JP2017154823A - 容器および製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の所望個所の外表面に、形成されており、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの前記容器の外表面の前記凹凸に起因した凸凹が、前記容器の内表面に、形成されてなく、
前記凹凸が形成されていない平面個所における前記容器の肉厚は500〜2500μmである
ことを特徴とする容器を提案する。
発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の所望個所の外表面に、形成されており、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の内表面に、形成されておらず、
前記凹凸が形成されていない平面個所における前記容器の肉厚は500〜2500μmである
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の容器本体部の底面部および/または側面部における所望個所の外表面に、形成されている
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の蓋部の天面部および/または側面部における所望個所の外表面に、形成されている
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
前記容器の外表面に形成されている凹凸は、凹凸間隔が1400〜2000μm、凹深さ(又は凸高さ)が180〜350μmである
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
前記容器の内表面における凹凸の凹深さ(又は凸高さ)は、最大でも、30μmである
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
前記容器の内表面における凹凸幅は、最小でも、5000μmである
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
前記凹凸の断面は略円弧形状である
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
前記凹凸は線状である
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
前記発泡樹脂は気泡径が40〜100μmである
ことを特徴とする容器を提案する。
前記容器であって、
非発泡性の表面層と、非発泡性の裏面層と、前記表面層と前記裏面層との間に設けられた発泡層とが積層されたシートが成形されてなる
ことを特徴とする容器を提案する。
No. 外表面の凹溝(μm) 内表面の凹溝(μm) 肉厚(μm)
深さ 間隔 深さ 間隔
1 180 1400 − − 600
2 180 2000 − − 600
3 250 1400 − − 600
4 250 2000 − − 600
5 350 1400 − − 1000
6 350 2000 − − 1700
*内表面の凹溝欄の「−」は、凹溝深さが30μm以下であったので、表記は省略。
No. 断熱効果 滑止効果 洗浄容易性 備考
1 ◎ ◎ ◎ 本発明
2 ◎ ◎ ◎ 本発明
3 ◎ ◎ ◎ 本発明
4 ◎ ◎ ◎ 本発明
5 ◎ ◎ ◎ 本発明
6 ◎ ◎ ◎ 本発明
2 底面部
3,5 凹溝(凹凸)
4 側面部
11 蓋部
12 天面部
13 凹溝(凹凸)
14 側面部
発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の外表面に、形成されており、
前記発泡樹脂は気泡径が40〜100μmである
発泡樹脂製の容器を提案する。
発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の所望個所の外表面に、形成されており、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の内表面に、形成されていない
発泡樹脂製の容器を提案する。
発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の外表面に、形成されており、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の内表面に、形成されてなく、
前記発泡樹脂は気泡径が40〜100μmである
発泡樹脂製の容器を提案する。
前記発泡樹脂製の容器の製造方法であって、
発泡樹脂の気泡径が40〜100μmの発泡層を有するシートを成型し、前記容器の外面側に凹凸間隔が1000〜3000μmで凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸を形成する
発泡樹脂製の容器の製造方法を提案する。
発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の外表面に、形成されており、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の内表面に、形成されていない
発泡樹脂製の容器を提案する。
Claims (8)
- 発泡樹脂製の容器であって、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が、前記容器の所望個所の外表面に、形成されており、
凹凸間隔が1000〜3000μm、凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの前記容器の外表面の前記凹凸に起因した凸凹が、前記容器の内表面に、形成されてなく、
前記凹凸が形成されていない平面個所における前記容器の肉厚は500〜2500μmである
ことを特徴とする容器。 - 非発泡性の表面層と非発泡性の裏面層との間に設けられた厚さが全体の厚さの70〜90%の発泡層を有する厚さが500〜2500μmの積層シートが成型されてなり、
外面側に凹凸間隔が1000〜3000μmで凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸が形成され、前記凹凸に起因した凸凹が内面側には形成されていない
発泡樹脂製の容器。 - 発泡樹脂製の容器であって、
前記容器の外表面にのみ凹凸が形成されてなり、
前記発泡樹脂は気泡径が40〜100μmである
発泡樹脂製の容器。 - 前記凹凸の形成個所は、前記容器を手で持った際、手が触れる個所である
請求項1〜請求項3いずれかの発泡樹脂製の容器。 - 前記凹凸は前記容器の本体の底面の外面側に形成されてなり、
前記凹凸の溝方向は、前記容器に短手が有る場合、その短手の方向である
請求項1〜請求項4いずれかの発泡樹脂製の容器。 - 前記凹凸は前記容器の本体の側面の外面側に形成されてなる
請求項1〜請求項5いずれかの発泡樹脂製の容器。 - 前記凹凸は、前記容器が蓋を有する場合、前記蓋の天面の外面側に形成されてなり、
前記凹凸の溝方向は、前記蓋に短手が有る場合、その短手の方向である
請求項1〜請求項6いずれかの発泡樹脂製の容器。 - 請求項1〜請求項6いずれかの発泡樹脂製の容器の製造方法であって、
非発泡性の表面層と非発泡性の裏面層との間に設けられた厚さが全体の厚さの70〜90%の発泡層を有する厚さが500〜2500μmの積層シートを成型し、前記容器の外面側に凹凸間隔が1000〜3000μmで凹深さ(又は凸高さ)が150〜450μmの凹凸を形成する
製造方法。
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JP2017118339A JP2017154823A (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | 容器および製造方法 |
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JP2017118339A JP2017154823A (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | 容器および製造方法 |
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JP2013198312A Division JP6163070B2 (ja) | 2013-09-25 | 2013-09-25 | 容器 |
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ID=59809312
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JP2017118339A Pending JP2017154823A (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | 容器および製造方法 |
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Country | Link |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2017
- 2017-06-16 JP JP2017118339A patent/JP2017154823A/ja active Pending
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