JP2017140293A - キッチンセット - Google Patents

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敦子 入澤
Atsuko Irisawa
敦子 入澤
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【課題】コンロでの加熱調理に加えて電子レンジ等の調理用家電を使用する場合における身体的な負担を軽減するとともに、作業効率を高めることが可能な調理用家電の配置を実現し易いキッチンセットを提供する。【解決手段】本発明のキッチンセット1は、ワークトップ2上に、シンク3とコンロ4と、シンク3とコンロ4の間に位置する第1カウンター5と、シンク3に対して第1カウンター5とは逆側に位置する第2カウンター6とを備え、第2カウンター6の幅W6が、第1カウンター5の幅W5よりも大きいことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、シンク、コンロ、及びカウンターを備えたキッチンセットに関する。
従来、住宅の台所等に設置されるキッチンセットとして、ワークトップ(天板)上に、食器や食材の洗浄等を行うためのシンク(流し台)と、加熱調理を行うためのコンロと、その他の調理作業や調理器具等を一時的に置くための作業スペースとなるカウンターとを備えたキッチンセットが広く知られている。
また近年では、身体機能の低下した高齢者や障害者などにも使い勝手の良いキッチンセットとして、例えば、椅子や車椅子に座った状態でも調理や後片付けの作業が行えるようにシンクやカウンターの下方に膝をいれる空間(ニースペース)を設けたキッチンセットが提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−24910号公報
ところで、これまでのキッチンセットは、図3に示すキッチンセット100のように、ワークトップ102上の幅方向の両側にシンク103とコンロ104がそれぞれ配置され、シンク103とコンロ104の間に、食材の下準備や、料理の盛り付けなどを行うためのカウンター105が配置されていることが通例である。このような配置をすることで、カウンター105は、シンク103での食材の洗浄等に伴う作業、及びコンロ104での加熱調理に伴う作業のための作業台として兼用して利用される。
しかし、このようなキッチンセットのカウンターには、電子レンジや炊飯器等の調理用の家電製品(以下、「調理用家電」という。)を設置することを想定した十分な広さが確保されていない。そのため、カウンターに電子レンジ等の調理用家電を設置した場合、カウンターの残された部分は狭くなるため、カウンターを使用する調理作業の効率が低下するという問題が生じる。また、仮に調理用家電の設置を想定した十分な広さのカウンターにするため、キッチンセットの全体の幅を広げた場合(例えば3000mm程度)、台所空間の中でのキッチンセットのレイアウトが困難になるだけでなく、調理作業者の横方向の移動距離が長くなるという問題も生じる。そのため、当該調理用家電は、例えばキッチンセットを使用するユーザーの後方や側方に設置した食器棚やテーブル等に置かれていることが多い。
この場合、例えば、コンロで加熱調理をしながら、キッチンセットの後方または側方の食器棚等に置かれた電子レンジで食品の解凍や加熱調理を行う際には、後方に振返る動作や、比較的長い距離を移動する動作が必要となり、調理作業の効率が悪いという問題がある。特に、身体機能が低下しつつある高齢者にとっては、振返りの動作や、長い距離の移動に際して身体的な負担が大きいため、作業効率の低下も顕著となってしまう。
その上、高齢者にとっては、食材の下準備等の作業を必要とせず短時間で簡単に調理できる電子レンジでの調理は都合が良いため、電子レンジの使用頻度は高くなっている。また炊飯器や電気ポットの使用頻度も高いことが分かっている。したがって、このような電子レンジ等の調理用家電を利用する際に、身体的な負担の大きい動作を低減することが望まれている。
また、高齢者向けのキッチンセットとしては、例えば、サービス付き高齢者住宅等に設けられるキッチンセットのように、加熱部が1箇所のみの小型のコンロと、小型のシンクと、それらの間に位置する小型のカウンターとを備えた簡素な構成であり、全体の幅が1500mm〜1800mm程度のものが多かった。このようなキッチンセットは、ほとんど調理を行わないことを想定した非常に簡素なものであり、適度に料理を楽しみたい自立した高齢者にとっては設備として物足りないものであった。
それゆえ本発明は、コンロでの加熱調理に加えて電子レンジ等の調理用家電を使用する場合における身体的な負担を軽減するとともに、作業効率を高めることが可能な調理用家電の配置を実現し易いキッチンセットを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のキッチンセットは、ワークトップ上に、シンクとコンロと、前記シンクと前記コンロの間に位置する第1カウンターと、前記シンクに対して前記第1カウンターとは逆側に位置する第2カウンターとを備え、
前記第2カウンターの幅が、前記第1カウンターの幅よりも大きいことを特徴とするものである。
また、本発明のキッチンセットにあっては、前記第1カウンターの幅と、前記第2カウンターの幅の和が、前記ワークトップの全体の幅の1/3以上であることが好ましい。
また、本発明のキッチンセットにあっては、前記第2カウンターの幅が、前記ワークトップの全体の幅の1/3以上であることが好ましい。
また、本発明のキッチンセットにあっては、前記第2カウンターの下方に前方が開放された収納空間が設けられていることが好ましい。
また、本発明のキッチンセットにあっては、前記収納空間に、前後にスライド可能な物品を載置可能な載置台が設けられていることが好ましい。
また、本発明のキッチンセットにあっては、前記コンロの上方に設けられたレンジフードと、
前記シンク、前記第1カウンター、及び前記第2カウンターの少なくとも何れかの上方に設けられた吊収納とをさらに備え、
前記吊収納の下端が、前記レンジフードの下端よりも低い位置にあることが好ましい。
本発明によれば、コンロでの加熱調理に加えて電子レンジ等の調理用家電を使用する場合における身体的な負担を軽減するとともに、作業効率を高めることが可能な調理用家電の配置を実現し易いキッチンセットを提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るキッチンセットのワークトップを示す平面図である。 図1に示すキッチンセットの正面図である。 比較例としてのキッチンセットのワークトップを示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係るキッチンセットの実施形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるキッチンセット1を平面図で示したものである。本実施形態のキッチンセット1は、ワークトップ2上に、シンク3、コンロ4、第1カウンター5、及び、第2カウンター6を備えた、直線型(I型)のキッチンセットである。
シンク3は、水栓7等を備えた公知の構造のものとすることができ、食材、食器、又は調理器具等を洗浄することができるものである。
コンロ4は、電気またはガス等により加熱調理が可能な2つの加熱部4aを備えている。なお、コンロ4の構造は特に限定されるものではなく、公知のものを適用することができる。
第1カウンター5は、シンク3とコンロ4の間に位置し、加熱前の食材の下準備や、加熱後の食材の盛り付けを行うことが可能な、調理、配膳等の作業スペースである。また、第1カウンター5には、例えばシンク3で洗浄した後の食器や調理器具等を置いておくことも可能である。
第2カウンター6は、シンク3に対して第1カウンター5とは逆側に位置する。言い換えれば、シンク3を挟んで両側に、第1カウンター5及び第2カウンター6が配置されている。また、第2カウンター6の幅W6は、第1カウンター5の幅W5よりも大きくなっている。この第2カウンター6には、例えば電子レンジ等の、使用頻度の高い調理用家電を載置することができる。また、第2カウンター6は、第1カウンター5と同様に調理、配膳等の作業スペースとして、また、食器や調理器具等の載置スペースとしても利用可能である。また、第2カウンター6の後方側における内装壁面20には、調理用家電に電気を供給するためのコンセントが設けられている。
また、図2に示すように、第2カウンター6の下方には、例えば、炊飯器や電気ポット、あるいはトースター等の調理用家電を収納可能な、前方が開放された収納空間8が設けられている。この構成によれば、第2カウンター6に調理用家電を載置できるだけでなく、第2カウンター6の下方の収納空間8においても別の調理用家電を載置できるので、複数の調理用家電を利用する際に、調理をする高齢者等が横に移動する距離を抑えることができ、調理の作業効率を高めることができる。例えば、冷凍したパンを解凍するために第2カウンター6に載置した電子レンジを利用し、続いて、解凍したパンを焼くために収納空間8に載置したトースターを利用する際に、調理をする高齢者等が横に移動する距離を抑えて、効率よく調理をすることができる。
また、収納空間8の下部には、炊飯器や電気ポット等を載置可能な載置台9が、所定の高さで、前後方向にスライド可能に設けられている。具体的には、例えば、載置台9は、ガイドレール及びローラ等を備えたスライド機構により、天板をスライド可能とすることにより形成することができる。このように、収納空間8に前後方向にスライド可能な載置台9を設けたことで、楽な姿勢で、載置台9に載置した炊飯器等を使用することができ、身体的な負担を軽減することができる。このような観点から、載置台9は、ワークトップ2の上面から、300〜400mm低い位置にあることが好ましい。
また、収納空間8に設けられた背板部分には、調理用家電に電気を供給するためのコンセント10が設けられている。背板の後方には、電気配線や配管等を収容する空間が設けられている。
載置台9の下方には、引出し収納11が設けられ、調理器具や調味料などの物品を収納可能な構成としている。また、シンク3の下方にはニースペース12を設けており、椅子や車椅子に座った状態での作業を可能として、長時間にわたる立った状態での作業が困難な高齢者の身体的な負担を軽減することができる。このニースペース12は、ゴミを置くための空間として利用することも可能である。なお、本実施形態では、コンロ4及び第1カウンター5の下方には、収納空間が設けられているが、ニースペースを設けてもよい。
また、図2に示すように、コンロ4の上方には、コンロ4での加熱調理の際に生じる油煙、蒸気、及び臭い等を外部に排出するためのレンジフード13が設けられている。図1、2に示すように、レンジフード13の駆動を操作するスイッチ15を、キッチンセット1のコンロ4側に隣接する内装壁面20に、高齢者にとって手の届き易い高さで設けることが好ましい。これにより、レンジフード13の操作時の身体的負担を軽減することができる。
また、シンク3、第1カウンター5、及び第2カウンター6の上方には、物品を収納可能な吊収納14が設けられている。吊収納14は、ヒンジを支点に開閉可能な扉が設けられている。本実施形態にあっては、吊収納14の下端14aは、レンジフード13の下端13aよりも低い位置にある。吊収納14を下方に配置することで、高いところに手を伸ばす動作が困難な高齢者にとっても容易に吊収納14を利用することができる。また、吊収納14を低くすることで、吊収納14から物品を取り出す際に脚立等を使用する必要が無くなり、高齢者が脚立等から落下して怪我をする危険性を低減することができる。なお、具体的には、吊収納14の下端14aは、レンジフード13の下端13aよりも100mm程度低い位置に設定することができ、床面から1400〜1600mmの高さとすることができる。また、吊収納14の下面部には、第2カウンター6を照らすための照明装置が設けられている。
また、吊収納14の上端14bは、天井面から所定の距離をあけて、下方に位置することが好ましい。このような構成とすることで、上記のような危険性を低減する効果に加え、吊収納14の上方に、例えばレンジフード13からの排気管等の配管や、電気配線を収容可能な空間を設けることができる。具体的には、吊収納14の上端14bは、天井面から300mm〜600mm程度低い位置に設定することができる。本実施形態では、吊収納14の幅が、シンク3、第1カウンター5、及び第2カウンター6を合わせた幅の略全体にわたっているが、これに限られるものではなく、吊収納14の幅や、幅方向の位置は適宜変更可能である。なお、本実施形態では吊収納14の下端14aをレンジフード13の下端13aよりも低い位置に設定しているため、圧迫感を与えないようにするために、吊収納14の奥行きは通常よりも小さいことが好ましく、例えば、280mm以下とすることができる。
以上のような構成を有する本実施形態のキッチンセット1にあっては、第1カウンター5よりも大きい第2カウンター6を、シンク3に対して第1カウンター5とは逆側に配置し、電子レンジ等の調理用家電を配置する空間をキッチンセット1のワークトップ2上に確保することができる。そのため、コンロ4による加熱調理と、第2カウンター6に載置した電子レンジ等による調理とを行う場合に、後方に振返る動作や、比較的長い距離を移動する動作が発生せず、身体的な負担を軽減できる。よって、快適に調理を行うことができ、作業効率を高めることができる。このような特徴を有する本実施形態のキッチンセット1は、特に、身体機能の低下しつつある高齢者にとって有効である。また、第1カウンター5及び第2カウンター6を設けたことで、調理、配膳のための作業スペースも十分に確保しているため、適度に料理を楽しみたい自立した高齢者にとっても好適である。したがって、本実施形態のキッチンセット1は、例えば、自立した高齢者向けの賃貸住宅に採用したり、高齢者を対象とする住宅のリフォームの際に採用したりすることが特に好ましい。
また、本実施形態のキッチンセット1にあっては、第1カウンター5の幅W5と第2カウンター6の幅W6の和が、ワークトップ2全体の幅W2の1/3以上であることが好ましい。このような構成とすることで、第1カウンター5及び第2カウンター6を合わせた十分な作業スペースの確保と、調理用家電を載置するスペースの確保を両立することができる。
さらに好適には、第2カウンター6の幅W6が、ワークトップ2全体の幅W2の1/3以上であることが好ましい。これによれば、ワークトップ2全体における第2カウンター6の割合を、従来よりも格段に大きく確保して、第2カウンター6に電子レンジ等の調理用家電を載置するスペースを確保しながら、さらに作業スペース等も確保することができる。
なお、本実施形態のキッチンセット1は、台所空間において適度な大きさに収めて冷蔵庫やダイニングテーブル等の他の構成物品を載置するスペースを確保するとともに、作業効率が低下しない程度の十分な大きさを確保する観点から、ワークトップ2の全体の幅W2は、1800mm〜2700mmとすることが好ましく、より好適には、2200mm〜2400mmとすることが望ましい。ワークトップ2の奥行D2は、600mm〜650mmとすることが好ましい。また、ワークトップ2の床面からの高さH2は、650mm〜850mmとすることが好ましく、好適には、800mm程度とすることが望ましい。
また、シンク3の幅W3は、500mm〜700mmであることが好ましく、より好適には、600mm程度であることが望ましい。多くの戸建て住宅等では、シンク103の幅W203が750mm以上である場合が多く(図3参照)、これに比べてシンク3の幅を小さくすることで、第1カウンター5の幅W5や第2カウンター6の幅W6を大きくすることができる。
コンロ4の幅W4は、400mm〜500mmであることが好ましく、より好適には、450mm程度であることが望ましい。なお、コンロ4は、図1に示すように、矩形の領域の対角線上に設けられた2つの加熱部4aを備えたものであることが好ましい。このように、同時に2つの加熱部4aを利用可能とすることで、コンロ4による加熱調理の効率性をある程度確保しつつ、コンロ4の幅W4を小さくして、第1カウンター5の幅W5及び第2カウンター6の幅W6を、大きくすることが可能となる。ここで、図3に示すような、多くの戸建て住宅等に採用されている3つの加熱部104aを備えたコンロ104では、コンロ104の幅W204が大きくなるため、カウンターの幅W205が小さくなってしまう。また、高齢者にとっては、図3に示す3つの加熱部104aを同時に使用する頻度は低いため、加熱部4aを2つにしたことによる作業上の悪影響はほとんどない。
また、第1カウンター5の幅W5は、400mm〜750mmであることが好ましく、より好適には、400mm〜600mmとしてもよい。これによれば、作業スペースとして、又は食器や調理器具等の置き場所としての機能を十分に発揮することができる。
また、第2カウンター6の幅W6は、600mm〜1200mmであることが好ましく、これによれば、例えば、幅が450mm程度の電子レンジを、余裕を持って載置することができ、さらに作業スペース等も確保することができる。
本実施形態のキッチンセット1にあっては、対面式よりも、キッチンセット1の奥側の面が、内装壁面に沿うように配置される壁付け式とすることが好ましい。このような構成とすることで、ダイニングテーブルをキッチンセット1の真後ろに配置することができる。これにより、キッチンセット1での調理後に、ダイニングテーブルまで移動する距離が短くなり、また、食事後に後片付けをする際にも、ダイニングテーブルからシンク3までの移動距離が近くなるため、身体的な負担を軽減し、配膳作業や後片付け作業の効率も高めることができる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものであり、例えば、先の実施形態では、載置台9として天板が、スライド可能な構成としていたが、車輪等が設けられた移動式のワゴンとしてもよい。
また、本発明は、一般の世帯向けの戸建て住宅や集合住宅にも採用可能であるが、高齢者向けの賃貸住宅や、リフォームでの高齢者向けのキッチンセットとして採用することが、特に好適である。高齢者向けの賃貸住宅としては、例えば、40mm2〜70mm2程度の床面積を有し、1LDK〜2LDK等の間取りの区画を複数設けた集合住宅とすることができる。より具体的には、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)で12畳、あるいはDK(ダイニング・キッチン)で6畳程度の台所空間に設置されることが好適である。
なお、本発明のキッチンセット1は、特に限定されず様々な建物に採用可能であるが、例えば、鉄骨造の軸組みを有する工業化住宅の台所に採用することができる。工業化住宅は、地盤に固定された鉄筋コンクリート造の基礎構造体と、鉄骨造の柱や梁などの軸組部材で構成された軸組架構を有し基礎構造体に固定された上部構造体と、で構成されるものとすることができる。なお、軸組架構を構成する軸組部材は、予め規格化(標準化)されたものとすることができる。また、軸組部材は予め工場にて製造された後、建築現場に搬入されて組み立てられるものとすることができる。
1 キッチンセット
2 ワークトップ
3 シンク
4 コンロ
4a 加熱部
5 第1カウンター
6 第2カウンター
7 水栓
8 収納空間
9 載置台
10 コンセント
11 引出し収納
12 ニースペース
13 レンジフード
13a レンジフードの下端
14 吊収納
14a 吊収納の下端
14b 吊収納の上端
15 スイッチ
20 内装壁面

Claims (6)

  1. ワークトップ上に、シンクとコンロと、前記シンクと前記コンロの間に位置する第1カウンターと、前記シンクに対して前記第1カウンターとは逆側に位置する第2カウンターとを備え、
    前記第2カウンターの幅が、前記第1カウンターの幅よりも大きいことを特徴とするキッチンセット。
  2. 前記第1カウンターの幅と、前記第2カウンターの幅の和が、前記ワークトップの全体の幅の1/3以上である、請求項1に記載のキッチンセット。
  3. 前記第2カウンターの幅が、前記ワークトップの全体の幅の1/3以上である、請求項2に記載のキッチンセット。
  4. 前記第2カウンターの下方に前方が開放された収納空間が設けられている、請求項1〜3の何れか一項に記載のキッチンセット。
  5. 前記収納空間に、前後にスライド可能な載置台が設けられている、請求項4に記載のキッチンセット。
  6. 前記コンロの上方に設けられたレンジフードと、
    前記シンク、前記第1カウンター、及び前記第2カウンターの少なくとも何れかの上方に設けられた吊収納とをさらに備え、
    前記吊収納の下端が、前記レンジフードの下端よりも低い位置にある、請求項1〜5の何れか一項に記載のキッチンセット。
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