JP2007223022A - 回転子連結装置 - Google Patents

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セオ ウー キ
Jin Young Yun
ジン ヨン ユン
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Abstract

【課題】回転駆動機構部の回転スピンドルに特殊な構造を要求することなく、回転子を確実かつ安定に回転スピンドルに連結することができ、しかも、回転駆動機構部と回転子との間に必要に応じた適切な距離を設定できる回転子連結装置を提供する。
【解決手段】回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に係合する円筒状部材330と、円筒状部材330に係合する円筒状部材310と、円筒状部材330及び310の両者に外挿嵌合し、内側において円筒状部材310とで球状係止部材318を移動可能に保持する円筒状部材320とを備えて構成され、円筒状部材310に挿入された回転研磨ブラシ200が備える軸部材220を、球状係止部材318により係止して支持し、回転研磨ブラシ200を回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結する。
【選択図】図1

Description

本願の特許請求の範囲に記載された発明は、回転研削砥石,回転研磨ブラシ等の回転子を、それを駆動するエアーモータ,電動モータ等を含んだ回転駆動機構部に連結する回転子連結装置に関する。
作業対象物に対する研削を行う回転研削工具(グラインダー)や作業対象物に対する研磨を行う回転研磨工具等にあっては、回転研削砥石や回転研磨ブラシ等とされる回転子が、エアーモータや電動モータ等を含んで構成された回転駆動機構部が備える回転スピンドルに取り付けられて駆動される。その際における回転子の回転速度は、例えば、毎分10,000回転程度とされる高速なものとされる。
回転子は、作業対象及び作業目的に応じて、多様なものが用意される。典型的なものは、ディスク型,ホイール型もしくはバー型の回転研削砥石,ディスク型,ホイール型もしくはバー型の回転研磨ブラシ等である。
そして、このような回転研削工具あるいは回転研磨工具として、回転駆動機構部が所定の場所に据え付けられて使用される比較的大規模な据付タイプのもの,作業者が回転駆動機構部を含む全体を手に持って使用することができるハンディタイプのもの,所定の場所に据え付けての使用と全体を手に持っての使用とのいずれもが可能なもの等が実用に供されている。
上述のように回転子が回転駆動機構部が備える回転スピンドルに取り付けられて使用されるにあたり、従来にあっては、回転子を回転駆動機構部が備える回転スピンドルに直接に結合させることが提案されている(例えば、特許文献1,特許文献2,特許文献3参照。)。また、回転子を回転駆動機構部が備える回転スピンドルに直接に結合させるにあたっては、回転駆動機構部が備える、回転子との係合部分が設けられた回転スピンドルに、回転子を外挿嵌合させた後、回転スピンドルの先端部分に形成された螺子部にロックナットを螺合させて締め付けることが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。さらに、回転子を回転駆動機構部が備える回転スピンドルに直接に結合させることにより、回転子が回転駆動機構部に極めて近い位置に配されることになるので、例えば、回転駆動機構部を内蔵した本体部分を把持した作業者の手が回転子に近接することになって、作業者の手が危険に晒される虞、あるいは、回転子による研削あるいは研磨により発生する粉塵の作業者の手への付着を防ぐべく、回転子を覆うカバーを設けることも提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2000−343401(第3,4頁、図1,2) 特開平7−276215(第3〜5頁、図1,5,6) 特開2005−238417(第3頁、図1,2)
上述のように、回転子が回転駆動機構部が備える回転スピンドルに取り付けられて使用される回転研削工具あるいは回転研磨工具において、回転子が回転駆動機構部が備える回転スピンドルに直接に結合される場合には、回転スピンドルが、回転子と結合するための特殊な構造を備えることが要求され、しかも、斯かる特殊な構造は、各種の回転子に個別に対応するものとされる。そのため、回転スピンドルを備えた回転駆動機構部の構成が複雑化し、さらには、コストが嵩むことになってしまう。
また、回転子を回転駆動機構部が備える回転スピンドルに直接に結合させるにあたり、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに回転子を外挿嵌合させた後、回転スピンドルの先端部分に形成された螺子部にロックナットを螺合させて締め付ける手法がとられる場合には、研削あるいは研磨等の作業に伴う振動等により、締め付けたロックナットに緩みが生じる事態がまねかれ得ることになる。それゆえ、回転研削工具あるいは回転研磨工具が作業者によって使用されるにあたり、実際にロックナットに緩みが生じて不慮の事故等が発生する虞があり、また、作業者がロックナットに緩みが生じているのではないかという不安に駆られることになるという不都合がある。さらに、回転子が回転駆動機構部に極めて近い位置に配され、作業者の手が回転子に近接することによる、作業者の手が危険に晒される虞、あるいは、回転子による研削あるいは研磨により発生する粉塵等の作業者の手への付着を防ぐべく、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに直接に結合された回転子を覆うカバーが設けられる場合には、斯かるカバーによる防護は、通常、不十分なものとされ、また、作業対象の種類によっては、カバーが作業の妨げになることも少なくない。
斯かる点に鑑み、本願の特許請求の範囲に記載された発明は、回転研削砥石,回転研磨ブラシ等の回転子をそれを駆動する回転駆動機構部に連結する回転子連結装置であって、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに特殊な構造を備えることを要求せず、回転子を、例えば、振動等によるロックナットの緩み等の虞を伴うことなく、確実かつ安定に回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結することができ、しかも、回転駆動機構部とそれが備える回転スピンドルに連結された回転子との間に必要に応じた適切な距離を設定することができるものを提案する。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項8までのいずれかに記載された発明(以下、本願発明という)に係る回転子連結装置は、一端部側に回転駆動機構部が備える回転スピンドルに係合する第1の係合部が設けられるとともに、他端部側に第2の係合部が設けられた第1の円筒状部材と、一端部側に第2の係合部に係合する第3の係合部が設けられるとともに、他端部側に第4の係合部が設けられ、回転子が備える軸部材が第4の係合部を通じて挿入される第2の円筒状部材と、第2の係合部に第3の係合部が係合した第1及び第2の円筒状部材に外挿嵌合し、第1及び第2の円筒状部材の仮想中心軸線に沿って移動可能とされ、内側において第2の円筒状部材とで球状係止部材を移動可能に保持する第3の円筒状部材と、を備えて構成され、第4の係合部を通じて第2の円筒状部材に挿入された回転子が備える軸部材を、球状係止部材により係止して支持することにより、回転子を回転スピンドルに連結するものとされる。
特に、本願発明のうちの請求項2に記載されたものに係る回転子連結装置は、球状係止部材が、第2の円筒状部材の周壁部に形成された保持透孔に配されて第2の円筒状部材の内部に部分的に突出し得るものとされ、第4の係合部を通じて第2の円筒状部材に挿入された回転子が備える軸部材に形成された周方向の環状溝部に係合して、その軸部材を係止するものとされる。
また、本願発明のうちの請求項7に記載されたものに係る回転子連結装置は、第1の係合部に内螺子が形成され、第1の係合部の回転駆動機構部が備える回転スピンドルとの係合が、第1の係合部に形成された内螺子が回転スピンドルに形成された外螺子に螺合することにより行われるものとされる。
さらに、本願発明のうちの請求項8に記載されたものに係る回転子連結装置は、第2の係合部に内螺子が形成されるとともに第3の係合部に外螺子が形成されて、第3の係合部の第2の係合部との係合が、第2の係合部に形成された内螺子が第3の係合部に形成された外螺子に螺合することにより行われるものとされる。
上述のように構成される本願発明に係る回転子連結装置にあっては、第1,第2及び第3の円筒状部材が備えられ、第1の円筒状部材における第2の係合部に第2の円筒状部材における第3の係合部が係合し、第3の円筒状部材が、第1及び第2の円筒状部材に、それらの仮想軸中心軸線に沿って移動可能に外挿嵌合したものとされる。第1及び第2の円筒状部材に外挿嵌合した第3の円筒状部材は、例えば、第3の円筒状部材の内周部と第1の円筒状部材の外周部との間に配されたばね部材により、第2の円筒状部材の第4の係合部が設けられた端部に向かう方向に付勢されるものとされる。そして、第1の円筒状部材における第1の係合部が、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに係合したもとで、回転子が備える軸部材が、第2の円筒状部材における第4の係合部を通じて第2の円筒状部材に挿入され、第3の円筒状部材の内側と第2の円筒状部材とで移動可能に保持された球状係止部材により係止されて支持されることにより、回転子が回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結される。
その際、第2の円筒状部材における第3の係合部の第1の円筒状部材における第2の係合部との係合が、例えば、本願発明のうちの請求項8に記載されたものに係る回転子連結装置におけるように、第2の円筒状部材における第3の係合部に形成された外螺子が、第1の円筒状部材における第2の係合部に形成された内螺子に螺合することにより行われる。また、第1の円筒状部材における第1の係合部の回転駆動機構部が備える回転スピンドルとの係合は、例えば、本願発明のうちの請求項7に記載されたものに係る回転子連結装置におけるように、第1の円筒状部材における第1の係合部に形成された内螺子が、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに形成された外螺子に螺合することにより行われる。
さらに、第4の係合部を通じて第2の円筒状部材に挿入された回転子が備える軸部材の、第3の円筒状部材の内側と第2の円筒状部材とで移動可能に保持された球状係止部材による係止は、例えば、本願発明のうちの請求項2に記載されたものに係る回転子連結装置におけるように、球状係止部材が、第2の円筒状部材の周壁部に形成された保持透孔に配されて第2の円筒状部材の内部に部分的に突出し得るものとされ、第4の係合部を通じて第2の円筒状部材に挿入された回転子が備える軸部材に形成された周方向の環状溝部に係合することにより行われる。
なお、回転子が備える軸部材が、第3の円筒状部材の内側と第2の円筒状部材とで移動可能に保持された球状係止部材により係止されて支持された状態において、第3の円筒状部材が、第1及び第2の円筒状部材の仮想中心軸線に沿って回転駆動機構部に向かう方向に移動せしめられると、回転子が備える軸部材に対する球状係止部材による係止が解除される。そして、斯かるもとで、回転子が第2の円筒状部材から離隔する方向に移動せしめられることにより、回転子が、回転駆動機構部が備える回転スピンドルとの連結状態から解放される。
上述の本願発明に係る回転子連結装置によれば、回転子を回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結するにあたり、回転スピンドルには、第1の円筒状部材における第1の係合部が係合し、その係合は、例えば、第1の係合部に形成された内螺子が回転スピンドルに形成された外螺子に螺合するという、簡単な構成をもって行われる。従って、本願発明に係る回転子連結装置は、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに特殊な構造を備えることを要求せず、それゆえ、回転スピンドルを備える回転駆動機構部について、その構成の簡略化とコストの低減とをもたらすことができる。
また、例えば、第2の円筒状部材における第3の係合部に形成された外螺子が第1の円筒状部材における第2の係合部に形成された内螺子に螺合することにより相互係合した第1及び第2の円筒状部材に、第3の円筒状部材が外挿嵌合した構成がとられ、第1の円筒状部材における第1の係合部が回転駆動機構部が備える回転スピンドルに係合したもとで、回転子が備える軸部材が、第2の円筒状部材における第4の係合部を通じて第2の円筒状部材に挿入され、第3の円筒状部材の内側と第2の円筒状部材とで移動可能に保持された球状係止部材により係止されて支持されることにより、回転子が、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結される。そして、回転子が回転スピンドルに連結されたもとで、第3の円筒状部材が、第1及び第2の円筒状部材の仮想中心軸線に沿って回転駆動機構部に向かう方向に移動せしめられ、回転子が第2の円筒状部材から離隔する方向に移動せしめられると、回転子が回転スピンドルとの連結状態から解放される。それゆえ、回転子の回転スピンドルとの連結、さらには、回転子の回転スピンドルとの連結からの解放を、極めて簡単な操作をもって容易に行うことができ、しかも、回転子を、例えば、振動等によるロックナットの緩み等の虞を伴うことなく、確実かつ安定に回転スピンドルに連結することができることになる。
さらに、回転子は、第1,第2及び第3の円筒状部材を介して、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結されることになるので、回転駆動機構部とそれが備える回転スピンドルに連結された回転子との間に必要に応じた適切な距離を設定することができる。それにより、本願発明に係る回転子連結装置が適用された回転研削工具,回転研磨工具等を使用する作業者の手が、回転子に近接して危険に晒される虞、あるいは、回転子による研削,研磨等により発生する粉塵等の作業者の手への付着を効果的に防ぐことができる。
本願発明を実施するための最良の形態は、以下に述べられる実施例をもって説明される。
図2は、本願発明に係る回転子連結装置の一例が適用されたハンディタイプの回転研磨工具10を示す。このハンディタイプの回転研磨工具10は、それを使用する作業者が片手で把持することができるものとされた回転駆動機構部100,回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111(図1及び図4)によって駆動される回転子を成す、作業対象物に対する研磨を行う回転研磨ブラシ200、及び、回転研磨ブラシ200を回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結する回転連結装置300を備えて構成され、回転連結装置300が、本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項8までのいずれかに記載された発明に係る回転子連結装置の一例を成している。図2においては、回転研磨ブラシ200が分離された状態におかれている。
回転駆動機構部100は、全体として円筒状に形成されたケース110を有しており、ケース110の外表面部には、作業者が容易かつ確実に把持することができるようにする加工が施されている。また、ケース110には、例えば、エアーモータとされる回転駆動源が内蔵されており、回転駆動源から回転スピンドル111が伸びて、その先端部分がケース110の端部110aから外報に突出している。即ち、回転駆動機構部100は回転スピンドル111を備えているのであり、回転スピンドル111は、例えば、毎分10,000回転以上とされる高速回転を行うものとされる。なお、ケース110内のエアーモータにエアーを供給するエアーパイプについては、図示が省略されている。
回転研磨ブラシ200は、回転基台部201に研磨用ブラシ260が取り付けられて構成されている。研磨用ブラシ260は回転基台部201の一端部から外部に伸びており、回転基台部201の他端部の中心部からは、軸部材220が外部へと伸びている。そして、軸部材220には、周方向の環状溝240が形成されている。即ち、回転研磨ブラシ200は、周方向の環状溝240が形成された軸部材220を備えているのである。
本願の特許請求の範囲における請求項1から請求項8までのいずれかに記載された発明に係る回転子連結装置の一例を成す回転子連結装置300は、3個の円筒状部材310,320及び330を含んで構成されている。
回転子連結装置300を分解して示す図3に示されるように、円筒状部材330(第1の円筒状部材)にあっては、一端部側における内周部に、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に係合する、内螺子(図に現れていない)が形成された係合部334(第1の係合部)が設けられるとともに、他端部側における内周部に、内螺子が形成された係合部332(第2の係合部)が設けられている。また、円筒状部材330の外周部には、周方向の環状突出部336が設けられている。
円筒状部材310(第2の円筒状部材)にあっては、一端部側における外周部に、円筒状部材330における係合部332に係合する、外螺子が形成された係合部314(第3の係合部)が設けられるとともに、他端部側における内周部に、周方向の環状段部が形成された係合部312(第4の係合部)が設けられている。また、円筒状部材310の周壁部における係合部312と係合部314との間となる部分に、複数の保持透孔316が周方向の間隔をおいて形成されている。図3に示される例にあっては、4個の保持透孔316が周方向の等間隔をおいて形成されている。
そして、後述されるように、複数の保持透孔316の夫々には、球状係止部材318が配される。複数の保持透孔316の夫々は、円筒状部材310の周壁部の外周面側の開口部が、球状係止部材318の直径より僅かに大であって、円筒状部材310の周壁部の内周面側の開口部が、球状係止部材318の直径より僅かに小であるものとされる。それにより、球状係止部材318は、保持透孔316における円筒状部材310の周壁部の外周面側の開口部を通じて保持透孔316内に導かれ、その保持透孔316における円筒状部材310の周壁部の内周面側の開口部を通じて、円筒状部材320の内部に部分的に突出することができるが、保持透孔316における円筒状部材310の周壁部の内周面側の開口部を通り抜けることはできない状態におかれる。
円筒状部材320(第3の円筒状部材)にあっては、内周部に周方向の環状突出部324(図1及び図4)が設けられている。この内周部に設けられた周方向の環状突出部324の内径は、円筒状部材310における係合部314及びそれに続く周壁部が通過でき、円筒状部材310における内側に係合部312が設けられた部分は通過することができない寸法を有するものとされる。そして、円筒状部材320にあっては、一端部側の開口部326が、第1の円筒状部材330における環状突出部336の外形より僅かに大なる内径寸法を有するものとされ、また、他端部側の開口部325が、円筒状部材310における内側に係合部312が設けられた部分の外形より小なる内径寸法を有するものとされる。
図3に分解されて示される回転子連結装置300は、上述のような円筒状部材330,310及び320に加えて、円筒状部材330の外周部と円筒状部材320の内周部との間に配されるコイル状のばね部材340を備え、さらには、円筒状部材310の内部に配されることになるコイル状のばね部材350を備えている。
このようなもとで、3個の円筒状部材310,320及び330を含んだ回転子連結装置300が組み立てられるにあたっては、円筒状部材310における係合部314が、円筒状部材320とばね部材340とを貫通した状態をもって、円筒状部材330における係合部332に係合せしめられる。この係合部314の係合部332との係合は、係合部314に形成された外螺子が、係合部332に形成された内螺子に螺合することにより行われる。そして、係合部332に係合部314が係合した円筒状部材330及び310は、共通の仮想中心軸線を有した状態とされる。
円筒状部材310における係合部314が円筒状部材330における係合部332に係合せしめられることにより、図1に示されるように、円筒状部材310における係合部314が貫通した円筒状部材320は、係合部332に係合部314が係合した円筒状部材330及び310の両者に外挿嵌合した状態におかれ、円筒状部材330及び310についての仮想中心軸線に沿って移動可能とされる。このとき、ばね部材340が、円筒状部材330の外周部に設けられた環状突出部336と円筒状部材320の内周部に設けられた環状突出部324との間に、円筒状部材330における内側に係合部332が設けられた部分に外挿嵌合するものとして配される。そして、ばね部材340は、円筒状部材330及び310についての仮想中心軸線に沿って移動可能とされた円筒状部材320を、円筒状部材330から円筒状部材310における係合部312が設けられた端部に向かう方向に付勢する。
また、このとき、図1に示されるように、円筒状部材320が、その内側において、円筒状部材310とで複数の球状係止部材318を移動可能に保持する。斯かる複数の球状係止部材318の保持は、複数の球状係止部材318が、円筒状部材310の周壁部における係合部312と係合部314との間となる部分に形成された複数の保持透孔316に、夫々配された状態をもって行われる。
上述のようにして組み立てられた回転子連結装置300は、図1及び図2に示されるように、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に取り付けられる。回転子連結装置300の回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111への取付けにあたっては、回転子連結装置300を構成する円筒状部材330における係合部334が、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に係合せしめられる。斯かる係合部334の回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111との係合は、係合部334に形成された内螺子が、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に形成された外螺子に螺合することにより行われる。また、このとき、回転子連結装置300を構成する円筒状部材310における係合部314が設けられた部分が、その内部にばね部材350が配された状態をもって、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に外挿嵌合する。
このようにして、係合部334に形成された内螺子が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に形成された外螺子に螺合して、回転子連結装置300が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に取り付けられることにより、回転子連結装置300が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111によって回転駆動され得る状態が得られることなる。その際、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111は、例えば、毎分10,000回転以上とされる高速回転を行うものとされるので、回転子連結装置300の回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111への取付けは、例えば、毎分10,000回転以上とされる高速回転に充分に耐えら、回転スピンドル111に対する緩みや離脱等を生じないものとされなくてはならない。円筒状部材330における係合部334に形成される内螺子及び回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に形成される外螺子にあっては、斯かる観点から、その螺子山の高さ,ピッチ,螺子山の周回数等が選定される。
図1及び図2に示されるように回転子連結装置300が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に取り付けられた後、円筒状部材320が、ばね部材340の付勢力に抗して回転駆動機構部100に向けて移動せしめられ、図3に示される回転駆動機構部側の位置をとる状態におかれたもとで、図4に示されるように、回転研磨ブラシ200が備える環状溝240が形成された軸部材220が、円筒状部材310における係合部312を通じて円筒状部材310に挿入される。円筒状部材310に挿入された軸部材220の先端部は、円筒状部材310の内部に配されたばね部材350に係合し、ばね部材350による、円筒状部材310における係合部314から係合部312に向かう方向の付勢力を受ける。
このとき、円筒状部材320の内側において、円筒状部材310の周壁部に形成された複数の保持透孔316に夫々配された状態をもって保持された複数の球状係止部材318の各々が、その一部を、保持透孔316における円筒状部材310の周壁部の内周面側の開口部を通じて、円筒状部材310の内部に突出させて、円筒状部材310に挿入された軸部材220に形成された環状溝240に係合させることができる状態におかれる。
そして、ばね部材340により付勢された円筒状部材320が、ばね部材340によって、円筒状部材310に対し、回転駆動機構部側の位置から円筒状部材310における内側に係合部312が設けられた端部に向けて、即ち、回転研磨ブラシ200に向けて移動せしめられ、図4に示される回転研磨ブラシ側の位置をとるものとされる。その際、円筒状部材320の内周部に設けられた環状突出部324が、複数の球状係止部材318に当接して、複数の球状係止部材318の夫々に、その一部を、保持透孔316における円筒状部材310の周壁部の内周面側の開口部を通じて、円筒状部材310の内部に突出させ、円筒状部材310に挿入された軸部材220に形成された環状溝240に係合させる状態をとらせることになる、複数の球状係止部材318に対する位置規制を行う。円筒状部材320の回転研磨ブラシ側の位置は、図4に示されるように、円筒状部材320の一端部が、円筒状部材310における内側に係合部312が設けられた部分の外周段部に当接することにより安定に維持される。
各々がその一部を保持透孔316を通じて円筒状部材310に挿入された軸部材220に形成された環状溝240に係合させるものとされた複数の球状係止部材318は、それによって、円筒状部材310に挿入された軸部材220を確実に係止する。そして、斯かる複数の球状係止部材318による軸部材220に対する係止状態は、複数の球状係止部材318に対する位置規制を行う円筒状部材320の内周部に設けられた環状突出部324によって、安定に維持される。
このようにして、回転研磨ブラシ200が備える軸部材220が円筒状部材310の内部において係止されることにより、回転研磨ブラシ200が、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に取り付けられた回転子連結装置300によって、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結されることになる。そして、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結された回転研磨ブラシ200は、回転子連結装置300を回転させる回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111によって回転駆動される。
回転子連結装置300によって回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結された回転研磨ブラシ200を、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111との連結状態から解放するにあたっては、図4に示される回転研磨ブラシ側の位置をとるものとされた円筒状部材320を、ばね部材340の付勢力に抗して回転駆動機構部100に向けて移動させ、円筒状部材320に図1に示される回転駆動機構部側の位置をとらせる。それにより、円筒状部材320の内周部に設けられた環状突出部324による複数の球状係止部材318に対する位置規制が解除されて、複数の球状係止部材318の夫々が変位可能とされる。
そして、回転研磨ブラシ200が備える軸部材220に作用するばね部材350の付勢力により、あるいは、それに加えて回転研磨ブラシ200に作用せしめられる外力により、回転研磨ブラシ200が円筒状部材310から離隔する方向に移動せしめられると、回転研磨ブラシ200が備える軸部材220が複数の球状係止部材318による係止状態を脱して、回転研磨ブラシ200が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111との連結状態から解放される。
上述のような、本願発明に係る回転子連結装置の一例を成す回転子連結装置300によれば、回転研磨ブラシ200を回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結するにあたり、回転スピンドル111には、円筒状部材330における係合部334が係合し、その係合は、係合部334に形成された内螺子が回転スピンドル111に形成された外螺子に螺合するという、簡単な構成をもって行われる。従って、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に特殊な構造を備えることを要求せず、それゆえ、回転スピンドル111を備える回転駆動機構部100について、その構成の簡略化とコストの低減とをもたらすことができる。
また、円筒状部材330における係合部332に形成された内螺子に円筒状部材310における係合部314に形成された外螺子が螺合することにより相互係合した円筒状部材330及び310に、円筒状部材320が外挿嵌合した構成がとられ、円筒状部材330における係合部334が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に係合したもとで、回転研磨ブラシ200が備える軸部材220が、円筒状部材310における係合部312を通じて円筒状部材310に挿入され、円筒状部材320の内側と円筒状部材310とで移動可能に保持された複数の球状係止部材318により係止されて支持されることにより、回転研磨ブラシ200が、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結される。そして、回転研磨ブラシ200が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結されたもとで、円筒状部材320が、円筒状部材330及び310の仮想中心軸線に沿って回転駆動機構部100に向かう方向に移動せしめられ、回転研磨ブラシ200が円筒状部材310から離隔する方向に移動せしめられると、回転研磨ブラシ200が回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111との連結状態から解放される。それゆえ、回転研磨ブラシ200の回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111との連結、さらには、回転研磨ブラシ200の回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111との連結からの解放を、極めて簡単な操作をもって容易に行うことができ、しかも、回転研磨ブラシ200を、例えば、振動等によるロックナットの緩み等の虞を伴うことなく、確実かつ安定に回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結することができることになる。
さらに、回転研磨ブラシ200は、円筒状部材310,320及び330を介して、回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結されることになるので、回転駆動機構部100とそれが備える回転スピンドル111に連結された回転研磨ブラシ200との間に必要に応じた適切な距離を設定することができる。その結果、回転研磨工具10を使用する作業者の手が、回転研磨ブラシ200に近接して危険に晒される虞、あるいは、回転研磨ブラシ200による研磨等により発生する粉塵等の作業者の手への付着を効果的に防ぐことができる。
上述の本願発明に係る回転子連結装置の一例を成す回転子連結装置300にあっては、円筒状部材310における係合部314の円筒状部材330における係合部332との係合、及び、円筒状部材330における係合部334の回転駆動機構部100とそれが備える回転スピンドル111との係合が、夫々螺合によって行われているが、これらの係合は、螺合に限られる必要はなく、他の係合手法がとられ得るものである。
また、回転子連結装置300は、回転子としての回転研磨ブラシ200を回転駆動機構部100が備える回転スピンドル111に連結するものとされているが、本願発明に係る回転子連結装置により回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結される回転子は、回転研磨ブラシには限られず、回転研磨ブラシ以外の回転研削砥石等の種々のものとすることができる。
以上のような本願発明に係る回転子連結装置は、回転子をそれを駆動する回転駆動機構部に連結するにあたって、回転駆動機構部が備える回転スピンドルに特殊な構造を備えることを要求することなく、回転子を、例えば、振動等によるロックナットの緩み等の虞を伴うことなく、確実かつ安定に回転駆動機構部が備える回転スピンドルに連結することができ、しかも、回転駆動機構部とそれが備える回転スピンドルに連結された回転子との間に必要に応じた適切な距離を設定することができるものとして、様々なタイプの回転研削工具や回転研磨工具等に広く適用することができるものである。
本願発明に係る回転子連結装置の一例を、回転研磨工具に適用されたものとして示す断面図である。 本願発明に係る回転子連結装置の一例を、回転研磨工具に適用されたものとして示す斜視図である。 本願発明に係る回転子連結装置の一例を示す分解斜視図である。 本願発明に係る回転子連結装置の一例を、回転研磨工具に適用されたものとして示す断面図である。
符号の説明
10・・・回転研磨工具, 100・・・回転駆動機構部, 110・・・ケース, 111・・・回転スピンドル, 200・・・回転研磨ブラシ, 201・・・回転基台部, 220・・・軸部材, 240・・・環状溝, 260・・・研磨用ブラシ, 300・・・回転子連結装置, 310,320,330・・・円筒状部材, 312,314,332,334・・・係合部, 316・・・保持透孔, 318・・・球状係止部材, 324,336・・・環状突出部, 340,350・・・ばね部材

Claims (8)

  1. 一端部側に回転駆動機構部が備える回転スピンドルに係合する第1の係合部が設けられるとともに、他端部側に第2の係合部が設けられた第1の円筒状部材と、
    一端部側に上記第2の係合部に係合する第3の係合部が設けられるとともに、他端部側に第4の係合部が設けられ、回転子が備える軸部材が上記第4の係合部を通じて挿入される第2の円筒状部材と、
    上記第2の係合部に上記第3の係合部が係合した上記第1及び第2の円筒状部材に外挿嵌合し、該第1及び第2の円筒状部材の仮想中心軸線に沿って移動可能とされ、内側において上記第2の円筒状部材とで球状係止部材を移動可能に保持する第3の円筒状部材と、
    を備えて構成され、
    上記第4の係合部を通じて上記第2の円筒状部材に挿入された上記回転子が備える軸部材を、上記球状係止部材により係止して支持し、上記回転子を上記回転スピンドルに連結する回転子連結装置。
  2. 上記球状係止部材が、上記第2の円筒状部材の周壁部に形成された保持透孔に配されて上記第2の円筒状部材の内部に部分的に突出し得るものとされ、上記第4の係合部を通じて上記第2の円筒状部材に挿入された上記回転子が備える軸部材に形成された周方向の環状溝部に係合して、該軸部材を係止することを特徴とする請求項1記載の回転子連結装置。
  3. 上記保持透孔が上記第2の円筒状部材の周壁部に周方向の間隔をおいて複数個形成され、該複数の保持透孔の夫々に上記球状係止部材が配されることを特徴とする請求項2記載の回転子連結装置。
  4. 上記第3の円筒状部材の内周部と上記第1の円筒状部材の外周部との間に、上記第3の円筒状部材を上記第2の円筒状部材の他端部に向かう方向に付勢するばね部材が配されることを特徴とする請求項1記載の回転子連結装置。
  5. 上記ばね部材が、上記第1の円筒状部材の外周部に設けられた周方向の第1の環状突出部と上記第3の円筒状部材の内周部に設けられた周方向の第2の環状突出部との間に配されることを特徴とする請求項4記載の回転子連結装置。
  6. 上記第1の円筒状部材の外周部に設けられた周方向の第1の環状突出部と上記第3の円筒状部材の内周部に設けられた周方向の第2の環状突出部との間に、上記第3の円筒状部材を上記第2の円筒状部材の他端部に向かう方向に付勢するばね部材が配され、上記第2環状突出部が、上記環状溝部に係合した上記球状係止部材に当接して、該球状係止部材に上記環状溝部との係合状態を維持させることを特徴とする請求項2記載の回転子連結装置。
  7. 上記第1の係合部に内螺子が形成され、該第1の係合部の上記回転スピンドルとの係合が、上記内螺子が上記回転スピンドルに形成された外螺子に螺合することにより行われることを特徴とする請求項1記載の回転子連結装置。
  8. 上記第2の係合部に内螺子が形成されるとともに上記第3の係合部に外螺子が形成され、上記第3の係合部の上記第2の係合部との係合が、上記内螺子に上記外螺子が螺合することにより行われることを特徴とする請求項1記載の回転子連結装置。
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