JP2017144545A - 多軸産業用ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】多軸産業用ロボットであって、特にスカラ型の多軸産業用ロボットが本明細書に説明されている。【解決手段】外部支持構造上にロボットの設置を可能にするよう設計されるベース構造(2)は、2つの反対の配向によって、取り付けられ得、一方の配向は他方に対して上下逆でありながら、同時に、ロボットの動作ヘッド(8)は代わりに、全く同じ配向に維持し得る。【選択図】図2

Description

本発明は、多軸産業用ロボットに関し、特にスカラ型の多軸産業用ロボットに関する。概して、スカラロボットは、ベース構造と、回転の第1軸を中心としてベース構造と旋回可能に接続される第1アームと、第1軸と平行する回転の第2軸を中心として第1アームと旋回可能に接続される第2アームと、第2アーム上に取り付けられ、上述の第1軸及び第2軸と平行する第3軸に沿う並進の第1運動において、かつ、第3軸を中心とする回転の第2運動において、駆動アセンブリを用いて駆動され得るシャフトにより支えられる動作ユニットとを備える。
産業オートメーションの分野において、複数のスカラ型の多軸ロボットは、それらの比較的単純な構造、それらのコンパクト化、それらの多用途性のおかげで、様々な製造分野において極めて広範囲に及ぶようになっており、新しい異なる操作を実現するためにそれらが容易に適応可能となるようにする。
このますます広範囲に及ぶ使用を考慮すると、様々な用途における複数の具体的な要求を全て満たすために、可能な限り広い範囲のこの種類のロボットに対して、産業オートメーション分野において様々な解決手段を提供することが可能な複数のオペレータの需要が感じられる。
これに関連して、文献JP2010−158753号では、異なる長さを仮定することが可能であるようなモジュール構造を有することを特徴とするアームを装備したスカラロボットを提案している。この解決手段は従って、単にロボットのアームを必要とされる作動範囲に適した長さに設定することによって、ロボットの作動範囲が変わる異なる用途に対して全く同じのロボットの使用を可能にする。
上記のコンテキストによれば、本発明の目的は、設置及び使用の多用途性及び容易性の観点で改善されるスカラ型の多軸ロボットを提供することである。
特に、本発明は、以下の利点のうち1つまたは複数を提示するスカラ型の多軸ロボットを提供する。ロボットの設置を、2つの形態、すなわち、いわゆる床置き型及び天井取付型の形態にすることを可能とする可能性、ロボットの全長を変化させる可能性、ロボットのベース構造上の複数のコネクタの配置を変化させる可能性、及び、ベース構造をロボットの第2アームに接続する接続装備の纏まりのベース構造からの出口を変化させる可能性である。
上記に参照されている目的のうち1つまたは複数は、請求項1の複数の特徴を有するロボットを介して実現される。 複数の請求項が、本発明に関連して本明細書に提供される技術的教示の不可欠な部分を形成する。
本発明のさらなる複数の特徴及び利点は、純粋に非限定的な例として提供される添付の複数の図面を参照して、次の説明から明らかに現れるだろう。複数の図面は以下の通りである。
本明細書において説明されるロボットの実施形態の斜視図である。 図1のロボットの分解図である。 図1のロボットの設置の可能な構成を示す。 図1のロボットの設置の可能な構成を示す。 図1のロボットのベース構造の詳細を分解図において示す。 図4の詳細を組み立てられた状態において示す。 図1のロボットのアセンブリのいくつかの可能な構成の模式図である。 図1のロボットのベース構造の設置のいくつかのの可能な構成の模式図である。 図1のロボットのベース構造の複数のコネクタの2つの可能な配置を示す。 図1のロボットの設置のさらなる状態を示す。 図1のロボットの部分的断面図である。 アームのカバーボディが取り外されている、図1のロボットの遠位アームの詳細図を示す。 図1のロボットの分解図である。 図1のロボットの遠位アームの詳細の斜視図である。 図1のロボットの遠位アームのさらなる詳細の斜視図である。
次の説明において、様々な具体的な詳細が、複数の実施形態の詳細な理解を可能にすることを目的として示される。複数の実施形態は、それらの具体的な詳細のうち1つまたは複数なしで、または複数の他の方法、構成要素、または材料等を用いて、提供され得る。複数の他の場合において、実施形態の様々な態様が曖昧にされないように、既知の構造、材料、または動作が示されていない、または詳細に説明されていない。
本明細書に用いられている複数の参照は、単に便宜上提供されており、従って、複数の実施形態の保護領域または範囲を画定するものではない。
上記に示されているように、本発明は、多軸産業用ロボット、特にスカラロボットに関する。
概して、本明細書に説明されている(複数の図面において、全体として参照番号10により指定される)ロボットは、ベース構造2と、回転の第1軸Iを中心としてベース構造2と旋回可能に接続される第1アーム4と、上述の第1軸と平行する回転の第2軸IIを中心として第1アームと旋回可能に接続される第2アーム6と、第2アーム6上に取り付けられ、第3軸IIIに沿う並進の第1運動において、かつ、同じ第3軸を中心とする回転の第2運動において、駆動アセンブリを用いて駆動され得るシャフト12により支えられる動作ユニット8とを備える。第3軸は、両方の軸、すなわち、上記の第1軸及び第2軸と平行する。
本明細書に説明されているロボットにおいて、第1アーム4は、モジュール構造を有し、広範囲の方式に組み立てられることができ、一連の要素4Xにより構成される。この一連のものは特に、ベース構造2上に旋回可能に取り付けられるように構成されるベース要素4Aと、それ自体の上に旋回可能に取り付けられた第2アーム6を受け入れるように設計される遠位要素4Bと、1つまたは複数の中間要素4Iであって、それらが他の要素4I上に、ベース要素4A上に、及び/または遠位要素4B上に同様に取り付けられ得るように構成される1つまたは複数の中間要素4Iとを含む(図1、図2、及び図6を参照)。
様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、複数の中間要素4Iは、全体的に平行六面体状の複数のブロックにより構成され、そのそれぞれは、2つの対向面41及び42、前側面43、後側面44、及び複数の対向する側面45を画定する。前側面43及び後側面44上において、複数の部分101が、一連の要素の、他の要素との接続のために提供され、これらは、例えば、複数の穴(示されている実施形態にあるように)、スリット、ピン、スタッド等を有し得る。
ベース要素4A及び遠位要素4Bは、代わりに、ベース構造2上にまたは第2アーム6上にそれぞれ取り付けるためのそれぞれの第1部分410または420と、複数の要素4Iへの接続用の、あるいは、遠位要素4Bへの、またはベース要素4Aへのそれぞれの直接接続用のそれぞれの第2部分412または422とを画定する複数のボディにより構成される。これらの部分412及び422は特に、一連の他の要素との接続のための複数の部分101を装備するそれぞれの端部側面413、423を有し、複数の穴(示されている実施形態にあるように)、スリット、ピン、スタッド等を形成し得る(複数の要素4Iの側面43及び44の場合のように)。
ここで、その一連の様々な要素のそれぞれの接続部分は、複数の要素4Iの側面43及び44が、複数の他の要素4Iのうちの何れかに、あるいは、ベース要素4Aに、若しくは、再び遠位要素4Bに接続され得るように構成されることに留意すべきである。同様に、要素4A及び4Bの遠位側面413及び423は、複数の要素4Iのうちの何れかに接続され得、あるいは、一連の他の端部要素に、すなわち、要素4Bに及び要素4Aに、それぞれ直接接続され得る。
示されている実施形態において、一連の様々な要素の間の固定は、上述の複数の接続部分に提供される複数の対応する穴と係合する複数のねじまたはボルト103を用いて得られる。これらの補助固定手段は、特定の他の種類であってもよく、他方、様々な要素の複数の接続部分に、例えば、複数のピン及び穴などの投入手段が装備される場合には必要でなくてよい。
複数の特定の用途により必要とされる長さに従って、アーム4は、上述の複数の要素の所与の組み合わせからなり得る。これに関連して、図6は、その全構造が2つの要素4A及び4Bと、2つの中間要素4Iとを含む場合のアームの3つの異なる可能な構成を示す。この図に示されているように、短い長さの構成において、アーム4は、2つの要素4A及び4Bのみにより構成される。
本明細書に説明されているロボットは、複数の要素4Xのセット全体で販売され得、ユーザが、ロボットの設置時に、必要とされている用途に応じてアームに対して採用されるべき構成を選択することに留意すべきである。
ここで、ベース構造2に関連して(図4及び図5を参照)、ベース構造2は通常、設置された状態でロボットをサポートする外部構造にロボットを固定するための手段を予め配置する機能、及び、ロボットの装備の、外部供給元への接続用の複数のコネクタ(すなわち、複数のモータの複数の電力供給ケーブル、複数の空気供給パイプ等)を支える機能の二重機能を有する。ベース構造2は通常、第1アーム4を作動させるモータをさらに含む。
それ自体が既知である方式において、ベース構造2は(図4及び図5を参照)、溶融された金属材料の成形により得られるメインボディ18を有し、メインボディ18は、その内部にキャビティを画定し、その中には、第1アーム及びロボットの装備の複数の端末部分を駆動するための上述のモータが収容される。構造2は、ボディ18のキャビティを外部環境に対して閉ざし、装備の上述の複数の端末部分と接続される(電気式だけではなく、例えば、空圧式でもあり得る)異なるコネクタ及び/またはポートC1を支えるプレート20をさらに含む。ケーブル及び/またはパイプの纏まりにより構成される、参照されている装備は、構造の頂壁に形成された開口部18'を通してベース構造2から出て、第2アームの頂部シェルと直接接続する。
本明細書に説明されているロボットのベース構造において、ボディ18は、互いに対して横断する第1壁18Aと第2壁18Bとを有し、ボディの内部のキャビティがそれらの上においてそれぞれの開口部18A'、18B'を画定する。以下において分かるように、第1壁18Aは、ベース構造2の後壁を構成するように設計される一方、第2壁18Bは、代わりに、設置された構造の形態によって、構造の底壁または頂壁を構成するように設計される。その複数の異なるコネクタ及び/またはポートCを有するプレート20は、2つの壁18A及び18Bの一方または他方に同様に結合されるように構成され、対応する開口部を完全にカバーする。
上記の複数の特徴は、ロボットの装備の、複数の外部供給元への接続の2つの異なる形態を可能にする利点を提供し、その2つの異なる形態は、図8に概略的に表され、すなわち、接続は、プレート20がボディ18の底壁18B上に取り付けられた、ベース構造の下側上に同様に提供され得(図8を参照)、あるいは、プレート20が代わりに後壁18Aに寄りかかって取り付けられた後側面上に同様に提供され得る。
様々な実施形態において、示されているもののように、ベース構造2は、追加のプレート21をさらに含み、追加のプレート21は、プレート20と同様に、2つの壁18A及び18Bの両方に結合され得、これらの壁の複数の対応する開口部をカバーする機能のみを有する。複数の代替的な実施形態において、プレート21はまた、代わりに、ロボットの装備の、複数の外部供給元への接続用の1つまたは複数のコネクタを有する。
プレート20、21は、好ましくは、プレート及びボディに形成された複数の対応する穴と係合する複数のねじまたはボルトを介して、ボディ18と接続され得、何れの場合においても、例えば、スロット形成、接着等を介して、特定の他の種類の接続様式さえも形成することが可能である。これに関して、接続は、たとえ後からであってさえも、例えば、それの新しい使用のためのロボットの新しい設置時に、複数のプレートの配置の変更を可能にするような一時的な種類のもの、あるいは、ロボットの製造時に選択された配置がそのまま固定されて変更不可となるような(少なくともプレート21に対して)恒久的な種類のものであり得ることに留意すべきである。
再びまたベース構造に関連して、様々な実施形態において、示されているもののように、ボディ18は、2つの壁18A及び18Bのそれぞれのすぐ近くに隣接し、その両側面にある一対のフランジ18Cを有し、それらは、外部支持構造への構造2の取り付け及び固定のために予め配置される。特に、複数のフランジ18Cは、複数のねじまたはボルトを介して固定するために予め配置された一連の穴を有する。
様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、壁18A及び18Bは、隣接するフランジ18Cに対して低くされ、これにより、2つのプレート20、21のそれぞれを同様に受け入れるために、及び、それらが、2つのフランジにより占有された前方空間内のままである状態において、または、それらと同一平面上になる状態において、これらのプレートを受け入れるために予め配置された複数の対応座部を、これらのフランジの間で特定する。
本明細書に説明されているロボットのベース構造2は、壁18Bに隣接する複数のフランジ18Cを介して外部支持構造に取り付けられて固定され得、あるいは、代わりに、壁18Aに隣接する複数のフランジ18Cを介して外部支持構造に取り付けられて固定され得る。このため、複数のフランジ18C、及び概してボディ18は、たとえ2対のフランジのうち1つだけでさえ単独でロボット全体の重量を持ちこたえることが可能であるように、実際に、適切な大きさにされることができる。これに関して、上記に見られているように、ボディ18は好ましくは金属材料、例えば、マグネシウム合金からなる。図7は、ベース構造2の設置の異なる可能な形態を示す。
この図に見られ得るように、ベース構造2は、2つの異なる形態の設置により、壁18Bに隣接する複数のフランジ18Cを介して取り付けられ得る。1つ目は、いわゆる床置き型の形態であり、壁18B及び複数のフランジ18Cは下向きで(図7の形態A)、複数のフランジは、床構造、例えば、ベースに固定され、2つ目は、いわゆる天井取付型の形態であり、壁18B及びフランジ18Cは代わりに、上向きで(形態B)、これらのフランジは、オーバヘッド構造に固定される。
一方、ベース構造2は、1つ目が壁18B及びフランジ18Cが下向きで(形態C)、2つ目がそれらは上向きである(形態D)という2つの反対の配向に係るこの場合においても、壁18Aに隣接する複数のフランジ18Cを介して、およそ鉛直の外部構造に取り付けられ得る。
形態B(天井取付型の形態)、及び形態Dにおいて、ベース構造2は、他の2つの形態A及びCにおいて仮定された状態に対し、上下逆となるように設置された状態にある。このことは、軸Iを制御するモータのシャフトも下向きであること、及びロボットの残りの部分がその通常構成に維持される場合、第2アーム及びその動作ヘッドも、動作ヘッド8が下向きの代わりに上向きである、上下逆に設置された状態に設置されることを意味する。
しかしながら、示されている形態B及びDにおいても、第2アームについて、ロボットの適切な動作に対して最も適したものである従来の配向のままであることが望ましい。
本明細書に説明されているロボットにおいて、上記の問題は、アーム4のおかげで解決され、その複数の要素のうち少なくとも1つが、ベース構造2に対し及び/または第2アーム6に対して2つの異なる配向に取り付けられ得るように、実際に予め配置され、一方の配向は他方に対して上下逆となり、このことは、たとえベース構造2が上下逆に取り付けられているときでさえも、動作ヘッド8をその通常の下向き状態に維持させることを可能にする。
特に、様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、アーム4を構成する一連のもののうち少なくとも1つの要素は、アームの長手軸L(図1に示され)を中心とする配向によってそれ自体に続く一連のもののうちの要素に対して取り付けられ、配向は、この要素と次の要素は、全く同じ向きを有する第1状態と、この要素は次の要素に対して実質的に上下逆に回転される第2状態とを選択的に形成する。
ここで、より良い理解する参照については、図2を参照することによりなされ得、図2は、それぞれが床置き型の設置形態(図7の形態A)(図の下部)、及び、天井取付型の設置形態(図7の形態B)(図の上部)における、ロボットの異なる部分により仮定される配向を示す。ベース構造は明らかに、第1設置形態において上向きであり、そして上下逆に設置され、従って、第2形態において下向きで設置される。第2アーム6は、代わりに(所望のように)、2つの設置形態の両方において同じ向きのままである。ここで、アーム4を参照すると、遠位要素4B及び中間要素4Iも、全く同じ向きに維持し、第2アーム6の場合のように、一方、ベース要素4Aは、天井取付型の第2形態において、上下逆に設置される位置を仮定し、ベース構造2の場合のように、上下逆と設置されるこの位置において、中間要素4Iまで接続することに留意すべきである。
上述されているものを考慮すれば、これは従って、ベース構造2を床置き型及び天井取付型の2つの設置形態のうちの何れかで予め配置することが可能であるという一方または他方の状態においてベース要素4Aを中間要素4Iと共に接続する一方、示されているもののように、代わりに、第2アームを同じ向きに同時に維持する可能性のおかげである。
再びまた図2を参照して、ベース要素4Aに加えて、一連の任意の他の要素の次の要素に対して向きを変化させることとして参照されている可能性を形成することによって、同じ結果が得られ得ることは理解され得る。
実際において、この可能性について、ロボットの構成の変更の最大自由度を提供するために一連の全ての要素に対して形成されることが好ましく、これにより、様々な用途において形成された状態に対して最良な可能方式でその構成を適合する。
様々な代替的な実施形態において、上述の配向の二重可能性は代わりに、ベース要素4A及びベース構造2に関し得、あるいは、遠位要素4B及び第2アーム6に関し得る。すなわち、言い換えると、ベース要素4A、あるいは遠位要素4Bは、形成された設置形態により一方が他方に対して上下逆となるという2つの異なる配向において、それらがベース構造2と、または第2アーム6とに接続され得るように構成され得る。この場合において、アーム4を構成する様々な要素は全て、全く同じ相互配向に維持し、代わりに、ベース要素4A、または遠位要素4Bの、ベース構造または第2アームとそれぞれ接続されている面が変更される。
1つ目の場合、図7の形態Aから形態Bへの移行において、アーム4は、ベース構造2と共に上下逆に回転され得、第2アーム6は、アーム4の上向きの新しい面と接続され得る。2つ目の場合、形態Aから形態Bへの移行において、アーム4は代わりに、第2アームと同じ向きに維持し得、上下逆に回転されたベース構造2は従って、アーム4の上向きの面においてアーム4と接続される。
この代替的な実施形態を提供することを可能にするために、ベース要素4A及び遠位要素4Bは、それらの反対面(底面及び頂面、または、設置形態によりその逆)の両方上に、旋回型の要素をベース構造2に、または第2アーム6に取り付けることを可能とするように構成される複数の部分を明らかに提示しなければならない。
ベース構造2が上下逆に設置された状態に関連して、ロボットの接続装備が、(ひっくり返された状態における)開口部18'を通し、下方に出てくるが、この構造では、壁18B上に提供された第2開口部18''(図3A及び図3B)を有し得、ロボットの接続装備は代わりに、ボディ18の反対側の壁上に提供される開口部18'の代わりに、第2開口部18''を通し、上方に向けて出てくるように形成され得ることに留意すべきである。
2つの開口部の一方または他方の使用は、様々な用途においてスペースに対する具体的な要求及び/または全ての寸法の制限に応じ得る。
例えば、ロボットの下に、接続装備の纏まりが取り込まれ得る複数の外部構造が存在する場合、その選択は、その纏まりが開口部18''を通し、上方に向けて直接出てくることにする一方、ロボットの上に利用可能なスペースが少し存在する場合、選択は代わりに、纏まりが開口部18'を通し、下方に向けて出てくることにする。
再びまた図3A及び図3Bに示されているように、かつ、既に図8に関連して説明されているように、ベース構造2に対して形成された複数の設置形態のそれぞれについて、複数のコネクタCを有するプレート20は、壁18B上に、あるいは、ロボットを受け入れるべき動作エリアの構成または構造に係るベース構造の壁18A上に取り付けられ得る。
最後に、図9に関連して、本明細書に説明されているロボットは、アーム4とベース構造2との間に設置されるべきスペーサボディ300をさらに形成し得、スペーサボディ300は特に、天井取付型の設置形態において用いられるように設計され、例えば、ヘッド8が下に位置するエリア上で動作することを可能にするために、そうでなければ、届くことができず、あるいは、支持構造の下においてヘッド8が動作するのに十分なスペースを得るために、オーバヘッド支持構造からアーム6を鉛直に離れさせるように設定する機能を有する。
もちろん、本発明の原理を損なわずに、構造及び複数の実施形態の複数の詳細は、添付の請求項により画定されているように、純粋に非限定的な例として、これにより本発明の範囲から逸脱することなく、本明細書に示されているものに対して相当な程度にさえも変化してよい。特に、前述の説明において、構造2が、互いに対して上下逆に回転され、それぞれ上向きと下向きである2つの配向に設置され得る複数の実施形態に参照されていることに留意すべきである。
しかしながら、概して、上述に提供された複数の教示は、軸I、II、及びIIIを横断する軸を中心としておよそ180°の角度を介して構造自体の回転の結果として互いに対して画定され得る2つの別個の配向によってベース構造の任意の配置に対して同じ方式において適用する。ロボットの具体的な構造によれば、一方、回転は、180°の値からさえも著しく離れ得る。
示されているものの代替的な実施形態において、上述の追加のプレート21を提供する代わりに、同じプレート20は、互いに対して直交に方向付けられた2つの別個の部分を提示し得、このことは、上述の2つのプレート20及び21と同じ方式において用いられ得ることに再び留意されるべきである。
ここで、第2アーム6に関連して(図10、図11、図12、図13、図14を参照)、第2アーム6は、参照された駆動アセンブリが固定されるベースボディ61と、ベースボディ上に取り付けられ、駆動アセンブリが中に包囲される筐体をベースボディと共に構成するように設計されるカバーボディ63とを含む。様々な実施形態において、示されているもののように、アーム6はその内部に、(参照M3により複数の図面において指定されている)第2軸IIを中心として回転するようにそれ自体が駆動されるための、従来の方式においてベースボディ61上に取り付けられているモータも含む。
本明細書に説明されているロボットにおいて、第2アームは、中間ボディ62をさらに含み、中間ボディ62を介して、カバーボディ63は、これら2つのボディの間に直接的な固定を提供する必要もなく、ベースボディに固定され得る。特に、中間ボディ62は、ベースボディ上に固定されているために予め配置され、カバーボディと駆動アセンブリとの間に少なくとも部分的に設置されるように構成され、カバーボディを中間ボディ自体に固定するための複数の部分が装備された構造を有する。
参照された複数の特徴は、複数の既知の解決手段と比較して構造上よりシンプルであり、同時に、アームの筐体の密閉の提供を容易にすることを特徴とする、ベースボディとカバーボディとの間の連結を提供する利点を提供する。特に、これらの特徴は、市場において現在入手可能な同じ種類のロボットの等級より高い(現行のCEI規格UNI EN60529によって画定されるIP等級とも称される)保護等級を有するアームを提供することを可能にする。
以下に詳しく見られ得るように、好ましくは、2つのボディは両方、全体的にハーフシェル構造を有し、それらのそれぞれの周辺縁部において共に連結される。
様々な実施形態において、示されているもののように、ベースボディ61は、底壁61を有し、底壁61上には、シャフト12が通過する開口部61'が提供される。さらに、底部61上には、支持構造61IIIのアレイが提供され、支持構造61IIIのアレイ上には、シャフト12の駆動アセンブリ及び上記の中間ボディ62の少なくとも一部分が固定されるだろう。
駆動アセンブリは特に、2つの電気モータM1、M2と、並進部材Rとを有し、それぞれが、底部61の複数の対応する支持構造61IIIに複数のねじを介して固定されるそれぞれのプレート上に、取り付けられる。様々な好ましい実施形態において、これらの構造は、上記の複数のプレートを固定するための複数のねじが中にねじ留めされるだろう複数の内部ねじ山付き穴が提供される複数のピンにより構成される。
駆動アセンブリは、ベルトを介してモータM1と接続され、シャフト12上に提供される対応するねじ山付きの面と係合する動作の並進のためのねじ部材22に結合される第1プーリー(示せず)をさらに含む。この部材22は、支持手段の介在によって、プレート72に対して支持され、複数のねじを介してベースボディの複数の対応する構造61IIIにも固定される。
駆動アセンブリは、駆動ベルトを介して並進部材Rを通しモータM2と接続され、シャフト12へのプーリー23の回転の運動の並進のための部材24に結合される第2プーリー23をさらに含む。部材24は、底部61上に提供される開口部61'と係合し、複数のねじまたはボルトを介してこれに固定される。ハーフシェルのように成形された端部カバー64が、底部61に固定され、外部環境に対して部材を閉ざす。端部カバー64は、シャフト12が通過する底部開口64Aを有する。しかしながら、部材22及び24の配置も逆にされ得ることに留意すべきである。
様々な実施形態において、示されているもののように、中間ボディ62は、隆起壁部62を画定するように切断され曲げられた金属シートにより構成され、中間ボディ62は、複数の電気モータM1、M2、M3上、及び並進部材R上、並びに、上述の壁に対して実質的に90°に曲げられ、底部61のそれぞれの構造61IIIに固定された一連のフラップ62II上に配置される。以下に見られるように、シャフト12に面して設置される前方フラップ62IIは、カバーボディ63の内部の分離のための壁を構成し得る。
様々な実施形態において、示されているもののように、隆起部分62は、(複数の図では見えない)内部開口部を画定するフレーム構成を有する。ロボット及び/またはそれらに接続されるツール(例えば、複数の警告灯、押しボタン、コネクタ等)を制御するための適切な複数の要素Tと、ロボットの装備を、本明細書に説明されているアーム6に接続するためのコネクタCとが配置される壁またはプレート65が、取り外し可能な種類の接続手段、例えば、複数のねじを介して、それらに固定される。装備は、ベース構造2をアーム6に接続する、パイプ及び/または電気ケーブルの纏まりの形態に延在する。部分62の上述の開口部は、複数の要素Tがアーム6の内部に面してアーム6の内部へのアクセスを有することを可能にする。
隆起部分62は、カバーボディ63の頂壁に提供される複数の対応する穴63'と嵌合するように配置される適切な複数の穴62'をさらに有し、中間ボディ62の上述のボディの複数のねじを介して相互固定を可能にする。様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、カバーボディ63は、隆起部分62上及び壁65上にそれ自体を設置し、これにより支えられるように設計される頂部開口63''を有し、これにより、上記の一連の警告灯、キー、及びコネクタが外側上に現れ、壁65は、完全にボディ63の上述の頂部開口内のままにあることを可能にする。それ自体が既知であるような方式において、ボディ63は次に、シャフト12が通過する頂部開口63Aをさらに有する。
複数の代替的な実施形態において、壁65は、中間ボディ62と一体に形成され、この場合、このボディは、上述の隆起部分62の代わりに、壁65を直接画定するように、切断されて曲げられたシート状金属プレートにより構成されることに留意すべきである。しかしながら、壁65が中間ボディ62とは別個の要素を構成する実施形態では、壁を分離させ、ベースボディからカバーボディ63を取り外す必要もなく、カバーボディ63の内部へのアクセスを得ることを可能にするという利点を提供する。
上記に予期されているように、様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、本明細書に説明されているロボットにおいて、アーム6の筐体は、動作エリアに汚染材料が出てくることを防止すること、及び、アームまたは概してロボットも複数の液体の存在に露出され得るような複数の用途に用いられ得るようにすることの両方のために、密閉される。
アームの密閉性を得るために、環状ガスケット32が、カバーボディ63及びベースボディ61の、相互に連結されるそれぞれの口縁部の間に設置され、ベースボディの口縁部の周り全体に延在する。様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、ベースボディ61は、その口縁部に寄りかかってコントラスト縁部61IIを有し、ガスケット32がコントラスト縁部61IIに寄りかかって配置される。再びまたボディ61の口縁部に対応する領域において、ボディの複数の側壁はさらに、カバーボディ63の相補的口縁部内に口縁部の挿入を容易にするように、わずかにテーパー形状にされる。
第2環状ガスケット34が、中間ボディ62の隆起部分62と、開口部63''の範囲を定めるカバーボディ63の内部表面との間にさらに設置される。上述のガスケットは、隆起部分62上に載置され、アームの外側上に直接現れる一連のコネクタ、押しボタン、警告灯等を取り囲む。追加のガスケット36が、端部カバー64とベースボディの底部61との間に設置される。
様々な実施形態において、示されているもののように、アーム6は、両方が参照38により指定される頂部ベローズと底部ベローズとをさらに提供する。頂部ベローズは、一方の端部において、カバーボディ63の上壁部に拘束され、その反対側の端部において、上述の壁から出るシャフト12の端部に拘束される一方、底部ベローズは、端部カバー64に拘束され、そこから出るシャフト12の端部に拘束される。両方のベローズの内部は、カバーボディ63の内部と連通するように設置され、特に、頂部ベローズは、ボディ63の頂部開口63Aを通し、底部ベローズは、端部カバー64の底部開口64Aを通す。
ベースボディ61の底壁61は、カバーボディ63の内部を端部カバー64の内部と連通するように設置されるよう設計される開口部61''を有する。ベローズの複数の端部は、複数のガスケットの介在によって、それらが拘束されるそれぞれの要素に連結される。
上述されている点を考慮すると、そのように形成されたアーム6の構成により、これらの完全な密閉を保証することが理解されるだろう。
再び、様々な実施形態において、示されているもののように(これに関連して図13を参照)、カバーボディ63は、その内部に、カバーの反対側の壁の横断する方向に方向付けられ、中間ボディ62の前方フラップ62IIを部分的に重なるように設計される1つまたは複数のパーティション壁63を有し、これにより、シャフト12を含むチャンバ、並びに対応する並進部材22及び24から、複数の作動モータを含むチャンバを分離するために、前方フラップ62IIと協働する。
この分離は、とりわけ、上記に参照されているベローズ38が存在しない場合において、複数のモータの効果的保護を保証する。
再びまたベローズを有さないロボットの複数の構成に関連して、カバーボディ63内には、プラスチック材、例えば、PETからなるチューブ111が提供され得、チューブ111は、ボディ63の頂部開口63A内に入れられていることによって、例えば、開口部をその一方の端部と、部材22の円筒部分をその反対側の端部と係合することによって、取り付けられ、開口部63Aとシャフト12との間に存在する複数の間隙を通して侵入し得るあらゆる水を収集する機能を有する。
チューブは、閉ざされた底部を有し、それには、アームの底面側から水を外側へ排出する機能を有する小さい排出チューブ113が提供される。特に、排出チューブ113は、水を端部カバー64内に排出するために、底部61において形成された複数の開口部61''のうち1つの上に設置され、水は次に、排出チューブ113から、言及された端部カバーの開口部64Aを介して、重力により流れ出すだろう。
様々な実施形態において、ベローズを有さない構成において、排出チューブ113の端部がそこに排出する1つの開口部を除き、複数の開口部を閉ざす機能を有するパッチ115が、複数の開口部61''において提供される。このパッチは、材料、例えば、水が、上述の複数の開口部を介してカバーボディ63内に侵入することを防止する機能を有する。
様々な好ましい実施形態において、本明細書に説明されているロボットの複数の他の部分も、上に参照されている複数の特定の用途において、ロボットの使用のために適切に予め配置され得る。
これに関連して、様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、通常金属材料からなり、複数の補強リブが提供される底部構造を形成する第1アーム4は、アームの底面側上に適用され、あらゆる汚れの堆積を防止するためにこの側面上に完全になめらかな面を画定するカバープレート(示せず)を有する。
さらに、様々な好ましい実施形態において、示されているもののように、第1アーム及びロボットの装備の複数の端末部分を作動させるモータを含むロボットのベース構造2も、密閉され得る。
特に、ベース構造2のボディ18は、複数の適切なガスケット47の介在によって、プレート20及び21により閉ざされ得る。
最後に、本明細書に説明されているロボットはさらに、アーム4及び6とベース構造2との相互結合の複数の部分のエリアにおいて、追加のガスケット46、48が装備され得る。
概して、本明細書に説明されているロボットは、ロボットの構造に固定されているそれらの全ての部分または要素、例えば、空気の通過を許容する複数の小さいスリットまたは間隙が形成され得るコネクタ部材C、複数の押しボタン、または複数の警告灯T、複数のコネクタC1等において、複数の適切なガスケットも提供され得ることに留意すべきである。
結論として、本明細書に説明されている多軸産業用ロボットは、以下の複数の態様の点から見ても、これまでの既知の解決手段を改善する。
1.多軸産業用のロボットであって、特にスカラ型の多軸産業用のロボットであって、ベース構造(2)と、回転の第1軸(I)を中心としてベース構造(2)と旋回可能に接続される第1アーム(4)と、第1軸(I)と平行する回転の第2軸(II)を中心として第1アームと旋回可能に接続される第2アーム(6)と、シャフト(12)により支えられる動作ユニット(8)であって、シャフト(12)は、第2アーム上に取り付けられ、第3軸(III)に沿う並進の第1運動において、かつ、第3軸を中心とする回転の第2運動において駆動アセンブリ(M1、M2、R、22、24)を用いて駆動され得、第3軸は、第1軸及び第2軸と平行する、動作ユニット(8)とを備え、第2アームは、駆動アセンブリが固定されるベースボディ(61)と、ベースボディ(61)上に取り付けられるカバーボディ(63)とを含み、ベースボディ(61)及びカバーボディ(63)は、駆動アセンブリが中に包囲されて外部環境から離れる筐体を構成し、ロボットは、第2アーム(6)は中間ボディ(62)を含み、中間ボディ(62)は、ベースボディ上に固定され、構造が装備され、その構造は、カバーボディ(63)と駆動アセンブリとの間に少なくとも部分的にそれ自体を設置し、カバーボディ(63)が中間ボディ(62)を通してベースボディ(61)上に固定され、駆動アセンブリ及び中間ボディがその中に包囲される筐体をベースボディと共に構成するような方式で、中間ボディ上にカバーボディを固定するための複数の部分が装備されることを特徴とする。
2.点1に係るロボットであって、中間ボディ(62)は、それ自体をカバーボディ(63)と駆動アセンブリとの間に設置する壁(62)を画定し、複数の固定部分が装備され、ケーブル及び/またはパイプの纏まりの接続のための部材とロボットの警告及び/または制御手段(T、C)の間の少なくとも1つが壁(62)上に支えられ、カバーボディ(63)は、壁上に配置される開口部(63'')を有し、これにより、接続部材及び/または警告及び/または制御手段が第2アーム(6)の外側上に現れ、複数の固定部分と接続部材及び/または警告及び/または制御手段が第1ガスケット要素(34)の内部の領域に配置されるような方式で、円環状の第1ガスケット要素(34)が壁(62)と、カバーボディ(63)の、開口部(63'')の周りに延在する複数の内部部分との間に設置され、第2ガスケット要素(32)がベースボディ(61)とカバーボディ(63)との間に設置される。
3.点2に係るロボットであって、中間ボディ(62)は、壁(62)と、壁に対して横断する方向に曲げられ、ベースボディ(61)に固定されるそれぞれのフラップ(62II)とを画定するように、切断されて曲げられるシート状金属プレートにより構成される。
4.前述の点のうち何れかに係るロボットであって、ベースボディ(61)は、底壁(61)を有し、底壁(61)上には、底壁の面に対して持ち上げられる支持構造のアレイ(61III)が提供され、駆動アセンブリ(M1、M2、R、22、24)、または駆動アセンブリの部分、及び中間ボディ(62)が固定される。
5.点4に係るロボットであって、複数の構造(61III)は、複数のねじ山付き軸穴が装備される複数のピンにより構成される。
6.点4または点5に係るロボットであって、駆動アセンブリは、第1電気モータ(M1)と、第2電気モータ(M2)と、モータからシャフト(22、24)への動作の並進のための少なくとも1つの部材とを含み、それらは、底壁上に提供される支持構造のアレイの複数の対応する支持構造に固定されるそれぞれのプレート上に支えられる。
7.前述の点のうち何れかに係るロボットであって、第2アームは、一方の端部において、カバーボディ(63)の上壁部に結合され、その反対側の端部において、カバーボディから出るシャフト(12)の端部に結合される第1ベローズ(38)と、一方の端部において、ベースボディの底壁、または底壁に固定される端部カバー(64)と結合され、その反対側の端部において、底壁から、または端部カバーから出るシャフト(12)の端部に結合される第2ベローズ(38)とを含む。
8.前述の点のうち何れかに係るロボットであって、カバーボディ(63)は、その内部において、カバーボディの内部を、第1チャンバと第2チャンバとに分割するように中間ボディ(62)と協働するように設計される1つまたは複数の壁(63)を有し、第1チャンバ及び第2チャンバは、互いから分離され、シャフト(12)とシャフトを駆動するための複数のモータ(M1、M2)とをそれぞれ含む。
9.点8に係るロボットであって、中間ボディ(62)は、シャフト(12)に面する前方フラップまたは壁(62II)を有し、カバーボディ(63)の内部壁(63)は、中間ボディ(62)の前方壁(62II)と協働するように構成される。

Claims (11)

  1. 多軸産業用のロボット、特にスカラ型の多軸産業用のロボットであって、
    ベース構造と、
    回転の第1軸を中心として前記ベース構造と旋回可能に接続される第1アームと、
    前記第1軸と平行する回転の第2軸を中心として前記第1アームと旋回可能に接続される第2アームと、
    シャフトにより支えられる動作ユニットであって、前記シャフトは、前記第2アーム上に取り付けられ、第3軸に沿う並進の第1運動において、かつ、前記第3軸を中心とする回転の第2運動において駆動アセンブリを用いて駆動され得、前記第3軸は、前記第1軸及び前記第2軸と平行する、動作ユニットと
    を備え、
    前記第1アームは、着脱可能に共に固定され得る少なくとも1つの第1要素及び1つの第2要素により構成され、
    前記第1要素は、前記ベース構造上に取り付けられるために予め配置され、前記第2要素は代わりに、それ自体の上に取り付けられる前記第2アームを受け入れるために予め配置され、
    前記ロボットにおいて、前記第1要素及び前記第2要素のうち少なくとも1つが、前記ベース構造及び前記第2アームのうち少なくとも1つに対し、一方の向きが他方に対して上下逆となる2つの異なる向きにおいて取り付けられるために予め配置される、
    多軸産業用のロボット。
  2. 前記第1要素及び前記第2要素は、複数の相互結合部分を有し、前記複数の相互結合部分は、前記第1軸、前記第2軸、及び前記第3軸を横断する軸を中心とする相互配向によって、前記第1要素及び前記第2要素の固定を可能にするようにし、
    前記相互配向は、前記第1要素及び前記第2要素が全く同じ向きを有するという第1状態と、前記第2要素が、前記第1要素に対して実質的に上下逆に回転されるという第2状態とを選択的に形成する、
    請求項1に記載のロボット。
  3. 前記第1要素、または前記第2要素は、前記第1軸、前記第2軸、及び前記第3軸を横断する軸を中心とする配向によって、前記第1要素を前記ベース構造と、あるいは、前記第2要素を前記第2アームと組み立てることを可能にする複数の連結部分を有し、前記配向は、前記第1要素または前記第2要素がそれぞれ、前記ベース構造または前記第2アームと全く同じ向きを有するという第1状態と、前記第1要素または前記第2要素がそれぞれ、前記ベース構造または前記第2アームに対して実質的に上下逆に設置されるという第2状態とを選択的に形成する、
    請求項1または2に記載のロボット。
  4. 前記第1アームは、1つまたは複数の中間要素をさらに有し、他の複数の中間要素、前記第1要素、及び前記第2要素のうち少なくとも1つの上に同様に取り付けることを可能にする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のロボット。
  5. 前記第1アームを構成する一連のもののうち少なくとも1つの要素が、前記第1軸、前記第2軸、及び前記第3軸を横断する軸を中心とする配向によって、それ自体に続く前記一連の前記要素に対し取り付けられ得、前記配向は、前記要素と次の要素が全く同じ向きを有するという第1状態と、前記要素が次の要素に対して実質的に上下逆に回転されるという第2状態とを選択的に形成する、
    請求項4に記載のロボット。
  6. 前記ベース構造は、
    前記第1アームを作動させるモータと、前記ロボットの一連の接続部とが収容される内部のキャビティを画定するメインボディと、
    複数の前記接続部と接続される1つまたは複数のコネクタを支え、外部環境に対して前記キャビティを閉ざすために前記メインボディと連結されるプレートと
    を有し、
    前記メインボディは、互いに対して横断する第1壁及び第2壁を含み、前記内部のキャビティは、それらの上に第1開口部及び第2開口部をそれぞれ画定し、
    前記プレートは、前記第1壁及び前記第2壁のうちの一方または他方に同様に結合され、対応する前記第1開口部及び前記第2開口部を完全にカバーする、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のロボット。
  7. 前記第1壁及び前記第2壁のうち一方または他方にも同様に結合され、対応する前記第1開口部及び前記第2開口部を完全にカバーする追加のプレートを備え、
    前記プレート及び前記追加のプレートは、前記メインボディに選択的に取り付けられ得るようにし、
    第1状態において、前記プレートは、前記第1壁に結合され、前記第1開口部をカバーし、前記追加のプレートは、前記第2壁に結合され、前記第2開口部をカバーし、あるいは、
    第2状態において、前記プレートは、前記第2壁に結合され、前記第2開口部をカバーし、前記追加のプレートは、前記第1壁に結合され、前記第1開口部をカバーする、
    請求項6に記載のロボット。
  8. 前記メインボディは、前記第1壁及び前記第2壁のそれぞれに対応する領域において、外部構造に前記ベース構造の設置及び固定のために予め配置された複数の対応する部分を有する、請求項6または7に記載のロボット。
  9. 前記メインボディは、前記第2壁上に、前記メインボディの内部から外部へ向けて、前記ロボットの複数のケーブル及び複数のパイプのうち少なくとも一方の通過のための開口部を含み、前記メインボディは、前記第2壁と反対側の壁上に、前記複数のケーブル及び複数のパイプのうち少なくとも一方の通過のための追加の開口部を含む、請求項6から8のいずれか一項に記載のロボット。
  10. 前記第1壁は、前記ベース構造の後壁を構成するように設計され、前記第2壁は、前記ベース構造の設置の形態により、前記ベース構造の底壁または頂壁を構成するように設計される、請求項6から9のいずれか一項に記載のロボット。
  11. 前記ベース構造は、第1配向及び第2配向によって、前記ロボットの外部支持構造に固定され、前記ベース構造は、前記第1配向に対し、前記第2配向において、前記第1軸、前記第2軸、及び前記第3軸を横断する軸を中心として上下逆に回転される、請求項1から10のいずれか一項に記載のロボット。
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