JP2019043658A - 包装箱 - Google Patents

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貴史 五十嵐
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Abstract

【課題】開梱時の作業性を向上させることができる包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、前後の側壁板4,4、底板5、内フラップ7,7、上側外フラップ8及び下側外フラップ9を備える。第1破断可能線b1は、内フラップ7,7の一方の端部から側壁板4を通って内フラップ7,7の他方の端部まで延びるように形成されており、上側外フラップ8の前後端部には、押圧部8a,8aが設けられている。押圧部8aは、第2破断可能線b2によって領域が定義された上側外フラップ8の一部で構成され、包装箱1の開梱時には、内方に押圧されることにより、第2破断可能線b2に沿って上側外フラップ8から破断されながら、内フラップ7を内方に押圧し、それに伴って、内フラップ7は第1破断可能線b1に沿って破断される。
【選択図】図1

Description

本発明は、開梱時に上下に破断される包装箱に関する。
従来、包装箱として特許文献1に記載されたものが知られている。この包装箱は、ラップアラウンドケースと呼ばれるものであり、収容物の包装時には、打抜かれた段ボール板紙上に収容物を載せ、この収容物を包み込むように段ボール板紙を折り曲げて、箱の組立てと同時に収容物の包装が完了するタイプのものである。
この包装箱では、一対の側壁板、天板及び底板が一体に形成されている。各側壁板には、一対の内フラップが設けられており、一対の内フラップは、各側壁板の左右縁部から内方に折り曲げられている。天板及び底板の各々には、一対の外フラップが設けられており、一対の外フラップは、天板及び底板の前後端部から内方に折り曲げられ、内フラップに外側から接する状態で固定されている。
さらに、この包装箱では、破断可能線が一対の内フラップの一方の端部から側壁板を通って他方の内フラップの端部まで延びるように形成されており、側壁板の中央部には、押込部が設けられている。この押込部は、上述した破断可能線と、これから分岐して再度合流する他の破断可能線とで囲まれた部分である。
この包装箱を開梱する際には、指で一対の側壁板の押込部を内側に押し込んだ後、側壁板を上方に持ち上げることで、包装箱が破断可能線を介して上下に2分割される。それにより、収容物を取り出すことが可能になる。
実用新案登録第3156835号公報
この包装箱の場合、側壁板から内フラップに向かって破断可能線に沿って破断していったときに、内フラップの部分は、側壁板から内方に折り曲げられていることに加えて、外フラップが外側から接した状態で固定されている関係上、破断しにくく、その開梱時の作業性が低いという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、開梱時の作業性を向上させることができる包装箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、矩形状の天板の前後側縁にそれぞれ折目線を介して連設され、折目線に沿って互いに対向するように下方に折り曲げられた一対の側壁板と、一対の側壁板の一方の下端縁に折目線を介して連設され、他方の側壁板に向かうように折目線に沿って天板に平行に折り曲げられるとともに、他方の側壁板の下端縁に連設された底板と、一方の側壁板及び他方の側壁板の各々の左右側縁に折目線を介してそれぞれ連設され、互いに折目線に沿って内方に折り曲げられた一対の内フラップと、天板及び底板の各々の左右側縁に折目線を介してそれぞれ連設され、上下から折目線に沿って内方にそれぞれ折り曲げられ、一対の内フラップの各々に外側から接する状態で固定された一対の外フラップとを備える包装箱において、各側壁板及び一対の内フラップには、包装箱の開梱時において各側壁板及び一対の内フラップを上下に破断するための第1破断可能線が、一対の内フラップの一方の端部から各側壁板を通って一対の内フラップの他方の端部まで延びるように形成されており、天板に連接された一対の外フラップの各々には、包装箱の開梱時に各外フラップに固定されている一対の内フラップの各々を内方に押圧するための押圧部が各外フラップの前後の端部の各々に設けられていることを特徴とする。
この包装箱によれば、各側壁板及び一対の内フラップには、包装箱の開梱時において各側壁板及び一対の内フラップを上下に破断するための第1破断可能線が、一対の内フラップの一方の端部から各側壁板を通って一対の内フラップの他方の端部まで延びるように形成されており、天板に連接された一対の外フラップの各々には、包装箱の開梱時に各外フラップに固定されている各内フラップを内方に押圧するための押圧部が各外フラップの前後の端部の各々に設けられているので、包装箱の開梱時、この押圧部によって各外フラップに固定されている一対の内フラップの各々を内方に押圧することで、各内フラップを、第1破断可能線に沿って上下に破断することができる。このように、押圧部によって各内フラップを押圧する動作のみで、各内フラップを上下に容易に破断することができ、その結果、特許文献1の包装箱と比べて、開梱時の作業性を向上させることができる。
本発明において、各外フラップの各端部には、第2破断可能線が形成されており、押圧部は、第2破断可能線によって領域が定義される各外フラップの一部で構成され、包装箱の開梱時に内方に押圧されることにより、第2破断可能線に沿って各外フラップから破断されながら、各内フラップを内方に押圧することが好ましい。
この包装箱によれば、押圧部が、第2破断可能線によって領域が定義される各外フラップの一部で構成され、包装箱の開梱時に内方に押圧されることにより、第2破断可能線に沿って各外フラップから破断されながら、各内フラップを内方に押圧するので、第2破断可能線を各外フラップに形成するだけで、押圧部を実現することができる。それにより、製造コストの上昇を抑制しながら、開梱時の作業性を向上させることができる。
本発明において、押圧部は、各外フラップの各端部に形成された孔又は切欠きで構成されていることが好ましい。
この包装箱によれば、押圧部が、各外フラップの各端部に形成された孔又は切欠きで構成されているので、孔又は切欠きを各外フラップに形成するだけで、押圧破断部を実現することができる。それにより、製造コストの上昇を抑制しながら、開梱時の作業性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る包装箱の外観を示す斜視図である。 包装箱の組み立て前の構成を示す平面図である。 包装箱の開梱時に押圧部を親指で押圧する状態を示す図である。 開梱時に押圧部が上側外フラップから破断された状態を示す斜視図である。 開梱時に前後の側壁板を破断した状態を示す図である。 包装箱を開梱し、上下に2分割した状態を示す斜視図である。 押圧部の変形例を示す図である。 押圧部の変形例を示す図である。 押圧部の変形例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る包装箱について説明する。図1に示すように、本実施形態の包装箱1は、外観が直方体状に形成されており、その内部には、図示しない収容物が収納されている。なお、以下の説明においては、図1の矢印X−X’で示す方向を「前後方向」、矢印Y−Y’で示す方向を「左右方向」、上下方向を「上下方向」とそれぞれ呼ぶとともに、各構成要素についても同様に称する。
この包装箱1は、開梱時には上下に2分割される、いわゆるラップアラウンドケースである。図1に示す包装箱1は、図2に示すほぼ矩形状の段ボール板紙2を原紙から打抜いて形成し、これを折り曲げて組み立てた後、その上下を逆に置き換えることで完成するものである。
段ボール板紙2は、天板3、一対の前後の側壁板4,4及び底板5を備えており、これらの要素3〜5はいずれも矩形でかつ一体に形成されている。天板3の前側縁及び後側縁にはそれぞれ、折目線f1,f1を介して、前側壁板4及び後側壁板4が連接されている。これらの折目線f1,f1は、段ボール板紙2の折り曲げを容易にするための線(例えば、ミシン目状の線)であり、この点は後述する他の折目線においても同様である。
この前側壁板4の下側縁には、折目線f2を介して底板5が連設されており、後側壁板4の下側縁には、折目線f3を介して接着片6が連設されている。
これらの前側壁板4及び後側壁板4は、互いに面対称に構成されているので、以下、前側壁板4を例にとって説明する。この前側壁板4の左右端部には、一対の内フラップ7,7が折目線f4,f4を介してそれぞれ連設されている。
これらの前側壁板4及び内フラップ7,7の上下方向の中央部付近には、第1破断可能線b1が設けられている。この第1破断可能線b1は、一端が内フラップ7,7の一方の端部から上方に湾曲しながら側壁板4を通って延び、他端が内フラップ7,7の他方の端部まで延びている。この第1破断可能線b1は、破断可能なミシン目で構成されており、この点は後述する他の破断可能線においても同様である。
また、前側壁板4の左右方向の中央部付近には、手指差込部4aが設けられている。この手指差込部4aは、第1破断可能線b1と、これから分岐して合流する破断可能線b1’と、これらの破断可能線b1,b1’の間を上下方向に接続する破断可能線b1”とによって形成されている。手指差込部4aは、包装箱1の開梱時、手の指で内側に押圧され、これらの破断可能線b1,b1’,b1”に沿って前側壁板4から破断される。それにより、手の指が手指差込部4aに差し込み可能となる。後側壁板4は、以上の前側壁板4と同様に構成されている。
さらに、天板3の左右側縁には、一対の上側外フラップ8,8が折目線f5,f5を介してそれぞれ連設されている。各上側外フラップ8はほぼ矩形のものであり、その前後端部には、一対の押圧部8a,8aが設けられている。
各押圧部8aは、第2破断可能線b2と上側外フラップ8の縁部とによってほぼ矩形に形成されており、この第2破断可能線b2は、上側外フラップ8の前後方向の縁部から内方に延びた後、湾曲しながら下方に折れ曲がっている(図1参照)。この押圧部8aは、包装箱1の開梱時に内方に押圧され、それにより、第2破断可能線b2に沿って上側外フラップ8から破断される。
また、前述した内フラップ7には、段ボール板紙2が組み立てられたときに押圧部8aの内側に位置する部分に、破断可能線b3が形成されている。この破断可能線b3は、一端が第2破断可能線b2の先端部寄りの部位から上方に延びた後、湾曲しながら外方に延びるとともに、他端が折目線f4に達している。この破断可能線b3は、包装箱1の開梱時、破断された包装箱1の上側部を廃棄するときの利便性を目的として設けられているので、必要に応じて省略してもよい。
さらに、底板5の左右側縁には、一対の下側外フラップ9,9が折目線f6,f6を介してそれぞれ連設されており、各下側外フラップ9はほぼ矩形状に形成されている。
次に、以上の図2に示す段ボール板紙2から図1に示す包装箱1を組み立てる手順について説明する。まず、段ボール板紙2を例えば台(図示せず)に載置し、その天板3上に図示しない複数の収容物を上下逆さの姿勢で整列させながら載置する。
次いで、後側壁板4を天板3から起立させ、これに直角になるように折目線f1を介して前側壁板4側に折り曲げる。そして、接着片6を天板3に対して平行になるように前側壁板4側に折目線f3を介して折り曲げる。
次に、前側壁板4を天板3から起立させ、これに直角になるように折目線f1を介して後側壁板4側に折り曲げる。そして、底板5を天板3と平行になるように折目線f2を介して後側壁板4側に折り曲げた後、底板5を、その先端が後側壁板4の外面と面一になるように、接着剤を介して接着片6に固定する。この時点では、底板5が上側に位置し、天板3が下側に位置している状態となる。
さらに、各側壁板4の各内フラップ7を折目線f4を介して、内方に直角に折り曲げた後、底板5の各下側外フラップ9を下方に直角に折り曲げるとともに、下側外フラップ9の内面を、接着剤を介して内フラップ7の外面に固定する。
次いで、天板3の各上側外フラップ8を上方に直角に折り曲げるとともに、上側外フラップ8の押圧部8aの内面を、接着剤を介して内フラップ7の外面に固定する。その際、廃棄するときの利便性を目的として、上側外フラップ8の内面において、押圧部8a以外の部分には接着剤が塗布されないように設定してもよいが、押圧部8a以外の部分に接着剤を塗布しても開梱可能である。以上により、収容物を包装した箱の組み立てが終了し、その箱の上下を逆に置き換えることで、図1に示す状態の包装箱1が完成する。
次に、本実施形態の包装箱1の開梱作業を説明する。まず、図3に示すように、各上側外フラップ8における一対の押圧部8a,8aを、例えば両手の親指T,Tで内側に押圧することにより、これらの押圧部8a,8aを、各上側外フラップ8から第2破断可能線b2に沿って破断させながら、内側に押し込む。
それに伴い、各上側外フラップ8は、内フラップ7に対する固定が解除されることで、天板3との境目を中心として上方に回動し、斜め下がりの姿勢になる(図4参照)。次いで、両手の先端で、前後の側壁板4,4の手指差込部4a,4a(以下「前後の手指差込部4a,4a」という)を内側に押し込み、破断可能線b1,b1’,b1”に沿って破断しながら、両手指を前後の手指差込部4a,4aに差し込む。
そして、前後の側壁板4,4の上半部の内面に両手指をかけ、前後の側壁板4,4の上半部を、折目線f1,f1を中心として上方に回動するように引っ張り上げると、前後の側壁板4,4の上半部が第1破断可能線b1に沿って下半部から破断される(図5参照)
その時点では、各上側外フラップ8が内フラップ7との固定が解除されていることによって、包装箱1は、下半部を台上に残した状態で、上下に2分割される(図6参照)。
この場合、包装箱1の下半部はトレイ状になるので、収容物を商品として販売するときに、そのままの状態で店頭に陳列することができる。
また、この包装箱1の場合、一対の押圧部8a,8aを、例えば両手の親指T,Tで内側に押圧し、各上側外フラップ8から第2破断可能線b2に沿って破断させながら、内側に押し込む必要があるので、収納品が包装箱1に収容されている状態では、包装箱1の隅部に隙間が存在することが好ましい。そのため、収納品としては、包装箱1の隅部に隙間が発生するような形状(例えば円筒形)のものが最適である。
以上のように、本実施形態の包装箱1によれば、各側壁板4及び一対の内フラップ7,7には、第1破断可能線b1が、一対の内フラップ7の一方の端部から各側壁板4を通って一対の内フラップ7の他方の端部まで延びるように形成され、天板3に連接された一対の上側外フラップ8,8の各々には、各内フラップ7を内方に押圧するための押圧部8aが各上側外フラップ8の前後の端部の各々に設けられている。この押圧部8aは、第2破断可能線b2によって領域が定義される上側外フラップ8の一部で構成されているので、包装箱1の開梱時には、親指Tなどによってこの押圧部8aを内方に押圧することにより、押圧部8aを第2破断可能線b2に沿って上側外フラップ8から破断しながら、各内フラップ7を内方に押圧することができる。それにより、内フラップ7を、第1破断可能線b1に沿って上下に破断することができる。
このように、押圧部8aによって各内フラップ7を押圧する動作のみで、各内フラップ7を上下に容易に破断し、その状態で手指差込部4a,4aを介して第1破断可能線b1を破断するだけで、包装箱1を上下に2分割することができるので、特許文献1の包装箱と比べて、開梱時の作業性を向上させることができる。また、第2破断可能線b2を上側外フラップ8に形成するだけで、押圧部8aを実現することができるので、製造コストの上昇を抑制しながら、開梱時の作業性を向上させることができる。
なお、実施形態は、押圧部8aを第2破断可能線b2と上側外フラップ8の縁部とによってほぼ矩形に領域が定義されるように構成した例であるが、本発明の押圧部はこれに限らず、包装箱の開梱時に各外フラップに固定されている一対の内フラップの各々を内方に押圧することができるものであればよい。
例えば、図7Aに示すように、押圧部8aを、矩形の第2破断可能線b2によって領域が矩形に定義されるように構成してもよく、その場合には、これらの押圧部8aの内面のみを内フラップ7に接着剤を介して固定すればよい。また、押圧部8aの第2破断可能線b2の形状としては、矩形以外の形状、例えば三角形、五角形以上の多角形、円形又は楕円形などでもよい。
さらに、押圧部を、図7B示す切欠き8bとして構成したり、図7Cに示す矩形の孔8cとして構成したりしてもよい。このように構成した場合には、包装箱1の開梱時、切欠き8b又は孔8cを介して、親指Tなどで内フラップ7を直接押圧することで、上側外フラップ8と内フラップ7の固定を解除すればよい。以上の構成の場合、孔8c又は切欠き8bを上側外フラップ8に形成するだけで、押圧部を実現することができる。それにより、製造コストの上昇を抑制しながら、開梱時の作業性を向上させることができる。また、切欠き8bの縁の形状は、図7B示す直線状に限らず、曲線状でもよい。さらに、孔8cの形状としては、矩形以外の形状、例えば三角形、五角形以上の多角形、円形又は楕円形などでもよい。
また、本発明の包装箱の材質は段ボールに限らず、折り曲げて組み立て可能であるとともに、破断可能線に沿って破断可能なものであればよい。例えば、包装箱の材質を、ボール紙や薄い合成樹脂板としてもよい。
1 包装箱
3 天板
4 前後の側壁板(一対の側壁板)
5 底板
7 内フラップ
8 上側外フラップ(外フラップ)
8a 押圧部
8b 切欠き(押圧部)
8c 孔(押圧部)
9 下側外フラップ(外フラップ)
b1 第1破断可能線
b2 第2破断可能線
f1〜f6 折目線

Claims (3)

  1. 矩形状の天板の前後側縁にそれぞれ折目線を介して連設され、当該折目線に沿って互いに対向するように下方に折り曲げられた一対の側壁板と、当該一対の側壁板の一方の下端縁に折目線を介して連設され、他方の側壁板に向かうように当該折目線に沿って前記天板に平行に折り曲げられるとともに、当該他方の側壁板の下端縁に連設された底板と、前記一方の側壁板及び前記他方の側壁板の各々の左右側縁に折目線を介してそれぞれ連設され、互いに当該折目線に沿って内方に折り曲げられた一対の内フラップと、前記天板及び前記底板の各々の左右側縁に折目線を介してそれぞれ連設され、上下から当該折目線に沿って内方にそれぞれ折り曲げられ、前記一対の内フラップの各々に外側から接する状態で固定された一対の外フラップとを備える包装箱において、
    前記各側壁板及び前記一対の内フラップには、当該包装箱の開梱時において前記各側壁板及び前記一対の内フラップを上下に破断するための第1破断可能線が、当該一対の内フラップの一方の端部から前記各側壁板を通って当該一対の内フラップの他方の端部まで延びるように形成されており、
    前記天板に連接された前記一対の外フラップの各々には、前記包装箱の開梱時に当該各外フラップに固定されている前記一対の内フラップの各々を内方に押圧するための押圧部が当該各外フラップの前後の端部の各々に設けられていることを特徴とする包装箱。
  2. 前記各外フラップの前記各端部には、第2破断可能線が形成されており、
    前記押圧部は、当該第2破断可能線によって領域が定義される前記各外フラップの一部で構成され、前記包装箱の開梱時に内方に押圧されることにより、前記第2破断可能線に沿って当該各外フラップから破断されながら、前記各内フラップを内方に押圧することを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記押圧部は、前記各外フラップの前記各端部に形成された孔又は切欠きで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190007553A (ko) * 2017-07-12 2019-01-23 현대자동차주식회사 다단 변속기

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