン7cを取り外し、フロート29をG方向に移動させる。このとき、第2の孔4bが長孔であるため、第1の軸部材2と第2の軸部材3とがリンク部材4で連結されていても、第1の軸部材2と第2の軸部材3との距離を変化させることができる。よって、ジャッキシリンダ27に対してフロート29を水平方向に移動させることができるので、フロート29の鍔部42の凸部42aと、シリンダロッド33の首部33bとの嵌合を好適に外すことができる。
次に、図10に示すように、フロート29の底板45の端を接地させる。このとき、フロート29の鍔部42の凸部42aと、シリンダロッド33の首部33bとの嵌合が完全に解除されていない状態であり、嵌合部でフロート29を支持しながら底板45の端を接地させるので、フロート29の全質量を人力で支える必要がない。よって、小さな操作力で接地させることができる。
次に、図11に示すように、フロート29の鍔部42の凸部42aと、シリンダロッド33の首部33bとの嵌合を完全に解除することで、フロート29をジャッキシリンダ27から取り外す(第2ステップ)。フロート29の接地している底板45の端側を軽く浮かせて引き寄せることで、フロート29の重心位置が変化し、フロート29はリンク部材4に吊られた垂下状態になる。なお、底板45における図中右側の側方にもキャスター8が設けられた構成であれば、底板45の接地している端側を引き寄せる操作がより楽になる。
次に、図12に示すように、フロート29を第2の軸部材3を中心に回動させる。具体的には、フロート29の図中右側の端部を持ち上げて、S方向に回動させる。このとき、図13に示すように、キャスター8が地面を転がることで、小さな操作力でフロート29を回動させることができる。また、第2の軸部材3がフロート29の重心位置に配置されているので、第2の軸部材3を中心にフロート29を回動させる際に要する操作力を極小にすることができる。そして、図14に示すように、フロート29を90度以上回動させる。そして、図15に示すように、フロート29の底板45の端部が第1の軸部材2に当接した第1の状態にする(第3ステップ)。
次に、図16に示すように、第1の状態から、フロート29の底板45の端部を第1の軸部材2に当接させながら、フロート29を第1の軸部材2を中心に回動させて、フロート29の底板45がシリンダ本体31の図中右側の側面に対向する第2の状態にする(第4ステップ)。このとき、フロート29の底板45の端部を第1の軸部材2に当接させた状態を維持することで、フロート29を回動させる作業に要する操作力を、フロート29の質量の半分以下に抑えることができる。これにより、作業者の負担を軽減させることができる。
ここで、図16の要部Iの拡大図である図17に示すように、底板45の端部が第1の軸部材2と取付部材32との隙間に嵌り込む。これにより、小さな操作力で第2の状態を維持することができる。
そして、図16に示すように、第2の状態で、固定機構7によりフロート29をビーム26に固定する(第5ステップ)。具体的には、一対の貫通孔7bを貫通した一対の固定具7aに固定ピン7cを挿通させ、固定ピン7cの端部に抜け止めピン7dを挿通させる。
なお、ジャッキシリンダ27の側方に格納されたフロート29をジャッキシリンダ27の下端部に装着する手順は、上記の手順の逆であるので、その説明を省略する。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係るフロート格納装置1およびフロート格納方法によると、第2の軸部材3がリンク部材4の第2の孔4bに挿通され、フロート29がジャッキシリンダ27から取り外されているときに、フロート29は、第1の軸部材2を中心に回動自在になるとともに、第2の軸部材3を中心に回動自在になる。まず、ジャッキシリンダ27から取り外したフロート29を、第2の軸部材3を中心に回動させることで、フロート29の底板45の端部が第1の軸部材2に当接する第1の状態にする。この第1の状態から、フロート29の底板45の端部を第1の軸部材2に当接させながら、フロート29を第1の軸部材2を中心に回動させることで、フロート29の底板45がジャッキシリンダ27の側面に対向する第2の状態にする。第1の状態から第2の状態にする際に、フロート29の底板45の端部を第1の軸部材2に当接させた状態を維持することで、フロート29を回動させる作業に要する操作力を、フロート29の質量の半分以下に抑えることができる。また、ジャッキシリンダ27に取り付けられた第1の軸部材2と、フロート29に設けられた第2の軸部材3とを、リンク部材4で連結するという簡素な構成であるので、組立時間を短縮し、質量やコストを削減することができる。これにより、簡素な構成で作業者の負担を軽減させることができる。
また、本実施形態に係るフロート格納装置1によると、リンク部材4の第2の孔4bが長孔である。仮に、第1の孔4aおよび第2の孔4bの両方が丸孔であれば、第1の軸部材2と第2の軸部材3とをリンク部材4で連結すると、第1の軸部材2と第2の軸部材3との距離を変化させることができなくなる。よって、この場合、ジャッキシリンダ27に対してフロート29を水平方向に移動させることができず、首部33bと凸部42aとの嵌合を外すことができない。これに対して、第1の孔4aおよび第2の孔4bの少なくとも一方が長孔であれば、第1の軸部材2と第2の軸部材3とがリンク部材4で連結されていても、第1の軸部材2と第2の軸部材3との距離を変化させることができる。よって、ジャッキシリンダ27に対してフロート29を水平方向に移動させることができるので、首部33bと凸部42aとの嵌合を好適に外すことができる。
また、本実施形態に係るフロート格納装置1によると、フロート29にキャスター8が設けられている。よって、ジャッキシリンダ27から取り外したフロート29を、第2の軸部材3を中心に回動させて第1の状態にする際に、キャスター8が地面を転がることで、小さな操作力でフロート29を回動させることができる。よって、作業者の負担を一層軽減させることができる。
また、本実施形態に係るフロート格納装置1によると、第2の軸部材3をフロート29の重心位置に配置することで、ジャッキシリンダ27から取り外されたフロート29は、その重心位置においてリンク部材4で支持されることになる。よって、第2の軸部材3を中心にフロート29を回動させる際に要する操作力を極小にすることができるので、作業者の負担を一層軽減させることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態のフロート格納装置について、図面を参照しつつ説明する。なお、第1実施形態と共通する構成およびそれにより奏される効果については説明を省略し、主に、第1実施形態と異なる点(リンク部材の構成等)について説明する。なお、第1実施形態と同じ部材については、第1実施形態と同じ符号を付している。
(フロート格納装置の構成)
本実施形態のフロート格納装置101は、図4をD方向から見た図である図18に示すように、リンク部材4の代わりに、2つのリンク部材104aがピン104bで結合されたリンク機構104を有している。リンク部材104aの両端部に形成された孔は、どちらも丸孔である。
図4をD方向から見た図である図19に示すように、フロート29をG方向に移動させたとき、リンク機構104がピン104bを中心に折れることで、第1の軸部材2と第2の軸部材3との距離を変化させることができる。よって、ジャッキシリンダ27に対してフロート29を水平方向に移動させることができるので、フロート29の鍔部42の凸部42aと、シリンダロッド33の首部33bとの嵌合を好適に外すことができる。
(フロート格納装置の動作)
次に、図4をD方向から見た図である図18〜図24を参照しつつ、ジャッキシリンダ27の下端部に装着されたフロート29をジャッキシリンダ27の側方に格納する手順について説明する。なお、図18〜図24においては、キャスター8および固定機構7の図示を省略している。
図18に示すように、ジャッキシリンダ27のシリンダロッド33の伸縮長さを所定の長さまで収縮させる。そして、ピン支持部44に挿入した取付ピン5の両端部をそれぞれ第2の孔4bに挿通させ、抜け止めピン6を取り付ける。
次に、図19に示すように、フロート29の鍔部42から固定ピン7cを取り外し、フロート29をG方向に移動させる。そして、フロート29の底板45の端を接地させる。
次に、図20に示すように、フロート29の鍔部42の凸部42aと、シリンダロッド33の首部33bとの嵌合を完全に解除することで、フロート29をジャッキシリンダ27から取り外す。次に、図21に示すように、フロート29の図中右側の端部を持ち上げて、S方向に回動させる。そして、図22に示すように、フロート29を90度以上回動させる。そして、図23に示すように、フロート29の底板45の端部が第1の軸部材2に当接した第1の状態にする。
次に、図24に示すように、第1の状態から、フロート29の底板45の端部を第1の軸部材2に当接させながら、フロート29を第1の軸部材2を中心に回動させる。そして、フロート29の底板45がシリンダ本体31の図中右側の側面に対向する第2の状態にする。この状態で、固定機構7によりフロート29をビーム26に固定する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1,101 フロート格納装置
2 第1の軸部材
3 第2の軸部材
4 リンク部材
4a 第1の孔
4b 第2の孔
5 取付ピン
6 抜け止めピン
7 固定機構
7a 固定具
7b 貫通孔
7c 固定ピン
7d 抜け止めピン
8 キャスター
10 クローラクレーン
11 下部走行体
12 上部旋回体
13 運転室
14 ブーム
15 ガイドシーブ
16 巻上ロープ
17 フック
18 カウンタウエイト
19 ガントリ
20 下部スプレッダ
21 ブームガイライン
22 上部スプレッダ
23 ブーム起伏用ロープ
24 トラックフレーム
25 走行体
26 ビーム
27 ジャッキシリンダ
28 ピン
29 フロート
31 シリンダ本体
32 取付部材
33 シリンダロッド
33a 頭部
33b 首部(凹部)
41 ボス部
41a 球面
42 鍔部
42a 凸部
42b ピン孔
43 支柱パイプ材
44 ピン支持部
45 底板
104 リンク機構
104a リンク部材
104b ピン

Claims (6)

  1. 作業機械に設けられて機体をジャッキアップするジャッキシリンダの下端部に装着されるフロートを格納するフロート格納装置であって、
    前記ジャッキシリンダが固定されたビーム、または、前記ジャッキシリンダに取り付けられて、前記ジャッキシリンダの側面側に配置され、水平方向に延びる第1の軸部材と、
    前記フロートの両面にそれぞれ設けられ、前記水平方向に延びる第2の軸部材と、
    前記ジャッキシリンダの両側にそれぞれ配置され、前記第1の軸部材が挿通する第1の孔が一端部に形成されるとともに、前記ジャッキシリンダのロッドの伸縮長さが所定の長さまで収縮された際に前記第2の軸部材が着脱可能に挿通可能な第2の孔が他端部に形成されたリンク部材と、
    前記ジャッキシリンダから取り外された前記フロートを、前記フロートの底板が前記ジャッキシリンダの前記側面に対向する状態で、前記ビームまたは前記ジャッキシリンダに固定することが可能な固定機構と、
    を有することを特徴とするフロート格納装置。
  2. 前記ロッドの伸縮長さが前記所定の長さまで収縮されて前記第2の軸部材が前記第2の孔に挿通され、前記フロートが前記ジャッキシリンダから取り外されているときに、前記フロートは、前記第1の軸部材を中心に回動自在であるとともに、前記第2の軸部材を中心に回動自在であり、
    前記ジャッキシリンダから取り外された前記フロートが前記第2の軸部材を中心に回動されることで、前記フロートの前記底板の端部が前記第1の軸部材に当接する第1の状態にされ、この第1の状態から、前記フロートの前記底板の端部を前記第1の軸部材に当接させながら、前記フロートが前記第1の軸部材を中心に回動されることで、前記フロートの前記底板が前記ジャッキシリンダの前記側面に対向する第2の状態にされることを特徴とする請求項1に記載のフロート格納装置。
  3. 前記第2の軸部材は、前記フロートの重心位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフロート格納装置。
  4. 前記ジャッキシリンダの前記ロッドの下端部に形成された凹部に、前記フロートの上端部に設けられた凸部を水平方向から嵌合させることで、前記ジャッキシリンダの下端部に前記フロートが着脱可能に装着されており、
    前記第1の孔および前記第2の孔の少なくとも一方が、長孔であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフロート格納装置。
  5. 前記フロートに設けられ、前記底板における前記ジャッキシリンダの前記側面側とは反対側の側方に配置されたキャスターをさらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフロート格納装置。
  6. 作業機械に設けられて機体をジャッキアップするジャッキシリンダの下端部に装着されるフロートを格納するフロート格納方法であって、
    前記ジャッキシリンダが固定されたビーム、または、前記ジャッキシリンダに取り付けられて、前記ジャッキシリンダの側面側に配置され、水平方向に延びる第1の軸部材が、前記ジャッキシリンダの両側にそれぞれ配置されたリンク部材の一端部に形成された第1の孔に挿通された状態から、前記ジャッキシリンダのロッドの伸縮長さを所定の長さまで収縮させて、前記リンク部材の他端部に形成された第2の孔に、前記フロートの両面にそれぞれ設けられ、前記水平方向に延びる第2の軸部材を挿通させる第1ステップと、
    前記フロートを前記ジャッキシリンダから取り外す第2ステップと、
    前記ジャッキシリンダから取り外した前記フロートを前記第2の軸部材を中心に回動させることで、前記フロートの底板の端部が前記第1の軸部材に当接した第1の状態にする第3ステップと、
    前記第1の状態から、前記フロートの前記底板の端部を前記第1の軸部材に当接させながら、前記フロートを前記第1の軸部材を中心に回動させることで、前記フロートの前記底板が前記ジャッキシリンダの前記側面に対向する第2の状態にする第4ステップと、
    前記第2の状態の前記フロートを、前記ビームまたは前記ジャッキシリンダに固定する第5ステップと、
    を有することを特徴とするフロート格納方法。
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