JP6891555B2 - 浴室ユニット - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る浴室ユニットを表す斜視図である。
図2は、実施形態に係る浴室ユニットを表す断面図である。
図1及び図2に表したように、浴室ユニット10は、浴槽12と、洗い場床14と、凹部16と、カバー18と、を備える。洗い場床14は、浴槽12に隣接して設けられる。浴室ユニット10は、例えば、浴槽12、洗い場床14、及び周囲の壁面パネルなどをユニット化した、いわゆるユニットバスやシステムバスである。
図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係るカバーを表す斜視図である。
図3(a)は、凹部16にカバー18を取り付けた状態を表す。
図3(b)は、凹部16からカバー18を取り外した状態を表す。
図4(a)は、カバー18を上方(表側)から見た状態を表す斜視図である。
図4(b)は、カバー18を下方(裏側)から見た状態を表す斜視図である。
図5(a)は、カバー18が凹部16に第1向きで取り付けられた状態を表す。このとき、切り欠き部52は、使用者が指を掛けることが可能な形状に形成されている。
切り欠き部52は、凹部16に第1向きで取り付けられた状態のカバー18に指を掛けられるようにするものである。例えば、指が掛からない程度の切り欠きは、切り欠き部52に含まれるものではない。
図6(a)は、カバー18が凹部16に第2向きで取り付けられた状態を表す。このとき、カバー18の第1辺41側の上端の位置は、床面14aの位置よりも高い。これにより、側面18cの少なくとも一部は、床面14aよりも上方に位置し、使用者は側面18cに指を掛けることができる。突部18eは、第2隆起部42の上に載置されることで、カバー18の第1辺41側を指を掛けられる程度に持ち上げるものである。
図7(a)及び図7(b)に表したように、第1側面部31の下端31aは、第1向きで凹部16に取り付けられたカバー18の洗い場床14側の端部を軸に回転させて、カバー18を凹部16から取り外す際に、カバー18の浴槽12側の端部、又はカバー18を把持する手(指)と接触する位置に配置されている。
また、第1向きでカバー18を凹部16に取り付けたときに脚部18bが第1隆起部61に載置されることにより、脚部18bの長さが短くて済む。これにより、より容易にカバー18を凹部16に着脱することができる。例えば、カバー18を凹部16から取り外す際に、使用者が凹部16からカバー18を持ち上げる距離を短くすることができる。 第1向き及び第2向きのいずれの向きでカバー18を凹部16に取り付けた場合でも、カバー18の洗い場床14側に配置された部分に指を掛けることができるため、浴槽12の第1側面部31の下端31aと洗い場床14との間の狭い隙間に手を入れる必要がなく、カバー18と浴槽12との間に手を挟んでしまうこともない。
図8(a)は、カバー18が凹部16に第2向きで取り付けられた状態を表す。突部18eが第2隆起部62の上に載置され、カバー18の第1辺41側の上端は、洗い場床14の床面14aよりも上方に位置する。第1辺41に沿う側面18cは、洗い場床14側を向く。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (2)
- 浴槽と、
前記浴槽に隣接する洗い場床と、
前記浴槽側に寄せて前記洗い場床に設けられ、前記洗い場床の床面よりも下方に凹み、底面に排水口を有する矩形状の凹部と、
着脱可能に前記凹部に取り付けられ、前記凹部内に嵌って前記排水口の上方を覆いつつ、前記洗い場床から前記排水口への排水を可能にする矩形状のカバーと、
を備え、
前記浴槽は、前記洗い場床との間に隙間を生じるよう前記洗い場床側に突出した側面部を有し、
前記カバーは、
第1辺と、
前記第1辺と反対側の第2辺と、
四隅のそれぞれに設けられた脚部と、
前記第1辺側に設けられ、前記第1辺側の前記脚部よりも下方へ突出した突部と、
前記第2辺側に設けられ、前記カバーが前記第1辺を前記浴槽側に向けた第1向きで前記凹部に取り付けられた状態において使用者が指を掛けることができる切り欠き部と、
を有し、
前記凹部は、
前記浴槽と前記洗い場床とが並ぶ方向に対して垂直な方向における両端部に設けられ、前記底面から隆起した第1隆起部と、
前記洗い場床側の端部に設けられ、前記底面から隆起した第2隆起部と、
を有し、
前記カバーが前記第1向きで前記凹部に取り付けられたとき、前記脚部のそれぞれは、前記第1隆起部に載置され、
前記カバーが前記第2辺を前記浴槽側に向けた第2向きで前記凹部に取り付けられたとき、前記第1辺は、前記突部が前記第2隆起部に載置されることにより前記第2辺より高く、且つ、前記洗い場床の床面よりも高い位置となることを特徴とする浴室ユニット。 - 前記カバーは、前記突部が前記第2隆起部に載置された状態において、前記洗い場床側を向き前記第1辺に沿う側面を有し、
前記突部が前記第2隆起部に載置された状態において、前記側面の少なくとも一部の下端と、前記洗い場床の床面と、の間に隙間が生じることを特徴とする請求項1記載の浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017048576A JP6891555B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017048576A JP6891555B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 浴室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018150755A JP2018150755A (ja) | 2018-09-27 |
JP6891555B2 true JP6891555B2 (ja) | 2021-06-18 |
Family
ID=63681523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017048576A Active JP6891555B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6891555B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7486343B2 (ja) * | 2020-04-30 | 2024-05-17 | 株式会社Lixil | 排水カバー |
-
2017
- 2017-03-14 JP JP2017048576A patent/JP6891555B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018150755A (ja) | 2018-09-27 |
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