JP7009744B2 - 浴室ユニット - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る浴室ユニットを表す斜視図である。
図2は、実施形態に係る浴室ユニットを表す断面図である。
図1及び図2に表したように、浴室ユニット10は、浴槽12と、洗い場床14と、凹部16と、カバー18と、を備える。洗い場床14は、浴槽12に隣接して設けられる。浴室ユニット10は、例えば、浴槽12、洗い場床14、及び周囲の壁面パネルなどをユニット化した、いわゆるユニットバスやシステムバスである。
図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係るカバーを表す斜視図である。
図3(a)は、凹部16にカバー18を取り付けた状態を表す。
図3(b)は、凹部16からカバー18を取り外した状態を表す。
図4(a)は、カバー18を上方(表側)から見た状態を表す斜視図である。
図4(b)は、カバー18を下方(裏側)から見た状態を表す斜視図である。
図5(a)及び図5(b)に表したように、第1切り欠き部51及び第2切り欠き部52は、カバー18を凹部16に取り付けた状態において、使用者が指を掛けることが可能な形状に形成されている。このように、カバー18は、凹部16に取り付けられた状態において、第1切り欠き部51及び第2切り欠き部52のそれぞれに指を掛けることが可能である。第1切り欠き部51及び第2切り欠き部52は、凹部16に取り付けられた状態のカバー18に指を掛けられるようにするものである。例えば、指が掛からない程度の切り欠きは、第1切り欠き部51及び第2切り欠き部52に含まれるものではない。
図6(a)及び図6(b)に表したように、第1側面部31の下端31aは、凹部16に取り付けられたカバー18の洗い場床14側の端部を軸に回転させて、カバー18を凹部16から取り外す際に、カバー18の浴槽12側の端部、又はカバー18を把持する手(指)と接触する位置に配置されている。
図7に表したように、第2切り欠き部52は、第1切り欠き部51と同じ側に設けてもよい。この場合には、第1向きでカバー18を凹部16に取り付けた場合と、第2向きでカバー18を凹部16に取り付けた場合とで、第1切り欠き部51及び第2切り欠き部52の位置が変化してしまうものの、上記実施形態と同様に、第1向き及び第2向きのそれぞれにおいて洗い場床14側からカバー18を取り外すことができ、カバー18を容易に着脱することができる。
図8に表したように、第1切り欠き部51の位置は、必ずしも第1辺41の一端でなくてもよい。第2切り欠き部52の位置は、必ずしも第2辺42の一端でなくてもよい。換言すれば、第1切り欠き部51及び第2切り欠き部52は、必ずしも矩形状のカバー18の角部に設けられていなくてもよい。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (4)
- 浴槽と、
前記浴槽に隣接する洗い場床と、
前記浴槽側に寄せて前記洗い場床に設けられ、前記洗い場床の床面よりも下方に凹み、底面に排水口を有する矩形状の凹部と、
着脱可能に前記凹部に取り付けられ、前記凹部内に嵌って前記排水口の上方を覆いつつ、前記洗い場床から前記排水口への排水を可能にする矩形状のカバーであって、第1辺と、前記第1辺と反対側の第2辺と、前記第1辺の一端側から前記第2辺の一端側に向かって延びる第3辺と、前記第1辺の他端側から前記第2辺の他端側に向かって延びる第4辺と、を有し、前記第1辺を前記浴槽側に向けた第1向き、及び前記第2辺を前記浴槽側に向けた第2向きで、前記凹部に取り付け可能なカバーと、
を備え、
前記浴槽は、前記洗い場床側に突出した側面部を有し、
前記側面部は、前記洗い場床の床面よりも上方に位置する下端を有し、前記下端と前記洗い場床の床面との間に隙間を生じさせ、
前記カバーは、前記凹部に取り付けられた状態において使用者が指を掛けることができる第1切り欠き部及び第2切り欠き部を有し、
前記第1切り欠き部は、前記第1辺の前記一端側又は前記他端側に設けられ、
前記第2切り欠き部は、前記第2辺の前記一端側又は前記他端側に設けられ、
前記第1切り欠き部及び前記第2切り欠き部は、前記カバーが前記凹部に取り付けられた状態において、前記カバーと前記凹部との間に隙間を生じさせ、使用者が前記カバーと前記凹部との間の前記隙間に指を差し込むことにより、指を掛けられるようにし、
前記カバーが前記凹部に取り付けられた状態において前記第1向きの場合は、前記洗い場床側に位置する前記第2切り欠き部へ使用者が指を掛けることができるとともに、前記カバーが前記凹部に取り付けられた状態において前記第2向きの場合は、前記洗い場床側に位置する前記第1切り欠き部へ使用者が指を掛けることができることを特徴とする浴室ユニット。 - 前記第1切り欠き部は、前記第1辺の前記一端側に設けられ、
前記第2切り欠き部は、前記第2辺の前記他端側に設けられることを特徴とする請求項1記載の浴室ユニット。 - 前記凹部及び前記カバーは、前記第1辺及び前記第2辺と平行な方向の長さが、前記第1辺及び前記第2辺と直交する方向の長さよりも長い横長矩形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の浴室ユニット。
- 前記側面部の下端は、前記凹部に取り付けられた前記カバーの前記洗い場床側の端部を軸に回転させて前記カバーを前記凹部から取り外す際に、前記カバーの前記浴槽側の端部と接触する位置に配置されていることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の浴室ユニット。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017013263A JP7009744B2 (ja) | 2017-01-27 | 2017-01-27 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017013263A JP7009744B2 (ja) | 2017-01-27 | 2017-01-27 | 浴室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018119370A JP2018119370A (ja) | 2018-08-02 |
JP7009744B2 true JP7009744B2 (ja) | 2022-01-26 |
Family
ID=63043653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017013263A Active JP7009744B2 (ja) | 2017-01-27 | 2017-01-27 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7009744B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000154567A (ja) | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Hitachi Kasei Unit Co Ltd | 防水パンの排水口の構造 |
JP2000204626A (ja) | 1999-01-08 | 2000-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流し台の排水装置 |
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Family Cites Families (2)
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JP3430308B2 (ja) * | 1998-05-28 | 2003-07-28 | 株式会社Inax | ユニットバスのグレーチング |
-
2017
- 2017-01-27 JP JP2017013263A patent/JP7009744B2/ja active Active
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2018119370A (ja) | 2018-08-02 |
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