JP2017141608A - 水栓装置 - Google Patents

水栓装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017141608A
JP2017141608A JP2016024086A JP2016024086A JP2017141608A JP 2017141608 A JP2017141608 A JP 2017141608A JP 2016024086 A JP2016024086 A JP 2016024086A JP 2016024086 A JP2016024086 A JP 2016024086A JP 2017141608 A JP2017141608 A JP 2017141608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
raw
raw water
reforming
faucet device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016024086A
Other languages
English (en)
Inventor
敏光 小楠
Toshimitsu Ogusu
敏光 小楠
一文 荒木
Kazufumi Araki
一文 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2016024086A priority Critical patent/JP2017141608A/ja
Publication of JP2017141608A publication Critical patent/JP2017141608A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

【課題】原水と改質水を吐水する水栓装置について、使用者が原水と改質水との吐止水操作を確実に区別することができる水栓装置を提供することを目的とする。【解決手段】水側電磁弁21及び湯側電磁弁41の開閉状態の切り替えを操作するための原水操作スイッチ121と、バルブユニット140の動作を操作するための操作レバー123と、浄水側電磁弁33の開閉状態の切り替えを操作するための浄水操作スイッチ131と、が異なる位置に設けられている。また、止水状態である吐水口110からの原水の吐水は、原水操作スイッチ121及び操作レバー123による操作に基づいて行われ、止水状態である吐水口110からの浄水の吐水は、浄水操作スイッチ131による操作に基づいて行われる。これにより、使用者は原水の吐水と浄水の吐水との区別を、操作方法の違いによって認識することができ、原水の吐水と改質水の吐水とを確実に区別することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、水栓装置に関し、特に原水と改質水とを吐水することができる水栓装置に関する。
従来において、給水源から供給される原水と、原水から生成された浄水などの改質水とを吐水部から吐水する水栓装置がある。こういった水栓装置は、水栓装置に設けられた操作部を操作することで、改質水の吐水と原水の吐水とのいずれかの吐水モードに切り替えて吐止水を行うことができる(例えば、特許文献1)。
また、原水吐水と浄水吐水とを行うことのできる水栓装置において、吐水管の上面に非接触式の原水用センサと浄水用センサとをそれぞれ別に設け、どちらか一方のセンサに手をかざすことで原水吐水と浄水吐水との切り替えを行うものが知られている(特許文献2)。
特開2014−134013号公報 特開2006−169949号公報
しかし、特許文献1のような水栓装置では、原水を吐止水するための操作と、浄水を吐止水するための操作を、単一の操作ハンドルで操作する。そのため、吐水部からの吐止水の操作が同一であり、誤って意図していない方の水を吐水してしまうことがあった。
また、特許文献2のような水栓装置では、原水を吐止水するための原水用センサと浄水を吐止水するための浄水用センサとがどちらも非接触式のセンサである。そのため、手をかざして操作を行うという操作方法については同一であり、使用者が原水の吐水と浄水の吐水との区別を操作方法の違いによって認識することができなかった。
さらに、原水と改質水とが視覚的に区別しにくいものである場合、誤って意図していない方の水を吐水してしまった後に、使用者が操作を誤ったことに気付かずにそのまま使用し続けてしまう恐れがあった。
本発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、原水と改質水を吐水する水栓装置について、使用者が原水の吐水と改質水の吐水とを確実に区別することができる水栓装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る水栓装置において、給水源から供給される原水及び原水から生成される改質水を吐止水する水栓装置において、原水及び改質水が吐水される吐水口を有する水栓本体と、吐水口に原水を供給する原水流路と、改質水を生成する改質水生成部が介設され、吐水口に改質水を供給する改質水流路と、原水流路を開閉する原水開閉弁と、改質水流路を開閉する改質水電磁弁と、原水の吐止水を操作するための原水操作部と、改質水の吐止水を操作するための改質水操作部と、を備え、改質水操作部と原水操作部とは異なる位置に設けられ、止水状態から原水の吐水を開始させるときの原水操作部への操作方法と、止水状態から改質水の吐水を開始させるときの改質水操作部への操作方法とが異なることを特徴とする水栓装置。(なお、本発明において改質水とは、原水を何らかの方法によって改質させたものをいう。)
このように構成された水栓装置によれば、改質水操作部と原水操作部とは異なる位置に設けられ、止水状態から原水の吐水を開始させるときの原水操作部への操作方法と、止水状態から改質水の吐水を開始させるときの改質水操作部への操作方法とが異なる。これにより、使用者は原水の吐水と浄水の吐水との区別を、操作方法の違いによって認識することができ、使用者が原水の吐水と改質水の吐水とを確実に区別することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、改質水操作部は、改質水電磁弁の開閉状態の切り替えを操作するための接触式のスイッチであってもよい。
このように構成された水栓装置によれば、非接触式のスイッチに比べて誤操作を抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、原水流路を開閉する原水電磁弁をさらに備え、原水操作部は、原水開閉弁の開閉状態を操作するための操作レバーと、原水電磁弁の開閉状態の切り替えを操作するための原水操作スイッチと、を有し、操作レバー及び原水操作スイッチによる操作に基づいて止水状態である吐水口からの原水の吐水が行われ、改質水操作部による操作に基づいて止水状態である吐水口からの改質水の吐水が行われてもよい。
このように構成された水栓装置によれば、原水操作スイッチ及び操作レバーによる操作に基づいて止水状態である吐水口からの原水の吐水が行われ、接触式のスイッチである改質水操作部による操作に基づいて止水状態である吐水口からの改質水の吐水が行われる。これにより、使用者は原水の吐水と改質水の吐水との区別を、操作方法の違いによって認識することができ、使用者が原水の吐水と改質水の吐水とを確実に区別することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、改質水が吐水されていることを報知する第一報知部を備えてもよい。
このように構成された水栓装置によれば、吐水口から改質水が吐水されているときには第一報知部から報知が行われるため、吐水口から吐水されているのが、原水と改質水のどちらであるのかを使用者が視認することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、改質水生成部の寿命に応じて報知を行う第二報知部を備えてもよい。
このように構成された水栓装置によれば、改質水生成部の寿命に応じて第二報知部から報知が行われるため、改質水生成部の寿命を使用者が認知することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、吐水口と、原水流路における原水開閉弁よりも下流側と改質水流路における改質水電磁弁よりも下流側とが合流する合流部と、が共通流路によって連通しており、改質水操作部が操作されて改質水電磁弁が閉止状態から開放状態へ切り替わった後に、所定時間報知する第三報知部を備えてもよい。
このように構成された水栓装置によれば、止水状態から改質水の吐水を開始する前に、改質水生成部よりも下流側に滞留した水を吐水口から排出している所定時間の間、第三報知部が報知する。これにより、使用者が、改質水が利用したいにも関わらず、改質水と改質水生成部よりも下流側の改質水流路及び共通流路に滞留した原水とが混ざった水を誤って利用してしまうことを抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、原水操作部及び改質水操作部は、水栓本体に配置されてもよい。
このように構成された水栓装置によれば、操作部を集約することができ、施工性が良好であるとともに操作性が向上する。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、原水操作部および改質水操作部のいずれか一方は、正面視において吐水口を中心として左右に分けた場合の左方に配置され、原水操作部および改質水操作部のいずれか他方は、正面視において吐水口を中心として左右に分けた場合の右方に配置されてもよい。
このように構成された水栓装置によれば、原水操作部と改質水操作部とは距離が離れているため、原水操作部と改質水操作部との誤操作を抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、原水が吐水されている状態において改質水操作部が操作されると、原水電磁弁を閉止すると共に改質水電磁弁を開放することで吐水口から改質水の吐水を行ってもよい。
このように構成された水栓装置によれば、原水開閉弁が開放されて吐水口から原水の吐水が行われている状態において、改質水操作部を一度操作するだけで吐水口からの吐水を原水の吐水から改質水の吐水へ切り替えることができる。原水操作部を操作して原水開閉弁を閉止(原水を止水)してから、改質水操作部を操作して改質水電磁弁を開放(改質水を吐水)という二段階の操作が不要となり、使用者にとって使い勝手が良く操作性が良い。また、原水開閉弁の開放(原水の吐水)中に、改質水操作部が操作された場合に、第一開閉弁が閉止(原水が止水)されるため、原水と改質水が混合されて吐水されてしまう恐れがない。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、改質水が吐水されている状態において原水操作スイッチが操作されると、改質水電磁弁を閉止してもよい。
このように構成された水栓装置によれば、改質水電磁弁が開放されて吐水口から改質水の吐水が行われている状態において、原水操作部又は改質水操作部のいずれか一方を操作することで吐水口からの吐水を止水状態とすることができる。通常、使用者は改質水の吐水よりも原水吐水を行う頻度が高く、従って原水操作部を操作して原水の吐止水を行う頻度が高いことが多い。改質水の吐水が行われている状態においても、頻度の高い原水の止水動作、つまり原水操作部を操作することによって、簡単に止水を行うことができる。原水操作部の操作を行うと、原水、改質水の何れが吐水されていても必ず止水を行うため、咄嗟に止水を行いたい際にも混乱することなく操作することが可能となる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、改質水電磁弁を開放してから改質水電磁弁の開放状態が所定時間継続した後に、改質水電磁弁を閉止してもよい。
このように構成された水栓装置によれば、改質水電磁弁の開放状態が所定時間継続した後に、すなわち改質水生成部によって改質水が生成されて吐水口から改質水が吐水される状態が所定時間継続した後に、改質水電磁弁を閉止して改質水の吐水を自動的に止水する。通常、原水から生成される改質水を生み出すことによって、何らかのエネルギーが必要となったり、改質水生成部そのものの劣化が促進されたりする。したがって、このように構成された水栓装置においては、止め忘れ等による改質水の長時間の吐水を防ぐことができ、改質水の浪費を抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る水栓装置において、改質水生成部は浄水カードリッジを有し、改質水は浄水であってもよい。
このように構成された水栓装置によれば、使用者は原水の吐水と、原水との差異が視覚的に明瞭でない浄水の吐水との区別を、操作方法の違いによって認識することができ、原水と浄水との吐止水操作を確実に区別することができる。
本発明によれば、原水と改質水を吐水する水栓装置について、使用者が原水の吐水と改質水の吐水とを確実に区別することができる。
本実施形態における水栓装置の構成を示したブロック図である。 本実施形態における水栓装置の上方斜視図である。 本実施形態における水栓装置の下方斜視図である。 本実施形態における水栓装置の操作レバーによる原水の流量調整の方法を説明するための図である。 本実施形態における水栓装置の操作レバーによる原水の温度調整の方法を説明するための図である。 本実施形態における水栓装置の動作仕様の一例を示すタイムチャートである。 本実施形態における水栓装置の動作仕様の一例を示すタイムチャートである。 本実施形態における水栓装置の動作仕様の一例を示すタイムチャートである。 他の実施形態における水栓装置の構成を示したブロック図である。
<水栓装置の構成>
まず、図1〜3を参照して、本実施形態における水栓装置について説明する。図1は、本実施形態における水栓装置の構成を示したブロック図である。図2は、本実施形態における水栓装置の上方斜視図である。図3は、本実施形態における水栓装置の下方斜視図である。
図1〜3に示すように、水栓装置1は、給水源3から供給される原水及び原水から生成される浄水(改質水)を水栓本体100に設けられた吐水口110から吐止水する水栓装置である。
図1を参照して、水栓装置1の流路構造について説明する。水栓装置1は、給水源3から供給される原水を吐水口110に供給する原水流路10と、浄水を吐水口110に供給する改質水流路としての浄水流路30と、を有する。原水流路10には、原水流路10を開閉する原水開閉弁として、バルブユニット140が介設されている。
原水を供給する給水源3は、原水として冷水を供給する水供給源5と、原水としてお湯を供給する湯供給源7と、を有する。そして、原水流路10は、水供給源5とバルブユニット140とを接続する水通水路20と、湯供給源7とバルブユニット140とを接続する湯通水路40と、バルブユニット140において流量及び温度を調整した原水をバルブユニット140の下流側へ供給する混合通水路50と、によって構成される。また、原水流路10を開閉する原水電磁弁として、水通水路20を開閉する水側電磁弁21と、湯通水路40を開閉する湯側電磁弁41と、が設けられている。
バルブユニット140は、後述する操作レバー123による操作に基づいて、湯・水夫々の流量を調整することで混合通水路50へ供給する原水の流量(湯と水の合計流量)及び温度(湯と水の混合比率)を調整する。
浄水流路30は、流入した原水から浄水を生成する改質水生成部としての浄水生成部35が介設され、浄水生成部35で生成された浄水を吐水口110に供給する。浄水流路30における浄水生成部35の上流側には、浄水流路30を開閉する浄水側電磁弁33が設けられている。浄水流路30は、水通水路20における水側電磁弁21の上流側に位置する分岐部31と、混合通水路50における下流端部に位置する合流部39と、を連通している。
浄水生成部35は、活性炭素繊維や逆浸透膜等からなるフィルターを備えた浄水カードリッジを内蔵しており、浄水流路30へ流入した原水が、浄水生成部35の浄水カードリッジを通過することで浄化され、浄水として浄水流路30から共通流路60を通して吐水口110へ流出する。
原水流路10及び浄水流路30は、合流部39から吐水口110まで連通した共通流路60を共有する。共通流路60は、原水流路10の混合通水路50から供給された原水、又は浄水流路30から供給された浄水を、吐水口110へ供給する。また、浄水流路30における浄水生成部35の下流側には、浄水流路30に原水が流入しないように逆止弁37が設けられている。
水栓装置1は、水側電磁弁21、湯側電磁弁41、及び浄水側電磁弁33の開閉動作を制御する制御部200を有する。制御部200は、原水操作スイッチ121が操作されることで送られてくる信号に基づいて水側電磁弁21及び湯側電磁弁41の開閉状態を切り替え、浄水操作スイッチ131が操作されることで送られてくる信号に基づいて浄水側電磁弁33の開閉状態を切り替える。なお、制御部200は、原水と浄水の同時吐水が行われないよう、原水操作スイッチ121と浄水操作スイッチ131とのどちらかが操作されると、水側電磁弁21、湯側電磁弁41、及び浄水側電磁弁33のすべての電磁弁に対して制御信号を送る。
図2,3に示すように、水栓本体100は略L字形状であり、鉛直方向に延びる鉛直部101と、鉛直部101の腹部において直交して左右に突出する円柱状の中央部103と、鉛直部101の上端から屈曲して前方に向けて延びる水平部105と、を有する。
水平部105の下面前方寄りには、吐水口110が設けられている。吐水口110は、水を拡散させずに収束状に吐出するストレート吐水口部111と、水を拡散させて散水状に吐出するシャワー吐水口部113と、を有する。
水平部105の先端には、原水操作スイッチ121が設けられている。原水操作スイッチ121は、表面に接触することで水側電磁弁21及び湯側電磁弁41の開閉状態の切り替えを操作することができる接触式のセンサである。また、原水操作スイッチ121は周方向に回動自在であり、回動操作をすることで原水又は浄水がストレート吐水口部111から吐水されるか、シャワー吐水口部113から吐水されるかを選択することができる。
中央部103には、吐水口110から吐水される原水の流量及び温度を調整するバルブユニット140が内蔵されている。また、中央部103の右側端部には、操作レバー123が設けられている。操作レバー123は、前後左右にハンドルを倒したり起こしたりして操作することでバルブユニット140の動作を操作することができるレバーハンドルである。
中央部103の前面左寄りには、浄水操作スイッチ131が設けられている。浄水操作スイッチ131は、押圧することで浄水側電磁弁33の開閉状態の切り替えを操作することができる押圧式のスイッチである。
また、水栓本体100には、吐水口110から浄水が吐水されているときに報知を行う第一報知部としてのLED150が設けられている。LED150は、浄水操作スイッチ131の周囲を囲むように設けられ、吐水口110から浄水が吐水されているときに点灯して報知を行う。また、LED150は、浄水生成部35の寿命に応じて報知を行う第二報知部としての機能も有する。浄水生成部35の寿命が近づくと、LED150は点滅して報知を行う。なお、本実施形態においては、LED150が第一報知部としての機能と、第二報知部としての機能とのどちらも有することとしたが、第一報知部と第二報知部とを別々に設けてもよい。
<操作レバーの操作方法>
次に、図4,5を参照して、本実施形態における水栓装置の操作レバーの操作方法について説明する。図4は、本実施形態における水栓装置の操作レバーによる原水の流量調整の方法を説明するための図である。図5は、本実施形態における水栓装置の操作レバーによる原水の温度調整の方法を説明するための図である。
図4に示すように、操作レバー123は、右方へ倒すことで、吐水口110から吐水される原水の流量を大きくすることができる。具体的にいうと、操作レバー123が起立した123Aの位置にある状態(以下、閉状態という)で原水操作スイッチ121を操作しても、吐水口110から原水の吐水は行われない。つまり、操作レバー123を、閉状態である123Aの位置から少しでも右方(矢印A1の方向)へ倒した位置にある状態(以下、開状態という)でなければ、原水操作スイッチ121の操作に基づいた原水の吐水は行われない。
操作レバー123が、閉状態である123Aの位置よりも右方へ倒した123Bの位置にある状態で原水操作スイッチ121が操作されると、吐水口110から原水が吐水される。
また、操作レバー123の可動範囲において最も右方へ倒した123Cの位置にある状態で原水操作スイッチ121の操作が行われた場合、吐水口110から吐水される原水の流量は最大となる。
なお、操作レバー123を開状態にしただけでは、吐水口110からの原水の吐水は開始されず、操作レバー123を開状態にしたうえで原水操作スイッチ121の操作を行わなければ吐水口110からの原水の吐水は開始されない。つまり、吐水口110からの原水の吐水は、原水操作スイッチ121及び操作レバー123による操作に基づいて行われる。
また、図5に示すように、操作レバー123は、前後方向に倒して操作することで吐水口110から吐水される原水の温度を調整することができる。操作レバー123を前方(矢印B1の方向)へ倒すほど吐水口110から吐水される原水の温度は低くなり、操作レバー123を後方(矢印B2の方向)へ倒すほど吐水口110から吐水される原水の温度は高くなる。
<水栓装置の動作仕様>
次に、図6〜8を参照して、本実施形態における水栓装置の動作仕様について説明する。図6〜8は、本実施形態における水栓装置の動作仕様の一例を示すタイムチャートである。なお、|t3―t4|<T1、|t6―t7|<T1である。
図6に示すように、操作レバー123が閉状態であり、原水操作スイッチ121と浄水操作スイッチ131との何れも操作されていない初期状態では水側電磁弁21、湯側電磁弁41、浄水側電磁弁33、及びバルブユニット140はそれぞれの流路を閉じた閉状態であり、吐水口110から原水も浄水も吐水されていない止水状態である。使用者が吐水口110から原水を吐水させるために、操作レバー123を右方へ倒してバルブユニット140を開状態にした後に、時刻t1において、原水操作スイッチ121に接触すると、制御部200は水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を開状態へと切り替える。これにより、吐水口110からは原水が吐水される。
時刻t2において、使用者が吐水口110からの吐水を停止させるために再び原水操作スイッチ121に接触すると、制御部200は水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を閉状態へと切り替える。これにより、吐水口110からの原水の吐水が停止し、止水状態となる。その後、使用者は操作レバー123を左方へ起こしてバルブユニット140を閉状態にする。
時刻t3において、使用者が吐水口110から浄水を吐水させるために浄水操作スイッチ131を押圧操作すると、制御部200は浄水側電磁弁33を開状態へと切り替える。これにより、吐水口110からは浄水が吐水される。なお、浄水操作スイッチ131が押圧操作されて制御部200が浄水側電磁弁33を開状態へと切り替えた直後は、浄水生成部35よりも下流側の浄水流路30及び共通流路60に原水が滞留している恐れがある。そこで、時刻t3において、浄水操作スイッチ131が押圧操作されて浄水側電磁弁33が開状態へと切り替わった後に、LED150が所定時間点滅して、浄水が吐水される前の準備モードであることを報知する。そして、浄水流路30及び共通流路60に滞留した原水が排出された後は、LED150が点灯して吐水口110から浄水が吐水されていることを報知する。
時刻t4において、使用者が吐水口110からの浄水の吐水を停止させるために再び浄水操作スイッチ131を押圧操作すると、制御部200は浄水側電磁弁33を閉状態へと切り替える。これにより、吐水口110からの浄水の吐水が停止し、止水状態となる。
次に、図7へと進む。図7に示すように吐水口110からの吐水が止水状態のとき、操作レバー123を右方へ倒してバルブユニット140を開状態にした後に、時刻t5において、使用者が吐水口110から原水を吐水させるために原水操作スイッチ121に接触すると、時刻t1と同様に、制御部200が水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を開状態へと切り替えることで、吐水口110からは原水が吐水される。
時刻t6において、吐水口110から原水が吐水されている状態で、使用者が吐水口110から浄水を吐水させるために浄水操作スイッチ131を押圧操作すると、制御部200は、水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を閉状態へと切り替えると共に、浄水側電磁弁33を開状態へと切り替える。これにより、吐水口110からの原水の吐水が停止し、吐水口110からは浄水のみが吐水される。
さらに、時刻t7において、吐水口110から浄水が吐水されている状態で、使用者が吐水口110からの吐水を停止させるために原水操作スイッチ121に接触すると、制御部200は浄水側電磁弁33を閉状態へと切り替える。これにより、吐水口110からは原水も浄水も吐水されていない止水状態となる。
次に、図8へと進む。図8に示すように吐水口110から原水も浄水も吐水されていない止水状態のとき、使用者が吐水口110から浄水を吐水させるために浄水操作スイッチ131を押圧操作すると、時刻t8において、制御部200は浄水側電磁弁33を開状態へと切り替える。これにより、吐水口110からは浄水が吐水される。なお、時刻t3と同様に、浄水が吐水される前の準備モードの間はLED150が所定時間点滅し、浄水流路30及び共通流路60に滞留した原水が排出された後は、LED150が点灯して吐水口110から浄水が吐水されていることを報知する。
浄水側電磁弁33が開状態になった時刻t8から所定時間T1が経過した時刻t9になると、制御部200は、浄水側電磁弁33を自動的に閉状態へと切り替える。これにより、吐水口110からの浄水の吐水が停止し、止水状態となる。
<作用・効果>
次に、本実施形態における水栓装置の作用効果を説明する。
本実施形態において、水側電磁弁21及び湯側電磁弁41の開閉状態の切り替えを操作するための原水操作スイッチ121と、バルブユニット140の動作を操作するための操作レバー123と、浄水側電磁弁33の開閉状態の切り替えを操作するための浄水操作スイッチ131と、が異なる位置に設けられている。また、止水状態である吐水口110からの原水の吐水は、原水操作スイッチ121及び操作レバー123による操作に基づいて行われ、止水状態である吐水口110からの浄水の吐水は、浄水操作スイッチ131による操作に基づいて行われる。これにより、使用者は原水の吐水と浄水の吐水との区別を、操作方法の違いによって認識することができ、原水の吐水と改質水の吐水とを確実に区別することができる。
また、本実施形態において、浄水操作スイッチ131は押圧することで浄水側電磁弁33の開閉状態の切り替えを操作することができる押圧式のスイッチである。これにより、非接触式のスイッチに比べて誤操作を抑制することができる。
また、本実施形態において、吐水口110から浄水が吐水されているときには、水栓本体100に設けられたLED150が点灯することによって報知を行う。これにより、吐水口110から吐水されているのが、原水と浄水のどちらであるのかを使用者が視認することができる。
また、本実施形態において、浄水生成部35の寿命が近づくと、水栓本体100に設けられたLED150が点滅することによって報知を行う。これにより、浄水生成部35の寿命を使用者が認知することができる。
また、本実施形態において、浄水操作スイッチ131が押圧操作されて制御部200が浄水側電磁弁33を開状態へと切り替えた直後は、浄水生成部35よりも下流側の浄水流路30及び共通流路60に原水が滞留している恐れがある。そこで、使用者が吐水口110から浄水を吐水させるために浄水操作スイッチ131を押圧操作した時刻t3において、浄水側電磁弁33が開状態へと切り替わった後に、LED150が所定時間点滅して、浄水が吐水される前の準備モードであることを報知する。これにより、使用者が、浄水が利用したいにも関わらず、浄水と浄水生成部35よりも下流側の浄水流路30及び共通流路60に滞留した原水とが混ざった水を誤って利用してしまうことを抑制することができる。
また、本実施形態において、原水操作スイッチ121と操作レバー123、及び浄水操作スイッチ131は、水栓本体100に配置されている。これにより、操作部を集約することができ、水栓装置1の施工性が良好であるとともに操作性が向上する。
また、本実施形態において、バルブユニット140の動作を操作するための操作レバー123が水栓本体100の中央部103における右側端部に設けられ、浄水側電磁弁33の開閉状態の切り替えを操作するための浄水操作スイッチ131が水栓本体100の中央部103における前面左寄りに設けられている。つまり、吐水口110からの原水の吐止水を操作するための操作レバー123が、正面視において吐水口110を中心として左右に分けた場合の右方に配置され、吐水口110からの浄水の吐止水を操作するための操作レバーが、正面視において吐水口110を中心として左右に分けた場合の左方に配置されている。これにより、操作レバー123と浄水操作スイッチ131とは距離が離れているため、操作レバー123と浄水操作スイッチ131との誤操作を抑制することができる。
また、本実施形態において、吐水口110から原水が吐水されている状態において、浄水操作スイッチ131が操作されると、吐水口110からの吐水を原水から浄水に切り替える。これにより、ワンタッチで原水吐水から浄水吐水へ切り替えることができるため、使用者にとって使い勝手が良く操作性が良い。
また、本実施形態において、吐水口110から原水が吐水されている状態、及び吐水口110から浄水が吐水されている状態、のどちらの状態においても、原水操作スイッチ121が操作されると、吐水口110から原水も浄水も吐水されていない止水状態へと移行する。通常の使用形態においては、改質水である浄水よりも原水の使用頻度が高く、とくに一時止水を行う頻度が高いと考えられる。つまり、原水操作スイッチ121は浄水操作スイッチ131と比較して、使用頻度が高い、換言するならば使用者にとって馴染み深い操作であるといえる。これにより、使用者は原水と浄水とのどちらが吐水されていても、原水操作スイッチ121を押圧操作するという単一の、頻度の高い操作を行うことで止水することが可能となり、止水動作を簡単に行えるようになる。
特に、浄水のように原水との差異が視覚的に明瞭でない改質水を吐水している際には、目視でどちらが吐水されているかを判断することが難しく、使用者はどのように操作すれば止水を行うことができるか混乱してしまうことがある。このような場合であっても、本発明の水栓装置によれば、原水操作スイッチ121を操作するという単一の操作を行うことで簡単に止水を行うことができる。
また、本実施形態において、制御部200は、浄水側電磁弁33を開放してから浄水側電磁弁33の開放状態が所定時間T継続した場合、浄水側電磁弁33を閉止する。これにより、吐水口110からの浄水の長時間の吐水を防ぐことができ、浄水生成部35の劣化を抑制することができる。
以上、本願の開示する技術の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を設けたが、本発明はこれに限らず、図9に示すように、水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を設けず、バルブユニット140の代わりに電動バルブ140Aを設けた水栓装置1Aとしてもよい。
水栓装置1Aにおいて、制御部200は、操作レバー123が操作されることで送られてくる信号に基づいて電動バルブ140Aの動作を制御し、湯・水夫々の流量を調整することで混合通水路50を通して吐水口110へ供給する原水の流量(湯と水の合計流量)及び温度(湯と水の混合比率)を調整する。
また、制御部200は、原水操作スイッチ121が操作されることで送られてくる信号に基づいて、原水流路10を通した吐水口110への原水の供給を開始及び停止するように電動バルブ140Aを制御する。
また、上記実施形態においては、操作レバー123を開状態にしたうえで原水操作スイッチ121の操作を行わなければ吐水口110からの原水の吐水は開始されないが、本発明はこれに限らず、水側電磁弁21、湯側電磁弁41、及び原水操作スイッチ121を設けずに、操作レバー123の操作によりバルブユニット140を閉状態から開状態へ切り替えることで、止水状態である吐水口110からの原水の吐水が開始されることとしてもよい。
また、上記実施形態においては、改質水として浄水を吐水しているが、本発明は、原水を改質させて生成されたものであればこれに限らない。例えば、原水を電気分解することで生成される電解水や、原水に薬物などを添加することによって生成される水溶液、混合液など、様々な改質水に本発明を適用することが可能である。改質水の用途も、飲用のほか、除菌、洗浄など、自由に選択することが可能である。
また、原水操作スイッチ121及び浄水操作スイッチ131についても、実施形態におけるスイッチ(押圧操作)や、接触式センサ(静電容量方式、マトリクス方式、電磁誘導方式、赤外線方式、抵抗膜形式)以外にも、感圧センサ、非接触式センサ(赤外線、光、マイクロ波)など、様々なインターフェイスを利用することが可能である。また、操作レバー123についても、レバー操作のみならず、タッチパネル操作、スライド操作など、あらゆるインターフェイスを利用することが可能である。さらに、これらインターフェイスを設ける場所も実施例で示したように水栓装置と一体的に設けるだけでなく、足元への設置、シンクやボウルの載置面への設置、無線接続による別体設置など自由に設計してよい。
また、本発明において、吐水口110からの原水の吐水が所定時間T2を経過すると、制御部200は、水側電磁弁21及び湯側電磁弁41を自動的に閉状態へ切り替えることで、吐水口110からの吐水を停止してもよい。これにより、使用者が原水を吐水させた状態で止水をし忘れたとしても、自動的に止水になることで原水の無駄な吐水を抑制することができる。なお、この場合、所定時間T2よりも浄水の吐水が自動的に停止する所定時間T1の方が短いことが好ましい。こうすることで、原水の自動止水よりも浄水の自動止水の方が短い時間で行われるため、浄水生成部35の劣化を抑制することができる。
前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
1 水栓装置
3 給水源
5 水供給源
7 湯供給源
10 原水流路
20 水通水路
21 水側電磁弁(原水電磁弁)
30 浄水流路(改質水流路)
31 分岐部
33 浄水側電磁弁(改質水電磁弁)
35 浄水生成部(改質水生成部)
37 逆止弁
39 合流部
40 湯通水路
41 湯側電磁弁(原水電磁弁)
50 混合通水路
60 共通流路
100 水栓本体
101 鉛直部
103 中央部
105 水平部
110 吐水口
111 ストレート吐水口部
113 シャワー吐水口部
121 原水操作スイッチ(原水操作部)
123 操作レバー(原水操作部)
131 浄水操作スイッチ(改質水操作部)
140 バルブユニット(原水開閉弁)
140A 電動バルブ
150 LED(第一報知部、第二報知部、第三報知部)
200 制御部

Claims (12)

  1. 給水源から供給される原水及び該原水から生成される改質水を吐止水する水栓装置において、
    前記原水及び前記改質水が吐水される吐水口を有する水栓本体と、
    前記吐水口に前記原水を供給する原水流路と、
    前記改質水を生成する改質水生成部が介設され、前記吐水口に前記改質水を供給する改質水流路と、
    前記原水流路を開閉する原水開閉弁と、
    前記改質水流路を開閉する改質水電磁弁と、
    前記原水の吐止水を操作するための原水操作部と、
    前記改質水の吐止水を操作するための改質水操作部と、
    を備え、
    前記改質水操作部と前記原水操作部とは異なる位置に設けられ、止水状態から前記原水の吐水を開始させるときの前記原水操作部への操作方法と、止水状態から前記改質水の吐水を開始させるときの前記改質水操作部への操作方法とが異なることを特徴とする水栓装置。
  2. 前記改質水操作部は、前記改質水電磁弁の開閉状態の切り替えを操作するための接触式のスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の水栓装置。
  3. 前記原水流路を開閉する原水電磁弁をさらに備え、
    前記原水操作部は、前記原水開閉弁の開閉状態を操作するための操作レバーと、前記原水電磁弁の開閉状態の切り替えを操作するための原水操作スイッチと、を有し、
    前記操作レバー及び前記原水操作スイッチによる操作に基づいて止水状態である前記吐水口からの前記原水の吐水が行われ、前記改質水操作部による操作に基づいて止水状態である前記吐水口からの前記改質水の吐水が行われることを特徴とする請求項2に記載の水栓装置。
  4. 前記改質水が吐水されていることを報知する第一報知部を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の水栓装置。
  5. 前記改質水生成部の寿命に応じて報知を行う第二報知部を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の水栓装置。
  6. 前記吐水口と、前記原水流路における前記原水開閉弁よりも下流側と前記改質水流路における前記改質水電磁弁よりも下流側とが合流する合流部と、が共通流路によって連通しており、
    前記改質水操作部が操作されて前記改質水電磁弁が閉止状態から開放状態へ切り替わった後に、所定時間報知する第三報知部を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の水栓装置。
  7. 前記原水操作部及び前記改質水操作部は、前記水栓本体に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の水栓装置。
  8. 前記原水操作部および前記改質水操作部のいずれか一方は、正面視において前記吐水口を中心として左右に分けた場合の左方に配置され、
    前記原水操作部および前記改質水操作部のいずれか他方は、正面視において前記吐水口を中心として左右に分けた場合の右方に配置されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の水栓装置。
  9. 前記原水が吐水されている状態において前記改質水操作部が操作されると、前記原水電磁弁を閉止すると共に前記改質水電磁弁を開放することで前記吐水口から前記改質水の吐水を行うことを特徴とする請求項3乃至8のいずれか1項に記載の水栓装置。
  10. 前記改質水が吐水されている状態において前記原水操作スイッチが操作されると、前記改質水電磁弁を閉止することを特徴とする請求項9に記載の水栓装置。
  11. 前記改質水電磁弁を開放してから前記改質水電磁弁の開放状態が所定時間継続した後に、前記改質水電磁弁を閉止することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の水栓装置。
  12. 前記改質水生成部は浄水カードリッジを有し、
    前記改質水は浄水であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の水栓装置。
JP2016024086A 2016-02-10 2016-02-10 水栓装置 Pending JP2017141608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016024086A JP2017141608A (ja) 2016-02-10 2016-02-10 水栓装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016024086A JP2017141608A (ja) 2016-02-10 2016-02-10 水栓装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017141608A true JP2017141608A (ja) 2017-08-17

Family

ID=59628365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016024086A Pending JP2017141608A (ja) 2016-02-10 2016-02-10 水栓装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017141608A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020124691A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 三菱ケミカル・クリンスイ株式会社 浄水器
SE2050678A1 (en) * 2020-06-09 2021-12-10 Bluewater Sweden Ab System and method for regulating a purification state of tap water
KR102452491B1 (ko) * 2021-06-17 2022-10-11 주식회사 제일아쿠아 씽크대용 정수기능을 형성한 기능성 수전장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006144325A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Inax Corp 自動水栓
JP2007138574A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Inax Corp 自動水栓
JP2007154512A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Inax Corp 浄水機能付きの自動水栓
JP2007291607A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Inax Corp 水栓装置
JP2014015781A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toto Ltd 水栓装置
JP2014159715A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Kvk Corp 自動水栓

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006144325A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Inax Corp 自動水栓
JP2007138574A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Inax Corp 自動水栓
JP2007154512A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Inax Corp 浄水機能付きの自動水栓
JP2007291607A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Inax Corp 水栓装置
JP2014015781A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toto Ltd 水栓装置
JP2014159715A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Kvk Corp 自動水栓

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020124691A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 三菱ケミカル・クリンスイ株式会社 浄水器
SE2050678A1 (en) * 2020-06-09 2021-12-10 Bluewater Sweden Ab System and method for regulating a purification state of tap water
WO2021250035A1 (en) * 2020-06-09 2021-12-16 Bluewater Sweden Ab System and method for regulating a purification state of tap water
SE545253C2 (en) * 2020-06-09 2023-06-07 Bluewater Sweden Ab System and method for regulating a purification state of tap water
KR102452491B1 (ko) * 2021-06-17 2022-10-11 주식회사 제일아쿠아 씽크대용 정수기능을 형성한 기능성 수전장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017141608A (ja) 水栓装置
CN106958269B (zh) 用于运行卫生龙头的方法
JP4708974B2 (ja) 自動水栓
JP5288152B2 (ja) 浴槽洗浄装置
JP4708969B2 (ja) 自動水栓
JP4708968B2 (ja) 自動水栓
JP4708986B2 (ja) 浄水機能付きの自動水栓
JP2008255744A (ja) 水栓
JP2020143463A (ja) 吐水装置
KR101100967B1 (ko) 정수기
JP2017125386A (ja) 吐水装置及び吐水システム
JP5962838B1 (ja) 水栓装置
JP2014159715A (ja) 自動水栓
JP4708928B2 (ja) 自動水栓
JP5465687B2 (ja) 自動水栓
JP2011179292A (ja) 水栓装置
JP4708990B2 (ja) 自動水栓
JP4292572B2 (ja) 浄水器付湯水混合水栓及び浄水器専用湯水混合水栓
JP2009079361A (ja) 水栓装置
JP6842654B2 (ja) 水周り機器
JP2014156696A (ja) 自動水栓
JP6433820B2 (ja) 自動水栓
JP2007291608A (ja) (自動)水栓装置
JP2004360186A (ja) 自動水栓
JP2001276815A (ja) 浄水装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210621