JP2018003768A - 車両用マフラの取り付け位置調整装置 - Google Patents

車両用マフラの取り付け位置調整装置 Download PDF

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【課題】 排気出口位置を所望の位置に精度よく調整可能な車両用マフラのブラケットを提供すること。【解決手段】 本発明では、エンジンと接続される第1排気管と、該第1排気管との接続角度を自在に変更可能な接続部材を介して接続され排気出口を有する第2排気管と、を有する車両用マフラの取り付け位置調整装置であって、前記第2排気管と車体との車両上下方向位置及び/又は車両左右方向位置を調整可能な調整機構を有することとした。【選択図】 図2

Description

本発明は車両の排気ガスを導出する車両用マフラを車体に支持する車両用マフラの取り付け位置調整装置に関する。
従来、車両用マフラとして特許文献1に記載の技術が知られている。この公報には、マフラの排気出口位置を前後方向に調整可能することで、車両後方のバンパに対し、排気出口位置を所望の位置に設置している。
特開2005−61275号公報
近年、意匠性の向上や、空気抵抗の低減を目的として、車両のバンパに排気出口位置を形成し、バンパに形成された貫通孔にマフラの出口を設置する車両が登場している。この場合、マフラの排気出口位置と貫通孔との位置を合わせるのに、非常に高い組み付け精度が要求される。よって、従来技術のように排気出口位置を前後方向に調整可能としたとしても、十分な精度を得ることができないという問題があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、排気出口位置を所望の位置に精度よく調整可能な車両用マフラの取り付け位置調整装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、エンジンと接続される第1排気管と、該第1排気管との接続角度を自在に変更可能な接続部材を介して接続され排気出口を有する第2排気管と、を有する車両用マフラの取り付け位置調整装置であって、前記第2排気管と車体との車両上下方向位置及び/又は車両左右方向位置を調整可能な調整機構を有することとした。
よって、接続部材を支点として第2排気管の位置を調整することができ、排気出口の位置を所望の位置に精度よく調整できる。
実施例1の車両用マフラの取り付け位置調整装置を備えたマフラ全体の構成を表す図である。 実施例1の車両用マフラの調整機構を表す斜視図である。 実施例1の調整機構の作用を表す概略図である。 実施例1の調整機構の作用を表す概略図である。
〔実施例1〕
図1は実施例1の車両用マフラの取り付け位置調整装置を備えたマフラ全体の構成を表す図である。図1(a)が平面図、図1(b)が左側面図である。マフラは、図外のエンジンと接続されるフロントチューブ1と、センターマフラ2と、リヤマフラ3とを有する。フロントチューブ1は、エンジン側と接続される球面ジョイント11と、第1チューブ10aと、第1チューブ10aと第2チューブ10bとの間に配置された触媒12と、第2チューブ10bのセンターマフラ2側に接続される球面ジョイント13とを有する。
センターマフラ2は、センター第1排気管20aと、メインマフラ20と、センター第2排気管20bと、センター第3排気管23とを有する。センター第1排気管20aの第2チューブ10b側には球面ジョイント20a1を有する。センター第2排気管20bとセンター第3排気管23との間にはフレキシブルチューブ22を有する。センター第3排気管23のリヤマフラ3側には、リヤマフラ3と接続する継手23aを有する。メインマフラ20は、3か所のハンガーに取り付けられたダンパゴム21aを介して車体に固定される。
リヤマフラ3は、リヤ第1排気管31と、サブマフラ30と、リヤ第2排気管32と、フィニッシャ33とを有する。リヤ第1排気管31のセンターマフラ2側には、センターマフラ2と接続する継手31bを有する。リヤ第1排気管31には、ハンガーに取り付けられたダンパゴム31aを介して車体に固定される。リヤ第2排気管32には、ハンガーに取り付けられたダンパゴム32aを介して車体に固定される。リヤ第2排気管32とダンパゴム32aとの間には、調整機構4を有する。調整機構4については後で詳述する。フィニッシャ33は、点線で示す車両のバンパ5に開口する貫通孔に位置する。フィニッシャ33は、フィニッシャ33の開口部における外径形状が、バンパ5の外径形状に沿うように配置されることで、意匠性の向上及び空気抵抗の低減を図る。
図2は実施例1の車両用マフラの調整機構を表す斜視図である。実施例1の調整機構4は、リヤ第2排気管32のうち、フィニッシャ33近傍に取り付けられた第1プレート41と、第1プレート41とは別部材として構成され車体側に取り付けるハンガー42aを備えた第2プレート42と、第1プレート41と第2プレート42とを貫通するボルト部材43と、を有する。
第1プレート41は、リヤ第2排気管32から車両左右方向の左側方向に延在するように固定されている。第1プレート41は、プレート部410と、プレート部410を屈曲した上面部416と、プレート部410の車両左右方向側端部において突出形成された第1横方向凸部415bと、プレート部410の車両上下方向側端部において突出形成された第1縦方向凸部414bと、を有する。第1横方向凸部415bに隣接する端部には、第1横方向凹部415aを有する。第1縦方向凸部414bに隣接する端部には、第1縦方向凹部414aを有する。プレート部410には、ボルト部材43が貫通する2つの第1長穴413a,413bを有する。第1長穴413a,413bは、車両左右方向を長手方向とし、両長穴の長手方向が平行となるように形成されている。第1長穴413a,413bに隣接する位置には、第1プレート41と第2プレート42との相対的な初期位置を規定するロケート穴413c,413dを有する。
第2プレート42は、ハンガー42aに溶接固定されたプレート部材であり、プレート部420と、プレート部420を屈曲した側面部425と、プレート部420の車両左右方向側端部において突出形成された第2横方向凸部421と、を有する。第2横方向凸部421に隣接する端部には、第2横方向凹部422を有する。プレート部420には、ボルト部材43が貫通する2つの第2長穴423a,423bを有する。第2長穴423a,423bは、車両上下方向を長手方向とし、両長穴の長手方向が平行となるように形成されている。第2長穴423a,423bに隣接する位置には、第1プレート41と第2プレート42との相対的な初期位置を規定するロケート穴423c,423dを有する。
ここで、最初にマフラを車両に組み付ける際の調整機構4にあっては、第1プレート41のロケート穴413cと第2プレート42のロケート穴423cにピンを差し込むと共に、第1プレート41のロケート穴413dと第2プレート42のロケート穴423dにピンを差し込んで第1プレート41と第2プレート42の位置関係を規定する。これにより、マフラ組み付け時の基準位置を決めることができ、組み付け作業性を向上できる。
ボルト部材43は、略長方形のボルトプレート部材430と、このボルトプレート部材430に立設された第1ボルト431と第2ボルト432とを有する。第1ボルト431及び第2ボルト432の先端はナット44が噛み合うねじ溝が形成されている。ボルト部材43の第1ボルト431は、第2プレート42の第2長穴423bを貫通すると共に、第1プレート41の第1長穴413bを貫通する。ボルト部材43の第2ボルト432は、第2プレート42の第2長穴423aを貫通すると共に、第1プレート41の第1長穴413aを貫通する。そして、ナット44をねじ溝に螺合させ、ボルトプレート部材430とナット44とで挟持することで、第1プレート41と第2プレート42との相対位置を規定する。
ここで、第1プレート41と第2プレート42とを重ね合わせ、ボルト部材43を組み付け、第1及び第2ボルト431,432の軸方向から見たとき、第1プレート41の第1横方向凸部415bは、第2プレート42の第2横方向凹部422と対応する位置に設けられている。言い換えると、第1プレート41の第1横方向凸部415bは、第2プレート42の横方向凹部422よりも外側にはみ出した位置となるように設定されている。同様に、第2プレート42の第2横方向凸部421は、第1プレート41の横方向凹部415aよりも外側にはみ出した位置となるように設定されている。また、第2プレート42の下端部424は、第1プレート41の第1縦方向凹部414aよりも外側にはみ出した位置となるように設定されている。このように、ボルト軸方向から見て、はみ出した凸部を形成することで、組み付け時における第1プレート41と第2プレート42との相対位置を調整する際、ハンマー等の工具で力を入力しやすくしている。尚、ハンマー等の工具で第1プレート41に入力する箇所は、上述の凸部に加えて上面部416の上下面や、側面部425を適宜用いる。
図3,4は、実施例1の調整機構の作用を表す概略図である。図3は、フィニッシャ33の位置を車両上方向に調整する際の作用を表す。図3の拡大図では、第2プレート42とボルト部材43との関係を分かりやすくするために、第1プレート41を点線で示す。図3に示すように、フィニッシャ33の位置を基準位置から車両上方向に調整する際には、第1プレート41と第2プレート42との相対移動が可能な範囲でナット44を若干緩め、第1プレート41の第1縦方向凸部414bや、上面部416の下面側をハンマー等の工具で叩いて上方向に移動させる。すると、ボルト部材43が第2長穴423a,423b内を縦方向に移動し、第1プレート41と第2プレート42との相対位置が移動する。そして、フィニッシャ33の位置が最適な位置となると、ナット44を締め込む。
このとき、第1ボルト431と第2ボルト432はボルトプレート部材430で一体とされており、また、異なる長穴内に挿入されていることから、第1ボルト431や第2ボルト432が自転することがなく、またボルト部材43が回動することもないため、ナット44を回す際にボルト部材43側を固定する必要が無い。よって、組み付け作業を行う際、作業員は、片手でフィニッシャ33の位置を調整しつつ、もう一方の手でナット44を締め込むことができ、一人で位置調整できる。
図4は、フィニッシャ33の位置を車両左右方向に調整する際の作用を表す。図4に示すように、フィニッシャ33の位置を基準位置から車両左方向に調整する際には、図3に示す作用と同様に、第1プレート41と第2プレート42との相対移動が可能な範囲でナット44を若干緩め、第1プレート41の第1横方向凸部415bや、第2プレート42の第2横方向凸部421や側面部425をハンマー等の工具で叩いて右方向に移動させる。すると、ボルト部材43が第1長穴413a,413b内を横方向に移動し、第1プレート41と第2プレート42との相対位置が移動する。そして、フィニッシャ33の位置が最適な位置となると、ナット44を締め込む。
ここで、リヤマフラ3及びセンター第3排気管23は、フレキシブルチューブ22を介してセンター第2排気管20bと接続されている。よって、センター第2排気管20bがメインマフラ20において車体側と固定されていたとしても、フレキシブルチューブ22を支点としてリヤマフラ3及びセンター第3排気管23が移動可能なため、フィニッシャ33の位置を精度よく調整できる(図3,4のフレキシブルチューブ22よりもフィニッシャ33側を示す点線参照)。
以上説明したように、実施例1にあっては下記に列挙する作用効果を得ることができる。
(1)エンジンと接続されるフロントチューブ1,センター第1排気管20a及びセンター第2排気管20b(第1排気管)とフレキシブルチューブ22(接続部材)を介して接続されるセンター第3排気管23及びリヤマフラ3(第2排気管)と、を有する車両用マフラの取り付け位置調整装置であって、センター第3排気管23及びリヤマフラ3の車両上下方向位置及び車両左右方向位置を調整可能な調整機構4を有する。
よって、接続角度を自在に変更可能な接続部材であるフレキシブルチューブ22を支点としてリヤマフラ3の位置を調整することができ、フィニッシャ33の位置を所望の位置に精度よく調整できる。
(2)調整機構4は、車両上下方向に延在し、リヤマフラ3のリヤ第2排気管32(第2排気管)と接続される第1プレート41と、第1プレート41と車両前後方向に並んで配置され車体側と接続される第2プレート42と、第1プレート41に形成され車両左右方向(所定の第1方向)を長手方向とする第1長穴413a,413bと、第2プレート42に形成され車両上下方向(第1方向と異なる第2方向)を長手方向とする第2長穴423a,423bとを貫通するボルト部材43と、を有する。
よって、2枚のプレートと、それぞれに形成された長穴を異なる方向に形成することで、車両上下方向及び車両左右方向で規定される平面内において、フィニッシャ33の位置を自由に調整できる。
(3)第1長穴413a,413bは、長手方向が平行な2列の長穴であり、第2長穴423a,423bは、長手方向が平行な2列の長穴であり、ボルト部材43の第1及び第2ボルト431,432は、2列の長穴の両方に貫通し、ボルトプレート部材430(固定部材)に立設された2本のボルトである。
よって、組み付け作業を行う際、片手でナット44を締め込むことができる。
(4)第1プレート41の端部に形成され第1及び第2ボルト431,432の軸方向に対して直行する方向に延在された第1横方向凸部415b(第1凸部)と、第2プレート42の端部に形成され第1及び第2ボルト431,432の軸方向に対して直行する方向に延在された第2横方向凸部421(第2凸部)と、を有し、第1プレート41と第2プレート42とを第1及び第2ボルト431,432の軸方向から見たとき、第1横方向凸部415bは第2プレート42より外側に突出する部分を有し、第2横方向凸部421は、第1プレート41より外側に突出する部分を有する。
よって、組み付け時における第1プレート41と第2プレート42との相対位置を調整する際、ハンマー等の工具で力を入力しやすくできるため、微調整が容易である。尚、横方向の凸部だけでなく、縦方向の凸部においても同様の作用効果が得られる。
(5)第1プレート41と第2プレート42には、第1プレート41と第2プレート42との相対的な初期位置を規定するロケート穴413c,413d,423c,423dを有する。
よって、マフラ組み付け時の基準位置を決めることができ、組み付け作業性を向上できる。
以上、本発明の車両用マフラの取り付け位置調整装置について実施例に基づいて説明したが、上記構成に限らず、他の構成であっても本発明に含まれる。例えば、実施例1では、接続部材としてフレキシブルチューブ22を用い、このフレキシブルチューブ22を支点として調整する構成を示したが、フレキシブルチューブに限らず、球面継手のような自在継手を支点としてもよい。また、支点となる継ぎ手部分と調整機構4との間に、別のハンガー及びダンパゴムをえていたとしても、ダンパゴムは変形自由度が高いため、特に問題はない。
また、実施例1では、車両上下方向位置と共に車両左右方向位置の両方を調整可能としたが、一方のみ調整可能な構成としてもよい。
また、実施例1では、長穴を組み合わせることで位置を調整したが、長穴に限らず、ボルトよりも大径の穴を組み合わせてもよい。この大径の穴の最大径は、調整範囲を確保する観点から、ボルトの呼び径に1mmを加えた径以上であることが好ましい。
また、実施例では、2列の長穴を形成した例を示したが、2列に限らず3列としてもよいし、1列のみで構成してもよい。また、実施例では、2列の長穴の長手方向を平行に形成したが、長穴の短手方向の径がボルト径よりも十分に大きい場合は、平行でなくてもよい。
また、実施例では、長穴の長手方向として、車両上下方向と車両左右方向を組み合わせたが、第1プレート側の長穴の長手方向と、第2プレート側の長穴の長手方向とが交差する組み合わせであればよい。
1 フロントチューブ
2 センターマフラ
3 リヤマフラ
4 調整機構
5 バンパ
22 フレキシブルチューブ
33 フィニッシャ(排気出口)
41 第1プレート
42 第2プレート
43 ボルト部材
44 ナット
413a,413b 第1長穴
413c,413d,423c,423d ロケート穴
414a 第1縦方向凹部
414b 第1縦方向凸部
415a 第1横方向凹部
415b 第1横方向凸部
416 上面部
420 プレート部
421 第2横方向凸部
422 第2横方向凹部
423a,423b 第2長穴
430 ボルトプレート部材
431,432 ボルト

Claims (6)

  1. エンジンと接続される第1排気管と、該第1排気管との接続角度を自在に変更可能な接続部材を介して接続され排気出口を有する第2排気管と、を有する車両用マフラの取り付け位置調整装置であって、前記第2排気管と車体との車両上下方向位置及び/又は車両左右方向位置を調整可能な調整機構を有することを特徴とする車両用マフラの取り付け位置調整装置。
  2. 請求項1に記載の車両用マフラの取り付け位置調整装置において、
    前記調整機構は、車両上下方向に延在し、前記第2排気管と接続される第1プレートと、前記第1プレートと車両前後方向に並んで配置され車体側と接続される第2プレートと、
    前記第1プレートに形成された第1の穴及び前記第2プレートに形成された第2の穴を貫通するボルトと、
    を有し、
    前記第1の穴及び前記第2の穴の最大径は、前記ボルトの呼び径に1mmを加えた径以上であることを特徴とする車両用マフラの取り付け位置調整装置。
  3. 請求項2に記載の車両用マフラの取り付け位置調整装置において、
    前記第1の穴は、所定の第1方向を長手方向とする第1長穴であり、前記第2の穴は、前記第1方向と異なる第2方向を長手方向とする第2長穴であることを特徴とする車両用マフラの取り付け位置調整装置。
  4. 請求項3に記載の車両用マフラの取り付け位置調整装置において、
    前記第1長穴は、長手方向が平行な複数列の長穴であり、
    前記第2長穴は、長手方向が平行な複数列の長穴であり、
    前記ボルトは、前記複数列の長穴の両方に貫通し、固定部材に立設された複数本のボルトであることを特徴とする車両用マフラのブラケット。
  5. 請求項2ないし4いずれか一つに記載の車両用マフラの取り付け位置調整装置において、
    前記第1プレートの端部に形成され前記ボルトの軸方向に対して直行する方向に延在された第1凸部と、
    前記第2プレートの端部に形成され前記ボルトの軸方向に対して直行する方向に延在された第2凸部と、
    を有し、
    前記第1プレートと前記第2プレートとを前記ボルトの軸方向から見たとき、前記第1凸部は前記第2プレートより外側に突出する部分を有し、前記第2凸部は、前記第1プレートより外側に突出する部分を有することを特徴とする車両用マフラの取り付け位置調整装置。
  6. 請求項2ないし5に記載の車両用マフラの取り付け位置調整装置において、
    前記第1プレートと前記第2プレートには、前記第1プレートと前記第2プレートとの相対的な初期位置を規定するロケート穴を有することを特徴とする車両用マフラの取り付け位置調整装置。
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