JP2017093750A - 洗濯機用架台とカバー部材 - Google Patents

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Tomohisa Sasagawa
知久 笹川
隆二 中山
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Abstract

【課題】架台部分のみをそれぞれ独立した部材として構成した洗濯機の架台において、架台部分の間隔が設置場所等の理由によって変化しても、その変化に対応して、架台の間を覆い隠すことができるカバー部材を提供する。
【解決手段】
洗濯機用の架台部材と、架台部材の間の隙間を覆うカバー部材を、
洗濯機Sを載置する上面部2a、該上面部2aの周縁から下方に向かって形成された側面部2b、からなる床面上に複数配置される架台部材1と、複数の架台部材1の間に生じる空間の、側面方向を目隠しする略板状のカバー部材5とからなり、カバー部材5は架台部材1に対して水平方向に位置を変えて係止可能であり、カバー部材5の両端を、架台部材1の外側面の外側に重なるように係止させて配置するように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、床面上に洗濯機を配置する際に、洗濯機を載置する洗濯機用架台について、複数個の架台を利用して洗濯機を載置する場合に、複数の架台間の間隔が変化する場合でも良好に取り付けを行うことができる、洗濯機用架台とカバー部材に関するものである。
従来より、洗濯機を屋内、または屋外の床面上に配置する場合に、床面上に洗濯機用の架台を配置して、この架台の上に洗濯機の脚部を配置する施工方法が知られている。
床面上に架台を配置して、その上に洗濯機を載置する理由は様々であるが、例えば次のような理由が挙げられる。
・床面上に直接洗濯機を配置する場合、床面上と洗濯機底面との間には隙間がほとんど生じなくなる。このため、洗濯機の排水処理を行う為の配管を、洗濯機の直下の床面に配管する隙間が無くなり、平面視洗濯機の外側の床面上にて配管を行う必要が生じ、その分床面のデッドスペースが増加する。洗濯機を架台上に載置した場合、床面上と洗濯機底面との間には配管の為に充分な隙間空間が形成され、洗濯機の下方にて配管を行うことができるので、上記デッドスペースの発生を防止することができる。
・床面上に直接洗濯機を配置する場合、床面上と洗濯機底面との間には隙間がほとんど生じなくなる。このため、洗濯機を配置した部分の床面上の清掃がほとんどできなくなる、という問題がある。洗濯機を架台上に載置した場合、床面上と洗濯機底面との間には清掃の為に清掃作業者が手を差し入れるなどの作業を行うのに充分な隙間空間が形成され、清掃を行うことが可能となる。
・近年、洗濯機の上面ではなく側面より洗濯の対象となる衣類の出し入れを行う、ドラム式の洗濯機が利用されている。このドラム式洗濯機の場合、衣類の出し入れを行う開口部分が洗濯機の側面にあるため、洗濯機を、架台を用いずそのまま床面上に配置した場合、開口部分の高さ位置が低くなり、洗濯機の使用者は屈みながら衣類の取り出しを行う必要があり、使用者にとって不便である。上記架台を用いてドラム式洗濯機の開口部を高い位置とすると、洗濯機の使用者が屈むことなく洗濯機より衣類の出し入れを行うことが可能となり、使用者にとって好適である。
洗濯機を載置する架台としては、特許文献1に記載したような、洗濯機用防水パンに架台部分を設けたものが知られている。この洗濯機の架台では、床面上に配置する、洗濯機が破損した場合の水受けを行う洗濯機用防水パンの四隅に、洗濯機用防水パンの側壁を超える高さの隆起部分を設けて、この隆起部分を洗濯機用の架台として使用する。
また、同様に架台部分を備えた洗濯機用防水パンの構造として、特許文献2に記載したような、洗濯機用防水パンの構造が知られている。この特許文献2に記載の洗濯機用防水パンの場合、その四隅に比較的低い隆起部分を設けて洗濯機の架台とし、更に必要に応じて追加で用意した架台部材を、上記洗濯機用防水パンの一体とした架台部分に重ねるようにして取り付けて、架台の高さを二段階に調整できるように構成している。この場合では、利用する洗濯機の衣類の取り出しの為の開口部の高さ位置に合わせて架台の高さを調整できる、という利点がある。
また、上記特許文献1また特許文献2に記載の洗濯機用防水パンに一体に架台を設ける場合の他に、特許文献3に記載した洗濯機の架台のように、架台部分のみをそれぞれ独立した部材として構成し、この架台部分を床面上に配置した上で、その架台の上面上に洗濯機を載置する方法も知られている。
特許文献3に記載の洗濯機の架台は、下方を開放した箱体状の架台本体の内部に、底面視複数の十字形状のリブを設け、底面を覆う固定台座の上面に設けた溝部と嵌合させることで、架台本体と固定台座とからなる架台を構成し、この架台を複数用意して床面上に固定配置し、架台上面に洗濯機の脚部を載置するように構成されてなる。特許文献1また特許文献2に記載したような、架台同士の間隔や位置の変更ができない、洗濯機用防水パンの四隅に隆起部分を設けて架台とする方法と違い、特許文献3のような架台を複数用意して組み合わせる方法では、洗濯機を設置する床面の形状やスペースに合わせて架台の間隔を調整して配置することができ、洗濯機用防水パンの設置できない狭隘な床面にも設置できる、という利点がある。
特開2008−88630号 特開2007− 2614号 特開2013−74922号
上記のような従来の洗濯機用の架台には、以下に記載するような問題点があった。
上記した洗濯機用の架台について、架台間の隙間を開放したままであると、猫などの小動物がこの洗濯機下の隙間空間に潜り込んだり、子供がこの洗濯機下の隙間空間に手を挿し入れたりすることで、洗濯機下の突起などに触れるなどして怪我を負う場合がある。また、洗濯機底面と床面や洗濯機用防水パン上面との間の隙間空間は暗く、清掃頻度も高くない無いため埃や汚れ等が溜まりやすく、あまり露出を高いものとはしたくない、という要望がある。
このため、複数設けた架台の間に、この架台間の隙間を覆い隠すための、板状または断面視略L字形状を成すカバー部材を配置し、洗濯機下の空間に小動物が侵入したり、子供が手を挿し入れることが無いようにし、また隙間を覆い隠すことで意匠性を高めるようにしている(尚、壁面等に沿って架台を配置する場合、この壁面等に沿った、露出しない側にはカバー部材を配置しない場合もある)。また、カバー部材は、架台に対して着脱式に取り付けして配置することで、上記効果を得ると共に、清掃など洗濯機下の空間に作業を行う必要がある場合には、カバー部材を取り外して洗濯機下の空間に作業を行うことができるように構成している。
特許文献1または特許文献2に記載された従来の洗濯機用架台のカバー部材のように、全ての架台が洗濯機用防水パンに一体に成形されて、架台同士の間隔が常に一定の幅に定まっている場合には、その定まった幅に合わせてカバー部材を設計・製造すれば良いため、何ら問題は無い。
しかしながら、特許文献3に記載した洗濯機の架台のように、架台部分のみをそれぞれ独立した部材として構成した場合、設置した場所に合わせて架台同士の間隔が変化することに対し、カバー部材の幅は一定に定まっているため、架台同士の間にカバー部材を配置することが困難であった。このため、架台部分のみをそれぞれ独立した部材として構成した洗濯機用の架台の場合、カバー部材を利用することを断念するか、またはカバー部材を利用する場合には、床面に合わせて架台の間隔を調整して配置する、という長所を放棄して、カバー部材に合わせて架台の間隔を、カバー部材によって定められた幅に限定して配置するしか方法が無かった。
本発明は上記問題点に鑑み発明されたものであって、架台部分のみをそれぞれ独立した部材として構成した洗濯機の架台において、架台部分の間隔が設置場所等の理由によって変化しても、その変化に対応して、架台の間を覆い隠すことができる洗濯機用架台部材と、そのカバー部材を提供するものである。
請求項1に記載の本発明は、床面上に複数配置されて洗濯機Sを載置する洗濯機用の架台部材1と、該複数の架台部材1の間を覆うカバー部材5であって、洗濯機Sを載置する上面部2a、該上面部2aの周縁から下方に向かって形成された側面部2b、からなる床面上に複数配置される架台部材1と、複数の架台部材1の間に生じる空間の、側面方向を目隠しする略板状のカバー部材5とからなり、
カバー部材5は架台部材1に対して水平方向に位置を変えて係止可能であり、カバー部材5の両端を、架台部材1の外側面の外側に重なるように係止させて配置することを特徴とする、洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項2に記載の本発明は、床面上に複数配置されて洗濯機Sを載置する洗濯機用の架台部材1と、該複数の架台部材1の間を覆うカバー部材5であって、洗濯機Sを載置する上面部2a、該上面部2aの周縁から下方に向かって形成された側面部2b、側面部2bの側方から延出された板状の部分である延出部2c、からなる床面上に複数配置される架台部材1と、複数の架台部材1の間に生じる空間の、側面方向を目隠しする略板状のカバー部材5とからなり、
カバー部材5は架台部材1に対して水平方向に位置を変えて係止可能であり、カバー部材5の両端を、架台部材1の外側面の外側、又は延出部2cの外側に重なるように係止させて配置することを特徴とする、洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項3に記載の本発明は、上記洗濯機用架台とカバー部材において、カバー部材5が、複数の架台部材1の間に生じる空間の、上面方向の内、少なくとも架台部材1の上面部2aの間部分の一部を目隠しする天板部5bを備えたことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項4に記載の本発明は、上記洗濯機用架台とカバー部材において、カバー部材5の天板部5bの両端を、架台部材1の上面部2aの上方に重なるように配置することを特徴とする、請求項3に記載の洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項5に記載の本発明は、上記洗濯機用架台とカバー部材において、架台部材1に、架台部材1の上面部2aの側方から延出された板状の部分である上面延出部2dを設け、カバー部材5の天板部5bの両端を、架台部材1の上面部2aの上方、又は上面延出部2dの上方に重なるように配置することを特徴とする、請求項3に記載の洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項6に記載の本発明は、カバー部材5の天板部5bの両端を、架台部材1間の幅に合わせて変形する変形部5cを備えたことを特徴とする、請求項3に記載の洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項7に記載の本発明は、上記洗濯機用架台とカバー部材において、架台部材1に対してカバー部材5の移動を制限する位置決め構造を備えたことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項8に記載の本発明は、上記洗濯機用架台とカバー部材の位置決め構造が、架台部材1又はカバー部材5のいずれか一方に設けた凸部7と、架台部材1又はカバー部材5のいずれか他方に設けた、上記凸部7を収納する、架台部材1の外側面方向に沿って連続して設けた凹部6とから構成したことを特徴とする、請求項7に記載の洗濯機用架台とカバー部材である。
請求項1、請求項2に記載の本発明においては、床面上に複数配置されて洗濯機を載置する洗濯機用の架台部材と、この架台部材の間の空間の側面方向を間を覆い隠すカバー部材において、複数の架台部材が、設置すべき床面又は家具のレイアウトや、載置する洗濯機の大きさ等によって変化する場合でも、カバー部材が架台部材間の幅の変化に対応して間部分を覆い隠すことができる。
請求項3に記載の本発明では、架台部材間の空間に対して、側面方向だけではなく上面方向も覆い隠すことができる。
請求項4乃至請求項6に記載の本発明では、架台部材間の上方の空間を覆い隠す場合において、カバー部材の両端部分に対しても隙間空間を隠すことができる。
請求項7に記載の本発明では、カバー部材が架台部材の側面に対して位置ずれを生じることを防止することができる。カバー部材の位置ずれが発生すると、カバー部材が覆うべき空間部分が位置ずれによって露出したり、カバー部材の係止を行う部分が架台部材から離れて係止状態が解除されるなどの問題が発生する場合があり、位置ずれを防止することは意匠的にも機能的にも有意である。
請求項8に記載の本発明においては、請求項7に記載した本発明の位置ずれ防止構造の一例を具体的に示すことができる。
第一実施例の洗濯機を載置した事例を示す斜視図である。 第一実施例の架台部材、及びカバー部材の施工事例を示す斜視図である。 図2の実施例の平面図である。 図2の実施例の正面図である。 第一実施例の架台部材の平面図である。 第一実施例の架台部材の斜視図である。 第一実施例の架台部材の部材構成を示す参考図である。 第一実施例のカバー部材の上方からの斜視図である。 第一実施例のカバー部材の背面図である。 第一実施例のカバー部材の平面図である。 第一実施例のカバー部材の側面図である。 図4の、一部部材のA−A断面図である。 位置決め機構の作動状態を示す参考図である。 位置決め機構の作動状態を示す参考図である。 位置決め機構の作動状態を示す参考図である。 位置決め機構の作動状態を示す参考図である。 位置決め機構の作動状態を示す参考図である。 位置決め機構の作動状態を示す参考図である。 段落0022に記載した他の実施例の施工事例を示す斜視図である。 図19の実施例の平面図である。 図19の実施例の、架台部材の平面図である。 図19の実施例の、架台部材の斜視図である。 図19の実施例の、架台部材の部材構成を示す参考図である。 段落0023に記載した他の実施例の、一部の施工状態の平面図である。 図24の実施例の斜視図である。 図25の実施例の、架台部材とカバー部材を分離した状態の斜視図である。 段落0024に記載した実施例のカバー部材の、上方からの斜視図である。 図27の実施例のカバー部材の、下方からの斜視図である。 図28の実施例の背面図である。 変形部を変形させた図27の実施例のカバー部材の、上方からの斜視図である。 図30の状態におけるカバー部材の、下方からの斜視図である。 図30の状態におけるカバー部材の、背面図である。 段落0024に記載した他の実施例の、一部の施工状態の斜視図である。
以下に、本発明の第一実施例を、図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施例は、図2乃至図18に示した、以下に記載する、洗濯機Sを載置する架台部材1と、該架台部材1の隙間空間を覆い隠すカバー部材5と、から構成される。尚、架台部材1やカバー部材5は後述するように、架台部材1を設置する床面の広さや、架台部材1が載置する洗濯機Sに合わせて配置する位置や間隔を調整することができるが、架台部材1の間隔は無制限に大きく又は小さくできるものではなく、設計段階で最小の幅及び最大の幅が定められており、施工の際は、この最小幅から最大幅の間で配置する位置や間隔を調整し、施工を行うものである。
架台部材1は、複数、この実施例では4つ用意される部材であって、以下に記載する架台本体2、底板部材3、防振部材4、から構成される。
図5乃至図7に示した架台本体2は、洗濯機Sを載置する平面視略正方形形状を成す上面部2aと、該上面部2aの四方各辺の周縁から下方に向かって若干下方程広がる傾斜を備えて形成された平坦面からなる側面部2bと、からなる下方が開口した略箱体形状を成す部材であって、4面ある側面部2bから、隣接する2面の側面部2bを、外側面として構成してなる。
ここで、外側面について詳述する。架台部材1は、後述するように、床面上に、洗濯機Sの平面視形状に合わせた仮想の四角形(正方形)の、4つの頂点部分に配置される。更に各架台部材1の側面部2bの内、2つの側面部2bは、この仮想の四角形の辺に沿うようにして配置される。架台部材1の「外側面」とは、このように施工時に仮想の四角形の辺に沿って配置される側面部2bであって、施工が完了した場合に、外側を向く側面部2bを示すものである。本実施例では、一つの架台部材1において2つの外側面となる側面部2bの交差部分が成す辺には円弧を形成するなどして、形状的に外側面となる側面部2bを明確にし、施工時に外側面となる面を仮想の四角形の辺に沿うように配置して施工を行う。つまり、施工の結果、偶然に外側を向いた側面部2bが外側面となるのではなく、元々架台部材1には外側面となる面が決められており、施工時にはその外側面として定められている側面部2bが外側を向くように配置するものである。
また、架台本体2は、略正方形を成す上面部2aの周囲を囲むようにして垂立部分を設けた、囲壁部2eを備えてなる。
更に、外側面となる側面部2bの内、他の外側面と交差しない側の側面部2b及び囲壁部2eの側方から、延出部2cとして板状の部分を延出してなる。また、この延出部2cに沿って、上面部2aに連続するようにして上面延出部2dとして板状の部分を延出してなる。
底板部材3は、架台本体2の下方の開口部分に嵌合するように凹凸を備えた平板状の部材であって、ビス部材(図示せず)によって架台部材1を配置する床面上に固定される。
防振部材4は、架台本体2の囲壁部2e内に収納配置される、ゴムなどの弾性素材からなる板状の部材であって、上記囲壁部2e内に配置される。上記囲壁部2e内に防振部材4を配置した時、囲壁部2eの上端は、防振部材4の上面より7〜10ミリメートル程度高い位置となる。洗濯機Sは、この防振部材4を介した上で、架台部材1の上面部2aに載置され、洗濯機Sが作動する際の振動は、この防振部材4の弾性によって緩和される。
図8乃至図11に示したカバー部材5は、架台部材1間を覆い隠す、側面視略L字形状を成す部材であって、架台部材1間の側面方向を覆い隠す板状のカバー本体部5aと、本体部の上縁部分から水平方向に延出した、架台部材1間の上面方向を覆い隠す板状の天板部5bとを備えてなる。カバー本体部5aの横幅は、架台部材1の間隔が最小となった場合に(上記のように、設計段階で最小の幅が設定されている)、一方の架台部材1の外側端部から、他方の架台部材1の外側端部までの幅に対して略同一且つ若干小さい幅になるように設計されてなる。
天板部5bの横幅は、架台部材1の間隔が最小となった場合に、一方の架台部材1の囲壁部2eの内側の端部から、他方の架台部材1の囲壁部2eの内側の端部までの幅に対して小さい幅になるように設計されてなる。
カバー本体部5aと天板部5bとでは上記のように横幅が異なるように構成されるが、両者の中心位置は合致するように構成されてなる。また、カバー本体部5aの上縁であって、天板部5bを有さない部分には、カバー部材5を架台部材1の囲壁部2eに係止するためのかえりを備えた係止部5dを備えてなる。
係止部5dについて詳述すると、カバー本体部5aの上縁から天板部5b側に延出する水平な壁面部分と、その水平な壁面部分の端部から下方に向かって設けられた垂直な壁面部分とからなり、この水平な壁面と垂直な壁面とからなるかえり部分に架台部材1の外側面側に位置する囲壁部2eを係止する。
また、上記係止部5dの、垂直な壁面部分には、位置決め構造の一部として、下方に開口した凹部6を壁面に沿って連続して複数備えてなる。係止部5dは天板部5bの両側に設けられており、位置決め構造としての凹部6も、両方の係止部5dに備えられてなる。
ここで、左右二つある係止部5dの、一方に備えられた凹部6によって生じる遊びの幅(図14のL1)は、他方の係止部5dに設けられた凹部6間の間隔(図14のL2)よりも幅広となるように構成されている。
以下に、上記段落0019に記載した架台部材1とカバー部材5を利用した洗濯機用架台とカバー部材5の施工事例を、図面を参照しつつ記載する。
まず、4つある架台部材1の配置レイアウトを設定する。これは、架台部材1を設置する床面に墨だし等、正確なマーキングなどを行い、それに基づいて配置しても良いし、板材等をガイドとして利用し施工現場で調整しながら配置を行っても良い。この時の配置レイアウトとしては、架台部材1に載置される洗濯機Sの寸法を考慮した上で、架台部材1の外側面の側面部2bが、正確に正方形または長方形、つまり角部分が垂直な四角形を形成するようにレイアウトする。
このレイアウトに合わせて4つの底板部材3を配置し、ビス部材によって床面上に固定する。
更に4つの底板部材3それぞれに4つの架台本体2を嵌合させて固定する。この時、架台本体2の外側面が、架台部材1によって構成される四角形の外側を向くように配置する。
更に架台本体2の上面部2a上であって囲壁部2e内に、防振部材4を配置して架台部材1の組み立てと設置が完了する。
次に、カバー部材5を架台部材1同士の間に生じる空間を隠すように配置する。
具体的には、カバー部材5のカバー本体部5aの両端が、架台部材1の外側面の側面部2b、または延出部2cに覆いかぶさるように配置した上で、カバー部材5の係止部5dが、囲壁部2e又は延出部2c上に載架されるように係止させる。
架台部材1の囲壁部2e及び延出部2cの上端は水平方向に平行な連続した直線状であり、またこれに係止する係止部5dも直線状であることから、係止部5dは架台部材1の囲壁部2e及び延出部2cに対して、囲壁部2e及び延出部2cの上端が成す水平な直線の方向に沿って、位置を変えて係止が可能である。
このように、架台部材1同士の間の隔が変化しても、水平方向に沿って、位置を変えて係止を行うことで、支障なく架台部材1の間部分にカバー部材5を係止させて取り付けることが可能であるから、架台部材1の配置が床面又は家具のレイアウトや、載置する洗濯機Sの大きさ等によって変化し、それに合わせて架台部材1間の幅が変化する場合でも、カバー部材5が架台部材1間の幅の変化に対応して間部分を覆い隠すことができる。
尚、係止部5dが、延出部2cのみに係止されるか、延出部2cと囲壁部2eの両方に係止されるかは、架台部材1の間隔によって変化するが、カバー本体部5aの両端が架台部材1に係止されているため、架台部材1同士の間に生じる空間の側面方向を隠す、という目的は達成することができる。この時、カバー部材5の天板部5bも架台部材1同士の間に生じる空間の上面方向を隠してなるが、天板部5bの両端が、架台部材1の上面延出部2dと重なるか、または重ならずに隙間を生じるかは、架台部材1の間隔によって変化する。例え隙間部分を生じたとしても少なくとも架台部材1同士の間に生じる空間の上面方向の一部を隠す、という目的は達成することができる(もちろん、天板部5bの両端が、架台部材1の上面延出部2dと重なって隙間を生じなければ、架台部材1同士の間に生じる空間の上面方向の、設計上隠そうとしていた部分全体を隠すことができる)。
またこの時、カバー本体部5aの両端が、架台部材1の側面部2bと重なっていれば、係止部5dの凹部6に、囲壁部2eの内の、係止部5dに対して垂直方向を向いた囲壁部2eに遊嵌することによって、カバー部材5を位置決めし、カバー部材5が移動することを防止することができる。
即ち、囲壁部2eの内の、係止部5dに対して垂直方向を向いた囲壁部2eが、架台部材1に設けた凸部7として機能し、カバー部材5の係止部5dに設けた凹部6に収納されることで、位置決め機構として機能し、カバー部材5が移動することを防止することができる。
尚、本実施例では、前述のように、カバー部材5の左右二つある係止部5dの、一方に備えられた凹部6によって生じる遊びの幅を、他方の係止部5dに設けられた凹部6間の間隔よりも幅広に構成したことで、二つの架台部材1の間隔がどのような場合であっても、必ずカバー部材5の凹部6に、架台部材1の凸部7である囲壁部2eが遊嵌する適切な位置が生じる。
この点について、図13乃至図18の図面を用いて詳述する。尚、図13乃至図18に示した図面は、図12のB−B位置における断面図である。
図13乃至図18に示した事例において、図面上右側に備えられた凹部6によって生じる遊びの幅(図14のL1で示した、囲壁部2eが凹部6内を左右に移動することができる幅)は、図14のL2で示した、左側の係止部5dに設けられた凹部6同士の間の間隔よりも幅広である。また、右側の係止部5dでは、同じ間隔で同じ幅の凹部6が連続して形成されているものとする。左側の係止部5dも、同じ間隔で同じ幅の凹部6が連続して形成されているものとする。但し、右側の係止部5dに形成された凹部6の幅や凹部6同士の間隔と、左側の係止部5dに形成された凹部6の幅や凹部6同士の間隔とは、必ずしも同じ間隔・同じ幅である必要は無い。
まず、図14に示したように、カバー部材5の図面右側の凹部6の、更に右側の端部に、架台部材1の凸部7である囲壁部2eが接している状態を考える。
この状態において、左側の架台部材1は、左側の架台部材1の囲壁部2eが、図14に示したように凹部6の右側端部に接している位置から、図15に示したように左側に接している位置までの間であれば、支障なくカバー部材5を係止させることができる。
一方、図16に示したように、架台部材1とカバー部材5の右側の位置関係は図14と同じ配置で、左側において凹部6と凹部6の間に凸部7、つまり囲壁部2eが来るような位置に架台部材1とカバー部材5が配置された場合には、凹部6内に囲壁部2eが収納されない(遊嵌されない)ため、カバー部材5を取り付けることができない。
このような状態になった場合、図17に示したように、カバー部材5を図面左側に移動させる。上述のように、右側に備えられた凹部6によって生じる遊びの幅、即ち囲壁部2eが凹部6内を左右に移動することができる幅は、左側の係止部5dに設けられた凹部6同士の間の間隔よりも幅広であるため、カバー部材5を左側に移動させれば、少なくとも必ず一度は、図18に示したように、左側の囲壁部2e(凸部7)は、左側の凹部6同士の間を超えて、左側のいずれかの凹部6内に配置することが可能となる。
係止部5dの凹部6は上述のように同じ間隔で連続して形成されているため、架台部材1の間隔に合わせて、適した位置の凹部6と囲壁部2eに対して、上記のような調整を行うことで、連続した凹部6のいずれかには、係止部5dの凹部6に、凸部7としての囲壁部2eが収納(遊嵌)することができる。
このように、本実施例では、カバー部材5の左右二つある係止部5dの、一方(右側)に備えられた凹部6によって生じる遊びの幅を、他方(左側)の係止部5dに設けられた凹部6間の間隔よりも幅広に構成したことで、二つの架台部材1の間隔がどのような場合であっても、必ずカバー部材5の凹部6に、架台部材1の凸部7である囲壁部2eが遊嵌する適切な位置が生じるように構成している。
尚、上記構成において、凸部7(囲壁部2e)に対して凹部6に遊びを設けるように構成したため、カバー部材5は架台部材1に対して完全に固定されるわけではなく、若干の移動を許す場合があるが、上記凸部7と凹部6からなる位置決め構造によって、カバー部材5が取り付けられている側面部2bに沿って移動し、係止部5dと延出部2cが離間してカバー部材5の係止状態が解除される、ということを防ぐことができる。また、上記位置決め構造においては、必ずしも架台部材1間の中心と、カバー部材5の中心とが合致するとは限らないが、なるべく両者の中心が近い位置になるように位置決めすることで、意匠性を良好なものとすることができる。
以上のように架台部材1、及びカバー部材5を施工し、また必要に応じた配管施工などを行った上で、架台部材1の上面部2a上に、防振部材4を介した上で洗濯機Sを載置することで、本実施例の架台部材1、及びカバー部材5の施工と、更に洗濯機Sの設置を行うことができる。
また、洗濯機Sの設置後、例えば洗濯機S下の空間の清掃を行う場合等は、カバー部材5を少し持ち上げ、係止部5dの係止を解除してカバー部材5を取り外すことで、架台部材1間の隙間を開放させ、洗濯機S下の空間に作業を行うことができる。作業終了後は、再びカバー部材5の係止部5dを架台部材1に係止させることで、架台部材1間の隙間を覆い隠すことができる。
本発明の実施例は以上のようであるが、本発明は上記実施例に限定される物ではなく、主旨を変更しない範囲において自由に変更が可能である。
例えば上記実施例においては、架台部材1に延出部2c、及び上面延出部2dを備えてなるが、本発明は上記実施例に限定されるものでは無く、図20乃至図23に示した実施例のように、架台部材1から延出部2c、及び上面延出部2dを省いた構成としても良い。この実施例は、第一実施例の囲壁部2eと係止部5dの構造と同様の構造により、架台部材1同士の間隔が、設置すべき床面又は家具のレイアウトや、載置する洗濯機Sの大きさ等によって変化する場合でも、カバー部材5の取り付けを行うことが可能で、カバー部材5が架台部材1間の幅の変化に対応して間部分を覆い隠す、という発明の目的を達成することができる。
また、図24乃至図26に示した実施例のように、架台部材1の上面部2a上にスリット8を設け、また天板部5bの両側に上面部2aのスリット8をスライド移動可能なリブ9を設けた構造としても良い(図24乃至図26では、架台部材1を2つと、カバー部材5を1つとを組み合わせた事例のみ示す)。このように構成することで、架台部材1に上面延出部2dを設けなくとも架台部材1間の空間の上面に沿った部分全体に対して、カバー部材5を配置することが可能となる。この場合も、第一実施例の囲壁部2eと係止部5dの構造と同様の構造により、架台部材1同士の間隔が、設置すべき床面又は家具のレイアウトや、載置する洗濯機Sの大きさ等によって変化する場合でも、カバー部材5の取り付けを行うことが可能である。尚、この図24乃至図26の実施例の架台部材1は、延出部2cを有するが上面延出部2dを有さず、また上面部2aはリブ8とスリット7を組み合わせるために露出したままで、防振部材4は使用しない。また、囲壁部2eは係止部5dとの係止を行う外側面の部分にのみ形成されている。その他の構成は第一実施例の架台部材と同様の構成である。
このように構成することで、架台部材1間の隙間から、洗濯機Sの下方に、小動物が侵入したり、子供が手を入れる、ということを防止することができる。この図24乃至図26の実施例は、上記のように、カバー部材5の天板部5bの一部であるリブ9が、架台部材1の上面部2aのスリット8に配置されることから、カバー部材5の天板部5bの両端が、架台部材1の上面部2aの上方に重なるように配置する構成である。
また、図27乃至図33に示した実施例のように、架台部材1の天板部5bの両端を、架台部材1間の幅に合わせて変形する変形部5cを備えて構成しても良い(図33では、架台部材1を2つと、カバー部材5を1つとを組み合わせた事例のみ示す)。
この図22乃至図33に示した実施例では、変形部5cとして、カバー部材5の天板部5bの両端に、溝を備えた板状部分を設けて変形部5cとしている。このカバー部材5の変形部5cでは、板状部分の下方に設けた溝にて折り曲げを行うことで、図27乃至図29のような、平坦な変形部5cを、図30乃至図32のような略円弧形状とし、天板部5bの横幅の調整を可能としている。このように天板部5bの横幅の調整をした上で、架台部材1に取り付けを行うことで、図33に示したように、架台部材1の間の空間の側面部2b分及び上面部2a部分を覆い隠すことができる。尚、この図24乃至図26の実施例の架台部材1は、延出部2cを有するが上面延出部2dを有さない点以外は、第一実施例の架台部材1と同様の構成である。
図27乃至図33の実施例では、変形部5cは、溝部を設けこの溝部を折り曲げることで変形を行っているが、エラストマー樹脂等可撓性を有する素材によって変形するようにするなど、他の方法によって変形部5cを変形するように構成しても構わない。
また、上記実施例では特に記載していないが、架台部材1を床面上に4つ配置した場合、架台部材1の間空間は4か所生じるが、この4か所全てに対して必ずしもカバー部材5を配置する必要は無く、例えば架台部材1の間の空間が壁面に隣接する等の理由で、洗濯機S下の空間が視認不可能且つ小動物等の侵入も不可能である場合等は、カバー部材5の配置を省略し、屋内側に露出する架台部材1の間空間のみカバー部材5を配置するようにしても構わない。
また、架台本体2内部に複数のリブを設けて剛性を高めるように構成しても良い。
また、架台本体2の上面部2aにビス部材を通す穴を設け、この穴から下方に筒状部分を設けて、架台本体2の上面部2aからビス部材を挿しこめるようにし、架台部材1の固定作業を架台本体2の上面部2aから行えるようにしても良い。
1 架台部材 2 架台本体
2a 上面部 2b 側面部
2c 延出部 2d 上面延出部
2e 囲壁部 3 底板部材
4 防振部材 5 カバー部材
5a カバー本体部 5b 天板部
5c 変形部 5d 係止部
6 凹部 7 スリット
8 リブ 9 凸部
S 洗濯機

Claims (8)

  1. 床面上に複数配置されて洗濯機Sを載置する洗濯機用の架台部材1と、該複数の架台部材1の間を覆うカバー部材5であって、
    洗濯機Sを載置する上面部2a、該上面部2aの周縁から下方に向かって形成された側面部2b、からなる床面上に複数配置される架台部材1と、
    複数の架台部材1の間に生じる空間の、側面方向を目隠しする略板状のカバー部材5とからなり、
    カバー部材5は架台部材1に対して水平方向に位置を変えて係止可能であり、
    カバー部材5の両端を、架台部材1の外側面の外側に重なるように係止させて配置することを特徴とする、洗濯機用架台とカバー部材5。
  2. 床面上に複数配置されて洗濯機Sを載置する洗濯機用の架台部材1と、該複数の架台部材1の間を覆うカバー部材5であって、
    洗濯機Sを載置する上面部2a、該上面部2aの周縁から下方に向かって形成された側面部2b、側面部2bの側方から延出された板状の部分である延出部2c、からなる床面上に複数配置される架台部材1と、
    複数の架台部材1の間に生じる空間の、側面方向を目隠しする略板状のカバー部材5とからなり、
    カバー部材5は架台部材1に対して水平方向に位置を変えて係止可能であり、
    カバー部材5の両端を、架台部材1の外側面の外側、又は延出部2cの外側に重なるように係止させて配置することを特徴とする、洗濯機用架台とカバー部材5。
  3. 上記洗濯機用架台とカバー部材5において、
    カバー部材5が、複数の架台部材1の間に生じる空間の、上面方向の内、少なくとも架台部材1の上面部2aの間部分の一部を目隠しする天板部5bを備えたことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の洗濯機用架台とカバー部材5。
  4. 上記洗濯機用架台とカバー部材5において、
    カバー部材5の天板部5bの両端を、架台部材1の上面部2aの上方に重なるように配置することを特徴とする、請求項3に記載の洗濯機用架台とカバー部材5。
  5. 上記洗濯機用架台とカバー部材5において、
    架台部材1に、架台部材1の上面部2aの側方から延出された板状の部分である上面延出部2dを設け、
    カバー部材5の天板部5bの両端を、架台部材1の上面部2aの上方、又は上面延出部2dの上方に重なるように配置することを特徴とする、請求項3に記載の洗濯機用架台とカバー部材5。
  6. カバー部材5の天板部5bの両端を、架台部材1間の幅に合わせて変形する変形部5cを備えたことを特徴とする、請求項3に記載の洗濯機用架台とカバー部材5。
  7. 上記洗濯機用架台とカバー部材5において、
    架台部材1に対してカバー部材5の移動を制限する位置決め構造を備えたことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の洗濯機用架台とカバー部材5。
  8. 上記洗濯機用架台とカバー部材5の位置決め構造が、
    架台部材1又はカバー部材5のいずれか一方に設けた凸部7と、架台部材1又はカバー部材5のいずれか他方に設けた、上記凸部7を収納する、架台部材1の外側面方向に沿って連続して設けた凹部6とから構成したことを特徴とする、請求項7に記載の洗濯機用架台とカバー部材5。
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