JP2017148991A - 保護フィルム - Google Patents
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Abstract
Description
変位=(復元時の試験片の長さ−初期の試験片の長さ)×100/初期の試験片の長さ (式1)
復元率=100−{(L10−L0)×100/L0} (式2)
L0=初期の試験片の長さ
L10=30分放置後の試験片の長さ
本発明の保護フィルム1は、基本的な構成として、図1に示すように、基材10と基材10の上に形成されたハードコート層30を備える。ハードコート層30は、本発明の保護フィルム1を表示装置等に用いたときにその表面を保護する保護層として機能する層であり、粒子31とバインダー樹脂32を含む。
市販のものとしては、BASF社のElastollan(商標名)やHUNTSMAN社のIROGRAN(商標名)などを用いることができる。
伸び率(JIS K7127)は、具体的には10%以上のものが好ましい。10%以上の伸び率を有することにより後述するヘーズ変化率を100%以下にすることができる。このような伸び率を有する材料として、具体的には、ウレタン樹脂として、スーパーフレックス420があげられ、アクリル樹脂として、KAYANOVA SCP−027Aがあげられる。なお、10%以上の伸び率を有する樹脂を本明細書において伸張性樹脂という。
有機粒子は、バインダー樹脂32を構成する樹脂と同系にすることで、光学特性良好であるほか、分散性や、樹脂と有機粒子の密着性が良好であり、表面硬度が得られやすいことから好適である。アクリル系樹脂粒子としては、市販されている、アートパール SEシリーズ、Jシリーズ(根上工業)、ケミスノー MXシリーズ、MZシリーズ(綜研化学)、テクポリマー MBXシリーズ、SSXシリーズ、MSXシリーズ、SMXシリーズ(積水化成品)を使用することができる。ウレタン系樹脂粒子としては、市販されているアートパール CEシリーズ、Uシリーズ(根上工業)、ダイミックビーズ CMシリーズ(大日精化)を使用することができる。これらのうちでも特に、上述したハードコート層のバインダー樹脂を構成するウレタン系樹脂に対する分散性が良好で、ウレタン系樹脂中で良好な光学特性を発揮しやすいウレタン系樹脂粒子が好適である。
ヘーズ変化率(%)=(H1−H0)×100/H0 (式3)
ここで、H0は保護フィルムの伸長前のヘーズ値であり、H1は保護フィルムの伸長後のヘーズ値である。
伸び率(JIS K7127)については、保護フィルム1としての伸び率が20%以上であることが好ましく、30%以上であることがより好ましい。
まずポリオレフィンフィルムやポリエステルフィルム(PET)等の支持体を用意し、その上に、基材の材料、例えば、芳香族ウレタンフィルムを成膜し、ウレタン樹脂からなる基材を作製する。成膜方法は、例えば、ウレタン系樹脂を含む塗布液を所定の厚みになるようにコーティングしてもよいし、別途製造或いは入手した所定の厚みのウレタン系樹脂フィルムを貼り合わせてもよい。支持体は、粘着性があるウレタン系樹脂フィルムを製造工程や使用前に取り扱いやすくするために用いられる。従って、支持体は保護フィルム1を使用する際には剥離されるものであるが、用途によっては、支持体を剥離せずに用いることもあり得る。
次に示す処方のハードコート層用塗工液を混合し撹拌した後、基材であるウレタン樹脂フィルム(商品名:Elastllan 890N、BASF社、厚み:150μm)の表面に塗布し、乾燥して、ハードコート層の乾燥厚み3μmの実施例1の保護フィルムを製造した。
ウレタン樹脂 50部
(スーパーフレックス420、第一工業製薬、固形分33%)
ウレタン粒子 1.32部
(アートパール C1000、根上工業、平均粒子径3μm)
水 10部
イソプロピルアルコール(IPA) 4部
シリコン系レベリング剤 0.2部
(KP109、信越シリコーン、固形分50%)
基材であるウレタン樹脂フィルムの厚みを200μmに変更する以外は実施例1と同様にして実施例2の保護フィルムを製造した。
基材であるウレタン樹脂フィルムの厚みを300μmに変更する以外は実施例1と同様にして実施例3の保護フィルムを製造した。
基材であるウレタン樹脂フィルムの厚みを50μmに変更する以外は実施例1と同様にして実施例4の保護フィルムを製造した。
実施例1のハードコート層用塗工液のうちウレタン粒子の量を2.48部にした以外は実施例1と同様にして実施例5の保護フィルムを製造した。
実施例1のハードコート層用塗工液のうちウレタン粒子の量を4.95部にした以外は実施例1と同様に実施例6の保護フィルムを製造した。
実施例1のハードコート層用塗工液のウレタン粒子を、平均粒径3μmのウレタン粒子と平均粒径6μmのウレタン粒子(アートパールCE800、根上工業)とを8:2の割合で混合した物に変更し、その混合物の1.32部を添加した。これ以外は実施例1と同様にして実施例7の保護フィルムを製造した。
実施例7のウレタン粒子を、平均粒径3μmのウレタン粒子と平均粒径15μmのウレタン粒子とを8:2で混合した物に変更する以外は実施例7と同様に実施例8の保護フィルムを製造した。
次に示す処方のハードコート層用塗工液を用いて、基材であるウレタン樹脂フィルムの表面に塗布し、乾燥後に紫外線照射を行った以外は実施例1と同様にして、実施例9の保護フィルムを製造した。
UV硬化性アクリル樹脂 16.5部
(紫光1700B、日本合成化学工業、固形分100%)
ウレタン粒子 1.32部
(アートパール C1000、根上工業、平均粒子径3μm)
メチルエチルケトン(MEK) 47部
シリコン系レベリング剤 0.2部
(KP109、信越シリコーン、固形分50%)
実施例9のハードコート層用塗工液のうち、16.5部のUV硬化性アクリル樹脂を23.5部のUV硬化性アクリル樹脂(SCP−027、日本化薬、固形分70%)に変更した以外は実施例9と同様にして、実施例10の保護フィルムを製造した。
下記処方の中間層用塗工液を混合し撹拌したあと、基材であるウレタン樹脂フィルム(商品名:Elastllan 890N、BASF社、厚み:150μm)の表面に塗布し、乾燥して、ウレタン基材上に乾燥後厚さ15μmの中間層を設けた。中間層の表面に実施例1のハードコート層を塗布し、乾燥して、ハードコート層の乾燥厚み3μmの実施例11の保護フィルムを製造した。これにより、製造された実施例11の保護フィルムは、実施例1の保護フィルムの基材とハードコート層との間に中間層を備えた。
ウレタン樹脂 10部
(スーパーフレックス420、第一工業製薬、固形分33%)
イソプロピルアルコール(IPA) 1部
水系レベリング剤 0.1部
(FS−XB2725、東レダウコーニング社、固形分10%)
実施例1の基材を125μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(コスモシャインA4300、東洋紡)にする以外は実施例1と同様にして比較例1の保護フィルムを製造した。
復元性について万能試験機EZ−L(島津製作所)を用いて下記に説明するように二種類の評価を行った。なお、追従性があることは復元性の前提であるため、復元性の評価には追従性評価も含む。
(1)復元性の変位
各保護フィルムの試験片(100mm×10mm)を引張速度400mm/minで10%伸長した後に引張時間と同時間放置することにより復元した後の変位を測定し、次の式を用いて変位を算出した。
変位=(L1−L0)×100/L0 (式1)
ここで、L0は初期の試験片の長さであり、L1は復元時の試験片の長さである。
算出した変位が2%未満を「○」、2%以上を「×」と評価した。
各保護フィルムの試験片(100mm×10mm)に対し、上述した復元性の変位の評価方法と同様の引張試験(試験片に与える伸び50%)を10回繰り返し、繰り返し後に各試験片をそのまま放置し、自由に収縮させて30分経過後の長さ(L10)を測定した。ここで、試験片に与える伸び50%とは、伸ばした試験片の全体の長さが150mmの長さになった時の伸びをいう。測定結果および次の式を用いて復元率を算出した。
復元率=100−{(L10−L0)×100/L0} (式2)
ここで、L10は30分経過後の試験片の長さであり、L0は初期の試験片の長さである。
復元率が90%以上を「○」、90%未満を「×」と評価した。
JISK7136測定方法に従って、ヘーズメーター(スガ試験機社、型式HGM−2K)、カラーコンピューター(スガ試験機社、型式SM−4)により、各保護フィルムのハードコート層を入光面として、全光線透過率(Tt)およびヘーズ(Haze)を測定した。
また、各保護フィルムの伸び前後のヘーズ変化率を次の式を用いて算出した。
ヘーズ変化率(%)=(H1−H0)×100/H0 (式3)
ここで、H0は保護フィルムの伸長前のヘーズであり、H1は保護フィルムの伸長後のヘーズである。
ヘーズ変化率が100%以内を「○」、100%を超えた場合は「×」と評価した。
サイズ:3インチ、解像度:480×854dpiのワイドVGA液晶表示装置の表示画面全面をグリーン表示した上で、表示画面上に各保護フィルムを載置し、目視で液晶表示画面の観察を行った。その結果、スパークルが全く視認できなかったものを「〇」、スパークルを視認できたものを「×」とした。
エリクセンペン(ペンシル型引掻き硬度計318/318S、エリクセン社)を用いて、各保護フィルムのハードコート層面上を引っ掻き、引掻き傷が発生したときの力(N)を測定した。
Claims (12)
- 基材の上に、保護層を積層してなる保護フィルムであって、前記基材がウレタン系樹脂、またはウレタン系樹脂およびアクリル樹脂のブレンド樹脂を含み、試験片(100mm×10mm)を引張速度400mm/minで10%伸長した後に引張時間と同時間放置することにより復元した後の変位が2%未満であることを特徴とする保護フィルム。
変位=(L1−L0)×100/L0
L0=初期の試験片の長さ
L1=復元後の試験片の長さ - 請求項1に記載の保護フィルムであって、
試験片(100mm×10mm)を引張速度400mm/minで50%伸長した後に引張時間と同時間放置することにより復元させる引張履歴を10回繰り返した後、30分放置した後の復元率が90%以上であることを特徴とする保護フィルム。
復元率=100−{(L10−L0)×100/L0}
L0=初期の試験片の長さ
L10=30分放置後の試験片の長さ - 請求項1または2に記載の保護フィルムであって、
前記保護層が粒子およびバインダー樹脂を含むことを特徴とする保護フィルム。 - 請求項3に記載の保護フィルムであって、前記粒子は、平均粒子径が2〜10μmであって前記保護層中に4重量%以上50重量%以下含まれることを特徴とする保護フィルム。
- 請求項3または4に記載の保護フィルムであって、
前記バインダー樹脂が、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、またはウレタン系樹脂およびアクリル樹脂とのブレンド樹脂を含むことを特徴とする保護フィルム。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の保護フィルムであって、
前記保護層は、前記基材の上に、水系ウレタン樹脂エマルジョンを塗工することにより形成された層であることを特徴とする保護フィルム。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の保護フィルムであって、前記保護層の厚みは1μm以上10μm以下であることを特徴とする保護フィルム。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載の保護フィルムであって、前記基材の厚みは25μm以上400μm以下であることを特徴とする保護フィルム。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の保護フィルムであって、前記基材の、前記保護層が形成された面と反対側の面に粘着層を備えることを特徴とする保護フィルム。
- 請求項1から9のいずれか一項に記載の保護フィルムであって、
前記保護フィルムは、前記基材と前記保護層との間に中間層を備えることを特徴とする保護フィルム。 - 請求項10に記載の保護フィルムであって、
前記中間層はウレタン系樹脂を含み、前記保護層はウレタン系樹脂と粒子とを含むことを特徴とする保護フィルム。 - 請求項10または11に記載の保護フィルムであって、前記中間層の厚みは10μm以上30μm以下であることを特徴とする保護フィルム。
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