JP2017052059A - グラインダ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者がホイールカバーを取り外して使用するのを抑制し得るグラインダを提供する。【解決手段】モータと、モータを収容するハウジング40と、ハウジングから突出され、モータにより駆動されて回転するスピンドル24と、ハウジングから突出されたスピンドルの外周側に配置され、スピンドルに取り付けられた先端工具の一部を覆うためのホイールカバー10と、ホイールカバーとは別体で構成され、ホイールカバーをハウジングに保持するための保持部材56と、を備え、ホイールカバーは、保持部材を介してハウジングに保持された状態でスピンドル周囲での配置位置を変更可能である。【選択図】図2

Description

本発明は、被加工材に対して研削、研磨、切断等の加工を行うグラインダに関する。
グラインダは、モータにより回転駆動されるスピンドルを備える。スピンドルは、モータが収納されたハウジングから突出され、その先端には円板状の先端工具が取り付けられる。この結果、スピンドルの回転により先端工具を回転させて、被加工材の加工を行うことができる。
ところで、先端工具が取り付けられるスピンドルの外周側には、先端工具の一部を覆うホイールカバーが設けられている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2013−78823号公報 特開2013−226617号公報
ホイールカバーは、ハウジングにおいてスピンドルが突出される突出部周囲に着脱自在に装着される。このため、使用者によっては、ホイールカバーをハウジングから外し、先端工具全体を露出させた状態で、被加工材の加工作業を行うことがある。
そこで、本発明の一局面では、使用者がホイールカバーを取り外して使用するのを抑制し得るグラインダを提供することを目的とする。
本発明の一局面のグラインダは、モータ、モータを収容するハウジング、及び、ハウジングから突出され、ハウジング内でモータにより駆動されて回転するスピンドルを備える。
そして、ハウジングから突出されたスピンドルの外周側には、スピンドルに取り付けられた先端工具の一部を覆うためのホイールカバーが配置されている。ホイールカバーは、ホイールカバーとは別体で構成された保持部材にて、ハウジングに保持されており、スピンドル周囲での配置位置を変更可能である。
従って、このグラインダによれば、ホイールカバーをグラインダから取り外すには、保持部材をホイールカバーやハウジングから取り外す必要があり、その取外し作業が面倒になる。このため、使用者がホイールカバーを取り外して使用するのを抑制することができる。
また、ホイールカバーは、保持部材を介してハウジングに固定されていても、スピンドル周囲での配置を変更可能であるため、グラインダの使用時にホイールカバーの位置を適宜調整することができ、グラインダの使い勝手が悪くなるのを抑制できる。
ここで、ハウジングにおいて、ホイールカバーが取り付けられる取り付け部位は、スピンドルを囲む円筒形状とし、ホイールカバーは、ハウジングの取り付け部位に外嵌可能な円環状の取付部を備えるようにするとよい。
そして、この場合、ホイールカバーの円環状の取付部には、ハウジングの取り付け部位の外周方向にスリットを設け、保持部材は、そのスリットに挿通されるリベット又はねじにて構成してもよい。
このようにすれば、リベット又はねじをスリットに挿通して、その一端をハウジングの取り付け部位に固定し、他端側の頭部をスリットの幅よりも大きくすることで、保持部材を介してホイールカバーをハウジングにしっかりと保持させることができる。
なお、この場合、保持部材をリベットにて構成すれば、ホイールカバーをハウジングから取り外すには、工具を使ってリベットの頭部を除去しなければならず、その取外しが極めて面倒になり、ホイールカバーの取外しの抑制効果を充分発揮することができる。
一方、保持部材をねじで構成した場合、その頭部が一般的な工具に対応した形状(例えば、プラス(+)形状、マイナス(−)形状等)であると、ねじを容易に外すことができるようになるので、ねじの頭部を潰すか、接着剤等でねじを回転できないようにするとよい。
また、この場合、ねじの頭部を、市販されていない特殊工具でしか嵌合できない形状にすれば、ホイールカバーの取外しの抑制効果を発揮することができるだけでなく、特殊工具を使ってねじを外すことができるようになる、従って、このようにすれば、ホイールカバーの交換を、グラインダや周囲の部材に傷を付けることなく、簡単に行うことができるようになる。
次に、保持部材は、ハウジングの取り付け部位の外周の複数箇所に分散して固定されていてもよい。この場合、保持部材を使って、ホールカバーを複数箇所でハウジングに保持させることができるので、ホイールカバーの中心軸がハウジングの取り付け部位の中心軸に対して傾くのを抑制できる。従って、ホイールカバーをスピンドル周りで回転させて位置調整する際の作業性を向上できる。
また、ホイールカバーにおいて、円環状の取付部は、当該取付部をハウジングの取り付け部位の外周に締め付け固定するための締付部材が設けられていてもよい。この場合、締付部材にてホイールカバーをハウジングに対し位置決め固定することができるので、グラインダの使用時にホイールカバーの先端工具に対する位置がずれて、使い勝手が低下するのを抑制できる。
一方、本発明の他の局面のグラインダは、上記グラインダと同様、モータ、モータを収容するハウジング、及び、ハウジングから突出され、ハウジング内でモータにより駆動されて回転するスピンドルを備える。
そして、ハウジングから突出されたスピンドルの外周側には、スピンドルに取り付けられた先端工具の一部を覆うためのホイールカバーが配置されており、ホイールカバーは、ハウジングに対し着脱不能に保持される。
従って、このグラインダによれば、ホイールカバーをグラインダから取り外すことができなくなり、使用者がホイールカバーを取り外して使用するのを抑制することができる。
ここで、ハウジングにおいて、ホイールカバーが取り付けられる取り付け部位が、スピンドルを囲む円筒形状とされ、ホイールカバーに、ハウジングの取り付け部位に外嵌可能な円環状の取付部が備えられている場合には、これら各部を次のように構成するとよい。
すなわち、ハウジングの取り付け部位の外周及びホイールカバーの取付部の内周のうち、一方には周方向に沿って形成された溝が備えられ、他方にはその溝に挿入されて溝内の摺動可能な突起又は突条が備えられているとよい。
このようにすれば、ハウジングの取り付け部位とホイールカバーの取付部とは、溝と突起又は突条とにより連結されることから、ホイールカバーは、ハウジングに対し、周方向に回動可能で、中心軸方向には移動できない。
このため、ホイールカバーは、ハウジングに対し着脱不能に保持された状態で、スピンドル周囲での配置位置を調整することができるようになる。
次に、ハウジングの取り付け部位の外周及びホイールカバーの取付部の内周は、所定の回転角度位置にて係合してハウジングに対しホイールカバーを位置決め可能な凹凸形状になっていてもよい。
この場合、ホイールカバーを、スピンドル周囲の任意の位置で位置決めすることができるようになり、ホイールカバーの位置調整と位置固定を容易に行うことができる。
また、ホイールカバーにおいて、取付部は、円環の開口端同士が固定部材にて連結されることにより円環状に構成されていてもよい。固定部材による連結を外すことで、ホイールカバーをハウジングから外すことができるようになる。従って、例えば、グラインダの修理工場等で、メンテナンスのためにホイールカバーの交換を行うことが可能となる。
なお、この場合、固定部材としては、例えば、上述したリベットを利用してもよい。つまり、リベットは、工具を使って簡単に取り外すことができないので、ハウジングに対してホイールカバーを着脱不能に保持させることができる。
第1実施形態のグラインダの構成を表す断面図である。 ホイールカバーのハウジングへの取付部をスリットに沿って切断した状態を表す断面図である。 図2においてホイールカバーを回転させた状態を表す断面図である。 グラインダに取り付けられたホイールカバーの外観を表す斜視図である。 図4においてホイールカバーを回転させた状態を表す斜視図である。 第2実施形態のグラインダ全体の構成を表す斜視図である。 ホイールカバー及びグラインダをスピンドルの中心軸に沿って切断した状態を表す断面図である。 第3実施形態のグラインダ全体の構成を表す斜視図である。 ホイールカバーの構成を表す斜視図である。 ホイールカバーが取り付けられたグラインダをホイールカバー側から見た状態を表す平面図である。 図10に示すA−A線に沿った断面図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
図1に示すように、本実施形態のグラインダ2は、モータハウジング4とギヤハウジング6とリヤカバー8とホイールカバー10とを主体として構成されている。
モータハウジング4は、略円筒形状のハウジングであり、モータ12を収容している。モータ12の回転軸14は、ギヤハウジング6に向かって突出するように配置されている。
リヤカバー8は、モータハウジング4の中心軸方向の一端側に設けられ、電源配線部16を収容している。電源配線部16には、外部の電源から電流を供給する電源コード18と、グラインダ2の駆動のON/OFFを切り替えるスイッチ19が設けられている。この電源配線部16は、モータ12に電気的に接続されている。
ギヤハウジング6は、モータハウジング4のリヤカバー8とは反対側に設けられ、第1べベルギヤ20、第2べベルギヤ22、スピンドル24、ベアリング26、28等を収容している。
第1ベベルギヤ20は、ギヤハウジング6内でモータ12の回転軸14に固定されている。第2べベルギヤ22、スピンドル24、ベアリング26、28は、ギヤハウジング6とは別体で構成された内部ハウジング30に一体的に設けられており、内部ハウジング30がギヤハウジング6内に嵌合固定されることで、ギヤハウジング6内に収容される。
なお、内部ハウジング30のギヤハウジング6への固定は、これら各部のスピンドル24周囲4箇所にスピンドル2と同軸方向に設けられたねじ孔に、内部ハウジング30側から有頭の雄ねじ29(図4、図5参照)を通し、ギヤハウジング6側のねじ孔に形成された雌ねじと螺合することで行われる。
内部ハウジング30には、ベアリング26を介してスピンドル24が回転可能に設けられている。内部ハウジング30は、スピンドル24の中心軸と同軸の円筒形状であり、スピンドル24がモータ12の回転軸14と直交するように、ギヤハウジング6内に固定されている。
第2べベルギヤ22は、スピンドル24に固定されており、ギヤハウジング6内で第1べベルギヤ20と螺合し、モータ12の回転出力をスピンドル24の軸周りの回転力に変換する。
スピンドル24の一端は、ベアリング28を介して、ギヤハウジング6に回転自在に支持されており、スピンドル24の他端は、内部ハウジング30(換言すれば、ギヤハウジング6)から外部に突出されている。
スピンドル24のギヤハウジング6からの突出部分には、円板状の先端工具(図示略)を位置決め固定するためのインナフランジ32が設けられている。また、スピンドル24のインナフランジ32よりも更に先端の外周部分には、ロックナット34を螺合するためのねじ部25が形成されている。ロックナット34は、インナフランジ32との間で先端工具を挟持するためのものである。
このように構成されたグラインダ2においては、スイッチ19がオン状態になると、モータ12が回転し、その回転出力が、ギヤハウジング6内のギヤ機構(第1ベベルギヤ20、第1ベベルギヤ22)を介してスピンドル24に伝達される。
このため、ロックナット34を介して、先端工具をスピンドルに固定しておけば、先端工具が回転して、研削、研磨、切断等の作業を行うことができる。なお、このようにグラインダ2において用いられる先端工具36としては、研削砥石、切断砥石、ワイヤブラシ、等を挙げることができる。
また、モータ12の回転軸には、リヤカバー8の吸入孔から外気を導入して、ギヤハウジング6に設けられた排出孔7から空気を排出させるファン15が設けられている。このファン15の回転により、モータ12の周囲を外気が通過し、モータ12が冷却される。
ホイールカバー10は、研削、研磨、切断等の作業時に生じる被加工材や先端工具の破片の飛散から使用者を保護するためのものである。このため、ホイールカバー10は、スピンドル24に固定された先端工具の一部(詳しくは略半分)をギヤハウジング6側から覆うように、略半円形状に形成されている。
このホイールカバー10は、内部ハウジング30において、スピンドル24が突出される部分に固定されている。以下、この固定構造について詳しく説明する。
図2、図3に示すように、内部ハウジング30において、ホイールカバー10を取り付けるための取り付け部位40は、スピンドル24の中心軸と同軸でスピンドル24を囲むように円筒形状になっている。
また、図1〜図5に示すように、ホイールカバー10において、先端工具に対向して配置される半円形の板面の中心部分には、内部ハウジング30の取り付け部位40の外周に当接されてスピンドル24周りに回動可能な半円形の壁部50が立設されている。
そして、この壁部50には、内部ハウジング30の取り付け部位40の外周全域を囲むように円環状の取付部52が接合されている。
ホイールカバー10は鉄を主成分とする金属板にて構成されており、壁部50はプレス成形等によってホイールカバー10に一体的に形成されている。また、取付部52は鉄を主成分とする長尺状の金属板にて構成されており、プレス成型等によって円環状に形成されている。そして、取付部52の円環の開口端は、締め付け部材58にて径方向に締め付けることができるように、円環の外側に屈曲されている(図2、図3、図5参照)。なお本実施形態では、締め付け部材58は、有頭の雄ねじ58Aとナット58Bとにより構成されている。
取付部52は、ホイールカバー10の壁部50を囲むように溶接等でホイールカバー10に接合されている。そして、取付部52及び取付部が接合されたホイールカバー10の壁部50には、取付部52の円環の周方向に沿って、円環の外から内側に貫通する長尺状のスリット54A、54Bが形成されている。
このスリット54A、54Bは、図2、図3に矢印で示すように、取付部52の円環の開口端側から、円環の中心軸を挟んで開口端とは反対側に至る2つの領域にそれぞれ形成されている。
この2つのスリット54A、54Bには、それぞれ、頭部がスリット54A、54Bの幅よりも大きい有頭の雄ねじ56A、56Bが取付部52の外側から挿通されている。そして、各雄ねじ56A、56Bは、内部ハウジング30の取り付け部位40に設けられた雌ねじ部57A、57Bに固定されている。
なお、内部ハウジング30の取り付け部位40において、雄ねじ56A、56Bが固定される雌ねじ部57A、57Bは、取り付け部位40の中心軸を挟んで略対向する位置に形成されている。
この結果、図2と図3、或いは、図4と図5から判るように、ホイールカバー10は、スリット54A、54Bが形成された回転角度範囲(概ね180度)でスピンドル24周りに回動可能である。
このように本実施形態のグラインダ2においては、スピンドル24が突出される内部ハウジング30の取り付け部位40に、ホイールカバー10に一体的に組み付けられた円環状の取付部52が嵌合される。
そして、その取付部52に形成されたスリット54A、54Bに雄ねじ56A、56Bを通して、取り付け部位40の雌ねじ部57A、57Bに雄ねじ56A、56Bを固定することで、ホイールカバー10が内部ハウジング30に保持される。
従って、本実施形態のグラインダ2によれば、ホイールカバー10をグラインダ2から取り外すには、保持部材である雄ねじ56A、56Bを内部ハウジング30の取り付け部位40から外す取り外す必要があり、その取外し作業が面倒になる。このため、使用者がホイールカバー10を取り外して使用するのを抑制することができる。
また、内部ハウジング30の取り付け部位40は、スピンドル24の中心軸と同軸の円筒形状になっているため、ホイールカバー10は、スリット54A、54Bの周方向の長さによって回動可能範囲は制限されるものの、スピンドル24周りに回動可能である。
このため、使用者は、ホイールカバー10のスピンドル24周りでの配置位置、換言すれば、スピンドル24に固定された先端工具のカバー領域を、任意に設定することができ、グラインダ2の使い勝手が低下するようなことはない。
また更に、ホイールカバー10において、取付部52の円環の開口端は、円環の外側に屈曲されており、その屈曲された部分に、締め付け部材58を構成する雄ねじ58Aを通し、ナット58Bを螺合させることで、径方向に締め付けることができる。
このため、使用者は、ホイールカバー10のスピンドル24周りでの配置位置を設定した後、締め付け部材58を介して、ホイールカバー10の取付部52を径方向に締め付けることで、ホイールカバー10をスピンドル24周りで位置決め固定することができる。
よって、グラインダ2の使用時にホイールカバー10の先端工具に対する位置がずれて、使い勝手が低下するのを抑制できる。
また、保持部材としての雄ねじ56A、56Bは、内部ハウジング30の取り付け部位40の外周を略2分する2箇所に固定(ねじ止め)され、ホイールカバー10の取付部52には、雄ねじ56A、56Bをそれぞれ挿通するための2つのスリット54A、54Bが形成されている。
このため、本実施形態のグラインダ2によれば、雄ねじ56A、56Bにて、内部ハウジング30(延いてはスピンドル24)の中心軸とホイールカバー10の中心軸とが略一致するように、ホイールカバー10を内部ハウジング30に保持させることができる。
従って、ホイールカバー10をスピンドル24周りで回動させて位置調整する際に、ホイールカバー10の中心軸が内部ハウジング30の取り付け部位の中心軸に対して傾き、位置調整がし難くなるのを抑制できる。
なお、本実施形態においては、保持部材として有頭の雄ねじ56A、56Bを使用するため、雄ねじ56A、56Bの頭部が一般的な工具に対応した形状であると、ホイールカバー10をグラインダから外し易くなる。
このため、雄ねじ56A、56Bの頭部の形状を、市販されていない特殊工具でしか嵌合できない形状にし、雄ねじ56A、56Bを内部ハウジング30から簡単に外すことができないようにするとよい。
またこのためには、例えば、ねじ固定用の接着剤を使って、雄ねじ56A、56Bを内部ハウジング30に接着するようにしてもよい。また、雄ねじ56A、56Bの頭部を潰し、工具を使って雄ねじ56A、56Bを内部ハウジング30から外すことができないようにしてもよい。
[第2実施形態]
図6、図7に示すように、本実施形態のグラインダ2は、第1実施形態のものと基本構成は同じであり、第1実施形態のものと異なる点は、固定部材として、雄ねじ56A、56Bに代えてリベット60A、60B(図には、一方のリベット60Aのみを記載)を用いる点である。
なお、図6、7において、リベット60以外は、第1実施形態のものと同じであるため、第1実施形態と同様の箇所には上記と同様の符号を付与し、説明は省略する。
図6、図7に示すように、本実施形態のグラインダ2において、ホイールカバー10の壁部50及び取付部52に形成されたスリット54A、54Bには、雄ねじ56A、56Bに代えてリベット60A、60Bが挿通されている。
そして、リベット60A、60Bは、図7に示すように、内部ハウジング30の取り付け部位40に雌ねじ部57A、57Bに代えて形成された孔61A、61B(図には、一方の孔61Aのみを記載)に打ち込まれ、嵌合されている。この結果、ホイールカバー10は、リベット60A、60Bを介して、内部ハウジング30に回動可能に保持される。
よって、本実施形態のグラインダ2においても、第1実施形態のものと同様の効果を得ることができる。また、リベット60A、60Bは、孔61A、61Bに打ち込まれることにより、雄ねじ56A、56Bに比べて外し難いことから、ホイールカバー10がグラインダ2から取り外されるのをより良好に抑制することができる。
[第3実施形態]
図8〜図11に示すように、本実施形態のグラインダ2は、第1、第2実施形態のものと基本構成は同じであり、上記実施形態と異なる点は、ホイールカバー10の壁部50、内部ハウジング30の取り付け部位40、及び、締め付け部材62である。
そこで、本実施形態では、図8〜図11において、上記各実施形態と同様の箇所には上記と同様の符号を付与して、その説明は省略し、上記実施形態と異なる点について説明する。
図8、図10に示すように、内部ハウジング30においてホイールカバー10が取り付けられる取り付け部位40は、外周面が、内部ハウジング30(換言すれば、スピンドル24)の中心軸周りの所定の回転角度毎に凹凸を成すよう、波形形状になっている。
また、図9に示すように、ホイールカバー10において、内部ハウジング30の取り付け部位40に当接される壁部50も、その取り付け部位40の外周面に対応した波形形状になっている。
そして、ホイールカバー10の壁部50には、上記実施形態と同様、外側から環状の取付部52が溶接等にて接合されている。このため、取付部52の内周面の略半分は、内部ハウジング30の取り付け部位40の外周面に対応した波形形状になる。
従って、ホイールカバー10は、内部ハウジング30に取り付けた状態でスピンドル24周りに回動させると、取り付け部位40の外周面と取付部52の内周面に形成された波形同士が重なる任意の回転角度位置で、位置決めされることになる。
また、図9に示すように、ホイールカバー10の壁部50の内周面には、半円形状を成す周方向両端側に、それぞれ、突起51が突設されている。なお、図9は、溶接等で壁部50に取付部52が接合される前のホイールカバー10の状態を表している。
これに対し、ホイールカバー10の壁部50の内周面が当接される内部ハウジング30の取り付け部位40の外周面には、図11に示すように、略全周にわたって溝42が形成されている。
この溝42は、ホイールカバー10が取付部52を介して内部ハウジング30の取り付け部位40に装着された際に、突起51が挿入されて、ホイールカバー10がスピンドル24周りに回動された際に、突起51を摺動させるための溝である。
このため、ホイールカバー10は、内部ハウジング30に一旦取り付けられると、取付部52の径を広げて、溝42から突起51を出さない限り、スピンドル24の中心軸方向に移動させて内部ハウジング30から取り外すことができない。
そして、本実施形態では、ホイールカバー10の内部ハウジング30からの取外しができないように(換言すれば着脱不能なように)、取付部52の開口端を連結する締め付け部材62として、リベットが用いられている。このリベットは、取付対象となる孔に通して、両側から工具で圧着することにより、孔の両側に抜け止め用の頭部を形成させるタイプのものである。
このため、ホイールカバー10は、取付部52がリベットからなる締め付け部材62にて、内部ハウジング30の取り付け部位40周りに締め付け固定されることにより、固定後は、グラインダ2から取り外すことができなくなる。
また、ホイールカバー10は、取付部52の内壁面の一部を構成する壁部50に突設された突起51が内部ハウジング30の取り付け部位40の外周面に形成された溝42を摺動することで、スピンドル24周りには回動可能である。
そして、その回動位置は、内部ハウジング30の取り付け部位40の外周面と、取付部52の内周面となる壁部50にそれぞれ形成された波形同士が重なる任意で位置決めされる。従って、本実施形態では、ホイールカバー10のスピンドル24周りでの位置決めを容易に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて、種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、ホイールカバー10は、スピンドル24が設けられる内部ハウジング30に保持されるものとして説明したが、内部ハウジング30が収納されるギヤハウジング6に保持させるようにしてもよい。
また、ギヤハウジング6は内部ハウジング30と一体化されていて、スピンドル24、第1べベルギヤ20、第2べベルギヤ22、ベアリング26、28等は、全てギヤハウジング6に直接設けるように構成されていてもよい。
一方、第1、第2実施形態では、スリット54A、54Bと、スリット54A、54Bに挿通される雄ねじ56A、56B若しくはリベット60A、60Bとにより、ホイールカバー10のスピンドル24周りの回動を許容しつつ、ホイールカバー10がグラインダ2から取り外されるのを防止するようにした。また、第3実施形態では、溝42と突起51とにより同様の効果を得るようにした。
これに対し、例えば、ホイールカバー10の環状の取付部52を、グラインダ2のハウジングの取り付け部位に外嵌させた後、その取り付け部位の開口端の径を広げるようにしても、同様の効果を得ることができる。
また、第1、第2実施形態では、保持部材としての雄ねじ56A、56B若しくはリベット60A、60Bの数を2個にするものとして説明したが、この数は一つでもよいし、或いは3個以上であってもよい。また、第3実施形態において、溝42に挿入される突起51の数も3個以上にしてもよいし、突起に代えて突条にしてもよい。
また、上記各実施形態では、ホイールカバー10の取付部52は、ホイールカバー10の壁部50に一体的に接合されるものとして説明したが、取付部52は、ホイールカバー10と共に一体形成するようにしてもよい。
2…グラインダ、4…モータハウジング、6…ギヤハウジング、7…排出孔、8…リヤカバー、10…ホイールカバー、12…モータ、14…回転軸、15…ファン、16…電源配線部、18…電源コード、19…スイッチ、20…第1ベベルギヤ、22…第2ベベルギヤ、24…スピンドル、25…ねじ部、26,28…ベアリング、30…内部ハウジング、32…インナフランジ、34…ロックナット、40…取り付け部位、42…溝、50…壁部、51…突起、52…取付部、54A,54B…スリット、56A、56B…雄ねじ、57A,57B…雌ねじ部、58,62…締め付け部材、61A…リベット。

Claims (8)

  1. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングから突出され、前記ハウジング内で前記モータにより駆動されて回転するスピンドルと、
    前記ハウジングから突出された前記スピンドルの外周側に配置され、前記スピンドルに取り付けられた先端工具の一部を覆うためのホイールカバーと、
    前記ホイールカバーとは別体で構成され、前記ホイールカバーを前記ハウジングに保持するための保持部材と、
    を備え、
    前記ホイールカバーは、前記保持部材を介して前記ハウジングに保持された状態で、前記スピンドル周囲での配置位置を変更可能であるよう構成されている、グラインダ。
  2. 前記ハウジングにおいて、前記ホイールカバーが取り付けられる取り付け部位は、前記スピンドルを囲む円筒形状であり、
    前記ホイールカバーは、前記ハウジングの前記取り付け部位に外嵌可能で、前記取り付け部位の外周方向にスリットを有する円環状の取付部を備え、
    前記保持部材は、前記ホイールカバーの前記取付部の前記スリットに挿通され、一端が前記ハウジングの前記取り付け部位に固定され、他端に前記スリットの幅よりも大きい頭部を有するリベット又はねじにて構成されている、請求項1に記載のグラインダ。
  3. 前記保持部材は、前記ハウジングの前記取り付け部位の外周の複数箇所に分散して固定されている、請求項2に記載のグラインダ。
  4. 前記ホイールカバーにおいて、前記円環状の取付部は、当該取付部を前記ハウジングの前記取り付け部位の外周に締め付け固定するための締付部材が設けられている、請求項2又は請求項3に記載のグラインダ。
  5. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングから突出され、前記ハウジング内で前記モータにより駆動されて回転するスピンドルと、
    前記ハウジングから突出された前記スピンドルの外周側に配置され、前記スピンドルに取り付けられた先端工具の一部を覆うためのホイールカバーと、
    を備え、
    前記ホイールカバーは、前記ハウジングに着脱不能に保持されるように構成されている、グラインダ。
  6. 前記ハウジングにおいて、前記ホイールカバーが取り付けられる取り付け部位は、前記スピンドルを囲む円筒形状であり、
    前記ホイールカバーは、前記ハウジングの前記取り付け部位に外嵌可能な円環状の取付部を備え、
    前記ハウジングの前記取り付け部位の外周及び前記ホイールカバーの前記取付部の内周のうち、一方には周方向に沿って形成された溝が備えられ、他方には前記溝に挿入されて前記溝内の摺動可能な突起又は突条が備えられている、請求項7に記載のグラインダ。
  7. 前記ハウジングの前記取り付け部位の外周及び前記ホイールカバーの前記取付部の内周は、所定の回転角度位置で係合して前記ハウジングに対し前記ホイールカバーを位置決め可能な凹凸形状になっている、請求項8に記載のグラインダ。
  8. 前記ホイールカバーにおいて、前記取付部は、円環の開口端同士が固定部材にて連結されることにより円環状に構成されている、請求項6又は請求項7に記載のグラインダ。
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