JP6811388B2 - シャワールームユニット - Google Patents

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Description

本発明はシャワールームユニットに関する。
特許文献1には、シャワールーム等に用いられる床パンが記載されている。この床パンは、排水を誘導する排水溝と、排水溝を通じて誘導した水を排水する排水口とを備える。排水口は、排水溝の底面に設けられている。
実開平6−85467号公報
従来の床パンを用いた防水床構造では、排水溝の底面に排水口が位置するので、排水口を覆うための蓋を床パンに配置した場合、この蓋によって、排水溝の長手方向の一部が塞がれる。
そのため、蓋を取り外すときには、排水溝の長手方向に沿って蓋の裏側に指を入れ、蓋の裏側に指を引っ掛ける必要があり、蓋の取り外しをしにくいという問題があった。
本発明は、排水口を覆うように配置された蓋を簡単に取り外すことのできる防水床構造、及びこれを備えたシャワールームユニットを提供することを、目的とする。
本発明に係る形態の防水床構造は、平面視四角形状の外郭を有し、上方に開口する排水口が設けられた床パンと、前記排水口の上方を覆うように前記床パンに配置される蓋とを備える。
前記床パンは、前記外郭の一辺の全長に沿って細長い平面視長方形状に設けられ、長手方向の一端部に向けて下り傾斜した底面を有する排水溝と、前記長手方向と直交する短手方向において前記一端部に隣接して設けられ、前記蓋が着脱自在に配置される凹部とを備える。
前記蓋が前記凹部に配置された状態で、前記蓋と前記排水口の間に形成される空間が、前記排水溝の前記一端部と連通する。
また、本発明に係る形態のシャワールームユニットは、前記構成を具備する防水床構造と、前記床パンの前記外郭に沿って設置された複数の側壁と、シャワーヘッドを含むシャワー装置とを備える。前記シャワー装置は、前記複数の側壁のうち、前記外郭の前記一辺に沿って設置された側壁に、設置されている。
本発明は、排水口を覆うように配置された蓋を簡単に取り外すことができるという効果を奏する。
図1は、一実施形態のシャワールームユニットの斜視図である。 図2は、同上のシャワールームユニットが備える防水床構造の斜視図である。 図3は、同上の防水床構造の平面図である。 図4Aは、図3のA−A線断面図であり、図4Bは、図4AのP部拡大図である。 図5Aは、図3のB−B線断面図であり、図5Bは、図5AのQ部拡大図である。 図6は、同上の防水床構造が備える床パンの要部を拡大した斜視図である。 図7は、同上の床パンの第一変形例の要部を拡大した平面図である。 図8Aは、図7のC−C線断面図であり、図8Bは、図7のD−D線断面である。 図9は、同上の床パンの第二変形例の要部を拡大した平面図である。 図10Aは、図9のE−E線断面図であり、図10Bは、図9のF−F線断面である。 図11は、同上の床パンの第三変形例の要部を拡大した平面図である。 図12Aは、図11のG−G線断面図であり、図12Bは、図11のH−H線断面である。
図1には、一実施形態の防水床構造1を用いて構成されたシャワールームユニットU1を示している。本文中で用いる各方向は、図1の状態を基準とする。
シャワールームユニットU1は、平面視(上方から視たときに)四角形状の外郭を有する防水床構造1と、防水床構造1の周縁部に設置される複数の側壁2,3,4,5と、これら複数の側壁2,3,4,5によって上方に支持される天板部6とを備える。
防水床構造1は、排水口101(図6等参照)を有する平面視矩形状の床パン10で、主体が構成される。防水床構造1は、床パン10の周縁部の下面に設置される複数のアジャスターボルト11と、排水口101に連通するように床パン10の下面に接続される排水管12と、排水口101を覆うように床パン10の上面に着脱自在に配置される平板状の蓋15とを、さらに備える。
複数の側壁2,3,4,5は、床パン10の外郭を構成する四辺のそれぞれに沿って設置される。四つの側壁2,3,4,5のうち一つの側壁2には、シャワー装置7が設置される。四つの側壁2,3,4,5のうち他の一つの側壁3は、透明または半透明な扉で構成される。
シャワー装置7は、シャワーヘッド71、ホース72、水栓73及びシャワーフック74を含む。ホース72の一端はシャワーヘッド71に接続され、ホース72の他端は水栓73に接続される。水栓73は、湯水を混合することのできる水栓であり、側壁2の内面に固定される。シャワーフック74は、シャワーヘッド71を引っ掛けることのできるフックであり、側壁2の内面のうち水栓73が固定される箇所よりも上方に固定される。
以下においては、防水床構造1のさらに具体的な構造について、図2〜図6に基づいて説明する。図4Aは、図3のA−A線断面図であり、図4Bは、図4AのP部拡大図である。図5Aは、図3のB−B線断面図であり、図5Bは、図5AのQ部拡大図である。
図2,3に示すように、床パン10の外郭は、床パン10の全周に亘って設けられた矩形枠状の周縁部109の外郭で構成される。周縁部109は、床パン10の他の部分よりも一段高く位置する。
床パン10は、周縁部109の内側に、使用者が乗ることができる床部102と、床部102よりも一段低い凹部104と、同じく床部102よりも一段低い排水溝103とを備える。排水口101は、凹部104内に位置する(図6等参照)。
床部102は、平面視において、四角形の角部分が切り欠かれた形状を有する。この角部分に、凹部104が設けられる。
蓋15は平面視四角形状であり、これを凹部104に配置したときに、凹部104にぴったりと嵌るように構成されている。蓋15が凹部104に嵌った状態で、蓋15の一つの端縁151は、床部102の端縁1021に対して平面視で一直線状に連続する。
また、蓋15が凹部104に嵌った状態で、蓋15の上面は、床部102の上面に対して面一に位置する。蓋15の上面と、床部102の上面には、同様の凹凸形状が施されている。この凹凸形状は、滑り止め効果や水捌け効果を発揮することのできる形状である。床部102の上面と、凹部104に嵌められた蓋15の上面とは、一つながりの平面のように視認され得る。
排水溝103は、周縁部109を構成する四つの縁部1091,1092,1093,1094のうち、一つの縁部1091に沿って設けられる。縁部1091は、平面視一直線状である。
排水溝103は、縁部1091が延びる方向を長手方向D1とする平面視長方形状の溝である。排水溝103は長手方向D1に細長く、縁部1091の全長に亘ってその内側に位置する。ここでの縁部1091の全長は、長手方向D1の両端に位置する縁部1092と縁部1094の間の領域における、縁部1091の長手方向D1の長さである。
排水溝103の短手方向D2は、長手方向D1と直交する方向である。排水溝103の短手方向D2の幅は、長手方向D1の全長に亘って同一である。
排水溝103は、短手方向D2において、床部102と凹部104に隣接して位置する。
床部102の端縁1021は、排水溝103に近い側(排水溝103に面する側)の端縁である。端縁1021は、長手方向D1に沿って一直線状である。床部102の上面は、端縁1021に向けて僅かに下り傾斜している。図3や図4Aには、床部102の上面の傾斜方向(流れ方向)を、破線矢印で示している。
蓋15の端縁151は、蓋15が凹部104に嵌った状態で、排水溝103に近い側(排水溝103に面する側)の端縁である。端縁151は、長手方向D1に沿って一直線状である。
排水溝103は、長手方向D1の一端部1031と、一端部1031を除いた溝本体部1032とに区分することができる。溝本体部1032は、一端部1031に向けて下り傾斜した底面を有する。溝本体部1032の底面は、全体として下り傾斜であればよい。
一端部1031は、排水溝103のうち凹部104に隣接する部分である。言い換えれば、一端部1031は、排水溝103のうち、凹部104に嵌められた蓋15の端縁151が面する部分である。
溝本体部1032は、排水溝103のうち床部102に隣接する部分である。言い換えれば、溝本体部1032は、排水溝103のうち、床部102の端縁1021が面する部分である。図3や図5Aには、溝本体部1032の傾斜方向(流れ方向)を、破線矢印で示している。
排水溝103の一端部1031の底面は、凹部104に向けて下り傾斜した傾斜面105で構成される。傾斜面105は、長手方向D1に沿って、複数(本実施形態では三つ)の面1051,1052,1053に区分することができる。
本実施形態の複数の面1051,1052,1053は、第一面1051と、第一面1051に対して長手方向D1の一側に位置する第二面1052と、第一面1051に対して長手方向D1の他側に位置する第三面1053である。
図6に示すように、第一面1051、第二面1052及び第三面1053は、凹部104の中央で開口する排水口101に向けて、それぞれ下り傾斜している。第一面1051、第二面1052及び第三面1053の傾斜方向は、互いに異なる。第一面1051、第二面1052及び第三面1053のそれぞれの傾斜方向(水が流れる方向)は、下方に向けて互いに接近する方向である。
図6中では、第一面1051、第二面1052及び第三面1053のそれぞれの傾斜方向を、破線矢印で示している。傾斜面105(第一面1051、第二面1052及び第三面1053)は全体として、排水口101に向けて水を集めるように傾斜している。
蓋15が凹部104に嵌められた状態で、蓋15と排水口101の間には、蓋15によって上方を覆われた空間S1(図4A、図4B等参照)が形成される。空間S1は、排水口101に連通する。
蓋15が凹部104に嵌められた状態で、蓋15の端縁部と、排水溝103の一端部1031の底面(傾斜面105)との間には、隙間G1が形成される。隙間G1は、傾斜面105の第一面1051と蓋15の端縁部との間の領域で、最も上下に大きく開口する。
排水溝103の一端部1031の空間は、この隙間G1を介して、蓋15の下方の空間S1に連通する。
したがって、シャワー装置7のシャワーヘッド71から吐出された湯水は、床部102の上面を伝って排水溝103に向けて流れ、排水溝103の溝本体部1032に至った湯水は、溝本体部1032の底面を伝って一端部1031に向けて流れる。
一端部1031に至った湯水は、傾斜面105を伝って短手方向D2に流れ、隙間G1を通じて蓋15の下方の空間S1に至り、排水口101と排水管12を通じて排出される。
本実施形態の防水床構造1を用いて構成されたシャワールームユニットU1では、排水溝103が細長い平面視長方形状(幅を有するライン状)に設けられ、この排水溝103の一端部1031に対して短手方向D2に隣接する位置に、蓋15が着脱自在に配置される。
そのため、凹部104に嵌められた蓋15を取り外す場合には、使用者は排水溝103の短手方向D2に沿って隙間G1に指を入れ、蓋15の裏側に指を引っ掛ければよい。
隙間G1は、長手方向D1に沿って比較的長く形成されるので、使用者は排水溝103と隙間G1を通じて指を挿入しやすく、蓋15の取り外しが簡単に行われる。
しかも、本実施形態の防水床構造1を用いて構成されたシャワールームユニットU1では、蓋15が凹部104に嵌められた状態で、蓋15の端縁151と、床部102の端縁1021とが、平面視で一直線状に連続する。言い換えれば、蓋15の端縁151と、排水溝103の端縁1035(図3参照)とが、平面視で一直線状に連続する。端縁1035は、排水溝103の短手方向D2の両側に位置する一対の端縁のうち、排水口101に近い側の端縁である。
使用者にとっては、床部102と蓋15の互いの上面が、一つながりの平面のように一体感を持って視認され、排水溝103は、その長手方向D2の全長に亘って一本のラインのように視認され得る。そのため、防水床構造1は高いデザイン性も有する。
なお、本実施形態の床パン10では、排水溝103の一端部1031の底面が、複数に区分された傾斜面105で構成されているが、一端部1031の底面はこのような傾斜面105に限定されない。
以下においては、床パン10の各種変形例について説明する。
図7、図8A及び図8Bには、床パン10の第一変形例の要部を示している。図8Aは図7のC−C線断面図であり、図8Bは図7のD−D線断面図である。
第一変形例では、床パン10の排水溝103の一端部1031の傾斜面105は、排水口101に向けて下り傾斜し、かつ、凹状に湾曲した面である。傾斜面105は、排水口101に近い部分(凹部104に近い部分)ほど曲率半径が漸次小さくなるように、全体として滑らかに湾曲している。
図7に破線矢印で示すように、湾曲した傾斜面105上の各所の傾斜方向(水が流れる方向)は、下方に向けて互いに接近する方向である。
蓋15の端縁部と、湾曲した傾斜面105との間には、隙間G1が形成される。隙間G1は、傾斜面105のうち長手方向D1の中央の領域で、最も上下に大きく開口する。
排水溝103に流れた湯水は、溝本体部1032の底面を伝って傾斜面105上に至り、傾斜面105上で排水口101に向けて集まるように流れながら、隙間G1を通じて蓋15の下方の空間S1に至り、排水口101から排出される。
図9、図10A及び図10Bには、床パン10の第二変形例の要部を示している。図10Aは図9のE−E線断面図であり、図10Bは図9のF−F線断面図である。
第二変形例において、床パン10の傾斜面105は、排水口101に向けて下り傾斜する一つの面である。
図9に破線矢印で示すように、傾斜面105上の傾斜方向(水が流れる方向)は、短手方向D2に沿って排水口101に近づく方向である。蓋15の端縁部と、傾斜面105との間には、隙間G1が形成される。
排水溝103に流れた湯水は、溝本体部1032の底面を伝って傾斜面105上に至り、隙間G1を通じて蓋15の下方の空間S1に流れ込み、排水口101から排出される。
図11、図12A及び図12Bには、床パン10の第三変形例の要部を示している。図12Aは図10のG−G線断面図であり、図12Bは図11のH−H線断面図である。
第三変形例においては、床パン10の排水溝103の一端部1031に、傾斜面105が設けられていない。一端部1031の底面は、排水口101に向けて下り傾斜していない。蓋15の端縁部と、一端部1031との間には、隙間G1が形成される。
この場合でも、排水溝103に流れた湯水は、溝本体部1032の底面を伝って一端部1031の底面上に至り、隙間G1を通じて蓋15の下方の空間S1に流れ込み、排水口101から排出される。
以上、添付図面に基づいて説明したように、本実施形態の防水床構造1は、平面視四角形状の外郭を有し、上方に開口する排水口101が設けられた床パン10と、排水口101の上方を覆うように床パン10に配置される蓋15とを備える。
床パン10は、排水溝103と凹部104とを備える。排水溝103は、床パン10の外郭の一辺の全長に沿って細長い平面視長方形状に設けられる。排水溝103は、長手方向D1の一端部1031に向けて下り傾斜した底面を有する。
凹部104は、長手方向D1と直交する短手方向D2において、一端部1031に隣接して設けられる。凹部104には、蓋15が着脱自在に配置される。
蓋15が凹部104に配置された状態で、蓋15と排水口101の間に形成される空間S1が、排水溝103の一端部1031と連通する。
したがって、本実施形態の防水床構造1によれば、使用者は、短手方向D2に沿って排水溝103の一端部1031に指を入れ、蓋15の裏面に指を引っ掛けることで、蓋15を簡単に取り外すことが可能である。
加えて、本実施形態の防水床構造1は、蓋15が凹部104に配置された状態で、蓋15の排水溝103に近い側の端縁151と、排水溝103の排水口101に近い側の端縁1035とが、平面視で一直線状に連続するように構成されている。
したがって、本実施形態の防水床構造1によれば、蓋15を取り外す作業が簡単であることに加えて、防水床構造1の全体の視覚的な統一感が高められ得る。
加えて、本実施形態の防水床構造1において、排水溝103の一端部1031は、排水口101に向けて下り傾斜した傾斜面105を有する。
したがって、本実施形態の防水床構造1によれば、傾斜面105を通じてさらに円滑に排水が行われ得る。
加えて、本実施形態の防水床構造1において、傾斜面105は、排水口101に向けて水を集めるように傾斜した面である。
したがって、本実施形態の防水床構造1によれば、傾斜面105を通じてさらに円滑に排水が行われ得る。
また、本実施形態のシャワールームユニットU1は、防水床構造1と、床パン10の外郭に沿って設置された複数の側壁2,3,4,5と、シャワーヘッド71を含むシャワー装置7とを備える。シャワー装置7は、複数の側壁2,3,4,5のうち、床パン10の外郭の前記一辺に沿って設置された側壁2に、設置されている。
したがって、本実施形態のシャワールームユニットU1によれば、防水床構造1の蓋15を簡単に取り外すことが可能である。加えて、シャワー装置7から吐出される湯水が使用者の身体に当たって側壁2に向けて跳ね返り、この跳ね返った湯水が、側壁2に隣接する排水溝103を通じて円滑に排水されるので、排水が効率的に行われ得る。
以上、実施形態について説明したが、防水床構造やこれを備えるシャワールームユニットは、前記した実施形態に限定されず、適宜の設計変更を行うことが可能である。
1 防水床構造
10 床パン
101 排水口
103 排水溝
1031 一端部
1035 端縁
104 凹部
105 傾斜面
15 蓋
2 側壁
3 側壁
4 側壁
5 側壁
7 シャワー装置
71 シャワーヘッド
D1 長手方向
D2 短手方向
U1 シャワールームユニット

Claims (3)

  1. 平面視四角形状の外郭を有し、上方に開口する排水口が設けられた床パンと、
    前記排水口の上方を覆うように前記床パンに配置される蓋と、を備えた防水床構造と、
    前記床パンの前記外郭を構成する四辺のそれぞれに沿って設置された四つの側壁と、
    シャワーヘッドを含むシャワー装置と、を備え、
    前記外郭を構成する四辺のうち一辺に対してのみ、その全長に沿って細長い平面視長方形状に設けられ、長手方向の一端部に向けて下り傾斜した底面を有する排水溝と、
    前記長手方向と直交する短手方向において前記一端部に隣接して設けられ、前記蓋が着脱自在に配置される凹部と、を備え、
    前記蓋が前記凹部に配置された状態で、前記蓋と前記排水口の間に形成される空間が、前記排水溝の前記一端部と連通するように構成され、
    前記シャワー装置は、前記四つの側壁のうち、前記外郭の前記一辺に沿って設置された一つの側壁に、設置されており、
    前記排水溝の前記一端部は、前記排水口に向けて下り傾斜した傾斜面を有し、
    前記傾斜面は、互いに異なる傾斜方向を有する複数の面に区分され、前記複数の面のそれぞれの傾斜方向は、下方に向けて互いに接近する方向である
    ことを特徴とするシャワールームユニット。
  2. 前記傾斜面は、前記排水口に向けて水を集めるように傾斜した面である
    ことを特徴とする請求項1に記載のシャワールームユニット。
  3. 前記蓋が前記凹部に配置された状態で、前記蓋の前記排水溝に近い側の端縁と、前記排水溝の前記排水口に近い側の端縁とが、平面視で一直線状に連続するように構成された
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシャワールームユニット。
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