JP2017122377A - 階段 - Google Patents

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栞 雨宮
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Abstract

【課題】開放感を有し、かつ、階段下からの目線を遮りつつ、意匠性を高めることができる階段を提供すること。【解決手段】一対の桁11,11と、一対の桁11,11上に設けられ、踏板(踏板部31a)を形成する1以上の段板部材30,40と、桁11に固定され、段板部材30,40を固定支持する支持部材50と、を備え、段板部材30,40は、表面に化粧段板31を有し、裏面に化粧段板受金具32,42を有し、化粧段板受金具32,42は、段板部材30の下方に形成された空間部70に突出した突出部(踏み抜け防止部32b、目隠し部42b)を有することを特徴とする階段Aとした。【選択図】図5

Description

本発明は、階段に関するものである。
従来、階段として、足を乗せる踏面を形成する段板部材と段板部材との間を空間とし、軽量かつ開放感が得られるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、階段として、段板部材の踏面に蹴込面を一体に形成した略L字断面状に形成したり、段板部材と段板部材との間に底板部を設けたりして、段板部材と段板部材との間の空間部を塞いだものが知られている(例えば、特許文献4、特許文献5参照)。
特開2007−146499号公報 特開2005−320775号公報 特開2014−47578号公報 特開2014−177762号公報 特開2013−19170号公報
しかしながら、特許文献1〜3の技術のように、段板部材と段板部材との間が開放された階段は、軽量かつ開放感は得られるものの、階段下からの目線を遮ることができないという問題を有するとともに、意匠上の自由度が低いという問題を有する。
一方、特許文献4,5のように、段板部材と段板部材との間が、完全に閉じられた階段では、階段下からの目線は遮ることができるものの、開放感に乏しく、また、階段の下のスペースが暗くなるという問題を有する。
本発明は、上述の従来の問題に着目して成されたもので、開放感を有し、かつ、階段下からの目線を遮りつつ、意匠性を高めることができる階段を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の階段は、
一対の桁と、
前記一対の桁上に設けられ、踏み板を形成する1以上の段板部材と、
前記桁に固定され、前記段板部材を固定支持する支持部材と、を備え、
前記段板部材は、表面に化粧段板を有し、裏面に化粧段板受金具を有することを特徴とする階段とした。
なお、前記化粧段板受金具は、前記一対の桁の一方の桁から他方の桁まで延在され、前記支持部材に固定支持されている構成とするのが好ましい。
また、前記化粧段板受金具は、前記段板部材の下方に形成された空間部内に突出した突出部を有する構成とするのが好ましい。
また、前記突出部は、前記段板部材の踏み抜けを防止する踏み抜け防止部としてもよい。あるいは、前記突出部は、前記空間部を通る視線を遮る目隠し部としてもよい。
さらに、前記突出部は、前記化粧段板受金具の段鼻側の端部に設けられているとともに、前記化粧段板受金具の前記段鼻側とは反対側に第2の突出部を有する構成とするのが好ましい。
また、上方の床と下方の床との間に中間踊場を有するとともに、前記中間踊場と下方の床との間に設けられた下部階段と、前記中間踊場と上方の床との間に設けられた上部階段と、を有する構成としてもよい。
さらに、前記支持部材は、前記桁と前記段板部材との間に立設された板状の本体部と、この本体部の下端部から折曲されて前記桁に当接状態で固定された桁固定フランジと、前記本体部の上端部から、前記桁固定フランジとは逆方向に折曲された段板支持フランジと、によりZ型状に形成された構成とするのが好ましい。
本発明の階段では、踏み板を形成する段板部材を備える構成として、開放感を有しつつ、段板部材の表面に化粧段板を設けるとともに、裏面に化粧段板受金具を有することにより、意匠性を高めることができる。さらに、段板部材の裏面の化粧段板受金具により、段板部材の下方の空間の目線を遮ることが可能である。
よって、開放感を有し、かつ、階段下からの目線を遮りつつ、意匠性を高めることができる階段を提供することができる。
また、化粧段板受金具が、前記一対の桁の一方の桁から他方の桁まで延在されたものでは、段板部材の剛性および強度を確実に確保することができる。
さらに、化粧段板受金具が、突出部を有するものでは、目線を遮る効果を確実に得ることができるとともに、化粧段板受金具および段板部材の剛性を確保することができる。加えて、階段の形状や高さが変わっても、この突出部の突出代を適宜設定することにより、上記の目線を遮る機能および意匠性を高める効果を確実に得ることができる。
また、突出部として踏み抜け防止部を有するものでは、段板部材における踏み抜けを抑制できる。
そして、突出部として目隠し部を有するものでは、目線を遮る効果を確実に得ることができる。
突出部が、化粧段板受金具の段鼻側の端部に設けられ、さらに、化粧段板受金具の段鼻側とは反対側に第2の突出部を有するものでは、化粧段板受金具および段板部材の剛性をさらに向上させることができる。加えて、支持部材を固定する際の化粧段板受金具に対する位置決め作業性を向上させることが可能となる。
中間踊場と下方の床との間に設けられた下部階段と、前記中間踊場と上方の床との間に設けられた上部階段と、を有する廻り階段としたものでは、廻り階段において、上記の効果を得ることができる。
また、支持部材をZ型状に形成したものでは、段板部材への固定時に、良好な作業性を得ることができる。
本発明の実施の形態1の階段の設置状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の階段の設置状態を図1とは逆方向から見た状態で示す斜視図である。 実施の形態1の階段における下部階段を示す斜視図である。 実施の形態1の階段における上部階段を示す斜視図である。 前記下部階段の要部を拡大して示す側面図であり、図1のK5の部分を示す。 前記下部階段の要部を拡大して示す側面図であり、図1のK6の部分を示す。 実施の形態1の階段に用いた支持部材を示す図であり、(a)は支持部材の平面図、(b)は支持部材の側面図、(c)は支持部材の底面図、(d)は支持部材の正面図である。 前記上部階段の要部を拡大して示す側面図であり、図2のK8の部分を示す。 前記上部階段の要部を拡大して示す側面図であり、図2のK9の部分を示す。 実施の形態1の階段に用いた第1の段板部材および支持部材を前記段板部材の裏面側から見た斜視図である。 実施の形態1の階段に用いた第2の段板部材および支持部材を前記段板部材の裏面側から見た斜視図である。 第1の段板部材および第2の段板部材に用いる化粧段板を示す図であり、(a)は化粧段板の正面図、(b)は化粧段板の底面図、(c)は化粧段板の断面図であって、前記(b)のS12−S12線の位置での断面を示す。 実施の形態1の階段に用いた第1の段板部材における化粧段板受金具を示す図であり、(a)は化粧段板受金具の正面図、(b)は化粧段板受金具の平面図、(c)は化粧段板受金具の背面図、(d)は化粧段板受金具の側面図である。 実施の形態1の階段に用いた第2の段板部材における化粧段板受金具を示す図であり、(a)は化粧段板受金具の正面図、(b)は化粧段板受金具の平面図、(c)は化粧段板受金具の背面図、(d)は化粧段板受金具の側面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1の階段Aの構成を説明する。
図1は、実施の形態1の階段Aを建物に設置した状態を示す斜視図である。
この図1に示すように、実施の形態1の階段Aは、建物(図示省略)の1階床F1と2階床F2との間に中間踊場FMを有し、この中間踊場FMで折り返した廻り階段状に設けられたもので、下部階段10と上部階段20とを備える。
すなわち、下部階段10は、1階床F1と中間踊場FMとの間に架け渡されている。また、上部階段20は、図2にも示すように、中間踊場FMと2階床F2との間に架け渡されている。なお、下部階段10には、図3に拡大して示すように、第1の段板部材30が、6段設けられている。一方、上部階段20は、図4に拡大して示すように、下から1段目から4段にかけて第1の段板部材30が設けられ、最上段である下から5段目に第2の段板部材40が設けられている。なお、図において矢印UPの方向が上方であり、矢印DNの方向が下方である。また、この上下方向に直交し、図3の下部階段10において昇降の方向に対して矢印Lの方向を左方向、矢印Rの方向を右方向とする。よって、下部階段10に対して昇降方向が180度異なる上部階段20では、図3とは逆方向から見た図4では矢印Rと矢印Lの方向が図3とは逆方向となる。
以下に、下部階段10および上部階段20について説明する。
まず、図3に示す下部階段10の構成について説明する。
下部階段10は、左右一対の桁11,11と、桁11,11の上に架け渡される複数段(6段)の段板部材30と、段板部材30を桁11,11に固定する一対の支持部材50(図5、図6参照)と、を備える。
桁11は、金属製板材により、図3に示すように、上下方向では側板11aの上下に上板11bおよび下板11cを備えた略コの字断面形状に形成されている。
また、桁11の上板11bには、後述する支持部材50を固定するのにあたり、ボルト51を挿通するためのボルト挿通穴(図示省略)が、支持部材50の固定位置に対応する位置に貫通して形成されている。
一方、桁11の側板11aの上下方向の端部には、それぞれ、上板11b、下板11cに連続するように折り曲げられた上端部フランジ11dおよび下端部フランジ11eが一体に形成されている。
なお、下部階段10の桁11では、下端部フランジ11eは、図5に示すように、水平方向に沿う方向を向いて形成されている。
そして、下部階段10の桁11の下端部フランジ11eは、図5に示すように、1階床F1の下側に設けられた桁支持部材60に固定具としてのボルト12およびナット13により固定されている。なお、下端部フランジ11eには、図示は省略するが、ボルト12を挿通する一対のボルト挿通穴が貫通して形成されている。
一方、桁11の上端部フランジ11dは、図6に示すように、中間踊場FMに設けられた踊場下側梁81に、固定具としてのボルト14およびナット15により固定されている。なお、上端部フランジ11dも、図3に示すように、ボルト12を挿通する一対のボルト挿通穴11f,11fが貫通して形成されている。
段板部材30は、図3に示すように、左右一対の桁11,11の上に架け渡され、上下方向に一定の間隔(蹴上寸法)で6段設けられ、段板部材30同士の間は、空間部70として開放されている。なお、段板部材30は、詳細については後述するが、図10に示すように、支持部材50に固定具としての螺子52により固定され、この支持部材50が、図5、図6に示すように、固定具としてのボルト51およびナット53により桁11に固定されている。
支持部材50は、金属製の板材により形成され、図7(a)(b)(c)(d)に示すように、本体部50aと、桁固定フランジ50bと、段板支持フランジ50cと、により略Z型状に形成されている。
本体部50aは、台形の板状に形成され、上下方向(矢印UP、DN方向)に沿って設けられている。
桁固定フランジ50bは、本体部50aの下端を略直角に折曲して本体部50aに一体に形成されている。そして、この桁固定フランジ50bは、固定具としてのボルト51により桁11の上板11bに固定されている。なお、桁固定フランジ50bには、図7(c)に示すように、ボルト51を挿通するための2つのボルト挿通穴50dが貫通して形成されている。
段板支持フランジ50cは、本体部50aの上端を桁固定フランジ50bとは逆方向に略直角に折曲して本体部50aに一体に形成され、図5、図6に示すように、桁固定フランジ50bを桁11の上板11bに当接させた状態で水平に配置される。そして、この段板支持フランジ50cに、第1の段板部材30および第2の段板部材40が、螺子52により固定される。なお、段板支持フランジ50cは、図7(a)などに示すように、螺子52を挿通するための3つの螺子穴50eが貫通して形成されている。
なお、支持部材50を桁11に固定する固定具としては、図示のボルト51以外にも、ビス、螺子など他の部材を用いることができる。
次に、図4に示す上部階段20について説明する。なお、上部階段20の構成を説明するのにあたり、下部階段10と同様の構成には同じ符号を付して説明を省略する。
上部階段20も、左右一対の桁11,11と、桁11,11の上に架け渡される段板部材30および第2の段板部材40と、両段板部材30,40をそれぞれ支持して桁11に固定する支持部材50を備える。
桁11は、下部階段10にて説明したように、側板11a、上板11b、下板11cにより、上下方向でコの字断面形状に形成されている。また、側板11aの上端部および下端部には、それぞれ、上端部フランジ11dおよび下端部フランジ11eが形成されている。なお、上部階段20では、下端部フランジ11eが、下部階段10のものと異なり、図4,図8に示すように、上下方向に起立した形状となっている。そして、下端部フランジ11eに、後述するボルト16を挿通する一対のボルト挿通穴11g,11g(図4参照)が貫通して形成されている。
また、上部階段20では、下から1段目〜4段目には、第1の段板部材30が設けられ、最上段である下から5段目のみ第2の段板部材40が設けられている。なお、上部階段20にあっても、各段板部材30,40は、上下方向に一定の間隔(蹴上寸法)で配置され、各段板部材30,40の間は、空間部70として開放されている。
そして、上部階段20の桁11の下端部は、図8に示すように、中間踊場FMに設けられた踊場上側梁82に固定具としてのボルト16およびナット17により固定されている。
一方、桁11の上端部は、図9に示すように、2階床F2に設けられた2階下側梁83に、固定具としてのボルト18およびナット19により固定されている。
次に、第1の段板部材30および第2の段板部材40を図10、図11に基づいて説明する。なお、図10実施の形態1の階段Aに用いた第1の段板部材30および支持部材50を段板部材30の裏面側から見た斜視図であり、図11は実施の形態1の階段Aに用いた第2の段板部材40および支持部材50を段板部材40の裏面側から見た斜視図である。
第1の段板部材30は、図10に示すように、表面側(矢印UP方向側)に化粧段板31を有するとともに、裏面側(矢印DN方向側)に化粧段板受金具32を有する。
第2の段板部材40は、図11に示すように、表面側(矢印UP方向側)に第1の段板部材30と共通の化粧段板31を有するとともに、裏面側(矢印DN方向側)に化粧段板受金具42を有する。
まず、両段板部材30,40に共通する化粧段板31の構成を図12に基づいて説明する。
図12は、化粧段板31を示す図であり、(a)は化粧段板の正面図、(b)は化粧段板31の底面図、(c)は化粧段板31の断面図((b)のS12−S12線の位置の断面)である。
図12(c)に示すように、化粧段板31は、踏板部31aと、この踏板部31aの段鼻から垂下された段鼻フランジ部31bとによりL字断面形状に形成されている。
また、化粧段板31は、プラスチック再生複合材によりハニカム構造などの強度を有した構造に形成された強度保持部材311の表面が、木材製の表面仕上材312により覆われて木材としての意匠が与えられている。
なお、踏板部31aの左右には、それぞれ、支持部材50の段板支持フランジ50cに形成された3つの螺子穴50eと軸心が一致する位置の3箇所に、所定深さの溝孔31dが形成されている。
化粧段板受金具32は、図10に示すように、化粧段板31の裏面(図において上面)に、螺子52により支持部材50の段板支持フランジ50cと共に固定されている。この段板支持フランジ50cは、前述したように桁11に固定されるため、化粧段板受金具32は、一方の桁11から他方の桁11まで延在して橋渡し状に設けられる。
また、化粧段板受金具32は、各段板部材30,40の荷重を負担するものであり、金属板材により形成され、図10および図13に示すように、ベース板部32aと踏み抜け防止部32bとフランジ部32cとにより、略逆U字断面形状に形成されている。
ベース板部32aは、略長方形の平面形状に形成され、その全面が、化粧段板31の踏板部31aの裏面に接着剤により接着される。さらに、ベース板部32aの左右には、それぞれ、支持部材50の段板支持フランジ50cに形成された3つの螺子穴50eと軸心が一致する位置の3箇所に、螺子52を挿通するための螺子穴32dが貫通して形成されている。
踏み抜け防止部32bは、突出部としてベース板部32aの段鼻側の端部から下方に突出され、その下端部は、昇降時に万が一足先が当たった際に引っ掛かることの無いよう踏み面の奥方向に折曲されている。また、踏み抜け防止部32bの上下方向の寸法は、図8に示すように、段板部材30の間の空間部70の略1/2の寸法を有する。
フランジ部32cは、第2の突出部として、ベース板部32aの踏み抜け防止部32bとは反対側の蹴込み側の端部から下方に突出され、踏み抜け防止部32bの上下方向寸法よりも短い寸法に形成されている。なお、支持部材50の段板支持フランジ50cは、突出部および第2の突出部としての踏み抜け防止部32bとフランジ部32cとの間に収まる寸法に形成されている。
第2の段板部材40の化粧段板受金具42は、化粧段板受金具32と同様に、金属製板材により形成され、かつ、図11、図14に示すように、ベース板部42aと目隠し部42bとフランジ部42cとにより、略逆U字断面形状に形成されている。
化粧段板受金具42における化粧段板受金具32との相違点は、目隠し部42bの上下方向寸法が踏み抜け防止部32bよりも大きな寸法に形成され、第2の段板部材40とその下方の段板部材30との間の空間部70をほぼ塞ぐことができる寸法に形成されている。
なお、ベース板部42aの左右には、それぞれ、支持部材50の段板支持フランジ50cに形成された3つの螺子穴50eと軸心が一致する位置の3箇所に、螺子52を挿通するための螺子穴42dが貫通して形成されている。
また、第2の段板部材40にあっても、突出部および第2の突出部としての目隠し部42bとフランジ部42cとの間隔は、両者42b,42cの間に支持部材50の段板支持フランジ50cが収まる寸法に形成されている。
(実施の形態1の作用)
次に、実施の形態1の階段Aの作用を説明する。
下部階段10および上部階段20は、予め工場で組み立てておき、建設現場にて各床F1,F2および中間踊場FMに組み付ける。
そこで、まず、工場における各階段10,20の組立手順を説明する。
<段板部材組立工程>
各階段10,20を組み立てる際には、予め、第1の段板部材30および第2の段板部材40を組み立てる。
段板部材30は、図10に示すように、化粧段板31を、その踏板部31aの裏面が上を向くように載置し、踏板部31aの裏面の左右方向の全長に亘って接着剤SEを、筋状に複数条塗布する。
そして、その上に化粧段板受金具32のベース板部32aを押し付けて、踏板部31aの裏面にベース板部32aを接着し、段板部材30を形成する。なお、この際に、化粧段板31の踏板部31aに形成された溝孔31dと、化粧段板受金具32のベース板部32aに形成された螺子穴32dとの位置を一致させる。
次に、段板部材30に一対の支持部材50,50を固定する。
このとき、支持部材50の段板支持フランジ50cを、踏み抜け防止部32bとフランジ部32cとの間に配置し、概略の位置合わせをした後、段板支持フランジ50cの3つの螺子穴50eの位置をベース板部32aの3つの螺子穴32dの位置に一致させる。そして、螺子52を各螺子穴50e,32dに挿通しながら、化粧段板31の踏板部31aの溝孔31dにねじ込んで、支持部材50を段板部材30に固定する。
第2の段板部材40にあっても、その組立手順は、上記の第1の段板部材30と同様であり、相違点は、図11に示すように、化粧段板31の踏板部31aに接着するのが化粧段板受金具42である点である。
<下部階段、上部階段組立工程>
次に、下部階段10および上部階段20の組立手順を、下部階段10を代表して説明する。
下部階段10を組み立てる場合、まず、一対の桁11,11を、左右方向に所定の間隔で離して、平行に配置する。
次に、桁11,11に、所定の数(本実施の形態1では6)の段板部材30を固定する。この場合、支持部材50の桁固定フランジ50bのボルト挿通穴50dに予めボルト51を挿通しておく。そして、これらのボルト51が、桁11の上板11bの所定位置に開口されたボルト挿通穴(図示省略)に挿通されるように、段板部材30を桁11,11の上に配置する。そして、桁11の下側からボルト51にナット53を締結し、支持部材50および段板部材30を固定する。
上部階段20にあっても、第1の段板部材30を一対の桁11,11に固定する手順は、上記の下部階段10と同様である。また、本実施の形態1では、第2の段板部材40については、建設現場での組み付けとし、上部階段組立工程では組み付けないものとする。
<建物組付工程>
次に、建設現場において、建物の各床F1、F2および中間踊場FMに、下部階段10および上部階段20を組み付ける作業の手順を説明する。
まず、下部階段10を組み付ける場合、下部階段10を、図外のクレーンなどにより吊り下げて、建物の設置位置に運ぶ。
そして、上端部フランジ11dに開口されたボルト挿通穴11f、11fを、シノなどを用いて踊場下側梁81のボルト挿通穴(図示省略)の位置に一致させて、桁11,11を中間踊場FMに対して位置を合わせ、仮固定する。
次に、図5に示すように、ボルト12を桁11の下端部フランジ11eに開口されたボルト挿通穴(図示省略)を挿通させて桁支持部材60のナット13に締結し、桁11の下端部を1階床F1に固定する。
次に、図6に示すように、ボルト14を桁11の上端部フランジ11dに開口されたボルト挿通穴11f(図3参照)および踊場下側梁81のボルト挿通穴(図示省略)に挿通し、踊場下側梁81の側からナット15をボルト14に締結して、桁11の上端部を、中間踊場FMに固定する。
以上により、下部階段10を、1階床F1と中間踊場FMとに架け渡して設置を終える。
次に、上部階段20を、中間踊場FMと2階床F2との間に設置する。
この場合、上部階段20を、図外のクレーンなどにより吊り下げて、中間踊場FMと2階床F2との間の設置位置に運ぶ。
そして、桁11の上端部フランジ11dに開口されたボルト挿通穴11f(図4参照)を、シノなどを用いて2階床F2の2階下側梁83のボルト挿通穴(図示省略)の位置に一致させるとともに、桁11の下端部フランジ11eに開口されたボルト挿通穴11g(図4参照)を、踊場下側梁81の踊場上側梁82のボルト挿通穴(図示省略)の位置に一致させて、桁11,11を仮固定する。
次に、図8に示すように、ボルト16を桁11の下端部フランジ11eに開口されたボルト挿通穴11g(図4参照)および踊場下側梁81の踊場上側梁82のボルト挿通穴(図示省略)に挿通させ、踊場上側梁82の側からナット17をボルト16に締結して、桁11の下端部を中間踊場FMに固定する。
さらに、図9に示すように、ボルト18を桁11の上端部フランジ11dに開口されたボルト挿通穴11f(図4参照)および2階床F2の2階下側梁83のボルト挿通穴(図示省略)に挿通し、2階下側梁83に溶着されたナット19に締結して、桁11の上端部を、2階床2Fに固定する。
その後、上部階段20の一対の桁11,11の上端部の所定位置に、第2の段板部材40を配置し、予め支持部材50の桁固定フランジ50bのボルト挿通穴50dに挿通したボルト51を、桁11の上板11bの所定位置に開口されたボルト挿通穴(図示省略)に挿通し、桁11の下側からボルト51にナット53を締結し、支持部材50および第2の段板部材40を桁11,11に固定する。
以上により、下部階段10、上部階段20を設置することにより、階段Aが完成する。
(実施の形態1の効果)
以下に、実施の形態1の階段の効果を列挙する。
1)実施の形態1の階段Aは、
一対の桁11,11と、
一対の桁11,11上に設けられ、踏板(踏板部31a)を形成する1以上の段板部材30,40と、
桁11に固定され、段板部材30,40を固定支持する支持部材50と、を備え、
段板部材30,40は、表面に化粧段板31を有し、裏面に化粧段板受金具32,42を有することを特徴とする。
したがって、踏板を形成する段板部材30,40を備える構成として、開放感を有しつつ、段板部材30,40の表面に化粧段板31を設けるとともに、裏面に化粧段板受金具32,42を有することにより、意匠性を高めることができる。
そして、段板部材30,40の裏面に化粧段板受金具32,42を有することにより、段板部材30,40の下方の空間部70の目線を遮ることが可能である。
よって、実施の形態1の階段Aは、開放感を有し、かつ、階段下からの目線を遮りつつ、意匠性を高めることができる。
2)実施の形態1の階段Aは、
化粧段板受金具32,42は、一対の桁11,11の一方の桁11から他方の桁11まで延在され、支持部材50に固定支持されていることを特徴とする。
このように、段板部材30,40の裏面に設けた金属製の化粧段板受金具32,42を、一対の桁11,11の間に架け渡して支持部材50により固定支持するため、段板部材30,40の剛性および強度を確実に確保することができる。
3)実施の形態1の階段Aは、
化粧段板受金具32,42は、段板部材30の下方に形成された空間部70に突出した突出部(踏み抜け防止部32b、目隠し部42b)を有することを特徴とする。
このように、化粧段板受金具32,42が下方に突出した突出部を備えるため、目線を遮る効果を確実に得ることができるとともに、突出部を備えないものと比較して、化粧段板受金具32,42および段板部材30,40の剛性を確保することができる。さらに、階段の形状や高さが変わっても、この突出部(踏み抜け防止部32b、目隠し部42b)の突出代を適宜設定することにより、上記1)の目線を遮る機能および意匠性を高める効果を確実に得ることができる。
4)実施の形態1の階段Aは、
突出部は、段板部材30の踏み抜けを防止する踏み抜け防止部32bであることを特徴とする。
突出部に踏み抜け防止部としての機能を与えることにより、上記3)の効果に加え、段板部材30における踏み抜けを抑制できる。
5)実施の形態1の階段Aは、
突出部は、空間部70を通る視線を遮る目隠し部42bであることを特徴とする。
このように、突出部に目隠し部としての機能を与えることにより、上記3)の効果に加え、目線を遮る効果を確実に得ることができる。
6)実施の形態1の階段Aは、
突出部としての踏み抜け防止部32b、目隠し部42bは、化粧段板受金具32,42の段鼻側の端部に設けられているとともに、化粧段板受金具32,42の段鼻側とは反対側に第2の突出部としてのフランジ部32c,42cを有することを特徴とする。
したがって、突出部を1つのみ備えるものと比較して、化粧段板受金具32,42および段板部材30,40の剛性をさらに向上させることができる。
また、支持部材50を固定する際の化粧段板受金具32,42に対する位置決め作業性を向上させることが可能となる。具体的には、本実施の形態1では、図10、図11に示すように、支持部材50の前後方向位置を、踏み抜け防止部32bとフランジ部32cとにより規定することができるとともに、目隠し部42bとフランジ部42cにより規定することができ、単に化粧段板31の溝孔31dと螺子穴32d,42dとを一致させるよう位置決めするものと比較して、作業性に優れる。
7)実施の形態1の階段Aは、
上方の床(2階床F2)と下方の床(1階床F1)との間に中間踊場FMを有するとともに、中間踊場FMと下方の床(1階床F1)との間に設けられた下部階段10と、中間踊場FMと上方の床(2階床F2)との間に設けられた上部階段20と、を有することを特徴とする。
したがって、廻り階段状の階段Aを提供できるとともに、この廻り階段状の階段Aにて、上記1)〜6)の効果を奏する。
8)実施の形態1の階段Aは、
支持部材50は、桁11と段板部材30,40との間に立設された板状の本体部50aと、この本体部50aの下端部から折曲されて桁11に当接状態で固定された桁固定フランジ50bと、本体部50aの上端部から、桁固定フランジ50bとは逆方向に折曲された段板支持フランジ50cと、によりZ型状に形成されていることを特徴とする。
このように、支持部材50としてZ型状のものを用いることにより、コの字状のものを用いるよりも、段板部材30,40への固定時に、良好な作業性を得ることができる。すなわち、図10、図11に示すように、支持部材50を段板部材30,40に固定するために螺子52を締結する際に桁固定フランジ50bが邪魔すること無く螺子52を締結することができる。
9)実施の形態1の階段Aは、
階段の上部の段板部材に、具体的には、上部階段20の最上部の段板部材40に、目隠し部42bを設けたことを特徴とする。
したがって、下部階段10および上部階段20の下部では、第1の段板部材30を用い、空間部70の間隔を拡げることにより、大きな開放感を確保できる。
一方、階段Aでは、上部になるほど、空間部70を通る目線が上向きになるとともに、空間部70を通る視野が広がるため、階段Aの上部(具体的には、上部階段20の最上段)に目隠し部42bを設けることにより、目線を確実に遮ることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態又は実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施の形態では、桁の上に段板部材を複数設けた階段を示したが、段板部材は少なくとも一段あればよい。
また、化粧段板受金具は、実施の形態では、桁と桁との間に架け渡された例を示したが、これに限定されず、桁と桁との間の全長に満たない寸法であっても、所望の効果を得ることができる。
また、実施の形態では、突出部を、化粧段板受金具の段鼻側の端部と、その反対側の端部との2箇所に有するものを示したが、突出部の数、位置、延在方向の長さは、実施の形態で示したものに限定されない。すなわち、突出部は、少なくとも1つあれば、目線を遮る効果および意匠性を高める効果を得ることができる。また、その位置は、化粧段板受金具の端部に限らず、中央部に配置してもよい。また、突出部を、実施の形態で示した2箇所に加えて、その中間位置に1または複数設けることもできる。すなわち、突出部の数を多くすることにより、化粧段板受金具の剛性をより高めることができる。なお、この中間の突出部は、その延在方向の長さ、あるいは、形状は、支持部材と干渉しないようにする。
さらに、実施の形態では、突出部として、踏み抜け防止部と目隠し部とを備えたものを示したが、いずれか一方のみを備えた構成としてもよい。
また、実施の形態では、階段として、中間踊場を有する廻り階段とした例を示したが、これに限定されない。例えば、一方向に延在された直階段としてもよいし、平面視がL字状の折れ曲がり部分を、1または複数有したかね折れ階段としてもよい。
また、実施の形態では、支持部材は、Z型状のものを示したが、その形状は、これに限定されず、例えば、コの字断面形状のものや、箱形断面形状のものを用いることも可能である。
10 下部階段
11 桁
20 上部階段
30 (第1の)段板部材
31 化粧段板
31a 踏板部
31b 段鼻フランジ部
31d 溝孔
32 化粧段板受金具
32b 踏み抜け防止部(突出部)
32c フランジ部(第2の突出部)
40 (第2の)段板部材
42 化粧段板受金具
42b 目隠し部(突出部)
42c フランジ部(第2の突出部)
50 支持部材
50a 本体部
50b 桁固定フランジ
50c 段板支持フランジ
70 空間部
A 階段
F1 1階床
F2 2階床
FM 中間踊場

Claims (8)

  1. 一対の桁と、
    前記一対の桁上に設けられ、踏み板を形成する1以上の段板部材と、
    前記桁に固定され、前記段板部材を固定支持する支持部材と、を備え、
    前記段板部材は、表面に化粧段板を有し、裏面に化粧段板受金具を有することを特徴とする階段。
  2. 前記化粧段板受金具は、前記一対の桁の一方の桁から他方の桁まで延在され、前記支持部材に固定支持されていることを特徴とする請求項1に記載の階段。
  3. 前記化粧段板受金具は、前記段板部材の下方に形成された空間部内に突出した突出部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の階段。
  4. 前記突出部は、前記段板部材の踏み抜けを防止する踏み抜け防止部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の階段。
  5. 前記突出部は、前記空間部を通る視線を遮る目隠し部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の階段。
  6. 前記突出部は、前記化粧段板受金具の段鼻側の端部に設けられているとともに、前記化粧段板受金具の前記段鼻側とは反対側に第2の突出部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の階段。
  7. 上方の床と下方の床との間に中間踊場を有するとともに、前記中間踊場と下方の床との間に設けられた下部階段と、前記中間踊場と上方の床との間に設けられた上部階段と、を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の階段。
  8. 前記支持部材は、前記桁と前記段板部材との間に立設された板状の本体部と、この本体部の下端部から折曲されて前記桁に当接状態で固定された桁固定フランジと、前記本体部の上端部から、前記桁固定フランジとは逆方向に折曲された段板支持フランジと、によりZ型状に形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の階段。
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