JP2017148008A - プライマー及びマイコプラズマ・ニューモニエの検出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 試料中に含まれるマイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNAもしくは23S rDNAの特定塩基配列の3’末端部と相補的な配列を有する第一のプライマーと、前記特定塩基配列の5’末端部と相同的な配列を有する第二のプライマーとからなる、前記特定塩基配列または前記特定塩基配列の相補配列を含む核酸を増幅するためのプライマーセットであって、
第一のプライマーが、配列番号1または8に記載の塩基配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドであり、
第二のプライマーが、配列番号11または20に記載の塩基配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドである、
前記プライマーセット。
(2) 第一のプライマーが少なくとも22塩基からなり、第二のプライマーが少なくとも17塩基からなるオリゴヌクレオチドである、(1)に記載のプライマーセット。
(3) 第一のプライマーが、配列番号2または9に記載の塩基配列中、少なくとも連続する22塩基からなるオリゴヌクレオチドであり、
第二のプライマーが、配列番号12または21に記載の塩基配列中、少なくとも連続する17塩基からなるオリゴヌクレオチドである、
(1)または(2)に記載のプライマーセット。
(4) 第一のプライマーが配列番号3から7または10のいずれかに記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドであり、
第二のプライマーが、配列番号13から19または22から28のいずれかに記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドである、
(1)〜(3)いずれかに記載のプライマーセット。
(5) (1)から(4)のいずれかに記載のプライマーセットで増幅した特定塩基配列または前記特定塩基配列の相補配列を含む核酸を、前記核酸の一部とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能な、インターカレーター性蛍光色素を標識したオリゴヌクレオチドプローブを用いて、マイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNAを検出する方法。
(6) (1)から(4)のいずれかに記載のプライマーセットと、配列番号29または31に記載の塩基配列またはその相補配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドにインターカレーター性蛍光色素を標識した核酸プローブとを含む、マイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNA検出試薬。
(A)電気泳動や液体クロマトグラフィーを用いた方法、
(B)検出可能な標識で標識されたオリゴヌクレオチドプローブによるハイブリダイゼーション法、
(C)当該増幅産物の塩基配列の一部とハイブリダイズすることで蛍光特性が変化するように設計された蛍光色素標識オリゴヌクレオチドプローブを用いた方法、
などがあげられる。前記(C)の蛍光色素標識プローブの一例として、FRET(蛍光共鳴エネルギー移動)を利用した蛍光標識プローブや、インターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブがあげられる。
(1)配列番号1または8に記載の塩基配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドである第一のプライマーがマイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNAにハイブリダイズし、RNA依存性DNAポリメラーゼ活性を有する酵素により、特定塩基配列に相補的なcDNAを合成し、前記RNAとのRNA−DNA2本鎖を生成する工程、
(2)リボヌクレアーゼH(RNase H)活性を有する酵素により、前記RNA−DNA2本鎖のRNAを分解する工程(1本鎖DNAの生成)、
(3)該1本鎖DNAに、配列番号11または20に記載の塩基配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドである第二のプライマーがハイブリダイズし(ここで前記第一または第二のプライマーのいずれか一方はその5’末端側にRNAポリメラーゼのプロモーターが付加される)、DNA依存性DNAポリメラーゼ活性を有する酵素により、特定塩基配列または特定塩基配列に相補的な配列のRNAを転写可能なプロモーターを含む2本鎖DNAを生成する工程、
(4)RNAポリメラーゼ活性を有する酵素により前記2本鎖DNAを鋳型とするRNA転写産物を生産する工程、
(5)該RNA転写産物が、前記(1)の反応におけるcDNA合成の鋳型となることで、連鎖的にRNA転写産物を生成する工程、
(6)配列番号29または31またはその相補配列とストリンジェントな条件でハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドにインターカレーター性蛍光色素を標識したオリゴヌクレオチドプローブを用いて、前記RNA転写産物量を経時的に測定する工程。
後述の実施例で使用する、マイコプラズマ・ニューモニエ(Mycoplasma pneumoniae)標準RNA、マイコプラズマ・ゲニタリウム(Mycoplasma genitalium)標準RNAを以下に示す方法でそれぞれ調製した。なお調製した各標準RNAの定量は、260nmにおける吸光度を基に実施した。
(1)マイコプラズマ・ニューモニエ標準RNA
マイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNA配列(GenBank No.NR_077056.1)に基づき人工的に23S rRNA遺伝子を作製し、インビトロ転写した後、転写産物を精製することで、マイコプラズマ・ニューモニエ標準RNAを調製した。
(2)マイコプラズマ・ゲニタリウム標準RNA
マイコプラズマ・ゲニタリウムの23S rRNA配列(GenBank No.NR_077054.1)に基づき人工的に23S rRNA遺伝子を作製し、インビトロ転写した後、転写産物を精製することで、マイコプラズマ・ゲニタリウム標準RNAを調製した。
下記(A)に示す、インターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブ(以下、INAFプローブと記載する)を特開2000−316587号公報で開示の方法に基づき作製した。
(A)配列番号30(GenBank No.NR_077056.1の2095番目から2112番目までの塩基配列)または配列番号32からなるオリゴヌクレオチドの5’末端から15番目のチミンと16番目のアデニンとの間に、リンカーを介してチアゾールオレンジを標識したもの。
表1に示す、第一のプライマー、第二のプライマーおよびINAFプローブの組み合わせ(以下、オリゴヌクレオチドの組み合わせと記載する)を用いて、以下に示す方法で評価した。なお表1に記載のINAFプローブは実施例2で作製したプローブである。
(1)実施例1で調製した標準RNAのうち、マイコプラズマ・ニューモニエ標準RNA(実施例1(1))は、RNA希釈液(10mM Tris−HCl緩衝液(pH8.0)、1mM EDTA、0.02% コール酸ナトリウム)を用いて1000コピー/15μLになるように、マイコプラズマ・ゲニタリウム標準RNA(実施例1(2))は、前記RNA希釈液を用いて108コピー/15μLになるように、それぞれ希釈し、これらをRNA試料として用いた。
(2)以下の組成からなる反応液を蒸発乾燥用チューブに分注し、蒸発乾燥した。
60mM Tris−HCl緩衝液(pH8.35)
300mM トレハロース
各0.48mM dATP、dCTP、dGTP、dTTP
各1 .8mM ATP、CTP、UTP
1.3mM GTP
2.9mM ITP
0.2μM 第一のプライマー(各配列番号の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドの5’末端側にT7プロモータ(配列番号33)を付加したもの)
0.2μM 第二のプライマー
50nM INAFプローブ(実施例2で調製したもの)
0.025mg/mL 牛血清アルブミン
142U T7 RNAポリメラーゼ
6.4U AMV逆転写酵素
(3)上記の蒸発乾燥後にRNA試料を15μL添加後、46℃で5分間保温し、その後、以下の組成からなる開始液15μLを添加し撹拌した。
10.07% ジメチルスルホキシド
21mM 塩化マグネシウム
105mM 塩化カリウム
(4)引き続き蒸発乾燥用チューブを直接測定可能な温調機能付き蛍光分光光度計を用い、46℃で反応させると同時に反応溶液の蛍光強度を経時的に20分間測定した。
Claims (6)
- 試料中に含まれるマイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNAもしくは23S rDNAの特定塩基配列の3’末端部と相補的な配列を有する第一のプライマーと、前記特定塩基配列の5’末端部と相同的な配列を有する第二のプライマーとからなる、前記特定塩基配列または前記特定塩基配列の相補配列を含む核酸を増幅するためのプライマーセットであって、
第一のプライマーが、配列番号1または8に記載の塩基配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドであり、
第二のプライマーが、配列番号11または20に記載の塩基配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドである、
前記プライマーセット。 - 第一のプライマーが少なくとも22塩基からなり、第二のプライマーが少なくとも17塩基からなるオリゴヌクレオチドである、請求項1に記載のプライマーセット。
- 第一のプライマーが、配列番号2または9に記載の塩基配列中、少なくとも連続する22塩基からなるオリゴヌクレオチドであり、
第二のプライマーが、配列番号12または21に記載の塩基配列中、少なくとも連続する17塩基からなるオリゴヌクレオチドである、
請求項1または2に記載のプライマーセット。 - 第一のプライマーが配列番号3から7または10のいずれかに記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドであり、
第二のプライマーが、配列番号13から19または22から28のいずれかに記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドである、
請求項1〜3いずれかに記載のプライマーセット。 - 請求項1から4のいずれかに記載のプライマーセットで増幅した特定塩基配列または前記特定塩基配列の相補配列を含む核酸を、前記核酸の一部とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能な、インターカレーター性蛍光色素を標識したオリゴヌクレオチドプローブを用いて、マイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNAを検出する方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載のプライマーセットと、配列番号29または31に記載の塩基配列またはその相補配列とストリンジェントな条件で特異的にハイブリダイズ可能なオリゴヌクレオチドにインターカレーター性蛍光色素を標識した核酸プローブとを含む、マイコプラズマ・ニューモニエ23S rRNA検出試薬。
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