JP2017145031A - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 折り畳めるので輸送・保管に場所をとらず、使用時には折り曲げ側縁を開き操作して立体に簡単に組み立てられ、保冷材収容スペースをワンタッチで成形できる包装容器を提供すること。
【解決手段】 前側壁、左側壁、後側壁及び右側壁が連接され、これらの側壁のいずれかの下側辺に連接される底板と、前記複数の側壁のいずれかの上側辺に連接された天板とを備えた包装容器であって、前記底板が連接された側壁以外の側壁の下側辺にはそれぞれ底支持タブが連接され、且つ隣接する2つの底支持タブ同士を対にして包装容器内部へ向けて折り畳み可能に結合されており、前記複数の側壁は、対角位置にある2つの側縁において折畳み可能に周回状態に連接しており、また、前記複数の側壁のいずれかの内側には保冷材収容のためのスペースが設けられており、前記複数の側壁の、前記対角位置にある2つの折畳み側縁を押し開き操作することによりワンタッチで箱組みできるようにしたことを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、簡単に組み立てて内部にケーキ等を収納して持ち運べるようにした包装容器、特に箱本体組み立て時に保冷材スペースをワンタッチで組み立てることができる包装容器に関するものである。
従来、ケーキ等の菓子類を収納して持ち運ぶのに使用する包装容器としては、例えば、下記特許文献1に記載されている構成のケーキ収納箱が知られている。このケーキ収納箱は、ケーキを収容する底及び胴体(分割体となっている)を構成する箱本体と、該箱本体上に覆設される下面解放型の蓋で構成され、前記箱本体のコーナー部内側には、保冷材を入れることのできるコーナー収納部が縦方向に形成された構成を有している。
特開2000−289780号公報
しかしながら、上記の構成のケーキ収納箱では、コーナー収納部を構成するには、箱本体を組み立てた後、箱本体のコーナー部内側に別部品となるコーナー収納部を設置し、これを接着剤などにより、箱本体のコーナー部内側に貼り付け固定する必要があり、ケーキ収納箱の組み立てに手間と時間がかかるという不具合があった。
本発明は上述のような不具合に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単に組み立てて内部にケーキ等を収納して持ち運べるようにでき、とりわけ箱本体組み立て時に箱本体及び保冷材スペースをワンタッチで組み立てることができる包装容器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、容器胴体の一部を形成する前側壁と、前側壁の左側辺に連接される左側壁と、左側壁のさらに左側辺に連接される後側壁と、前側壁の右側辺に連接される右側壁と、前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの下側辺に連接される底板と、前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの上側辺に連接され、これら各側壁の上縁を被覆する天板と、を備えた包装容器であって、前記底板が連接された側壁以外の側壁の下側辺にはそれぞれ底支持タブが連接され、前記底板及び複数の底支持タブは、隣接する2つの部材同士を対にして包装容器内部へ向けて折り畳み可能に結合されており、前記前側壁、左側壁、後側壁、及び右側壁は、対角位置にある2つの側縁において折畳み可能に周回状態に連接しており、また、前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの内側には包装容器の箱組み動作に連動して形成される壁部を有する保冷材収容のためのスペースが設けられており、前記前側壁、左側壁、後側壁、及び右側壁の、前記対角位置にある2つの折畳み側縁を押し開き操作することによりワンタッチで箱組みでき、且つ収容スペースもまたワンタッチで成形可能にしたことを特徴とするものである。これにより、包装容器本体がワンタッチで組み立てられ、また内部に保冷材スペースを設置することができる。
本発明の別の態様では、前記底板の側縁先端部には、前記ワンタッチで箱組みする際に底板に対して起立変形しスペース内壁を形成する内壁部片が折曲げ線を介して連接されていることにより、包装容器自体がワンタッチで箱組みできるのに加えて収容スペースもまたワンタッチで成形可能であることを特徴とする。これにより、包装容器本体がワンタッチで組み立てられるのに加えて、その組み立て時に保冷材スペースをワンタッチで組み立てることができる。
本発明のさらに別の態様では、内壁部片は、前記底板の側縁先端部において、包装容器の底部の範囲よりも外へはみ出して形成されており、このはみ出し部分が底板上で直立して対応する側壁に対接し、収容スペースを形成することを特徴とする。これにより、包装容器本体に加えて、保冷材スペースをワンタッチで組み立てるに際して、内壁部片を立ち上げる折り曲げ操作が円滑に行われることができる。
本発明のさらに別の態様では、内壁部片には折曲げ線を介して支持タブが連接され、当該支持タブもまた包装容器の底部の範囲よりも外へはみ出して設けられており、このはみ出し部分が底板上で直立して対応する側壁に対接し、前記内壁部片により形成された収容スペースの内壁を支持することを特徴とする。これにより、包装容器本体に加えて、保冷材スペースをワンタッチで組み立てるに際して、保冷材スペースの支持部を立ち上げる折り曲げ操作が円滑に行われることができる。
以上のように、本発明によれば、輸送・保管に場所をとらず、使用時に左右側面板を直立した状態に簡単に組み立て内部にケーキ等を収納して持ち運べるようにできる。また、箱本体組み立て時に保冷材収容スペースをワンタッチで組み立てることができる等の効果が得られる。
本発明の一実施の形態に係る包装容器の蓋を開けた状態を示す斜視図である。 本実施の形態に係る包装容器を折り畳んだ状態示す斜視図である。 本発明の実施の形態のブランク板を示す平面図(展開図)である。 本実施の形態に係のブランク板において、内壁部片を詳細に説明するために前側壁、底板等が縦方向に並んだブランク材の一部を拡大して示す部分拡大図である。 本実施の形態に係る包装容器を箱組みする手順のうちの、初期段階の折畳み解除動作を説明する斜視図である。 本実施の形態に係る包装容器を箱組みする手順のうちの、側壁が四角形状になる組上がり動作を説明する斜視図である。 本実施の形態に係る包装容器を箱組みする手順のうちの、包装容器が立体形状に組み立てられた構造を呈する箱組み操作の最終段階の動作を説明する斜視図である。
以下本発明の実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る包装容器の蓋を開けた状態を示す斜視図,図2は本実施の形態に係る包装容器を折り畳んだ状態示す斜視図、図3及び図4は本実施の形態のブランク板を示す平面図(展開図)である。また、図5乃至図7は本実施の形態に係る包装容器を折り畳み状態から組み立て状態へ箱組みする手順を説明する斜視図である。
図1において、符号1は包装容器を示す。この包装容器1は、正方形又は長方形の底板2に対して、周壁として前側壁3a、後側壁3b及び左側壁4a、右側壁4bが折曲げ起立可能に連設されている。また、周壁の上側には天板6が設けられている。天板6は前側壁3aと後側壁3bの上縁に半分ずつ連接された第1天板片6aと第2天板片6bとから構成され、さらに第1天板片6aと第2天板片6bの先縁部分にはそれぞれ第1手提げ片7aと第2手提げ片7bとが連接されている。左側壁4aの上縁には包装容器1の左側上部の空間を塞ぐ左側タブ9aが連接され、また右側壁4bの上縁には包装容器1の右側上部の空間を塞ぐ右側タブ9bが連接されている。左側タブ9a及び右側タブ9bにはそれぞれ上下方向に延びるスリット溝10a、10bが形成されている。第1手提げ片7aには概略矩形状に切り抜き開口された把持穴8aが形成されている。他方、第2手提げ片7bには切り抜き開口ではなく上記把持穴8aの外形と略同じ(少し小さくてもよい)矩形の、底縁部を残した3辺にわたって延びる切込み線8bが形成されている。第2手提げ片7bの切込み線8bにより囲まれた部分は、上記底縁部において折り曲げ可能な押え片8cになっており、包装容器1の組み立て時に把持穴8に進入して上記底縁部において折り曲げられ、第1手提げ片7aと第2手提げ片7bを挟み固定する。押え片8cが折り曲げられることにより、第2手提げ片7bにも抜き開口が表れる。また、第1手提げ片7aの上縁の両端付近には概略V字形に切り込みされた引っ掛け部11a、11bが設けられており、第1手提げ片7aの上縁の両端付近にも同様に引っ掛け部12a、12bが設けられている。これらの引っ掛け部11a、11b、12a、12bのうち引っ掛け部11a、12aは、包装容器1の組み立て時に左側タブ9aに形成されたスリット溝10aに引っ掛かり、引っ掛け部11b、12bは、包装容器1の組み立て時に右側タブ9bに形成されたスリット溝10bに引っ掛かって天板6及び第1、第2手提げ片7a、7bを固定保持する。
包装容器1の、後側壁3bの内側コーナー(図1では内側左隅)には保冷材を収容する収容スペース5が設けられている。収容スペース5は底板2に一体的に形成された内壁部片13によって画成される。ここで、「保冷材」には、通常認識される保冷剤に加え、これとは異なった材質(例えば比熱の大きい金属等)を使用したものを含む。この包装容器1は不使用時、或いは運搬時はスペースをとらないよう底板2及びその関連部片(後出の底部タブなど)を包装容器1の内側へ折り曲げることにより、図2に示されるように折り畳まれる。包装容器1の各部の構成は図3の展開図に、より詳細に表されている。
図3は包装容器1のブランク板を示す展開図であり、裏抜きの態様(すなわち、図に見える面が包装容器1の外側面となる)を示す。図3において、包装容器1の正面となる前側壁3aの下側には底板2が折曲げ線aを介して折り曲げ可能に連設され、前側壁3aの上側には天板6の一部を成す第1天板片6aが折曲げ線bを介して折り曲げ可能に連設されている。ここで、上記底板2及び第1天板片6aの折り曲げ方向は図3の紙面に対して裏側方向、すなわち、図3の紙面が包装容器1の外面となる方向であり、特にことわりが無い限り以下の説明における折り曲げ方向も同様である。前側壁3aの右隣りには右側壁4bが折曲げ線cを介して折り曲げ可能に連設され、前側壁3aの左隣りには接合タブ14が折曲げ線dを介して折り曲げ可能に連設されている。右側壁4bの右側には後側壁3bが折曲げ線eを介して折り曲げ可能に連設され、右側壁4bの上側には右側タブ9bが折曲げ線fを介して折り曲げ可能に連設され、右側壁4bの下側には底板2を支持する右側底支持タブ17が折曲げ線gを介して折り曲げ可能に連設されている。後側壁3bの右側には左側壁4aが折曲げ線hを介して折り曲げ可能に連設され、後側壁3bの上側には第2天板片6bが折曲げ線jを介して折り曲げ可能に連設され、後側壁3bの下側には底板2を支持する後側底支持タブ15が折曲げ線kを介して折り曲げ可能に連設されている。左側壁4aの右側は端縁となっており、左側壁4aの上側には左側タブ9aが折曲げ線mを介して折り曲げ可能に連設され、左側壁4aの下側には底板2を支持する左側底支持タブ16が折曲げ線nを介して折り曲げ可能に連設されている。
底板2の左側先方部位には内壁部片13が、折曲げ線pを介して折り曲げ可能に連設され、内壁部片13の先方部位には支持タブ13aが折曲げ線qを介して折り曲げ可能に連設されている。内壁部片13は包装容器1が箱組みされたときに収容スペース5を構成する。また、底板2の右側部位には折返し部片2aが折曲げ線rを介して折り曲げ可能に連設されている。また、後側底支持タブ15の右側部位には折返し部片15aが折曲げ線sを介して折り曲げ可能に連設されている。さらにまた、右側底支持タブ17の左側部位には折返し部片17aが折曲げ線tを介して折り曲げ可能に連設されている。
ここで、内壁部片13及びこれに関連する周辺部材の構成について少し詳しく説明する。図4は内壁部片13を詳細に説明するために前側壁3a、底板2等が縦方向に並んだブランク材の一部を拡大して示す部分拡大図である。この図に示されるように内壁部片13は、折曲げ線pを底縁部として、前縁部13bと、前縁部13bに繋がる上縁部13cと、折曲げ線qにより形成される後縁部と、前縁部13bと上縁部13cとの連続部に形成された前コーナー部13dとを有し、内壁部片13の面内には通し孔13eが開設されている。上記構成から、内壁部片13の底縁部に符号pを付し、また後縁部に符号qを付して説明することもある。底縁部pは、底板2の先端縁(2bとする)上において、底板左側先端コーナー(2cとする)から右方向へ長さL1の寸法にある点P1を基点とし、底板2の左側縁(2dとする)上において、底板左側先端コーナー2cから折曲げ線a側へ向けて長さL2の寸法にある点P2を終点とする斜め線から成る。ここで「底板左側先端コーナー2c」とは、底板2に内壁部片13が連接されていないと仮定した場合の、先端縁2bと左側縁2dとの交点であり、上記基点P1と終点P2を規定するために想定した原点ないしは基準点である。
前縁部13bは底縁部pの終点P2から底板2の外方へ向けて底縁部pに対して垂直方向に延びる。後縁部qは底縁部pの基点P1から底板2の外方へ向けて底縁部pに対して垂直方向に延びる。内壁部片13の前縁部13bも後縁部qも、底板2の外方へ向けて延びているから、内壁部片13の領域は、底板2の先端縁2bと左側縁2dとを底板左側先端コーナー2cで交差させたときの底板2の領域よりも外側へ広がっている。なお、上記「底板2の先端縁2bと左側縁2dとを底板左側先端コーナー2cで交差させたときの底板2の領域」は本発明の包装容器1が立体状に組み立てられたときの底部の面積に納まる範囲である。後縁部qの長さ寸法は前縁部13bの長さ寸法よりも長い値に設定されている。図4では、前コーナー部13dは湾曲形状に成形されているが、尖がり端の形状に成形されていてもよい。
支持タブ13aについて見ると、この支持タブ13aは、基点P1から底板2の外方へ向けて延び折曲げ線p(内壁部片13の底縁部に相当する)の延長部を成す第1縁部13fと、折曲げ線q(内壁部片13の後縁部に相当する)と、上記第1縁部13fの先端と折曲げ線qの先端とを結ぶ第2縁部とから成る三角形体から成る。折曲げ線qは折曲げ線pに対して垂直に延びるから、支持タブ13aは直角三角形に形成されている。この支持タブ13aについても、その第1縁部13fも折曲げ線qも、底板2の外方へ向けて延びているから、支持タブ13aの領域は、底板2の先端縁2bと左側縁2dとを底板左側先端コーナー2cで交差させたときの底板2の領域よりも外側へ広がっている。したがって、内壁部片13も支持タブ13aも、平面で見た場合、包装容器1の底部よりも外へはみ出して形成されている。
このような、ブランク板構造において、包装容器1を成形する動作を説明する。容器成形動作の初期段階では、図3において、前側壁3aと底板2との間では、折曲げ線aにおいて底板2を図3の紙面に対して裏側方向へ180°程度まで折り曲げる。ここで、上記「180°程度まで折り曲げる」状態は、ほとんど重なり合う位に折り畳んだ状態をいう。また右側壁4bと右側底支持タブ17との間では、折曲げ線gにおいて右側底支持タブ17を図3の紙面に対して裏側方向へ180°程度まで折り曲げる。このとき、右側底支持タブ17に設けられた折返し部片17aは折曲げ線tにおいて表側方向へ折り返され、当該折返し部片17aの内面が外側に表れる。また後側壁3bと後側底支持タブ15との間では、折曲げ線kにおいて後側底支持タブ15を図3の紙面に対して裏側方向へ180°程度まで折り曲げる。このとき、後側底支持タブ15に設けられた折返し部片15aは折曲げ線sにおいて表側方向へ折り返され、当該折返し部片15aの内面が外側に表れる。また後側壁3bと左側底支持タブ16との間では、折曲げ線nにおいて左側底支持タブ16を図3の紙面に対して裏側方向へ180°程度まで折り曲げる。なお前側壁3aの左側に設けられた接合タブ14は、この容器成形動作の段階では折曲げ線dにおいて折り曲げられることはなく、そのまま前側壁3aの左側方向へ延びたままである。ここまでの操作により、図3において折曲げ線a、g、k、nよりも下側にあった底板2、及びその他の部片15,16,17は全て側壁3a、3b、4a、4bの内側に折り曲げられたことになる。
この状態で、接合タブ14の外面、折返し部片15a及び折返し部片17aの内面(いずれも外側に表れている)に糊或いは接着剤(以下、「糊」で代表する)を塗布し、ブランク材に対して前側壁3aと右側壁4bとの間の折曲げ線cにおいて右側壁4b側の部分を図3の紙面に対して裏側方向へ180°程度まで折り曲げる。このとき、折曲げ線d、e、hではまだ折り曲げられていない。すると、上記糊を塗布した折返し部片17aの内面が底板2の内面に重なり、折返し部片17aと底板2が接着結合される。図3中、符号18で示された網線部分が折返し部片17aと底板2の接着結合領域である。次に、ブランク材に対して後側壁3bと左側壁4aとの間の折曲げ線hにおいて左側壁4a側の部分を図3の紙面に対して裏側方向へ180°程度まで折り曲げると(このとき、折曲げ線d、eではまだ折り曲げられていない)、上記糊を塗布した折返し部片15aの内面が左側底支持タブ16の外面に重なり、折返し部片15aと左側底支持タブ16が接着結合される。これと同時に、左側壁4aの端縁部分の内面が上記糊を塗布した接合タブ14の外面に重なり、左側壁4aと接合タブ14が接着結合される。図3中、符号19で示された網線部分が折返し部片15aと左側底支持タブ16の接着結合領域であり、符号20で示された網線部分が左側壁4aと接合タブ14の接着結合領域である。
左側壁4aと接合タブ14が接着結合されることにより、包装容器1の四周の側壁3a、3b、4a、4bが周回状態に繋がれ、包装容器1の胴部が構成される。また、四周の側壁3a、3b、4a、4bが折り曲げられた上記折曲げ線c、hは、包装容器1の胴部の中で互いに対角位置にある2つの側縁を成している。よって、上記折曲げ線c、hにおいて折曲げする代わりに残りの折曲げ線d、eにおいて四周の側壁3a、3b、4a、4bが折り曲げられてもよい。そして、上述のような折り曲げ操作により成形した後の包装容器1を折畳み状態にすることが可能となる。完成した包装容器1の折畳み状態は図2に示される通りであり、前側壁3aと左側壁4aが前面外側に来ており、後側壁3bと右側壁4bが後面外側に来ている。なお、図3において折曲げ線b、f、j、mよりも上側にある天板6(6a、6b)及び左右側フラップ9a、9bは、包装容器1を折り畳み状態で形成する段階ではそれぞれ対応する折曲げ線b、f、j、mにおいて折り曲げられることはなく、平板状のままである。
このように包装容器1を折り畳み状態にすることにより、包装容器1は扁平構造を有することになり、包装容器1の貯蔵、運搬においてかさばらず貯蔵スペース等の有効活用を図ることができる。
以上のように折り畳み状態になっている包装容器1を箱組み(立体箱の状態に組み立てること)する操作を説明する。この操作では、先ず図2において、折り畳まれた包装容器1の、四周の側壁3a、3b、4a、4bが折り曲げられた折曲げ線c、h部分、すなわち、包装容器1の胴部の中で互いに対角位置にある2つの側縁である左端部E1及び右端部E2にそれぞれ、左端部E1には右向きの外力W1が加えられる一方、右端部E2には左向きの外力W2が加えられる。すると、左側壁4aと接合タブ14が接着結合されることと、包装容器1の四周の側壁3a、3b、4a、4bが周回状態に繋がれていることにより、折曲げ線cと折曲げ線hの所で、対角位置にある2つの折畳み側縁を押し開き操作すべく、それまでの折り畳み状態を開放する作用が生じる一方、同時に、互いに対向する方向に働く外力W1、W2を受けて折曲げ線dと折曲げ線eの所でそれまでの平板状態(折り曲げられていなかった)を破るように折り曲げ作用が生じ、図5に示されるように前側壁3aと後側壁3bとが離間し始める。この前側壁3aと後側壁3bとの離間運動により、互いに接着結合された折返し部片17a(ひいては右側底支持タブ17)と底板2との間で容器内部へ向かう引張り作用が生じる一方、互いに接着結合された折返し部片15a(ひいては後側底支持タブ15)と左側底支持タブ16との間で容器内部へ向かう引張り作用が生じる。このとき、底板2の左縁部では内壁部片13の前コーナー部13dが左側壁4aの内面に突き当たってずれ作用力と押圧力を受け、その力を利用して内壁部片13が底板2から立ち上がり始める。
上記外力W1、W2が加えられ続けることにより前側壁3aと後側壁3bとの離間動作がさらに進むと、側壁3a、3b、4a、4bが、図6に示されるように平面的に見て四角形状になるように組上がり動作を行い、折畳み包装容器1の内部では右側底支持タブ17と底板2とが畳み状態を開放するよう、それぞれ折曲げ線a、gを中心として容器底部へ向けて回動し、また、後側底支持タブ15と左側底支持タブ16も畳み状態を開放するよう、それぞれ折曲げ線k、nを中心として容器底部へ向けて回動し包装容器1の底を形成して行く。この離間動作の進行に際して上記内壁部片13は、前コーナー部13dが左側壁4aの内面に突き当たった状態でこの左側壁4aの組上がり動作に伴う押圧作用と底板2の回動に伴うずり下がり作用を受け、内壁部片13の前コーナー部13dを軸(ないしは支点)として図6中矢印S1の方向へひねるようにして回転しつつ立ち上がりが進行する。上記前コーナー部13dが左側壁4aの内面に突き当たる動作、及び内壁部片13の立ち上がり動作は、内壁部片13が、平面で見た場合包装容器1の底部よりも外へはみ出して形成されていることに起因して生じる。
そして、箱組み操作の最終段階においては、図7に示されるように包装容器1はほぼ立体形状に組み立てられた構造を呈し、その内部では後側底支持タブ15、左側底支持タブ16、及び右側底支持タブ17包装容器の最底部で平面状に広がり、その上に底板2が平面状に被さって包装容器の底を形成する。底板2は、折返し部片2aが折曲げ線rにおいて元の平面に戻って底板2の平面延長部となり、概略的には矩形状の底板2の各縁部が対応する側壁3a、3b、4a、4bの底部内面に突き当たって包装容器1の立体構造を保持する。
また、内壁部片13は、当該内壁部片13の立ち上がりが進行している途中において、その支持タブ13aの頂部13hが後側壁部3bの内面に当接し後側壁部3bから容器内方へ向う押圧力を受ける。上記支持タブ13aの頂部13hが後側壁部3bの内面に当接する動作もまた、支持タブ13aが、平面で見た場合包装容器1の底部よりも外へはみ出して形成されていることに起因して生じる。 これにより内壁部片13は前コーナー部13dと支持タブ13aの頂部13hの両方において押圧力を受けることになって立ち上がり動作が加速され、最終的に折曲げ線pを底縁部として平面状の底板2から図7中矢印S2の方向へ略垂直に立ち上がり収容スペース5を形成する。このとき内壁部材13は収容スペース5の壁部を形成する。そして、支持タブ13aは、内壁部片13の立ち上がり動作に追随して立ち上がり、その間において頂部13hに受ける押圧力により折曲げ線q(内壁部片13の後縁部に相当する)において内壁部材13に対して略直角に折れ曲がる。立ち上がった支持タブ13aは、外面が後側壁部3bの内面に対接した状態で底板2の上に直立し、内壁部材13により形成された収容スペース5の壁部を支持する。第1縁部13fは底板2に当接し、第2縁部13gは後側壁3の内面に沿った傾斜辺となる。また、折曲げ線qは底板2から後側壁3bの内面に沿って垂直方向に直立し収容スペース5の壁高さを規定する。このようにして、収容スペース5は包装容器1の箱組み動作に連動して形成される。
内壁部片13により形成された収容スペース5は、当該内壁部片13が折曲げ線pを介して底板2に連設され、また上記折曲げ線p自体は、底板2の先端縁2b上において、底板左側先端コーナー2cから右方向へ長さL1の寸法にある点P1を基点とし、底板2の左側縁2d上において、底板左側先端コーナー2cから折曲げ線a側へ向けて長さL2の寸法にある点P2を終点とする斜め線から成るため、平面形状が点2b、P1、P2を頂点とし先端側(後側壁3b側)から基端側(前側壁3a側)にかけて幅寸法が次第に縮小する直角三角形の形状を有する。また、内壁部片13により構成される収容スペース5の側壁は、先端側(後側壁3b側)に直立する折曲げ線qが基端側(前側壁3a側)に直立する前縁部13bよりも大きな高さ寸法を有するから、先端側(後側壁3b側)から基端側(前側壁3a側)にかけて高さ寸法が次第に減少する傾斜構造を有する。
以上のようにして組み立てられた包装容器1は、使用時においては、容器内部に搬送されるべき内容物(ケーキなど)が収容され、収容スペース5には保冷材が収納される。そして、包装容器1の上部では、天板6(6a、6b)、左側タブ9a及び右側タブ9bをそれぞれ対応する折曲げ線b、j、m、fにおいて緩やかに折り曲げ、第1天板片6aと第2天板片6bの先縁部分にそれぞれ設けられた第1手提げ片7aと第2手提げ片7bとを合わせる。そして、一方において第1手提げ片7aと第2手提げ片7bとを合わせた状態で両部片7a、7bの左端部を左側タブ9aのスリット溝10aに挿入することにより両部片7a、7bの引っ掛け部11a、12aをスリット溝10aの上端に引っ掛け固定する。また、他方において第1手提げ片7aと第2手提げ片7bとを合わせた状態で両部片7a、7bの右端部を右側タブ9bのスリット溝10bに挿入することにより両部片7a、7bの引っ掛け部11b、12bをスリット溝10bの上端に引っ掛け固定する。さらに、第1手提げ片7a及び第2手提げ片7bにおいては、第2手提げ片7b側の押え片8cがその底縁部を折曲げ線として第1天板片6a側へ折り曲げられ、第1手提げ片7aと第2手提げ片7bを挟み固定する。これにより包装容器1の上部は確実に蓋がされ、内容物が保護された状態で第1手提げ片7a及び第2手提げ片7bの把持穴8aに手指を入れて包装容器1を持ち運ぶことができる。
なお、上記実施の形態では、蓋が第1及び第2天板片6a、6bにより前後から両開き形式になった第1天板片6a構造を採用しているが、これとは異なり、平板状の天板を四周の側壁のいずれかに取り付け、蓋フラップを対向位置にある側壁上縁部の隙間に差し込む箱構造とすることもできる。また、保冷材の収容スペース5は包装容器1の各側壁のいずれかの内側に設けることもできる。
本発明によれば、底板、前後側壁、左右側壁を有し、底板及び各側壁の下部に連接された底支持タブ15,16、17を隣接する2部材同士で対にして結合させて折畳み、ワンタッチで箱組みできるようにした包装容器において、底板の側縁先端部に、上記ワンタッチで箱組みする際に底板に対して起立しスペース内壁を形成する内壁部片13を設けることにより、包装容器自体がワンタッチで箱組みできるのに加えて収容スペース5もまたワンタッチで成形され、有用である。
1 包装容器
2 底板
3a 前側壁
3b 後側壁
4a 左側壁
4b 右側壁
5 収容スペース
6 天板
13 内壁部片
14 接合タブ
15、16、17 底支持タブ
a、b、c、・・・ 折曲げ線
上記目的を達成するために、本発明は、容器胴体の一部を形成する前側壁と、前側壁の左側辺に連接される左側壁と、左側壁のさらに左側辺に連接される後側壁と、前側壁の右側辺に連接される右側壁と、前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの下側辺に連接される底板と、前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの一又は複数の上側辺に連接され、これら各側壁の上縁を被覆する天板と、を備えた包装容器であって、前記底板が連接された側壁以外の側壁の下側辺にはそれぞれ底支持タブが連接され、前記底板及び複数の底支持タブは、隣接する2つの部材同士を対にして包装容器内部へ向けて折り畳み可能に結合されていて前記包装容器がワンタッチで箱組み可能になっており、前記前側壁、左側壁、後側壁、及び右側壁は、対角位置にある2つの側縁において折畳み可能に周回状態に連接しており、また、前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの内側には包装容器の箱組み動作に連動して形成される壁部を有する保冷材収容のためのスペースが設けられており、前記保冷材収容スペースは、前記底板の左右いずれかの側縁の先方部位に一体的に且つ当該底板に対して折り曲げ可能に連設された内壁部片(13)と前記側縁に対応する側壁とにより形成され、前記内壁部片は底板の前記側縁先端部において、底板側縁先端コーナーから底板の先端縁に沿って所定の長さ(L1)の寸法にある基点(P1)と、前記底板側縁先端コーナーから底板の前記側縁に沿って所定の長さ(L2)の寸法にある終点(P2)とを結んで斜め方向に延びる折曲げ線(p)を介して折り曲げ可能に底板に連設され、前記内壁部片は前記包装容器の底部の範囲からみて、前記底板の折曲げ線(p)の終点(P2)から前記底板側縁先端コーナー側の部分で前記底板の側縁よりも外方へはみ出して形成されており、且つ前記底板の折曲げ線(p)の基点(P1)から当該折曲げ線(p)の延長方向へ延びる外形線(13f)を有し、前記底板側縁先端コーナー側の部分で前記底板の先端縁よりも外方へはみ出して形成されており、また、前記内壁部片の前記底板の先端縁よりも外方へはみ出した領域においては、前記底板の折曲げ線(p)の基点(P1)から前記内壁部片の外縁まで、前記折曲げ線(p)及び前記外形線(13f)に対して直角方向へ延びる折曲げ線(q)が形成されていることを特徴とする。これにより、前記内壁部片は、ワンタッチで箱組みされた包装容器の内部で、前記折曲げ線(p)において前記底板に対して直角に折り曲げ立設され、また前記折曲げ線(q)を境界として直角に折り曲げられて支持タブを形成し後側壁に対接する
本発明の別の態様では、前記底板側縁先端コーナーは、前記底板に前記内壁部片が連接されていないと仮定した場合の、前記底板の先端縁と左右いずれかの側縁との交点であり、前記基点P1と終点P2を規定する原点ないしは基準点であることを特徴とする。内壁部片は、この基準点より底板の先端縁よりも外方で且つ上記左右いずれかの側縁よりも外方へはみ出して成形されることにより、包装容器本体が組み立てられたとき、保冷材収容スペースの壁は十分に高さ寸法が確保され、且つ包装容器の組み上げにより側壁と後壁に当接した保冷材収容スペースの主壁が形成される。

Claims (4)

  1. 容器胴体の一部を形成する前側壁と、
    前側壁の左側辺に連接される左側壁と、
    左側壁のさらに左側辺に連接される後側壁と、
    前側壁の右側辺に連接される右側壁と、
    前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの下側辺に連接される底板と、
    前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの上側辺に連接され、これら各側壁の上縁を被覆する天板と、を備えた包装容器であって、
    前記底板が連接された側壁以外の側壁の下側辺にはそれぞれ底支持タブが連接され、
    前記底板及び複数の底支持タブは、隣接する2つの部材同士を対にして包装容器内部へ向けて折り畳み可能に結合されており、
    前記前側壁、左側壁、後側壁、及び右側壁は、対角位置にある2つの側縁において折畳み可能に周回状態に連接しており、また、
    前記前側壁、後側壁、左側壁又は右側壁のいずれかの内側には包装容器の箱組み動作に連動して形成される壁部を有する保冷材収容のためのスペースが設けられており、
    前記前側壁、左側壁、後側壁、及び右側壁の、前記対角位置にある2つの折畳み側縁を押し開き操作することによりワンタッチで箱組みでき、且つ収容スペースもまたワンタッチで成形可能にしたことを特徴とする包装容器。
  2. 前記底板の側縁先端部には、前記ワンタッチで箱組みする際に底板に対して起立変形しスペース内壁を形成する内壁部片が折曲げ線を介して連接されていることにより、包装容器自体がワンタッチで箱組みできるのに加えて収容スペースもまたワンタッチで成形可能であることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記内壁部片は、前記底板の側縁先端部において、包装容器の底部の範囲よりも外へはみ出して形成されており、このはみ出し部分が底板上で直立して対応する側壁に対接し、収容スペースを形成することを特徴とする請求項2に記載の包装容器。
  4. 前記内壁部片には折曲げ線を介して支持タブが連接され、当該支持タブもまた包装容器の底部の範囲よりも外へはみ出して設けられており、このはみ出し部分が底板上で直立して対応する側壁に対接し、前記内壁部片により形成された収容スペースの内壁を支持することを特徴とする請求項3に記載の包装容器。
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