JP5853467B2 - 根菜類収穫機 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は径の大小にかかわらず肩揃え装置の始端側の下部に作物の根菜部を接触させて収穫作業を滞らせない根菜類収穫機を提供することである。
そして、肩揃え装置54L,54Rに負荷がかかると間隔部を広げる自動張圧機構X2を設けたことにより、茎葉部の径が大きい作物が通過すると間隔部が自動的に広がるので、茎葉部が詰まって収穫作業を滞らせることが防止される。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、間隔調節機構X1の調節プレート46の後端部を上方に向けて折り曲げたことにより、調節プレート46が茎葉搬送装置65の前端部に接触する構成となるため、茎葉搬送装置65に付着した残葉や泥土等の夾雑物をこの屈曲部で掻き取ることができるので、茎葉搬送装置65が夾雑物との接触で生じる摩擦力で傷付くことが防止され、耐久性が向上する。
図1等に示すように、本発明の一実施例として示す根菜類収穫機の一種であるニンジン収穫機を説明する。
ニンジン収穫機は、機体を走行させる走行部Aと、操縦者が搭乗する操縦部Bと、機体左右一側で圃場からニンジンを引き抜いて機体後上側に搬送する収穫部Cと、該収穫部Cからニンジンを引き継いで機体後方に搬送しながら茎葉部を切断する茎葉切断部Dと、茎葉切断部Dから落下するニンジンを受けて、根菜部側に残った茎葉部を処理しながら機体左右他側へ搬送する引継搬送部Eと、該引継搬送部Eからニンジンを引き継いで、ニンジンを機体後側へ搬送し、搬送中のニンジンを補助作業者が選別する選別搬送部Fと、選別搬送部Fから排出されるニンジンを収容する収容部Gとから構成される。以下、各部の詳細を具体的に記載する。
図1、図2で示すように、機体フレーム1の下方に機体前部側の左右駆動スプロケット2,2と機体後部側の左右従動輪3,3と、該左右駆動スプロケット2,2と左右従動輪3,3との間に取り付けた複数の転輪4,4・・・の周りに左右ベルト5,5を巻き掛けて左右のクローラ6,6を構成する。そして、該左右クローラ6,6の左右駆動スプロケット2,2を、エンジン(図示せず)の動力が伝動されるミッションケース8から左右両側に延出させた左右ドライブシャフト9,9に取り付け、一定の左右間隔を設けて左右クローラ6,6を該機体フレーム1に取り付ける。
図1,図2で示すように、前記機体フレーム1の右側上部に操縦部フレーム10を取り付け、該操縦部フレーム10には操縦座席11を取り付けると共に、機体前側に操縦パネル12を設ける。そして、該操縦パネル12に機体の前後進及び走行速度を切り換える変速操作レバー13を取り付けると共に、機体の左右旋回操作及び収穫部Cの作業高さを操作する昇降操作レバー14を取り付ける。
図1,図2で示すように、左右引抜フレーム15,15の機体前側に左右従動プーリ16,16を回転自在に装着し、機体後側に左右駆動プーリ17,17を装着し、該左右従動プーリ16,16と左右駆動プーリ17,17との間にニンジンを引き抜き機体後部へと搬送する左右挟持搬送ベルト18,18を巻き掛けると共に、複数のテンションローラ19…によって該左右挟持搬送ベルト18,18を張圧し、左右挟持搬送ベルト18,18の機体内側面を互いに圧接させてニンジンの引抜搬送経路を構成する。そして、前記機体フレーム1の上方に左右横軸21を回動支点として上下方向に回動自在な回動フレーム20を取り付け、該回動フレーム20の後端部に前記左右駆動プーリ17,17に駆動力を伝動する伝動ケース22を、回動支点Xを中心として上下回動自在に取り付ける。また、前記機体フレーム1と回動フレーム20とを昇降シリンダ23で連結し、該昇降シリンダ23を操縦部Bで操作可能に取り付けて引抜搬送装置24を構成する。
また、ニンジンに左右振動ソイラ34,34等が接触して傷つくことを防止できるので、ニンジンの商品価値が向上する。
また、旋回時に収穫部Cを上昇させておくと、収穫部Cの下端部が圃場に接触しにくくなるため、旋回動作がスムーズに行われて作業能率が向上する。
図3,図4に示すように前記伝動ケース22に駆動力を伝動する左右の伝動軸36,36(図1,図3)を取り付け、該左右の伝動軸36,36の上部に左右伝動ケース37,37(図3,図4)を取り付けると共に、該左右の伝動ケース37,37内に複数のギアを噛み合わせて構成する左右の第1ギアユニット38,38を機体前側に向かって取り付ける。また、前記伝動ケース22内部の左右の伝動軸36,36に左右の第2ギアユニット39,39を機体後側に向かって取り付け、該左右の第2ギアユニット39,39の後端部に左右の第1出力軸40,40を機体上方に向けて軸着する。
なお、前記肩揃え駆動スプロケット42,42は、肩揃え従動スプロケット45,45及び肩揃えテンションスプロケット47,47よりも小径のものを用いてもよい。肩揃えチェーン(肩揃え無端帯)48,48の上下及び側面は図8、図9に示すようにチェーンカバー51,51で覆われている。
また、上記構成に加えて、可動ピン47aのヘッダ部47bは、茎葉搬送装置65のフレーム65aに接触する直前まで延設する構成とすると、可動ピン47aが外れることがいっそう防止されるので、負荷がかかった際に破損することが防止される。
また、駆動スプロケット42と従動スプロケット45の下面は、フラットにし、かつチェーン48の下端よりもはみ出ない構成としてニンジンなどの収穫物を傷つけないようにしている。
なお、調節プレート46の折曲片46bは、茎葉搬送装置65の左右排葉搬送ベルト64,64のスクレーパを兼ねる。
また、図6に示すように調節プレート46の外側に段差を設け、肩揃えフレーム43との間で隙間を視覚で確認し易くしている。
また、テンションスプロケット47の移動量に対して、従動スプロケット45の移動量が少ない構成にすると前方側位置が変わらないので、葉茎やニンジンの入り込みが良い。
また、脱落防止ガイド49の先端部は、ニンジンの茎葉や根菜部分が引っ掛からないように平面視においてアール加工を施している。
ガイドバー51の後端部自身が、茎葉搬送装置65の左右排葉搬送ベルト64,64の下面のスクレーパを兼ねている。
なお、肩揃えガイド体52は、複数のガイドカバー51…ではなく、肩揃えチェーン48の上面と下面と茎葉部との接触面を覆う、断面形状コの字型としてもよい。
引抜搬送装置24と肩揃え装置54L,54Rの搬送始端側の間に、作物を案内する引継ガイド58(図1参照)を後上り傾斜姿勢で配置し、引継ガイド58の後端部58aを左右方向で且つ機体外側に向けて屈曲させる構成としている。
引継ガイド58の後端部58aを左右方向で且つ機体外側に向けて屈曲させたことにより、引継ガイド58の後端部を肩揃え装置54L,54Rにいっそう近付けることができるので、引抜搬送装置から肩揃え装置54L,54R、及び茎葉搬送装置への作物の引き継ぎが確実に行われる。また、引継ガイド58の後端部58aを左右方向に屈曲させたことにより、茎葉部は引継ガイド58から確実に開放されるため、引継ガイド58に茎葉部が残ることがない。
なお、スクレーパ55,55はガイドカバー51,51の表面に付着した泥土等を擦り取る弾性部材で形成されるが、スクレーパ55,55は後下り傾斜姿勢で配置することにより、茎葉部の切れ端や泥を下方に落下させやすくなる。
上記構成により、左右の肩揃え駆動スプロケット42,42が、茎葉部が通過する肩揃え装置54L,54Rの左右間隔部から離間する位置に配置されることにより、肩揃え駆動スプロケット42,42や第2出力軸41,41に茎葉部が絡み付いて肩揃え装置54L,54Rを停止させてしまうことを防止できるので、収穫作業が中断されず、作業能率が向上する。
図2で示すように、前記茎葉切断装置61の下方に前後残葉処理フレーム72,72を設け、該前後残葉処理フレーム72,72の左右両側の前後間に左右残葉処理ローラ73,73を回転自在に取り付ける。そして、該左右残葉処理ローラ73,73にゴムやウレタン等の弾性体で構成する残葉処理ベルト74を無端状に巻回し、該残葉処理ベルト74の上部にニンジンの根部に残った残葉を残葉処理ベルト74と共に挟み込んで回転して切除する残葉処理ローラ75を取り付けて、茎葉切断部Dから引き継いだニンジンの残葉を処理しながら機体外側方向から左右内側方向に搬送する残葉処理コンベア76を構成する。
前記残葉処理コンベア76と上り傾斜姿勢に設ける汲上搬送コンベア81とから、汲上搬送部Eが構成される。
図2、図10で示すように、操縦部Bの後部に左右の選別搬送フレーム82,82を取り付け、該左右の選別搬送フレーム82,82の機体前側の左右間に選別搬送駆動ローラ83を回転自在に取り付け、該選別搬送駆動ローラ83よりも機体後側に選別搬送従動ローラ84を回転自在に取り付ける。また、前記選別搬送駆動ローラ83と選別搬送従動ローラ84との間に選別搬送テンションローラ85を回転自在に取り付ける。そして、前記選別搬送駆動ローラ83と選別搬送従動ローラ84と選別搬送テンションローラ85とに複数の弾性体突起を備える弾性体ベルト86を無端状に巻回することによって、後上り傾斜姿勢の選別搬送コンベア87が構成される。さらに、該選別搬送コンベア87を始端部が汲上搬送部Eの汲上搬送コンベア81の終端下方に位置するように配置する。
さらに、シュータ88の機体左右外側にシュータ88を上下回動させる操作レバー89を取り付けたことによって、補助作業者は後述する補助作業座席97に座ったままシュータ88を上下回動させることができるので、補助作業者の労力が軽減される。
図1、図2、図10で示すように、前記左右選別搬送フレーム82,82の下部に左右支持フレームを設け、該左右支持フレームに伸縮自在なダンパ91の一端を取り付ける。そして、左右選別搬送フレーム82,82の後下部にニンジンを収容するコンテナやフレコンバッグ、袋体等の収容容器92を設置する収容容器置台93を上下回動自在に且つ上り傾斜姿勢に取り付けると共に、該収容容器置台93にダンパ91の他端を取り付ける。
3 従動輪 4 転輪
5 ベルト 6(6L,6R) クローラ
8 ミッションケース 9 ドライブシャフト
10 操縦部フレーム 11 操縦座席
12 操縦パネル 13 変速操作レバー
14 昇降操作レバー 15 引抜フレーム
16 従動プーリ 17 左右駆動プーリ
18 挟持搬送ベルト 19 テンションローラ
20 回動フレーム 22 伝動ケース
23 昇降シリンダ 24 引抜搬送装置
25 縦引起し装置 26 横引起し装置
27 分草杆 29 ハンドル
30 伸縮ロッド 31 ゲージ輪
32 シャフト 33 振動フレーム
34 左右振動ソイラ 35 尻尾切装置
36 伝動軸 37 左右伝動ケース
38 第1ギアユニット 39 第2ギアユニット
40 第1出力軸 41 第2出力軸
42 肩揃え駆動スプロケット 43 肩揃えフレーム
43a,43b,43c 長穴
44 張圧プレート 44a 長穴
44b 張圧バネ 45 肩揃え従動スプロケット
45a 回転軸 45b 軸受
45c カラー 45e ナット
46 調節プレート 46a 長穴
46b 折曲片 46c 切欠溝
47 肩揃えテンションスプロケット
47a 可動ピン(回転軸) 47b ヘッダ部
47d 軸受 47e ボルト
48 肩揃えチェーン(肩揃え無端帯)
48a リンク 49 脱落防止ガイド
50 脱落防止ディスク
51 チェーンカバー(ガイドカバー)
51a 凸状のR部 51b 凹状のR部
51c 突出部 51d 切欠
52 肩揃えガイド体
54L,54R 肩揃え装置 55 スクレーパ
56 切断刃回転軸 57 ベアリング
58 引継ガイド 58a 引継ガイド後端部
59 支持プレート 61 茎葉切断装置
62 茎葉搬送駆動プーリ 63 左右茎葉搬送従動プーリ
64 排葉搬送ベルト 65 茎葉搬送装置
66 残葉搬送駆動プーリ 67 残葉搬送従動プーリ
68 残葉搬送テンションプーリ
69 残葉搬送ベルト 70 残葉搬送装置
71 排葉シュータ 72 残葉処理フレーム
73 残葉処理ローラ 74 残葉処理ベルト
75 残葉処理ローラ 76 残葉処理コンベア
77 受け台 78 汲上搬送駆動ローラ
79 汲上搬送従動ローラ 80 汲上搬送ベルト
81 汲上搬送コンベア 82 選別搬送フレーム
83 選別搬送駆動ローラ 84 選別搬送従動ローラ
85 選別搬送テンションローラ
86 弾性体ベルト 87 選別搬送コンベア
88 シュータ 89 操作レバー
91 ダンパ
92 収容容器 93 収容容器置台
94 予備収容容器置台 96 支持フレーム
97 補助作業座席 98 第2予備収容容器置台
A 走行部 B 操縦部
C 収穫部 D 茎葉切断部
E 引継搬送部 F 選別搬送部
G 収容部 X1 間隔調節機構
X2 自動張圧機構
Claims (8)
- 機体フレーム(1)に、作物を収穫して搬送する引抜搬送装置(24)と、引抜搬送装置(24)で搬送中の作物の上方移動を規制して位置を揃える左右一対の肩揃え装置(54L,54R)と、引抜搬送装置(24)から作物の茎葉部を引き継ぎ後方に搬送する茎葉搬送装置(65)と、左右一対の肩揃え装置(54L,54R)に位置を揃えられ、茎葉搬送装置(65)に引き継がれた作物の茎葉部を切断する茎葉切断装置(61)を設けた根菜類収穫機において、
肩揃え装置(54L,54R)の始端側の間隔部を調節する間隔調節機構(X1)と、
間隔調節機構(X1)を肩揃え装置(54L,54R)の間隔部に向けて付勢すると共に、肩揃え装置(54L,54R)に負荷がかかると間隔部を広げる自動張圧機構(X2)を設け、
前記左右一対の肩揃え装置(54L,54R)は、それぞれの肩揃えフレーム(43)と、肩揃えフレーム(43)に設ける従動回転体(45)と、従動回転体(45)に巻回する肩揃え無端帯(48)とで構成され、
肩揃えフレーム(43)に、左右方向に長い複数の長穴(43a)を形成し、該長穴(43a)に締結部材(46x)を挿入して肩揃えフレーム(43)の上側に調節プレート(46)を前記左右方向に移動可能に装着し、
調節プレート(46)の中央寄りに、前後方向に長い長穴(46a)を形成し、該長穴(46a)に従動回転体(45)の回転軸(45a)を配置して間隔調節機構(X1)を構成し、
肩揃えフレーム(43)の下側に、従動回転体(45)の回転軸(45a)が入る前記前後方向に長い長穴(44a)を形成した張圧プレート(44)を配置し、
張圧プレート(44)の後部に、張圧プレート(44)を前方に付勢する張圧部材(44b)を配置して自動張圧機構(X2)を構成し、
張圧部材(44b)は、従動回転体(45)の回転軸(45a)を機体左右方向内側に付勢する位置であって、従動回転体(45)の回転軸(45a)とはオフセットさせて配置したことを特徴とする根菜類収穫機。 - 左右一対の肩揃え装置(54L,54R)は、肩揃えフレーム(43)の後側下部に設ける駆動回転体(42)と、肩揃えフレーム(43)の前側下部に設ける従動回転体(45)と、駆動回転体(42)及び従動回転体(45)の前後間に設ける調節回転体(47)と、駆動・従動・調節回転体(42,45,47)に亘って巻回する肩揃え無端帯(48)と、肩揃え無端帯(48)の上下及び側面を覆う肩揃え被覆体(51)で構成され、
前記肩揃え無端帯(48)を構成する複数のリンク(48a)に、前記肩揃え被覆体(51)を設けたことを特徴とする請求項1記載の根菜類収穫機。 - 調節プレート(46)の後方に茎葉搬送装置(65)の前端部を配置し、調節プレート(46)の後端部を上方に向けて折り曲げた折曲片(46b)を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の根菜類収穫機。
- 調節プレート(46)の左右方向外側に等間隔に複数個の切欠溝(46c)を形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の根菜類収穫機。
- 肩揃えフレーム(43)に前記前後方向に長い長穴(43c)を形成し、該長穴(43c)に調節回転体(47)の回転軸(47a)を前後方向に調節可能に挿入し、該調節回転体(47)の前記前後方向の移動幅は、従動回転体(45)の前記前後方向の移動量よりも大きくしたことを特徴とする請求項2に記載の根菜類収穫機。
- 肩揃えフレーム(43)の従動回転体(45)と調節回転体(47)間に、左右方向に長い長穴(43d)を形成し、肩揃えフレーム(43)の下部から前記長穴(43d)に、肩揃え無端帯(48)の上方移動を規制して脱落を防止する脱落防止ガイド(49)を前記左右方向に移動可能に配置し、
従動回転体(45)の上部に、肩揃え無端帯(48)の上方移動を規制して脱落を防止する脱落防止回転体(50)を配置し、
脱落防止回転体(50)の外周縁部に鈍角の凹凸部を形成したことを特徴とする請求項2又は請求項5に記載の根菜類収穫機。 - 引抜搬送装置(24)と肩揃え装置(54L,54R)の搬送始端側の間に、作物を案内する引継ガイド(58)を後上り傾斜姿勢で配置し、
引継ガイド(58)の後端部を左右方向で且つ機体外側に向けて屈曲させた屈曲部(58a)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の根菜類収穫機。 - それぞれの肩揃え無端帯(48)を覆う被覆体(51)の作用側にそれぞれ下面から上面に亘って泥抜け溝(51d)を形成し、肩揃え装置(54L,54R)の互いに向き合う泥抜け溝(51d)の位相を前後方向にずらして配置したことを特徴とする請求項2又は請求項5又は請求項6に記載の根菜類収穫機。
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