JP2018019646A - 根菜類収穫機 - Google Patents

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【課題】肩揃え部の異物堆積を防止して円滑な肩揃えによる茎葉切断を確保しうる茎葉切断装置を備える根菜類収穫機を提供する。【解決手段】根菜類収穫機は、圃場から作物を引抜き搬送する引抜搬送装置(C)と、この引抜搬送装置(C)による搬送中の作物の茎葉部を一定長さに切断する茎葉切断装置(D)とを備え、前記茎葉切断装置(D)は、作物を一定の高さ位置に合わせる肩揃え部(D1)と、この肩揃え部(D1)の終端位置で作物の茎葉部を切断する切断部(D2)とを備え、前記肩揃え部(D1)は、左右構成の肩揃えフレーム(43,43)に左右の土抜き孔部(43a,43a)を左右対応して切欠き形成し、これら左右の土抜き孔部(43a,43a)に左右構成の肩揃え回転体(45,45)の回転軸(45a,45a)を装着して作物の茎葉部を案内することにより、肩揃え部の堆積異物の排出を可能とするものである。【選択図】図1

Description

本発明は、引抜いた根菜類を肩揃部に引継いで茎葉部を切り揃える茎葉切断装置を備える根菜類収穫機に関する。
先行特許文献1に記載の根菜類収穫機は、引抜いたダイコン等の根菜類作物の茎葉部を切り落すために、搬送中の作物に接触し、切断装置による茎葉部の切断高さを揃える肩揃え装置を備える。この肩揃え装置の前部に設ける肩揃え従動スプロケットは移動可能に設けられ、作物の茎葉部の太さに合わせて移動し、茎葉部が肩揃え装置の左右間隔部に詰まることを防止してる。そして、この肩揃え装置は、作物が接触する箱型のチェーンカバーを肩揃えチェーンのリンク外周に取り付けることで、茎葉部の噛み込みや水の浸入によるスリップが生じにくい構成としている。
特許第5853467号公報
しかしながら、この肩揃え装置では、作物に付着している土が肩揃えフレームと肩揃え従動スプロケットの間に入り込んでも排出する経路が設定されていないので、土が堆積して肩揃え従動スプロケットの回転を妨げ、肩揃え装置を停止させ、作物が搬送されない状態を生じさせる問題がある。
また、茎葉部の太さに合わせて移動する肩揃え従動スプロケットを付勢するスプリングの付勢力が一定であるので、極端に径の太い茎葉部が通過する際に肩揃え装置の間隔が十分に拡がらず、茎葉部が詰まって肩揃え装置が停止する問題がある。
そして、チェーンカバーが箱型であることにより、肩揃えチェーンがスプロケットに沿って周回する位置では、チェーンカバーの端部が突出する姿勢となり、隣接するチェーンカバーとの空間部が大きくなる。このとき、茎葉部がチェーンカバー同士の空間部に入り込むと、茎葉部が肩揃えチェーンに噛み込まれ、作物が肩揃え装置に接触せず、作物側に茎葉部が長く残され、作業者が手作業で茎葉部を除去する必要が生じる。
さらに、茎葉部が肩揃えチェーンに引き込まれて千切れると、作物が搬送経路からはずれた位置に落下し、手作業で回収する必要が生じる。
本発明の目的は、肩揃え部の異物堆積を防止して円滑な肩揃えによる茎葉切断を確保しうる茎葉切断装置を備える根菜類収穫機を提供することにある。
請求項1に係る発明は、圃場から作物を引抜き搬送する引抜搬送装置(C)と、この引抜搬送装置(C)による搬送中の作物の茎葉部を一定長さに切断する茎葉切断装置(D)とを備える根菜類収穫機において、前記茎葉切断装置(D)は、作物を一定の高さ位置に合わせる肩揃え部(D1)と、この肩揃え部(D1)の終端位置で作物の茎葉部を切断する切断部(D2)とを備え、前記肩揃え部(D1)は、左右構成の肩揃えフレーム(43,43)に左右の土抜き孔部(43a,43a)を左右対応して切欠き形成し、これら左右の土抜き孔部(43a,43a)に左右構成の肩揃え回転体(45,45)の回転軸(45a,45a)を装着して作物の茎葉部を案内することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記左右配置の肩揃えフレーム(43,43)について、機体前側の左右の肩揃え従動回転体(45,45)と、機体後側の左右の肩揃え駆動回転体(42,42)と、これら左右の肩揃え従動回転体(45,45)および左右の肩揃え駆動回転体(42,42)に左右それぞれ巻回する左右の肩揃え無端帯(48,48)とを左右対応して備え、前記肩揃え従動回転体(45,45)を前後移動可能に前記土抜き孔部(43a,43a)に配置したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記左右の肩揃えフレーム(43,43)に摺動可能に左右の可動支持プレート(14,14)を対応して設け、これら左右の可動支持プレート(14,14)に前記従動回転体(45,45)を左右対応して取付けるとともに、前記土抜き孔部(43a,43a)の長手方向に付勢して前記肩揃え無端帯(48,48)を緊張させる調圧スプリング(20,20)を設けたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、前記左右の調圧スプリング(20,20)の付勢力を調節する張力調節体(20a,20a)を設けたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から4のいずれかに係る発明において、前記左右の肩揃え従動回転体(45,45)を、肩揃え部(D1)の内外側方向に移動可能に支持する左右の間隔調節プレート(29,29)と、これら左右の間隔調節プレート(29,29)を肩揃え部(D1)の内側方向に付勢する内寄せ付勢スプリング(30,30)をそれぞれ設けたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に係る発明において、前記左右の肩揃えフレーム(43,43)に、前記間隔調節プレート(29,29)と前記内寄せ付勢スプリング(30,30)を装着する取付孔部(43b,43b)をそれぞれ形成し、これら取付孔部(43b,43b)は、前記肩揃え部(D1)の内外側方向に形成し、前記取付孔部(43b,43b)に、前記内寄せ付勢スプリング(30,30)を支持する支持突起(43c,43c)を形成し、前記間隔調節プレート(29,29)は、肩揃えフレーム(43,43)の上部に設けたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1から6のいずれかに係る発明において、前記左右の肩揃え無端帯(48,48)は、チェーンカバー(51)を装着し、これらチェーンカバー(51)は、周回方向の前後端部について外周面の角を落としてテーパ部(51a,51a)を形成したことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7に係る発明において、前記チェーンカバー(51,51)を前記無端帯(48,48)の周回軌跡上に案内する案内接触体(53,53)を前記左右の肩揃え従動回転体(45,45)に巻回する範囲で前記左右のチェーンカバー(51,51)の周回方向前側のテーパ部(51a,51a)に接触可能に、それぞれ前記肩揃えフレーム(43,43)に設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明は、左右構成の肩揃えフレーム(43,43)に土抜き孔部(43a,43a)を切欠き形成することにより、土抜き孔部(43a,43a)から堆積物を排出することができるので、肩揃え回転体(45,45)と肩揃えフレーム(43,43)との間に堆積物が詰まり、肩揃え部(D1)の作動が停止することが防止される。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、作物と接触する機会の多い肩揃えフレーム(43,43)の機体前側に土抜き孔部(43a,43a)を形成することにより、体積物が切欠きの開口から排出されるので、肩揃え部(D1)の作動が停止することが防止される。
また、左右の肩揃えフレーム(43,43)について土抜き孔部(43a,43a)をそれぞれ一カ所だけに形成することにより、肩揃えフレーム(43,43)の強度の低下が防止される。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明の効果に加え、可動支持プレート(14,14)を調圧スプリング(20,20)で付勢することにより、肩揃え部(D1)に負荷がかかった際に肩揃え従動回転体(45,45)が土抜き孔部(43a,43a)に沿って移動することができるので、肩揃え部(D1)が停止したり、破損することが防止される。
また、調圧スプリング(20,20)の付勢方向を土抜き孔部(43a,43a)の長手方向としたことにより、肩揃え従動回転体(45,45)が土抜き孔部(43a,43a)に沿って移動すると土を押し出すことができるので、土の詰まりにより肩揃え従動回転体(45,45)と肩揃えフレーム(43,43)の間に土が溜まることが防止される。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明の効果に加え、張力調節体(20a,20a)を設けたことにより、作物に付着する土の量や、肩揃え部(D1)を通過する作物の茎葉部の大きさに合わせて調圧スプリング(20,20)の付勢力を変更することができるので、肩揃え部(D1)に茎葉部が詰まることが防止され、作物の収穫作業が中断されることが防止される。
また、肩揃え部(D1)の作物の茎葉部の通過空間を、作物が通過してしまうことを防止できるので、作物の肩揃え位置が乱れることが防止される。
請求項5に係る発明は、請求項1から4のいずれかに係る発明の効果に加え、左右の肩揃え従動回転体(45,45)が肩揃え部(D1)の内外側方向にそれぞれ移動可能であることにより、肩揃え部(D1)を通過する茎葉部の幅に合わせて肩揃え左右の従動回転体(45,45)が移動するので、肩揃え部(D1)の始端部に茎葉部が詰まることが防止される。
また、左右の間隔調節プレート(29,29)をそれぞれ内寄せ付勢スプリング(30,30)で付勢することにより、外側方向に移動した肩揃え従動回転体(45,45)を内側方向に戻すことができるので、茎葉部の通過間隔が一定に保たれ、作物の肩揃え精度が維持される。
請求項6に係る発明は、請求項5に係る発明の効果に加え、前記左右の肩揃えフレーム(43,43)にそれぞれ取付孔部(43b,43b)を形成したことにより、間隔調節プレート(29,29)に載った土等を取付孔部(43b,43b)から排出することができるので、土の詰まりにより肩揃え部(D1)が停止することが防止される。
また、左右の取付孔部(43b,43b)に内寄せ付勢スプリング(30,30)を支持する支持突起(43c,43c)をそれぞれ形成したことにより、左右の肩揃えフレーム(43,43)がそれぞれ内寄せ付勢スプリング(30,30)の支持体となるので、部品点数の削減が図られる。
請求項7に係る発明は、請求項1から6のいずれかに係る発明の効果に加え、チェーンカバー(51)の前後端の外周面角部を落とすことで、肩揃え部(D1)の屈曲部でのチェーンカバー(51)の突出量を抑えることができるので、肩揃え部(D1)のコンパクト化が図られる。
また、チェーンカバー(51)が直列状に並ぶと隣接するチェーンカバー(51,51)間のテーパ部(51a,51a)によって凹部が形成され、茎葉部をこの凹部に入り込ませることができるので、径の大きい茎葉部が肩揃え部(D1)を押し広げすぎることが防止され、肩揃えの精度が安定する。
請求項8に係る発明は、請求項7に係る発明の効果に加え、前記左右のチェーンカバー(51,51)の周回方向前側のテーパ部(51a,51a)に接触可能に案内接触体(53,53)を設けたことにより、肩揃え従動回転体(45,45)との接触により向きの変わったチェーンカバー(51,51)を肩揃え無端帯(48,48)の周回軌跡位置に戻すことができるので、隣接するチェーンカバー(51)同士の間隔が開き過ぎることが防止され、肩揃え精度が向上する。
また、案内接触体(53,53)を肩揃え従動回転体(45,45)が肩揃え無端帯(48,48)に接触している箇所に設けたことにより、案内接触体(53,53)とチェーンカバー(51)の接触時に肩揃え無端帯(48,48)が離れることを防止できる。
茎葉切断部の要部平面図 茎葉切断部の要部側面断面図 従動スプロケット支持部(片側)の拡大平面図 従動スプロケット支持部(片側)の拡大平面側面断面図 別構成の従動スプロケット支持部(片側)の拡大平面図 ニンジン収穫機の平面図 ニンジン収穫機の側面図
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。なお、説明においては、作業機の前進方向を基準に、前後、左右と云う。
(根菜類収穫機)
本発明に係る根菜類収穫機1は、ニンジン収穫機の例について全体構成を説明すると、その平面図および側面図を、順に、図6、図7に示すように、圃場走行可能に機体を走行支持する走行部Aと、操縦者が搭乗する操縦部Bと、機体左右一側で圃場からニンジンを引抜く引抜搬送部Cと、この引抜搬送部Cからニンジンを引継いで機体後方に向かう搬送線Tに沿って搬送しながら作物の茎葉部を切断する茎葉切断部Dと、この茎葉切断部Dから落下するニンジンを受けて、残った茎葉部を処理しながら機体左右他側へ搬送する引継搬送部Eと、この引継搬送部Eからニンジンを引継いで、補助作業者が選別可能にニンジンを機体後側へ搬送する選別搬送部Fと、この選別搬送部Fから排出されるニンジンを収容するフレコン等の収容部材を配置する収容部Gとから構成される。
(茎葉切断部)
茎葉切断部Dは、その要部の平面図および側面断面図を順に、図1、図2に示すように、左右配置の肩揃えフレーム43,43に左右の無端チェーン48,48を対向配置してニンジンの根体部を所定高さ位置に揃える肩揃え部D1と、この肩揃え部D1の終端に臨む左右の回転刃60,60によって茎葉部を上下に分断する切断部D2と、その後方に続く不図示の排葉部とによって構成され、引抜搬送部Cによって後方に搬送される作物の葉元部の高さ位置を肩揃え部D1によって揃えた上で切断部D2に案内することにより、茎葉部を所定長さ位置で切断する。
(肩揃え部)
肩揃え部D1は、左右の肩揃えフレーム43,43それぞれについて、前端部の従動スプロケット45,45から、後部のアイドルスプロケット47,47を介して、後端部の駆動スプロケット42,42に巻回した無端帯であるタッピングチェーン48,48を対向周回するとともに、タッピングチェーン48,48の外周をカバーするチェーンカバー51…を各チェーンリンク48a…に設ける。
詳細には、従動スプロケット支持部(片側)の拡大平面図および側面断面図を順に図3、図4に示すように、従動スプロケット45を前後移動可能な可動プレート14によってテンショナを設けるとともに、左右調節可能に間隔調節プレート29を設ける。
支持プレートの前方を切欠いてゴミ排出可能に形成し、肩揃えフレーム43によって伸びの限度を規制可能に構成する。肩揃えフレームの前端部は、ゴミがテンション力で押出されるようにテーパ状にカットする。
テンショナ構成部は、長穴部のゴミが下に落ちるように、ゴミ抜き穴14aを設ける。ゴミ抜き穴14aは、伸びと縮みの双方に作用するように従動スプロケット45,45の支軸45aの前後に形成する。また、肩揃えフレーム43の長穴前端部を切欠いても同様のゴミ抜き穴を形成することができる。
テンショナ構成部に張力調節用のアジャストナット20aを設け、張力を保つために、プリロードを変更可能に構成する。アジャストナット20aには、スプリング力で回り止めができる。また、アジャストナット20aにロックピンを設けても同様に構成することができる。
チェンリンクのローラは、含油部材である含油ブシュとすることで、固着を防ぐことができる。また、アイドルスプロケット47を含油材料とすることで、注油フリーの取扱いが可能となる。
前端の従動スプロケット45は、茎葉の大小に追従するように、間隔調節プレート29によってそれぞれの内側へ押込み可能に構成する。間隔調節プレート29は、稼動プレートに幅方向のテンショナを設け、外側に自動テンション用のロッドとスプリング30を設ける。
また、間隔調節プレート29には、前記ゴミ抜き穴14aと土抜き孔部43aと重複する位置に、前記従動スプロケット45の支軸45aが前後移動可能な移動孔部29aを形成する。該移動孔部29aは、間隔調節プレート29の前端部を切り欠いて形成し、支軸45aが前後移動する際に肩揃えフレーム43に乗った土を押し出すことができる構成とする。押し出された土は、移動孔部29aの前方から、あるいはゴミ抜き穴14a,14aから落下するが、土の詰まりにより支軸45aの回転が停止することが防止される。これにより、肩揃え部D1の停止が防止されるので、収穫作業が中断されることがなく、作業能率が向上する。
さらに、前記肩揃えフレーム43には、間隔調節プレート29には土抜き孔部43aよりも機体外側に左右方向の調節長孔43c,43cを形成し、間隔調節プレート29に設ける調節ピン29b,29bを左右方向に摺動自在に挿入する。そして、前記間隔調節プレート29の機体外側には、間隔調節プレート29を左右方向に移動させて位置を決めるアジャストボルト30aを、負荷を軽減するためのスプリング30を介して装着する。なお、間隔調節プレート29を左右方向に移動させる際、前記支軸45aの左右移動を許容すべく、前記土抜き孔部43aの左右幅は、支軸45aの径よりも広く構成する。
間隔調節プレート29の左右位置を変更することにより、左右の従動スプロケット45,45の左右位置が変更され、肩揃え部D1の搬送方向上手側の左右間隔が変更される。これにより、収穫する作物の成長度合いや品種による茎葉の太さに適した間隔設定ができるので、茎葉部が肩揃え部D1に詰まって移動しなくなり、収穫作業が中断されることが防止される。
また、アジャストボルト30aは、スプリング30を介して装着されているので、茎葉部の太さが左右間隔より太いものであっても、間隔調節プレート29が移動して肩揃え部D1の搬送方向上手側の左右間隔を広くするので、茎葉部の詰りや、負荷による破損が防止される。
また、内側レールプレート32は、タッピングチェーン48を上から押さえる規制部分をステー部と一体に構成し、また、リンク48aを押すガイド部分を板バネ等によって構成することにより、大小の茎葉に追従可能となる。
ガイド部分は、間欠配置して左右でチェン48を蛇行可能に構成し、内側レールプレート32と共締めに構成し、また、内側レールプレート32は、鋳鉄等のかじりにくい素材を用いる。
また、別構成の従動スプロケット支持部(片側)の拡大平面図を図5に示すように、間隔調節プレート29のテンションスプリング30のガイドロッドをプレート自身が兼ねて構成する。
すなわち、スプリング30は、肩揃えフレーム43に形成した取付孔部43bに埋めこむことにより、上下厚を小さくコンパクトに構成することができる。肩揃えフレーム43に取付孔部43bを穴状に形成することにより、穴からゴミが抜けてスプリングの作動を確保することができる。
(タッピングチェーン)
また、肩揃え部D1において、タッピングチェーン48は、折れ曲がり時の張出しを抑えるために、各外リンク48a…の前後端の外側コーナをカットしてテーパ部51a,51aを成形する。隣り合う外リンク48a,48aのテーパ部51a,51aによって凹みが形成されることにより、茎葉の大小サイズに対応して追従性と搬送性を向上することができ、また、各テーパ部51a,51aによって巻回行程の張出しが押さえられことで、チェンリンク内への泥の侵入が抑えられる。テーパ部51a,51aに折曲げ等によりカバーを設けることで、さらに泥侵入を抑えることができる。
また、内リンクにも折曲部を設けてカバーすることにより、リンク内の泥侵入防止することができる。折曲部は、下プレートから上に折り上げることで、タッピング時の侵入を防止することができる。また、上下両側から折曲部を設けることによっても同様に構成することができ、内リンクの折曲部により、隣り合う外リンクの隙間を埋めることができる。
また、肩揃え部D1において、茎葉追従のへこみを作り易くするために、内側レールプレート32の規制プレート部に複数のローラを設け、ローラ間をプレートで埋めて凹みすぎないようにする。ローラと規制部の作用高さに差を設け、左右でローラを千鳥配置に構成する。
また、タッピングチェーン48の外リンクを押さえて直線に戻す案内接触体として戻しローラ53を設け、チェンが逃げることなく、戻しローラ53が間隔調節プレート29と一体で動くように、戻しローラ53はスプロケット45が掛かっている部分に配置する。
具体的には、図5に示すとおり、間隔調節プレート29の機体前側で且つ非肩揃え作用側に戻し回転軸53aを下方に向けて設け、該戻し回転軸53aに戻しローラ53を回転自在で、且つ前記従動スプロケット45の非肩揃え作用側に配置する。
該戻しローラ53は、通常はチェーンカバー51の外周面から非肩揃え作用側に僅かに離間する位置にあり、タッピングチェーン48が従動スプロケット45に沿って移動する位置でチェーンカバー51がタッピングチェーン48の移動方向からズレた姿勢になると、チェーンカバー51の突出部が戻しローラ53に接触し、チェーンカバー51をタッピングチェーン48の移動方向に沿う姿勢とする。
これにより、肩揃え作用側でチェーンカバー51を直線上に並ばせることができるので、茎葉部の通過幅の狭い部分が生じることが防止され、詰まりによる作業の停止が防止されると共に、茎葉部の切断位置が安定する。
なお、間隔調節プレート29の左右方向の移動に連動して戻し回転軸53aを移動可能とすべく、肩揃えフレーム43には、戻し回転軸53aが通過する左右方向の長孔53bを形成する。
アイドルスプロケット47は、作用幅を変更可能に構成し、また、上に突出しないように、固定プレートによって下部から固定する。アイドルスプロケット47の固定プレートに長穴を形成することにより、下部からの調節が容易となる。また、固定ボルトをアイドルスプロケット47の外周よりも突出させることにより、調節が容易となる。
また、タッピングチェーンの自動テンションの左右移動に合わせて規制プレート32も動くように構成する。すなわち、自動テンション14の動きを妨げないように規制プレート32に長穴を形成し、後部に回動支点を設け、内寄せしたときの弛みを抑えるように、自動テンション14のステーにレール部を設け、スプリング力を変更できるように、自動テンション14の規制プレートを可動式に構成する。
(技術的ポイント)
上記構成の根菜類収穫機の技術的ポイントをまとめると、次のとおりである。
茎葉切断装置Dは、作物を一定の高さ位置に合わせる肩揃え部D1と、この肩揃え部D1の終端位置で作物の茎葉部を切断する切断部D2とを備え、肩揃え部D1は、左右構成の肩揃えフレーム43,43に左右の土抜き孔部43a,43aを左右対応して切欠き形成し、これら左右の土抜き孔部43a,43aに左右構成の肩揃え回転体45,45の回転軸45a,45aを装着して作物の茎葉部を案内する。
このように、左右構成の肩揃えフレーム43,43に土抜き孔部43a,43aを切欠き形成することにより、土抜き孔部43a,43aから堆積物を排出することができるので、肩揃え回転体45,45と肩揃えフレーム43,43との間に堆積物が詰まり、肩揃え部D1の作動が停止することが防止される。
また、茎葉切断装置Dは、左右配置の肩揃えフレーム43,43について、機体前側の左右の肩揃え従動回転体45,45と、機体後側の左右の肩揃え駆動回転体42,42と、これら左右の肩揃え従動回転体45,45および左右の肩揃え駆動回転体42,42に左右それぞれ巻回する左右の肩揃え無端帯48,48とを左右対応して備え、肩揃え従動回転体45,45を前後移動可能に土抜き孔部43a,43aに配置する。
このように、作物と接触する機会の多い肩揃えフレーム43,43の機体前側に土抜き孔部43a,43aを形成することにより、体積物が切欠きの開口から排出されるので、肩揃え部D1の作動が停止することが防止される。
また、左右の肩揃えフレーム43,43について土抜き孔部43a,43aをそれぞれ一カ所だけに形成することにより、肩揃えフレーム43,43の強度の低下が防止される。
また、茎葉切断装置Dは、左右の肩揃えフレーム43,43に摺動可能に左右の可動支持プレート14,14を対応して設け、これら左右の可動支持プレート14,14に従動回転体45,45を左右対応して取付けるとともに、土抜き孔部43a,43aの長手方向に付勢して肩揃え無端帯48,48を緊張させる調圧スプリング20,20を設ける。
このように、可動支持プレート14,14を調圧スプリング20,20で付勢することにより、肩揃え部D1に負荷がかかった際に肩揃え従動回転体45,45が土抜き孔部43a,43aに沿って移動することができるので、肩揃え部D1が停止したり、破損することが防止される。
また、調圧スプリング20,20の付勢方向を土抜き孔部43a,43aの長手方向としたことにより、肩揃え従動回転体45,45が土抜き孔部43a,43aに沿って移動すると土を押し出すことができるので、土の詰まりにより肩揃え従動回転体45,45と肩揃えフレーム43,43の間に土が溜まることが防止される。
また、茎葉切断装置Dは、左右の調圧スプリング20,20の付勢力を調節する張力調節体20a,20aを設けることにより、作物に付着する土の量や、肩揃え部D1を通過する作物の茎葉部の大きさに合わせて調圧スプリング20,20の付勢力を変更することができるので、肩揃え部D1に茎葉部が詰まることが防止され、作物の収穫作業が中断されることが防止される。
また、肩揃え部D1の作物の茎葉部の通過空間を、作物が通過してしまうことを防止できるので、作物の肩揃え位置が乱れることが防止される。
また、茎葉切断装置Dは、左右の肩揃え従動回転体45,45を、肩揃え部D1の内外側方向に移動可能に支持する左右の間隔調節プレート29,29と、これら左右の間隔調節プレート29,29を肩揃え部D1の内側方向に付勢する内寄せ付勢スプリング30,30をそれぞれ設ける。
このように、左右の肩揃え従動回転体45,45が肩揃え部D1の内外側方向にそれぞれ移動可能であることにより、肩揃え部D1を通過する茎葉部の幅に合わせて肩揃え左右の従動回転体45,45が移動するので、肩揃え部D1の始端部に茎葉部が詰まることが防止される。
また、左右の間隔調節プレート29,29をそれぞれ内寄せ付勢スプリング30,30で付勢することにより、外側方向に移動した肩揃え従動回転体45,45を内側方向に戻すことができるので、茎葉部の通過間隔が一定に保たれ、作物の肩揃え精度が維持される。
また、茎葉切断装置Dは、左右の肩揃えフレーム43,43に、間隔調節プレート29,29と内寄せ付勢スプリング30,30を装着する取付孔部43b,43bをそれぞれ形成し、これら取付孔部43b,43bは、肩揃え部D1の内外側方向に形成し、取付孔部43b,43bに、内寄せ付勢スプリング30,30を支持する支持突起43c,43cを形成し、間隔調節プレート29,29は、肩揃えフレーム43,43の上部に設ける。
このように、、左右の肩揃えフレーム43,43にそれぞれ取付孔部43b,43bを形成したことにより、間隔調節プレート29,29に載った土等を取付孔部43b,43bから排出することができるので、土の詰まりにより肩揃え部D1が停止することが防止される。
また、左右の取付孔部43b,43bに内寄せ付勢スプリング30,30を支持する支持突起43c,43cをそれぞれ形成したことにより、左右の肩揃えフレーム43,43がそれぞれ内寄せ付勢スプリング30,30の支持体となるので、部品点数の削減が図られる。
また、茎葉切断装置Dは、左右の肩揃え無端帯48,48は、チェーンカバー51を装着し、これらチェーンカバー51は、周回方向の前後端部について外周面の角を落としてテーパ部51a,51aを形成する。
このように、チェーンカバー51の前後端の外周面角部を落とすことで、肩揃え部D1の屈曲部でのチェーンカバー51の突出量を抑えることができるので、肩揃え部D1のコンパクト化が図られる。
また、チェーンカバー51が直列状に並ぶと隣接するチェーンカバー51,51間のテーパ部51a,51aによって凹部が形成され、茎葉部をこの凹部に入り込ませることができるので、径の大きい茎葉部が肩揃え部D1を押し広げすぎることが防止され、肩揃えの精度が安定する。
また、茎葉切断装置Dは、チェーンカバー51,51を無端帯48,48の周回軌跡上に案内する案内接触体53,53を左右の肩揃え従動回転体45,45に巻回する範囲で左右のチェーンカバー51,51の周回方向前側のテーパ部51a,51aに接触可能に、それぞれ肩揃えフレーム43,43に設ける。
このように、左右のチェーンカバー51,51の周回方向前側のテーパ部51a,51aに接触可能に案内接触体53,53を設けたことにより、肩揃え従動回転体45,45との接触により向きの変わったチェーンカバー51,51を肩揃え無端帯48,48の周回軌跡位置に戻すことができるので、隣接するチェーンカバー51同士の間隔が開き過ぎることが防止され、肩揃え精度が向上する。
また、案内接触体53,53を肩揃え従動回転体45,45が肩揃え無端帯48,48に接触している箇所に設けたことにより、案内接触体53,53とチェーンカバー51の接触時に肩揃え無端帯48,48が離れることを防止できる。
1 根菜類収穫機
14 可動支持プレート(自動テンション)
20 調圧スプリング
20a 張力調節体(アジャストナット)
29 間隔調節プレート
30 付勢スプリング(テンションスプリング)
42 駆動回転体(駆動スプロケット)
43 肩揃えフレーム
43a 土抜き孔部
43b 取付孔部
43c 支持突起
45 従動回転体(従動スプロケット)
45a 回転軸(支軸)
48 無端帯(タッピングチェーン)
51 チェーンカバー
51a テーパ部
53 案内接触体(ローラ)
C 引抜搬送装置
D 茎葉切断装置
D1 肩揃え部
D2 切断部

Claims (8)

  1. 圃場から作物を引抜き搬送する引抜搬送装置(C)と、この引抜搬送装置(C)による搬送中の作物の茎葉部を一定長さに切断する茎葉切断装置(D)とを備える根菜類収穫機において、
    前記茎葉切断装置(D)は、作物を一定の高さ位置に合わせる肩揃え部(D1)と、この肩揃え部(D1)の終端位置で作物の茎葉部を切断する切断部(D2)とを備え、前記肩揃え部(D1)は、左右構成の肩揃えフレーム(43,43)に左右の土抜き孔部(43a,43a)を左右対応して切欠き形成し、これら左右の土抜き孔部(43a,43a)に左右構成の肩揃え回転体(45,45)の回転軸(45a,45a)を装着して作物の茎葉部を案内することを特徴とする根菜類収穫機。
  2. 前記左右配置の肩揃えフレーム(43,43)について、機体前側の左右の肩揃え従動回転体(45,45)と、機体後側の左右の肩揃え駆動回転体(42,42)と、これら左右の肩揃え従動回転体(45,45)および左右の肩揃え駆動回転体(42,42)に左右それぞれ巻回する左右の肩揃え無端帯(48,48)とを左右対応して備え、前記肩揃え従動回転体(45,45)を前後移動可能に前記土抜き孔部(43a,43a)に配置したことを特徴とする請求項1の記載の根菜類収穫機。
  3. 前記左右の肩揃えフレーム(43,43)に摺動可能に左右の可動支持プレート(14,14)を対応して設け、これら左右の可動支持プレート(14,14)に前記従動回転体(45,45)を左右対応して取付けるとともに、前記土抜き孔部(43a,43a)の長手方向に付勢して前記肩揃え無端帯(48,48)を緊張させる調圧スプリング(20,20)を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の根菜類収穫機。
  4. 前記左右の調圧スプリング(20,20)の付勢力を調節する張力調節体(20a,20a)を設けたことを特徴とする請求項3に記載の根菜類収穫機。
  5. 前記左右の肩揃え従動回転体(45,45)を、肩揃え部(D1)の内外側方向に移動可能に支持する左右の間隔調節プレート(29,29)と、これら左右の間隔調節プレート(29,29)を肩揃え部(D1)の内側方向に付勢する内寄せ付勢スプリング(30,30)をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の根菜類収穫機。
  6. 前記左右の肩揃えフレーム(43,43)に、前記間隔調節プレート(29,29)と前記内寄せ付勢スプリング(30,30)を装着する取付孔部(43b,43b)をそれぞれ形成し、これら取付孔部(43b,43b)は、前記肩揃え部(D1)の内外側方向に形成し、前記取付孔部(43b,43b)に、前記内寄せ付勢スプリング(30,30)を支持する支持突起(43c,43c)を形成し、前記間隔調節プレート(29,29)は、肩揃えフレーム(43,43)の上部に設けたことを特徴とする請求項5に記載の根菜類収穫機。
  7. 前記左右の肩揃え無端帯(48,48)は、チェーンカバー(51)を装着し、これらチェーンカバー(51)は、周回方向の前後端部について外周面の角を落としてテーパ部(51a,51a)を形成したことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の根菜類収穫機。
  8. 前記チェーンカバー(51,51)を前記無端帯(48,48)の周回軌跡上に案内する案内接触体(53,53)を前記左右の肩揃え従動回転体(45,45)に巻回する範囲で前記左右のチェーンカバー(51,51)の周回方向前側のテーパ部(51a,51a)に接触可能に、それぞれ前記肩揃えフレーム(43,43)に設けたことを特徴とする請求項7に記載の根菜類収穫機。
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