JP2014173405A - 床パン - Google Patents

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Abstract

【課題】床部の上面に勾配を付けた床パンを製造するに当たり、金型の数を極力減らすことができる床パンを提供する
【解決手段】本発明は、排水口26が設けられた矩形状の床部2と、この床部2の外周部に立設された壁載置部3とを備えたユニットルーム用の床パン1である。床部2の一辺に沿った方向が第1の方向60として、この第1の方向60とは直角な方向が第2の方向61として定義される。床部2の上面は、第1の方向60においては排水口26側に向かって下り傾斜し、且つ第2の方向61においては端部の一定範囲では傾斜しない。床部2の第2の方向61の端部が原型の床パン10を切断した切断端部29である。壁載置部3は、切断端部29に取り付けられる後付用の壁載置部3を含むものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユニットルームに用いられる床パンに関する。
ユニットルームに用いられる床パンは、通常、ユニットルームの大きさに適合するサイズに成形される。床パンは、射出成形等の樹脂成形により成形されるため、サイズごとに異なる金型が必要になる。しかしながら、床パンのサイズごとに異なる金型が必要になると、多数の金型が必要になるため、金型費が大きく嵩むという問題がある。
これを解消しようとするものとして、例えば特許文献1に記載された浴室用床パンが知られている。この特許文献1記載の浴室用床パンは、原型となる床パンを金型で成形し、その後、必要なサイズに合わせて外周部を切断して使用されるものである。
この特許文献1記載の床パンの周縁には、壁載置部が立設されている。壁載置部には、ユニットルームの壁パネルが載置される。この壁載置部は、床パンの切断された外周部に後付け的に取り付けられる。
特開2010−133105号公報
ところで、この壁載置部の上面は、全長に亙って同一レベルに合わせられる必要がある。この点、この特許文献1記載の床パンの上面には勾配が付けられていないため、壁載置部の上面を全長に亙って同一レベルにするのは容易にできる。
しかしながら、排水口に向かうほど下り傾斜する勾配が床パンに付けられていないと、排水性が悪く、床パンの上面が長時間濡れたままになってしまうという問題が生じる。
ところが、特許文献1記載の浴室用床パンの床面に単に勾配を付けただけでは、切断箇所に応じて壁載置部の上面の高さが変化してしまうため、壁載置部の上面を全長に亙って同一レベルにすることができないという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、床部の上面に勾配を付けた床パンを製造するに当たり、金型の数を極力減らすことができる床パンを提供することにある。
本発明の床パンは、 排水口が設けられた矩形状の床部と、この床部の外周部に立設され上面に壁パネルが載設される壁載置部とを備えたユニットルーム用の床パンであって、前記床部の一辺に沿った方向が第1の方向として、この第1の方向とは直角な方向が第2の方向として定義され、前記床部の上面は、前記第1の方向においては前記排水口側に向かって下り傾斜し、且つ前記第2の方向においては少なくとも端部の一定範囲では傾斜しないものであり、前記床部の前記第2の方向の端部が原型の床パンを切断した切断端部であり、前記壁載置部は、前記切断端部に取り付けられる後付用の壁載置部を含むものであることを特徴とする。
またこの床パンにおいて、前記床部の上面は、前記第2の方向において全長に亙って傾斜しないように形成されており、前記床部は、第2の方向の中間部に設けられ当該第2の方向において排水口に向かって導水する排水路を有していることが好ましい。
本発明によれば、製造時において金型の数を極力減らしつつ、床部の上面に勾配を付けた床パンを提供することができる。
実施形態1の床パンの斜視図である。 実施形態1のユニットルームの要部断面図である。 実施形態1の変形例の床パンの斜視図である。 実施形態1の原型となる床パンの斜視図である。 実施形態1の床パンの床部を切断した状態の斜視図である。 実施形態1の壁載置部の斜視図である。 実施形態1の壁載置部の周辺の要部断面図である。 実施形態1の床パンの床部を切断した別の例の斜視図である。 実施形態1の床パンの床部を切断した別の例の斜視図である。 実施形態2の床パンの斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
実施形態1の床パン1は、ユニットルームに用いられる。ユニットルームは、シャワールームであってもよいし、洗い場と浴槽とを有するユニットバスルームであってもよいし、浴槽と便器とを有するユニットバスルームであってもよい。なお、本実施形態のユニットルームは、洗い場と浴槽とを有するユニットバスルームである。
このユニットルームは、図2に示すように、床パン1と、壁パネル4と、天井パネル(図示せず)とを備えている。床パン1の下面には、アジャスターボルト5が取り付けられる。アジャスターボルト5は、設置面7上に床パン1を支持する。壁パネル4は、床パン1の外周部に設けられた壁載置部3に立設される。天井パネルは、壁パネル4の上端に載設されている。なお、壁パネル4の一部には、扉枠と扉が設けられている。
床パン1は、ユニットルームの床を構成する。床パン1は、切断可能な合成樹脂により成形されている。床パン1は、射出成形や注型成形等の樹脂成形により成形されている。床パン1は、図1に示すように、長さと幅とを有しており、平面視略矩形状をしている。
なお、本実施形態では、第1の方向60は、床パン1の長さ方向に平行な方向として定義される。また、第2の方向61は、床パン1の幅方向に平行な方向として定義される。
床パン1は、床部2と、壁載置部3とを備えている。壁載置部3は、床パン1の外周部に立設されている。
床部2は、第1の方向60(長さ方向)および第2の方向61(幅方向)に長さを有し、平面視矩形状をしている。床部2は、第一面部21と、第二面部23と、この第一面部21と第二面部23との間に設けられた堰部25とを備えている。第一面部21は、具体的には洗い場部22である。第二面部23は、具体的には、浴槽設置部24である。洗い場部22と浴槽設置部24とは、堰部25を介して連設されている。洗い場部22の浴槽設置部24側の端部は、浴槽設置部24の洗い場部22側の端部よりも低くなるように形成されている。
なお、第一面部21と第二面部23とは、洗い場部22、浴槽設置部24に特に限定されない。
洗い場部22には、排水口26が設けられている。排水口26は、堰部25に隣接配置されている。また、排水口26は、第2の方向61の中央に配置されている。なお、この排水口26は、床部2の下方に設けられた排水トラップ(図示せず)に連通している。また、排水口26には、開閉自在な蓋27が設置される。
また、洗い場部22には、排水路28が設けられている。この排水路28は、第2の方向61に長さを有し、第1の方向60に幅を有している。排水路28は、排水口26に向かうほど下方に位置するように傾斜しており、つまり、排水口26に向かって導水するように構成されている。排水路28は、第2の方向61において中央から両側端部まで一定の長さを有している。排水路28の第2の方向61の端部は、床部2の端縁とは離間している。言い換えると、排水路28は、第2の方向61の中間部に設けられている。
洗い場部22の上面は、第1の方向60において、全面が中央側(浴槽設置部24側)に向かうほど下方に位置するように傾斜している。また、浴槽設置部24は、第1の方向60において、全面が中央側(洗い場部22側)に向かうほど下方に位置するように傾斜している。言い換えると、床部2の上面は、第1の方向60においては、排水口26側に向かって下り傾斜している。
また、洗い場部22の上面は、第2の方向61において、排水路28を除く全面(略全面)が勾配を有していない。また、浴槽設置部24の上面は、第2の方向61において、全面が勾配を有していない。言い換えると、床部2の上面は、第2の方向61においては、傾斜していない。
なお、この第2の方向61における床部2の上面は、図3に示すような勾配を有していてもよい。
図3に示す洗い場部22の上面は、第2の方向61の中間部においては、排水口26側(中央側)に向かうほど下方に位置するよう傾斜している。洗い場部22の上面は、第2の方向61の両端部の一定範囲では傾斜しておらず、第2の方向61の中間部においてのみ、排水口26に向かって下り傾斜している。なお、第1の方向60においては、本実施形態と同様、排水口26側に向かって下り傾斜している。
つまり、本実施形態の床部2の上面は、第1の方向60においては排水口26側に向かって下り傾斜し、且つ第2の方向61においては少なくとも端部の一定範囲では傾斜しないものであればよい。
堰部25は、床部2の第1の方向60の中央に設けられている。堰部25は、洗い場部22と浴槽設置部24との境界部分に設けられている。堰部25は、床部2の第2の方向61の全長に亙って設けられている。
なお、堰部25は、床部2の第1の方向60の中央でなくてもよく、第1の方向60のいずれかの端部に寄った位置に設けられていてもよい。
壁載置部3は、床部2の外周部に立設されている。壁載置部3は、図2に示すように、上方に臨む載置面31を有している。載置面31は水平面である。載置面31には、壁パネル4が載設される。
このような構成の床パン1は、図4に示すように、一回り大きな原型の床パン10の外周部を切断し、後付け的に壁載置部3を装着することで形成される。なお、図中の一点鎖線は、本実施形態の床パン1を製造するに当たり、原型の床パン10を切断するための切断線を示す。
なお、原型となる床パン10をそのまま使用できる場合には、加工することなくそのままのサイズでユニットルームに用いられる。
床部2は、原型となる床パン10の第2の方向61の両端部を、第2の方向61とは直角な方向の全長に亙って切断し、且つ第1の方向60の一方の端部を、この第1の方向60とは直角な方向の全長に亙って切断することで形成される。本実施形態の床部2は、図5に示すように、切断することで形成された切断端部29を有している。
この第2の方向61の切断する箇所は、第2の方向61の傾斜しない部分である(以下、切断可能部という。)。従って、図3に示す変形例においては、第2の方向61の中間部の両側の箇所が切断可能部となっており、この切断可能部において第2の方向61とは直角な方向に切断される。
この切断端部29には、後付け用の壁載置部3が取り付けられる。なお、この後付け用の壁載置部3として、図6に示すようなピース材30が用いられる。
図6に示すピース材30は、第2の方向61の端部に取り付けられるピース材30である。このピース材30は、第1の方向60に長さを有し、上下方向62に幅を有し、第2の方向61に厚さを有している。ピース材30は、溝部32と、載置面31と、固着具挿通部38とを備えている。なお、このピース材30は、床パン1の第1の方向60の長さに合わせて切断される。
溝部32は、ピース材30の長さ方向に沿って設けられている。溝部32は、洗い場部22に対応する第1の溝部33と、浴槽設置部24に対応する第2の溝部34と、堰部25に対応する第3の溝部35とにより構成されている。第1の溝部33には、洗い場部22の第2の方向61の端部が挿入される。第2の溝部34には、浴槽設置部24の第2の方向61の端部が挿入される。第3の溝部35には、堰部25の第2の方向61の端部が挿入される。第1の溝部33と第2の溝部34と第3の溝部35とは連続している。
溝部32は、上側凹部36と下側凹部37とを有している。上側凹部36および下側凹部37には、図7に示すように、シーリング材(例えば、シリコン)が充填される。この上側凹部36は、溝部32の開口上縁部に設けられている。また、下側凹部37は、溝部32の開口下縁部に設けられている。上側凹部36および下側凹部37は、ピース材30の長さ方向の全長に亙って設けられている。
固着具挿通部38は、載置面31に設けられている。固着具挿通部38は、ザグリ加工をすることで形成されており、これにより、固着具が挿入されても、固着具の頭部が載置面31から突出しないように構成されている。
このような構成のピース材30は、次のようにして取り付けられる。施工者は、ピース材30の溝部32に湿式の止水材(例えば、不乾性のパテ)を充填する。その後、施工者は、床部2の切断端部29を溝部32に挿入する。この状態で、施工者は、固着具挿通部38および切断端部29に固着具(例えば、タッピングねじ)をねじ込み、床部2の切断端部29にピース材30を固定する。
その後、施工者は、上側凹部36および下側凹部37内に、シーリング材を充填する。このとき、施工者は、シーリング材を指で押圧しながら配設することが好ましい。その後、施工者は、固着具挿通部38内にシーリング材を充填する。
第1の方向60の切断端部29に取り付けられるピース材は、上述のピース材30と同様の構成であるため、説明は省略する。なお、この第1の方向60の切断端部29に取り付けられるピース材は、第1の方向60の切断位置に応じて、高さが変化するため、複数種類のピース材が用意される。
以上、説明したように本実施形態の床パン1は、排水口26が設けられた床部2と、この床部2の外周部に立設された壁載置部3とを備えている。床部2は、矩形状に形成されている。壁載置部3の上面には、壁パネル4が載設される。床部2の一辺に沿った方向が、第1の方向60として、この第1の方向60とは直角な方向が第2の方向61として定義される。床部2の上面は、第1の方向60においては、排水口26側に向かって下り傾斜している。また、床部2の上面は、第2の方向61においては、少なくとも端部の一定範囲では傾斜しない。また、床部2は、切断端部29を有している。この切断端部29は、原型の床パン10を切断した切断面を有する端部である。壁載置部3は、切断端部29に取り付けられる後付用の壁載置部3を含む。
このため、本実施形態の床パン1は、床部2の上面に勾配が付けられていても、原型となる床パン10を切断することで形成することができる。すなわち、本実施形態の床パン1は、第2の方向61の端部の一定範囲では第2の方向61に傾斜していないため、第2の方向61の端部に共通の壁載置部3を取り付けても、載置面31の高さを同一レベルにすることができる。これにより、成形に必要な金型の数を極力減らすことができ、また、床部2の上面の排水性を向上させることができる。
また、本実施形態の床部2の上面は、第2の方向61において全長に亙って傾斜しないように形成されている。また床部2は、排水路28を有している。この排水路28は、第2の方向61の中間部に設けられており、当該第2の方向61において排水口26に向かって導水するものである。
このため、本実施形態の床パン1によれば、床部2の上面から流下した水を排水口26に効果的に流すことができる。
また、本実施形態の壁載置部3には、床部2の切断端部29を挿入する溝部32が設けられている。溝部32には、その開口上縁に上側凹部36が設けられ、開口下縁に下側凹部37が設けられている。
このため、施工者は、上側凹部36に十分なシーリング材を充填することができる上に、目視しながら、指で押圧してシーリング材を配設することができる。これにより、本実施形態の床パン1のように壁載置部3を一体成形したものでなくても、止水性を確保することができる。
なお、本実施形態では、原型の床パン10の第2の方向61の両端と、第1の方向60の一方の端部とを切断したが、例えば、図8に示すように切断してもよい。
この床パン1は、原型の床パン10の第2の方向61の両端部のみを切断した例である。第1の方向60の端部は切断しない。床パン1は、原型の床パン10の第2の方向61の傾斜しない部分において、第2の方向61とは直角な方向の全長に亙って切断されている。この場合、第2の方向61の両端部の切断端部29にのみ、ピース材30が取り付けられる。
また、原型の床パン10を、例えば、図9に示すように切断してもよい。
この床パン1は、原型の床パン10の第2の方向61の一方の端部のみを切断した例である。床パン1は、原型の床パン10の第2の方向61の傾斜しない部分において、第2の方向61とは直角な方向の全長に亙って切断されている。この場合、第2の方向61の一方の端部の切断端部29にのみ、ピース材30が取り付けられる。
次に、実施形態2について図10に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1の構成と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
実施形態2の床パン1は、ユニットルームとしてのシャワールームに用いられる床パン1である。床パン1は、床部2と、壁載置部3とを備えている。
床部2は、第一面部21と、第二面部23と、堰部25とを備えている。第一面部21に排水口26が設けられ、第二面部23にも排水口26が設けられている。第一面部21の上面は、第1の方向60において、排水口26に向かって下り傾斜し、且つ、第2の方向61においては傾斜していない。第二面部23の上面は、第1の方向60において、排水口26に向かって下り傾斜し、且つ、第2の方向61においては傾斜していない。
壁載置部3の構造は、実施形態1と同じである。但し、溝部32の形状は、床部2の形状に適合するように形成されている。
この床パン1も、実施形態1と同様、原型となる床パン10の外周端部を切断することで形成されている。従って、この実施形態2の床パン1によっても、成形に必要な金型の数を極力減らすことができ、また、床部2の上面の排水性を向上させることができる。
なお、本実施形態の床パンは、工場出荷時に工場で製造されるものであるが、本発明の床パンは、施工現場で加工することで形成したものであってもよい。
1 床パン
2 床部
21 第一面部
22 洗い場部
23 第二面部
24 浴槽設置部
25 堰部
26 排水口
27 蓋
28 排水路
29 切断端部
3 壁載置部
30 ピース材
31 載置面
32 溝部
36 上側凹部
37 下側凹部
4 壁パネル
60 第1の方向
61 第2の方向

Claims (2)

  1. 排水口が設けられた矩形状の床部と、
    この床部の外周部に立設され上面に壁パネルが載設される壁載置部と
    を備えたユニットルーム用の床パンであって、
    前記床部の一辺に沿った方向が第1の方向として、この第1の方向とは直角な方向が第2の方向として定義され、
    前記床部の上面は、前記第1の方向においては前記排水口側に向かって下り傾斜し、且つ前記第2の方向においては少なくとも端部の一定範囲では傾斜しないものであり、
    前記床部の前記第2の方向の端部が原型の床パンを切断した切断端部であり、
    前記壁載置部は、前記切断端部に取り付けられる後付用の壁載置部を含むものである
    ことを特徴とする床パン。
  2. 前記床部の上面は、前記第2の方向において全長に亙って傾斜しないように形成されており、
    前記床部は、第2の方向の中間部に設けられ当該第2の方向において排水口に向かって導水する排水路を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の床パン。
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