JP2007159807A - 補助カウンタを備えるカウンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カウンタ本体1内部に収納されるとともに、カウンタ本体1の側周面所定箇所に形成された開口11から外部に向けて引き出し自在に設けられた補助カウンタ8の上面後部には、所定高さを有する凸条部13が延設されており、前記補助カウンタ8が使用位置に引き出されている状態において、前記凸条部13の少なくとも一部が前記開口11の上縁部内面11aと対向する位置に配置され、上縁部内面11aと補助カウンタ8の上面との間に形成される隙間が狭まり、水やゴミの進入が防止される。
【選択図】図7
Description
カウンタ本体内部に収納されるとともに、カウンタ本体の側周面所定箇所に形成された開口から外部に向けて引き出し自在に設けられた補助カウンタを備えるカウンタであって、
前記補助カウンタの上面所定箇所には、所定高さを有する凸条部が延設されており、前記補助カウンタが使用位置に引き出されている状態において、前記凸条部の少なくとも一部が前記開口の上縁部内面と対向する位置に配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、補助カウンタを使用位置まで引き出すことで、開口の上縁部内面に凸条部が近接もしくは当接し、開口の上縁部内面と補助カウンタの上面との間の隙間が小さくなるため、水やゴミ等のカウンタ本体内部への進入が効果的に防止されるとともに、補助カウンタの出し入れの際に該補助カウンタの上面が開口の上縁部内面に摺接し、上面に傷がついたり、抵抗がかかって出し入れしにくくなることがない。
前記凸条部には、引き出し方向に向けて下方に傾斜する傾斜面が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、カウンタの上面から開口の上縁部内面まで伝い落ちてきた雫は、その下部が傾斜面に接触して凸条部に伝い落ちると、そのまま前方に誘導されるため、凸条部に伝い落ちた雫がカウンタの本体内部側に進入することが効果的に防止される。また、傾斜面が形成されることで、補助カウンタの上面と凸条部との間に凹部や鋭角部が形成されることがないため、清掃しやすい。
前記凸条部の長手方向の両端部からは、所定高さを有する補助凸条部が引き出し方向に向けて延設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、補助カウンタが完全に引き出されていない状態において、補助カウンタの幅方向の端部から水やゴミ等が落下してカウンタ本体の内部に進入することが効果的に防止される。
前記補助カウンタのカウンタ部は、板状の基材及び該基材の表面を覆う表面板にて構成されており、前記表面板の少なくとも幅方向の端部からは垂下片が下方に向けて延設され、該垂下片の下端が少なくとも前記基材の下面よりも下方に位置するとともに、前記基材の裏面側には、当該補助カウンタを前記カウンタの本体に対して引き出し自在に支持する支持レールが設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、補助カウンタ上面の雫が左右端縁から零れ落ちたとしても、垂下片の下端まで伝い落ちた雫が基材裏面側に回りこむことがないので、基材裏面が雫により汚れたり、内側の支持レールが錆びること等が防止されるばかりか、支持レールが垂下片により隠蔽されるので見栄えがよい。
前記補助カウンタは、板状の基材及び該基材の表面を覆うステンレス製の表面板にて構成されるカウンタ部と、該カウンタ部の引き出し側端部に取り付けられるアルミニウム製の部材からなる取手部と、から構成されており、前記カウンタ部と前記取手部との間に電食防止部材が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、アルミニウムとステンレスとの電食が防止される。
前記補助カウンタが使用位置まで引き出されたときに、該補助カウンタを前記使用位置に保持する保持手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、使用状態において、開口の上縁部内面に対向する凸条部の位置が出し入れ方向にずれることが防止されるため、水やゴミの進入が効果的に防止される。
前記補助カウンタの側面所定箇所には、所定高さを有する側面凸条部が設けられており、前記補助カウンタが使用位置に引き出されている状態において、前記側面凸条部の少なくとも一部が前記開口の側縁部内面と対向する位置に配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、補助カウンタを使用位置まで引き出した状態において開口の側縁部内面に凸条部が近接もしくは当接し、開口の側縁部内面と補助カウンタの側面との間の隙間が小さくなるため、水やゴミ等のカウンタ本体内部への進入がより効果的に防止されるとともに、補助カウンタの出し入れの際に該補助カウンタの側面が開口の側縁部内面に摺接し、抵抗がかかって出し入れしにくくなることがない。
2 天板
2a 屈曲片部
8 補助カウンタ
9 カウンタ部
9a 基材
9b 表面板
9c 垂下片
10 取手部
11 開口
11a 上縁部内面
11b 側縁部内面
12,12 ガイドレール(支持レール)
13 凸条部材(凸条部)
13a 傾斜面
15 絶縁部材(電食防止部材)
18 ストライカー(保持手段)
19 取り付け片(保持手段)
20 キャッチ部材(保持手段)
20a 凹部
20b 規制面
20c 隆起部
21 ストッパ部材(保持手段)
21a 垂直片部(保持手段)
30,33 凸条部
31 補助凸条部
Claims (7)
- カウンタ本体内部に収納されるとともに、カウンタ本体の側周面所定箇所に形成された開口から外部に向けて引き出し自在に設けられた補助カウンタを備えるカウンタであって、
前記補助カウンタの上面所定箇所には、所定高さを有する凸条部が延設されており、前記補助カウンタが使用位置に引き出されている状態において、前記凸条部の少なくとも一部が前記開口の上縁部内面と対向する位置に配置されることを特徴とする補助カウンタを備えるカウンタ。 - 前記凸条部には、引き出し方向に向けて下方に傾斜する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の補助カウンタを備えるカウンタ。
- 前記凸条部の長手方向の両端部からは、所定高さを有する補助凸条部が引き出し方向に向けて延設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の補助カウンタを備えるカウンタ。
- 前記補助カウンタのカウンタ部は、板状の基材及び該基材の表面を覆う表面板にて構成されており、前記表面板の少なくとも幅方向の端部からは垂下片が下方に向けて延設され、該垂下片の下端が少なくとも前記基材の下面よりも下方に位置するとともに、前記基材の裏面側には、当該補助カウンタを前記カウンタの本体に対して引き出し自在に支持する支持レールが設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の補助カウンタを備えるカウンタ。
- 前記補助カウンタは、板状の基材及び該基材の表面を覆うステンレス製の表面板にて構成されるカウンタ部と、該カウンタ部の引き出し側端部に取り付けられるアルミニウム製の部材からなる取手部と、から構成されており、前記カウンタ部と前記取手部との間に電食防止部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の補助カウンタを備えるカウンタ。
- 前記補助カウンタが使用位置まで引き出されたときに、該補助カウンタを前記使用位置に保持する保持手段を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の補助カウンタを備えるカウンタ。
- 前記補助カウンタの側面所定箇所には、所定高さを有する側面凸条部が設けられており、前記補助カウンタが使用位置に引き出されている状態において、前記側面凸条部の少なくとも一部が前記開口の側縁部内面と対向する位置に配置されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の補助カウンタを備えるカウンタ。
Priority Applications (1)
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JP2005360014A JP4829606B2 (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 補助カウンタを備えるキッチン台 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4829606B2 JP4829606B2 (ja) | 2011-12-07 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP4829606B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010005049A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 厨房装置 |
JP2017140293A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 旭化成ホームズ株式会社 | キッチンセット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285505A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 厨房装置 |
JPH11127994A (ja) * | 1997-10-27 | 1999-05-18 | Masahiro Murakawa | 補助棚付引出し |
-
2005
- 2005-12-14 JP JP2005360014A patent/JP4829606B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017140293A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 旭化成ホームズ株式会社 | キッチンセット |
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JP4829606B2 (ja) | 2011-12-07 |
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