JP2017081255A - サスペンションメンバ - Google Patents

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Abstract

【課題】車体前方側から入力された荷重を効率よく吸収できるサスペンションメンバを得る。
【解決手段】車幅方向両端部からそれぞれ車体前方側へ一体に延在された左右一対のサブサイドレール18を有するリアクロスメンバ16と、車体下方側が開放された開断面形状に形成され、フロントクロスメンバ12の車幅方向両端部に接合された左右一対のフロントボデーマウント14と、フロントボデーマウント14及びサブサイドレール18よりも延性の高い閉断面形状に形成され、サブサイドレール18の延在方向に延在するとともに、車体後方側部分が、サブサイドレール18に車体上方側から覆われて接合され、車体前方側部分が、平面視でフロントボデーマウント14の前端部とオーバーラップした状態で、フロントボデーマウント14に車体上方側から覆われて接合された左右一対のサイドレール20と、を備えたサスペンションメンバ10とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のサスペンションメンバに関する。
左右の後継手部及び後部横メンバをダイカストにて一体的に形成するとともに、左右の前継手部をダイカストにて形成し、前部横メンバ及び左右の縦メンバを押し出し成形にて形成したサスペンションメンバは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−289115号公報
しかしながら、車両の前面衝突時など、車体前方側から入力された衝突荷重により、サスペンションメンバの前継手部が割れてしまった場合には、縦メンバ(サイドフレーム)に、その衝突荷重が伝達され難くなるため、縦メンバによるエネルギー吸収量が小さくなるおそれがある。
そこで、本発明は、車体前方側から入力された荷重を効率よく吸収できるサスペンションメンバを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のサスペンションメンバは、車体下方側が開放された開断面形状に形成され、車幅方向に延在するとともに、車幅方向両端部からそれぞれ車体前方側へ一体に延在された左右一対のサブサイドレールを有するリアクロスメンバと、閉断面形状に形成され、車幅方向に延在するフロントクロスメンバと、車体下方側が開放された開断面形状に形成され、前記フロントクロスメンバの車幅方向両端部に接合された左右一対のフロントボデーマウントと、前記フロントボデーマウント及び前記サブサイドレールよりも延性の高い閉断面形状に形成され、前記サブサイドレールの延在方向に延在するとともに、車体後方側部分が、前記サブサイドレールに車体上方側から覆われて接合され、車体前方側部分が、平面視で前記フロントボデーマウントの前端部とオーバーラップした状態で、該フロントボデーマウントに車体上方側から覆われて接合された左右一対のサイドレールと、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、サイドレールの車体前方側部分が、平面視でフロントボデーマウントの前端部とオーバーラップした状態で、そのフロントボデーマウントに車体上方側から覆われて接合されている。そして、そのサイドレールは、フロントボデーマウント及びサブサイドレールよりも延性の高い閉断面形状に形成されている。したがって、車両が前面衝突したときなど、車体前方側からサスペンションメンバに荷重が入力されたときには、サイドレールによって、その荷重が効率よく吸収される。
また、請求項2に記載のサスペンションメンバは、請求項1に記載のサスペンションメンバであって、前記サイドレールの前端部は、前記フロントボデーマウントの前端部よりも車体前方側に配置されている。
請求項2に記載の発明によれば、サイドレールの前端部が、フロントボデーマウントの前端部よりも車体前方側に配置されている。したがって、車両が前面衝突したときなど、車体前方側からサスペンションメンバに荷重が入力されたときには、フロントボデーマウントよりも先にサイドレールで、その荷重が吸収される。よって、フロントボデーマウントに割れ等の損壊が発生するのが抑制される。
また、請求項3に記載のサスペンションメンバは、請求項1又は請求項2に記載のサスペンションメンバであって、前記フロントボデーマウントは、前記サイドレールの側壁に接合されるリブを有している。
請求項3に記載の発明によれば、フロントボデーマウントが、サイドレールの側壁に接合されるリブを有している。したがって、フロントボデーマウントが、サイドレールの側壁に接合されるリブを有していない構成に比べて、サイドレールとフロントボデーマウントとの接合点が増加される。これにより、サイドレールとフロントボデーマウントとの接合強度が向上される。
また、請求項4に記載のサスペンションメンバは、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のサスペンションメンバであって、前記サイドレールは、前記フロントボデーマウントよりも車体前方側に、周方向に沿った凹ビード部を有し、前記フロントボデーマウントよりも車体後方側に、車体下方側へ向かって凸となる屈曲部を有している。
請求項4に記載の発明によれば、サイドレールが、フロントボデーマウントよりも車体前方側に、周方向に沿った凹ビード部を有し、フロントボデーマウントよりも車体後方側に、車体下方側へ向かって凸となる屈曲部を有している。したがって、車両が前面衝突したときなど、車体前方側からサスペンションメンバに荷重が入力されたときには、サイドレールの車体前方側が軸方向に圧縮変形することにより、その荷重が吸収され、屈曲部が下凸状に折れ曲がり変形することにより、その荷重が吸収される。つまり、その荷重は、サイドレールによって更に効率よく吸収される。
請求項1に係る発明によれば、車体前方側から入力された荷重を効率よく吸収することができる。
請求項2に係る発明によれば、車体前方側から入力された荷重によってフロントボデーマウントに割れ等の損壊が発生するのを抑制することができる。
請求項3に係る発明によれば、サイドレールとフロントボデーマウントとの接合強度を向上させることができる。
請求項4に係る発明によれば、車体前方側から入力された荷重を更に効率よく吸収することができる。
第1実施形態に係るサスペンションメンバを示す斜視図である。 第1実施形態に係るサスペンションメンバの要部を拡大して示す斜視図である。 第1実施形態に係るサスペンションメンバの要部の下面側を拡大して示す斜視図である。 第1実施形態に係るサスペンションメンバのサイドレールの変形例を示す斜視図である。 第2実施形態に係るサスペンションメンバを示す斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印RHを車体右方向とする。また、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車体上下方向の上下、車体前後方向の前後、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態に係るサスペンションメンバ10について説明する。図1に示されるサスペンションメンバ10は、車体前後方向に沿って延在する左右一対のフロントサイドメンバ(図示省略)の前部下側に、そのフロントサイドメンバに吊り下げられた状態で支持されるようになっている。ここで、各フロントサイドメンバは、車体前部側を車体後部側よりも高位に位置させるためのキック部を有している。
したがって、サスペンションメンバ10は、後述する左右一対のフロントボデーマウント14が、キック部よりも車体前方側のフロントサイドメンバの前端部に取り付けられ、後述するリアクロスメンバ16の左右一対の締結部16Aが、キック部の下端部に取り付けられるようになっている。なお、左右一対のフロントサイドメンバの前端部には、車幅方向に延在するアッパーフロントバンパリインフォースメント(図示省略)が架設されるようになっている。
サスペンションメンバ10は、車体前方側で車幅方向に延在するフロントクロスメンバ12と、フロントクロスメンバ12の車幅方向両端部に接合された左右一対のフロントボデーマウント14と、車体後方側で車幅方向に延在するとともに、車幅方向両端部からそれぞれ車体前方外側へ一体に延在された左右一対のサブサイドレール18を有するリアクロスメンバ16と、サブサイドレール18の延在方向に延在するとともに、後述する屈曲部22よりも車体前方側部分(後述する突出部24の一部)がフロントボデーマウント14に接合され、車体後方側部分(後端部)がサブサイドレール18に接合された左右一対のサイドレール20と、を備えている。
図1〜図3に示されるように、フロントクロスメンバ12及びサイドレール20は、アルミニウム合金等の軽金属材の押し出し成形によって略一定の矩形閉断面形状に形成されている。したがって、後述するように、アルミニウム合金等の軽金属材のダイカストで形成されているフロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16に比べて延性が高くなっている。これにより、サイドレール20は、サブサイドレール18の延在方向(車体前方側)から衝突荷重が入力されたときに、フロントボデーマウント14及びサブサイドレール18よりも塑性変形し易い構成になっている。
また、サイドレール20は、フロントボデーマウント14の後端部14Bよりも車体後方側に、車幅方向から見た側面視で車体下方側へ向かって凸となる(下凸状の)屈曲部22を有している。そして、サイドレール20は、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側に、サブサイドレール18の延在方向に延在する突出部24を有している。
すなわち、サイドレール20の前部側は、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側へ所定長さ、具体的にはクラッシュボックス(衝撃吸収体)として機能可能な長さに突出されており、その突出されている部位が突出部24とされている。そして、突出部24の前端部24Aには、車幅方向に延在するアンダーフロントバンパリインフォースメント(図示省略)が架設されるようになっている。なお、屈曲部22よりも車体前方側でフロントボデーマウント14に覆われる部分も突出部24の一部となっている。
また、図4(A)に示されるように、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側へ突出している突出部24の上壁及び下壁のみに、周方向に沿った凹ビード部26を車体前後方向に複数本並ぶように形成し、突出部24において軸方向の圧縮変形が促進されるようにしてもよい。また、その凹ビード部26は、突出部24の両側壁のみや、図4(B)に示されるように、突出部24の周方向全体(上壁、下壁及び両側壁)に亘って形成されていてもよい。
図1〜図3に示されるように、フロントボデーマウント14は、アルミニウム合金等の軽金属材のダイカストで車体下方側が開放された開断面形状に形成されており、フロントサイドメンバの前端部に支持される構成になっている。また、リアクロスメンバ16は、アルミニウム合金等の軽金属材のダイカストで車体下方側が開放された開断面形状に形成されており、サブサイドレール18も車体下方側が開放された開断面形状(断面略逆「U」字状)に形成されている。
したがって、サイドレール20は、屈曲部22よりも車体後方側の後端部における略上半分(上側)が、サブサイドレール18に覆われており、サブサイドレール18の下端部18A及び前端部18Bが、それぞれサイドレール20の側壁及び上壁にアーク溶接によって線接合されている。これにより、サイドレール20は、屈曲部22よりも車体後方側の後端部における略下半分(下側)が、サブサイドレール18に覆われず、外部に露出されたままの状態となる構成になっている。
また、サイドレール20は、屈曲部22よりも車体前方側の突出部24の一部における略上半分(上側)が、フロントボデーマウント14に覆われており、フロントボデーマウント14の下端部(後述するリブ46、48の下端部46A、48A)、前端部14A及び後端部14Bが、それぞれサイドレール20の側壁及び上壁にアーク溶接によって線接合されている。これにより、サイドレール20は、屈曲部22よりも車体前方側の突出部24の一部における略下半分(下側)が、フロントボデーマウント14に覆われず、外部に露出されたままの状態となる構成になっている(図3参照)。
また、フロントクロスメンバ12は、その車幅方向両端部における略上半分が、フロントボデーマウント14に覆われており、フロントボデーマウント14の下端部(後述する前壁44Aの下端部と連結壁45の下端部)及び車幅方向内側端部が、それぞれフロントクロスメンバ12の側壁及び上壁にアーク溶接によって線接合されている。これにより、フロントクロスメンバ12の車幅方向両端部における略下半分(下側)が、フロントボデーマウント14に覆われず、外部に露出されたままの状態となる構成になっている(図3参照)。
ここで、フロントボデーマウント14に対するサイドレール20及びフロントクロスメンバ12の接合構造について更に詳細に説明する。
図2、図3に示されるように、フロントボデーマウント14は、略平板状の上壁42と、上壁42の周縁部から車体下方側へ立設された周壁44と、を有している。周壁44は、車体前方側を向く前壁44Aと、車幅方向外側を向く外壁44Bと、車幅方向内側を向く内壁44Cと、を含んで構成されている。そして、前壁44Aに形成された矩形状の切欠部分における上壁42の前端部及び後述する各リブ46、48の前端部が、フロントボデーマウント14の前端部14Aとされている。
一方、サイドレール20の突出部24における前端部24Aは、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側に配置されている。すなわち、サイドレール20の屈曲部22よりも車体前方側部分(突出部24の一部)は、平面視でフロントボデーマウント14の前端部14Aとオーバーラップしており、その状態で、サイドレール20の突出部24の一部がフロントボデーマウント14に車体上方側から覆われて接合されている。
より詳細に説明すると、フロントボデーマウント14の上壁42の下面には、サイドレール20の延在方向(略車体前後方向)に沿って延在する一対の縦壁状のリブ46、48が車幅方向に対向して一体に立設されており、その間隔は、サイドレール20の車幅方向の長さと同一とされている。したがって、各リブ46、48の間にサイドレール20が挿入されて配置され、各リブ46、48の下端部46A、48Aが、サイドレール20の側壁にアーク溶接によって線接合されている。
各リブ46、48の高さは、周壁44の高さと同一とされており、車幅方向外側に形成されているリブ46の前端部と後端部は、それぞれ前壁44A及び外壁44Bと一体に結合されている、そして、そのリブ46と外壁44Bとの間における上壁42には、フロントサイドメンバに取り付けるためのボルト(図示省略)を挿通させる円筒状のボス部40が一体に形成されている。なお、ボス部40の外周面の一部は、リブ46の車幅方向外側を向く壁面と一体に結合されている(図3参照)。
また、車幅方向内側に形成されているリブ48の前端部と後端部も、それぞれ前壁44A及び内壁44Cと一体に結合されており、内壁44Cの前端部とリブ48との間は、前壁44Aと平行に上壁42の下面に立設された連結壁45によって一体に連結されている。そして、前壁44Aと連結壁45と上壁42とで、フロントクロスメンバ12の車幅方向外側端部を挿入させる挿入部50(図3参照)が構成されている。
したがって、その挿入部50に挿入されたフロントクロスメンバ12の車幅方向外側端部における側壁に、前壁44A及び連結壁45の下端部がアーク溶接によって線接合されている。なお、フロントクロスメンバ12の車幅方向外側端部における端面は、リブ48の車幅方向内側を向く壁面に当接されており、その壁面にアーク溶接によって略「U」字状に線接合されている。
また、図1、図2に示されるように、サブサイドレール18は、サイドレール20よりも板厚が厚い断面略ハット型形状に形成されている。すなわち、サブサイドレール18の下端部18Aには、それぞれ車幅方向外側及び車幅方向内側へ突出するリブ28が一体に形成されている。これにより、サブサイドレール18の強度及び剛性が更に向上される構成になっている。
なお、図1に示されるように、サイドレール20の車幅方向内側における側壁の上部は、後述するパワーユニット等との干渉(接触)を回避するために、車体前後方向から見た正断面視で、車幅方向外側上方(車幅方向内側下方)へ傾斜した傾斜壁20Aとされる場合がある。この場合、サブサイドレール18の車幅方向内側の側壁における下端部18Aは、その傾斜壁を越える位置まで車体下方側へ延在される。
また、サスペンションメンバ10の車体前方側には、エンジン及びトランスミッションを含むパワーユニット(図示省略)が配設されるようになっている。そのため、サスペンションメンバ10のフロントクロスメンバ12における車幅方向略中央部には、パワーユニットを下側から支持するためのエンジンマウント(図示省略)が設けられるようになっている。
また、図1に示されるように、リアクロスメンバ16の車幅方向両端部には、フロントサイドメンバのキック部の下端部に取り付けるための締結部16Aが形成されている。そして、リアクロスメンバ16の車幅方向両端部には、サスペンション(図示省略)を構成するロアアーム(図示省略)を取り付けるためのロアアーム取付部16Bが形成されている。
以上のような構成とされたサスペンションメンバ10において、次にその作用について説明する。
上記したように、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側に配置されている(平面視でフロントボデーマウント14の前端部14Aとオーバーラップしている)サイドレール20における突出部24の前端部24Aには、車幅方向に延在するアンダーフロントバンパリインフォースメントが架設されている。したがって、車両が前面衝突したときには、そのアンダーフロントバンパリインフォースメント(車体前方側)からサイドレール20における突出部24の軸方向へ衝突荷重が入力される。
ここで、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側へ突出しているサイドレール20の突出部24は、クラッシュボックスとして機能するように構成されている(突出部24に周方向に沿った凹ビード部26が形成されている)。したがって、サイドレール20の突出部24に対して、その軸方向へ衝突荷重が入力されると、サイドレール20の突出部24は、軸方向へ圧縮変形しつつ、入力された衝突荷重の一部を吸収する。
つまり、車両が前面衝突したときには、フロントボデーマウント14よりも先にサイドレール20の突出部24によって、その衝突荷重の一部を吸収することができる。したがって、フロントボデーマウント14に割れ等の損壊が発生するのを抑制することができる。なお、突出部24の軸方向への圧縮変形で吸収しきれなかった残りの衝突荷重の一部は、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体後方側に配置されているサイドレール20に伝達される。
一方、フロントクロスメンバ12の車幅方向略中央部には、パワーユニットを下側から支持するエンジンマウントが設けられている。したがって、車両が前面衝突したときには、パワーユニットを介してサスペンションメンバ10のフロントクロスメンバ12にも、その衝突荷重の一部が入力される。
ここで、サブサイドレール18を有するリアクロスメンバ16は、アルミニウム合金等の軽金属材のダイカストで形成されており、そのサブサイドレール18は、サイドレール20よりも板厚が厚い断面略ハット型形状に形成されている。すなわち、サブサイドレール18の下端部18Aには、それぞれ車幅方向外側及び車幅方向内側へ突出するリブ28が一体に形成されており、サブサイドレール18の強度及び剛性が向上されている。
また、サイドレール20の屈曲部22よりも車体後方側の後端部における略下半分は、サブサイドレール18に覆われず、外部に露出されたままの状態とされている。そのため、サイドレール20の屈曲部22からの折れ曲がり変形(引張変形側となる下面側の塑性変形によるエネルギー吸収)が、サブサイドレール18によって阻害されるおそれがない。
更に、サイドレール20は、アルミニウム合金等の軽金属材の押し出し成形によって形成されており、ダイカストで形成されているリアクロスメンバ16のサブサイドレール18に比べて延性が高い。そのため、サイドレール20は、サブサイドレール18の延在方向(車体前方側)から衝突荷重が入力されたときには、サブサイドレール18よりも塑性変形し易い。
したがって、突出部24やフロントクロスメンバ12を介してフロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体後方側のサイドレール20に衝突荷重の一部が伝達されると、サブサイドレール18の前端部18Bが車体上方後側へ変形するのが抑制されつつ、サイドレール20の突出部24側が車体上方後側へ向かうように屈曲部22から折れ曲がり変形し(屈曲部22が下凸状に折れ曲がり変形し)、その伝達された衝突荷重の一部を吸収する。
つまり、本実施形態におけるサイドレール20は、フロントボデーマウント14に割れ等の損壊が発生するか否かに拘わらず、突出部24から屈曲部22まで途切れることなく塑性変形することができ、その衝突荷重の一部を安定的に、かつ効率よく吸収することができる。よって、車両の前面衝突時において、サスペンションメンバ10のエネルギー吸収特性を向上させることができる。
なお、サイドレール20の屈曲部22よりも車体前方側部分(突出部24の一部)における略下半分も、フロントボデーマウント14に覆われず、外部に露出されたままの状態とされている。そのため、サイドレール20の屈曲部22からの折れ曲がり変形(引張変形側となる下面側の塑性変形によるエネルギー吸収)が、フロントボデーマウント14によって阻害されるおそれもない。
したがって、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体後方側のサイドレール20に衝突荷重の一部が伝達された際に、サイドレール20の屈曲部22からの折れ曲がり変形(下面側の塑性変形)を促進させることができ、その衝突荷重の一部をサイドレール20によって更に効率よく吸収することができる。
また、フロントボデーマウント14の上壁42の下面には、サイドレール20の延在方向(略車体前後方向)に延在するリブ46、48が立設されており、フロントボデーマウント14の車体上方後側への折れ曲げ変形に対する剛性(曲げ剛性)が向上されている。したがって、サイドレール20の突出部24側の車体上方後側への変形に伴って、フロントボデーマウント14の上壁42が車体上方後側へ変形するのを抑制することができる。つまり、フロントボデーマウント14に割れ等の損壊が発生するのを効果的に抑制することができる。
また、各リブ46、48の下端部46A、48Aがサイドレール20の側壁に線接合されているため、サイドレール20とフロントボデーマウント14との接合点を増加させることができる。つまり、このような構成によれば、サイドレール20とフロントボデーマウント14との接合強度を向上させることができる。
また、本実施形態に係るサスペンションメンバ10では、サイドレール20の車体前方側へ延長された突出部24をクラッシュボックスとして機能させているため、例えばフロントボデーマウント14の前端部にクラッシュボックス(図示省略)を取り付けて、その前端部にアンダーフロントバンパリインフォースメントを架設する構成に比べて、部品点数を削減することができる。
また、フロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16は、アルミニウム合金等の軽金属材のダイカストによって形成されているため、他の部品を取り付けるための座面やボス等を容易に形成することができる。すなわち、フロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16は、高剛性でありながら、形状の自由度が高いため、部品点数の削減が図れる。したがって、サスペンションメンバ10の軽量化が図れる。
また、フロントクロスメンバ12自体及びサイドレール20自体も、アルミニウム合金等の軽量金属材の押し出し成形によって形成されているため、フロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16と同様に、形状の自由度が高い。したがって、その形状を適宜調整することにより、周辺部品を共通化しつつ、様々な車種や意匠に対応することができる。
また、サイドレール20とサブサイドレール18とはアーク溶接によって線接合されているので、両者を強固に接合することができ、両者の間に異物が入り込むことを抑制又は防止することができる。したがって、両者の間で電食が発生することも抑制又は防止することができる。なお、これは、サイドレール20とフロントボデーマウント14とのアーク溶接による線接合においても同様である。
また、ロアアームは、リアクロスメンバ16のみに取り付けられる構成であるため、ロアアームに対するサスペンションメンバ10の支持剛性を向上させることができる。したがって、前輪(図示省略)やパワーユニットから入力される振動に起因する騒音を抑制することができる。
また、フロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16は、車体下方側が開放された開断面形状に形成されているため、フロントクロスメンバ12やサイドレール20に対する組み付け(接合)がし易い。したがって、サスペンションメンバ10の組立工程を簡略化することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係るサスペンションメンバ10について説明する。なお、上記第1実施形態に係るサスペンションメンバ10と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図5に示されるように、この第2実施形態に係るサスペンションメンバ10は、サイドレール30が、断面略ハット型形状のアッパパネル36と、断面略ハット型形状のロアパネル38と、で構成されている点のみが、上記第1実施形態に係るサスペンションメンバ10と異なっている。
すなわち、このサイドレール30は、アッパパネル36のフランジ部36Aとロアパネル38のフランジ部38Aとがスポット溶接等によって互いに接合されることにより、矩形閉断面形状に形成されている。そして、このサイドレール30は、上記第1実施形態におけるサイドレール20と同様に、下凸状の屈曲部32と、フロントボデーマウント14が接合されるとともに、フロントボデーマウント14の前端部14Aよりも車体前方側へ突出する突出部34と、を有している。
したがって、車両が前面衝突したときなど、車体前方側からサイドレール30における突出部34の前端部34Aに衝突荷重が入力されると、その突出部34が軸方向へ圧縮変形しつつ、その衝突荷重の一部を吸収することができる。そして、その突出部34側が車体上方後側へ向かうように、サイドレール30が屈曲部32から折れ曲がり変形(塑性変形)することにより、残りの衝突荷重の一部を吸収することができる。このように、第2実施形態に係るサスペンションメンバ10でも、そのサイドレール30により、衝突荷重の一部を効率よく吸収することができる。
以上、本実施形態に係るサスペンションメンバ10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るサスペンションメンバ10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、サブサイドレール18は、断面ハット型形状に形成される(リブ28が形成される)構成に限定されるものではない。
また、図3に示されるフロントクロスメンバ12の車幅方向外側端部における下壁は、車体前後方向から見た正面視で、車幅方向外側上方(車幅方向内側下方)へ向けて斜めに傾斜されているが、これに限定されるものではなく、フロントクロスメンバ12は、車幅方向外側端部まで一定の断面形状となるように構成されていてもよい。
また、サイドレール20の突出部24が、その軸方向に効率よく圧縮変形可能に構成されていれば、その突出部24に凹ビード部26が形成されていなくてもよい。更に、サイドレール20と、サブサイドレール18及びフロントボデーマウント14とを線接合する溶接は、アーク溶接に限定されるものではなく、例えばレーザー溶接等であってもよい。
また、本発明には、サイドレール20の突出部24が、平面視でフロントボデーマウント14の前端部14Aとオーバーラップしている構成が含まれていればよい。したがって、例えばサイドレール20における突出部24の前端部24Aが、フロントボデーマウント14の前端部14Aと面一(車体前後方向で同一位置)になる構成も、本発明に含まれる。
更に、サスペンションメンバ10は、アルミニウム合金製に限定されるものではなく、例えばマグネシウム合金製とされていてもよい。また、フロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16がアルミニウム合金製とされ、フロントクロスメンバ12及びサイドレール20が鉄製とされていてもよい。この場合、フロントクロスメンバ12及びサイドレール20は、リベット等によってフロントボデーマウント14及びリアクロスメンバ16に接合される構成とされていればよい。
10 サスペンションメンバ
12 フロントクロスメンバ
14 フロントボデーマウント
16 リアクロスメンバ
18 サブサイドレール
20 サイドレール
22 屈曲部
26 凹ビード部
46 リブ
48 リブ

Claims (4)

  1. 車体下方側が開放された開断面形状に形成され、車幅方向に延在するとともに、車幅方向両端部からそれぞれ車体前方側へ一体に延在された左右一対のサブサイドレールを有するリアクロスメンバと、
    閉断面形状に形成され、車幅方向に延在するフロントクロスメンバと、
    車体下方側が開放された開断面形状に形成され、前記フロントクロスメンバの車幅方向両端部に接合された左右一対のフロントボデーマウントと、
    前記フロントボデーマウント及び前記サブサイドレールよりも延性の高い閉断面形状に形成され、前記サブサイドレールの延在方向に延在するとともに、車体後方側部分が、前記サブサイドレールに車体上方側から覆われて接合され、車体前方側部分が、平面視で前記フロントボデーマウントの前端部とオーバーラップした状態で、該フロントボデーマウントに車体上方側から覆われて接合された左右一対のサイドレールと、
    を備えたサスペンションメンバ。
  2. 前記サイドレールの前端部は、前記フロントボデーマウントの前端部よりも車体前方側に配置されている請求項1に記載のサスペンションメンバ。
  3. 前記フロントボデーマウントは、前記サイドレールの側壁に接合されるリブを有する請求項1又は請求項2に記載のサスペンションメンバ。
  4. 前記サイドレールは、
    前記フロントボデーマウントよりも車体前方側に、周方向に沿った凹ビード部を有し、
    前記フロントボデーマウントよりも車体後方側に、車体下方側へ向かって凸となる屈曲部を有する請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のサスペンションメンバ。
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