JP2018052610A - 吐出器用アタッチメント及び吐出器 - Google Patents
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Description
この場合には、側方開口部における前記中心軸線方向の大きさが、ノズル周方向の大きさより大きくなっているので、複数の側方開口部から突出筒部の外側に流出した各泡体が、突出筒部の周壁部の外周面上で滞留するのを抑制することができるとともに、側方開口部から条状にして流出させ易くすることが可能になり、側方開口部を通して突出筒部の外側に流出した各泡体同士が撚り合わされる際に、形状を崩しにくくすることができる。
この場合には、側方開口部におけるノズル周方向の大きさが、ノズル径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、大きくなっているので、泡体が周方向に拡がりながら突出筒部の外側に流出することとなり、吐出された泡体の見映えを確実に向上させることができる。
この場合には、傾斜開口部における一対の周端面のうち、ノズル周方向の一方側に位置する面が、ノズル周方向の他方側に向けて突の曲面状に形成されているので、突出筒部内から傾斜開口部に流入した泡体全体を、ノズル周方向の一方側に向けて導きやすくなり、複数の傾斜開口部から突出筒部の外側に流出した各泡体を、ノズル周方向の一方側に向けて、より一層確実に流動させることができる。
この場合には、突出筒部の先端部に形成された内側開口部の外周縁部と、複数の側方開口部の各先端部と、が互いに接続されているので、複数の側方開口部から突出筒部の外側に流出した各泡体が、内側開口部から流出した泡体によって、突出筒部の中心軸線方向に引っ張られることとなり、複数の側方開口部から流出した各泡体を、突出筒部の周壁部の外周面上に滞留させずに、確実に撚り合わせて一体にすることができる。また、内側開口部の外周縁部が、側方開口部の先端部と接続されているので、内側開口部から流出する泡体と、側方開口部から流出する泡体と、を互いに連結させることが可能になり、泡体の勢いが抑えられるのを防ぐことができ、泡体が突出筒部の先端部に留まるのを抑制することができる。
以下、図1から図3を参照して、本発明の第1実施形態に係る吐出器1Aについて説明する。
図1に示すように、吐出器1Aは、内容液が収容される容器本体Aの口部A1に設けられたステム10、及びステム10に装着され、吐出孔32aを有する吐出ヘッド3を備える吐出器本体2と、吐出ヘッド3に装着された吐出器用アタッチメント90と、を備えている。
以下の説明において、吐出器1Aが装着される容器本体Aにおける横断面の中央を通る中心軸線を軸線Oといい、軸線Oに沿って吐出ヘッド3側を上側、容器本体Aの底部側を下側といい、軸線Oに沿う方向を上下方向という。また、上下方向から見て軸線Oに直交する方向を径方向、軸線O回りに周回する方向を周方向という。
吐出器本体2は、容器本体Aの口部A1に上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム10と、ステム10が上下動自在に挿入される挿通孔11が形成されるとともに容器本体Aの口部A1に装着される装着キャップ12と、吐出ヘッド3及びステム10の上下動に連係する空気用ピストン13が内部に上下摺動可能に収容された空気用シリンダ14と、吐出ヘッド3及びステム10の上下動に連係する液用ピストン15が内部に上下摺動可能に収容された液用シリンダ16と、空気用シリンダ14からの空気と液用シリンダ16からの内容液とが合流する気液混合室R1と、空気用シリンダ14からの空気を気液混合室R1に導く空気通路5と、気液混合室R1で混合された気液混合体を発泡させるとともに、所定の泡質にする発泡部材17と、を備えている。
なお、装着キャップ12の構成は、この場合に限定されるものではなく、例えば装着周壁部21を容器本体Aの口部A1に対してアンダーカット嵌合させることで、装着しても構わない。
より詳細には、空気用シリンダ14は、有底筒状に形成され、その底面に筒状の液用シリンダ16が空気用シリンダ14の内部と連通した状態で連結されている。つまり、大径の空気用シリンダ14の下側に小径の液用シリンダ16が連設されている。
なお、液用シリンダ16と空気用シリンダ14とをそれぞれ別体に構成したうえで、例えば、両者を係止する等して繋げても構わない。
装着筒部30の上端開口部は、ノズル筒部32の基端開口部に連通している。装着筒部30とノズル筒部32とは縦断面視でL字状をなすように接続されている。
なお、ケーシング40の上端開口縁は、装着筒部30の内周面から径方向の内側に突出するとともに周方向に間隔をあけて配置された複数の縦リブ30bの各下端に当接している。
なお、上側摺接部51aの上端縁と、装着筒部30の内周面と、の間には、上下方向の隙間Sが設けられている。また、装着筒部30の下端開口縁と天板部53の上面との間にも上下方向の隙間が設けられている。
装着筒部30の内周面において、ステム10の上端部が嵌合された部分には、上下方向に延在し、かつ下方に開口した縦溝30aが、周方向に間隔をあけて複数形成されている。縦溝30aは、ステム10の上端開口縁を径方向に跨いで、発泡部材17のケーシング40に形成された複数のケーシング溝42に連通しているとともに上記隙間Sに連通している。
当接部62は、空気用ピストン13における内筒51の下端開口縁に、内筒51の下方から当接する。これにより、当接部62は、空気通路5を通した気液混合室R1内と空気用シリンダ14内との連通を遮断している。
液用ピストン15及び液用シリンダ16の内部には、上端部が中空逆円錐状をなす上部弁体65aとされるとともに、下端部が液用シリンダ16内の下端開口部に着座及び離反可能な下部弁体65bとされた棒状の弁部材65が設けられている。
このコイルスプリング66は、液用ピストン15を、大径筒部15bの下方から上方付勢状態で下方移動可能に支持している。
はじめに、図1に示すように、吐出ヘッド3を押下する前の待機状態では、装着キャップ12のガイド筒部22に取り付けられたストッパ部材4が、吐出ヘッド3の押し下げ操作を規制している。また、ステム10の当接部62に、空気用ピストン13における内筒51の下端開口縁が当接し、かつ吐出ヘッド3における装着筒部30の内面と内筒51の上側摺接部51aの上端縁との間に隙間Sが設けられている。
このとき、空気用ピストン13は移動せず、この空気用ピストン13における内筒51の下端開口縁とステム10における当接部62との間に隙間が形成される。また、空気用ピストン13における内筒51の上端縁と装着筒部30の内面との間の隙間Sが小さくなる。これにより、空気通路5を通して空気用シリンダ14内と気液混合室R1内とが連通する。
詳細には、ステム10の上昇により、当接部62が空気用ピストン13における内筒51の下端開口縁に下方から当接するので、空気用ピストン13がステム10とともに上昇する。この際、空気用シリンダ14の下室の体積が膨張することで負圧が生じるので、ピストン用弁体54が開き、空気孔52を通じて空気用シリンダ14内に空気が引き込まれる。これにより、空気用シリンダ14の下室の負圧が解消され、ピストン用弁体54が空気孔52を閉塞することで図1に示す状態に復帰する。
吐出器用アタッチメント90は、基端部91aが吐出孔32aに装着され、かつ先端部91b側が吐出孔32aから外側に向けて突出し、内側が吐出孔32aに連通する突出筒部91と、突出筒部91を吐出ヘッド3に固定する固定部92と、を備えている。
以下の説明において、突出筒部91の中心軸線Lに沿う方向をノズル軸方向といい、ノズル軸方向から見て中心軸線Lと直交する方向をノズル径方向、中心軸線L回りに周回する方向をノズル周方向という。
固定部92は、筒状に形成されるとともに、内側にノズル筒部32の先端部が嵌合されている。固定部92は、ノズル筒部32の先端部にアンダーカット嵌合されている。固定部92の基端部内にノズル筒部32の先端部が嵌合されている。固定部92の先端部には、ノズル径方向の内側に向けて突出し、全周にわたって延びる係止部92aが形成されている。
突出筒部91の流路断面積は、ノズル筒部32の流路断面積よりも小さくなっている。
側方開口部91dにおけるノズル軸方向の大きさは、ノズル周方向の大きさより大きくなっている。側方開口部91dのノズル軸方向の長さは、突出筒部91のうち、吐出孔32aから外側に突出した先端部91b側のノズル軸方向の長さの半分以下となっている。
なお、側方開口部91dのノズル軸方向の長さは、吐出孔32aから外側に突出した先端部91b側のノズル軸方向の長さの半分より長くてもよい。
図示の例では、傾斜開口部91hにおける一対の周端面91f、91gがそれぞれ、ノズル径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、ノズル周方向の一方側に向けて延びている。
図示の例では、全ての側方開口部91dが、傾斜開口部91hとされている。
なお、第2周端面91gは、ノズル径方向の全域にわたってノズル周方向の位置が同等となっていてもよい。
図1に示すように、ノズル筒部32の吐出孔32aから吐出された泡体は、突出筒部91内に基端部91aから流入し、先端部91b側に向けて流れる。そして泡体は、複数の側方開口部91d、及び内側開口部91eから突出筒部91の外側に流出する。
また、内側開口部91eの外周縁部が、側方開口部91dの先端部91bと接続されているので、内側開口部91eから流出する泡体と、側方開口部91dから流出する泡体と、を互いに連結させることが可能になり、泡体の勢いが抑えられるのを防ぐことができ、泡体が突出筒部91の先端部に留まるのを抑制することができる。
次に、図4を参照し、本発明の第2実施形態に係る吐出器1Bについて説明する。
なお、以下の説明において第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。また、同一の作用についてもその説明を省略する。
小径部40bの外周面、接続環部40dの下面、及び囲繞筒部40cの内周面には、気液混合室R1と後述する隙間S2とを一体に連通するケーシング溝142が形成されている。ケーシング溝142は周方向に間隔をあけて複数形成されている。
負圧用シリンダ70の天壁70aの上面は、装着キャップ12の天壁部20の下面と、近接している。負圧用シリンダ70の周壁70bにおける下端部の内周面は、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びる先細り形状となっている。
負圧用ピストン71の頂壁71aにおける内周縁部には、上方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びる内側摺接部71bが立設されている。内側摺接部71b内に、ステム10が上下摺動可能に嵌合されている。
負圧用ピストン71の周壁71dの下端部には、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びる外側摺接部71eが形成されている。外側摺接部71eの上端部は、負圧用シリンダ70内に上下摺動可能に嵌合されている。
固定部95aは、突出筒部91の外周面からノズル径方向の外側に向けて突出し、ノズル筒部32の先端開口縁に当接した装着フランジ部95bと、装着フランジ部95bのノズル径方向の外端部から中心軸線Lに沿って基端部91a側に延びるとともに、ノズル筒部32にアンダーカット嵌合した装着部95cと、を備えている。
図4に示す待機状態から吐出ヘッド3を押し下げ操作すると、負圧用シリンダ70内とステム10内とが、隙間S2及びケーシング溝142を通して連通した状態で、負圧用シリンダ70がステム10とともに下降移動して負圧用ピストン71と近接することで、負圧用シリンダ70と負圧用ピストン71との間の容積が減少する。
この際、負圧用ピストン71の内側摺接部71bが、ステム10の縮径部に到達することで、隙間S2が小さくなるとともに、ステム溝10a、隙間S2、及びケーシング溝142により形成された空気通路5Bを通して、空気用シリンダ14内とステム10内の気液混合室R1とが連通し、また、当接部62が内筒51の下端開口縁から下方に離れる。
次に、図5を参照し、本発明の第3実施形態に係る吐出器1Cについて説明する。
なお、以下の説明において第1実施形態及び第2実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。また、同一の作用についてもその説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態の吐出器1Cでは、装着筒部30及びケーシング40は第1実施形態と同一の構成となっており、吐出器用アタッチメント95は第2実施形態と同一の構成となっている。
吐出ヘッド3のノズル筒部32Bは、装着筒部30及び外筒部31と一体に形成されるとともに、装着筒部30及び外筒部31から径方向のうちの一方向に延びる基筒部35と、基筒部35に装着されたL字状の偏向ノズル36と、を備えている。
次に、図6を参照し、本発明の第4実施形態に係る吐出器1Dについて説明する。
なお、以下の説明において第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。また、同一の作用についてもその説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態の吐出器1Dでは、吐出ヘッド3Bのノズル筒部32の上面に、上方に延びる嵌合筒部37が配設されている。嵌合筒部37は軸線Oと同軸に配設されている。嵌合筒部37の内側は、ノズル筒部32の内側を通して突出筒部91内及び装着筒部30の上端開口部と連通している。嵌合筒部37の内側と、装着筒部30の上端開口部と、は上下方向で互いに対向している。
また、本実施形態では、押下部材34及び吐出器用アタッチメント90の突出筒部91がそれぞれ、エラストマー等の軟材質により形成されている。突出筒部91は弾性変形可能に形成されている。
図6に示す待機状態から、頂壁部34cを下方に向けて押圧して吐出ヘッド3Bを押し下げ操作すると、頂壁部34cは下方に向けて弾性変形した状態で、ステム10が下降移動する。
そして、泡体を突出筒部91の側方開口部91d及び内側開口部91eから吐出した後に、ステム10の押下を解除して、頂壁部34cを復元変形させると、押下部材34の内容積が増大し、突出筒部91内に負圧が生じることとなる。
また、側方開口部91d及び内側開口部91eから泡体を流出した後に、突出筒部91をノズル径方向に挟み込んで圧搾し、突出筒部91内の残留泡体を、突出筒部91の外側に絞り出すことができる。
次に、図7を参照し、本発明の第5実施形態に係る吐出器1Eについて説明する。
なお、以下の説明において第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。また、同一の作用についてもその説明を省略する。
そして、本実施形態の吐出器用アタッチメント96は、外筒部31のうち、囲繞筒部31Bより上方に位置する部分に外嵌された内側筒部(固定部)33aと、囲繞筒部31Bに外嵌された外側筒部(固定部)33bと、内側筒部33a及び外側筒部33bから径方向のうちの一方向に向けて突出する突出筒部97と、内側筒部33aの上端開口部を閉塞する閉塞部(負圧発生機構)33cと、を備えている。
これらの内側筒部33a、外側筒部33b、突出筒部97、及び閉塞部33cは、エラストマー等の軟材質で一体に形成されている。これらのうち、突出筒部97及び閉塞部33cは、弾性変形可能に形成されている。
また、負圧発生機構である閉塞部33cを、吐出器用アタッチメント96として、突出筒部97と一体に成形することができるので、吐出器1Eの部品点数を減らし、製造時の組み立て等の作業工数を削減することができる。
また、上記第1実施形態においては、突出筒部91が水平方向に対して傾斜して延びるように吐出孔32aに装着された構成を示したが、このような態様に限られない。突出筒部は、水平方向に延びるように吐出ヘッドに装着されてもよい。
また、上記第1実施形態においては、側方開口部91dにおけるノズル周方向の大きさは、ノズル径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、大きくなっている構成を示したが、このような態様に限られない。側方開口部におけるノズル周方向の大きさは、ノズル径方向の全域において同等であってもよいし、ノズル径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、小さくなってもよい。
また、上記第1実施形態においては、突出筒部91の先端部91bに、外周縁部が側方開口部91dの各先端部と接続された内側開口部91eが形成された構成を示したが、このような態様に限られない。突出筒部に内側開口部は形成されなくてもよいし、内側開口部は、側方開口部の各先端部と接続されなくてもよい。
また、上記第1実施形態から第5実施形態においては、全ての側方開口部91dが傾斜開口部91hとされている構成を示したが、このような態様に限られない。突出筒部には、複数の傾斜開口部が形成されるとともに、一対の周端面がそれぞれノズル径方向に沿って延び、傾斜していない側方開口部が1つ以上形成されていてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
2 吐出器本体
3、3B、3C 吐出ヘッド
7、33c、34c 負圧発生機構
32a 吐出孔
10 ステム
90、95、96 吐出器用アタッチメント
91、97 突出筒部
91a 基端部
91b 先端部
91d 側方開口部
91e 内側開口部
91f 第1周端面
91g 第2周端面
91h 傾斜開口部
L 中心軸線
A 容器本体
A1 口部
Claims (6)
- 泡体が吐出される吐出孔を有する吐出ヘッドに装着される吐出器用アタッチメントであって、
前記吐出ヘッドから突出し、内側が前記吐出孔に連通する突出筒部と、
前記突出筒部を前記吐出ヘッドに固定する固定部と、を備え、
前記突出筒部の周壁部には、その中心軸線回りに沿うノズル周方向に間隔をあけて複数の側方開口部が形成され、
複数の前記側方開口部の少なくとも一部は、その内面において、ノズル周方向で互いに対向する一対の周端面のうちの少なくとも一方が、ノズル径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、ノズル周方向の一方側に向けて延びる傾斜開口部とされ、
前記突出筒部における中心軸線に直交する横断面視において、前記傾斜開口部における前記周端面がノズル径方向に対して傾斜する方向は、複数の前記傾斜開口部の全てについて同じとなっていることを特徴とする吐出器用アタッチメント。 - 前記側方開口部における前記中心軸線方向の大きさは、ノズル周方向の大きさより大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載の吐出器用アタッチメント。
- 前記側方開口部におけるノズル周方向の大きさは、ノズル径方向の内側から外側に向かうに従い漸次、大きくなっていることを特徴とする請求項1または2に記載の吐出器用アタッチメント。
- 前記傾斜開口部における前記一対の周端面のうち、ノズル周方向の一方側に位置する面は、ノズル周方向の他方側に向けて突の曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の吐出器用アタッチメント。
- 前記突出筒部の先端部には、前記中心軸線方向に開口する内側開口部が形成され、この内側開口部の外周縁部と、複数の前記側方開口部の各先端部と、が互いに接続されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の吐出器用アタッチメント。
- 内容液が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム、及び前記ステムの上端部に装着され、吐出孔を有する吐出ヘッドを備える吐出器本体と、
前記吐出ヘッドに装着された吐出器用アタッチメントと、を備えた吐出器であって、
前記吐出器用アタッチメントは、請求項1から5のいずれか1項に記載の吐出器用アタッチメントとされ、
前記ステムの押下を解除したときに、前記突出筒部内に負圧を生じさせる負圧発生機構を備えることを特徴とする吐出器。
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