JP3217754U - 情報カード付き包装箱 - Google Patents

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智昭 赤井
智昭 赤井
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【課題】情報カードを箱体から切り離しても情報表示を綺麗に保つことができ、しかも箱体の側面が開口しない情報カード付き包装箱を提供する。【解決手段】箱体形成片12は、筒体に組み立てられる側面板14,16,18,20と、片端に位置する第一の側面板14の端部に連接された糊付け板28と、反対側の端に位置する第二の側面板20の端部に補助折罫線76を介して連接された補助板74とを備える。第二の側面板20は、本体部20aと、第二の側面板20から切離可能に主破断線80で区切られた情報カード部20bを備える。補助板74は、第一の補助部74aと、補助板74から切離可能に補助破断線84で区切られた第二の補助部74bとを備える。組み立て状態で、主破断線80及び補助破断線84を破断させると、情報カード部20bの内側に第二の補助部74bが糊付けされた情報カードが形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、収容物に関する情報が印刷されている部分を切り離して情報カードとして使用できる情報カード付き包装箱に関する。
商品の陳列や保管に使用される包装箱の表面には、通常、収容物に関する情報(例えば、文字、絵柄、バーコード)が表示されており、従来から、情報が表示されている箱体の特定部分を切り離すことによって情報カードとして利用できる包装箱が提案されている。
例えば、特許文献1に開示されている包装容器は、複数の面から成り、そのうちの少なくとも一面が開封部を有する開封面で、開封面と異なる面の少なくとも一面が外側片及び内側片からなる二重構造になっている。外側片には内容物情報が印刷され、外側片の一部または全部が切除されるように、内容物情報の周囲に切除部が設けられている。実施例として、外側片及び内側片からなる二重構造とするために、箱体を形成する4つの側面(内側片を含む)と、糊付をするための折返片と、情報カードが設けられた外側片とを設けた構成が記載されている。
また、特許文献2に開示されている情報カード付き包装箱は、互いに平行に連接されて筒体に組み立てられる複数の側面板と、複数の側面板のうちの片端に位置する第一の側面板に連接された補助板とを備えている。補助板には、第一の側面板と反対側の端に位置する第二の側面板の裏面に重ねて糊付けされる第一補助部と、第一補助部から切離可能に第一破断線で区切られた第二補助部とが設けられている。第二の側面板には、第一補助部に糊付されて筒体の一部となる本体部と、本体部から切離可能に第二破断線で区切られた部分であって、第二補助部を覆う大きさを有し、表面に内容物に関する情報が印刷され、裏面に第二補助部が糊付けされる情報カード部とが設けられている。
実用新案登録第3172099号公報 実用新案登録第3197969号公報
特許文献1の包装容器は、厚紙等の塑性変形しやすい基材が使用されるので、情報カードを箱体から切り離す時、情報カードが湾曲してシワが発生したり折れ曲りの跡が残ったりしやすいので、情報表示の見栄えが悪くなるという問題があった。特に、情報カードにバーコードが印刷されている場合、情報カードが変形することによって、バーコードリーダで読み取れなくなる可能性がある。
特許文献2の情報カード付き包装箱は、情報カード部と第二補助部とが重なって情報カードが形成されるので、情報カードを箱体から切り離す時に、情報カードが変形しにくいという利点がある。しかし、情報カードを箱体から切り離すと箱体の側面が開口してしまうので、その後、収容物を保管するのに使用しにくいという問題があった。
本考案は、上記背景技術の問題点に鑑みて成されたものであり、情報カードを箱体から切り離しても情報表示を綺麗に保つことができ、しかも箱体の側面が開口しない情報カード付き包装箱を提供することを目的とする。
本考案は、一枚の箱体形成片から成り、前記箱体形成片には、互いに平行に連接されて筒体に組み立てられる複数の側面板と、前記複数の側面板のうちの片端に位置する第一の側面板の端部に連接された糊付け板と、前記複数の側面板のうちの、前記第一の側面板と反対側の端に位置する第二の側面板の端部に補助折罫線を介して連接された補助板とが設けられ、前記第二の側面板には、本体部と、前記第二の側面板から切離可能に主破断線で区切られた部分であって、表面に内容物に関する情報が印刷された情報カード部とが設けられ、前記補助板には、第一の補助部と、前記補助板から切離可能に補助破断線で区切られた第二の補助部とが設けられ、
組み立て状態で、前記第一の補助部は、前記本体部に重なり、裏面が前記本体部の裏面に糊付けされて前記筒体の一部となり、前記第二の補助部は、前記情報カード部の内側に重なり、裏面が前記情報カード部の裏面に糊付けされて前記情報カード部を補強し、前記糊付け片は、前記第二の側面板の内側に対向し、表面が前記第一の補助部の表面に糊付けされて前記筒体の一部となり、前記情報カード部は、前記糊付け板の内側に重なるように前記糊付け板に対向し、
前記主破断線及び補助破断線を破断させることによって、前記情報カード部と前記第二の補助部とで成る情報カードが前記筒体から切り離される情報カード付き包装箱である。
さらに、前記第二の補助部の表面に、内容物に関する情報が印刷されていてもよい。また、前記補助折罫線と重なる位置にスリット又は切り込み線が設けられ、前記情報カード部は、前記スリット又は切り込み線で前記補助板と区切られている構成にしてもよい。この場合、前記情報カード部には、前記情報カード部を前記筒体から切り離す時に使用される摘み部が、前記スリット又は切り込み線によって設けられ、前記摘み部の基端部に沿って折り筋が設けられている構成にすることが好ましい。
本考案の情報カード付き包装箱は、情報カード部に第二の補助部が糊付されて情報カードが形成されるので、情報カードを箱体から切り離す操作を行う時に情報カード部が変形しにくく、情報カードの情報表示を綺麗に保つことができる。また、情報カードが切り離された部分は糊付け板によって塞がれるため、箱体の側面が開口することはない。したがって、情報カードを切り離した後でも、収容物を保管するのに問題なく使用することができる。
本考案の情報カード付き包装箱の一実施形態の組み立て状態を示す図であって、情報カード部の側から見た斜視図(a)、反対側から見た斜視図(b)である。 この実施形態の情報カード付き包装箱を構成する箱体形成片を裏面側から見た展開図である。 図2の箱体形成片の組み立て工程を順に示す図(a)、(b)である。 図2の箱体形成片の組み立て工程を示す図(a)、この状態における糊付け板と第二の側面板との重なり具合を示す図(b)である。 この実施形態の情報カード付き包装箱の開封状態を示す図であって、情報カード部の側から見た斜視図(a)、反対側から見た斜視図(b)である。 この実施形態の情報カード付き包装箱の筒体から情報カードを切り離す操作を順に示す斜視図(a)、(b)である。
以下、本考案の情報カード付き包装箱の一実施形態について、図面に基づいて説明する。この実施形態の情報カード付き包装箱10は、図1に示すように、略直方体の箱体であり、厚紙等で成る一枚の箱体形成片12を組み立てることによって形成される。
図2は、箱体形成片12を裏面側から見た展開図であり、箱体形成片12は、互いに平行に連接された4つの側面板14,16,18,20を有し、各々折罫線22,24,26で区切られている。4つの側面板14,16,18,20は、連接方向と直交する幅方向の長さが同じで、連接方向の長さは、側面板14,18が長くて互いにほぼ等しく、側面板16,20が短くて互いにほぼ等しい。以下、連接方向の片端に位置する側面板14を第一の側面板14、第一の側面板14と反対側の端に位置する側面板20を第二の側面板20と称する。
第一の側面板14の連接方向の端部には、略矩形の糊付け板28が延設され、折罫線30で第一の側面板14と区切られている。糊付け板28の大きさは、第二の側面板20とほぼ同じか、又は僅かに小さい。
第一の側面板14の、連接方向に対して直角方向の一端部には、略矩形の内蓋片32が延設され、折罫線34で第一の側面板14と区切られている。内蓋片32の延出長さは、第二の側面板20の連接方向長さとほぼ同じである。さらに、内蓋片32の先端部には、再封用の差し込み片36が延設され、折罫線38で内蓋片34と区切られている。第一の側面板14の反対側の端部には、内蓋片32とほぼ同じ形状の外底片40が延設され、折罫線42で第一の側面板14と区切られている。
側面板16の、内蓋片32側の端部には、台形状のサイドフラップ44が延設され、折罫線46で側面板16と区切られている。側面板16の反対側の端部には、台形状のサイドフラップ48が延設され、折罫線50で側面板16と区切られている。
側面板18の、サイドフラップ44側の端部には、略矩形の外蓋片52が延設され、折罫線54で側面板18と区切られている。外蓋片52の延出長さは、第二の側面板20の連接方向長さとほぼ同じである。側面板18の反対側の端部には、略矩形の内底片56が延設され、折罫線58で側面板18と区切られている。内底片56の延出長さは、第二の側面板20の連接方向長さより少し短い。
また、折罫線54の両端から内向きに各々所定長さに亘って開封用破断線60が一対設けられ、側面板18に、各開封用破断線60の内側先端部を起点とするU字状の開封用破断線62が設けられ、折罫線54の中央部分と開封用破断線62とで囲まれた部分が押圧部64になっている。押圧部64は、親指を当てて押し込むことができる程度の大きさである。
第二の側面板20の、外蓋片20側の端部には、サイドフラップ44とほぼ同じ形状のサイドフラップ66が延設され、折罫線68で第二の側面板20と区切られている。第二の側面板20の反対側の端部には、サイドフラップ48とほぼ同じ形状のサイドフラップ70が延設され、折罫線72で第二の側面板20と区切られている。
第二の側面板20の、側面板18と反対側の端部には、略矩形の補助板74が延設され、補助折罫線76で第二の側面板20と区切られている。補助板74の延出長さは、第二の側面板20の連接方向長さより少し短い。また、補助折罫線76と重なる位置に、長穴状のスリット78が設けられている。
第二の側面板20は、本体部20aと、表面側に収容物に関する情報(文字、絵柄、バーコード等)が印刷された情報カード部20bとで構成されている。情報カード部20bは、スリット78側の端部に設けられた略長方形の領域であり、コの字状の主破断線80によって本体部20aと区切られ、スリット78によって補助板74と区切られ、主破断線80を破断させると、第二の側面板20から切り離される。また、情報カード20bには、スリット78側の端部に摘み部82が設けられている。摘み部82は、スリット78の内側に突出している台形状の部分であり、その基端部に沿って折り筋82aが設けられている。
補助板74は、第一の補助部74aと、表面側に収容物に関する情報(文字、絵柄、バーコード等)が印刷された第二の補助部74bとで構成されている。第二の補助部74bは、スリット78と、スリット78の両端から情報カード部26bと反対方向に延びる一対の補助破断線84とで囲まれた略長方形の領域であり、補助破断線84を破断させると、補助板74から切り離される。第一の補助部74aは、第二の側面板20の本体部20aに重なって糊付けされ、第二の補助部74bは、第二の側面板20の情報カード部20bの内側に重なって糊付けされる。
次に、情報カード付き包装箱10の組立方法の一例を説明する。図2は、箱体形成片12を裏面側から見た図であり、以下、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、図3(a)に示すように、第一の補助部74aの裏面の2箇所に糊86を塗布し、第二の補助部74bの裏面に糊88を塗布し、補助折罫線76を正折りする。これで、第一の補助部74aの裏面が第二の側面板20の本体部20aの裏面に重なって糊付けされ、第二の補助部74bの裏面が情報カード部20bの裏面の内側に重なって糊付けされる。さらに、折罫線22を正折りして第一の側面板14及び糊付け板28を側面板16,18の裏面に重ねる。そして、図3(b)に示すように、第一の補助部74aの表面の2箇所に糊90を塗布する。
その後、図4(a)に示すように、折罫線26を正折りして補助板74を糊付け板28に重ね、第一の補助部74aの表面を糊付け板28の表面に糊付けする。すると、図4(b)に示すように、情報カード部20bが糊付け板28の内側に重なるように糊付け板28に対向する。箱体形成片12は、この折り畳み状態で、包装箱10の製造工場から出荷される。
次に、収容物を包装する工場等において、折罫線22,24,26,30を各々90度に正折りし、4つの側面板14,16,18,20、糊付け板28及び補助板74で筒体を形成する。そして、筒体の一端部を塞ぐ底部を設けるため、折罫線50,72でサイドフラップ48,70を各々90度に正折りし、折罫線58で内底片56を90度に正折りする。その後、内底片56の表面に糊を塗布し、折罫線42で外底片40を90度に正折りし、外底片40の裏面を内底片56に糊付する。これで、筒体の一端部を閉鎖する底部ができたので、開放している他端部から収容物を入れる。
収容物を入れると、筒体の他端部を閉鎖する蓋部を設けるため、折罫線46,68でサイドフラップ44,66を各々90度に正折りする。そして、折罫線38を正折りして差し込み片36を90度に正折りし、折罫線34で内蓋片32を90度に正折りし、差し込み片36を側面板18とサイドフラップ44,66との隙間に差し込んで係止させる。
その後、内蓋片32の表面に糊を塗布し、折罫線54で外蓋片52を90度に正折りし、外蓋片52の裏面を内蓋片32に糊付する。これで、蓋部が形成され、図1に示す組み立て状態になり、収容物は、この組み立て状態で出荷されて市場に流通する。
情報カード付き包装箱10の蓋部を開封する時は、側面板18の押圧部64を指で押し込んでU字状の開封用破断線62を破断させ、さらに外蓋片52と内蓋片32を摘んで引き上げるようにして開封用破断線60を破断させる。これで図5(a)、(b)に示す状態になり、さらにサイドフラップ44,66を引き上げると筒体の蓋部が開放し、中の収容物を取り出すことができる。
また、図6(a)、(b)に順に示すように、情報カード部20bの摘み部82を摘んで糊付け板28から引き離し、主破断線80をすべて破断させると、情報カード部20bを第二の側面板20から分離させることができる。このとき、補助板74の第二の補助部74bが情報カード部20bに糊付けされているため、補助破断線84もほぼ同時に破断し、第二の補助部74bが補助板74から分離する。この操作により、情報カード部20bと第二の補助部74bとが一体になった情報カード92が形成される。
情報カード92は、情報カード部20bと第二の補助部74bとが重なって補強されているので、摘み部56aを摘んで引き上げる操作を行う時、情報カード92が湾曲してシワが発生したり折れ曲りの跡が残ったりしにくい。しかも、摘み部82に設けられた折り筋82aが、情報カード92を撓ませる力を吸収する働きをする。したがって、情報カード92の両面に設けられた表示(情報カード部20b及び第二の補助部74bの表示)が綺麗に保持され、例えば、複雑又は精密なバーコードが表示されている場合でも、バーコードが不鮮明にならず、バーコードリーダで問題なく読み取ることができる。
情報カード付き包装箱10の情報カード92が切り離された部分は、内側の糊付け板28によって塞がれるため、箱体の側面が開口することはない。
情報カード付き包装箱10の中に収容物を戻した後、蓋部を再封する時は、引き上げたサイドフラップ44,66を倒して元に戻し、引き上げた外蓋片52及び内蓋片32を倒して元に戻し、差し込み片36を側面板18とサイドフラップ44,66との隙間に差し込んで係止させる。これで再封状態になる。
以上説明したように、情報カード付き包装箱10は、情報カード部20bに第二の補助部74bが糊付されて情報カード92が形成されるので、情報カード92を切り離す操作を行う時に情報カード92が変形しにくく、情報カード92の情報表示を綺麗に保つことができる。また、情報カード92が切り離された部分は糊付け板28によって塞がれるため、箱体の側面が開口することはない。したがって、情報カード92を切り離した後でも、収容物を保管するのに問題なく使用することができる。
なお、本考案の情報カード付き包装箱は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、第二の補助部は、少なくとも情報カード部の情報が表示されている部分を補強できる形状及び大きさであればよく、長方形、楕円形、楕円形等、自由に変更することができる。第二の補助部の情報表示は、必要なければ省略してもよい。また、上記のスリット78は、切り込み線に置き換えてもよいし、スリット78の位置も破断線とし、コの字状の補助破断線84で第二の補助部74bを囲む構成にしてもよい。
情報カード部の位置は、第二の側面板の端部に限定されず、第二の側面板の他の位置に設けてもよい。また、情報カード部の形状についても自由に変更することができる。情報カード部の位置や形状を変更する場合は、これに合わせて第二の補助部及び糊付け板の位置や形状も変更し、組み立て状態で、第二の補助部が情報カード部の内側に重なって糊付けされ、情報カード部が糊付け板の内側に配置されて対向するようにする。情報カード部の摘み部は、必要に応じて省略してもよい。
その他、複数の側面板、蓋片、底片、サイドフラップの大きさや形状は、用途に合わせて自由に変更することができ、開封及び再封するための構造も自由に変更することができる。
10 表示カード付き包装箱
12 箱体形成片
14 第一の側面板
16,18 側面板
20 第二の側面板
20a 本体部
20b 情報カード部(情報カード)
28 糊付け板
74 補助板
74a 第一の補助部
74b 第二の補助部(情報カード)
76 補助折罫線
78 スリット
80 主破断線
82 摘み部
82a 折り筋
84 補助破断線
86,88,90 糊
92 情報カード

Claims (4)

  1. 一枚の箱体形成片から成り、前記箱体形成片には、互いに平行に連接されて筒体に組み立てられる複数の側面板と、前記複数の側面板のうちの片端に位置する第一の側面板の端部に連接された糊付け板と、前記複数の側面板のうちの、前記第一の側面板と反対側の端に位置する第二の側面板の端部に補助折罫線を介して連接された補助板とが設けられ、前記第二の側面板には、本体部と、前記第二の側面板から切離可能に主破断線で区切られた部分であって、表面に内容物に関する情報が印刷された情報カード部とが設けられ、前記補助板には、第一の補助部と、前記補助板から切離可能に補助破断線で区切られた第二の補助部とが設けられ、
    組み立て状態で、前記第一の補助部は、前記本体部に重なり、裏面が前記本体部の裏面に糊付けされて前記筒体の一部となり、前記第二の補助部は、前記情報カード部の内側に重なり、裏面が前記情報カード部の裏面に糊付けされて前記情報カード部を補強し、前記糊付け片は、前記第二の側面板の内側に対向し、表面が前記第一の補助部の表面に糊付けされて前記筒体の一部となり、前記情報カード部は、前記糊付け板の内側に重なるように前記糊付け板に対向し、
    前記主破断線及び補助破断線を破断させることによって、前記情報カード部と前記第二の補助部とで成る情報カードが前記筒体から切り離されることを特徴とする情報カード付き包装箱。
  2. 前記第二の補助部の表面に、内容物に関する情報が印刷されている請求項1記載の情報カード付き包装箱。
  3. 前記補助折罫線と重なる位置にスリット又は切り込み線が設けられ、前記情報カード部は、前記スリット又は切り込み線で前記補助板と区切られている請求項1又は2記載の情報カード付き包装箱。
  4. 前記情報カード部には、前記情報カード部を前記筒体から切り離す時に使用される摘み部が、前記スリット又は切り込み線によって設けられ、前記摘み部の基端部に沿って折り筋が設けられている請求項3記載の情報カード付き包装箱。
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