JP2017198216A - 粗面鋳造シリンダライナ - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳造する内燃機関用のシリンダライナの密着特性を改善する。
【解決手段】シリンダライナ1の面は、粗い外面を有する。さまざまな形状及びサイズの突出又は突起2で覆われ、それらは、鋳型にコーティングを噴霧し、シリンダライナをその鋳型の中で鋳造することによって作成される。突起2は、概して円錐形又は針形であり、基部が先端より大きい。突起2は、円筒研削面から0.2mmにおける測定で円筒研削面の全面積の50〜90%の総断面積、円筒研削面から0.4mmにおける測定で円筒研削面の全面積の20〜45%の総断面積を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関用のシリンダライナに関する。特に、本発明は鋳造工程中に形成される粗い外面を有するシリンダライナに関し、外面は、ライナのエンジンブロックへの密着を容易にするために、さまざまな形状及び構造の突起を有する。
鋳造鉄合金又はアルミニウム合金でできたエンジンブロックを有する内燃機関において、シリンダライナは、通常、エンジンブロックのシリンダ・ボアに挿入される。ライナは円筒形の管部で構成され、その内面は、エンジンの燃焼室の燃焼空間を規定する。外面は、粗いテクスチャを有するように処理されることが多い。この粗いテクスチャは、ライナが鋳造されてエンジンブロックが作られるときにシリンダライナのエンジンブロックへの密着を確実にする。
コマイの米国特許第7,171,935号に示されているもののように、シリンダライナの中には、ライナの外面がライナから外に伸びる一連の突起を有するように処理されたものがある。ホルタンらの米国特許第7,665,440号のように、他のライナは、外面が全体にわたって空隙を有するように、シリンダライナの外面をグリットブラスト仕上げにすることを示している。ビショフベルガーらの独国特許第DE102009043566A1号は、溝、リブ、竪穴、スタッド、キノコ形状、とげ、又はこれらの組合せを有し得るテクスチャ面を有するように作成されたシリンダライナを記載する。このテクスチャは、ライナからの材料の除去、又はコーティングによって、作成され得る。
サトの米国特許第8,402,881号は、特定の直径の突起を有する粗い鋳造面を有する挿入鋳造構造を開示する。測定に基づいて、突起は多かれ少なかれ円柱状の形状を有するということが求められ得る。
本発明は、特によい密着特性を有する粗い外面を有する、内燃機関用のシリンダライナに関する。その面は、さまざまな形状及びサイズの突出又は突起で覆われ、それらは、鋳型にコーティングを噴霧し、シリンダライナをその鋳型の中で鋳造することによって作成される。突起は、概して円錐形又は針形であり、基部が先端より大きい。
遠心鋳造工程の間に、シリンダライナを鋳造するために使用される鋳型にコーティング材料を噴霧することによって、コーティングが形成され得る。まず、鋳型の表面が均一に覆われるように、鋳型が回転しながらコーティングが噴霧される。次に、鋳造材料が鋳型に注がれ、凝固させられる。コーティング、鋳造、及び凝固の工程の間、鋳型は回転している。
コーティングは、特定の形状、サイズ、及びパターンの突起がシリンダの周囲に配置されるように作成される。これらの突起は、110〜190個/cm2、好ましくはおよそ120〜125個/cm2の密度で、好ましくは配置される。これらの突起は、円筒研削面と比べてその120〜180%の、起伏の多い構造の、表面積を好ましくは有する。突起の円錐状の形状の特質のため、ある高さにおける、突起によって覆われた表面積を、円筒研削面の全体と比較して測定することも可能である。本発明においては、0.2mmの高さにおいて、突起によって覆われた表面積は、円筒研削面のおよそ50〜90%である。0.4mmの高さにおけるこの面積は、円筒研削面の面積の20〜45%である。突起間の、それらの山から測定された距離は、0.09〜1.52mmの範囲にあり、平均距離は0.64mmである。
本発明の他の目的及び特徴は、添付の図面に関連して考慮される以下の詳細な説明から明らかになる。しかし、図面は、本発明の限定の規定としてではなく、実例としてのみ意図されている、ということが理解されるべきである。
いくつかの図面を通して、類似の参照符号は類似の要素を示す。
図1は、本発明によるシリンダライナの図を示す。 図2は、本発明によるシリンダの断片である。 図3は、図2のシリンダの円筒研削面から0.2mmにおける地形図的な断面図である。 図4は、図2のシリンダの円筒研削面から0.44mmにおける地形図的な断面図である。 図5は、1mmずつ隔たった、図2のシリンダの半径方向の断面図を示す。 図6は、本発明による他のシリンダの断片である。 図7は、図6のシリンダの円筒研削面から0.2mmにおける地形図的な断面図である。 図8は、図6のシリンダの円筒研削面から0.44mmにおける地形図的な断面図である。 図9は、1mmずつ隔たった、図6のシリンダの半径方向の断面図を示す。 図10は、本発明によるシリンダの断片である。 図11は、図10のシリンダの円筒研削面から0.2mmにおける地形図的な断面図である。 図12は、図10のシリンダの円筒研削面から0.44mmにおける地形図的な断面図である。 図13は、1mmずつ隔たった、図10のシリンダの半径方向の断面図を示す。 図14は、本発明によるシリンダの断片である。 図15は、図14のシリンダの円筒研削面から0.2mmにおける地形図的な断面図である。 図16は、図14のシリンダの円筒研削面から0.44mmにおける地形図的な断面図である。 図17は、1mmずつ隔たった、図14のシリンダの半径方向の断面図を示す。 図18は、本発明によるシリンダの断片である。 図19は、図18のシリンダの円筒研削面から0.2mmにおける地形図的な断面図である。 図20は、図18のシリンダの円筒研削面から0.44mmにおける地形図的な断面図である。 図21は、1mmずつ隔たった、図18のシリンダの半径方向の断面図を示す。 図22は、突起の山において示された、他のシリンダライナの地形図的な断面図である。 図23は、突起の山において示された、他のシリンダライナの地形図的な断面図である。
図1に示されているように、本発明によるシリンダライナ(cylinder liner)1は、突起(spine)の基部の表面積が突起の中間点又は先端の表面積より大きい、概して円錐形又は針形の突起から形成される粗面2を有する。
シリンダライナ1を形成するために、シリンダライナを鋳造するために使用される鋳型にコーティングが施されるので、コーティングがその構造を鋳造シリンダライナに刻み込む。ライナの外面に、特定のサイズ、形状及び密度の突起が刻み込まれるように、遠心鋳造法がこのライナを鋳造するために使用される。突起は、概して0.1〜1.1mmの高さ、及び110〜300個/cm2の密度を有する。一形態において、突起は、0.25〜0.85mmの高さ、及び110〜190個/cm2の密度を有する。コーティングのさまざまな処理ステップ、及びそれが鋳型にどのように施されるかによって、密度は調整され得る。ライナとエンジンブロックとの間の適切な収容及び相互接続を確実にするための、エンジンブロックの処理及び鋳造技術に対応するように、突起の密度は調整され得る。例えば、もしエンジンブロックが高圧ダイキャスティング技術を用いて鋳造されるなら、ライナはより大きな突起密度を有し得る。一例では、ライナは160〜200個/cm2の範囲の突起密度を有し得る。
精密重力砂型鋳造又は低圧砂型鋳造のような、他のエンジンブロック鋳造技術では、シリンダライナの周囲でエンジンブロック材料が凝固する前に、エンジンブロック材料の突起構造への流れを促進するために、突起間の間隙及び間隔を増加させることを可能にする、より低密度の突起を、ライナの突起の配列は含み得る。低圧砂型鋳造技術においては、ライナは120〜160個/cm2の突起密度を有し得る。
図2〜21は、本発明による鋳造シリンダライナの断片を、基部から0.2mm及び0.4mmにおける断片の地形図的な画像、及び突起の断面図とともに示す。例えば図2は、円筒研削直径面と比べてその125%の、起伏の多い構造の、表面積を有する粗面2の断片を示す。図3に示されているように、研削直径(ground diameter)から半径方向に0.2mm離れたところでの円筒形の断面は、表面の73.2%が突起で覆われていることを示す。突起は、針状又は円錐状の構造を有し、このため、突起に沿ってより高い位置では、シリンダ(cylinder)の覆われている部分がより少ない。図4からわかるように、円筒形の研削直径から0.4mmのところでの円筒形の断面は、23.1%しか覆われていないことを示す。シリンダを横切る1mm間隔での、突起の半径方向の断面図が、図5において見られ得る。本発明の類のない、芋虫状又は火山のような形状の突起は、円形又は楕円形の突起と比べてより大きな周囲長の測定値をも有する。
図6〜9は、本発明によるシリンダライナの粗面2の他の断片を示す。この断片は、円筒研削面(ground cylindrical surface)の77.6%を覆う、0.2mmにおける断面積(図7)、及び、円筒研削面の29.8%を覆う、0.4mmにおける断面積(図8)を有する。半径方向の断面図における突起の形状は、図9において見られ得る。
図10〜13は、本発明によるシリンダライナ断片の他の粗面2を示す。この断片は、円筒研削面の76.2%を覆う、0.2mmにおける断面積(図11)、及び、円筒研削面の21.0%を覆う、0.4mmにおける断面積(図12)を有する。半径方向の断面図における突起の形状は、図13において見られ得る。
図14〜17は、他のシリンダライナ断片を示す。この断片は、円筒研削面の67.8%を覆う、0.2mmにおける断面積(図15)、及び、円筒研削面の26.4%を覆う、0.4mmにおける断面積(図16)を有する。半径方向の断面図における突起の形状は、図17において見られ得る。
図18〜21は、他のシリンダライナ断片を示す。この断片は、円筒研削面の83.3%を覆う、0.2mmにおける断面積(図19)、及び、円筒研削面の40.2%を覆う、0.4mmにおける断面積(図20)を有する。半径方向の断面図における突起の形状は、図21において見られ得る。
突起は、規定の距離、好ましくは0.09〜1.52mm離れるように、配置される。
図22〜23は、本発明によるシリンダライナにおける、2mm2の断片において求められた、突起の地形図的な画像、及び突起の山(peak)の間の距離の測定値を示す。突起の寸法も、各突起の山において測定される。
表1は、図22に示された断片における突起の寸法を示す。
図22に示されたライナの突起は、0.11〜1.52mmの距離、離れている。
表2は、図23に示された断片において求められた、本発明による他のシリンダライナの突起の寸法及び密度を示す。
ここで突起は、0.09〜1.33mmの距離、離れている。
表3は、本発明による他のシリンダライナの突起の寸法及び密度を示す。ここで突起は、0.18〜1.3mmの距離、離れている。
表4は、上述の3つの全ての断片の総合データである。本発明による突起は、1つの突起の山から近傍の突起の山まで測定された、0.09〜1.52mmの離隔距離を、0.59mmのメジアン距離とともに有する。
表1〜4の測定値は、突起の形状を更に規定し、参考のために測定値の概要を示す。面積は、各突起の先端部において測定された突起面積を表す。分析ソフトウェアが、突起のさまざまな形状を求めるために使用される。これらの測定の1つは、突起の真円度を分類する基礎である。ソフトウェアは、基礎図に基づいて真円度を求めてもよいし、各突起の幅及び長さのようなさまざまな測定値に基づいて求めてもよい。ソフトウェアは、突起間の突起距離を素早く求めることもできる。突起の数をより少なくし、突起を伸長した形状にすることによって、より隙間の多い構造が可能になり、突起間の距離が増加する。距離が増加することによって、ライナの周囲のエンジンブロックの鋳造材料が外面に接触し、隙間を小さくすることが可能になり、ライナとエンジンブロックとの間の伝熱が改善される。

Claims (10)

  1. 複数の突起が配置された外面を有し、
    前記突起は、円筒研削面から0.2mmにおける測定で前記円筒研削面の全面積の50〜90%の総断面積を有し、前記円筒研削面から0.4mmにおける測定で前記円筒研削面の全面積の20〜45%の総断面積を有する、
    内燃機関用の鋳造シリンダライナ。
  2. 前記突起間の、それらの山において測定された距離は、0.09〜1.52mmである、
    請求項1の鋳造シリンダライナ。
  3. 前記突起間の距離の平均は、約0.64mmである、
    請求項2の鋳造シリンダライナ。
  4. 前記円筒研削面から0.2mmにおいて測定された前記突起の断面積は、前記円筒研削面の全面積の60〜85%であり、前記円筒研削面から0.4mmにおいて測定された前記突起の断面積は、前記円筒研削面の全面積の25〜40%である、
    請求項1の鋳造シリンダライナ。
  5. 前記シリンダは、110〜300個/cm2の突起密度を有する、
    請求項1の鋳造シリンダライナ。
  6. 前記シリンダは、120〜160個/cm2の突起密度を有する、
    請求項5の鋳造シリンダライナ。
  7. 前記シリンダは、160〜200個/cm2の突起密度を有する、
    請求項5の鋳造シリンダライナ。
  8. 前記シリンダライナは、前記円筒研削面の面積の120〜180%の、突起で覆われた起伏の多い構造の、表面積を有する、
    請求項1の鋳造シリンダライナ。
  9. 前記シリンダは、0.1〜1.1mmの突起高さを有する、
    請求項1の鋳造シリンダライナ。
  10. 前記シリンダは、0.3〜0.7mmの範囲の突起高さを有する、
    請求項1の鋳造シリンダライナ。
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