JP2017505732A - 車両用サイド・カーテン・エアバッグ - Google Patents

車両用サイド・カーテン・エアバッグ Download PDF

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Abstract

車両用のサイド・カーテン・エアバッグが提供される。このエアバッグは、車両の内側に面した内側パネルと、内側パネルに面した外側パネルと、車両に座す乗員の頭部が車両の前側に向かって移動することを防止するように構成されたストッパチャンバと、ストッパチャンバの前側に配置された前方チャンバと、ストッパチャンバの後側に配置された後方チャンバとを含んでいる。エアバッグの非膨張状態において、ストッパチャンバが位置する部分が少なくとも1回折り曲げられて、重なり合う部分を形成するように、前方チャンバと後方チャンバとが相互に隣接して配置されている。【選択図】図7

Description

本発明は、乗員の頭部を保護するためのエアバッグに関し、より詳細には、車両の横方向の衝撃または転倒など、車両に衝撃が生じた際に、車両ドアの内側表面に沿って展開されるように構成された車両用サイド・カーテン・エアバッグに関する。
車両用サイド・カーテン・エアバッグは車両の内側上端に横断方向に備え付けられ、車両に衝撃が生じた際に展開する。サイド・カーテン・エアバッグは、転倒および車両の横方向の衝撃が生じた際に効果を発揮し、それにより、乗員に高い安全性が与えられる。
衝撃の信号に応じてインフレータが作動すると、インフレータから生じるガスがカーテンエアバッグに導入されて、カーテンエアバッグを膨張させ、膨張するカーテンエアバッグが車両の内部に展開されて、車両の衝撃から乗員を保護する。
インフレータは通常、インフレータから生じるガスがカーテンエアバッグの膨張可能なチャンバ内に導入され、それによって膨張可能なチャンバを膨張させるように、カーテンエアバッグの上側後部または上側中心部に配置されている。
車両の横方向の衝撃または転倒が生じると、乗員が車両の前側に投げ出され、乗員の頭部がインストルメントパネルに沿ってスライドする問題がある。
米国特許第7967334号明細書
本発明の目的は、車両に衝撃が生じた際に、乗員の頭部が車両の前側に向かって投げ出されることを早期に防止する、車両用サイド・カーテン・エアバッグを提供することである。
本発明の別の目的は、車両に衝撃が生じた際に、乗員の頭部が車両の前側に向かって投げ出されることを防止する停止力を向上させる、車両用サイド・カーテン・エアバッグを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、乗員の頭部を止めるための力を補強する構造を有しつつ、サイド・カーテン・エアバッグの製造プロセス数を低減する、車両用サイド・カーテン・エアバッグを提供することである。
本発明の例示的一実施形態によれば、車両用サイド・カーテン・エアバッグ(以下、「エアバッグ」と称する)が提供される。本エアバッグは、車両の内部に面している内側パネルと、内側パネルに面している外側パネルと、車両内に座す乗員の頭部が車両の前側に向かって移動することを防止するように構成されたストッパチャンバと、ストッパチャンバの前側に配置された前方チャンバと、ストッパチャンバの後側に配置された後方チャンバと、を含み、前方チャンバと後方チャンバとが、エアバッグの非膨張状態において、ストッパチャンバが位置する部分が少なくとも1回折り曲げられて、重なり合った部分を形成するように、相互に隣接して配置され得る。
ストッパチャンバは、車両の前部シートスペースと後部シートスペースとの少なくとも一方のスペースに設けられ得る。
エアバッグは、車両の前側に対応するように前端側チャンバ壁によって規定された前端側チャンバと、前端側チャンバに隣接するように前部チャンバ壁によって規定された前部チャンバと、乗員の頭部が車両の前側に向かって移動するのを防止するように、前端側チャンバと前部チャンバとの間に配置された前部ストッパチャンバと、をさらに含み得る。
前端側チャンバ壁は、エアバッグの非膨張状態では、前部ストッパチャンバが車両の内部に向けて突出し、少なくとも1回折り曲げられた、重なり合った部分を含むように前部チャンバ壁に隣接して配置されていてもよい。前部ストッパチャンバの重なり合った部分の上側端部と下側端部が、それぞれ縫合ラインによって互いに縫合されていてもよい。
前端側チャンバ壁と前部チャンバ壁とは、縫合ラインまたは繋ぎ部材によって相互に結合されていてもよい。
重なり合った部分は、車両の後側に向かって内側パネルに配置されていてもよい。
エアバッグは、車両の前部車両本体に一端が結合され、相互に隣接する前端側チャンバ壁と前部チャンバ壁とに他端が結合された前部ストラップをさらに含んでいてもよい。
エアバッグは、ストッパチャンバの支持強度を補強するように、ストッパチャンバの外側に結合された強化部材をさらに含んでいてもよい。
強化部材は、ストッパチャンバが車両の後側に向かって引かれるように、車両の内側に面するストッパチャンバの外側に一方の端部が結合され、所定の位置に他方の端部が固定して結合された繋ぎ部材を含んでいてもよい。
エアバッグは、ストッパチャンバの前側に配置された前方チャンバの膨張体積を増大させることにより、ストッパチャンバが車両の前側に向かって移動することを防止するように構成されていてもよい。
本発明の例示的一実施形態によれば、車両に衝撃が生じた際に、ストッパチャンバが、乗員の頭部が車両の前側に投げ出されることを早期に防止し、それにより、乗員の頭部が車両のインストルメントパネルに衝突し、傷害を負うことを防止する。
本発明の別の例示的実施形態によれば、ストッパチャンバがエアバッグの非膨張状態において重なり合った部分を有するように構成され、ストッパチャンバの外側が縫合ラインまたは繋ぎ部材により車両の後側を向いて固定されている。したがって、膨張されるストッパチャンバの、車両の内側への展開の特性が向上し、それによって頭部を止める機能が向上する。
本発明の別の例示的実施形態によれば、ストッパチャンバの重なり合った部分は、エアバッグの内側パネル上に、エアバッグの後側に向けて配置され、それにより、ストッパチャンバの停止機能が向上される。
本発明のさらに別の例示的実施形態によれば、横断方向の張力をエアバッグに与えるストラップの一方の端部が車両本体の前側に結合され、ストラップの他方の端部がストッパチャンバの重なり合った部分の外側に結合され、それにより、縫合部分を低減させ、エアバッグの生産性を向上させる。
図1は、本発明の例示的一実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの構成を示す側面図である。
図2は、本発明の例示的一実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグが、非膨張状態において完全に広げられた状態を示す側面図である。
図3は、図2のストッパチャンバの上端と下端とがそれぞれ縫合された状態を示す側面図である。
図4aは、線IV−IVに沿う断面図である。
図4bは、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグのストッパチャンバの構成を示す断面図である。
図4cは、本発明のさらに別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグのストッパチャンバの構成を示す断面図である。
図5は、本発明の別の実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグが、非膨張状態において広げられた状態を示す部分側面図である。
図6は、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの一部分を示す図である。
図7は、車両の内側から見た場合の、図5のサイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図である。
図8は、車両の外側から見た場合の、図5のサイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図である。
図9は、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグが、非膨張状態において完全に広げられた状態を示す側面図である。
図10aは、車両の内側から見た際の、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図である。
図10bは、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用カーテンエアバッグのストッパチャンバを示す断面図である。
図11は、車両の内側から見た際の、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の例示的実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形形態が実現され得る。本実施形態は、本発明の開示を完全にし、当業者が本発明の範囲を完全に理解するように構成される。
以下の詳細な説明では、横断方向は車両の前方−後方方向を示し、この横断方向に沿って、本発明の例示的一実施形態に係るエアバッグが折り曲げられた状態で設置される。垂直方向は上方−下方方向を示し、この垂直方向に沿って、本発明の例示的一実施形態に係るエアバッグが車両内に展開される。
以下、本発明の様々な例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグを説明する。サイド・カーテン・エアバッグは、ルーフパネルの横向き部分に、折り曲げられた状態で実質的に設置され、横方向の衝撃または転倒が生じた際にエアバッグが膨張し、車両の内側に沿ってカーテン状に展開されるように、車両の前部ピラーから後部ピラーに延びる。
図1は、本発明の例示的一実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの構成を示す側面図である。
図1を参照すると、サイド・カーテン・エアバッグ装置1が、車両本体10のウインドウの上側周縁に横断方向で配置されたルーフ・サイド・レール3に折り曲げられた状態で設置されている。
車両本体10は、前部ピラー11、中心ピラー13、後部ピラー15、および、それぞれのピラー11、13、15の上端に結合されたルーフ・サイド・レール17を含んでいる。ルーフ・サイド・レール17は、車両10の前方および後方方向に延びて、ルーフ19を支持する。ルーフ・サイド・レール17は、ルーフ19の縁部に沿って設置されている。
車両本体10は、前部ピラー11と中心ピラー13との間に設置された前側ドア21と、中心ピラー13と後部ピラー17との間に設置された後側ドア22とを含んでいる。前部ウインドウ23は、前側ドア21の上側部分に配置され、後部ウインドウ24は後側ドア22の上側部分に配置されている。
サイド・カーテン・エアバッグ装置1はルーフ・サイド・レール17に設置されている。サイド・カーテン・エアバッグ装置1は、前側ドア21および後側ドア22の上縁に沿って、ルーフ・サイド・レール17に折り曲げられた状態で取り付けられたサイド・カーテン・エアバッグ100と、車両が衝撃を受けた際にガスを発生するインフレータ3とを含んでいる。
前側シートと後側シートとの間に配置されたエアバッグ100の中心部分は、インフレータ3に結合されている。
所定のレベルを超える衝撃が車両10の横向きの部分に加えられると、ガスがインフレータ3から生じ、インフレータ3から生じたガスがエアバッグ100内に供給される。エアバッグ100は、ウインドウ23および24に沿って下方に展開される。
図2は、本発明の例示的一実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグが、非膨張状態において完全に広げられた状態を示す側面図であり、図3は、図2のストッパチャンバの上端と下端とがそれぞれ縫合された状態を示す側面図である。
図2および3を参照すると、エアバッグ100は、対面するように配置された2つのパネルと、複数のチャンバ壁によって規定された複数のチャンバとを含んでいる。このチャンバには、車両の前部シートスペースに対応する前部シート側チャンバ部110と、後部シートスペースに対応する後部シート側チャンバ部150と、車両の中心ピラー13に対応する中間チャンバ130とが含まれている。
前部シート側チャンバ部110は、車両の前部ピラー11に概ね隣接した前端側チャンバ111と、中間チャンバ130の前側に隣接した前部チャンバ113と、前端側チャンバ111と前部チャンバ113との間に配置された前部ストッパチャンバ115とを含んでいる。前端側チャンバ111、前部ストッパチャンバ115、前部チャンバ113、および中間チャンバ130は、前端側チャンバ壁121、前部チャンバ壁123、および前側中間チャンバ壁125によって規定されている。
後部シート側チャンバ部150は、車両の後部ピラー15に隣接した後端側チャンバ151と、中間チャンバ130と後端側チャンバ151との間に配置された後部チャンバ153とを含んでいる。後部チャンバ153および後端側チャンバ151は、後端側チャンバ壁127および後側中間チャンバ壁129によって規定されている。
それぞれのチャンバ壁121、123、125、127、および129は、気密性かつ可撓性である2つのパネルを重ね合わせ、次いで2つのパネルを縫合または接着することによって形成され得る。代替的には、それぞれのチャンバ壁121、123、125、127、および129は、1片の織物のエアバッグを形成する際に、1片に縫合する方式で形成され得る。
それぞれのチャンバ壁121、123、125、127、および129は、エアバッグ100の下端壁141から所定の距離だけ上方に突出している。
それぞれのチャンバ壁121、123、125、127、および129の上端は、エアバッグ100の上端壁143から所定の距離だけ離間して、それぞれのチャンバ111、113、115、130、151、および153の上側部分を開く。
前端側チャンバ壁121の上端は、エアバッグ100の前端に向かって横断方向に所定の距離だけ延びるように構成されている。
概ね矩形のチャンバ壁161は、下端チャンバ壁141から所定の距離だけ離間しつつ、前側中間チャンバ壁125と後側中間チャンバ壁129との間に形成されている。T状チャンバ171は、T状チャンバ壁163によって矩形チャンバ壁161内に規定されている。T状チャンバ171は、T状チャンバ壁163および矩形チャンバ壁161の下端に接続された接続チャンバ壁165により、中間チャンバ130と流体連通している。
中間チャンバ130は、概ね矩形であるチャンバ壁161により、U状を有している。
閉鎖壁167は、下端壁141から所定の距離だけ離間しつつ、後部チャンバ153内に形成されており、それにより、後部チャンバ153は概ねU状である。
エアバッグ100は、ストッパチャンバ115が相対的に車両の内部に向かって突出するように(図2参照)、ストッパチャンバ115が垂直中心線Vに沿って配置された部分を折り曲げることで形成された、重なり合った部分O(図3参照)を有する。重なり合った部分の上端は縫合ライン181によって相互に結合され、重なり合った部分の下端は縫合ライン181によって相互に結合されている。縫合ライン181は、上端壁143および下端壁141の外側に配置されている。
前端側チャンバ壁111と前部チャンバ壁115とは、重なり合った部分Oを介して相互に隣接して配置されている。この構成により、エアバッグ100が膨張する場合、前部ストッパチャンバ115が強制的に車両の内部に面し、客室に向けて突出する(図3参照)。
図3は、重なり合った部分が、前部ストッパチャンバ115が垂直中心線Vに沿って位置する部分を1回折り曲げることによって形成された状態を示している。しかし、重なり合った部分Oは、前部ストッパチャンバ115が位置する部分を少なくとも1回折り曲げることによって構成され得る。折り曲げられる部分の数は、前部ストッパチャンバ115の膨張体積を増大させるために、増大し得る。
前部ストラップ191の一方の端部はエアバッグ100の前端の中間部分に結合され、前部ストラップ191の他方の端部は前部ピラー11などの前部車両本体に結合されている。前部ストラップ191により、横断方向の張力がエアバッグ100に与えられ、それにより、エアバッグ100が膨張する際に、エアバッグ100が車両の後側に向かって膨張することが防止される。
接続部分101は、インフレータ3(図1参照)が接続部分101と結合するように、エアバッグ100の上側中間部分に形成されている。接続部分101は、インフレータ3から生じたガスを車両の前側および後側に向けて案内するように、概ねY状に形成されている。
図4aは、線IV−IVに沿う断面図である。
図3および4aを参照すると、エアバッグ100は、車両の内部に面する内側パネル103と、内側パネル103に面する外側パネル105とを含んでいる。ストッパチャンバ115が配置されたエアバッグ100の部分は、重なり合った部分Oを形成するように、車両の内部に向けて突出するように折り曲げられている。
こうして、ストッパチャンバ115は車両の内部に向かう重なり合った形状を有するように構成されている。したがって、エアバッグが展開されると、ストッパチャンバが車両の内部に向かってさらに突出するように展開される。結果として、乗員の頭部が早期に止められ、それにより、乗員の頭部が車両のインストルメントパネルに沿ってスライドすることが防止され、乗員の保護効果が増大する。
換言すると、ストッパチャンバ115が重なり合った部分を有するように構成されているため、前端側チャンバ111と前部チャンバ113とが相互に隣接するように配置され、それにより、車両に横方向の衝撃が生じた際に、ストッパチャンバ115が車両の内部に向かって強制的に周囲のチャンバよりもさらに突出する。結果として、横方向の衝撃が生じた際に、ストッパチャンバ115が乗員の頭部にさらに隣接するように配置される。したがって、ストッパチャンバ115が早期に乗員に接触し、それにより、乗員の頭部が車両の前方に向かって投げ出されることを早期に防止する。
図4bは、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグのストッパチャンバの構成を示す断面図である。
上の説明では、車両の客室に向かって突出する重なり合った部分Oが記載されている。しかし、突出する方向はそれに限られず、重なり合った部分Oの突出方向は様々に変更することができる。
図4bを参照すると、ストッパチャンバ115の重なり合った部分Oが、ストッパチャンバ115の中心部分をエアバッグ100の外側パネル105に向けて折り曲げることで形成された中心折曲げ部分O1と、中心折曲げ部分O1の両側を内側パネル103に向けて折り曲げることで形成された横向き折曲げ部分O2およびO3とを含んでいる。
横向き折曲げ部分O2およびO3は、縫合ラインまたは繋ぎなどの、断裂可能な接続部材によって相互に結合されている。
図4cは、本発明のさらに別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグのストッパチャンバの構成を示す断面図である。
図4cを参照すると、重なり合った部分Oが、中心部分Mを内側パネル103の内側表面から突出するように折り曲げ、次いで重なり合った部分を外側パネル105に向かって再度折り曲げることによって形成されている。
上述の重なり合った部分Oの折り曲げる方向と折り曲げる部分の数は様々に変更することができる。折曲げ部分の数を制御することで、ストッパチャンバ115の膨張深さを制御することができる。
上述したように、ストッパチャンバ115が重なり合った部分Oを含むように構成されているため、エアバッグ100の横断方向の長さは、ストッパチャンバ115に起因してほとんど増大しない。結果として、ストッパチャンバ115は強制的に外周チャンバから客室に向かってさらに突出する。
図5は、本発明の実施形態に係るサイド・カーテン・エアバッグが、非膨張状態において広げられた状態を示す部分側面図である。
図5を参照すると、前端側チャンバ壁121の中間部分および前部チャンバ壁123の中間部分は、接続手段183により相互に結合されている。
図5は、ストッパチャンバ115が完全に広げられ、前端側チャンバ壁121が所定の距離だけ前部チャンバ壁123から離間した状態を示している。
しかし、前部ストッパチャンバ115が形成された部分は、図3および4に示すように、重なり合った部分Oから概ね構成されている。
前端側チャンバ壁121と前部チャンバ壁123とは、ストッパチャンバ115が垂直中心線Vに沿って位置する部分を折り曲げることにより、相互に隣接するように配置され、前端側チャンバ壁121と前部チャンバ壁123とは、接続手段183により相互に結合されている。接続手段183は、縫合ラインまたは繋ぎ部材を含んでいてもよい。縫合ラインは、前端側チャンバ壁121および前部チャンバ壁124の垂直方向の所定の長さに形成することができる。
これと同様に、縫合ラインまたは繋ぎ部材により、前部ストッパチャンバ115の外側が、エアバッグ110の垂直方向に沿って拘束されている。したがって、ストッパチャンバ115は強制的に車両の内側に向かって展開し、それにより、乗客の頭部を止める効果が増大する。
図6は、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの一部分を示す図である。
図6を参照すると、ストッパチャンバ115が位置するエアバッグの一部が、ストッパチャンバが垂直中心線Vに沿って位置する部分を折り曲げることによって形成された、重なり合った部分Oを含んでいる。重なり合った部分Oは、車両の内部に向かって突出し、エアバッグ100の後方に向かって内側パネル103上に配置されている。
この構成により、エアバッグが展開されると、ストッパチャンバ115が車両の後方に早期に突出し、それにより、乗客の頭部が車両の前側に向かって投げ出されることを効果的に防止する。
前部ストラップ191の一端191aは前部車両本体に結合され、前部ストラップ191の他端191bは重なり合った部分Oの外側に結合されている。この構成により、ストラップ191の他端191bをエアバッグ100に結合するプロセスと、重なり合った部分Oの外側を縫合するプロセスとが同時に実施され、それにより、製造プロセス数が低減される。
以下の説明では、上述のエアバッグの動作原理を記載する。
図7は、車両の内側から見た場合の、図5のサイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図であり、図8は、車両の外側から見た場合の、図5のサイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図である。
図7および8を参照すると、車両の横方向の衝撃などの、車両の衝突が検出されると、インフレータ3が作動し、インフレータ3から発生したガスが、エアバッグ100の上側中心部分に形成された接続部分101を通してエアバッグ100内に導入される。
接続部分101を通してエアバッグ100内に導入されたガスは分岐し、エアバッグ100の前側および後側に向かって流れる。
接続部分101を通してエアバッグ100の前側に向かって導入されたガスは、エアバッグ100の前側に向かって横断方向に流れる際に、中間チャンバ130、前部チャンバ113、前部ストッパチャンバ115内に流れ、次いで前端側チャンバ111内に流れ、それにより、それぞれのチャンバが膨張する。
接続部分101を通してエアバッグ100の後側に向かって導入されたガスは、エアバッグ100の後側に向かって横断方向に流れる間、中間チャンバ130、後部チャンバ153内に流れ、次いで後端側チャンバ151内に流れ、それにより、それぞれのチャンバが膨張する。
このとき、ストッパチャンバ115が車両の内側に突出する重なり合った部分Oを含むことから、エアバッグが展開される際に、ストッパチャンバ115が相対的に車両の内側に向かって突出するように展開され、それにより、乗員の頭部が車両の前側に向かって投げ出され、インストルメントパネルに沿ってスライドすることが早期に防止される。
上述のように、エアバッグ100の膨張中は、重なり合った部分Oの外側は、縫合ラインまたは繋ぎ部材などの接続手段183によって拘束されており、前部ストッパチャンバ115は相対的に車両の内部に向かって突出するように展開され、それにより、乗員の頭部を止める効果が増大する。
さらに、重なり合った部分Oが内側パネル103に、エアバッグ100の後側に向かって配置されることから、乗員の頭部を止める効果が向上する。
上述の記載では、ストッパチャンバが車両のフロントシート側に設けられているが、ストッパチャンバは様々な位置に設けることができる。すなわち、ストッパチャンバは、乗員が車両の前部に移動することを防止する任意の位置に設けることができる。
図9は、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグが、非膨張状態において完全に広げられた状態を示す側面図である。
図9を参照すると、エアバッグ100の後部シート側チャンバ部150は、後部ストッパチャンバ155をさらに含み得る。後部ストッパチャンバ155は前部ストッパチャンバ115のように、後部ストッパチャンバ部分を垂直中心線Vに沿って折り曲げることで形成される、重なり合った部分を含んでいる。
後部ストッパチャンバ155は、車両に衝撃が生じた際に車両の内部に向かって突出し、車両のリアシートに座す乗員の頭部が車両の前側に向かって移動することを防止する。結果として、リアシートに座す乗員の頭部は、車両のフロントシートなどの車両の構造に衝突することが防止され、それにより、乗員の頭部が二次的に傷害を負うことを防止する。
図10aは、車両の内側から見た際の、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図であり、図10bは、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用カーテンエアバッグのストッパチャンバを示す断面図である。
図10aおよび10bを参照すると、強化部材195が、前部ストッパチャンバ115などのストッパチャンバの外側に設けられ、外側が、前部ストッパチャンバ115の移動を防止するように車両の内側に面し、それにより、乗員の頭部を止めるための力を補強する。
強化部材195は、繋ぎ部材、ストラップなどを含んでもよい。繋ぎ部材の一端は車両の内側に面する前部ストッパチャンバ115の外側に結合され、繋ぎ部材の他端は、前部ストッパチャンバ115が車両の後側に向かって引かれるように、所定の位置に固定して結合されている。
この構成により、エアバッグが膨張すると、前部ストッパチャンバ115が車両の後側に向かって引かれ、それにより、前部ストッパチャンバ115の移動を防止し、乗員の頭部を止めるための力を補強する。
図10aおよび10bは、繋ぎ部材の他端が前部チャンバ壁124に固定して結合されていることを示しているが、繋ぎ部材の他端は、前部ストッパチャンバ115の動きを防止できる任意の位置に結合してもよい。
図11は、車両の内側から見た際の、本発明の別の例示的実施形態に係る車両用サイド・カーテン・エアバッグの膨張状態を示す図である。
図11を参照すると、前部ストッパチャンバ115の前側に配置された前端側チャンバ111Aの膨張体積は、前部ストッパチャンバ115が車両の前側に向かって移動することを防止するように、相対的に増大する。
すなわち、前端側チャンバ111Aの膨張体積が相対的に増大する場合、前部ストッパチャンバ115は、前端側チャンバ111Aの膨張力によって拘束され、車両の前側に向かって移動することが防止される。結果として、前部ストッパチャンバ115の支持強度が増大し、それにより、乗員の頭部を止めるための力が向上する。
上述の説明では、エアバッグが展開され、前部ストッパチャンバ115および後部ストッパチャンバ155が客室に向かって、周囲のチャンバよりもさらに突出する。しかし、ストッパチャンバは、乗員の頭部が車両の前側に向かって移動することを防止するように、乗員の頭部に概ね対応する任意の位置に設けることができる。
本発明の例示的実施形態を説明してきたが、例示的実施形態は、当業者が容易に本発明を理解することを助け、これら例示的実施形態および添付図面に限定されるものではない。したがって、様々な変更および変形形態が、本発明の技術的精神から逸脱することなく、当業者によって行われ得ることが明らかである。さらに、当業者によって容易に変更され得る部分は、添付の特許請求の範囲により請求される本発明の精神および範囲内にあることを理解されたい。

Claims (10)

  1. 車両用サイド・カーテン・エアバッグであって、
    前記車両の内部に面している内側パネルと、
    前記内側パネルに面している外側パネルと、
    前記車両内に座す乗員の頭部が前記車両の前側に向かって移動することを防止するように構成されたストッパチャンバと、
    前記ストッパチャンバの前側に配置された前方チャンバと、
    前記ストッパチャンバの後側に配置された後方チャンバと、を備え
    前記エアバッグの非膨張状態において、前記ストッパチャンバが位置する部分が少なくとも1回折り曲げられて、重なり合った部分を形成するように、前記前方チャンバと前記後方チャンバとが相互に隣接して配置された、エアバッグ。
  2. 前記ストッパチャンバが、前記車両の前部シートスペースと後部シートスペースとの少なくとも一方のスペースに設けられている、請求項1に記載のエアバッグ。
  3. 前記車両の前記前側に対応するように前端側チャンバ壁によって規定された前端側チャンバと、
    前記前端側チャンバに隣接するように前部チャンバ壁によって規定された前部チャンバと、
    前記乗員の前記頭部が前記車両の前記前側に向かって移動するのを防止するように、前記前端側チャンバ壁と前部チャンバ壁との間に配置された前部ストッパチャンバと、をさらに備えた請求項1に記載のエアバッグ。
  4. 前記前端側チャンバ壁が、前記エアバッグの前記非膨張状態では、前記前部ストッパチャンバが前記車両の前記内部に向けて突出し、少なくとも1回折り曲げられた、前記重なり合った部分を含むように前記前部チャンバ壁に隣接して配置され、
    前記前部ストッパチャンバの前記重なり合った部分の上側端部と下側端部が、それぞれ縫合ラインによって相互に縫合されている、請求項3に記載のエアバッグ。
  5. 前記前端側チャンバ壁と前記前部チャンバ壁とが、縫合ラインまたは繋ぎ部材によって相互に結合されている、請求項4に記載のエアバッグ。
  6. 前記重なり合った部分が、前記車両の後側に向かって前記内側パネルに配置されている、請求項1に記載のエアバッグ。
  7. 前記車両の前部車両本体に一方の端部が結合され、前記前端側チャンバ壁、および前記前端側チャンバ壁に隣接する前記前部チャンバ壁に他方の端部が結合された前部ストラップをさらに備えた、請求項4に記載のエアバッグ。
  8. 前記ストッパチャンバの支持強度を補強するように、前記ストッパチャンバの外側に結合された強化部材をさらに備えた、請求項1に記載のエアバッグ。
  9. 前記強化部材が、前記ストッパチャンバが前記車両の後側に向かって引かれるように、前記車両の前記内側に面した前記ストッパチャンバの前記外側に、一方の端部が結合され、所定の位置に他方の端部が固定して結合された繋ぎ部材を含む、請求項8に記載のエアバッグ。
  10. 前記エアバッグが、前記ストッパチャンバの前記前側に配置された前方チャンバの膨張体積を増大させることにより、前記ストッパチャンバが前記車両の前記前側に向かって移動することを防止するように構成された、請求項1に記載のエアバッグ。
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