JP2018008510A - 液体供給機構、液体吐出装置および液体供給方法 - Google Patents

液体供給機構、液体吐出装置および液体供給方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液体が漏れる可能性が低く、ユーザーが容易に液体の補給を行うことができる液体供給機構を提供する。【解決手段】液体を収容する液体収容部と、前記液体収容部に液体を注入するための液体注入口12と、を有するタンクと、前記タンクに液体を補給するためのボトルと、を有する液体供給機構であって、前記ボトルは、液体を収容するボトル部と、前記液体注入口12に挿入することで前記ボトル部の液体を前記液体収容部に注出するためのボトル部から突出する突出部221を有し、前記液体注入口12は、前記ボトルの突出部221を挿入することが可能な突出部挿入部121と、前記ボトルの突出部221と係合して前記ボトルを前記タンクに固定することが可能な突出部固定部122と、を有している。【選択図】図9

Description

本発明は、液体供給機構、液体吐出装置および液体供給方法に関する。
インクジェット記録装置等の液体吐出装置においては、液体収容容器内の液体を、チューブを介して液体吐出ヘッドに供給し、液体吐出ヘッドから液体を外部に吐出して、記録媒体等に画像や文字等の記録を行う。液体収容容器の例としては、装置本体に対して着脱可能であって、液体補充の際には液体収容容器ごと交換するカートリッジタイプのものがある。また、着脱式の液体収容容器より大容量の液体を収容可能で、装置本体に直接固定された、タンクタイプの液体収容容器もある。タンクタイプの液体収容容器を備える装置では、液体の補充は、補充用の液体を収容したボトルからタンクに液体を注入することによって行う(特許文献1参照)。
特開2012-20497号公報
特許文献1に記載されているようなタンクタイプの液体収容容器では、液体の補充時にユーザーが補充用のボトルから液体の注入を行う。すなわち、タンクタイプの液体収容容器と補充用のボトルとによって液体供給機構が構成されている。この構成では、ボトルの先端の突出部をタンクの液体注入口内に挿入して注入を行うが、仮にボトルの突出部が液体注入口から抜けてしまうと液体が漏れるため、ユーザーは液体の注入が完了するまでボトルが動かないように支えていなければならない。特に、印刷コスト削減等の観点から大容量のタンクを用いる場合には、タンクへの液体注入を一回で行おうとすると、ユーザーが長時間ボトルを支えていなければならない。そのため、ユーザーの負担が大きい。
そこで本発明の目的は、液体が漏れる可能性が低く、ユーザーが容易に液体の補給を行うことができる液体供給機構、液体吐出装置および液体供給方法を提供することにある。
本発明の液体供給機構は、液体を収容する液体収容部と、前記液体収容部に液体を注入するための液体注入口と、を有するタンクと、前記タンクに液体を補給するためのボトルと、を有する液体供給機構であって、前記ボトルは、液体を収容するボトル部と、前記液体注入口に挿入することで前記ボトル部の液体を前記液体収容部に注出するためのボトル部から突出する突出部を有し、前記液体注入口は、前記ボトルの突出部を挿入することが可能な突出部挿入部と、前記ボトルの突出部と係合して前記ボトルを前記タンクに固定することが可能な突出部固定部とを有する、ことを特徴とする液体供給機構である。
本発明によると、液体が漏れる可能性が低く、ユーザーが容易に液体の補給を行うことができる液体供給機構、液体吐出装置および液体供給方法を提供することができる。
本発明の液体吐出装置の概略図である。 本発明の第1の実施形態の液体収容容器の斜視図である。 図2に示す液体収容容器の液体注入口の平面図である。 本発明の第1の実施形態のボトルの斜視図である。 図4に示すボトルの要部拡大図である。 本発明の第1の実施形態の変形例のボトルの要部拡大図である。 本発明の第1の実施形態における液体供給状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態の液体供給方法を順番に示す要部の概略平面図である。 本発明の第1の実施形態の液体供給方法を順番に示す要部の概略断面図である。 本発明の第1の実施形態の変形例の、図8の8C−8C線に沿う概略断面図である。 本発明の第2の実施形態の液体収容容器の斜視図である。 図11に示す液体収容容器の液体注入口の断面図である。 本発明の第2の実施形態のボトルの斜視図である。 本発明の第2の実施形態における液体供給状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態の液体供給方法を順番に示す要部の断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本発明の液体収容容器を含む液体吐出装置を概略的に示す。液体吐出装置100の装置本体101には、液体(インク)を吐出する液体吐出ヘッド104と、インクを収容するタンクタイプの液体収容容器(単に「タンク」という)10が取り付けられている。タンク10は、装置本体101に直接固定されている。液体吐出ヘッド104とタンク10は、フレキシブルチューブ102を介して接続されている。タンク10は、図1に示す例では装置本体101の外側に取り付けられている。ただし、装置本体101の内部に取り付けられていてもよい。
[第1の実施形態]
次に、図2に示すタンク10の構成について説明する。本実施形態では、吐出するインクの色ごとに分けられた4つのタンク10A〜10Dが設けられており、各タンクにはそれぞれに対応するフレキシブルチューブ102A〜102Dが接続されている。各フレキシブルチューブは、接続されたタンク10に貯留された液体を液体吐出ヘッド104に供給する。尚、個々のタンクおよび個々のフレキシブルチューブを特定する場合には、符号10,102に添字A〜Dを付けて表示している。一例では、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの4色の液体がタンク10A〜10Dにそれぞれ貯留され、各タンク10A〜10Dにそれぞれ接続された4本のフレキシブルチューブ102A〜102Dが、束ねられた状態で延びている。4つのタンク10A〜10Dはいずれも同様な構成を有している。以下に、1つのタンク10の構成について説明するが、その説明はタンク10A〜10Dのいずれにもあてはまる。
タンク10は、液体吐出ヘッドに供給する液体を収容する液体収容部11と、液体を液体収容部11内に注入するための液体注入口12とを備えている。液体注入時以外は、液体の漏出を防ぐために液体注入口12は蓋部材13(図7参照、図2では図示省略)で塞がれている。タンク10の液体注入口12は、外側から拡大して示す概略図である図3に示すように、タンク10の同一の面に開口する突出部挿入部121と突出部固定部122が連続して設けられた構成である。後で詳述するが、突出部固定部122は、図4に示すボトル20の突出部221に係合して突出部221を液体注入口12に固定するものである。即ち、ボトル20がタンク10から離れる(落下する)方向に力がかかっても、突出部221に突出部固定部122に引っかかる部分があり、ボトル20がタンク10に固定される。例えば、突出部固定部122が、先端部の最大外径よりも小さい開口幅を有する。液体注入口12は、略真円状の突出部挿入部121の一部に、側方へ延出する突出部固定部122が接合された、左右非対称な形状を有している。突出部固定部122は、突出部挿入部121に対し、突出部221の挿入方向と直交する方向に拡張した部分である。突出部挿入部121の開口径をT1、突出部固定部122の開口幅をT2とすると、T1>T2である。図3に示す例では突出部固定部122が突出部挿入部121に対して右方向(+X方向)に延出している(ずれている)が、図面の左右方向(±X方向)、上下方向(±Z方向)、または斜め方向のどの方向に延出していても(ずれていても)よい。ただし、ユーザーの負担を軽減するためには、突出部固定部122が突出部挿入部121に対して左右方向(±X方向)または下方向(−Z方向)にずれていることが望ましい。特に突出部固定部122が突出部挿入部121に対して重力方向下方である下方向に延在している形態が、ボトルの固定の観点から好ましい。この液体注入口12内で突出部221は突出部挿入部121と突出部固定部122との間を摺動可能であり、その摺動方向は突出部221の液体注入口12内への挿入方向に直交している。尚、本明細書において、「開口径」とは、真円の場合その直径を意味する。開口の形状が真円でない場合、真円相当径(直径)とする。突出部固定部の「開口幅」とは、突出部固定部を構成する開口部分のうち、ボトルの突出部が引っかかる部分の幅である。図3に示すような形態では、突出部挿入部121が円形であり、突出部挿入部121の直径が「開口径」である。また、突出部挿入部121の中心から右方向に突出部固定部122が延在しており、突出部挿入部121の中心と突出部固定部122の重心とを結んだ線に対して垂直方向の突出部122の幅が「開口幅」である。突出部挿入部121と突出部固定部122とは連続的につながり、2つで1つの開口となっている。突出部挿入部121が円形の場合、この円形の外周から突出した部分が突出部固定部122となる。
図4に示す本発明の液体補給用のボトル20は、主に、液体を収納するボトル部21と、ボトル部21の開口を塞ぐキャップ22とから構成されている。キャップ22には、タンク10に液体を注出するための小径の突出部(ノズル)221が備えられている。図5は、図4に示す突出部221を矢印A方向から見た拡大図である。突出部221は、突出部221の中の先端側に位置する第1の突出部分と、第1の突出部分よりもボトル部側に位置し、第1の突出部分よりも外径の小さい第2の突出部分とを有する。図5に示す例では、突出部221の長手方向(挿入方向)に沿って並ぶ、第1の突出部分としての先端部2211と、第2の突出部分としての中間部2212とを有する。さらに、根元部2213が設けられており、突出部221はこの3つの領域に分かれている。先端部2211に連続して中間部2212が設けられ、先端部2211の反対側で中間部2212に連続して根元部2213が設けられている。突出部の先端に先端部2211があり、先端部2211の挿入方向における最も端の部分が最端部2210である。突出部221の先端部2211の最大外径をF1、中間部2212の最大外径をF2、根元部2213の最大外径をF3とすると、F1>F2、F3>F2、T1>F1、F1>T2、F3>T1であることが好ましい。尚、ここでは突出部221が先端部2211と中間部2212と根元部2213の3つの領域で構成されている例について説明したが、根元部2213は設けなくてもよい。例えば、根元部2213は設けられず、第2の突出部分は、ボトル部21またはキャップ22に隣接する位置に配置される。
なお、突出部の先端部2211の形状は円形でなくてもよい。図6には、本実施形態の変形例の突出部231を示す。図6(a)は突出部231を図3の矢印A方向から見た図であり、図6(b)は突出部231を図6(a)の矢印B方向から見た概略図である。図6(a)及び図6(b)に示すように、突出部231の先端部2311は円形ではなく、四方に突起224を備えた形状である。このとき、4つの突起224の頂点を結ぶ仮想円の直径が最大外径F1であり、図5に示す例と同様に、F1>F2、F3>F2、T1>F1、F1>T2、F3>T1であることが好ましい。
前述した形状および寸法の液体注入口12を有するタンク10と、前述した形状および寸法の突出部221または231を有するボトル20とから、本実施形態の液体供給機構が構成されている。この液体供給機構による液体供給方法について、図7〜9を参照して説明する。以下に、図4,5に示す突出部221を有するボトル20を含む液体供給機構による液体供給方法について説明するが、図6に示す突出部231を有するボトル20を含む液体供給機構を用いる場合にも、以下の説明と同様な方法で液体供給が行われる。図7は、ボトル20の突出部221をタンク10の液体注入口12に挿入した状態を、タンクの側方から見た図である。図8は図7の7A−7A線断面図であり、図8(a)は突出部221を液体注入口12に挿入した状態、図8(b)はボトル20を液体注入口12に固定して液体を注入している状態を示す。また、図9(a1),9(a2)は、図8(a)の8A−8A線に沿う断面図であり、図9(a1)は突出部221を液体注入口12に挿入した状態、図9(a2)は突出部211をさらに進入させた状態を示す。図9(b)は、図8(b)の8B−8B線に沿う断面図である。
突出部221を液体注入口12に取り付けるにあたり、図8(a),9(a1)に示すように、まず突出部221の先端部2211(最大外径F1)を液体注入口12の突出部挿入部121(開口径T1)内に挿入する。先端部2211の最大外径F1に比べて、突出部挿入部121の開口径T1が大きいと、先端部2211を突出部挿入部121に容易に挿入することができる。その状態から、図9(a2)に示すようにさらに突出部221を進入させることにより、先端部2211が液体注入口12の突出部挿入部121を通過する。そして、根元部2213(最大外径F3)が突出部挿入部121の内周縁に当接して、突出部221がそれ以上タンクの内奥に入り込めなくなる。これにより、ユーザーは、突出部221の挿入が十分になされたことを察知することができる。そこで、ユーザーは、図8(b)に示すように、突出部221を挿入方向と直交する方向に、液体注入口12の突出部挿入部側から突出部固定部側に移動させる。これにより、突出部221の中間部2212が突出部固定部122と対向する位置になる。突出部固定部122の内周縁部(開口幅T2)は、突出部221の先端部2211(最大外径F1)と根元部2213(最大外径F3)の間に挟まれた状態になる。
図9(b)に示すように、突出部固定部122の開口幅T2は突出部221の先端部2211の最大外径F1よりも小さい。突出部221が液体注入口12から抜け出す方向に力が働いたとしても、最大外径F1の先端部2211が開口幅T2の突出部固定部122の内周縁に引っかかるため、突出部221が液体注入口12から抜けてしまうことが抑制される。また、突出部221が液体注入口12の内奥に入り込みすぎることは、最大外径F3の根元部2213が開口幅T2の突出部固定部122の内周縁に当接することによって抑制される。このようにして、突出部221は液体注入口12に、突出部固定部122の内周縁が先端部2211と根元部2213の間に位置する状態で固定される。従って、ユーザーが支持しなくてもボトル20は保持され、ボトル20からタンク10への液体補給時のユーザーの負担が低減する。ただし、上述したように、根元部2213が設けられておらず、中間部2212から直接ボトル部21につながっている構成であっても構わない。
これまで、開口径の大きい突出部挿入部121と開口幅の小さい突出部固定部122を有する液体注入口12に対して、ボトル20の突出部221を固定し、ボトル20をタンク10に固定する例を用いて説明した。本発明は、ボトル20の突出部221を突出部挿入部121に挿入し、その後、突出部固定部122において突出部221を固定することで、ボトル20をタンク10に固定できればよい。
図7に2点鎖線で概略的に示すように、突出部221が突出部固定部122に係合して固定された状態でボトル20の少なくとも一部を下方から支持する支持部14がタンク10から突出していると、ボトル20の支持の信頼性が高くなるため好ましい。
ボトル20をタンク10に取り付ける方向は、鉛直方向および水平方向に対して傾斜した斜め下向きであることが好ましい。ボトル20のタンク10への取付方向が水平方向または上向きであると、ボトル20中の液体がタンク内に流入しにくい。鉛直下向きであると、液体は流入しやすいが、ユーザーがタンク10の真上からボトル20の取付作業をしなければならず、作業性が低く、また、取付作業中に液体がこぼれる可能性がある。ボトル20からタンク10への液体の流入しやすさと、ボトル20のタンク10への取付作業性と、作業中の液体のこぼれ防止との観点から、図7に示すように、ボトル20はタンク10に対して斜め下向きに取り付けられる。そのために、図2,7に示すように、タンク10の上部は、使用時の姿勢(所定の姿勢)における鉛直方向上方に向かって先細になるテーパ形状を有しており、液体注入口12はテーパ形状を構成する傾斜面(図7に示すボトル取付部103)に形成されている。この使用された状態で、取り付けられたボトル20のボトル部21が重力によって下降すると、先端部2211の上部が突出部固定部122の内周縁に当接した時点で、ボトル部21のそれ以上の下降は阻止されてボトル20は固定される。突出部固定部122の開口幅T2と中間部2212の最大外径F2の差が僅かであると、突出部221が鉛直方向に対して斜めに少し傾くだけで、先端部2211が突出部固定部122の内周縁に当接して、ボトル20がそれ以上に大きく傾くことがない。このように、ボトル20のタンク10への固定および脱落防止がより簡単になり、ユーザーの負担がより小さくなる。
図3,8に示すように、少なくともタンク10の使用時の姿勢(所定の姿勢)において、突出部固定部122の中心点が、鉛直方向において突出部挿入部121の中心点と同じ高さ、または突出部挿入部121の中心点よりも低い位置にあることが好ましい。仮に、突出部固定部122の中心点が突出部挿入部121の中心点よりも鉛直方向で高い位置にあると、突出部221が突出部固定部122に係合して固定されている状態から、重力によって突出部挿入部121側に移動(降下)するおそれがある。そのように移動すると、突出部221が突出部挿入部121から脱出可能な状態になるため、意図せずにボトル20がタンク10から外れてしまうことが考えられる。それを防ぐために、本実施形態では、突出部固定部122の中心点が突出部挿入部121の中心点よりも鉛直方向で同じ位置または高い位置に配置され、重力によって突出部221が突出部固定部122側から突出部挿入部121側に移動することを抑制している。これにより、ボトル20のタンク10からの離脱をより良好に抑制できる。尚、ここでの中心点とは、各部における重心を意味する。
図10には、本実施形態の変形例の、図8の8C−8C線の位置における断面図を示す。図10に示す変形例では、液体注入口12の挿入方向の内奥側に、突出部挿入部121側から突出部固定部122側に向かうにつれて液体収容部11の内奥部に入り込むように傾斜している案内傾斜面130が設けられている。タンク10の内部の案内傾斜面130により、突出部221をタンク10の内奥部に向けて進入させるに従って、突出部221の最端部2210が案内傾斜面130に当接して摺動する。そして、突出部221を突出部挿入部121側から突出部固定部122側へ移動させる力が働く。従って、ユーザーが意識して突出部221を突出部挿入部121から突出部固定部122側へ強制的に移動させる必要がなく、操作性が向上してユーザーの負担がさらに軽減される。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態について説明する。図11は本発明の第2の実施形態のタンク10の斜視図である。図12は図11に示す液体注入口12の11A−11A線断面図である。本実施形態の液体注入口12は、ボトル取付部103から外側に突出する円筒部の開口端120からタンクの内奥部に向かって延びる、タンクの一つの面に開口する円孔状の突出部挿入部123と、そのさらに内奥部に位置する突出部固定部124とを含む。突出部固定部124の内周面には雌ねじ部125が形成されている。すなわち、突出部挿入方向(図12の矢印C方向)に沿って、真円状の開口端120と、円孔状の突出部挿入部123と、雌ねじ部125を有する突出部固定部124とが連続して形成されており、これらは実質的に同心である。突出部固定部124は無底であり、液体収容部11に連通している。
図13は、本実施形態のボトル20の斜視図である。突出部222は、長手方向に沿って先端側から、先端部2221と中間部2222が連続して設けられている。中間部2222の外周面には、上述した液体注入口12の突出部固定部124の雌ねじ部125に螺合可能な雄ねじ部2223が形成されている。突出部222の先端部2221の最大外径をF4、液体注入口12の突出部挿入部123の開口径をT3とすると、T3>F4である。その他の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図12に示す液体注入口12を有するタンク10に、図13に示す突出部222を有するボトル20から液体を注入する液体供給方法について、図14〜15を参照して説明する。図14は、ボトル20の突出部222をタンク10の液体注入口12に挿入した状態を、タンクの側方から見た図である。図15(a)〜15(c)は、突出部222の取付工程を順番に示す断面図である。
まず、図15(a)に示すように、突出部222の先端部2221を液体注入口12の開口端120から突出部挿入部123内に挿入する。このとき、先端部2221の最大外径F4が突出部挿入部123の開口径T3よりも小さいと、突出部222を液体注入口12に容易に挿入できる。
次に、突出部222をタンク10の内奥部にさらに進入させて先端部2221を突出部固定部124まで移動させ、さらに、中間部2222を突出部固定部124に到達させる。液体注入口12の突出部固定部124の開口径T4が、先端部2221の最大外径F4よりも十分に大きいと、突出部222が液体注入口12に容易に挿入される。そのため、中間部2222が突出部挿入部123から突出部固定部124に到達するまで、ユーザーはほとんど負荷を感じることなく、動作を行うことができる。図15(b)に示すように、先端部2221が突出部固定部124内に深く挿入されて、突出部固定部124の雌ねじ部125と中間部2222の雄ねじ部2223が当接すると、突出部222の挿入方向への移動が一旦止まる。このとき、ユーザーは先端部2221が突出部固定部124内に挿入され、中間部2222が突出部固定部124に到達したことを感知する。そこで、図15(c)に示すようにボトル20を回転させながら突出部222をタンク10の内奥部へさらに進めることで、中間部2222の雄ねじ部2223が突出部固定部124の雌ねじ部125にねじ込まれ、液体注入口12に突出部222が固定される。ユーザーがボトル20を反対方向に回転させない限り突出部222が液体注入口12から外れなくなり、液体注入時にユーザーがボトル20を倒れないように支える必要が無くなり、インク注入時の負担を軽減させることが可能になる。
以上説明したように、本発明によれば、ボトル20をタンク10に固定する際に、まず、ボトル20の突出部221,222,231を液体注入口12の突出部挿入部121,123に容易に挿入する。それから、突出部221,222,231をさらに移動させて突出部固定部122,124に係合させて突出部221,222,231を固定する。すなわち、突出部221,222,231を突出部固定部122,124側から突出部挿入部121,123側に戻すように移動させない限り、突出部221,222,231が液体注入口12から脱出しないので、ボトル20の固定の信頼性が高い。しかも、突出部221,222,231を突出部固定部122,124に固定した状態では、ユーザーがボトル20を支持しなくても、ボトル20はタンク10に固定されているので、液体供給時のユーザーの負担を大幅に軽減することが可能である。
10 液体収容容器(タンク)
11 液体収容部
12 液体注入口
20 ボトル
21 ボトル部
221,222,231 突出部

Claims (19)

  1. 液体を収容する液体収容部と、前記液体収容部に液体を注入するための液体注入口と、を有するタンクと、前記タンクに液体を補給するためのボトルと、を有する液体供給機構であって、
    前記ボトルは、液体を収容するボトル部と、前記液体注入口に挿入することで前記ボトル部の液体を前記液体収容部に注出するためのボトル部から突出する突出部を有し、
    前記液体注入口は、前記ボトルの突出部を挿入することが可能な突出部挿入部と、前記ボトルの突出部と係合して前記ボトルを前記タンクに固定することが可能な突出部固定部とを有することを特徴とする、ことを特徴とする液体供給機構。
  2. 前記突出部は、第1の突出部分と、前記第1の突出部分よりも前記ボトル部側に位置し、前記第1の突出部分よりも外径が小さい第2の突出部分と、を有し、
    前記突出部挿入部は、前記第1の突出部分の外径よりも大きい開口径を有し、
    前記突出部固定部は、前記突出部挿入部と連続的に設けられており、前記第1の突出部分の外径よりも小さく前記第2の突出部分の外径よりも大きい開口幅を有し、前記第1の突出部分と係合して前記ボトルを前記タンクに固定させることが可能である、請求項1に記載の液体供給機構。
  3. 前記第1の突出部分の外径は、前記突出部の最大外径である、請求項2に記載の液体供給機構。
  4. 前記突出部は、前記第2の突出部分よりも前記ボトル部側に位置する根元部をさらに有し、
    前記根元部の最大外径は、前記第2の突出部分の最大外径よりも大きく、かつ前記突出部挿入部の前記開口径および前記突出部固定部の前記開口幅よりも大きい、請求項2または3に記載の液体供給機構。
  5. 前記突出部は、前記第1の突出部分が前記突出部挿入部の前記開口径の部分を通過して前記液体収容部の内部に進入した状態で、前記突出部挿入部側から前記突出部固定部側へ摺動可能である、請求項2から4のいずれか1項に記載の液体供給機構。
  6. 前記突出部の、前記突出部挿入部側から前記突出部固定部側への摺動方向は、前記突出部の前記突出部挿入部の内部への挿入方向と直交する、請求項5に記載の液体供給機構。
  7. 前記タンクの内部に、前記突出部挿入部から挿入された前記突出部の前記第1の突出部分に当接する案内傾斜面が設けられており、前記案内傾斜面は、前記突出部挿入部側から前記突出部固定部側に向かうにつれて前記液体収容部の内奥部に入り込むように傾斜している、請求項5または6に記載の液体供給機構。
  8. 前記突出部挿入部と前記突出部固定部とは前記タンクの同一の面にそれぞれ開口している請求項1から7のいずれか1項に記載の液体供給機構。
  9. 前記液体収容部は所定の姿勢に配置されて使用され、
    前記使用された状態において、前記突出部固定部の中心点は、前記所定の姿勢の鉛直方向において前記突出部挿入部の中心点と同じ高さの位置にある、請求項1から8のいずれか1項に記載の液体供給機構。
  10. 前記液体収容部は所定の姿勢に配置されて使用され、
    前記使用された状態において、前記突出部固定部の中心点は、前記所定の姿勢の鉛直方向において前記突出部挿入部の中心点よりも低い位置にある、請求項1から8のいずれか1項に記載の液体供給機構。
  11. 前記タンクの前記突出部固定部が設けられている面から前記タンクの外側に突出するように設けられている、前記突出部が前記突出部固定部に挿入されている状態の前記ボトルを支持するための支持部をさらに有する、請求項1から10のいずれか1項に記載の液体供給機構。
  12. 前記突出部挿入部は前記タンクの一つの面に開口しており、
    前記突出部固定部は、前記突出部挿入部の、前記液体収容部の内奥側に連続して設けられており、前記突出部挿入部と同心であり、内周面に雌ねじ部が形成されており、
    前記突出部は、長手方向に沿って連続して設けられている先端部と中間部とを有しており、前記先端部の最大外径および前記中間部の最大外径は、前記突出部挿入部の開口径よりも小さく、前記中間部の外周面に、前記雌ねじ部に螺合する雄ねじ部が形成されている、請求項1に記載の液体供給機構。
  13. 前記液体収容部は所定の姿勢に配置されて使用され、
    前記タンクの一部は、前記所定の姿勢において鉛直方向上方に向かって先細になるテーパ形状を有しており、前記液体注入口は前記テーパ形状を構成する傾斜面に形成されている、請求項1から12のいずれか1項に記載の液体供給機構。
  14. 請求項1から13のいずれか1項に記載の液体供給機構と、液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記タンクと前記液体吐出ヘッドとを接続しているチューブと、を有することを特徴とする、液体吐出装置。
  15. 液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容する液体収容部を有するタンクと、を有する液体吐出装置であって、
    前記タンクは、液体を収容するボトル部と前記ボトル部から突出する突出部とを有するボトルの突出部を挿入し、前記突出部から前記液体収容部に液体を注入することが可能な液体注入口を有し、
    前記ボトルは、液体を収容するボトル部と、前記液体注入口に挿入することで前記ボトル部の液体を前記液体収容部に注出するためのボトル部から突出する突出部を有するボトルであり、
    前記液体注入口は、前記ボトルの突出部を挿入することが可能な突出部挿入部と、前記ボトルの突出部と係合して前記ボトルを前記タンクに固定することが可能な突出部固定部とを有することを特徴とする、液体吐出装置。
  16. 前記突出部は、第1の突出部分と、前記第1の突出部分よりも前記ボトル部側に位置し、前記第1の突出部分よりも外径が小さい第2の突出部分と、を有し、
    前記突出部挿入部は、前記第1の突出部分の外径よりも大きい開口径を有し、
    前記突出部固定部は、前記突出部挿入部と連続的に設けられており、前記第1の突出部分の外径よりも小さく前記第2の突出部分の外径よりも大きい開口幅を有し、前記第1の突出部分と係合して前記ボトルを前記タンクに固定させることが可能である、請求項15に記載の液体吐出装置。
  17. タンクにボトルから液体を供給する液体供給方法であって、
    前記ボトルは、液体を保持するボトル部と、前記ボトル部の先端に設けられた前記ボトル部よりも小径の突出部とを有し、
    前記タンクは、液体を収容する液体収容部と、前記液体収容部に連通し、前記突出部が挿入される液体注入口とを有し、前記液体注入口は、前記突出部の先端にある先端部の最大外径よりも大きい開口径を有する突出部挿入部と、前記突出部挿入部と連続して設けられており、前記先端部の最大外径よりも小さい開口幅を有する突出部固定部とを有し、
    前記ボトルの突出部を前記突出部挿入部に挿入した後に、前記突出部の一部を前記突出部固定部に対向する位置まで到達させ、前記突出部固定部に係合させることにより前記ボトルを前記タンクに固定して、前記ボトルの内部の液体を前記タンク内に流入させることを特徴とする、液体供給方法。
  18. 前記突出部挿入部と前記突出部固定部とは前記タンクの同一の面にそれぞれ開口しており、前記突出部固定部は、前記突出部挿入部の一部に接合しており、前記開口径よりも小さい開口幅を有しており、
    前記突出部は、長手方向に沿って連続して設けられている先端部と中間部とを有しており、前記中間部の最大外径は前記先端部の最大外径よりも小さく、
    前記突出部挿入部の前記開口径は、前記突出部の前記先端部の最大外径および前記中間部の最大外径よりも大きく、
    前記突出部固定部の前記開口幅は、前記突出部の前記先端部の最大外径よりも小さく、かつ前記中間部の最大外径よりも大きく、
    前記ボトルの突出部を前記突出部挿入部に挿入した後に、挿入方向と直交する方向に前記ボトルを移動させることによって前記突出部を前記突出部挿入部から前記突出部固定部に移動させ、前記突出部固定部の内周縁を前記突出部の中間部と対向させ、前記タンクの内部において前記先端部を前記突出部固定部の内周縁に当接させることによって、前記突出部の前記液体注入口からの脱出を妨げる、請求項17に記載の液体供給方法。
  19. 前記突出部挿入部は前記タンクの一つの面に開口しており、
    前記突出部固定部は、前記突出部挿入部の、前記液体収容部の内奥側に連続して設けられており、前記突出部挿入部と同心であり、内周面に雌ねじ部が形成されており、
    前記突出部は、長手方向に沿って連続して設けられている先端部と中間部とを有しており、前記先端部の最大外径および前記中間部の最大外径は、前記突出部挿入部の前記開口径よりも小さく、前記中間部の外周面に、前記雌ねじ部に螺合する雄ねじ部が形成されており、
    前記ボトルの突出部を前記突出部挿入部に挿入した後に、前記中間部が前記突出部固定部に当接するまで、挿入方向に沿ってさらに前記突出部を前記タンク内に進入させてから、前記中間部の前記雄ねじ部を前記突出部固定部の前記雌ねじ部にねじ込んで前記ボトルを前記タンクに固定する、請求項17に記載の液体供給方法。
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