JP5736708B2 - 根菜類収穫機 - Google Patents
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Description
また、コンテナの載置台にローラを直線上に設け、コンテナを移動しやすくした技術が存在する。(特許文献2)
さらに、コンテナが移動した際に機体や圃場に作物が落下し、落下の衝撃で作物が傷付き、商品価値が低下する問題がある。
本発明は、これらの問題を解消しようとするものである。
そして、収容部材(93)を載置部(97)から貯留部(103)に移動させるときは、載置補助部材(92)が収容部材(93)の移動を補助する構成としたことにより、作業者は小さな力で作物を収容した収容部材(93)を移動させることができるので、作業能率が向上するとともに、作業者の労力が軽減される。
さらに、位置揃えガイド体(52)をコの字形状としたことにより、位置揃えガイド体(52)と位置揃えチェーン(48)の間に空間部が生じないので、位置揃えガイド体(52)と位置揃えチェーン(48)との間で茎葉部を挟み込んでしまい、人参に茎葉部が切り残されることを防止でき、後工程で茎葉部を除去する作業が必要なく、作業能率が向上するとともに、人参の根部が切断されることを防止でき、人参の商品価値が向上する。
また、選別搬送装置(87)から作物が機体上や圃場に落下することが防止されるので、落下の衝撃で作物が傷付くことが防止され、作物の商品価値が向上する。
そして、貯留部(103)から最も離間する第1回転軸(91a)を規制したことにより、作業者が収容部材(93)を貯留部(103)側に引き出すと、第1回転軸(91a)よりも貯留部(103)側に配置した第2回転軸(91b)及び第3回転軸(91c)に装着した載置補助部材(92)が回転して収容部材(93)の移動を補助するので、作業者は小さい力で作物を収容した収容部材(93)を移動させることができ、作業能率が向上するとともに、作業者の労力が軽減される。
また、選別搬送装置(87)から作物が機体上や圃場に落下することが防止されるので、落下の衝撃で作物が傷付くことが防止され、作物の商品価値が向上する。
そして、第2回転軸(91b)及び第3回転軸(91c)に装着する載置補助部材(92)の上面を略同じ高さに位置させたことにより、貯留部(103)に収容部材(93)を引き出す際にかかる荷重を小さくすることができるので、作業者の労力が軽減される。
また、載置部(97)が積載した収容部材(93)の作物の収容量によって上下動することにより、選別搬送装置(87)の搬送終端部から収容部材(93)までの作物の落下距離を短くすることができるので、落下の衝撃で作物が傷付くことが防止され、作物の商品価値が向上する。
さらに、載置部(97)の上下動を作業者が行なう必要がなく、作業能率が向上する。
また、全ての位置揃えガイド体(52)を同時に取り替える必要がないので、コストダウンを図ることができる。
図1〜図11に示すように、実施例の一つとして示す根菜類収穫機の一種である人参収穫機は、機体を走行させる走行部Aと、操縦者が搭乗する操縦部Bと、機体左右一側で圃場から人参を引き抜いて機体後上側に搬送する収穫部Cと、該収穫部Cから人参を引き継いで機体後方に搬送しながら茎葉部を切断する茎葉切断部Dと、茎葉切断部Dから落下する人参を受けて人参に残った茎葉部を処理しながら機体左右他側へ搬送する引継搬送部Eと、該引継搬送部Eから人参を引き継いで人参を機体後側へ搬送し、搬送中の人参を補助作業者が選別する選別搬送部Fと、選別搬送部Eから排出される人参を収容する収容部Gとから構成される。
まず、走行部Aの構成について説明する。
図1、図2で示すように、前記機体フレーム1の右側上部に操縦部フレーム10を取り付け、該操縦部フレーム10には操縦座席11を取り付けると共に、機体前側に操縦パネル12を取り付ける。そして、該操縦パネル12に機体の前後進及び走行速度を切り換える変速操作レバー13を取り付けると共に、機体の左右旋回操作及び収穫部Cの作業高さを操作する昇降操作レバー14を取り付ける。
図1〜図3で示すように、左右引抜フレーム15,15の機体前側に左右従動プーリ16,16を回転自在に装着し、機体後側に左右駆動プーリ17,17を装着し、該左右従動プーリ16,16と左右駆動プーリ17,17との間に人参を引き抜き機体後部へと搬送する左右挟持搬送ベルト18,18を巻き掛けると共に、複数のテンションローラ19…によって該左右挟持搬送ベルト18,18を張圧し、左右挟持搬送ベルト18,18の機体内側面を互いに圧接させて人参の引抜搬送経路Rを構成する。そして、前記機体フレーム1の上方に左右横軸21を回動支点として上下方向に回動自在な回動フレーム20を取り付け、該回動フレーム20の後端部に前記左右駆動プーリ17,17に駆動力を伝動する伝動ケース22を、回動支点Xを中心として上下回動自在に取り付ける。また、前記機体フレーム1と回動フレーム20とを昇降シリンダ23で連結し、該昇降シリンダ23を操縦部Bで操作可能に取り付けて引抜搬送装置24を構成する。
上記構成により、機体前側に分草杆27を備える横引起し装置26と、縦引起し装置25を設けることによって、圃場に倒伏した人参の茎葉を掻き上げながら収穫作業ができ、収穫する人参の視認性が向上するので引き抜き位置が合わせやすく、作物の抜き残しが減少するため作業能率が向上する。
そして、ハンドル29を回すと上下伸縮する伸縮ロッド30の下端部にゲージ輪31を設けたことによって、ゲージ輪31を圃場面に接地させるとそれ以上引抜搬送装置24が下降しなくなるので、操縦者の操縦ミスや予期せぬ地面の凹凸によって引抜搬送装置24の下端部が圃場面に接触して破損することが防止される。
次に、茎葉切断部Dについて説明する。
そして、前記伝動ケース37,37に左右の受け板49,49を前後方向に位置調節可能に取り付け、該受け板49,49と位置揃えフレーム43,43との間に、前記位置揃え従動スプロケット45,45を張圧して位置揃えチェーン48,48に生じる弛みを吸収させる左右の張圧バネ50,50を取り付ける。該張圧バネ50,50は、受け板49,49を前後に移動させることにより、位置揃え従動スプロケット47,47にかかる張圧力を変更することができ、人参の種類や生育状態、茎葉部の平均的な太さに応じて変更することで、様々な作業条件に対応することができる。
そして、前記位置揃えチェーン48,48の巻回域内で且つ位置揃え従動スプロケット45,45と位置揃えテンションスプロケット47,47との間に、位置揃えチェーン48,48を巻回域内から茎葉部接触面に向かって押圧する左右のテンションプレート53L,53Rを機体左右方向に位置調節自在に取り付けることにより、左右の位置揃え装置54L,54Rが引抜搬送装置24の搬送方向後側の下方位置に構成される。
そして、前記左右第1ギアユニット38,38の位置揃え装置54L,54Rの後方位置に左右の切断刃回転軸56,56を軸着し、該切断刃回転軸56,56に左右のベアリング57,57を回転自在に取り付ける。そして、前記左右のベアリング57,57に左右の支持プレート59,59を取り付け、該支持プレート59,59に左右の茎葉切断刃60,60を取り付けて、茎葉切断装置61が構成される。
上記構成により、左右の位置揃え駆動スプロケット42,42が、茎葉部が通過する位置揃え装置54L,54Rの左右間隔部から離間する位置に配置されることにより、位置揃え駆動スプロケット42,42や第2出力軸41,41に茎葉部が絡み付いて位置揃え装置54L,54Rを停止させてしまうことを防止できるので、収穫作業が中断されず、作業能率が向上する。
図2で示すように、前記茎葉切断装置61の下方に前後残葉処理フレーム72,72を設け、該前後残葉処理フレーム72,72の左右両側の前後間に左右残葉処理ローラ73,73を回転自在に取り付ける。そして、該左右残葉処理ローラ73,73にゴムやウレタン等の弾性体で構成する残葉処理ベルト74を無端状に巻回し、該残葉処理ベルト74の上部に人参の根部に残った残葉を残葉処理ベルト74と共に挟み込んで回転して切除する残葉処理ローラ75を取り付けて、茎葉切断部Dから引き継いだ人参の残葉を処理しながら機体外側方向から左右内側方向に搬送する残葉処理コンベア76を構成する。
上記構成により、残葉処理コンベア76を構成する残葉処理ローラ75が、茎葉切断装置61で切り残された人参の残葉を千切り取りながら汲上搬送コンベア81に人参を搬送するため、人参の商品価値が向上すると共に、収穫作業後に人手で残葉を切除する作業を省略することができ、作業能率が向上する。
図2及び図9で示すように、操縦部Bの後部に左右の選別搬送フレーム82,82を取り付け、該左右の選別搬送フレーム82,82の機体後側の左右間に選別搬送駆動スプロケット83,83を回転自在に設け、該選別搬送駆動スプロケット83,83よりも機体前側に、選別搬送従動スプロケット84,84を取り付けた自動テンション機構84a,84aを設ける。
図1、図2、図10、図11で示すように、前記左右選別搬送フレーム82,82の下部に前後回動自在に枠形状の載置支持フレーム90を設け、該載置支持フレーム90の空間部に前後方向の回転軸91…を複数並べて配置する。本実施例では三本の回転軸91a,91b,91cを、左右方向に間隔を空けて配置している。
そして、該収容容器載置台97を構成する収容支持フレーム90の後部に空の収容容器93等を載置する予備収容容器載置台98を前後回動自在に、且つ収容容器載置台97が圃場面に対して略水平姿勢であるときには後上り傾斜姿勢となるように取り付ける。該予備収容容器載置台98は、収容容器載置台97から収容容器93を取り除くと、積載している空の収容容器93を収容容器載置台97に滑り降ろす角度で配置する。このとき、人参を収容中の収容容器93の上部が、空の収容容器93のストッパの役割を果たしている。
なお、図2で示すように、貯留台103の機体左右他側の壁面のうち、収容容器載置台97から収容容器93を受ける位置に収容容器93が接触すると駆動モータ108を所定時間駆動させる載置検出スイッチ110を設けると、自動的に人参を収容した収容容器93を移動させることができるので、作業者が収容容器93を移動させる作業が省略され、作業能率が向上する。
また、操縦者は機体の操縦に集中することができ、補助作業者は選別作業に集中することができるので、人参の引き残しが防止されると共に、人参の選別精度が向上する。
該廃物容器支持台115の支持フレーム113は機体後方に向かう後上り傾斜姿勢とし、その傾斜角度は廃物容器93tを複数段、例えば二段積みまでは積載を許容するものに設定する。廃物容器支持台115を圃場面に対して略水平となる角度(≒0度)とすると、廃物容器93tを何個も上下方向に積み上げることが出来てしまい、重量で廃物容器支持台115が壊れてしまうおそれがある。また、機体後端に位置する廃物容器支持台115に多くの廃物容器93tを積載すると、重量バランスが機体後部に集中してしまい、機体の走行姿勢や旋回姿勢が乱されて、人参の引抜収穫位置がずれてしまうことがある。こうした問題を発生させないため、過剰に多くの廃物容器93tを積載できないよう、廃物容器支持台115を後上り傾斜姿勢としている。
そして、前記前後の回動ステー101,101の前後どちらか一方に背面視コの字型の座席支持フレーム116を挿し込んで設け、該座席支持フレーム116に選別搬送コンベア87上の人参を選別する作業者が座る補助作業座席117を取り付けることにより、収容部Gが構成される。
上記構成のように、収容容器載置台97に搬送ローラ92を取り付ける複数の回転軸91a,91b,91cを設け、左右一側端部の回転軸91aを他の回転軸91b,91cよりも下方に設けたことにより、収容容器載置台97に収容容器93を設けたとき、収容容器93の左右一側端部が左右他側端部よりも下方に位置した傾斜姿勢となるので、収容容器93が搬送ローラ92によって勝手に貯留台103に移動することが防止され、人参を可能な限り収容してから貯留台103に移動させられるため、作業効率が向上する。
そして、貯留台103に搬送ベルト107,107:107,107と複数の搬送ローラ106,106…を設けたことにより、引き出されてきた収容容器93を自動的に機体前方に送ることができるので、作業能率が向上すると共に、作業者が収容容器93を手作業で移動させる必要が無く、作業能率が向上する。
図12、図13で示すように、載置支持フレーム90に第1回転軸91aと、該第1回転軸91aよりも上方且つ機体左右他側に位置する第2回転軸91bを設け、該第1回転軸91a及び第2回転軸91bにそれぞれ搬送ローラ92を装着する。そして、前記第1回転軸91a及び第2回転軸91bの回転を止めるブレーキフレーム118を第1回転軸91a及び第2回転軸91bに接触させて設ける。
上記構成により、収容容器載置台97に空の収容容器93を載置した際、及び人参の収容中には、ブレーキアーム121のロック爪121aがブレーキフレーム118のロック孔118aに入り込んでブレーキアーム118を押し上げ、第1回転軸91a及び第2回転軸91bが回転することを防止しているので、人参を収容中の収容容器93が貯留台103に向かって移動することが防止され、人参が圃場や機体に落下して傷付くことが防止されると共に、落下した人参を拾い集める作業が省略されて作業者の労力が軽減される。
なお、ブレーキアーム121は収容容器93を収容容器載置台97から貯留台103に移動させる橋となるので、収容容器93の移動はスムーズに行なわれるが、ブレーキアーム121に第3回動軸91cを前後方向に向けて配置し、この第3回動軸91cに搬送ローラ92を装着すると、いっそう小さな力で収容容器93の移動を行なえるようになり、作業者の労力がいっそう軽減される。第2回動軸91bと第3回動軸91cは略同じ高さに位置させると、さらに収容容器93を移動させる力を小さくできる。
42 駆動スプロケット
45 従動スプロケット
48 位置揃えチェーン
48a リンク
52 位置揃えガイド体
55 スクレーパ
54L 位置揃え装置
54R 位置揃え装置
81 汲上搬送装置
87 選別搬送コンベア(選別搬送装置)
91a 第1回転軸
91b 第2回転軸
91c 第3回転軸
92 搬送ローラ(載置支持部材)
92x 分割搬送ローラ(分割載置回転体)
92y 分割搬送ローラ(分割載置回転体)
92z 分割搬送ローラ(分割載置回転体)
93 収容容器(収容部材)
94 ブレーキ体(抵抗体)
95 調節ノブ(調節部材)
96 ダンパ(伸縮部材)
97 収容容器載置台(載置部)
98 予備収容容器載置台(予備載置部材)
99 ステップ
103 貯留台(貯留部)
117 補助作業座席
122 支持レール
123 回動支点
124 操作ペダル
126 連動アーム
127 支持プレート
Claims (6)
- 作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置(24)を設け、該引抜搬送装置(24)で搬送中の作物の茎葉部を通過させながら搬送中の作物の根部の上昇を規制して高さを揃える左右の位置揃え装置(54L,54R)を設け、該左右の位置揃え装置(54L,54R)で位置揃えされた作物の茎葉部を切断する茎葉切断装置(61)を設け、該茎葉切断装置(61)が茎葉部を切断した作物を機体左右方向に搬送する汲上搬送コンベア(81)を設け、該汲上搬送コンベア(81)から作物を引き継いで機体前側から機体後側に搬送する選別搬送装置(87)を設け、該選別搬送装置(87)から排出される作物を収容する収容部材(93)を載置する載置部(97)を設け、該載置部(97)で作物を収容し終えた収容部材(93)を貯留する貯留部(103)を設けた根菜類収穫機において、
前記左右の位置揃え装置(54L,54R)は、駆動スプロケット(42)と従動スプロケット(45)に多数のリンク(48a)からなる位置揃えチェーン(48)を無端状に巻回すると共に、該位置揃えチェーン(48)のリンク(48a)ごとに該リンク(48a)の上面と下面と側面を覆う断面がコの字形の位置揃えガイド体(52)を設けて各々構成し、
前記選別搬送装置(87)の下部に前記載置部(97)を取り付け、前記収容部材(93)に作物を収容するときは収容部材(93)の動きを規制し、収容部材(93)を載置部(97)から貯留部(103)に移動させるときは収容部材(93)の移動を補助する載置補助部材(92)を前記載置部(97)に設けて構成したことを特徴とする根菜類収穫機。 - 前記選別搬送装置(87)で搬送中の作物を選別する作業者が座る補助作業座席(117)を設け、該補助作業座席(117)に座る作業者が足を置くステップ(99)を選別搬送装置(87)の側方に設け、
前記載置部(97)に機体前後方向の回動軸(123)を設け、該回動軸(123)に前記収容容器(93)の底部を支持する前後の支持レール(122)を機体左右方向に回動自在に設け、
前記ステップ(99)に操作ペダル(124)を設け、前記操作ペダル(124)を踏むと前記回動軸(123)を中心に支持レール(122)の機体左右他側が下方へ回動して前記載置部(97)から貯留部(103)に収容容器(93)が移動する姿勢となる構成としたことを特徴とする請求項1に記載の根菜類収穫機。 - 前記載置補助部材(92)を装着する複数の回転軸(91a,91b,91c)を載置部(97)に設け、前記貯留部(103)から最も離間する位置に第1回転軸(91a)を配置し、該第1回転軸(91a)と載置部(97)の間に第1回転軸(91a)の回転を規制する抵抗体(94)を設け、該抵抗体(94)の規制力を調節する調節部材(95)を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の根菜類収穫機。
- 前記第1回転軸(91a)に装着した載置補助部材(92)の上面を、前記第1回転軸(91a)よりも貯留部(103)側に配置する第2回転軸(91b)及び第3回転軸(91c)に装着した載置補助部材(92)の上面よりも下方位置に設け、第2回転軸(91b)及び第3回転軸(91c)に装着した載置補助部材(92)の上面の位置を略同じ高さとしたことを特徴とする請求項3に記載の根菜類収穫機。
- 前記載置部(97)を、載置した収容部材(93)の作物の収容量によって伸縮する伸縮部材(96)を設けて上下動自在に構成し、
前記載置補助部材(92)は、複数の分割載置回転体(92x,92y,92z)を並べて構成すると共に、
前記載置部(97)の後部に空の収容部材(93)を載置する予備載置部材(98)を後上り傾斜姿勢で設け、該予備載置部材(98)に載置する空の収容部材(93)の下部を載置部(97)に載置する収容容器(93)の上部で受ける構成としたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の根菜類収穫機。 - 前記位置揃えガイド体(52)をリンク(48a)に対して着脱自在に設け、前記左右の従動スプロケット(45)を搬送方向上手側で且つ互いの左右間隔を調節可能に設け、前記左右の駆動スプロケット(42)を搬送方向下手側に設け、該左右の駆動スプロケット(42)の近傍に前記位置揃えガイド体(52)に付着した夾雑物を除去する左右のスクレーパ(55)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の根菜類収穫機。
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